JPH10207426A - プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置

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JPH10207426A
JPH10207426A JP9022144A JP2214497A JPH10207426A JP H10207426 A JPH10207426 A JP H10207426A JP 9022144 A JP9022144 A JP 9022144A JP 2214497 A JP2214497 A JP 2214497A JP H10207426 A JPH10207426 A JP H10207426A
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JP
Japan
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period
subfield
field
display panel
plasma display
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JP9022144A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Masuchi
重博 増地
Hideki Aiba
英樹 相羽
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示階調数や表示ビット精度を損なうことな
く、コントラストを向上させることができ、動画像によ
る疑似輪郭やフリッカの発生も低減することができるプ
ラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法を提供す
る。 【解決手段】 周囲光検出回路12はプラズマディスプ
レイパネル11の周囲の明るさを検出する。サブフィー
ルド維持放電回数制御回路13は、この検出結果に応じ
て1フィールド中の各サブフィールドにおける維持放電
回数を各サブフィールド同じ比率で増減させる。フィー
ルド休止期間検出回路16は、各サブフィールドにおけ
る維持放電回数を減少させた際に発生する総休止期間を
検出する。休止期間再配置制御回路17は、1フィール
ド内における休止期間を再配置するよう駆動パルス発生
回路4を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィールド内時分
割駆動表示方法により中間調表示を行う表示デバイス、
特に、プラズマディスプレイパネルに画像表示するため
のプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法及び
駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルは、直流
(DC)方式と交流(AC)方式の2種類の駆動方式の
違いにより、それぞれパネル構造が異なっている。一般
的に、DC方式は電極が放電空間上に露出しているが、
AC方式は電極が誘電体層で覆われているのが特徴であ
る。AC方式は、誘電体の作用により、放電セル自体に
メモリ機能を有している。これについては、各種の文献
(例えば、日経エレクトロニクス1995年10−23
(no.647)号特集「壁掛けテレビが2000年に
普及へ」等)に記載されているので、ここでは詳細な説
明は省略する。
【0003】プラズマディスプレイパネルは、1回の放
電による輝度がごく僅かなため、DC方式,AC方式共
に、動作状態を点灯か非点灯の2値表示として使用す
る。そして、画像表示用としての多階調表示を行うため
に、フィールド(16.6ms)内時分割駆動表示方法
による視覚積分効果を利用して中間調表示を実現させて
いる。また、この駆動表示方法は、プラズマディスプレ
イパネルだけでなく、液晶パネルや蛍光表示管等、他の
マトリクス型表示デバイスにもよく用いられている。
【0004】ここで、フィールド内時分割駆動表示方法
により中間調表示を行う表示デバイスの一例として、3
電極型のAC方式プラズマディスプレイパネル表示装置
を例に挙げて、従来の駆動方法について説明する。図1
0は、一般的なAC方式プラズマディスプレイパネル表
示装置の一例を示すブロック図である。
【0005】図10において、フレームメモリ1には例
えば8ビットのデジタル信号に変換された画像信号
(R,G,B信号)が入力される。フレームメモリ1は
2つのフィールドメモリで構成されており、1フィール
ド毎に書き込みと読み出しが交互に切り替わる。なお、
画像信号の信号形態がR,G,B信号別々の3系統とな
っている場合には、フレームメモリは3つ必要であり、
R,G,B信号が複合されて1系統となっている場合に
は、フレームメモリ1は1つで構成される。メモリ書き
込み制御回路2は、フレームメモリ1に書き込み制御信
号を入力して画像信号のフレームメモリ1への書き込み
を制御する。メモリ読み出し制御回路3は、フレームメ
モリ1に読み出し制御信号を入力してフレームメモリ1
からのサブフィールド画像ビット信号の読み出しを制御
