JPH0934403A - ディスプレイ装置の駆動回路 - Google Patents

ディスプレイ装置の駆動回路

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JPH0934403A
JPH0934403A JP7207781A JP20778195A JPH0934403A JP H0934403 A JPH0934403 A JP H0934403A JP 7207781 A JP7207781 A JP 7207781A JP 20778195 A JP20778195 A JP 20778195A JP H0934403 A JPH0934403 A JP H0934403A
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counter
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純一 小野寺
Masamichi Nakajima
正道 中島
Asao Kosakai
朝郎 小坂井
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Isato Denda
勇人 傳田
Seiji Matsunaga
誠司 松永
Toru Aida
徹 相田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示負荷率に関係なく常に一定の発光輝度特
性を保つこと。 【解決手段】 複数の駆動素子10、…の各々が複数画
素の駆動を担うと共に、PDP16へ供給するサスティ
ンパルスのパルス数の変化で表示輝度が変化するディス
プレイ装置において、表示負荷率検出手段としてのカウ
ンタ22とサスティンパルス制御手段としてのLUT2
4とを具備し、カウンタ22が1フレーム又は1フィー
ルド毎の表示負荷率(駆動画素数)を検出し、ディスプ
レイ駆動制御回路20は、カウンタ22の計数値をアド
レスとしてLUT24からPDP16の輝度特性を一定
に保つためのサスティンパルス数を得、このサスティン
パルス数を用いて駆動素子10、…を駆動制御する。こ
のため、表示負荷率が大きい時は負荷が大きいのでサス
ティンパルス数を多くし、表示負荷率が小さい時は負荷
が小さいのでサスティンパルス数を少なくして一定の発
光輝度特性を保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の駆動素子を
有し、各駆動素子が複数画素の駆動を行うと共に、入力
映像信号に基づいて各駆動素子からディスプレイパネル
へ供給するサスティンパルスのパルス数、サスティン電
圧又はサスティン電流の変化で表示輝度が変化するディ
スプレイ装置の駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)やLCDP
(液晶・ディスプレイ・パネル)が注目されている。こ
のPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式とは全く
異なっており、ディジタル化された映像入力信号による
直接駆動方式である。したがって、パネル面から発光さ
れる輝度階調は、扱う信号のビット数によって定まる。
【0003】PDPは、基本的特性の異なるAC型とD
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。しかし、256階調表示も可能なADSサ
ブフィールド法(アドレス・表示分離型駆動法)のよう
なサブフィールド駆動法が提案されている。このADS
サブフィールド法に使用されるPDPの駆動シーケンス
と駆動波形が図5(a)(b)に示される。
【0004】図5(a)において、例えば、8ビット2
56階調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、
2、4、8、16、32、64、128の8個のサブフ
ィールドで構成され、8画面の輝度の組み合わせで25
6階調の表示を行うものとする。図5(b)において、
それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1画面
分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブフィ
ールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成され
る。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセルに
初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパルスが
全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明るさ
はサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設定さ
れる。このようにして256階調表示が実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、AC型PD
P等のマトリックス型ディスプレイでは、図6に示すよ
うに、複数の駆動素子10、10、10、…を有し、映
像信号入力端子12に入力した映像信号に基づくディス
プレイ駆動制御回路14からの駆動制御信号によって、
各駆動素子10がPDP(ディスプレイパネルの一例)
16の複数画素の駆動を行うものなので、1つの駆動素
子10が駆動を担当する複数画素の全てに駆動電圧(例
えばサスティン電圧やアドレス電圧)を供給する時(放
電させる時)と、一部のみに駆動電圧を供給する時とで
は、駆動素子10に対する負荷が異なり、発光輝度特性
が異なってくるという問題があった。
【0006】従来、上述のような問題を解決するため
に、個々の駆動素子の能力を上げることによって、また
は、駆動素子の数を増やして個々の駆動素子に対する負
荷を軽減することによって、発光輝度特性が異なる現象
を軽減するようにしていたが、このような現象を完全に
無くすことができないという問題点があると共に、駆動
能力の大きな駆動素子を用意しなければならなかった
り、必要とする駆動素子の数が増えてしまうという問題
点があった。
【0007】また、図6のディスプレイ装置でADSサ
ブフィールド法による多階調画像を表示した場合、階調
特性が悪くなるという問題点があった。例えば、表示画
像の大部分が映像レベル「127」(8ビット2進数表
示の01111111)で構成され、残る小面積部分が
映像レベル「128」(8ビット2進数表示の1000
0000)で構成されている映像について考えると、M
SB(最上位桁)のサブフィールドとMSB以外のサブ
フィールドの表示負荷率を比較した場合、前者(MSB
のサブフィールド)の方が後者(MSB以外のサブフィ
ールド)より表示負荷率が小さいので発光輝度特性が上
昇し、階調特性が悪くなるという問題点があった。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
ので、表示負荷率が大きいときも小さいときも、常に一
定の発光輝度特性で画像表示ができるディスプレイ装置
の駆動回路を提供することを第1の目的とし、サブフィ
ールド駆動法(例えばADSサブフィールド法)で多階
調画像を表示するディスプレイ装置に利用した場合に
は、サブフィールド駆動法に起因する階調特性の悪化を
防止することを第2の目的とするものである。ここで、
表示負荷率とは、一定期間(例えば1フレーム、1サブ
フィールド又は1ライン)の全画素数に対して駆動画素
数(点灯画素数)が占める割合をいう。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の駆動素子を有し、各駆動素子が複数画素の駆動を担う
と共に、入力映像信号に基づいて各駆動素子からディス
プレイパネルへ供給するサスティンパルスのパルス数の
変化で表示輝度が変化するディスプレイ装置において、
入力映像信号に基づいて一定期間毎の表示負荷率を検出
する表示負荷率検出手段と、この表示負荷率検出手段の
検出出力に基づいてサスティンパルス数を制御するサス
ティンパルス制御手段とを具備し、表示負荷率検出手段
が一定期間(例えば1フレーム又は1サブフィールド)
毎の表示負荷率(例えば駆動画素数)を検出し、この検
出出力に基づいてサスティンパルス制御手段がサスティ
ンパルス数を制御し、ディスプレイパネルの輝度特性を
一定に保つ。例えば、表示負荷率が大きいときは駆動素
子に対する負荷が大きいのでサスティンパルス数を多く
し、表示負荷率が小さいときは駆動素子に対する負荷が
小さいのでサスティンパルス数を少なくする制御を行
