JPH0932860A - 軸受けの固定方法及び軸受けの固定装置 - Google Patents

軸受けの固定方法及び軸受けの固定装置

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JPH0932860A
JPH0932860A JP20396895A JP20396895A JPH0932860A JP H0932860 A JPH0932860 A JP H0932860A JP 20396895 A JP20396895 A JP 20396895A JP 20396895 A JP20396895 A JP 20396895A JP H0932860 A JPH0932860 A JP H0932860A
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JP
Japan
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housing
bearing
outer ring
raceway surface
fixing
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JP20396895A
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Inventor
Hiroyuki Kaneko
博之 金子
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受けの軌道面の変形を押さえることによ
り、回転精度を向上させることができる軸受けの固定方
法および軸受けの固定装置を提供すること。 【解決手段】 軸受け20の転動輪33を受けるための
外輪32の軌道面34の位置に対応して、ハウジング4
0に凹部43を設けて、外輪32の軌道面34がハウジ
ング40の凹部43に対応して位置するように、軸受け
20の外輪32をハウジングの内周面41に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸受けの固定方法
および軸受けの固定装置に関し、特にビデオテープレコ
ーダなどの回転磁気ヘッド装置などに用いることが可能
な軸受けの固定方法および軸受けの固定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】軸受けを用いて回転する装置、例えばビ
デオテープレコーダ(VTR)の回転磁気ヘッド装置
は、ビデオテープに対して信号を記録したりあるいはビ
デオテープに記録されている信号を再生するのに用いら
れる。回転磁気ヘッド装置は、回転ドラムと固定ドラム
を備えていて、回転ドラムは固定ドラムに対して、転が
り軸受を介して回転可能に組立られている。回転ドラム
には、例えば記録/再生ヘッドが配置されており、回転
ドラムの磁気ヘッドは回転しながらビデオテープに対し
て情報を記録したりビデオテープの情報を再生すること
ができる。図7と図9は、従来の回転磁気ヘッド装置の
固定ドラム側を示している。図7のハウジング1の内周
面1aには、転がり軸受2の外輪3が圧入あるいは温バ
メの方式により固定されている。また図9のハウジング
4の内周面4aには、転がり軸受5の外輪6が接着によ
り固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7の従来の圧入もし
くは温バメによる転がり軸受2の外輪3の固定方法で
は、次のような問題がある。すなわち図8に示すよう
に、外輪3は、図7の転動輪(たとえばボール)2aを
受けるための軌道面2bを有しているのであるが、外輪
3の外周の全面に対してハウジング1側から応力Aが加
わることになる。その応力Aが外輪3の局部的に弱い軌
道面2bに対応する部分に集中することになるので、軌
道面2bの変形が生じる。
【0004】また図9の外輪6の接着による固定方式で
は、図10に示すように、ハウジング4の接着剤注入口
7を介して接着剤8を外輪6の軌道面6bに対応する部
分に注入するようになっているのであるが、この接着剤
8による応力がやはり軌道面2b側に集中することにな
り、その軌道面2bの変形が生じる。通常転がり軸受を
使用して、回転体を高精度に回転させようとする場合に
は、予圧をかけて転がり軸受のボール2aあるいは5a
を軌道面2bまたは6bに沿うようにするため、その軌
道面2b,6bがわずかに変形(例えば1μm位の変
形)しただけでも、非周期振れなどが生じて回転精度を
悪化させる原因となる。この軌道面の変形は、回転時の
振動や騒音が発生する原因となる。
【0005】高精度な回転を必要とする一例としては、
ビデオテープレコーダなどに用いられる上述した回転磁
気ヘッド装置の回転ドラムがあげられる。この回転ドラ
ムは、内部に転がり軸受を有していて、高精度に回転ド
ラムのヘッドを回転させることにより、磁気テープに映
像信号や音声信号を記録する。この際に、この記録信号
の幅(記録トラック幅)は数μm〜数十μmであり、転
がり軸受の変形により非周期振れがサブミクロンメータ
