JP2000311373A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2000311373A
JP2000311373A JP11122874A JP12287499A JP2000311373A JP 2000311373 A JP2000311373 A JP 2000311373A JP 11122874 A JP11122874 A JP 11122874A JP 12287499 A JP12287499 A JP 12287499A JP 2000311373 A JP2000311373 A JP 2000311373A
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disk
light amount
signal
light
laser
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JP11122874A
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English (en)
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Masamichi Kondo
真通 近藤
Tatsuro Mikami
達郎 三上
Norio Nishida
紀夫 西田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
    • GPHYSICS
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0037Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
    • G11B7/00375Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs arrangements for detection of physical defects, e.g. of recording layer
    • GPHYSICS
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク表面のゴミ(埃、傷)と記録面のデ
ィフェクトを識別して、ゴミ、ディフェクトに対応した
制御を行う。 【解決手段】 ディスクの反射光に対応したプルイン信
号PI(a)において、記録面のディフェクトに対応し
て比較的レベル変化が速い信号に対応したディフェクト
検出信号(e)と、ディスク表面のゴミに対応して比較
的レベル変化が遅い信号に対応したゴミ検出信号(g)
を生成する。システムコントローラはこれらのディフェ
クト検出信号(e)が、例えばローレベルである場合に
記録動作の再試行を行い、ゴミ検出信号(g)がである
場合にレーザ光を増加させる制御を行う。また、レーザ
ダイオードの出射光とディスクからの反射光の積が所定
のレベルとなるように、レーザダイオードの出射光量を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクドライブ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスク等の記録媒体に対してレーザ光
を照射してデータの記録/再生を行う機器が各種実現さ
れている。例えば光学ディスク記録媒体としてCD(コ
ンパクトディスク)方式のディスクや、マルチメディア
用途に好適なDVD(Digital Versatile Disc/Digita
lVideo Disc)と呼ばれるディスクなどが開発されてお
り、これらの光ディスクに対応する記録装置では、ディ
スク上のトラックに対して記録データによって変調され
たレーザ光を照射し、例えば相変化記録方式でデータの
記録を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばDV
Dなどはディスク自体が裸で取り扱うようにされている
ため、例えばユーザがディスクを使用していくうえで、
ディスクの表面に埃が付着く可能性があり、このような
埃や傷(以降、埃、傷などディスクの表面にあるものを
総じてゴミという)はレーザ光を遮る要因となる。この
ように、ゴミによってディスク表面でレーザ光が遮られ
ると、記録面に到達するレーザ光の光量が低下してしま
うので、正しい記録が行えない場合が生じてくる。さら
に、ゴミまたは記録面に生じるディフェクトによってデ
ィスクからの反射光の光量も変化することになる。した
がって、正規のフォーカスエラー信号やトラッキングエ
ラー信号などを得ることができなくなり、安定したフォ
ーカスサーボ制御やトラッキングサーボ制御を実行させ
