JPH09326160A - 光ディスク判別方法及び装置 - Google Patents

光ディスク判別方法及び装置

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JPH09326160A
JPH09326160A JP8141410A JP14141096A JPH09326160A JP H09326160 A JPH09326160 A JP H09326160A JP 8141410 A JP8141410 A JP 8141410A JP 14141096 A JP14141096 A JP 14141096A JP H09326160 A JPH09326160 A JP H09326160A
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JP
Japan
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optical disc
optical
light beam
recording medium
tray
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Application number
JP8141410A
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English (en)
Inventor
Takeharu Yamamoto
猛晴 山元
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Katsuya Watanabe
克也 渡邊
Takashi Kishimoto
隆 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来装置で用いられていた記録可能な媒体が
装着された場合でも情報を謝って破壊することなく装置
に適応した媒体であるか、ないかの判別を行って媒体の
破壊を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 トレイもしくは光ディスクがローディン
グされた際には通常再生パワーより小さいパワーの光ビ
ームを照射し、その反射光より装置に適応する光ディス
クが装着されたか否かを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー等の光源
を用いて光学的に光ディスク上の信号を再生する光学式
再生装置に関し、特に装置に適応する光ディスクを判別
することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像情報やコンピュータのデータ
等が記録された媒体上の信号を再生する光学式再生装置
は、より高密度で記録された媒体上の信号を再生するこ
とが求められる一方、従来の装置において使用されてい
る記録可能な媒体が装着された場合においても誤って媒
体に記録を行わないことが求められている。
【0003】以下まず従来の光学式記録再生装置におけ
る媒体判別について説明する。図4は従来の光学式再生
装置を示すブロック図である。同図において半導体レー
ザー等の光源101より発せられた光ビームはコリメー
タレンズ102で平行光にされた後、偏光ビームスプリ
ッタ103で反射され、1/4波長板104を通過し、
収束レンズ105で収束されてクランパー112により
モーター111に取り付けられモーター111により回
転されている記録媒体107上に照射される。この記録
媒体107からの光ビームの反射光は収束レンズ10
5、1/4波長板104、偏光ビームスプリッタ103
および集光レンズ108を通過した後、光検出器109
に照射される。収束レンズ105はアクチュエータ10
6の可動部に取り付けられており、このアクチュエータ
106のフォーカス用コイルに電流を流すことにより記
録媒体垂直方向に移動する。ヘッドユニット110に
は、アクチュエータ106、1/4波長板104、偏光
ビームスプリッタ103、コリメータレンズ102、光
源101、集光レンズ108及び光検出器109が取り
付けられている。
【0004】トレイ117は記録媒体107をローディ
ングするためのものであり、駆動回路119により駆動
されるモータ118によりネジ送り機構等で記録媒体1
07の半径方向に移動できるように構成されている。ス
イッチ120はトレイ117の状態を検出するためのも
のであり、トレイ117がローディングされた状態の場
合にはスイッチ120がオン状態となり、またトレイ1
17がモータ118によりアンローディングされた場合
にはスイッチ120はオフ状態となりこのスイッチ12
0の状態よりコントローラ116はトレイ117の状態
を検出することができる。
【0005】上記のような光ディスク再生装置において
再生動作を行うには記録媒体107がローディングされ
ていることが必要である。しかしながらトレイ117上
に記録媒体107が乗せられずにトレイ117がローデ
ィングされる場合がある。
【0006】上記問題解決のために従来の装置ではトレ
イ117がローディングされた場合には一度光ビームを
照射し、媒体の有無を判別した後に媒体が有ると判断さ
れた場合に再生動作を行うようになっている。
【0007】従来の媒体有無の判別について図9を参照
しながら説明する。スイッチ120の状態によりトレイ