程度悪化しただけでも、この記録特性の劣化につながっ
てしまう。そこで本発明は上記課題を解消するためにな
されたものであり、軸受けの軌道面の変形を押さえるこ
とにより、回転精度を向上させることができる軸受けの
固定方法および軸受けの固定装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、軸をハウジングに対して回転可能に支持するた
めの軸受けをハウジングに対して固定するための固定方
法において、軸受けの転動輪を受けるための外輪の軌道
面の位置に対応して、ハウジングに凹部を設けて、外輪
の軌道面がハウジングの凹部に対応して位置するよう
に、軸受けの外輪をハウジングの内周面に圧入する軸受
けの固定方法により、達成される。外輪の軌道面に対応
して、ハウジングに対して凹部を設ける。そして外輪の
軌道面のハウジング凹部に対応して位置するように外輪
をハウジングの内周面に圧入する。これにより、ハウジ
ング側の応力が、ハウジングの凹部の存在により、外輪
の軌道面に伝わらないので、軌道面の変形が生じない。
【0007】また、上記目的は、本発明にあっては、軸
をハウジングに対して回転可能に支持するための軸受け
をハウジングに対して固定するための固定方法におい
て、軸受けの転動輪を受けるための外輪の軌道面の位置
に対応して、ハウジングに凹部を設けて、外輪の軌道面
がハウジングの凹部に対応して位置するように、加熱す
ることにより軸受けの外輪をハウジングの内周面に嵌め
る軸受けの固定方法により、達成される。転動輪を受け
るための外輪の軌道面の位置に対応してハウジングの凹
部を設ける。そして軌道面がハウジングの凹部に対応し
て位置するように、加熱することにより軸受けの外輪を
ハウジングの内周面に嵌める。これにより、ハウジング
側の応力が、ハウジング凹部の存在により、外輪の軌道
面に伝わらないので、軌道面の変形が生じない。
【0008】さらに、上記目的は、本発明にあっては、
軸をハウジングに対して回転可能に支持するための軸受
けをハウジングに対して固定するための軸受けの固定装
置において、軸受けの転動輪を受けるための軌道面を有
する外輪と、外輪の軌道面の位置に対応して凹部を備え
ていて、外輪を固定するためのハウジングと、を備える
軸受けの固定装置により、達成される。つまり、外輪は
転動輪を受けるための軌道面を有している。ハウジング
は、軌道面の位置に対応する凹部を有している。これに
より、ハウジングに対して外輪を固定した場合に、ハウ
ジング側からの応力が凹部の存在により軌道面に伝わら
ない。従って、軌道面の変形が生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0010】図1は、本発明の軸受けの固定装置を備え
る回転磁気ヘッド装置を示している。図1において、回
転磁気ヘッド装置は、例えば記録再生型のビデオテープ
レコーダ用のものであり、回転ドラム10、固定ドラム
11、モータMおよび軸受けの固定装置12などを有し
ている。回転ドラム10は上ドラムともいい、固定ドラ
ム11は下ドラムともいう。この回転磁気ヘッド装置
は、回転ドラム10のフランジ13に軸14の上端部1
4aが圧入などで固定されているタイプのものであり、
一般に上ドラム回転型の回転磁気ヘッド装置と呼ばれて
いる。回転ドラム10に対しては、たとえば記録/再生
用の磁気ヘッド15がネジ止めされている。この磁気ヘ
ッド15は、形式に応じて1つまたは複数設定されてい
る。回転ドラム10には、ロータリトランスのロータコ
ア16aが固定されている。
【0011】固定ドラム11は、円筒部17とロータリ
トランス16のステータコア16bを備えている。この
固定ドラム11の外周面には、ビデオテープを案内する
ためのリード(段差部分)が形成されている。ロータリ
トランス16のロータコア16aにはリング状のコイル
が複数配置されている。またステータコア16bにもリ
ング状のコイルが複数配置されている。ロータコア16
aとステータコア16bは、非接触で信号のやりとりを
行うことができる。例えば磁気ヘッド15で得られたビ
デオテープの情報信号を非接触で伝達して、外部の所定
の信号処理部に送ることができるようになっている。円
筒部17の上端部と下端部には、転がり軸受20,20
が配置されている。これらの転がり軸受20,20は、
軸14を回転可能に支持している。
【0012】モータMは、回転ドラム10を固定ドラム
11に対して回転するための例えば偏平ブラシレスモー
タである。モータMはロータ25、ステータ26などを
有している。ロータ25のボス部材26は、軸14の下
端部14bに固定されている。ステータ26には、コイ
ル30やその他必要な配線部を有している。ロータ25
には駆動用マグネットなどが設けられている。
【0013】コイル30に適宜所定のタイミングで通電
することにより、ロータ25はステータ26に対して回
転する。つまり軸14はロータ25とともに転がり軸受
20,20により回転するようになっている。転がり軸
受20は、図1に示すように内輪31と外輪32および
転動輪33を有している。内輪31と外輪32の間に
は、複数個の転動輪33が配置されている。内輪31と