ることが困難になる。そこで、ディスクからの反射光の
光量の変化に基づいて例えばディフェクトの検出を行
い、この検出結果に基づいて、例えばサーボ信号をホー
ルドしたり、または記録動作を一時中断して再試行(リ
トライ)を行うようにして、正規の記録状態を得るよう
にすることが行われていた。
【0004】しかし、ディスクドライブ装置の記録動作
としては、例えばホストコンピュータなどの外部機器か
ら供給される記憶データを、例えばディスクドライブ装
置内に備えられるバッファメモリに一旦蓄積して、この
バッファメモリに蓄積された記録データを読み出して記
録を行うようにされている。つまり、再試行の回数が増
えてくるとバッファメモリから記録データの読み出しが
行われる頻度が低下することになる。したがって、特に
実時間に対応して連続して供給される画像データ(動画
データ)などを記録する場合は、データの読み込み量に
対する読み出し量が低下することになり、バッファメモ
リの記憶領域が飽和状態となり失われてしまうデータが
生じてくる。つまり、ディスクの表面にゴミが増えるに
したがって、再試行の回数も増加して、安定した記録動
作を行うことが困難な場合があるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するために、装填されたディスク状記録媒体に
対して対物レンズを介してレーザ光の照射を行なって少
なくともデータの記録を行うことのできるヘッド手段
と、所要の制御信号に基づいて、前記対物レンズを前記
ディスク状記録媒体に接離する方向及び前記ディスク状
記録媒体の半径方向に移動させる対物レンズ駆動機構
と、前記ディスク状記録媒体に照射された光束の反射光
量を検出する反射光量検出手段と、前記反射光量検出手
段によって検出される光量の減少速度が、所要の時定数
よりも速いか否かを判別する光量減少速度識別手段と、
前記光量減少速度識別手段の識別結果に基づいて前記レ
ーザ光の出力レベルを制御するレーザ光出力制御手段を
備えてディスクドライブ装置を構成する。
【0006】また、装填されたディスク状記録媒体に対
して対物レンズを介してレーザ光の照射を行なって少な
くともデータの記録を行うことのできるヘッド手段と、
前記対物レンズから出射されるレーザ光の出射光量を検
出する出射光量検出手段と、前記ディスク状記録媒体に
照射された光束の反射光量を検出する反射光量検出手段
と、前記出射光量と前記反射光量の積が所定の値となる
ように、前記出射光量の出力レベルを制御する出射光量
制御手段を備えてディスクドライブ装置を構成する。
【0007】本発明によれば、ディスク状記録媒体から
の反射光量の変化の速度に基づいて、反射光量の変化の
要因を識別することができる。これにより、反射光量の
変化に対応した所要の制御を行うことができるようにな
る。
【0008】また、出射されるレーザ光とディスク状記
録媒体からの反射光の積が一定となるようにすること
で、ディスク状記録媒体の記録面に到達するレーザ光の
光量を維持することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスクドライブ
装置の実施の形態を説明する。この例のディスクドライ
ブ装置に装填される光ディスクは、例えば、CD−Rな
どのCD方式のディスクや、DVD(DIGITAL VERSATIL
E DISC/DIGITAL VIDEO DISC)と呼ばれるディスクなど
が考えられる。もちろん他の種類の光ディスクに対応す
るディスクドライブ装置でも本発明は適用できるもので
ある。
【0010】図1は本例のディスクドライブ装置の要部
のブロック図である。このディスクドライブ装置は、接
続されたホストコンピュータ100からの要求に応じて
データの記録再生動作を行うものとされる。
【0011】ディスク90は例えばDVD方式のディス
クや、CD−R,CD−ROM等のCD方式のディスク
である。このディスク90は、ターンテーブル7に積載
され、記録又は再生動作時においてスピンドルモータ1
によって一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(C
AV)で回転駆動される。そしてピックアップ1によっ
てディスク90にエンボスピット形態や相変化ピット
(マーク)形態などで記録されているデータの読み出し
や、相変化ピット(マーク)としてのデータの記録、或
いはデータ消去が行なわれることになる。
【0012】ピックアップ1内には、レーザ光源となる
レーザダイオード4や、反射光を検出するためのフォト
ディテクタ5、レーザ光の出力端となる対物レンズ2、
レーザ光を対物レンズ2を介してディスク記録面に照射
し、またその反射光をフォトディテクタ5に導く光学系
が形成される。対物レンズ2は二軸機構3によってトラ
ッキング方向及びフォーカス方向に移動可能に保持され