う。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ディスプレイ装置を、サブフィールド駆動法で多階
調画像を表示するディスプレイ装置とし、表示負荷率検
出手段を、1画面表示期間(例えば1フレーム)または
1分割表示期間(例えば1サブフィールド)のうちの一
方の表示期間毎の駆動画素数を計数するカウンタとし、
サスティンパルス制御手段を、カウンタの計数値に基づ
いてサスティンパルス数を制御するサスティンパルス制
御回路とする。カウンタが表示期間(例えば1フレー
ム)毎の駆動画素数を計数し、この計数値に基づいてサ
スティンパルス制御回路がディスプレイパネルへ供給す
るサスティンパルス数を制御する。
【0011】例えば、表示画像の大部分が映像レベル
「127」(8ビット2進数表示の01111111)
で構成され、残る小面積部分が映像レベル「128」
(8ビット2進数表示の10000000)で構成され
ている映像について考えると、MSBのサブフィールド
は表示負荷率が小さいのでサスティンパルス数を少なく
し、MSB以外のサブフィールドは表示負荷率が大きい
のでサスティンパルス数を多くする制御をして発光輝度
特性を一定に保つ。または、MSB以外のサブフィール
ドについてサスティンパルス数を変えず、MSBのサブ
フィールドについてサスティンパルス数を少なくして発
光輝度特性を一定に保つ制御を行う。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、サスティンパルス制御回路を、カウンタの計数値を
見出し(例えばアドレス)として、表示負荷率に関係な
くディスプレイパネルの輝度特性を一定に保つためのサ
スティンパルス数を予め記憶したLUT(ルックアップ
テーブル)を主体として構成する。このLUTはROM
で構成される。
【0013】請求項4の発明は、複数の駆動素子を有
し、各駆動素子が複数画素の駆動を担うと共に、入力映
像信号に基づいて各駆動素子からディスプレイパネルへ
供給するサスティン電圧又はサスティン電流の変化で表
示輝度が変化するディスプレイ装置において、入力映像
信号に基づいて一定期間毎の表示負荷率を検出する表示
負荷率検出手段と、この表示負荷率検出手段の検出出力
に基づいて、ディスプレイパネルの輝度特性を一定に保
つようにサスティン電圧又はサスティン電流を制御する
サスティン電圧・電流制御手段とを具備し、表示負荷率
検出手段が一定期間毎の表示負荷率を検出し、この検出
出力に基づいてサスティン電圧・電流制御手段がサステ
ィン電圧又はサスティン電流を制御してディスプレイパ
ネルの輝度特性を一定に保つ。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、ディスプレイ装置をサブフィールド駆動法(例えば
ADSサブフィールド法)で多階調画像を表示するディ
スプレイ装置とし、表示負荷率検出手段を、1画面表示
期間又は1分割表示期間毎の駆動画素数を計数するカウ
ンタとし、サスティン電圧・電流制御手段を、カウンタ
の計数値に基づいてサスティン電圧又はサスティン電流
を制御するサスティン電圧・電流制御回路とし、カウン
タが1画面表示期間又は1分割表示期間毎の駆動画素数
を計数し、この計数値に基づいてサスティン電圧・電流
制御回路がサスティン電圧又はサスティン電流を制御
し、ディスプレイパネルの輝度特性を一定に保つ。
【0015】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、ディスプレイ装置をサブフィールド駆動法(例えば
ADSサブフィールド法)で多階調画像を表示するディ
スプレイ装置とし、表示負荷率検出手段を、1ライン表
示期間毎の駆動画素数を計数するカウンタとし、サステ
ィン電圧・電流制御手段を、カウンタの計数値に基づい
てサスティン電圧又はサスティン電流を制御するサステ
ィン電圧・電流制御回路とし、カウンタが1ライン表示
期間毎の駆動画素数を計数し、この計数値に基づいてサ
スティン電圧・電流制御回路がサスティン電圧又はサス
ティン電流を制御し、ディスプレイパネルの輝度特性を
一定に保つ。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の第1形態を
図1を用いて説明する。図1において図6と同一部分は
同一符号とする。図1において、12は映像信号入力端
子で、この映像信号入力端子12には、ディスプレイ駆