外輪32は、転動輪33の保持器を構成しており、例え
ば高炭素クロム軸受け鋼で作られている。
【0014】図2は、この転がり軸受20の外輪32
と、この外輪32を支持している固定ドラム11のハウ
ジング40を示している。特徴的なのは、このハウジン
グ40の内周面41には、凹部としての溝43が、形成
されていて、この溝43は、外輪32がハウジング40
の内周面41に固定された状態で、外輪32の軌道面3
4に対応する位置に形成されている点である。この軌道
面34は、円弧状の部分であり、転動輪33の一部を受
ける部分である。転動輪33はこの例では球体である。
転がり軸受20の転動輪33を受けるための外輪32の
軌道面34の位置に対応して、溝43をハウジング40
の内周面41側に設けて、そして軌道面34がハウジン
グ40の溝43に対応して位置するように、転がり軸受
20の外輪32をハウジング40の内周面41に圧入に
より固定する。この外輪32を固定した状態を図2に示
している。この状態では、ハウジング40側からの矢印
Bで示す応力は、溝43の周囲の肉厚の大きい部分か
ら、外輪32の肉厚の大きい部分38,38側に加わ
る。従って軌道面34への応力の集中を防いでいる。
【0015】このようにすることにより、転がり軸受2
0の軌道面34の変形を押さえることができ、回転ドラ
ム10の固定ドラム11に対する回転精度の悪化を防ぐ
ことができ、非周期振れを防ぎ、振動や騒音を低減させ
ることができる。そして図1のように組立られている回
転磁気ヘッド装置における回転ドラムの回転精度が安定
し、ビデオテープに対して、正確に磁気ヘッドをトレー
スすることができる。そのためビデオテープへの情報の
記録や、ビデオテープの情報の再生あるいはビデオテー
プの情報の編集における特性の劣化を防ぐことができ
る。
【0016】次に、図3を参照して本発明の別の実施の
形態を説明する。図3の実施の形態が、図2の実施の形
態と異なるのは、ハウジング40の内周面41の下側
に、接着剤収容部50を形成していることである。この
接着剤収容部50には接着剤51が収容されていて、こ
の接着剤51が、ハウジング40の内周面41と、転が
り軸受20の外輪32の外周面60を固定している。図
3の実施の形態では、図2で説明したような外輪32を
ハウジング40の内周面41側に圧入する方式に加え
て、接着剤51でさらに固定している。外輪32は図3
の実施の形態におけるその他の作用効果については図2
の実施の形態とほぼ同様であるので説明を省略する。
【0017】次に、図4乃至図6を参照して、さらに別
の実施の形態について説明する。図4の実施の形態にお
いては、図2の実施の形態と異なるのは、凹部としての
溝43に代えて、凹部である通し穴143を設けた点で
ある。つまりハウジング40は、この通し穴143を有
していて、この通し穴143は外輪32の軌道面34の
位置に対応している。これにより、ハウジング40から
矢印Bで示すように加わる応力は、外輪32の肉厚の大
きい部分38,38に加わり、軌道面34には加わらな
い。従って軌道面34の変形を防ぐことができる。
【0018】図5の実施の形態では、図2の実施の形態
における溝43に代えて、穴243が形成されている。
つまりハウジング40は穴243を有していて、この穴
243は内周面41側から形成された穴である。この穴
243は外輪32の軌道面34に対応した位置にある。
従って、ハウジング40から加わる矢印Bで示す応力
は、外輪32の肉厚の大きい部分38,38に加わり、
軌道面34には加わらない。従って、軌道面34への応
力集中を防いで、軌道面34の変形を押さえている。
【0019】図6の実施の形態においては、図2の実施
の形態の溝43に代えて、凹部である溝343を有して
いる。つまりハウジング40はその外周面側に溝343
を有していて、この溝343は、切欠部分ともいう。溝
343は、外輪34の軌道面34に対応した位置にあ
る。従って、ハウジング40から加わる矢印Bで示す応
力は、外輪32の部分38,38に加わり、軌道面34
には加わらない。つまり軌道面34に対する応力集中を
防いで、軌道面34の変形を防いでいる。
【0020】ところで、図4乃至図6の実施の形態にお
ける外輪32は、ハウジング40の内周面41に対し
て、圧入により固定することができる。また図4乃至図
6の実施の形態における外輪32は、圧入に代えていわ
ゆる温バメにより、固定することも可能である。この温
バメとは、加熱することにより、外輪32の外周面60
をハウジング40の内周面41側に嵌め込み、そして冷
却することで、ハウジング40に対して外輪32を固定
する方式である。さらに、図4乃至図6の実施の形態に
おいて、図3の実施の形態のように、接着剤51を用い
て外輪32の外周面60とハウジング40の内周面41
を接着して固定することもできる。この場合に、接着剤
51を配置する位置は、外輪32の軌道面34の位置に
対応する領域以外の領域、すなわち肉厚の大きい部分3
8,38に対応する領域に配置する。これにより接着剤
51により生じる応力が、軌道面34に加わらず、軌道
面34の応力集中を防いで、軌道面34の変形を防ぐこ