ている。またピックアップ1全体はスレッド機構8によ
りディスク半径方向に移動可能とされている。
【0013】再生時及び記録時にレーザ光の照射を行う
ことで得られるディスク90からの反射光情報はフォト
ディテクタ5によって検出され、受光光量に応じた電気
信号とされてRFアンプ9に供給される。RFアンプ9
には、フォトディテクタ5としての複数の受光素子から
の出力電流に対応して電流電圧変換回路、マトリクス演
算/増幅回路等を備え、マトリクス演算処理により必要
な信号を生成する。例えば再生データであるRF信号、
サーボ制御のためのフォーカスエラー信号FE、トラッ
キングエラー信号TE、または反射光の和信号とされる
プルイン信号PIなどを生成する。RFアンプ9から出
力される再生RF信号は2値化回路11へ、フォーカス
エラー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサーボ
プロセッサ14へ供給される。また、反射光識別部23
は、後で詳しく説明するようにプルイン信号PIのレベ
ルが変化する速度に基づいて、ディスク表面のゴミ
(埃、傷など)、または記録面のディフェクトを識別す
ることができようにされ、識別信号をシステムコントロ
ーラ10に供給する。
【0014】ディスク90に対する再生動作時におい
て、RFアンプ9で得られた再生RF信号は2値化回路
11で2値化されることでいわゆるEFM信号(8−1
4変調信号;CD方式のディスク場合)もしくはEFM
+信号(8−16変調信号;DVD方式のディスクの場
合)とされ、エンコーダ/デコーダ12に供給される。
エンコーダ/デコーダ12ではEFM復調,エラー訂正
処理等を行ない、また必要に応じてCD−ROMデコー
ド、MPEGデコードなどを行なってディスク90から
読み取られた情報の再生を行なう。
【0015】エンコーダ/デコーダ12でデコードされ
たデータはキャッシュメモリ20の読出/書込処理を行
うバッファマネージャ21の動作によってキャッシュメ
モリ20に蓄積されていく、いわゆるバッファリング動
作が行われる。再生装置からの再生出力としては、キャ
ッシュメモリ20にバッファリングされたデータが転送
出力されることになる。なお、キャッシュメモリ20か
らのデータの転送出力はシステムコントローラ10の制
御(ファームウエアとしての制御)によって行われる。
【0016】インターフェース部13は、外部のホスト
コンピュータ100と接続され、ホストコンピュータ1
00との間で再生データやリードコマンドの通信を行
う。即ちキャッシュメモリ20に格納された再生データ
は、インターフェース部13を介してホストコンピュー
タ100に転送出力される。またホストコンピュータ1
00からのリードコマンドその他の信号はインターフェ
ース部13を介してシステムコントローラ10に供給さ
れる。
【0017】サーボプロセッサ14は、RFアンプ9か
らのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信
号TEや、デコーダ12もしくはシステムコントローラ
10からのスピンドルエラー信号SPE等から、フォー
カス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サー
ボドライブ信号を生成しサーボ動作を実行させる。即ち
フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号T
Eに応じてフォーカスドライブ信号、トラッキングドラ
イブ信号を生成し、二軸ドライバ16に供給する。二軸
ドライバ16はピックアップ1における二軸機構3のフ
ォーカスコイル、トラッキングコイルを駆動することに
なる。これによってピックアップ1、RFアンプ9、サ
ーボプロセッサ14、二軸ドライバ16、二軸機構3に
よるトラッキングサーボループ及びフォーカスサーボル
ープが形成される。
【0018】なお、理想的にはフォーカスエラー信号F
Eがゼロとなるポイントと、ディスク90から最も効率
よく情報再生を行うことができるポイント(つまり再生
RF信号の振幅が最大となるポイント)は同一であるは
ずであるが、実際には、これらのポイントはずれたもの
となる。このずれ分をフォーカスバイアスとよび、その
フォーカスバイアス分に相当するバイアス電圧をフォー
カスエラー信号FEに加算するようにサーボ系を構成す
ることで、フォーカス状態が、再生RF信号の振幅が最
大となるポイントに収束されるように制御している。ト
ラッキングエラー信号TEについても同様に、トラッキ
ングバイアスが存在する。
【0019】またサーボプロセッサ14はスピンドルモ
ータドライバ17に対して、スピンドルエラー信号SP
Eに応じて生成したスピンドルドライブ信号を供給す
る。スピンドルモータドライバ17はスピンドルドライ