動制御回路20、駆動素子10、10、10、…及びP
DP16が順次結合されている。前記ディスプレイ駆動
制御回路20は、従来例と同様に、映像信号入力端子1
2に入力した映像信号(映像データ)に基づいて、駆動
素子10、10、10、…を駆動制御し、ADSサブフ
ィールド法による多階調画像を表示する。すなわち、P
DP16の1フレームを複数(例えば8個)のサブフィ
ールドに時分割し、各サブフィールドのサスティンパル
ス数に重み付けをして多階調画像(例えば8ビット、2
56階調画像)を表示する。
【0017】前記映像信号入力端子12には、表示負荷
率検出手段の一例としてのカウンタ22が結合し、この
カウンタ22は、前記映像信号入力端子12に入力した
映像信号に基づいて、1フレーム又は1サブフィールド
毎の駆動画素数(表示面積)を計数し、計数値を出力す
るように構成されている。
【0018】前記カウンタ22の出力側には、サスティ
ンパルス制御手段の主要構成要素の一例としてのLUT
(ルックアップテーブル)24が結合し、このLUT2
4は例えばROM(リードオンリメモリ)で構成されて
いる。前記LUT24には、表示負荷率の大小に関係な
く前記PDP16の輝度特性を一定に保つための、1フ
レーム又は1サブフィールド毎の駆動画素に対するサス
ティンパルス数が予め記憶され、前記カウンタ20の計
数値をアドレス(見出し)として、その内容が出力する
ように構成されている。前記LUT24に予め記憶する
データは、例えば、駆動素子10、10、10、…のそ
れぞれがPDP16の複数画素の駆動を担うと共に、A
DSサブフィールド法で多階調画像を表示したPDP1
6について、映像信号と発光輝度の関係を表わす特性を
実測し、この実測データを元にして求められる。
【0019】前記ディスプレイ駆動制御回路20は、前
記LUT24から出力したサスティンパルス数を用い
て、駆動素子10、10、10、…を駆動制御し、表示
負荷率の大小に関係なくPDP16の輝度特性が常に一
定となるようにしている。
【0020】つぎに、図1の実施形態例の作用を説明す
る。 (イ)カウンタ22は、映像信号入力端子12に入力し
た映像信号に基づいて、1フレーム又は1サブフィール
ド毎の駆動画素数(表示面積)を計数し、計数値をLU
T24へ出力する。例えば、表示画像の大部分が映像レ
ベル「127」(8ビット2進数表示の0111111
1)で構成され、残る小面積部分が映像レベル「12
8」(8ビット2進数表示の10000000)で構成
されている映像について考えると、MSBのサブフィー
ルドは駆動画素数が少ない(すなわち表示負荷率が小さ
い)ので計数値が小さく、MSB以外のサブフィールド
は駆動画素数が多い(すなわち表示負荷率が大きい)の
で計数値が大きい。
【0021】(ロ)ディスプレイ駆動制御回路20は、
カウンタ22の計数値をアドレスとしてLUT24から
輝度特性を一定に保つためのサスティンパルス数を得、
このサスティンパルス数を用いて、駆動素子10、1
0、10、…を制御し、PDPの輝度特性を一定にす
る。例えば、表示画像の大部分が映像レベル「127」
(8ビット2進数表示の01111111)で構成さ
れ、残る小面積部分が映像レベル「128」(8ビット
2進数表示の10000000)で構成されている映像
について考えると、MSBのサブフィールドの計数値が
MSB以外のサブフィールドの計数値より小さいので、
MSBのサブフィールドのサスティンパルス数を少なく
するとともにMSB以外のサブフィールドのサスティン
パルス数を多くする制御をするか、又はMSB以外のサ
ブフィールドのサスティンパルス数を変えずMSBのサ
ブフィールドのサスティンパルス数を少なくする制御を
して、表示負荷率に関係なくPDP16の輝度特性を一
定にする。
【0022】図2、図3は本発明の実施の第2形態を示
すもので、これらの図において図1と同一部分は同一符
号とする。図2において、22は表示負荷率検出手段の
一例としてのカウンタで、このカウンタ22は、前記映
像信号入力端子12に入力した映像信号に基づいて、1
フレーム又は1サブフィールド毎の駆動画素数(表示面
積)を計数し、計数値を出力するように構成されてい
る。
【0023】前記カウンタ22の出力側には、サスティ
ン電圧・電流制御手段の一例としてのサスティン電圧・
電流設定回路26が結合し、このサスティン電圧・電流
設定回路26は、前記カウンタ22の計数値に基づい
