JPH09323506A - 荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH09323506A JPH09323506A JP8146136A JP14613696A JPH09323506A JP H09323506 A JPH09323506 A JP H09323506A JP 8146136 A JP8146136 A JP 8146136A JP 14613696 A JP14613696 A JP 14613696A JP H09323506 A JPH09323506 A JP H09323506A
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Abstract
を図り、ベルト耐久性を向上する。 【解決手段】 トレッド部1のカーカス層4外周側に少
なくとも2層のベルト層6a,6bを埋設し、偏平率を
85%以下、ベルト実効幅BWとカーカスライン最大幅
Wとの比BW/Wを0.55以下にした荒れ地走行用重
荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層6
a,6bをそのタイヤ子午線断面形状がトレッド表面1
aに沿ってタイヤ外径側に凸となる曲率を有するように
構成する一方、トレッド部1におけるカーカス層4をそ
のタイヤ子午線断面形状がタイヤ内径側に窪んだコンケ
イブ状にしたことを特徴とする。
Description
のに用いられる重荷重用空気入りラジアルタイヤに関
し、更に詳しくは、偏平率を85%以下、ベルト層のベ
ルト実効幅とカーカス層のカーカスライン最大幅との比
を0.55以下と小さくしたものにおいて、ベルト層エ
ッジの剥離故障を抑制するようにした荒れ地走行用重荷
重用空気入りラジアルタイヤに関する。
その負荷荷重能力、内圧保持能力に見合った剛性の高い
ベルト層をトレッド部とカーカス層の間に配置する必要
がある。特に、荒れ地での走行を主体とする建設車両用
空気入りラジアルタイヤの場合、路面の凹凸によりトレ
ッド部に衝撃荷重を受ける際、この様な剛性の高いベル
ト層では衝撃荷重の変形吸収は実質的に困難となる。
傷がバイアス構造建設車両用空気入りタイヤに比べ受け
易く、特に、偏平率が85%以下のタイヤサイズに於い
ては内圧充填時のタイヤ形状保持要因としてのベルト層
の内圧分担率が高く、実質上のベルト剛性がより高くな
る為、この様な問題がより顕著となっている。さらに路
面の凹凸による外乱入力をベルト層で変形吸収が困難な
ことから走行安定性不良がバイアス構造の該当タイヤに
比べて劣ると云う問題があった。
問題はトレッドショルダー域で受け易いことからカーカ
ス層のカーカスライン最大幅(W)に対して、ベルト層
のベルト実効幅比率(BW)を小さくすることで、トレ
ッドショルダー域の曲げ剛性を下げ、路面の凹凸による
外力入力を変形吸収する方法が一般的に採られている。
しかし、偏平率が85%以下のワイドベースサイズと呼
ばれるタイヤサイズでは、このベルト実効幅比率を小さ
くすることによる効果を充分得る為にはBW/Wを0.
55以下とする必要があった。一方、BW/Wを0.5
5以下とした場合、偏平比が85%以下のタイヤサイズ
では、トレッドショルダー域での内圧力によりタイヤ形
状保持能力が低下、内圧充填時トレッドショルダー域の
タイヤ外径側へのせり上りがトレッドセンター域に比べ
著しく大きくなり、ベルト端初期歪(内圧充填時)が高
くなる結果、ベルトエッジ剥離故障が問題となり、BW
/Wを0.55以下に抑えることがタイヤ設計技術上で
きなかった(図6参照)。
イヤ内径側に窪んだコンケイブ状に配置することで内圧
力によるトレッドショルダー域のせり上りを抑制し、ベ
ルト端初期歪を低減する技術が提案されたが、逆に偏平
比85%以下のタイヤではベルト層のエッジに圧縮と引
張り力の繰り返し応力が作用する結果、エッジの剥離故
障の抑制が充分でない(図7参照)。
層領域全体にわたって並行してコンケイブ配置すること
で、ベルト層エッジに引張り応力が作用しない様な技術
が偏平比85%以下のタイヤに対し提案されたが、初期
歪レベルの抑制が前述の技術に対し充分でなく、さらに
は、ローダー等に使用される低内圧、高負荷の条件下で
は、内圧充填時のベルト端初期張力が低いため、接地直
下では圧縮力が作用することとなり、この構成でもエッ
ジの剥離故障を抑制することが不十分で耐久性に難があ
る(図8参照)。なお、図6〜8において、13はトレ
ッド部、14はカーカス層、16はベルト層である。
ト層の耐エッジセパレーション性の改善を図り、ベルト
耐久性を向上することが可能な荒れ地走行用重荷重用空
気入りラジアルタイヤを提供することにある。
明は、トレッド部のカーカス層外周側に少なくとも2層
のベルト層を埋設し、偏平率を85%以下、前記ベルト
層のベルト実効幅BWと前記カーカス層のカーカスライ
ン最大幅Wとの比BW/Wを0.55以下にした荒れ地
