JPH09322101A - 投写形ディスプレイ - Google Patents
投写形ディスプレイInfo
- Publication number
- JPH09322101A JPH09322101A JP13801996A JP13801996A JPH09322101A JP H09322101 A JPH09322101 A JP H09322101A JP 13801996 A JP13801996 A JP 13801996A JP 13801996 A JP13801996 A JP 13801996A JP H09322101 A JPH09322101 A JP H09322101A
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- JP
- Japan
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- display
- signal
- inverted
- input
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】投写形ディスプレイにおいて、静止画主体の表
示用途に対して、非仕様時間に表示画面を反転させるこ
とにより、相対的に焼き付きを補償し、焼き付きを目立
たなくする。 【解決手段】CRTに表示すべき信号を記憶するフィー
ルドメモリと、前記フィールドメモリに記憶される情報
に対する反転値をあらかじめ格納したルックアップテー
ブル具備し、反転表示の際、ルックアップテーブルを参
照することにより、反転表示を行う。その際、前記ルッ
クアップテーブルの設定値として、ある映像信号の最大
値を反転の基準にし、かつ、通常表示と反転表示期間1
サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面の
場所によらず一定になるように反転値を設定する。
示用途に対して、非仕様時間に表示画面を反転させるこ
とにより、相対的に焼き付きを補償し、焼き付きを目立
たなくする。 【解決手段】CRTに表示すべき信号を記憶するフィー
ルドメモリと、前記フィールドメモリに記憶される情報
に対する反転値をあらかじめ格納したルックアップテー
ブル具備し、反転表示の際、ルックアップテーブルを参
照することにより、反転表示を行う。その際、前記ルッ
クアップテーブルの設定値として、ある映像信号の最大
値を反転の基準にし、かつ、通常表示と反転表示期間1
サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面の
場所によらず一定になるように反転値を設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】投写管を用いた表示装置、特
に3管式投写管プロジェクタに関するものである。
に3管式投写管プロジェクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常の直視形ディスプレイでは、蛍光面
の単位面積当りの電力が小さいため、焼き付き現象は問
題視されていない。
の単位面積当りの電力が小さいため、焼き付き現象は問
題視されていない。
【0003】しかし、CRTを利用した投写形ディスプ
レイでは、蛍光面の電力密度が直視形のものと比較して
大きいために、問題となりやすい。特に監視盤として投
写形ディスプレイを使用する場合には、表示画像の内容
が静止画像で、かつ、文字情報を含む場合が多い。その
ような用途に、近年、投写形でディスプレイが応用され
始めたために、蛍光体焼き付き現象の問題がクローズア
ップされてきている。
レイでは、蛍光面の電力密度が直視形のものと比較して
大きいために、問題となりやすい。特に監視盤として投
写形ディスプレイを使用する場合には、表示画像の内容
が静止画像で、かつ、文字情報を含む場合が多い。その
ような用途に、近年、投写形でディスプレイが応用され
始めたために、蛍光体焼き付き現象の問題がクローズア
ップされてきている。
【0004】従来、投写管表示装置の焼付き現象を低減
させる手法として、表示装置の非使用時に表示画面を暗
くする、幾何学的な動画を表示する(いわゆるスクリー
ンセーバ)、又は一定時間毎に表示画面を2次元的にシ
フトさせる等の手法がある。しかしながら、従来技術で
は常時静止画を表示する用途、例えば監視盤などには適
用が難しいものであった。また、一定時間毎に表示画面
を2次元的に往復運動させる手法については、細い線な
どの表示要素に対しては有効であるが、移動量以上の幅
を持つ表示要素に対しては効果が無かった。本発明の目
的は、大面積の表示要素に対しても焼付き現象を低減す
る方法を提供するものである。
させる手法として、表示装置の非使用時に表示画面を暗
くする、幾何学的な動画を表示する(いわゆるスクリー
ンセーバ)、又は一定時間毎に表示画面を2次元的にシ
フトさせる等の手法がある。しかしながら、従来技術で
は常時静止画を表示する用途、例えば監視盤などには適
用が難しいものであった。また、一定時間毎に表示画面
