JPH09327437A - 眼科装置と眼科データ管理システム - Google Patents

眼科装置と眼科データ管理システム

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JPH09327437A
JPH09327437A JP8148849A JP14884996A JPH09327437A JP H09327437 A JPH09327437 A JP H09327437A JP 8148849 A JP8148849 A JP 8148849A JP 14884996 A JP14884996 A JP 14884996A JP H09327437 A JPH09327437 A JP H09327437A
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JP
Japan
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data
ophthalmic
management
measurement
measured
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JP8148849A
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Akio Sakurai
明男 桜井
Hiroshi Tsukada
央 塚田
Takeshi Suzuki
健 鈴木
Shinsuke Obata
信輔 小幡
Atsushi Suehiro
淳 末廣
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/0016Operational features thereof
    • A61B3/0066Operational features thereof with identification means for the apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/103Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining refraction, e.g. refractometers, skiascopes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼科データから測定機種や測定機器を識別す
ることのできる眼科装置を提供する。 【解決手段】 屈折度測定装置1が測定した測定データ
に、測定した屈折度測定装置1の機種を示す種類別デー
タを付加した眼科データを作成して出力する眼科データ
作成装置2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、測定装置の種類を示
す種類別データを測定データとともに出力する眼科装置
と、測定データを種類別データごとに管理する眼科デー
タ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼科装置は、被検眼を測定手段に
より測定し、その測定した測定データをプリントアウト
したりするようになっており、また、測定データに被検
者を識別するIDデータを含めた眼科データを各眼科装
置から転送し、この転送されてきた眼科データに基づい
て診断等を行う管理システムが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな管理システムにあっては、各眼科装置から転送され
る測定データが、測定機種や測定機器を識別する識別デ
ータを含んでいないため、何のデータであるのか、ま
た、どの機器で測定されたものかが判別できず、測定機
種や測定機器ごとに眼科データを管理することができな
いという問題があった。
【0004】そこで、この発明は、上記問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は、眼科データから測定機種
や測定機器を識別することのできる眼科装置と、測定機
種や測定機器ごとに眼科データを管理することのできる
眼科データ管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、被検眼を測定した測定データ