て、表示負荷率の大小に関係なくPDP16の輝度特性
を一定に保つための、1フレーム又は1サブフィールド
毎の駆動画素に対するサスティン電圧又はサスティン電
流を設定して出力するように構成されている。
【0024】これらの設定データは、例えば、駆動素子
10、10、10、…のそれぞれがPDP16の複数画
素の駆動を担うと共に、ADSサブフィールド法で多階
調画像を表示したPDP16について、映像信号と発光
輝度の関係を表わす特性を実測し、この実測データを元
にして求められる。
【0025】前記サスティン電圧・電流設定回路26
は、例えば、前記カウンタ22の計数値に基づいて、電
圧レベルが相違する電圧1、電圧2、…、電圧nを設定
して出力するように構成されている。
【0026】前記サスティン電圧・電流設定回路26の
出力側にはディスプレイ駆動制御回路28が結合してい
る。このディスプレイ駆動制御回路28の入力側には映
像信号入力端子12が結合している。前記ディスプレイ
駆動制御回路28は、前記映像信号入力端子12に入力
した映像信号と、サスティン電圧・電流設定回路26で
設定されたサスティン電圧又はサスティン電流とに基づ
いて、サスティン電圧・電流切換回路30、30、3
0、…の切り換え駆動制御と、駆動素子10、10、1
0、…の駆動制御とを行い、駆動素子10、10、1
0、…の出力側に結合したPDP16(図示省略)でA
DSサブフィールド法による多階調画像表示を行うと共
に、表示負荷率の大小に関係なくPDP16の輝度特性
が常に一定となるようにしている。
【0027】前記サスティン電圧・電流切換回路30
は、例えば、図3に示すようなアナログスイッチで構成
されている。すなわち、前記ディスプレイ駆動制御回路
28からの駆動制御信号とサスティン電圧設定信号とに
基づく切り換え作用によって、前記サスティン電圧・電
流設定回路26で設定され、前記ディスプレイ駆動制御
回路28を介して入力した電圧レベルの相違する電圧
1、電圧2、…、電圧nを切り換えて出力するように構
成されている。
【0028】つぎに、図2の実施形態例の作用を説明す
る。 (イ)カウンタ22は、映像信号入力端子12に入力し
た映像信号に基づいて、1フレーム又は1サブフィール
ド毎の駆動画素数を計数し、計数値をサスティン電圧・
電流設定回路26へ出力する。例えば、表示画像の大部
分が映像レベル「127」(8ビット2進数表示の01
111111)で構成され、残る小面積部分が映像レベ
ル「128」(8ビット2進数表示の1000000
0)で構成されている映像について考えると、MSBの
サブフィールドは駆動画素数が少ない(すなわち表示負
荷率が小さい)ので計数値が小さく、MSB以外のサブ
フィールドは駆動画素数が多い(すなわち表示負荷率が
大きい)ので計数値が大きい。
【0029】(ロ)サスティン電圧・電流設定回路26
は、カウンタ22の計数値に基づいてサスティン電圧又
はサスティン電流を設定して出力する。ディスプレイ駆
動制御回路28は、映像信号入力端子12に入力した映
像信号と、サスティン電圧・電流設定回路26で設定し
た設定データとに基づいて、サスティン電圧・電流切換
回路30、30、30、…の切り換え駆動制御と、駆動
素子10、10、10、…の駆動制御とを行い、ADS
サブフィールド法によるPDP16での多階調画像表示
を行うと共に、PDP16の輝度特性を一定にする。
【0030】例えば、表示画像の大部分が映像レベル
「127」(8ビット2進数表示の01111111)
で構成され、残る小面積部分が映像レベル「128」
(8ビット2進数表示の10000000)で構成され
ている映像について考えると、MSBのサブフィールド
の計数値がMSB以外のサブフィールドの計数値より小
さいので、MSBのサブフィールドのサスティン電圧又
はサスティン電流を小さくするとともにMSB以外のサ
ブフィールドのサスティン電圧又はサスティン電流を大
きくする制御をするか、又はMSB以外のサブフィール
ドのサスティン電圧又はサスティン電流を変えずMSB
のサブフィールドのサスティン電圧又はサスティン電流
を小さくする制御をして、表示負荷率に関係なくPDP
16の輝度特性を一定にする。
【0031】例えば、サスティン電圧制御によって、表
示負荷率に関係なくPDP16の輝度特性を一定にする
場合、MSBのサブフィールドのサスティン電圧を、図
3において、それまでの電圧3から、より小さい電圧2
