JPH09322060A - 撮像装置、画像合成装置及び画像合成システム - Google Patents

撮像装置、画像合成装置及び画像合成システム

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JPH09322060A
JPH09322060A JP8133640A JP13364096A JPH09322060A JP H09322060 A JPH09322060 A JP H09322060A JP 8133640 A JP8133640 A JP 8133640A JP 13364096 A JP13364096 A JP 13364096A JP H09322060 A JPH09322060 A JP H09322060A
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    • HELECTRICITY
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    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/2624Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects for obtaining an image which is composed of whole input images, e.g. splitscreen

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子カメラで撮影した複数の画像をコンピュ
ータ上でパノラマ合成を行う処理を自動的に行う。 【解決手段】 電子カメラ307はコンピュータからの
要求に応じて縮小した第1の確認画像を送り、これがデ
ィスプレイ302で表示される。次にカメラを動かして
最初の画像と一部が重なるようにし、そのときの第2の
確認画像を表示する。使用者は2つの確認画像の重なり
具合を適正にすることができる。次に上記各確認画像か
ら求めた相対位置に基づいて元の2つの画像をつなぎ合
わせて1枚のパノラマ合成画像を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラが撮影
したオーバーラップ部分を有する複数の画像をコンピュ
ータ上でつなぎ合わせて1枚のパノラマ画像を得る場合
等に用いて好適な撮像装置、画像合成装置及び両装置を
用いた画像合成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像の一部がオーバーラップしている複
数の画像をコンピュータ上で合成を行う処理を、一般的
にパノラマ合成と呼ぶ。これは、ワイドな画像を撮影し
て一枚の画像にしたいという要求からの処理といえる。
また電子カメラにおいては、銀塩カメラやスキャナと比
較した短所として、解像度の低さ(画素数の少なさ)が
指摘されている。この電子カメラで撮影された画像にと
ってのパノラマ画像合成は、ワイドな画像を撮るという
ことだけでなく、高解像度な画像を得る手段としても重
要である。具体的には一枚の紙の原稿や雑誌等を複数に
分けて撮影し、スキャナ並みの高解像度データを取得し
たり、また風景を複数に分割してワイドで高解像度に撮
影したりすることに威力を発揮する。
【0003】一方、電子カメラをパーソナルコンピュー
タと接続し、電子カメラからの画像をコンピュータに取
り込むパノラマ合成システムもいくつか実現され、一般
的な価格で提供されている。このとき、両者を接続して
いるパラレルI/FやシリアルI/F等の伝送路の制約
で、フルサイズの画像をリアルタイムでコンピュータ上
に取り込むのは難しい。従って、画像サイズを小さなサ
イズに縮小して、この縮小画像をリアルタイムに近い間
隔でコンピュータ上に取り込み(以降,これを確認画像
の取り込みと呼ぶ)、実際に撮影したいシーンのときに
撮影ボタンを押すことで、フルサイズの静止画像を取得
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複数の画像からパノラ
マ画像合成を行うときに、最も難しいのは両者の画像の
対応する画素を見つける処理(以降、対応点抽出処理と
呼ぶ)である。対応点が見つかれば、そこから両者の画
像の相対位置(オーバーラップ位置)がわかるので合成
を行うことができる。しかし、対応点の抽出処理には、
画像中に特徴点が少ない場合や、画像の複数の場所に類
似したパターンがある場合にはエラーを生じることがあ
り、完全に自動で実現するのは難しいのが現状である。
【0005】本発明は上記の問題を解決するために成さ
れたものであり、撮像装置で撮像した複数の画像を用い
て自動的にパノラマ画像の作成を行うことを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による撮
像装置においては、被写体を撮影して画像を得る撮像手
段と、上記画像を出力すると共に、画像合成装置からの
要求信号に応じて上記画像を縮小した第1、第2の確認