する。
【0006】フレームメモリ1より読み出された表示デ
ータ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、アド
レス電極駆動回路5に入力される。駆動パルス発生回路
4は、プラズマディスプレイパネル11を駆動するため
に、アドレス電極8,X電極9,Y電極10へ供給する
各種駆動パルスを発生する。即ち、駆動パルス発生回路
4は、アドレス電極駆動回路5にアドレス電極駆動パル
スを供給し、X電極駆動回路6にX電極駆動パルスを供
給し、Y電極駆動回路7にY電極駆動パルスを供給す
る。
【0007】図11は、図10に示すAC方式プラズマ
ディスプレイパネル11を備えたプラズマディスプレイ
パネル表示装置による表示動作を説明するための駆動波
形の一例を示す図である。図11には、A1〜Amなる
アドレス電極8と、XなるX電極9と、Y1〜Ynなる
Y電極10に供給する駆動波形を示している。この図1
1に示すように、1サブフィールドは、リセット期間,
アドレス期間,維持放電期間の3種類の期間によって構
成されている。なお、サブフィールドとはフィールドの
一部を構成するものであり、これについては後に詳述す
る。
【0008】まず、リセット期間の放電動作について順
番に説明をする。この例におけるリセット期間では、
全画面一括消去,全画面一括書き込み,全画面一括
消去の3段階の動作が順になされる。このように、リセ
ット期間が3段階の動作によって構成されている主な理
由は、リセット期間の次のアドレス期間における表示書
き込み放電を安定化させるためと、駆動ドライバICの
消費電力を抑え、低いアドレス電圧で高速に表示書き込
み放電させるためである。
【0009】上記の全画面一括消去では、前サブフィ
ールドでの維持放電期間における表示状態、即ち、全画
面に対する放電している放電セルの割合等による壁電荷
の影響を受けないようにするために、X電極9に、壁電
荷の残留分のみを消去するVeなるイレーズパルスを印
加し、全ての放電セルに対して消去放電を行う。なお、
このイレーズパルスは、壁電荷の残留分のみを消去する
ことが目的であるので、例えば、図11に示すイレーズ
パルスよりも高い電圧で幅の細いパルス等でも同様の効
果がある。
【0010】次に、上記の全画面一括書き込みでは、
Y1〜Ynの全てのY電極10に、その電圧のみで放電
が開始する電圧Vwなるライトパルスを印加し、全ての
放電セルのX電極9とY電極10との間で強制的に書き
込み放電を行う。このとき、アドレス電極8がX電極9
と同電位(0V)になっているため、アドレス電極8と
X電極9とにイオンが2分され、イオンはそれぞれの電
極の表面に蓄積する。一方、Y電極10には、アドレス
電極8上のイオン数とX電極9上のイオン数との合計数
の電子が表面に蓄積する。
【0011】そして、上記の全画面一括消去では、再
びX電極9にイレーズパルスを印加し、リセット期間の
次のアドレス期間における表示書き込み放電に不要な分
だけの壁電荷を消去する消去放電を全ての放電セルに対
して行う。この消去放電後も、アドレス電極8上の蛍光
体表面にはイオンが残留し、Y電極10上にはアドレス
電極8上のイオンと同数の電子が残留している状態が持
続している。
【0012】次に、表示書き込み放電を行うためのアド
レス期間の表示動作について説明をする。まず、アドレ
ス電極8では、表示ライン数にあたるn行分の画像ビッ
ト情報を、Y1行から1行ずつシリアルデータとして順
に出力する。このとき、各アドレス電極A1〜Amで
は、表示させる放電セルのみにアドレスパルスを選択的
に印加する。一方、X電極9には、アドレス期間中、ア
ドレス期間の次の維持放電期間で印加するサステインパ
ルス(維持パルス)と同電位のVsなる電圧で固定させ
るサステイン電圧ホールドパルスが印加される。なお、
サステインパルスの電圧値は、リセット期間後に残留し
ている壁電荷とVsの合計電圧では放電が開始しない電
圧値に設定する。
【0013】また、Y電極10は、アドレス期間のほと
んどでは、アドレスパルスと同電位のVaなる電圧で固
定されているが、アドレス電極に印加されるシリアルデ
ータに対応して、Y電極10における電極Y1から電極
Ynに向かって1行ずつ順番に、アドレスパルスと同位
相で、0Vの電圧にするスキャンパルスが印加される。
これにより、アドレス電極8にアドレスパルスが印加さ
れると共に、Y電極10にスキャンパルスが印加されて
いる場合にのみ、電圧Vaがリセット期間後に残留して
いる壁電荷に重畳されて放電開始電圧以上になるため表
示書き込み放電が起こり、画像ビット情報が書き込まれ
る。また、このときにリセット期間における上記の全
画面一括書き込み時と同様に放電セル内に壁電荷が残留
する。
【0014】そして、維持放電期間では、Y電極10と
X電極9に放電を維持させるためのサステインパルスを
交互に印加する。このとき、アドレス電極8は0Vに固
定しているが、アドレス期間において画像ビット情報が
書き込まれた放電セルに残留している壁電荷とサステイ
ンパルスのみで再放電(維持放電)する。従って、維持
放電期間では、アドレス期間で画像ビット情報が書き込
まれた放電セルのみ、サステインパルスを印加した回数