に、測定した測定装置の種類を示す種類別データを付加
した眼科データを作成する眼科データ作成手段を備えて
いることを特徴とする。
【0006】請求項4の発明では、被検眼を測定した測
定データに、測定した測定装置の機種別を示す機種別デ
ータを付加した眼科データを作成して出力するそれぞれ
機種が異なる複数の眼科装置と、これら眼科装置から出
力される眼科データを入力するとともに、この眼科デー
タの機種別データごとに眼科データを記憶装置に記憶さ
せる制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項5の発明では、被検眼を測定した測
定データを入力し、この入力した測定データに、測定し
た測定装置の種類別データや患者ID番号等の付加デー
タを付加した眼科データを作成する眼科データ作成手段
と、この眼科データ作成手段によって作成された眼科デ
ータを蓄積していく蓄積手段と、この蓄積手段に蓄積さ
れた眼科データを出力する出力手段とから構成される眼
科データ作成装置を備えたことを特徴とする。
【0008】
【実施形態】以下、この発明に係わる眼科データ管理シ
ステムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】[第1実施形態]図1に示す眼科データ管
理システムは、被検眼の屈折度を測定する屈折度測定装
置(眼科装置)1,3と、被検眼の眼圧を測定する眼圧
計(眼科装置)6と、角膜形状測定装置(眼科装置)9
と、視野計12と、眼底カメラ15と、管理データ作成
装置(眼科データ作成手段)2,7と、マルチポート2
0,21と、パーソナルコンピュータ(パソコン)30
と、記録装置31と、モニタ32と、プリンタ33等と
を備えている。
【0010】管理データ作成装置2は、屈折度測定装置
1が測定した屈折度データ(測定データ)を出力すると
屈折度管理データ(眼科データ)1Dを作成して出力す
るものである。
【0011】屈折度管理データ1Dは、図2(A)に示
すように、屈折度測定装置1の機種(屈折度計,角膜形
状測定計,視野計,眼圧計,眼底カメラ等の測定装置の種
類)を示す機種データ(付加データ)1D1と、機器番
号(装置の形式を示す番号)を示す機器データ(付加デ
ータ)1D2と、測定順番を示すシリアル番号データ
(付加データ)1D3と、測定した屈折度データ1D4
と、被検者を識別するIDデータ(付加データ)1D5
とを有し、この順序で屈折度管理データ1Dが管理デー
タ作成装置2から出力される。
【0012】IDデータ1D5およびシリアル番号デー
タ1D3は、屈折度測定装置1に設けられた図示しない
キー操作によって検者が入力するデータであり、屈折度
測定装置1から屈折度データ1D4とともに出力され
る。IDデータ1D5等はバーコードで入力するように
してもよい。
【0013】管理データ作成装置2は、CPU等からな
る制御部2aと、機種データ1D1および機器データ1D
2を記憶するメモリ2bと、IDデータ1D5,シリアル番
号データ1D3,屈折度データ1D4等を一時記憶してお
くメモリ2c等とから構成されている。機種データ1D1
および機器データ1D2は、眼科データ作成装置2に接
続する装置の機種および機器番号であり、この実施形態
では、屈折度測定装置1の機種および機器番号を眼科デ
ータ作成装置2に設けた図示しない設定キーの操作によ
って予めメモリ2bに入力しておく。
【0014】屈折度測定装置3は、管理データ作成装置
(眼科データ作成手段)4を内蔵している。管理データ
作成装置4は、上記と同様に、CPU等からなる制御部
(図示せず)と、機種データ(付加データ)2D1および
機器データ(付加データ)2D2を記憶するメモリ4b
と、屈折度データ2D4等を一時記憶しておくメモリ4c
等とから構成されている。
【0015】管理データ作成装置4は、図2(B)に示
すように、屈折度測定装置3の機種を示す機種データ2
D1と、機器番号を示す機器データ2D2と、測定順番を
示すシリアル番号データ(付加データ)2D3と、測定
した屈折度データ(測定データ)2D4と、被検者を識
別するIDデータ(付加データ)2D5とを有する屈折
度管理データ2Dを作成して、この順序で出力するもの
である。5は被検眼の屈折度を測定する測定部である。