ブ信号に応じて例えば3相駆動信号をスピンドルモータ
6に印加し、スピンドルモータ6のCLV回転を実行さ
せる。またサーボプロセッサ14はシステムコントロー
ラ10からのスピンドルキック/ブレーキ制御信号に応
じてスピンドルドライブ信号を発生させ、スピンドルモ
ータドライバ17によるスピンドルモータ6の起動また
は停止などの動作も実行させる。
【0020】サーボプロセッサ14は、例えばトラッキ
ングエラー信号TEの低域成分として得られるスレッド
エラー信号や、システムコントローラ10からのアクセ
ス実行制御などに基づいてスレッドドライブ信号を生成
し、スレッドドライバ15に供給する。スレッドドライ
バ15はスレッドドライブ信号に応じてスレッド機構8
を駆動する。スレッド機構8には図示しないが、ピック
アップ1を保持するメインシャフト、スレッドモータ、
伝達ギア等による機構を有し、スレッドドライバ15が
スレッドドライブ信号に応じてスレッドモータ8を駆動
することで、ピックアップ1の所要のスライド移動が行
なわれる。
【0021】ピックアップ1におけるレーザダイオード
4はレーザドライバ18によってレーザ発光駆動され
る。システムコントローラ10はディスク90に対する
記録動作、再生動作を実行させる際に、レーザパワーの
制御値をオートパワーコントロール回路(Automatic Po
wer Control・・・以下、頭文字を採ってAPC回路と
いう)19にセットし、APC回路19はセットされた
レーザパワーの値に応じてレーザ出力が行われるように
レーザドライバ18を制御する。
【0022】ディスク90に対する記録動作時には、記
録データに応じて変調された信号がレーザドライバ18
に印加される。例えば記録可能タイプのディスク90に
対して記録を行う際には、ホストコンピュータ100か
らインターフェース部13に供給された記録データは、
エンコーダ/デコーダ12によってエラー訂正コードの
付加、EFM+変調、NRZI変調などの処理が行われ
た後、レーザドライバ18に供給される。そしてレーザ
ドライバ18が記録データに応じてレーザ発光動作をレ
ーザダイオード4に実行させることで、ディスク90に
対するデータ記録が実行される。
【0023】以上のようなサーボ及びデコード、エンコ
ードなどの各種動作はマイクロコンピュータによって形
成されたシステムコントローラ10により制御される。
例えば一連の再生動作制御としては、システムコントロ
ーラ10はホストコンピュータ100からのリードコマ
ンドに応じて、要求されたデータ区間の読出を行うため
の動作として、サーボプロセッサ14に指令を出し、リ
ードコマンドにより転送要求されたデータ区間の開始位
置をターゲットとするピックアップ1のアクセス動作を
実行させる。そしてアクセス終了後、データ読出を実行
させ、エンコーダ/デコーダ12、キャッシュメモリ2
0に必要な処理を実行させ、その再生データ(要求され
たデータ)をインターフェース部13からホストコンピ
ュータ100に転送させる制御を行う。
【0024】また記録動作制御としては、システムコン
トローラ10はホストコンピュータ100からのライト
コマンドに応じて、供給されたデータの書込を行うため
の動作として、サーボプロセッサ14に指令を出し、書
込開始位置へのピックアップ1のアクセス動作を実行さ
せる。そしてアクセス終了後、キャッシュメモリ20、
エンコーダ/デコーダ12、レーザドライバ18等に必
要な処理を実行させ、その記録データ(供給されたデー
タ)をディスク90に記録させる制御を行う。
【0025】図2は、対物レンズ2から出射される光束
がディスク90の表面及び記録面における光束の照射領
域の大きさの関係を説明する模式図である。なお、この
図は平面図として、光束が照射される領域をその直径で
示している。この図において、対物レンズ2の開口率N
A(sinθ)をNAo、ディスク基板90cの屈折率
をn1、ディスク表面90aから記録面90bまでの厚
みをt、ディスク90が回転する際の線速度をVとす
る。この場合、対物レンズ2から出射され記録面90b
に焦点が合っていることを想定すると、ディスク表面9
0aにおける光束の照射面積の直径Dsは、
【数1】 として示すことができる。
【0026】また、光束の波長をλとした場合、記録面
90bにおける焦点位置での光束の照射面積の直径Df
は、 Df=λ/NA として示すことができる。
【0027】例えば、DVDの場合、NAo=0.6、
n1=1.55、t=0.6、λ=650nmとされて
いるので、Ds=0.50mm、Df=1.08μmと
なる。
【0028】ここで、例えば図3(a)の模式図に示さ
れているように、ディスク表面90aに照射される光束
の直径Dsと比較して十分大きい例えば帯状のゴミ95
が、ほぼ完全に光束を吸収するものであるということを