117がアンローディングからローディングされた場合
に、コントローラ116は光源駆動装置113に信号を
送り光源101より光ビームを照射させる。そしてコン
トローラ116は駆動回路115に信号を送りアクチュ
エータ106を記録媒体面に対して垂直な方向に駆動す
る。この際トレイ117上に記録媒体が存在すれば、光
検出器109の出力は光ビームの焦点が記録媒体107
の情報担体面近傍に来たときにもっとも大きくなる。ま
たトレイ117上に記録媒体107が存在しない場合に
は光ビームは反射して帰ってこないため光検出器109
の出力はほぼ0である。そこで図9のフローチャートに
示すようにコントローラ116は増幅器114の出力と
所定の判定レベルを比較し収束レンズ105の駆動中に
その判定レベルより増幅器114の出力が高くなった場
合には記録媒体107が存在すると判断する。存在する
と判断した場合にはコントローラ116はフォーカス制
御およびトラッキング制御を行い記録媒体107に記録
されている情報の再生動作を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】記録媒体上に高密度に
記録された信号を再生するためには収束レンズの開口数
を高め、また光源の波長を短くすることが必要である。
例えば市販されているCD(コンパクトディスク)プレ
ーヤでは収束レンズの開口数は0.45、光源の波長は
780nmを用いているが、記録媒体の高密度化をはか
るために収束レンズの開口数を0.6、光源の波長を6
50nmとする提案がなされている。しかしながらCD
プレーヤに適応する記録媒体として有機材料を用いた記
録媒体(一般的にCD−Rと呼ばれている光ディスク)
が市販されている。この記録媒体は780nmの光ビー
ムに対しては吸収率が30%以下、反射率が70%以上
であるが、波長が650nmの光ビームに対しては吸収
率が極めて高く反射率が低いという特性を有している。
この光ディスクを短波長光源を用いた高密度光ディスク
再生装置にローディングした場合、従来用いられている
媒体の有無判別は下記のような問題が発生する。
【0009】図5にCDプレーヤに適応する有機材料を
用いた記録媒体のレーザー波長に対する吸収率の例を示
す。図5のように有機材料を用いた記録媒体はレーザー
の波長780nm前後では吸収率が低く、波長650n
mでは吸収率が極めて高いという特徴を有している。
【0010】従来装置においては媒体有無判別時に通常
再生光を照射しても吸収率が低いため記録媒体面に誤っ
て記録されることはないが、短波長光源を用いた高密度
光ディスク再生装置で用いられているレーザーの波長6
50nm前後の波長に対しては吸収率が高くなってお
り、この場合通常再生光を記録媒体に照射するとレーザ
ー光により記録媒体に記録されてしまう。すなわちレー
ザー光を照射した領域に情報が記録されている場合には
情報が破壊されてしまうという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の記録媒体判別方法は、光源から発生した光ビ
ームを記録媒体上に照射し、その反射光より情報を再生
する光ディスク再生装置において、情報を再生する再生
パワーより小さいパワーの光ビームを照射し、その反射
光より装置に適応する記録媒体が装着されたか否かを検
出するものである。
【0012】また本発明の第1の光ディスク再生装置
は、記録媒体上に記録されている情報を再生するための
光ヘッドと、光ヘッドから記録媒体上に照射する光ビー
ムパワーを制御する光ビームパワー制御手段と、記録媒
体がローディングされたことを検出するローディング検
出手段とを有する光ディスク再生装置において、ローデ
ィング検出手段により記録媒体がローディングされたこ
とを検出した場合には光ビームパワー制御手段により所
定の再生パワーより小さいパワーの光ビームを照射し、
その反射光より装置に適応する記録媒体が装着されたか
否かを検出するように構成したものである。
【0013】また本発明の第2の光ディスク再生装置
は、記録媒体上に記録されている情報を再生するための
光ヘッドと、光ヘッドから記録媒体上に照射する光ビー
ムパワーを制御する光ビームパワー制御手段と、記録媒
体をローディングするトレイがローディングされたこと
を検出するローディング検出手段とを有する光ディスク
再生装置において、ローディング検出手段によりトレイ
がローディングされたことを検出した場合には光ビーム
パワー制御手段により所定の再生パワーより小さいパワ
ーの光ビームを照射し、その反射光より装置に適応する
記録媒体が装着されたか否かを検出するように構成した
ものである。
【0014】また本発明の第3の光ディスク再生装置
は、記録媒体上に記録されている情報を再生するための
光ヘッドと、光ヘッドから記録媒体上に照射する光ビー
ムパワーを制御する光ビームパワー制御手段と、記録媒
体をローディングするトレイがローディングされたこと
を検出するローディング検出手段と、トレイの中に光デ
ィスクが存在するか否かを検出する光ディスク有無検出
手段とを有する光ディスク再生装置において、ローディ
ング検出手段によりトレイがローディングされたことを
検出し、光ディスク有無検出手段により光ディスクが存
在することを検出した場合には光ビームパワー制御手段
により所定の再生パワーより小さいパワーの光ビームを
照射し、その反射光より装置に適応する記録媒体が装着