とができる。
【0021】以上説明したように、本発明の実施の形態
では、転がり軸受をハウジングに固定する場合に、圧
入、温バメ、接着またはそれぞれを組合せることで行っ
ている。その際に、軸受けの軌道面34の位置に相当す
るハウジング40の部分に溝43などの凹部を設けるこ
とにより、軌道面34の変形を押さえて、軸14の回転
精度を向上させることができる。
【0022】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、凹部の形状は、種々変形することが可能であ
る。また本発明は、図1に示すような転動輪をボール
(球体)とした転がり軸受に限らず、ローラ(コロ)を
用いる転がり軸受や、他の種類の軸受けにも適用するこ
とは勿論である。本発明の軸受けの固定装置は、ビデオ
テープレコーダやデジタルオーディオテープなどの回転
磁気ヘッド装置に適応する場合に限らず、他の回転体を
固定体に対して回転する場合に適応することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸受けの軌道面の変形を押さえることにより、回転精度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸受けの固定装置を備えるビデオテー
プレコーダの回転磁気ヘッド装置を示す断面図。
【図2】図1の部分Zを示す拡大図。
【図3】本発明の軸受けの固定装置の別の実施の形態を
示す図。
【図4】本発明の軸受けの固定装置の別の実施の形態を
示す図。
【図5】本発明の軸受けの固定装置の別の実施の形態を
示す図。
【図6】本発明の軸受けの固定装置の別の実施の形態を
示す図。
【図7】従来の転がり軸受の固定状態を示す図。
【図8】図7の部分Xを示す図。
【図9】従来の転がり軸受の固定状態を示す図。
【図10】図9の部分Yを示す図。
【符号の説明】 10 回転ドラム(上ドラム) 11 固定ドラム(下ドラム) 14 軸 20 軸受け 31 内輪 32 外輪 33 転動輪(ボール) 34 外輪の軌道面 40 ハウジング 41 ハウジングの内周面 43 溝(凹部) 60 外輪の外周面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸をハウジングに対して回転可能に支持
    するための軸受けをハウジングに対して固定するための
    固定方法において、 軸受けの転動輪を受けるための外輪の軌道面の位置に対
    応して、ハウジングに凹部を設けて、 外輪の軌道面がハウジングの凹部に対応して位置するよ
    うに、軸受けの外輪をハウジングの内周面に圧入するこ
    とを特徴とする軸受けの固定方法。
  2. 【請求項2】 外輪の外周面とハウジングの内周面を接
    着剤で接着する請求項1に記載の軸受けの固定方法。
  3. 【請求項3】 ハウジングの凹部は、ハウジングの内周
    面側に形成されている請求項1に記載の軸受けの固定方
    法。
  4. 【請求項4】 軸をハウジングに対して回転可能に支持
    するための軸受けをハウジングに対して固定するための
    固定方法において、 軸受けの転動輪を受けるための外輪の軌道面の位置に対
    応して、ハウジングに凹部を設けて、 外輪の軌道面がハウジングの凹部に対応して位置するよ
    うに、加熱することにより軸受けの外輪をハウジングの
    内周面に嵌めることを特徴とする軸受けの固定方法。
  5. 【請求項5】 外輪の外周面とハウジングの内周面を接
    着剤で接着する請求項4に記載の軸受けの固定方法。
  6. 【請求項6】 ハウジングの凹部は、ハウジングの内周
    面側に形成されている請求項4に記載の軸受けの固定方
    法。
  7. 【請求項7】 軸をハウジングに対して回転可能に支持
    するための軸受けをハウジングに対して固定するための
    軸受けの固定装置において、 軸受けの転動輪を受けるための軌道面を有する外輪と、 外輪の軌道面の位置に対応して凹部を備えていて、外輪
    を固定するためのハウジングと、 を備えることを特徴とする軸受けの固定装置。
JP20396895A 1995-07-18 1995-07-18 軸受けの固定方法及び軸受けの固定装置 Pending JPH0932860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7139155B2 (en) * 2002-10-07 2006-11-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Head drum assembly of a tape recorder having a resilient body to preload bearings thereof
JP2016075336A (ja) * 2014-10-06 2016-05-12 ハイデンハイン株式会社 エンコーダの軸受構造およびこれを用いたエンコーダ

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