想定すると、光束が遮られはじめてからほぼ完全に遮ら
れるまでの時間tsは、 ts=Ds/V として示すことができる。この場合、V=5.0m/s
とすると、ts=100μsとなる。
【0029】また、例えば図3(b)の模式図に示され
ているように、記録面90bに照射される直径Dfの光
束と比較して十分大きい例えば帯状のディフェクト96
が、ほぼ完全に光束を吸収するすることを想定すると、
光束が遮られはじめてからほぼ完全に遮られるまでの時
間tfは、 tf=Df/V として示すことができる。この場合、V=5.0m/s
とすると、tf=216nsとなる。
【0030】したがって、反射光量の変化はプルイン信
号PIのレベル減少時間に現れ、 ts>tf とすることができる。つまり、プルイン信号PIのレベ
ル変化に対応した時間に基づいて、ディスク表面90a
のゴミ95か、または記録面90bのディフェクト96
かを識別することができる。
【0031】なお、図3(b)において記録面90b上
に示されているディフェクト96は、その位置や大きさ
を説明するために模式的に示されているものである。
【0032】図4は、RFアンプ9から入力したプルイ
ン信号PIに基づいてゴミ95、ディフェクト96の識
別を行う反射光識別部23の構成例を説明するブロック
図である。なお、この図に(a)乃至(f)で示されて
いる部位における信号波形はそれぞれ図5において同一
の符号(a)乃至(f)で示されている信号波形に対応
している。プルイン信号PI(a)は、例えばディフェ
クト96とゴミ95の影響を受けている状態とされ、先
述したように時間ts又は時間tfに対応したレベル変
化が生じている。このような、プルイン信号(a)は反
射光識別部23において、まず所要の時定数を有してい
る微分器41に供給され、微分信号(b)としてレベル
比較器42に供給される。この微分器41には時間tf
と時間tsの例えばほぼ中間の時定数を有して形成され
ている。レベル比較器42では所要の基準値refによ
って微分信号(b)を2値化して2値化信号(c)を出
力する。つまりこの2値化信号(c)は、この微分器4
1に時間tfと時間tsのほぼ中間の時定数が設定され
ていることから、比較的高速に減少するレベルに対応し
た信号とされる。また、レベル比較器43は所要の基準
値refによってプルイン信号PI(a)を2値化して
2値化信号(d)を出力する。この2値化信号(d)
は、プルイン信号PI(a)のレベル変化に対応した出
力となる。
【0033】レベル比較器42からの2値化信号(c)
はインバータ44で反転された後に、RSフリップフロ
ップ45のセット端子に供給され、レベル比較器43か
らの2値化信号(d)はRSフリップフロップ45のリ
セット端子、及びORゲート46に供給される。RSフ
リップフロップ45は、2値化信号(c)でセット、2
値化信号(d)でリセットすることによって、プルイン
信号PI(a)における記録面90bのディフェクトに
よるレベル変化に対応したディフェクト検出信号(e)
を出力する。すなわち、出力信号(e)はプルイン信号
PI(a)における記録面90bのディフェクトによる
レベル変化に対応して、例えばローレベルとなる出力信
号となる。
【0034】また、ORゲート46は2値化信号(d)
及びRSフリップフロップ45の反転信号(f)が供給
され、各信号の論理和が出力される。つまり、ORゲー
ト46では2値化信号(d)を反転信号(f)でマスク
するようにされ、ゴミ検出信号(g)が形成される。こ
のゴミ検出信号(g)は、プルイン信号PI(a)にお
けるディスク表面90aのゴミ95によるレベル変化に
対応してローレベルになる出力信号となる。ディフェク
ト検出部23では、このようにディフェクト検出信号
(e)、ゴミ検出信号(g)を生成してシステムコント
ローラ10に供給する。
【0035】システムコントローラ10は、ゴミ検出信
号(g)が例えばローレベルとされている場合には、ゴ
ミによって減少している反射光量を補うために、APC
回路19を制御して、レーザダイオード4から出力され
るレーザ光の光量を増加させるようにする。これによ
り、記録面90bにおける焦点の光量を所定レベルに保
つことができ、記録条件の劣化を減少させることができ
る。
【0036】また、ディフェクト検出信号(e)がロー
レベルとされている場合には、記録面90bにディフェ
クト96が検出されているものとして、例えばフォーカ
スドライブ信号やトラッキングドライブ信号をホールド
した状態で二軸機構3をを駆動するようにする。これに
より、ディフェクトによってフォーカスサーボやトラッ
キングサーボが外れてしまうことを抑制することができ
る。なお、場合によってはスレッドエラー信号を保持し
て光学ピックアップ1を駆動するようにしても良い。さ
らに、ディフェクト検出信号(e)のローレベルの期間