されたか否かを検出するように構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0016】本発明の第1の実施例について図1の構成
図と図6及び図10のフローチャートを参照して説明す
る。尚、図4と同じものには同じ番号を付し、その説明
を省略する。光ビームパワー制御装置121はコントロ
ーラ116からの指令に基づき光源101の出力パワー
をコントロールするためのものである。またスイッチ1
22は記録媒体107がローディングされたか否かを検
出するためのものであり、記録媒体107がローディン
グされる際にスイッチ122に触れることにより記録媒
体107のローディングを検出することができる。
【0017】初期状態として記録媒体107はローディ
ングされていないとする。記録媒体107ローディング
されるとスイッチ122の信号によりコントローラ11
6は記録媒体107のローディングを検出する。この後
コントローラ116は光ビームパワー制御装置121に
信号を送り光源101のパワーを通常再生時より小さい
パワーになるように設定する。例えば、情報を再生する
際の再生パワーを0.3mWとすると記録媒体判別時の
パワーを0.1mW程度になるように設定する。そし
て、コントローラ116は光源駆動装置113に信号を
送り光ビームを照射する。そしてアクチュエータ106
に信号を送り収束レンズ105を記録媒体垂直方向に上
下動作を行わせる。
【0018】この際の光検出器109の出力を増幅器1
14で増幅した信号を図6に示す。図6(a)は装置に
適応する記録媒体107が装着されていた場合の波形で
あり、図6(b)は装置に適応しない記録媒体107が
装着されていた場合の波形である。破線601は記録媒
体107の判別に用いるスレッショルレベルを示してい
る。コントローラ116は図6(a)に示すように、増
幅器114の出力がスレッショルレベル601を越えた
場合には装置に適応する記録媒体が装着されていると判
定する。また、図6(b)に示すように有機材料を用い
た記録媒体(CD−R)の用に、装置に適応しない記録
媒体が装着されている場合には反射率が低いため増幅器
114のレベルはスレッショルレベル601を越えな
い。したがって、コントローラ116は図10のフロー
チャートに示すようにトレイ117上に装置に適応する
記録媒体107は存在しないと判定する。上述したよう
に、光ビームパワーを落として媒体の判別を行っている
ため有機材料を用いた記録媒体が装着されたとしても記
録されている情報を破壊することはない。
【0019】次に本発明の第2の実施例について図2の
構成図と図7及び図11のフローチャートを参照して説
明する。尚、図1及び図4と同じものには同じ番号を付
し、その説明を省略する。
【0020】初期状態としてトレイ117はローディン
グモータ118によりアンローディングされているとす
る。コントローラ116の信号によりローディングモー
タ118が動作しトレイ117がローディングされる。
スイッチ120によりトレイ117がローディングされ
たことが検出されればコントローラ116はローディン
グモータ118の駆動を止める。この後コントローラ1
16は光ビームパワー制御装置121に信号を送り光源
のパワーを通常再生時より小さいパワーになるように設
定する。そして、コントローラ116は光源駆動装置1
13に信号を送り光ビームを照射する。そしてアクチュ
エータ106に信号を送り収束レンズ105を記録媒体
垂直方向に上下動作を行わせる。
【0021】この際の光検出器109の出力を増幅器1
14で増幅した信号を図7に示す。図7(a)はトレイ
117上に記録媒体107が存在していた場合の波形で
あり、図7(b)はトレイ117上に有機材料を用いた
記録媒体が装着されていた場合であり、図7(c)はト
レイ117上に記録媒体107が存在していなかった場
合の波形である。
【0022】破線601は媒体有無判別に用いるスレッ
ショルレベルを示している。コントローラ116は図7
(a)に示すように、増幅器114の出力がスレッショ
ルレベル301を越えた場合には装置に適応する記録媒
体がトレイ117上に存在すると判定し、図3(c)に
示すように、増幅器114の出力がスレッショルレベル
301を越えない場合には記録媒体107がトレイ11
7上に存在しないと判定する。また図3(b)に示すよ
うに有機材料を用いた記録媒体(CD−R)のように装
置に適応しない記録媒体がトレイ117に存在する場合
には反射率が低いため増幅器114のレベルはスレッシ
ョルレベル601を越えない。したがって、コントロー
ラ116は図11のフローチャートに示すようにトレイ
117上に装置に適応する記録媒体107は存在しない
と判定する。
【0023】また、第2の実施例において図8のように
媒体の判別時には第1のスレッショルレベルと第2のス
レッショルレベルを設けておき、反射光のレベルが第1
のスレッショルレベルを越えた場合には装置に適応する
記録媒体がトレイ117上に存在すると判別し、第1の
スレッショルレベルを越えず、第2のスレッショルレベ
ルを越えた場合には装置に適応しない記録媒体がトレイ
117上に存在すると判別し、第2のスレッショルレベ
ルを越えない場合にはトレイ117上に記録媒体が存在
しないと判別するように構成すれば媒体の判別と同時に
媒体の有無判別も行うことができる。
【0024】次に本発明の第3の実施例について図3の
構成図と図6及び図12のフローチャートを参照して説
明する。尚、図4及び図2と同じものには同じ番号を付