を2次元的に往復運動させる手法については、細い線な
どの表示要素に対しては有効であるが、移動量以上の幅
を持つ表示要素に対しては効果が無かった。本発明の目
的は、大面積の表示要素に対しても焼付き現象を低減す
る方法を提供するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CRT投写形ディスプ
レイを用いて同じ画像を長時間表示した後、今までと異
なる画像を表示をした場合、前の表示内容が画面上に残
像として残ってしまい非常に目立つという欠点を持って
いた。この原因としては、投写管蛍光体の電子線照射に
よる劣化、投写管ガラス管面のブラウニング(茶褐色
化)といった不可逆的な現象によるものである。このよ
うな焼き付き現象は、蛍光面に入射する電子に起因して
おり、蛍光面への入力電流に密接に関係している。
レイを用いて同じ画像を長時間表示した後、今までと異
なる画像を表示をした場合、前の表示内容が画面上に残
像として残ってしまい非常に目立つという欠点を持って
いた。この原因としては、投写管蛍光体の電子線照射に
よる劣化、投写管ガラス管面のブラウニング(茶褐色
化)といった不可逆的な現象によるものである。このよ
うな焼き付き現象は、蛍光面に入射する電子に起因して
おり、蛍光面への入力電流に密接に関係している。
【0006】そこで本発明では、上記の原因による劣化
を、通常使用している表示画面内容(以下通常表示と記
す)の映像信号を、信号の最大値を基準とし、かつ、通
常表示と反転表示期間1サイクルでの、蛍光面への入力
電流の合計が、蛍光面の場所によらず一定になるように
信号を反転させ、焼き付きによる劣化を相対的に補償す
るするための手段を提供することにある。
を、通常使用している表示画面内容(以下通常表示と記
す)の映像信号を、信号の最大値を基準とし、かつ、通
常表示と反転表示期間1サイクルでの、蛍光面への入力
電流の合計が、蛍光面の場所によらず一定になるように
信号を反転させ、焼き付きによる劣化を相対的に補償す
るするための手段を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】コンピュータ等により作
成された、ディスプレイに入力する映像信号は、その信
号の電圧振幅により映像の明るさが表現されている。こ
の映像信号は、通常、RGB各々0.7Vp-pのアナロ
グ信号である。また、コンピュータの内部では、明るさ
の情報は、メモリ上のデジタル値として、例えばRGB
各々0〜255階調の8ビットの情報として記憶されて
いる。以下、映像信号はフィールドメモリやコンピュー
タの表示ソフトのように、RGB各色0〜255階調の
8ビットで表現されているものとして説明する。
成された、ディスプレイに入力する映像信号は、その信
号の電圧振幅により映像の明るさが表現されている。こ
の映像信号は、通常、RGB各々0.7Vp-pのアナロ
グ信号である。また、コンピュータの内部では、明るさ
の情報は、メモリ上のデジタル値として、例えばRGB
各々0〜255階調の8ビットの情報として記憶されて
いる。以下、映像信号はフィールドメモリやコンピュー
タの表示ソフトのように、RGB各色0〜255階調の
8ビットで表現されているものとして説明する。
【0008】上記のような映像信号において、信号の最
大値を基準とし、かつ、通常表示と反転表示期間1サイ
クルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面上の場
所によらず一定になるように反転させるための手法を、
順を追って説明する。
大値を基準とし、かつ、通常表示と反転表示期間1サイ
クルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面上の場
所によらず一定になるように反転させるための手法を、
順を追って説明する。
【0009】まず簡単化のため、通常の表示している時
間と反転表示している時間の比が、1:1の場合につい
て説明する。例えば、24時間で1サイクルとすると、
通常表示を12時間、反転表示を12時間表示させる場
合に対応する。
間と反転表示している時間の比が、1:1の場合につい
て説明する。例えば、24時間で1サイクルとすると、
通常表示を12時間、反転表示を12時間表示させる場
合に対応する。
【0010】例として図1のような、画面を考える。同
図で10は通常表示している画面で、以下、通常表示と
呼ぶ。11は10の表示を反転して表示したもので、以
下、反転表示と呼ぶ。12、13はそれぞれ、表示画面
内に一点鎖線で示した部分の映像信号電圧を示してい
る。また、同図中に例として、各表示位置におけるRG
B8ビットのの信号レベルを示してある。
図で10は通常表示している画面で、以下、通常表示と
呼ぶ。11は10の表示を反転して表示したもので、以
下、反転表示と呼ぶ。12、13はそれぞれ、表示画面
内に一点鎖線で示した部分の映像信号電圧を示してい
る。また、同図中に例として、各表示位置におけるRG
B8ビットのの信号レベルを示してある。
【0011】映像信号12に対して、通常表示と反転表