が所定時間以上継続した場合は、記録動作の再試行を行
うようにする。
【0037】このように、プルイン信号PIのレベル変
化の速度に基づいてディスク90におけるゴミ95とデ
ィフェクト96を識別することができるので、ディスク
90の表面90aにゴミ95が検出された場合には再試
行を行わずに、レーザ光の光量を増加させて記録を続行
するようにしている。つまり、ディスク表面90aにゴ
ミが多いディスク90に対して、例えば実時間に対応し
た動画などのデータ記録を行う場合でも、再試行の回数
を抑制して安定した記録を行うことができる。また、デ
ィフェクトをある程度の時間継続して検出した場合は、
記録動作の再試行を行うようにしているので、この場合
に付いても安定した記録動作を実現することができる。
【0038】なお、上記実施の形態では記録時を例に挙
げて説明したが、本発明は例えば再生時においても適用
することができる。すなわち、ゴミなどに遮られて良好
な再生信号が得られない場合などに、レーザダイオード
4からのレーザ光の光量を増加することで、記録面に到
達するレーザ光の光量を維持することができる。
【0039】ところで、上述したように、レーザダイオ
ード4から出力されるレーザ光のパワーは、APC回路
19が例えばシステムコントローラ10によって設定さ
れる制御値に基づいて制御するようにされる。そこで、
例えばゴミなどによってディスク90からの反射光量が
減少して、レーザダイオード4から出力されるレーザ光
の光量の差が大きくなる場合でも、APC回路19の制
御によって所定のレーザ光出力を得ることができるよう
にすることができる。この場合、例えば図6に示されて
いるように、ピックアップ1内には、レーザダイオード
4から出射されたレーザ光の光量を検出するフォトディ
テクタ50、及びこのフォトディテクタ50に対してレ
ーザダイオード4から出射したレーザ光(出射光)を導
く光学系が形成されている。そして、ディスク90から
の反射光を検出するフォトディテクタ5と、レーザダイ
オード4からの出射光の光量を検出するフォトディテク
タ50によって検出される信号の積を算出して、この積
に基づいてAPC回路19を制御する。
【0040】すなわち、フォトディテクタ5で検出され
RFアンプ9を介した検出信号D1と、フォトディテク
タ50で検出されアンプ51を介した検出信号D2を積
算部60に供給し、さらにこの積算部60で積算された
積算信号D3を、例えばシステムコントローラ10に供
給する。図1でも説明したように、システムコントロー
ラ10はレーザパワーの制御値をAPC回路19にセッ
トするようにされているが、ここでは、積算信号D3が
所定の値になるようなレーザ光の光量を得られる制御値
を設定するようにする。これにより、例えばゴミなどに
よってディスク90からの反射光量が減少した場合、A
PC回路19にはレーザ光を増加させる制御値が設定さ
れるようになる。つまり、システムコントローラ10は
積算信号D3に基づいてAPC回路19の制御が実行さ
れるようにすることで、記録面90aに到達するレーザ
光量を維持することができる。
【0041】このように、検出信号D1、D2の積算信
号D3に基づいてAPC回路19の制御を行うことによ
り、大幅な回路変更を行わずに、ゴミなどに対応したレ
ーザ光の制御を行うことができるようになる。したがっ
て、例えばディスク90の表面にゴミがある場合などで
も、再試行などを行わずに安定した記録動作を実現する
ことができる。
【0042】また、この例の場合も再生時に適用するこ
とが可能であり、ゴミなどに遮られて良好な再生信号が
得られない場合などに、レーザダイオード4からのレー
ザ光の光量を増加することで、記録面に到達するレーザ
光の光量を維持することができる。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、記録媒
体(ディスク)に照射されたレーザ光の反射光量の減少
変化量を検出することができ、さらに、反射光の減少量
に基づいて、反射光量減少の要因がディスク表面の埃、
傷、または記録面のディフェクトであるかを識別するこ
とができる。したがって、反射光量の減少が例えばディ
スク表面のゴミ(埃、傷)であると判別した場合は、レ
ーザ光の出力レベルを増加させることで、記録面に到達
するレーザ光量を維持することができるようになる。す
なわち、再試行を行わずに記録動作を続けるようにする
ことができるので、ディスク表面に埃、傷があるディス
クに対して例えば実時間に対応したデータの記録を効率
良く行うことができるようになる。
【0044】また、反射光量が減少した場合、フォーカ
スドライブ信号やトラッキングサーボ信号をホールドす
るようにすることで、反射光量の減少によって所要のサ
ーボ信号が得られない場合でも、安定した記録制御を実