だけ放電が持続する。このように、AC方式プラズマデ
ィスプレイパネルには、セル自体に壁電荷を残留させる
ことにより、パネルにメモリ機能を持たせることができ
る。
【0015】図12は、図11に示す駆動方法でサブフ
ィールド分割による中間調表示をする場合の動作の一例
を示す図である。図12における縦軸Y1〜Ynは表示
ライン数を示しており、横軸は時間軸を表している。図
12では、256階調(8ビット)を得るために、1フ
ィールド(16.6ms)を輝度の相対比が異なる8個
のサブフィールド(SF1〜SF8)に分割し、画像ビ
ット情報のLSB(最下位ビット)からMSB(最上位
ビット)まで順番にサブフィールドを構成している。こ
のように、1フィールドをM個のサブフィールドに分割
して、画像ビット情報に基づいたビットの重み付けによ
る視覚的な積分効果を利用して、2のM乗の階調をプラ
ズマディスプレイパネル11に画像表現している。
【0016】それぞれのサブフィールドは、上述のよう
に、リセット期間、アドレス期間、維持放電期間で構成
される。サブフィールド毎に維持放電期間の長さが異な
っているのは、ビットの重み付けに相当した維持パルス
(サステインパルス)数を印加しているためである。実
際に印加される維持パルス数は、LSBより、1,2,
4,…,128であり、発光輝度を稼ぐためにさらにそ
のN倍(Nは正の整数)のパルス数を印加している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラズマディス
プレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置にお
いて、プラズマディスプレイパネル11の画面の明るさ
や周囲の明るさに応じてプラズマディスプレイパネル1
1の輝度を調整するという考えがある。その一例とし
て、フレームメモリ1の前段で直接画像信号の輝度レベ
ルを調整する方法がある。しかしながら、この方法で
は、上位サブフィールドの使用率が下がる(例えば、第
8サブフィールドを使用しない等)ため、結果的に表示
階調数や表示ビット精度が低下すると同時に、コントラ
ストも低下してしまうという問題点がある。
【0018】また、他の例として、維持放電期間におけ
る維持放電回数を増減させることにより、プラズマディ
スプレイパネル11の輝度を調整する方法が、例えば、
特開平6−259034号公報や特開平7−72825
号公報に記載されている。これは、表示階調ビットを6
ビットから8ビットの間で切り替えると共に、維持放電
回数も増減させて輝度を変化させるようにした駆動方法
である。この駆動方法では、例えば、8ビットから6ビ
ットに切り替わった場合には、維持放電回数が増えるた
め高輝度表示がなされてコントラストも向上するが、表
示階調数を切り替えながら画像表示することになるの
で、結果的に表示階調数や表示ビット精度が低下すると
いう問題点があり、望ましい駆動方法とは言えない。
【0019】本発明はこれらの問題点に鑑みなされたも
のであり、プラズマディスプレイパネルに表示する画像
の輝度を調整する場合に、表示階調数や表示ビット精度
を損なうことなく、コントラストを向上させることがで
き、さらに、動画像による疑似輪郭やフリッカの発生も
低減することができるプラズマディスプレイパネル表示
装置の駆動方法及び駆動制御装置を提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1)1フィールドを複
数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を
行うようにし、前記サブフィールドを少なくともアドレ
ス期間と維持放電期間とで構成し、前記維持放電期間に
おいて前記画像信号の中間調表示に必要な回数だけ維持
放電を行うように駆動するプラズマディスプレイパネル
表示装置の駆動方法において、前記プラズマディスプレ
イパネル表示装置におけるプラズマディスプレイパネル
の周囲の明るさ,画面の明るさ,表面温度の少なくとも
1つを検出し、この検出結果に応じて1フィールド中の
各サブフィールドにおける維持放電期間長を各サブフィ
ールド同じ比率で増減させ、各サブフィールドにおける
維持放電期間長を減少させた際に発生する期間を休止期
間とし、1フィールド内における休止期間を前記1フィ
ールドのいずれかの位置に再配置することを特徴とする
プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法を提供
し、(2)1フィールドを複数のサブフィールドに分割
して画像信号の中間調表示を表現するために必要な駆動
パルスを発生する駆動パルス発生回路(4)を備えたプ
ラズマディスプレイパネル表示装置において、前記プラ
ズマディスプレイパネル表示装置におけるプラズマディ
スプレイパネル(11)の周囲の明るさを検出する周囲
光検出回路(12),画面の明るさを検出するAPL検
出回路(14),表面温度を検出するパネル表面温度検
出回路(15)の少なくとも1つを含む検出回路と、前
記検出回路による検出結果に応じて前記駆動パルス発生
回路を制御することにより、1フィールド中の各サブフ