示期間1サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、
蛍光面上の場所によらず一定になるように、反転表示時
の信号レベルを設定する。まず、映像信号12の最大電
圧を基準にして反転させるため、その最大値の反転値は
0である。通常表示と反転表示の合計1サイクルの時間
をT、映像信号の最大電圧をVm、最大値における蛍光
面に入射する電流値をIm、投写管のガンマ値をγとす
ると、1サイクルでの入力電流の合計は数1のようにな
る。
示期間1サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、
蛍光面上の場所によらず一定になるように、反転表示時
の信号レベルを設定する。まず、映像信号12の最大電
圧を基準にして反転させるため、その最大値の反転値は
0である。通常表示と反転表示の合計1サイクルの時間
をT、映像信号の最大電圧をVm、最大値における蛍光
面に入射する電流値をIm、投写管のガンマ値をγとす
ると、1サイクルでの入力電流の合計は数1のようにな
る。
【0012】
【数1】
【0013】また、任意の映像信号電圧をV、その反転
値をVrev、その時の電流値をそれぞれI、Irevとする
と、1サイクルでの入力電流の合計は数2のようにな
る。
値をVrev、その時の電流値をそれぞれI、Irevとする
と、1サイクルでの入力電流の合計は数2のようにな
る。
【0014】
【数2】
【0015】数1と数2を等しいとおくことにより、蛍
光面の任意の場所における、入力電流値の合計が一定と
なる。つまり、表示領域全体にわたって、最大値Vmと
0で繰返し表示し続けた場合と同じ入力電流になる。
光面の任意の場所における、入力電流値の合計が一定と
なる。つまり、表示領域全体にわたって、最大値Vmと
0で繰返し表示し続けた場合と同じ入力電流になる。
【0016】任意の信号電圧Vに対するその反転値は、
両者を等しいとおき、Vrevについてとくと数3のよう
になる。
両者を等しいとおき、Vrevについてとくと数3のよう
になる。
【0017】
【数3】
【0018】通常、焼き付きが問題となるのは、静止画
を表示している場合であるので、信号の最大値Vmは既
知である事が多い。また図1の例のように、この最大電
圧Vを入力可能な最大値VMAX(8ビットの場合、25
5)にあらかじめ設定しても良い。
を表示している場合であるので、信号の最大値Vmは既
知である事が多い。また図1の例のように、この最大電
圧Vを入力可能な最大値VMAX(8ビットの場合、25
5)にあらかじめ設定しても良い。
【0019】次に、通常表示と反転表示の時間比が異な
る場合を考える。通常表示の時間をt1、反転表示の時
間をt2とすると、任意の信号電圧Vに対するその反転
値は、前記と同様に考えると数4のようになる。
る場合を考える。通常表示の時間をt1、反転表示の時
間をt2とすると、任意の信号電圧Vに対するその反転
値は、前記と同様に考えると数4のようになる。
【0020】
【数4】
【0021】数4により、通常表示と反転表示の時間比
が異なる場合でも、1サイクルでの入力電流の合計が蛍
光面の場所によらず一定となる。
が異なる場合でも、1サイクルでの入力電流の合計が蛍
光面の場所によらず一定となる。
【0022】数4によると、通常表示と反転表示の時間
比が異なる場合、入力映像信号の最大値VmをVMAX(2
55)と設定してしまうと、入力信号Vが0の場合、そ
の反転値Vrevが入力可能な最大値VMAXより大きくな
る。ただし、t1>t2とした。
比が異なる場合、入力映像信号の最大値VmをVMAX(2
55)と設定してしまうと、入力信号Vが0の場合、そ
の反転値Vrevが入力可能な最大値VMAXより大きくな
る。ただし、t1>t2とした。
【0023】このように、表示時間比が異なる場合、そ
の時間比t1/t2に対する設定可能な最大値Vmが存在
することがわかる。この設定可能な値を計算したものを
図2に示す。図2は横軸に縦軸にその時の設定可能な信
号の最大値Vm、縦軸は1サイクルを24時間としたと
きの通常表示の時間t1である。同図によると、通常表
示16時間、反転表示8時間の場合、通常表示画面での
もっとも明るい部分、すなわち通常表示における最大値
Vmは8ビットの場合180以下でなければならない。
このことは、通常表示時に0の部分を反転時に255に
しても、反転表示が8時間では補償しきれないことを意
味している。
の時間比t1/t2に対する設定可能な最大値Vmが存在
することがわかる。この設定可能な値を計算したものを
図2に示す。図2は横軸に縦軸にその時の設定可能な信
号の最大値Vm、縦軸は1サイクルを24時間としたと
きの通常表示の時間t1である。同図によると、通常表
示16時間、反転表示8時間の場合、通常表示画面での
もっとも明るい部分、すなわち通常表示における最大値
Vmは8ビットの場合180以下でなければならない。
このことは、通常表示時に0の部分を反転時に255に
しても、反転表示が8時間では補償しきれないことを意
味している。