走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記
ベルト層をそのタイヤ子午線断面形状がトレッド表面に
沿ってタイヤ外径側に凸となる曲率を有するように構成
する一方、前記トレッド部におけるカーカス層をそのタ
イヤ子午線断面形状がタイヤ内径側に窪んだコンケイブ
状にしたことを特徴とする。
てタイヤ外径側に凸となる曲率を有する構成にするの対
して、トレッド部におけるカーカス層をタイヤ内径側に
窪んだコンケイブ状にするため、偏平率を85%以下、
ベルト実効幅BWとカーカスライン最大幅Wとの比BW
/Wを0.55以下にした荒れ地走行用重荷重用空気入
りラジアルタイヤにおいて、ベルト層エッジにおける内
部歪みの大きさは従来と同等か若干増加するが、荒れ地
走行時にトレッド部に繰り返し変形が付与された時に、
ベルト層のエッジに位置する補強コードに対し常時引張
変形のみを作用させることができ、それによって、ベル
ト層のエッジ部におけるゴム疲労が進行するのを抑える
ことができるので、ベルト層のエッジ剥離故障を抑制
し、耐エッジセパレーション性を改善することができ
る。
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤの一例
を示し、1はトレッド部、2はビード部、3はサイドウ
ォール部である。左右のビード部2に連接してタイヤ径
方向外側(外径側)に左右のサイドウォール部3が延設
され、この左右のサイドウォール部3間にタイヤ周方向
に延在するトレッド部1が設けられている。
ドとしてタイヤ径方向に配列した1層のカーカス層4が
配設され、その両端部4Aが左右のビード部2に埋設さ
れた断面六角形状のビートコア5の周りにタイヤ内側か
ら外側に折り返されている。ビートコア5の外周にはビ
ードフィラーFが連接され、カーカス層4の両端部4A
は、このビードフィラーFを挟み込むようにしてタイヤ
最大幅位置を越えてタイヤ外径側に延設されている。
強コードをタイヤ周方向に対し傾斜して配列した3層の
ベルト層6が埋設されている。カーカス層4に隣接して
配置された第1ベルト層6aとその外周側に積層された
第2ベルト層6bの補強コードには非伸長性のスチール
コードが用いられ、その補強コードがタイヤ周方向に対
して傾斜すると共に交差するように配設され、ベルト耐
張力層としての作用をするようになっている。第2ベル
ト層6bの外周側に積層された第3ベルト層6cには、
伸長性スチールコード等の伸長性補強コードが用いら
れ、ベルト保護層としての働きをするようにしている。
主構成をなし、一般に、その補強コードとして、引張り
弾性率が14000kgf/mm2 以上、破断伸びが1〜2%
の補強コードが用いられる。保護層は、耐張力層に対
し、伸びの大きい補強コードを用いたベルト層で、耐張
力層を外傷から保護するように耐張力層の外側に配置さ
れ、一般に、その補強コードとして、引張り弾性率が9
000kgf/mm2 以下、破断伸びが6%以上の補強コード
が用いられる。設計上、保護層はベルトテンションメン
バーとはみなさない。
りもトレッド部1側外表面には、タイヤ側方に向けて環
状に突出する耐カットプロテクターとしての機能を有す
る突起部7が設けられている。サイドウォール部3に続
くトレッド部1のバットレス部1A外表面には、タイヤ
側方へ向けて突出する耐横滑り対策用の突起部8が上記
耐カットプロテクター用の突起部7とは別個に設けられ
ている。
ト実効幅BWとカーカス層4のカーカスライン最大幅W
との比BW/Wは0.55以下になっている。なお、C
Lはタイヤ赤道面を通るタイヤセンターラインである。
本発明では、上述した構成の空気入りラジアルタイヤに
おいて、3層のベルト層6のタイヤ子午線断面形状が共
に、トレッド表面1aと同じように該表面1aに沿って
タイヤ外径側に凸となるように所定の曲率半径Rを有し
て構成されている。一方、トレッド部1におけるカーカ
ス層4のタイヤ子午線断面形状はタイヤ内径側に窪んだ
コンケイブ状になっている(リム組状態における内圧充
填前の状態において)。トレッド部1のカーカス層4と
ベルト層6との間には、クッションゴム層9が介設さ
れ、このようにベルト層6の内周側にクッションゴム層
9を内設することにより、トレッド部1におけるカーカ
ス層4をタイヤ内径側に凹となるようにしている。
に沿ってタイヤ外径側に凸となる曲率にする一方で、ト
レッド部1に位置するカーカス層4をタイヤ内径側に窪
んだコンケイブ形状にすることにより、偏平率を85%
以下、ベルト層6のベルト実効幅BWとカーカス層4の
カーカスライン最大幅Wとの比BW/Wを0.55以下
にした荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤに
おいて、内圧充填時にベルト層6のエッジにおける内部
歪みの大きさは従来と同等かやや上昇するが、荒れ地走