に切り換える制御をして、表示負荷率に関係なくPDP
16の輝度特性を一定にする。
【0032】図4は本発明の実施の第3形態を示すもの
で、この図において図1〜図3と同一部分は同一符号と
する。図4において、22a、22a、22a、…は表
示負荷率検出手段の一例としてのカウンタである。前記
カウンタ22aは、前記映像信号入力端子12に入力し
た映像信号に基づいて、1ライン毎の駆動画素数(表示
面積)を計数し、計数値を出力するように構成されてい
る。
【0033】前記カウンタ22a、22a、22a、…
のそれぞれの出力側には、サスティン電圧・電流制御手
段の一例としてのサスティン電圧・電流設定回路26
a、26a、26a、…が結合している。前記サスティ
ン電圧・電流設定回路26aは、前記カウンタ22aの
計数値に基づいて、表示負荷率の大小に関係なくPDP
16の輝度特性を一定に保つための、1ライン毎の駆動
画素に対するサスティン電圧又はサスティン電流を設定
して出力するように構成されている。
【0034】これらの設定データは、例えば、駆動素子
10、10、10、…のそれぞれがPDP16の1ライ
ンの画素の駆動を担うと共に、ADSサブフィールド法
で多階調画像を表示したPDP16について、映像信号
と発光輝度の関係を表わす特性を実測し、この実測デー
タを元にして求められる。
【0035】前記サスティン電圧・電流設定回路26
a、26a、26a、…のそれぞれの出力側にはディス
プレイ駆動制御回路28a、28a、28a、…が結合
している。このディスプレイ駆動制御回路28a、28
a、28a、…の入力側には映像信号入力端子12が結
合している。
【0036】前記ディスプレイ駆動制御回路28a、2
8a、28a、…のそれぞれは、前記映像信号入力端子
12に入力した映像信号と、サスティン電圧・電流設定
回路26a、26a、26a、…で設定されたサスティ
ン電圧又はサスティン電流とに基づいて、サスティン電
圧・電流切換回路30a、30a、30a、…の切り換
え駆動制御と、駆動素子10、10、10、…の駆動制
御とを行い、駆動素子10、10、10、…の出力側に
結合したPDP16(図示省略)でADSサブフィール
ド法による多階調画像表示を行うと共に、表示負荷率の
大小に関係なくPDP16の輝度特性が常に一定となる
ようにしている。
【0037】つぎに、図4の実施形態例の作用を説明す
る。 (イ)カウンタ22a、22a、22a、…は、映像信
号入力端子12に入力した映像信号に基づいて、1ライ
ン毎の駆動画素数を計数し、計数値をサスティン電圧・
電流設定回路26a、26a、26a、…へ出力する。
例えば、表示画像の大部分が映像レベル「127」(8
ビット2進数表示の01111111)で構成され、残
る小面積部分が映像レベル「128」(8ビット2進数
表示の10000000)で構成されている映像につい
て考えると、MSBのサブフィールドは駆動画素数が少
ない(すなわち表示負荷率が小さい)ので計数値が小さ
く、MSB以外のサブフィールドは駆動画素数が多い
(すなわち表示負荷率が大きい)ので計数値が大きい。
【0038】(ロ)サスティン電圧・電流設定回路26
a、26a、26a、…は、カウンタ22a、22a、
22a、…の計数値に基づいてサスティン電圧又はサス
ティン電流を設定して出力する。ディスプレイ駆動制御
回路28a、28a、28a、…は、映像信号入力端子
12に入力した映像信号と、サスティン電圧・電流設定
回路26a、26a、26a、…で設定した設定データ
とに基づいて、サスティン電圧・電流切換回路30a、
30a、30a、…の切り換え駆動制御と、駆動素子1
0、10、10、…の駆動制御とを行い、駆動素子1
0、10、10、…の出力側に結合したPDP16(図
示省略)でADSサブフィールド法による多階調画像表
示を行うと共に、PDP16の輝度特性を一定にする。
【0039】例えば、表示画像の大部分が映像レベル
「127」(8ビット2進数表示の01111111)
で構成され、残る小面積部分が映像レベル「128」
(8ビット2進数表示の10000000)で構成され
ている映像について考えると、MSBのサブフィールド
の計数値がMSB以外のサブフィールドの計数値より小
さいので、MSBのサブフィールドのサスティン電圧又
はサスティン電流を小さくするとともにMSB以外のサ
ブフィールドのサスティン電圧又はサスティン電流を大