【0016】IDデータ2D5およびシリアル番号デー
タ2D3は、上記と同様に屈折度測定装置3の図示しな
いキー操作によって検者が入力するデータである。ま
た、メモリ4bには、機種データ2D1および機器データ
2D2を組立時に入力しておくので検者は設定キーの操
作によって入力する必要はない。なお、機器データ2D
2と機器データ1D2の機器番号は異なる。
【0017】管理データ作成装置7は、眼圧計6が測定
した眼圧データ(測定データ)を出力すると眼圧管理デ
ータ(眼科データ)3Dを作成して出力する。
【0018】眼圧管理データ3Dは、図2(C)に示す
ように、眼圧計6であることを示す機種データ(付加デ
ータ)3D1と、機器番号を示す機器データ(付加デー
タ)3D2と、測定順番を示すシリアル番号データ(付
加データ)3D3と、測定した眼圧値データ(付加デー
タ)3D4と、被検者を識別するIDデータ(付加デー
タ)3D5とを有し、この順序で眼圧管理データ3Dが
管理データ作成装置7から出力される。
【0019】IDデータ3D5およびシリアル番号デー
タ3D3は、眼圧計6に設けられた図示しないキー操作
によって検者が入力するデータであり、眼圧計6から眼
圧値データ3D4とともに出力される。
【0020】管理データ作成装置7は、上記と同様に、
CPU等からなる制御部(図示せず)と、機種データ3D
1および機器データ3D2を記憶するメモリ7bと、ID
データ3D5,シリアル番号データ3D3,屈折度データ3
D4等を一時記憶しておくメモリ7c等とから構成されて
いる。機種データ3D1および機器データ3D2は、図示
しない設定キーの操作によって予めメモリ7bに入力し
ておくものである。
【0021】眼圧計6は、IDデータ3D5をキー操作
によって入力しなくとも、バーコードリーダ8によって
患者IDカード(図示せず)のバーコードを読み取ること
によりIDデータ3D5がメモリ7cに入力されるように
なっている。
【0022】角膜形状測定装置9は、被検眼の角膜形状
を測定する測定部10を備え、管理データ作成装置(眼
科データ作成手段)11を内蔵している。
【0023】管理データ作成装置11は、上記と同様
に、CPU等からなる制御部(図示せず)と、機種データ
(付加データ)4D1および機器データ(付加データ)
4D2を記憶するメモリ11bと、形状データ4D4等を
一時記憶しておくメモリ(図示せず)等とから構成されて
いる。
【0024】管理データ作成装置11は、図2(D)に
示すように、角膜形状測定装置9を示す機種データ4D
1と、機器番号を示す機器データ4D2と、測定順番を示
すシリアル番号データ(付加データ)4D3と、測定し
た形状データ(測定データ)4D4と、被検者を識別す
るIDデータ(付加データ)4D5とを有する形状管理
データ4Dを作成して、この順序で出力するものであ
る。
【0025】IDデータ4D5およびシリアル番号デー
タ4D3は、上記と同様に角膜形状測定装置9に設けた
図示しないキー操作によって検者が入力するデータであ
る。また、メモリ11bには、機種データ4D1および機
器データ4D2を組立時に入力しておくので検者は設定
キーの操作によって入力する必要はない。
【0026】視野計12は、被検眼の視野範囲を測定す
る測定部13を備え、管理データ作成装置(眼科データ
作成手段)14を内蔵している。
【0027】管理データ作成装置14は、上記と同様
に、CPU等からなる制御部(図示せず)と、機種データ
(付加データ)5D1および機器データ(付加データ)
5D2を記憶するメモリ14bと、視野データ5D4等を
一時記憶しておくメモリ(図示せず)等とから構成されて
いる。
【0028】管理データ作成装置14は、図2(E)に
示すように、視野計12を示す機種データ5D1と、機
器番号を示す機器データ5D2と、測定順番を示すシリ
アル番号データ(付加データ)5D3と、測定した視野
データ(測定データ)5D4と、被検者を識別するID
データ(付加データ)5D5とを有する視野管理データ
5Dを作成して、この順序で出力するものである。
【0029】IDデータ5D5およびシリアル番号デー
タ5D3は、上記と同様に視野計12に設けた図示しな
いキー操作によって検者が入力するデータである。ま
た、メモリ14bには、機種データ5D1および機器デー