【0024】実際に、焼き付きが問題となるディスプレ
イの用途は、静止画を表示している場合が主であるた
め、その静止画の明るさ、つまり、信号レベルを適切に
設定することにより、上記の焼き付き劣化を緩和する事
が可能になる。特に、監視盤のような用途に対しては、
昼間の通常表示すべき時間と、夜間の稼働していない時
間は既知であるから、この時間比より設定可能な最大値
を決定し、その範囲内で表示画面を構成することが容易
である。
イの用途は、静止画を表示している場合が主であるた
め、その静止画の明るさ、つまり、信号レベルを適切に
設定することにより、上記の焼き付き劣化を緩和する事
が可能になる。特に、監視盤のような用途に対しては、
昼間の通常表示すべき時間と、夜間の稼働していない時
間は既知であるから、この時間比より設定可能な最大値
を決定し、その範囲内で表示画面を構成することが容易
である。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例を図3に示
す。同図中のA/D変換器31は入力されたアナログ映
像信号をデジタル信号に変換し、フレームメモリ32に
送る。同図中のルックアップテーブル33には、あらか
じめ、各入力値に対する反転値を式4に従い計算し全て
記憶させておく。式4の通常表示と反転表示の時間比
は、外部よりコントローラに入力し、その時間比より全
ての入力値(8ビットの場合0〜255階調)に対する
反転値を計算しておく。コントローラ34はタイマ35
により、決められた時間比でもって通常表示と反転表示
をソフトウエアにより切替える。通常表示の場合は、フ
レームメモリの出力をD/A変換器によりアナログ信号
に変換し出力する。反転表示の場合は、ルックアップテ
ーブルを参照する事により、フレームメモリの出力に対
応する反転値をD/A変換器36に送る。
す。同図中のA/D変換器31は入力されたアナログ映
像信号をデジタル信号に変換し、フレームメモリ32に
送る。同図中のルックアップテーブル33には、あらか
じめ、各入力値に対する反転値を式4に従い計算し全て
記憶させておく。式4の通常表示と反転表示の時間比
は、外部よりコントローラに入力し、その時間比より全
ての入力値(8ビットの場合0〜255階調)に対する
反転値を計算しておく。コントローラ34はタイマ35
により、決められた時間比でもって通常表示と反転表示
をソフトウエアにより切替える。通常表示の場合は、フ
レームメモリの出力をD/A変換器によりアナログ信号
に変換し出力する。反転表示の場合は、ルックアップテ
ーブルを参照する事により、フレームメモリの出力に対
応する反転値をD/A変換器36に送る。
【0026】また、CRT投写形ディスプレイに表示す
る映像として、コンピュータを使用する場合、そのコン
ピュータの記憶装置に通常表示画面と、それに対応する
反転画面を式4に従って、あらかじめ計算して記憶して
おく。その記憶された両方の画面を、ソフトウェアで決
められた時間でもって切替えて表示することにより、表
示画面の反転化を行うことができる。
る映像として、コンピュータを使用する場合、そのコン
ピュータの記憶装置に通常表示画面と、それに対応する
反転画面を式4に従って、あらかじめ計算して記憶して
おく。その記憶された両方の画面を、ソフトウェアで決
められた時間でもって切替えて表示することにより、表
示画面の反転化を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、蛍光体の焼き付き検知
までの時間を大幅に延長することができる。従って、C
RT投写形ディスプレイの応用可能分野を拡大すること
ができる。
までの時間を大幅に延長することができる。従って、C
RT投写形ディスプレイの応用可能分野を拡大すること
ができる。
【図1】反転表示の説明図
【図2】表示時間比と設定可能な最大値
【図3】本発明の実施例
10……通常表示画面の例、11……反転表示画面の
例、12……通常表示時の信号レベル、13……反転表
示時の信号レベル、31……A/D変換器、32……フ
レームメモリ、33……ルックアップテーブル、34…
…コントローラ、35……タイマ、36……D/A変換
器。
例、12……通常表示時の信号レベル、13……反転表
示時の信号レベル、31……A/D変換器、32……フ
レームメモリ、33……ルックアップテーブル、34…
…コントローラ、35……タイマ、36……D/A変換
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 邦康 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】投写管を使用したディスプレイにおいて、
非使用時間に、ある映像信号の最大値を反転の基準に
し、かつ、通常表示と反転表示期間1サイクルでの、蛍
光面への入力電流の合計が、蛍光面の場所によらず一定
になるように信号を反転する機能を有することを特徴と
した投写形ディスプレイ。 - 【請求項2】前記、信号反転機能において、CRTに表
示すべき信号を記憶するフィールドメモリと、前記フィ