画像を作成し、これを上記画像合成装置に対して出力す
ると共に、元の第1、第2の画像信号を上記画像合成装
置に対して出力する信号処理手段とを設けている。
【0007】請求項2の発明による画像合成装置におい
ては、撮像装置から撮影した画像を受信すると共に、要
求信号を出力して上記画像を縮小した確認画像を受信す
る受信手段と、上記受信手段が順次に受信した第1、第
2の確認画像の相対位置を検出して保持する検出手段
と、上記第1、第2の確認画像と対応して受信した元の
第1、第2の画像を上記検出保持した相対位置に基づい
て合成処理する合成処理手段とを設けている。
【0008】請求項8の発明による画像合成システムに
おいては、被写体を撮影して画像を得る撮像手段と、上
記画像を出力すると共に、要求信号に応じて上記画像を
縮小した確認画像を作成して出力すると共に、元の画像
を出力する信号処理手段とを有する撮像装置と、上記要
求信号を出力して上記撮像装置から上記確認画像を受信
すると共に、上記撮影した画像を受信する受信手段と、
上記受信手段が順次に受信した第1、第2の確認画像の
相対位置を検出して保持する検出手段と、上記第1、第
2の確認画像と対応して受信した元の第1、第2の画像
を上記検出保持した相対位置に基づいて合成処理する合
成処理手段とを有する画像合成装置とを設けている。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、コンピュータ等の画
像合成装置の要求に応じて撮影した複数の画像をそれぞ
れ縮小して送出することで、コンピュータ側でこれを確
認画像として用い、オーバーラップ部分の検出等を行う
ことができ、また元の各画像を送り、上記検出に基づい
て各画像を合成する処理に寄与することができる。
【0010】請求項2、8の発明によれば、画像合成装
置が撮像装置に要求して撮像した画像を縮小した第1、
第2の確認画像を送ってもらい、それらの相対位置を検
出し、検出された相対位置に基づいて元の各画像を取り
込んで合成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本実施の形態は、次の手順によ
り、電子カメラからの画像をコンピュータに取り込んで
パノラマ画像の作成を自動的に行うシステムである。最
初に使用者は電子カメラに確認画像を要求し、これに応
じて電子カメラは撮影した画像を縮小して確認画像を作
成してコンピュータに送る。使用者は確認画像を見なが
らコンピュータ画面上の撮影ボタンを押して第1の画像
を取り込む。これに応じて電子カメラは撮影した第1の
画像をコンピュータに送る。次に第1の画像にオーバー
ラップした第2の画像を得るために電子カメラの撮影箇
所を移動していくが、これに伴って移動する確認画像の
シフト方向とシフト量を検出し、第1の画像に対する相
対位置の追跡を行う。そして、使用者が撮影ボタンを押
した時点で第2の画像を取り込んで、第1の画像に対す
る相対位置を保持する。使用者が合成ボタンを押すこと
でパノラマ画像作成処理を開始し、上記相対位置情報を
元にしてオーバーラップ位置を求め合成を行う。
【0012】このとき、第2の画像が撮影されるまでの
間、第2の確認画像は、第1の縮小画像の表示に対する
相対位置に表示することで、使用者にどれだけ、どの方
向にカメラを動かせばよいかを明示していく。さらに、
パノラマ画像合成に適したオーバーラップ位置になった
ときには、音や、表示で使用者に知らせる機構を持つ。
逆に、パノラマ画像合成をするにはオーバーラップ範囲
が狭すぎるときや、オーバーラップしていない状態にな
ったときも、音や、表示で使用者に知らせる機構も持
つ。
【0013】図1はパーソナルコンピュータに接続され
る電子カメラの概略構成ブロック図を示す。図1におい
て、200は撮影レンズ、202は絞り、204は絞り
202を開閉する絞り駆動回路、206は撮像素子、2
08は撮像素子206の出力をデジタル信号に変換する
A/D変換器、210は、バッファ・メモリ212を使
用して、測光、測色及び圧縮などの信号処理を行うデジ
タル信号処理回路(DSP)である。
【0014】214は撮影画像を最終的に記憶する大容
量のメモリ装置であり、例えば、磁気ディスク駆動装
置、光ディスク駆動装置、光磁気ディスク駆動装置、及
びEEPROMやバッテリバックアップされたDRAM
などからなる固体メモリ装置などからなる。固体メモリ
装置としてはいわゆるメモリカードが該当する。本実施
の形態では、メモリ装置214として、メモリ・カード
を想定している。216はDSP210の出力とメモリ
装置214とのインターフェースである。
【0015】218は、撮像素子206、A/D変換器
及びDSP210に、おのおのに必要なクロックや同期
信号を供給する同期信号発生回路(SSG)、220は
全体を制御するシステム制御回路、222は電源電池、
224は電源スイッチ、226はシステム制御回路の指
令下に、各回路204〜218への電源供給を制御する
電源制御回路である。
【0016】228はシャッタレリーズボタンの押し下
げ操作により閉じるスイッチである。システム制御回路