ィールドにおける維持放電回数を各サブフィールド同じ
比率で増減させるサブフィールド維持放電回数制御回路
(13)と、各サブフィールドにおける維持放電回数を
減少させた際に発生する期間を休止期間とし、前記サブ
フィールド維持放電回数制御回路により得られた制御信
号により1フィールドにおける総休止期間を検出するフ
ィールド休止期間検出回路(16)と、前記フィールド
休止期間検出回路により得られた検出信号により1フィ
ールド内における休止期間を前記1フィールドのいずれ
かの位置に再配置するよう前記駆動パルス発生回路を制
御する休止期間再配置制御回路(17)とを備えて構成
したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示
装置の駆動制御装置を提供するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプラズマディスプ
レイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置につい
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1
実施例を示すブロック図、図2は本発明の第2実施例を
示すブロック図、図3は本発明の第3実施例を示すブロ
ック図、図4及び図5は本発明でサブフィールド分割に
よる中間調表示をする場合の動作を説明するための図、
図6〜図9は本発明でサブフィールド分割による中間調
表示をする場合の動作の一例を示す図である。なお、図
1〜図3において、図10と同一部分には同一符号が付
してある。
【0022】<第1実施例>まず、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置
の第1実施例について説明する。本発明の第1実施例に
おける駆動波形は図11と同様である。第1実施例の駆
動方法を実現するプラズマディスプレイパネル表示装置
の構成について、図1を用いて説明する。
【0023】図1において、フレームメモリ1には例え
ば8ビットのデジタル信号に変換された画像信号(R,
G,B信号)が入力される。フレームメモリ1は2つの
フィールドメモリで構成されており、1フィールド毎に
書き込みと読み出しが交互に切り替わる。なお、画像信
号の信号形態がR,G,B信号別々の3系統となってい
る場合には、フレームメモリは3つ必要であり、R,
G,B信号が複合されて1系統となっている場合には、
フレームメモリ1は1つで構成される。メモリ書き込み
制御回路2は、フレームメモリ1に書き込み制御信号を
入力して画像信号のフレームメモリ1への書き込みを制
御する。メモリ読み出し制御回路3は、フレームメモリ
1に読み出し制御信号を入力してフレームメモリ1から
のサブフィールド画像ビット信号の読み出しを制御す
る。
【0024】フレームメモリ1より読み出された表示デ
ータ信号であるサブフィールド画像ビット信号は、アド
レス電極駆動回路5に入力される。駆動パルス発生回路
4は、プラズマディスプレイパネル11を駆動するため
に、アドレス電極8,X電極9,Y電極10へ供給する
各種駆動パルスを発生する。即ち、駆動パルス発生回路
4は、アドレス電極駆動回路5にアドレス電極駆動パル
スを供給し、X電極駆動回路6にX電極駆動パルスを供
給し、Y電極駆動回路7にY電極駆動パルスを供給す
る。
【0025】周囲光検出回路12は、主として光センサ
回路からなり、プラズマディスプレイパネル11の周囲
の明るさを検出して、その検出信号をサブフィールド維
持放電回数制御回路13に供給する。サブフィールド維
持放電回数制御回路13は、周囲光検出回路12からの
検出信号に基づいて、図12における各サブフィールド
の維持放電期間長(即ち、維持放電回数)を各サブフィ
ールド同じ比率で増減させる制御信号を駆動パルス発生
回路4に供給する。なお、各サブフィールド同じ比率と
は、例えば維持放電回数を1/2とする場合には、全て
のサブフィールドにおける維持放電回数をそれぞれ1/
2とすることである。
【0026】具体的には、プラズマディスプレイパネル
11の周囲の明るさが明るい場合には、各サブフィール
ドの維持放電期間長がそれぞれ長くなるように制御し
て、プラズマディスプレイパネル11に表示する画像の
輝度を高くする。即ち、図12に示すように、各サブフ
ィールドの維持放電期間長がそれぞれ最長になるように
制御して、1フィールド全体を使用してプラズマディス
プレイパネル11に画像を表示するようにする。また、
プラズマディスプレイパネル11の周囲の明るさが暗い
場合には、各サブフィールドの維持放電期間長をそれぞ
れ短くなるように制御して、プラズマディスプレイパネ
ル11に表示する画像の輝度を低くする。このようにし
て、第1実施例では、図12に示す維持放電期間長(維
持放電回数)を最長(最多)として、プラズマディスプ
レイパネル11の周囲の明るさに応じて維持放電期間長
を増減して表示する。
【0027】これによって、プラズマディスプレイパネ
ル11の周囲の明るさが明るい場合には、外光によるコ
ントラストの低下を防止することができ、暗い場合に
は、視覚上の眩しさを防止することができる。本実施例