ールドメモリに記憶される情報に対する反転値をあらか
じめ格納したルックアップテーブル具備し、ルックアッ
プテーブルを参照することにより、反転表示を行うこと
を特徴とする投写形ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13801996A JPH09322101A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 投写形ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13801996A JPH09322101A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 投写形ディスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09322101A true JPH09322101A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15212163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13801996A Pending JPH09322101A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 投写形ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09322101A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001067040A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Sony Corp | 表示装置 |
JP2002251163A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-09-06 | Canon Inc | 画像表示装置、及び画像表示装置の駆動方法 |
EP1257123A1 (de) * | 2001-05-08 | 2002-11-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Bildwiedergabe mit Shutter-Brille |
JP2006011067A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Funai Electric Co Ltd | テレビジョンおよび表示装置 |
KR20190023659A (ko) * | 2017-08-29 | 2019-03-08 | 김지용 | 디스플레이에서 번-인 감소 방법 |
JP2019219582A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置、及び、表示装置の制御方法 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13801996A patent/JPH09322101A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001067040A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Sony Corp | 表示装置 |
JP2002251163A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-09-06 | Canon Inc | 画像表示装置、及び画像表示装置の駆動方法 |
US7106353B2 (en) | 2000-06-26 | 2006-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus and method of driving the same |
EP1257123A1 (de) * | 2001-05-08 | 2002-11-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Bildwiedergabe mit Shutter-Brille |
JP2006011067A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Funai Electric Co Ltd | テレビジョンおよび表示装置 |
KR20190023659A (ko) * | 2017-08-29 | 2019-03-08 | 김지용 | 디스플레이에서 번-인 감소 방법 |
JP2019219582A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置、及び、表示装置の制御方法 |
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