行時に繰り返し変形がトレッド部1に加わった際に、ベ
ルト層6のエッジに位置する補強コードに対して常に一
方向の引張変形のみを作用させることができる。その結
果、ベルト層6のエッジ部におけるゴムの疲労が進み難
くなるため、ベルト層エッジにおける剥離故障の発生を
抑制し、ベルト耐久性を高めることができる。
は、リムに仮組み時の状態(タイヤを設計リムに組み込
み、一度タイヤビード部をリムと嵌合させた後、内圧を
50kPa まで下げた状態)で、ベルト実効幅BWの80
〜100%の範囲にわたってコンケイブ状にすることが
できる。即ち、タイヤ内径側に窪み始めるトレッド部カ
ーカス層の両開始点m間のタイヤ幅方向距離で定義され
るカーカス層4のコンケイブ部4aの幅PWが0.8B
W≦PW≦BWである。このコンケイブ部4aはタイヤ
センターラインCLに対して、左右対称となるように形
成するのがよい。
BWの80%よりも小さいと、ベルト層6のエッジにあ
る補強コードに対して引張及び圧縮の両方向の変形が働
くようになるため、剥離故障の発生を抑制することが難
しくなる。逆に、ベルト実効幅BWの100%を越えて
も、層間の剪断歪みの増大を招き、ベルト耐久性が低下
する。
深位置までのタイヤ径方向長さで定義されるコンケイブ
部4aのコンケイブ量tとしては、リムに仮組み時の状
態において、カーカスライン最大幅位置Pからトレッド
部1のカーカス層4のタイヤ径方向最外側に位置するカ
ーカスライン最高高さ位置Qまでのタイヤ径方向長さで
定義されるカーカスライン高さHに対し、0.01H≦
t≦0.03Hにするのがよい。
と、ベルトエッジ端の初期歪の抑制が困難となり、逆に
0.03Hより大きくなると、ベルトエッジ端の初期コ
ード張力を十分に確保できず、また、トレッド中央部の
トータル厚さが厚くなり熱的に不利という問題が生じ
る。本発明では、上記実施形態において、ベルト層6を
耐張力層2層と保護層1層の3層設けた例を示したが、
図2のように交差する2層の耐張力層を設けたものや、
更に4層配設したものであってもよく、従来公知の少な
くとも2層の交差する耐張力層からなるベルト層を設け
た構成の荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤ
であればよい。
ーカス層4とベルト層6との間に介在すると共に、ベル
ト層6のエッジ部よりもタイヤ外側に延び、更にカーカ
ス層4に沿ってサイドウォール部3の中程まで延在する
構成になっているが、それに代えて、カーカス層4とベ
ルト層6との間のみに介在するように設けてもよく、カ
ーカス層4を上記のようにコンケイブ状にすることが可
能であれば、カーカス層4とベルト層6との間に延在す
るクッションゴム層9の長さは特に限定されない。
いて説明したが、それに限定されず、それ以上設けた荒
れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤであっても
よいことは言うまでもない。なお、本発明におけるベル
ト実効幅BWとは、少なくとも2層以上の交差するベル
ト耐張力層の内、ベルト幅の最も狭いベルト耐張力層
(図では第2ベルト層6b)のベルト幅の85%をい
う。本発明は、特に低内圧、高負荷の条件下で用いられ
るローダー用の空気入りラジアルタイヤとして好適に使
用することができる。
構成の本発明タイヤと、図1において、カーカス層とベ
ルト層を共にタイヤ外径側に凸とした従来タイヤ1、従
来タイヤ1において、ベルト層をタイヤ内径側にコンケ
イブ状にした従来タイヤ2、従来タイヤ2において、更
にカーカス層もタイヤ内径側にコンケイブ状にした従来
タイヤ3とをそれぞれ作製した。
(2.5mm)である。また、各試験タイヤ共に偏平率は
80%、BW/Wは0.53(W=574mm、BW=3
06mm)である。これら各試験タイヤを以下に示す測定
条件により、ベルト耐久性の評価試験を行ったところ、
表1に示す結果を得た。 ベルト耐久性 各試験タイヤをリムサイズ25×19.50−2.5の
リムに装着し、空気圧450kPa 、標準荷重120kNに
対し80%負荷から10%/48hours のステップアッ
プ、速度10km/hの条件で室内ドラム試験を行い、ベル
ト層のエッジセパレーションが発生するまでの荷重ステ
ップを測定し、その結果を従来タイヤ1を100とする
指数値で評価した。その値が大きい程、耐久性が優れて
いる。
エッジセパレーションが発生し難く、ベルト耐久性を改
善することができるのが判る。 実施例2 図2のようにベルト層を2層配置したタイヤにおいて、
PW/BWを図4のように変えた際の外側(2番目)の
ベルト層エッジにおける補強コードの張力変動を、図3
に示すように、接地直下近傍Xと接地端近傍Yで測定し
たところ、図4に示す結果を得た。なお、図3中、Kは
路面、Sはタイヤの接地面である。
ッジ部における層間剪断歪みを測定したところ、図5に
示す結果を得た。なお、図中に点線で示す剪断歪み0.