では、各サブフィールドの維持放電期間長をそれぞれ同
じ比率で短くするので、表示階調数を切り替えて表示す
る従来の駆動方法と比較して、見かけ上、サブフィール
ドの使用率が増加することになり、動画の疑似輪郭を従
来よりも低減することができ、表示階調数、表示ビット
精度やコントラストを低下させることがない。
【0028】一方、サブフィールド維持放電回数制御回
路13から出力される各サブフィールドの維持放電期間
長をそれぞれ同じ比率で増減させる制御信号は、フィー
ルド休止期間検出回路16にも供給される。フィールド
休止期間検出回路16は、入力される制御信号に基づい
て、1フィールド全体において、各サブフィールドの維
持放電期間後の休止期間の総和を検出する。そして、フ
ィールド休止期間検出回路16により検出された1フィ
ールド全体における総休止期間を示す総休止期間検出信
号は、休止期間再配置制御回路17に入力される。
【0029】休止期間再配置制御回路17は、1フィー
ルド全体における総休止期間を、1フィールド内のどの
位置に配置するかを割り当て、割り当てられた休止期間
を1フィールド期間内に再配置して挿入する休止期間再
配置制御信号を駆動パルス発生回路4に供給する。駆動
パルス発生回路4は、休止期間再配置制御信号が入力さ
れているときは、それを優先し、1フィールド期間内に
休止期間を再配置した上で、各駆動回路5〜7に各種駆
動パルスを供給する。
【0030】図4は、図12における各サブフィールド
の維持放電期間長を、周囲光検出回路12による検出結
果に基づいて、それぞれ2分の1とした場合の中間調表
示の一例であり、図5は、図12における各サブフィー
ルドの維持放電期間長を、周囲光検出回路12による検
出結果に基づいて、それぞれ1/4とした場合の中間調
表示の一例である。これらの表示例では、各サブフィー
ルド長は予め一定にして、維持放電期間長のみを周囲光
検出回路12からの検出信号に基づいて増減させてい
る。そして、各サブフィールドにおいて維持放電期間長
を短くすることによって発生する、維持放電期間が終了
した後の残りの期間を休止期間としている。なお、図4
及び図5においては、SF7の維持放電期間後の期間に
ついて休止期間と示しているが、他のSF1〜SF6,
SF8の維持放電期間後の期間についても休止期間であ
る。また、この状態は、休止期間を再配置していない状
態を示しており、休止期間再配置制御回路17によって
一例として図6〜図9に示すように休止期間が再配置さ
れる。
【0031】ここで、検出された休止期間を再配置する
場合の動作の一例について説明する。図6,図7は、図
4,図5に示すサブフィールド分割による中間調表示に
おける各サブフィールドの休止期間を再配置した場合の
動作の一例を示す図であり、1フィールド全体における
総休止期間を1フィールド期間内の最後尾に再配置した
場合の一例を示している。このように総休止期間を再配
置すれば、表示する期間と休止する期間とを1フィール
ド期間内で分離することができる。これにより、プラズ
マディスプレイパネル11の周囲の明るさが暗くなるほ
ど、1フィールド期間内において表示する期間を短くす
ることができる。従って、プラズマディスプレイパネル
11の周囲の明るさが暗い場合で動画像を表示する際
に、休止期間を再配置しない構成のものよりも、疑似輪
郭やフリッカの発生を低減することができる。
【0032】さらに、図8は、図7に示すサブフィール
ド分割による中間調表示における休止期間を、1フィー
ルド期間内において前後に再配置した場合の動作の一例
を示している。このように、1フィールド期間内の前後
に再配置しても図6,図7と同等の効果が得られる。
【0033】また、図9は、各サブフィールドの維持放
電期間長をそれぞれ1/4とする際、各サブフィールド
SF1〜SF8の期間を均等とし、サブフィールドSF
1〜SF7それぞれに休止期間を設けるように再配置し
た場合の動作の一例を示している。勿論、サブフィール
ドSF8に休止期間を設けるように再配置してもよい。
1フィールドにおいて表示する期間と休止する期間とが
1/2ずつに分離されるような場合には、逆に疑似輪郭
やフリッカが目立つことがあるが、この図9に示す再配
置によれば、このような場合でも疑似輪郭やフリッカの
発生を低減することができる。
【0034】図6〜図8では、1フィールド期間内にお
いて総休止期間と表示期間を完全に2分して再配置して
いるが、これに限るものではなく、休止期間の一部をサ
ブフィールド間に再配置してもよい。休止期間を再配置
する目的は、動画像の疑似輪郭やフリッカの発生を抑制
するためであるので、その目的を達成できる配置であれ
ばそれでよく、休止期間再配置制御回路17による休止
期間の再配置は本実施例に限定されることはない。そし
て、動画像の疑似輪郭やフリッカの発生が最も少なくな
るように、1フィールド期間内における総休止期間に応
じて休止期間再配置制御回路17によって休止期間を再
配置すればよい。
【0035】<第2実施例>次に、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置
の第2実施例について説明する。本発明の第2実施例に
おける駆動波形は図11と同様である。第2実施例の駆