タ5D2を組立時に入力しておくので検者は設定キーの
操作によって入力する必要はない。
【0030】眼底カメラ15は、被検眼の眼底を撮影す
るCCDカメラを有する撮影部17を備え、管理データ
作成装置(眼科データ作成手段)16を内蔵している。
【0031】管理データ作成装置16は、上記と同様
に、CPU等からなる制御部(図示せず)と、機種データ
6D1および機器データ6D2を記憶するメモリ16b
と、画像データ6D4等を一時記憶しておくメモリ(図示
せず)等とから構成されている。
【0032】また、管理データ作成装置16は、図2
(F)に示すように、眼底カメラ15を示す機種データ
6D1と、機器番号を示す機器データ6D2と、測定順番
を示すシリアル番号データ6D3と、撮影した画像デー
タ(測定データ)6D4と、被検者を識別するIDデー
タ6D5とからなる画像管理データ6Dを作成して、こ
の順序で出力するものである。
【0033】IDデータ6D5およびシリアル番号デー
タ6D3は、上記と同様に眼底カメラ15に設けた図示
しないキー操作によって検者が入力するデータである。
また、メモリ16bには、機種データ6D1および機器デ
ータ6D2を組立時に入力しておくので検者は設定キー
の操作によって入力する必要はない。
【0034】マルチポート20は、CPUからなる制御
部20aと、データを一時記憶するメモリ20bとを備え
ている。このマルチポート20は、屈折度管理データ1
D,2D,眼圧管理データ3D等が同時に入力したとき、
これらデータ1D,2D,3Dをメモリ20bに一時記憶
させ、このメモリ20bから管理データ1D,2D,3D
を順番に読み出してこれら管理データ1D,2D,3Dを
シリアルにパソコン30へ出力していくものである。
【0035】メモリ20bから管理データ1D,2D,3
Dを読み出す順番は、例えば機種データ1D1,2D1,3
D1から測定データ1D4,2D4,3D4の量の少ないもの
を判断し、このデータ量の少ないものを優先して決定し
ていく。
【0036】マルチポート21は、CPUからなる制御
部21aと、データを一時記憶するメモリ21bとを備え
ている。このマルチポート21もマルチポート20と同
様な動作を行うのでその説明は省略する。
【0037】パソコン30は、マルチポート20,21
から出力される管理データ1D〜6Dを入力して各機種
別ごとに記録装置31に記録させる。また、パソコン3
0は図示しないキーボードの操作により記録装置31に
記録された管理データ1D〜6Dを読み出してモニタ3
2に表示させたり、プリンタ33にプリントアウトさせ
たりする。
【0038】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
【0039】先ず、管理データ作成装置2に接続した屈
折度測定装置1の機種および機器番号を、管理データ作
成装置2に設けられた設定キー(図示せず)の操作によっ
てメモリ2bに予め入力しておく。同様に、管理データ
作成装置7に接続した眼圧計6の機種および機器番号
を、管理データ作成装置7に設けられた設定キー(図示
せず)の操作によってメモリ7bに予め入力しておく。
【0040】屈折度測定装置1で被検眼の屈折度を測定
する場合には、先ず、被検者のIDコードと測定順番を
示す番号とを屈折度測定装置1に設けたキーの操作によ
って入力する。そして、屈折度測定装置1によって屈折
度を測定すると、その測定結果である屈折度データ1D
4とともに、IDコードであるIDデータ1D5と、測定
順番の番号を示すシリアル番号データ1D3とが屈折度
測定装置1から出力されて管理データ作成装置2へ入力
する。
【0041】管理データ作成装置2の制御部2aは、I
Dデータ1D5,シリアル番号データ1D3,屈折度データ
1D4等をメモリ2cに記憶させる。そして、制御部2a
はメモリ2cに記憶されたデータとメモリ2bに予め記憶
されたデータとから図2(A)に示す屈折度管理データ
1Dを作成して出力する。
【0042】屈折度管理データ1Dは、機種データ1D
1および機器データ1D2を有しているので、この屈折度
管理データ1Dからどの機種のどの機器で測定されたデ
ータであるかが分かることとなる。
【0043】同様に、屈折度測定装置3で被検眼の屈折
度を測定する場合には、先ず、被検者のIDコードと測