きくする制御をするか、又はMSB以外のサブフィール
ドのサスティン電圧又はサスティン電流を変えずMSB
のサブフィールドのサスティン電圧又はサスティン電流
を小さくする制御をして、表示負荷率に関係なくPDP
16の輝度特性を一定にする。
【0040】前記実施例では、ディスプレイ装置として
ADSサブフィールド法で多階調画像を表示するディス
プレイ装置に本発明を利用した場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、少なくとも、各駆
動素子が複数画素の駆動を行うと共に、各駆動素子から
ディスプレイパネルへ供給するサスティンパルスのパル
ス数、サスティン電圧又はサスティン電流の変化で表示
輝度が変化するディスプレイ装置に利用することがで
る。
【0041】前記実施例では、ディスプレイ装置のディ
スプレイパネルがPDPの場合について説明したが、本
発明はこれに限るものでなく、ディスプレイパネルがL
CDPのディスプレイ装置の場合についても利用するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、表示負荷率が変化しても常に
一定の輝度特性で画像表示を行うことができる。すなわ
ち、請求項1〜3の発明では、サスティンパルス制御手
段が表示負荷率検出手段の検出出力に基づいてサスティ
ンパルス数を制御することによって、ディスプレイパネ
ルの輝度特性を一定に保っている。また、請求項4〜6
の発明では、サスティン電圧・電流制御手段が表示負荷
率検出手段の検出出力に基づいてサスティン電圧又はサ
スティン電流を制御することによって、ディスプレイパ
ネルの輝度特性を一定に保っている。
【0043】ディスプレイ装置をサブフィールド駆動法
で多階調画像を表示するディスプレイ装置とした場合に
は、サブフィールド駆動法に起因する階調特性の悪化も
防止することができる。すなわち、請求項2の発明で
は、サブフィールド駆動法で多階調画像を表示するディ
スプレイ装置において、サスティンパルス制御手段が表
示負荷率検出手段の検出出力に基づいてサスティンパル
ス数を制御することによって、ディスプレイパネルの輝
度特性を一定に保っている。
【0044】例えば、表示画像の大部分が映像レベル
「127」(8ビット2進数表示の01111111)
で構成され、残る小面積部分が映像レベル「128」
(8ビット2進数表示の10000000)で構成され
ている映像について考えると、MSBのサブフィールド
は表示負荷率が小さいのでサスティンパルス数を少なく
し、MSB以外のサブフィールドは表示負荷率が大きい
のでサスティンパルス数を多くする制御を行い(また
は、MSB以外のサブフィールドはサスティンパルス数
を変えずMSBのサブフィールドはサスティンパルス数
を少なくする制御を行い)、サブフィールド駆動法に起
因する階調特性の悪化を防止することができる。請求項
5、6の発明も同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の実
施の第1形態を示すブロック図である。
【図2】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の実
施の第2形態を示すブロック図である。
【図3】図2のサスティン電圧・電流切換回路の一例を
示す図である。
【図4】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の実
施の第3形態を示すブロック図である。
【図5】ADSサブフィールド法を説明するもので、
(a)は駆動シーケンスを表わす図、(b)は駆動波形
図である。
【図6】ディスプレイ装置の駆動回路の従来例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10…駆動素子、 12…映像信号入力端子、16…P
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)、20、2
8、28a…ディスプレイ駆動制御回路、22、22a
…カウンタ(表示負荷率検出手段の一例)、24…LU
T(ルックアップテーブル、サスティンパルス制御手段
の一例)、26、26a…サスティン電圧・電流設定回