動方法を実現するプラズマディスプレイパネル表示装置
の構成について、図2を用いて説明する。第2実施例
は、周囲光検出回路12によってプラズマディスプレイ
パネル11の周囲の明るさを検出する代わりに、プラズ
マディスプレイパネル11の画面の明るさを検出して、
各サブフィールドの維持放電期間長を各サブフィールド
同じ比率で増減させるよう構成したものである。なお、
図2において、図1と同一部分には同一符号を付し、共
通する部分についての説明は適宜省略することとする。
【0036】プラズマディスプレイ表示装置は、表示画
像の明るさが明るいほど、さらには、全画面に対する明
るい画面の比率が大きければ大きいほど、各駆動回路5
〜7やプラズマディスプレイパネル11で消費する消費
電力が増大する。また、表示セル数が増えれば増えるほ
ど、各駆動回路5〜7やプラズマディスプレイパネル1
1で消費する消費電力が増大する。さらに、現状では、
各駆動回路5〜7等で消費する表示放電に直接寄与しな
い無駄な消費電力も無視できないほど存在しているた
め、APL(平均画像レベル)を検出して表示装置全体
の消費電力をなるべく均一に抑える必要がある。
【0037】図2において、APL検出回路14は、プ
ラズマディスプレイパネル11に表示する画像のAPL
を検出して、その検出信号をサブフィールド維持放電回
数制御回路13に供給する。即ち、プラズマディスプレ
イパネル11の全画面に対する明るい画面の比率を検出
する。この検出方法としては、予めプラズマディスプレ
イパネル11に入力する画像信号のAPLを直接検出し
てもよいし、プラズマディスプレイ表示装置全体で消費
する消費電力や放電電流の総和等を検出してもよい。サ
ブフィールド維持放電回数制御回路13は、APL検出
回路14からの検出信号に基づいて、図12における各
サブフィールドの維持放電期間長を各サブフィールド同
じ比率で増減させる制御信号を駆動パルス発生回路4に
供給する。
【0038】具体的には、プラズマディスプレイパネル
11の画面の明るさが明るい場合には、各サブフィール
ドの維持放電期間長をそれぞれ短くなるように制御し
て、プラズマディスプレイパネル11に表示する画像の
輝度を低くする。また、プラズマディスプレイパネル1
1の画面の明るさが暗い場合には、図12に示すよう
に、各サブフィールドの維持放電期間長がそれぞれ最長
となるように制御して、プラズマディスプレイパネル1
1に表示する画像の輝度を高くする。このようにして、
第2実施例では、図12に示す維持放電期間長(維持放
電回数)を最長(最多)として、プラズマディスプレイ
パネル11の画面の明るさに応じて維持放電期間長を増
減して表示する。
【0039】これによって、表示装置全体の消費電力を
抑えることができる。本実施例では、各サブフィールド
の維持放電期間長をそれぞれ同じ比率で短くするので、
表示階調数を切り替えて表示する従来の駆動方法と比較
して、見かけ上、サブフィールドの使用率が増加するこ
とになり、動画の疑似輪郭を従来よりも低減することが
でき、表示階調数、表示ビット精度やコントラストを低
下させることがない。
【0040】サブフィールド維持放電回数制御回路13
から出力される各サブフィールドの維持放電期間長をそ
れぞれ同じ比率で増減させる制御信号は、フィールド休
止期間検出回路16にも供給される。フィールド休止期
間検出回路16は、入力される制御信号に基づいて、1
フィールド全体において、各サブフィールドの維持放電
期間後の休止期間の総和を検出する。そして、フィール
ド休止期間検出回路16により検出された1フィールド
全体における総休止期間を示す総休止期間検出信号は、
休止期間再配置制御回路17に入力される。
【0041】休止期間再配置制御回路17は、1フィー
ルド全体における総休止期間を、1フィールド内のどの
位置に配置するかを割り当て、割り当てられた休止期間
を1フィールド期間内に再配置して挿入する休止期間再
配置制御信号を駆動パルス発生回路4に供給する。駆動
パルス発生回路4は、休止期間再配置制御信号が入力さ
れているときは、それを優先し、1フィールド期間内に
休止期間を再配置した上で、各駆動回路5〜7に各種駆
動パルスを供給する。
【0042】そして、第2実施例においても、図6,図
7に示すように、1フィールド全体における総休止期間
を1フィールド期間内の最後尾に再配置したり、図8に
示すように、休止期間を1フィールド期間内において前
後に再配置したり、あるいは、図9に示すように、サブ
フィールドSF1〜SF8のいずれかの位置に再配置す
る。これにより、プラズマディスプレイパネル11の画
面の明るさが明るくなるほど、1フィールド期間内にお
いて表示する期間を短くすることができる。従って、プ
ラズマディスプレイパネル11の画面の明るさが明るい
場合で動画像を表示する際に、休止期間を再配置しない
構成のものよりも、疑似輪郭やフリッカの発生を低減す
ることができる。
【0043】<第3実施例>次に、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置
の第3実施例について説明する。本発明の第3実施例に
おける駆動波形は図11と同様である。第3実施例の駆