し、その説明を省略する。記録媒体有無検出器123は
照射した光の反射光によりトレイ上に記録媒体107が
存在するか否かを検出するためのものである。
【0025】初期状態として記録媒体107はローディ
ングされていないとする。記録媒体107がローディン
グされるとスイッチ122の信号によりコントローラ1
16は記録媒体107のローディングを検出する。この
後コントローラ116は記録媒体有無検出器123の出
力によりトレイ上に記録媒体107が存在すると検出し
た場合に、図12のフローチャートに示すように光ビー
ムパワー制御装置121に信号を送り光源101のパワ
ーを通常再生時より小さいパワーになるように設定す
る。そして、コントローラ116は光源駆動装置113
に信号を送り光ビームを照射する。そしてアクチュエー
タ106に信号を送り収束レンズ105を記録媒体垂直
方向に上下動作を行わせる。そして実施例1と同様にし
て媒体の判別を行う。
【0026】なお、第3の実施例において媒体の有無検
出として、駆動装置124に信号を送りモータ111の
回転を開始してからモータ111の回転数が所定の回転
数に達するまでの時間をコントローラ116にて計測
し、この時間が所定時間以上であれば記録媒体107が
装着されていると判別するように媒体有無検出手段を構
成すれば、検出器を追加することなく媒体有無検出を行
うことができる。
【0027】また第1、第2、第3の実施例において記
録媒体の判別において装置に適応する記録媒体ではない
と判定した場合、直ちに光源駆動装置113に信号を送
り光源101の駆動を停止すれば有機材料を用いた記録
媒体が装着されていた場合でも必要以上に光ビームを記
録媒体に照射することはしないため長時間の光ビームの
照射による記録面の劣化を防ぐことができる。
【0028】さらに第1、第2、第3の実施例において
記録媒体の判別において装置に適応しない記録媒体と判
定した場合、トレイ117もしくは記録媒体107をア
ンローディングすることにより、いつまでも装置に適応
しない記録媒体が装着されていることを防ぐことができ
る。また使用者に装置に適応しない記録媒体であること
を明示的に示すことができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より本発明の第1、第2、第
3の実施例によれば、記録媒体の判別を行う際に光ビー
ムのパワーを落として行うため記録可能な媒体がローデ
ィングされていたとしてもその情報を破壊することはな
い。また記録媒体の判別により装置に適応しない記録媒
体であると判別された場合に光ビームの照射を停止する
ことにより媒体の劣化を防ぐことができる。さらに装置
に適応しない記録媒体と判別された場合にトレイをアン
ローディングすることにより再生に適さない媒体が装着
されたことを使用者に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における構成図
【図2】本発明の第2の実施例における構成図
【図3】本発明の第3の実施例における構成図
【図4】従来例における構成図
【図5】記録可能な記録媒体の吸収率を示す図
【図6】記録媒体判別時の各部波形を説明するための図
【図7】記録媒体判別時の各部波形を説明するための図
【図8】記録媒体判別時の各部波形を説明するための図
【図9】従来例のフローチャート
【図10】本発明の第1の実施例のフローチャート
【図11】本発明の第2の実施例のフローチャート
【図12】本発明の第3の実施例のフローチャート
【符号の説明】
101 光源 121 光ビームパワー制御装置 116 コントローラ
フロントページの続き (72)発明者 岸本 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源から発生した光ビームを光ディスク上
    に照射し、その反射光より情報を再生する光ディスク再
    生装置において、情報を再生する再生パワーより小さい
    パワーの光ビームを照射し、その反射光より装置に適応
    する光ディスクが装着されたか否かを検出することを特
    徴とした光ディスク判別方法。
  2. 【請求項2】光ディスク上に記録されている情報を再生
    するための光ヘッドと、前記光ヘッドから光ディスク上
    に照射する光ビームパワーを制御する光ビームパワー制
    御手段と、光ディスクが装置にローディングされたこと
    を検出するローディング検出手段とを備え、前記ローデ
    ィング検出手段により光ディスクがローディングされた
    ことを検出した場合に、前記光ビームパワー制御手段に
    より所定の再生パワーより小さいパワーの光ビームを照
    射し、その反射光より装置に適応する光ディスクが装着
    されたか否かを検出することを特徴とした光ディスク判
    別装置。
  3. 【請求項3】装置に適応する光ディスクが装着されてい
    ないと検出した場合には光ビームの照射を停止すること
    を特徴とした請求項2記載の光ディスク判別装置。
  4. 【請求項4】装置に適応する光ディスクが装着されてい
    ないと検出した場合には光ディスクをアンローディング
    することを特徴とした請求項3記載の光ディスク判別装
    置。
  5. 【請求項5】光ディスクを回転させるためのディスクモ
    ータを備え、前記ディスクモータを回転させた際に所定
    の回転数に達するまでの時間が所定時間以上で、かつ装