路、30、30a…サスティン電圧・電流切換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正幸 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 松永 誠司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相田 徹 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の駆動素子を有し、各駆動素子が複数
    画素の駆動を担うと共に、入力映像信号に基づいて前記
    各駆動素子からディスプレイパネルへ供給するサスティ
    ンパルスのパルス数の変化で表示輝度が変化するディス
    プレイ装置において、前記入力映像信号に基づいて一定
    期間毎の表示負荷率を検出する表示負荷率検出手段と、
    この表示負荷率検出手段の検出出力に基づいて、前記デ
    ィスプレイパネルの輝度特性を一定に保つようにサステ
    ィンパルス数を制御するサスティンパルス制御手段とを
    具備してなることを特徴とするディスプレイ装置の駆動
    回路。
  2. 【請求項2】ディスプレイ装置は、ディスプレイパネル
    の1画面表示期間を表示階調に対応した複数の表示期間
    に時分割し、各分割表示期間のサスティンパルス数に重
    み付けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置と
    してなり、表示負荷率検出手段は、1画面表示期間また
    は1分割表示期間のうちの一方の表示期間毎の駆動画素
    数を計数するカウンタとしてなり、サスティンパルス制
    御手段は、前記カウンタの計数値に基づいてサスティン
    パルス数を制御するサスティンパルス制御回路としてな
    る請求項1記載のディスプレイ装置の駆動回路。
  3. 【請求項3】サスティンパルス制御回路は、カウンタの
    計数値を見出しとして、ディスプレイパネルの輝度特性
    を一定に保つためのサスティンパルス数を予め記憶した
    ルックアップテーブルを主体としてなる請求項2記載の
    ディスプレイ装置の駆動回路。
  4. 【請求項4】複数の駆動素子を有し、各駆動素子が複数
    画素の駆動を担うと共に、入力映像信号に基づいて前記
    各駆動素子からディスプレイパネルへ供給するサスティ
    ン電圧又はサスティン電流の変化で表示輝度が変化する
    ディスプレイ装置において、前記入力映像信号に基づい
    て一定期間毎の表示負荷率を検出する表示負荷率検出手
    段と、この表示負荷率検出手段の検出出力に基づいて、
    前記ディスプレイパネルの輝度特性を一定に保つように
    サスティン電圧又はサスティン電流を制御するサスティ
    ン電圧・電流制御手段とを具備してなることを特徴とす
    るディスプレイ装置の駆動回路。
  5. 【請求項5】ディスプレイ装置は、ディスプレイパネル
    の1画面表示期間を表示階調に対応した複数の表示期間
    に時分割し、各分割表示期間のサスティンパルス数に重
    み付けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置と
    してなり、表示負荷率検出手段は、1画面表示期間毎の
    駆動画素数を計数するカウンタとしてなり、サスティン
    パルス制御手段は、前記カウンタの計数値に基づいてサ
    スティン電圧又はサスティン電流を制御するサスティン
    電圧・電流制御回路としてなる請求項4記載のディスプ
    レイ装置の駆動回路。
  6. 【請求項6】ディスプレイ装置は、ディスプレイパネル
    の1画面表示期間を表示階調に対応した複数の表示期間
    に時分割し、各分割表示期間のサスティンパルス数に重
    み付けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置と
    してなり、表示負荷率検出手段は、1ライン表示期間毎
    の駆動画素数を計数するカウンタとしてなり、サスティ
    ンパルス制御手段は、前記カウンタの計数値に基づいて
    サスティン電圧又はサスティン電流を制御するサスティ
    ン電圧・電流制御回路としてなる請求項4記載のディス
    プレイ装置の駆動回路。
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