動方法を実現するプラズマディスプレイパネル表示装置
の構成について、図3を用いて説明する。第3実施例
は、周囲光検出回路12によってプラズマディスプレイ
パネル11の周囲の明るさを検出する代わりに、プラズ
マディスプレイパネル11の表面温度を検出して、各サ
ブフィールドの維持放電期間長を各サブフィールド同じ
比率で増減させるよう構成したものである。なお、図3
において、図1と同一部分には同一符号を付し、共通す
る部分についての説明は適宜省略することとする。
【0044】プラズマディスプレイ表示装置は、表示画
像の明るい画像が続けば続くほど、さらには、全画面に
対する明るい画面の比率が大きくてその画像が続けば続
くほど、プラズマディスプレイパネル11の表面温度が
少しずつ高くなっていく傾向がある。また、同一パネル
サイズで表示セル数が増えれば増えるほど(即ち、高精
細なパネルになればなるほど)、その温度上昇の比率は
増大する。これは、プラズマディスプレイパネル11の
発光効率が低いためである。
【0045】そして、プラズマディスプレイパネル11
の表面温度が高くなり、プラズマディスプレイパネル1
1表面における表面温度が最低の部分と表面温度が最高
の部分との表面温度差が20度以上になるとプラズマデ
ィスプレイパネル11が割れてしまう危険性がある。ま
た、パネルの表面温度が高くなると放電が活性化される
場合もあり、同じ駆動電圧を印加しても、放電電流が多
く流れてしまいパネルの寿命に影響がでてきてしまう可
能性がある。従って、プラズマディスプレイパネル11
の表面温度を検出して、プラズマディスプレイパネル1
1の表面温度をなるべく均一にする必要がある。
【0046】図3において、パネル表面温度検出回路1
5は、主として温度センサ回路からなり、プラズマディ
スプレイパネル11の表面温度を検出して、その検出信
号をサブフィールド維持放電回数制御回路13に供給す
る。サブフィールド維持放電回数制御回路13は、パネ
ル表面温度検出回路15からの検出信号に基づいて、図
12における各サブフィールドの維持放電期間長を各サ
ブフィールド同じ比率で増減させる制御信号を駆動パル
ス発生回路4に供給する。
【0047】具体的には、プラズマディスプレイパネル
11の表面温度が高い場合には、各サブフィールドの維
持放電期間長がそれぞれ短くなるように制御して、プラ
ズマディスプレイパネル11に表示する画像の輝度を低
くする。また、プラズマディスプレイパネル11の表面
温度が低い場合には、図12に示すように、各サブフィ
ールドの維持放電期間長がそれぞれ最長になるように制
御して、1フィールド全体を使用してプラズマディスプ
レイパネル11に画像を表示するようにする。このよう
にして、本発明では、図12に示す維持放電期間長(維
持放電回数)を最長(最多)として、プラズマディスプ
レイパネル11の表面温度に応じて維持放電期間長を増
減して表示する。
【0048】これによって、プラズマディスプレイパネ
ル11全体の表面温度や表面温度差を均一にすることが
できる。本実施例では、維持放電回数を各サブフィール
ド同じ比率で増減させるよう構成しているので、1つの
サブフィールドの維持放電回数のみを減らしたりするも
のと比較して、輝度を低くしても表示階調数、表示ビッ
ト精度やコントラストを低下させることがなく、効果的
にプラズマディスプレイパネル11の寿命を長くするこ
とができる。
【0049】そして、第3実施例においても、図6,図
7に示すように、1フィールド全体における総休止期間
を1フィールド期間内の最後尾に再配置したり、図8に
示すように、休止期間を1フィールド期間内において前
後に再配置したり、あるいは、図9に示すように、サブ
フィールドSF1〜SF8のいずれかの位置に再配置す
る。これにより、プラズマディスプレイパネル11の表
面温度が高くなるほど、1フィールド期間内において表
示する期間を短くすることができる。従って、プラズマ
ディスプレイパネル11の表面温度が高い場合で動画像
を表示する際に、休止期間を再配置しない構成のものよ
りも、疑似輪郭やフリッカの発生を低減することができ
る。
【0050】以上説明した本実施例では、周囲光検出回
路12,APL検出回路14,パネル温度検出回路15
をそれぞれ別々に設けた構成の駆動制御装置について説
明したが、これらの内の2つ、あるいは3つを設けた構
成の駆動制御装置としてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動
制御装置は、プラズマディスプレイパネルの周囲の明る
さ,画面の明るさ,表面温度の少なくとも1つを検出
し、この検出結果に応じて1フィールド中の各サブフィ
ールドにおける維持放電期間長を各サブフィールド同じ
比率で増減させ、各サブフィールドにおける維持放電期
間長を減少させた際に発生する期間を休止期間とし、1
フィールド内における休止期間を前記1フィールドのい
ずれかの位置に再配置するよう構成したので、プラズマ
ディスプレイパネルの輝度を調整する場合に、表示階調
数や表示ビット精度を損なわずに維持放電回数の変更を
切り替えることができ、コントラストを一定にすること
ができる。また、消費電力やパネルの表面温度をほぼ一