23のラインは、従来タイヤ1のレベルである。図4か
ら、PW/BWを0.8以上にすることで、ベルト層エ
ッジにおける補強コードの張力変動を引張変動の一方向
のみにすることができ、走行中の繰り返し変形によるゴ
ム物性の疲労が著しく抑制されること判る。また、図5
から、ベルト層エッジ部の層間剪断歪みの問題により、
PW/BWを1以下にすることがよいことが判る。従っ
て、PW/BWを0.8〜1の範囲にするのがよいこと
が判る。
のタイヤ子午線断面形状がトレッド表面に沿ってタイヤ
外径側に凸となる曲率を有するように構成する一方、ト
レッド部におけるカーカス層をそのタイヤ子午線断面形
状がタイヤ内径側に窪んだコンケイブ状にすることによ
り、ベルト層のエッジに位置する補強コードに一方向の
引張変形のみを作用させることができるため、そこにお
けるゴムの疲労が進行するのを抑制することができ、そ
れによって、ベルト層の耐エッジセパレーション性を改
善することができるため、ベルト耐久性を高めることが
可能になる。
ルタイヤの一例を示すタイヤ子午線半断面図である。
ルタイヤの他の例を示す要部概略説明図である。
張力変動を測定した接地直下近傍Xと接地端近傍Yの位
置を示す説明図である。
張力変動測定試験の結果を示すグラフ図である。
験の結果を示すグラフ図である。
タイヤの一例を示す要部概略説明図である。
タイヤの他の例を示す要部概略説明図である。
タイヤの更に他の例を示す要部概略説明図である。
表面 2 ビード部 3 サイドウォ
ール部 4 カーカス層 4a コンケイ
ブ部 6 ベルト層 6a 第1ベル
ト層 6b 第2ベルト層 6c 第3ベル
ト層 9 クッションゴム層 P カーカスラ
イン最大幅位置
Claims (4)
- 【請求項1】 トレッド部のカーカス層外周側に少なく
とも2層のベルト層を埋設し、偏平率を85%以下、前
記ベルト層のベルト実効幅BWと前記カーカス層のカー
カスライン最大幅Wとの比BW/Wを0.55以下にし
た荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤにおい
て、 リムに仮組み時の状態における前記ベルト層をそのタイ
ヤ子午線断面形状がトレッド表面に沿ってタイヤ外径側
に凸となる曲率を有するように構成する一方、前記トレ
ッド部におけるカーカス層をそのタイヤ子午線断面形状
がタイヤ内径側に窪んだコンケイブ状にした荒れ地走行
用重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 前記カーカス層とベルト層との間に、ク
ッションゴム層を介設した請求項1記載の荒れ地走行用
重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 リムに仮組み時の状態で、前記カーカス
層をベルト実効幅BWの80〜100%の範囲にわたっ
てコンケイブ状となるようにした請求項1または2記載
の荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 リムに仮組み時の状態におけるカーカス
層のコンケイブ量tを内圧充填時のカーカスライン高さ
Hに対し0.01H≦t≦0.03Hにした請求項1〜
3のいずれか1項に記載の荒れ地走行用重荷重用空気入
りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
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JP14613696A JP3578554B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 荒れ地走行用重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
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1996
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