定順番を示す番号とを屈折度測定装置3に設けたキーの
操作によって入力する。そして、屈折度測定装置3によ
って屈折度を測定すると、その測定結果である屈折度デ
ータ2D4が測定部5から出力され、管理データ作成装
置4のメモリ4cに記憶される。そして、制御部はメモ
リ4cに記憶されたデータとメモリ4bに予め記憶された
データとから図2(B)に示す屈折度管理データ2Dを
作成して出力する。
【0044】なお、メモリ4bには、屈折度測定装置3
の機種および機器番号が既に入力されて記憶されている
ので、キー操作によって入力しておく必要はない。
【0045】眼圧計6で被検眼の眼圧を測定する場合に
は、被検者のIDコードと被検者の測定順番を示す番号
を眼圧計6に設けたキーの操作によって入力する。な
お、キー操作の代わりにバーコードリーダ8によってI
Dコードを入力してもよい。この場合、患者IDカード
(図示せず)に記されているバーコードをバーコードリー
ダ8で読み取るとIDデータ3D5がメモリ7cに入力さ
れる。
【0046】そして、眼圧計6によって眼圧を測定する
と、その測定結果である眼圧データ3D4とともに、I
Dデータ3D5とコード測定順番の番号を示すシリアル
番号データ1D3とが眼圧計6から出力されて管理デー
タ作成装置7へ入力する。
【0047】管理データ作成装置7の制御部は、IDデ
ータ3D5,シリアル番号データ3D3,屈折度データ3D
4等をメモリ7cに記憶させる。そして、制御部はメモリ
7cに記憶されたデータとメモリ7bに予め記憶されたデ
ータとから図2(C)に示す眼圧管理データ3Dを作成
して出力する。
【0048】同様にして、角膜形状測定装置9,視野計
12によって測定が行われると、角膜形状測定装置9,
視野計12から図2(D),(E)に示す形状管理デー
タ4D,視野管理データ5Dが出力される。また、被検
眼の眼底の撮影が行われると眼底カメラ15からは図2
(F)に示す画像管理データ6Dが出力される。
【0049】マルチポート20は、屈折度管理データ1
D,2D,眼圧管理データ3Dを入力してパソコン30へ
出力するが、これらデータ1D〜3Dが同時に入力して
きたときは、制御部20aは管理データ1D〜3Dをメ
モリ20bに記憶させる。そして、制御部20aは、予め
設定した優先順位に基づいてメモリ20bに記憶された
管理データ1D〜3Dを読み出してパソコン30へ順次
出力していく。
【0050】パソコン30は、管理データ1D〜3Dを
入力すると、これら管理データ1D〜3Dの機種データ
1D1〜3D1に基づいて機種別に区分けし、さらに、機
器データ1D2〜3D2に基づいて機器ごとに区分けし、
さらに、IDデータ1D5〜3D5に基づいて患者ごとに
管理データ1D〜3Dを記録装置31に記録させてい
く。
【0051】同様に、マルチポート21は、各管理デー
タ4D〜6Dを入力してパソコン30へ出力する。これ
らデータ1D〜3Dが同時に入力してきたときは、制御
部20aは管理データ4D〜6Dをメモリ21bに記憶さ
せる。そして、制御部21aは、予め設定した優先順位
に基づいてメモリ21bに記憶された管理データ4D〜
6Dを読み出してパソコン30へ順次出力していく。
【0052】パソコン30は、管理データ4D〜6Dを
入力すると、これら管理データ4D〜6Dの機種データ
4D1〜6D1に基づいて機種別に区分けし、さらに、機
器データ4D2〜6D2に基づいて機器ごとに区分けし、
さらに、IDデータ4D5〜6D5に基づいて患者ごとに
管理データ4D〜6Dを記録装置31に記録させてい
く。
【0053】このように、記録装置31には、機種およ
び機器ごとに区分けされ、さらに患者ごとに各管理デー
タ1D〜6Dが記憶されるので、各機器の測定データと
患者データとを一括管理することがでる。
【0054】また、管理データ1D〜6Dには、各計測
装置1,3,6,9,12,15の測定データの他に各計測
装置1,3,6,9,12,15の機種や機器番号のデータ
が含まれているので、マルチポート20,21から管理
データ1D〜6Dが短時間の間に連続して出力されて
も、各測定データの管理が行える。
【0055】この実施形態では、各計測装置1,3,6,
9,12,15がそれぞれ異なる診察室に配置するような
場合に非常に便利な眼科データ管理システムとなる。こ
のような場合、例えば、各計測装置で計測したデータを