定にすることができ、プラズマディスプレイパネルの寿
命も長くすることができる。さらに、輝度調整によって
表示輝度を意図的に下げて表示する際に、見かけ上、サ
ブフィールドの使用率が低下することなく、動画像によ
る疑似輪郭やフリッカをさらに低減することができ、表
示品位が格段に向上するという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作を説明するための図である。
【図5】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作を説明するための図である。
【図6】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作の一例を示す図である。
【図7】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作の一例を示す図である。
【図8】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作の一例を示す図である。
【図9】本発明でサブフィールド分割による中間調表示
をする場合の動作の一例を示す図である。
【図10】一般的なAC方式プラズマディスプレイパネ
ル表示装置の一例を示すブロック図である。
【図11】AC方式プラズマディスプレイパネル表示装
置の表示動作を説明するための駆動波形の一例を示す波
形図である。
【図12】図11に示す駆動方法でサブフィールド分割
による中間調表示をする場合の動作の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 フレームメモリ 2 メモリ書き込み制御回路 3 メモリ読み出し制御回路 4 駆動パルス発生回路 5 アドレス電極駆動回路 6 X電極駆動回路 7 Y電極駆動回路 8 アドレス電極 9 X電極 10 Y電極 11 プラズマディスプレイパネル 12 周囲光検出回路 13 サブフィールド維持放電回数制御回路 14 APL検出回路 15 パネル表面温度検出回路 16 フィールド休止期間検出回路 17 休止期間再配置制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フィールドを複数のサブフィールドに分
    割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブ
    フィールドを少なくともアドレス期間と維持放電期間と
    で構成し、前記維持放電期間において前記画像信号の中
    間調表示に必要な回数だけ維持放電を行うように駆動す
    るプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法にお
    いて、 前記プラズマディスプレイパネル表示装置におけるプラ
    ズマディスプレイパネルの周囲の明るさ,画面の明る
    さ,表面温度の少なくとも1つを検出し、この検出結果
    に応じて1フィールド中の各サブフィールドにおける維
    持放電期間長を各サブフィールド同じ比率で増減させ、 各サブフィールドにおける維持放電期間長を減少させた
    際に発生する期間を休止期間とし、1フィールド内にお
    ける休止期間を前記1フィールドのいずれかの位置に再
    配置することを特徴とするプラズマディスプレイパネル
    表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】1フィールドを複数のサブフィールドに分
    割して画像信号の中間調表示を表現するために必要な駆
    動パルスを発生する駆動パルス発生回路を備えたプラズ
    マディスプレイパネル表示装置において、 前記プラズマディスプレイパネル表示装置におけるプラ
    ズマディスプレイパネルの周囲の明るさを検出する周囲
    光検出回路,画面の明るさを検出するAPL検出回路,
    表面温度を検出するパネル表面温度検出回路の少なくと
    も1つを含む検出回路と、 前記検出回路による検出結果に応じて前記駆動パルス発
    生回路を制御することにより、1フィールド中の各サブ
    フィールドにおける維持放電回数を各サブフィールド同
    じ比率で増減させるサブフィールド維持放電回数制御回
    路と、 各サブフィールドにおける維持放電回数を減少させた際
    に発生する期間を休止期間とし、前記サブフィールド維
    持放電回数制御回路により得られた制御信号により1フ
    ィールドにおける総休止期間を検出するフィールド休止
    期間検出回路と、 前記フィールド休止期間検出回路により得られた検出信
    号により1フィールド内における休止期間を前記1フィ
    ールドのいずれかの位置に再配置するよう前記駆動パル
    ス発生回路を制御する休止期間再配置制御回路とを備え
    て構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネ
    ル表示装置の駆動制御装置。
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