現することができる。さらに、反射光量の減少が所定時
間以上続いた場合は、再試行を実行することで、安定し
た記録動作を実現することができる。
【0045】また、記録媒体に対する出射光量と前記反
射光量の積が所定の値となうように制御することで、記
録媒体の表面にある埃や傷などがあった場合でも、減少
した反射光量に応じて記録面に到達するレーザ光の光量
を所定レベルにすることができるようになり、安定した
記録動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のディスクドライブ装置の
要部を示すブロック図である。
【図2】対物レンズから出力される光束、及びこの光束
のディスク上における照射領域の直径について説明する
模式図である。
【図3】ディスクの表面にあるゴミ、及びディスクの記
録面にあるディフェクトを説明する図である。
【図4】反射光識別部の構成例を説明する図である。
【図5】反射光識別部における各部位の信号波形を示す
図である。
【図6】本発明の他の実施形態のディスクドライブ装置
の要部を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ピックアップ、2 対物レンズ、3 二軸機構、4
レーザダイオード、5、50 フォトディテクタ、6
スピンドルモータ、8 スレッド機構、9RFアン
プ、10 システムコントローラ、12 エンコーダ/
デコーダ、13インターフェース部、14 サーボプロ
セッサ、20 キャッシュメモリ、21 バッファマネ
ージャ、23 反射光識別部、60 積算部、90 デ
ィスク、90a ディスク表面、90b 記録面、90
c ディスク基板、100 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 紀夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D090 AA01 CC01 EE01 FF37 JJ16 KK03 5D119 AA18 AA23 DA01 HA16 HA31 HA45 HA68

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装填されたディスク状記録媒体に対して
    対物レンズを介してレーザ光の照射を行なって少なくと
    もデータの記録を行うことのできるヘッド手段と、 所要の制御信号に基づいて、前記対物レンズを前記ディ
    スク状記録媒体に接離する方向及び前記ディスク状記録
    媒体の半径方向に移動させる対物レンズ駆動機構と、 前記ディスク状記録媒体に照射された光束の反射光量を
    検出する反射光量検出手段と、 前記反射光量検出手段によって検出される光量の減少速
    度が、所要の時定数よりも速いか否かを判別する光量減
    少速度識別手段と、 前記光量減少速度識別手段の識別結果に基づいて前記レ
    ーザ光の出力レベルを制御するレーザ光出力制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光出力制御手段は、前記光量
    減少速度識別手段の識別結果として、前記光量の減少速
    度が前記所要の時定数よりも遅い場合には、前記レーザ
    光の出力レベルを増加させるように制御するようにされ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のディスクドラ
    イブ装置。
  3. 【請求項3】 前記反射光量検出手段によって反射光量
    の減少が検出された場合に、前記対物レンズの動作を制
    御する制御信号を保持する対物レンズ機構制御手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライ
    ブ装置。
  4. 【請求項4】 前記反射光量の減少が所定時間以上継続
    した場合、記録動作を再試行するようにしたことを特徴
    とする請求項3に記載のディスクドライブ装置。
  5. 【請求項5】 装填されたディスク状記録媒体に対して
    対物レンズを介してレーザ光の照射を行なって少なくと
    もデータの記録を行うことのできるヘッド手段と、 前記対物レンズから出射されるレーザ光の出射光量を検
    出する出射光量検出手段と、 前記ディスク状記録媒体に照射された光束の反射光量を
    検出する反射光量検出手段と、 前記出射光量と前記反射光量の積が所定の値となるよう
    に、前記出射光量の出力レベルを制御する出射光量制御
    手段と、 を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
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