記録したフロッピーを集めて集計する必要がない。
【0056】また、集団検診の際に、各計測装置1,3,
6,9,12,15で多数の被検者の計測を行っても、眼
科データ作成装置2,4,7,11,14,16が機種デー
タ1D1〜6D1およびIDデータ1D5〜6D5を含む管
理データ1D〜6Dを作成して出力するので、被検者ご
とにしかも各計測装置1,3,6,9,12,15ごとや機
器ごとに測定データを管理することができ、非常に便利
である。
【0057】この実施形態では、屈折度測定装置1,眼
圧計6,測定部10,13,撮影部17からは測定データ
の他にIDデータおよびシリアル番号データが出力され
るが、この他に測定した日付と時間を示す日時データを
出力するようにしてもよい。この場合、この日時データ
が管理データ1D〜6Dに含まれることとなる。
【0058】また、上記実施形態では、各管理データ作
成装置2,4,7,11,14,16は、機種データ1D1〜
6D1、機器データ1D2〜6D2、シリアル番号データ
1D3〜6D3、測定データ1D4〜6D4、IDデータ1
D5〜6D5をこの順序で出力するが、必ずしもこの順序
で出力する必要はない。
【0059】管理データ作成装置2は、屈折度管理デー
タ1Dを作成する毎に出力していくが、この屈折度管理
データ1Dを蓄積する蓄積メモリを設け、この蓄積メモ
リに屈折度管理データ1Dがある程度蓄積されたら、蓄
積された屈折度管理データ1Dを制御部2aが読み出し
て出力するようにしてもよい。この場合、管理データ作
成装置2と蓄積メモリ等で眼科管理データ作成装置が構
成される。
【0060】また、上記実施形態では、眼底カメラ15
をマルチポート21に接続しているが、角膜内皮細胞撮
影装置等を接続してもよいことは勿論である。
【0061】[第2実施形態]図3に示すように、この
第2実施形態の眼科データ管理システムは、送信系40
と受信系60とから構成されている。
【0062】送信系40は、互いに機器番号が異なる屈
折度測定装置41,42と、眼圧計43と、管理データ
作成装置51〜53と、送信部54等とを備えている。
【0063】管理データ作成装置51は、CPU等から
なる制御部51aと、機種データ1D1および機器データ
1D2を記憶するメモリ51bと、IDデータ1D5,シリ
アル番号データ1D3,屈折度データ1D4等を一時記憶
しておくメモリ51cと、このメモリ51cに記憶された
データに基づいて作成された管理データ1Dを記憶して
蓄積していく蓄積メモリ51d等とから構成されてい
る。IDデータ1D5およびシリアル番号データ1D3
は、屈折度測定装置41に設けられた図示しないキー操
作によって検者が入力する。
【0064】制御部51aは、屈折度測定装置41が測
定した屈折度データ1D4とともにIDデータ1D5とシ
リアル番号データ1D3とを出力すると、IDデータ1
D5,シリアル番号データ1D3,屈折度データ1D4等を
メモリ51cに記憶させる。そして、制御部51aは、メ
モリ51cに記憶されたデータとメモリ51bに予め記憶
されたデータとから図2(A)に示す管理データ1Dを
作成し、この管理データ1Dを蓄積メモリ51dに記憶
させていく。
【0065】管理データ作成装置52,53は、管理デ
ータ2D,3Dを作成するものであり、管理データ作成
装置51と全く同様な構成となっている。送信部54は
各蓄積メモリ51d〜53dに記憶された管理データを読
み出してこの管理データを無線で送信するものである。
【0066】受信系60は、送信された管理データを受
信する受信部61と、受信した管理データを記録する記
録装置62と、記録装置62に記録された管理データを
表示するモニタ63と、その管理データをプリントアウ
トするプリンタ64と、管理データの管理等を行うため
のパソコン65等とを備えている。
【0067】次に、この第2実施形態の動作について説
明する。
【0068】屈折度測定装置41,42および眼圧計4
3によって被検眼が測定されると、第1実施形態と同様
に管理データ作成装置51,52,53によって管理デー
タが作成され、この管理データが蓄積メモリ51d〜5
3dに記憶されていく。そして、測定毎に蓄積メモリ5
1d〜53dには管理データが記憶されて蓄積されてい
く。この蓄積メモリ51d〜53dに記憶された管理デー