    置に適応する光ディスクが装着されていないと検出した
    場合にはトレイをアンローディングすることを特徴とし
    た請求項4記載の光ディスク判別装置。
  6. 【請求項6】光ディスク上に記録されている情報を再生
    するための光ヘッドと、前記光ヘッドから光ディスク上
    に照射する光ビームパワーを制御する光ビームパワー制
    御手段と、光ディスクをローディングするためのトレイ
    がローディングされたことを検出するローディング検出
    手段とを備え、前記ローディング検出手段により前記ト
    レイがローディングされたことを検出した場合には前記
    光ビームパワー制御手段により所定の再生パワーより小
    さいパワーの光ビームを照射し、その反射光より装置に
    適応する光ディスクが装着されたか否かを検出すること
    を特徴とした光ディスク判別装置。
  7. 【請求項7】装置に適応する光ディスクが装着されてい
    ないと検出した場合には光ビームの照射を停止すること
    を特徴とした請求項6記載の光ディスク判別装置。
  8. 【請求項8】装置に適応する光ディスクが装着されてい
    ないと検出した場合には光ディスクをアンローディング
    することを特徴とした請求項7記載の光ディスク判別装
    置。
  9. 【請求項9】反射光を検出する光検出器を備え、前記光
    検出器の出力が所定のレベル以下の場合に、装置に適応
    する光ディスクが装着されていないと検出することを特
    徴とした請求項6記載の光ディスク判別装置。
  10. 【請求項10】反射光を検出する光検出器と、前記光検
    出器の出力を所定の第1のレベルと第2のレベル(第1
    のレベル<第2のレベル)で比較する比較手段とを備
    え、前記比較手段が前記第1のレベル以上で第2のレベ
    ル以下と判定した場合に、装置に適応する光ディスクが
    装着されていないと検出することを特徴とした請求項6
    記載の光ディスク判別装置。
  11. 【請求項11】光ディスクを回転させるためのディスク
    モータを備え、前記ディスクモータを回転させた際に所
    定の回転数に達するまでの時間が所定時間以上で、かつ
    装置に適応する光ディスクが装着されていないと検出し
    た場合にはトレイをアンローディングすることを特徴と
    した請求項8記載の光ディスク判別装置。
  12. 【請求項12】光ディスク上に記録されている情報を再
    生するための光ヘッドと、前記光ヘッドから光ディスク
    上に照射する光ビームパワーを制御する光ビームパワー
    制御手段と、光ディスクをローディングするためのトレ
    イがローディングされたことを検出するローディング検
    出手段と、前記トレイの中に光ディスクが存在するか否
    かを検出する光ディスク有無検出手段とを備え、前記ロ
    ーディング検出手段によりトレイがローディングされ、
    前記光ディスク有無検出手段により光ディスクが存在す
    ることが検出された場合に、前記光ビームパワー制御手
    段により所定の再生パワーより小さいパワーの光ビーム
    を照射し、その反射光より装置に適応する記録媒体が装
    着されたか否かを検出することを特徴とした光ディスク
    判別装置。
  13. 【請求項13】装置に適応する光ディスクが装着されて
    いないと検出した場合には光ビームの照射を停止するこ
    とを特徴とした請求項12に記載の光ディスク判別装
    置。
  14. 【請求項14】装置に適応する光ディスクが装着されて
    いないと検出した場合には光ディスクをアンローディン
    グすることを特徴とした請求項13記載の光ディスク判
    別装置。
  15. 【請求項15】反射光を検出する光検出器を備え、前記
    光検出器の出力が所定のレベル以下の場合に、装置に適
    応する光ディスクが装着されていないと検出することを
    特徴とした請求項14記載の光ディスク判別装置。
  16. 【請求項16】光ディスクを回転させるためのディスク
    モータを備え、前記ディスクモータを回転させた際に所
    定の回転数に達するまでの時間が所定時間以上の場合に
    トレイの中に光ディスクが存在するものと検出するよう
    に光ディスク有無検出手段を構成することを特徴とした
    請求項12記載の光ディスク判別装置。
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JP (1) JPH09326160A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7411881B2 (en) 2003-06-02 2008-08-12 Ricoh Company, Ltd. Information recording apparatus, method and system, with increased likelihood for recording information at appropriate recording conditions

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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