タがある程度蓄積されたら、送信部54によって蓄積メ
モリ51d〜53dに蓄積された管理データを読み出して
この管理データを送信する。
【0069】この送信された管理データを受信系60の
受信部61が受信すると、パソコン65は、管理データ
1D〜3Dの機種データ1D1〜3D1に基づいて機種別
に区分けし、さらに、機器データ1D2〜3D2に基づい
て機器ごとに区分けし、さらに、IDデータ1D5〜3
D5に基づいて患者ごとに管理データ1D〜3Dを記録
装置62に記録させていく。
【0070】このように、記録装置62には、機種およ
び機器ごとに区分けされ、さらに患者ごとに各管理デー
タ1D〜3Dが記憶されるので、各機器の測定データと
患者データとを一括管理することがでる。
【0071】この第2実施形態では、送信系40を診療
所に設け、受信系60を病院に設けることにより、病院
から離れた所で集団検診を速やかに行うことができ、特
に離島等において有用なものとなる。
【0072】また、第2実施形態では、無線で管理デー
タを送信しているが電話回線を利用してもよい。また、
蓄積メモリ51d〜53dを着脱可能に設け、管理データ
が蓄積メモリ51d〜53dにある程度蓄積されたら、蓄
積メモリ51d〜53dを取り外して病院へ郵送し、この
蓄積メモリ51d〜53dをパソコン65に接続して管理
データ1D〜3Dを読み込んでもよい。
【0073】
【発明の効果】この発明によれば、眼科データから測定
機種や測定機器を識別することができ、また、測定機種
や測定機器ごとに眼科データを管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る眼科データ管理システムの構成
を示したブロック図である。
【図2】管理データの構成を示した説明図である。
【図3】第2実施形態の構成を示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 屈折度測定装置 2 管理データ作成装置
フロントページの続き (72)発明者 小幡 信輔 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内 (72)発明者 末廣 淳 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検眼を測定した測定データに、測定した
    測定装置の種類を示す種類別データを付加した眼科デー
    タを作成する眼科データ作成手段を備えていることを特
    徴とする眼科装置。
  2. 【請求項2】前記眼科データは、機種データまたは機器
    データと、測定順番を示すシリアル番号データと、測定
    データとを有し、これらデータが予め定めた順序で出力
    されることを特徴とする請求項1の眼科装置。
  3. 【請求項3】前記眼科データは、測定した日時を示す日
    付データまたは患者を識別するIDデータを有している
    ことを特徴とする請求項4の眼科装置。
  4. 【請求項4】被検眼を測定した測定データに、測定した
    測定装置の機種別を示す機種別データを付加した眼科デ
    ータを作成して出力するそれぞれ機種が異なる複数の眼
    科装置と、 これら眼科装置から出力される眼科データを入力すると
    ともに、この眼科データの機種別データごとに眼科デー
    タを記憶装置に記憶させる制御装置とを備えたことを特
    徴とする眼科データ管理システム。
  5. 【請求項5】被検眼を測定した測定データを入力し、こ
    の入力した測定データに、測定した測定装置の種類別デ
    ータや患者ID番号等の付加データを付加した眼科デー
    タを作成する眼科データ作成手段と、 この眼科データ作成手段によって作成された眼科データ
    を蓄積していく蓄積手段と、 この蓄積手段に蓄積された眼科データを出力する出力手
    段とから構成される眼科データ作成装置を備えたことを
    特徴とする眼科データ管理システム。
JP8148849A 1996-06-11 1996-06-11 眼科装置と眼科データ管理システム Abandoned JPH09327437A (ja)

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