220はスイッチ228が閉じたことによって撮影(す
なわち、撮像素子206の露光及び読み出しなど)を実
行する。232は双方向パラレルインターフェース、S
CSIインターフェースなどによって構成される外部I
/Fであり、パーソナルコンピュータ234と接続され
る。
【0017】図2は画像を撮影する際のフローチャート
である。スイッチ228がオンになると、絞り駆動回路
204を介して絞り202を制御し(ステップ30
1)、撮像素子206を露光する(ステップ302)。
バッファ・メモリ212に給電する(ステップ30
3)。撮像素子206の露光による電荷信号が読み出さ
れ、A/D変換器208によりデジタル信号に変換さ
れ、DSP210を介してバッファ・メモリ212に書
き込まれる(ステップ304)。この時、DSP210
は、ガンマ補正及びニー補正を行い、ホワイトバランス
を調整し所定圧縮方式で圧縮し、これらの処理をしたデ
ジタルデータをバッファメモリ212に書き込む。そし
てメモリ装置214及びインターフェース216に給電
し、バッファメモリ212のデータをDSP210及び
インターフェース216を介してメモリ装置214に転
送する(ステップ305)。この転送の際に、データ圧
縮を行ってもよい。
【0018】図3は本発明が実施されうるプラットフォ
ームであるパーソナルコンピュータシステムの構成例を
示す。図3において301はコンピュータシステム本
体、302はデータを表示するディスプレー、303は
代表的なポインティングデバイスであるマウス、304
はマウスボタン、305はキーボードである。307は
コンピュータに接続可能な電子カメラであり、これは3
06で示す双方向パラレルインターフェースやSCSI
インターフェース等の、高速で画像転送可能な汎用イン
ターフェースによって接続されると共に、三脚308に
設置されている。
【0019】図4はソフトウェアとハードウェアを含む
パノラマ画像合成システムの構成を示す図である。図4
において、509はハードウェアであり、505はハー
ドウェア509の上で動作するオペレーティングシステ
ム(OS)であり、504はOS505の上で動作する
アプリケーションソフトウェアである。なおハードウェ
ア509とOS505を構成するブロックのうち構成用
件として当然含まれるが本発明の実施の形態を説明する
上で直接必要としないブロックに関しては図示していな
い。そのような図示していないブロックの例としてハー
ドウェアとしてはCPU、メモリ、OSとしてはメモリ
管理システム等がある。
【0020】515はファイルやデータを物理的に格納
するハードディスク、508はOSを構成するファイル
システムであり、アプリケーションソフトウェアがハー
ドウェアを意識せずにファイルの入出力が行えるように
する機能がある。514はファイルシステム508がハ
ードディスク515の読み書きを行うためのディスクI
Oインターフェースである。507はOSを構成する描
画管理システムであり、アプリケーションソフトウェア
がハードウェアを意識せずに描画が行えるようにする機
能がある。
【0021】513は描画管理システム507がディス
プレー302に描画を行うためのビデオインターフェー
スである。506はOSを構成する入力デバイス管理シ
ステムであり、アプリケーションソフトウェアがハード
ウェアを意識せずにユーザの入力を受け取ることができ
るようにする機能がある。510は入力デバイス管理シ
ステム506がキーボード305の入力を受け取るため
のキーボードインターフェース、マウスインターフェー
ス512は入力デバイス管理システム506がマウス3
03からの入力を受け取ることができるようにするため
のマウスインターフェースである。
【0022】516は双方向インターフェースもしくは
SCSIインターフェース等のインターフェースであ
り、電子カメラ307に接続され、入力デバイス管理シ
ステム510を通して画像データ等のやりとりを行うこ
とができる。501は画像データ管理システムであり、
502はカメラに対して縮小画像としての確認画像を要
求したり、撮影画像を取り込んだりするカメラ制御手段
である。503は確認画像の表示や、既にカメラから取
り込んで管理している画像データの表示を行うデータ表
示手段である。517はパノラマ画像合成システムであ
り、画像データ管理システム501から撮影した画像を
受け取り、パノラマ画像合成処理を行い、合成した画像
を画像データ管理システム501へ登録する。
【0023】次に図5に本システムにおけるコンピュー
タ画面上のユーザインターフェースを示し、一連の操作
手順について概略説明する。最初に使用者は縮小された
第1の確認画像2302を見ながら、コンピュータ画面
上の撮影ボタン2304を押して第1の画像を撮影す
る。撮影された第1の画像2301は撮影画像表示画面
2307に表示される。次に、第1の画像2301にオ
ーバーラップした第2の画像を得るために三脚308を
動かして電子カメラ307の撮影箇所を移動していく
が、その間、撮影箇所の移動に伴って画面上を移動する
確認画像のシフト方向とシフト量を検出し、第1の画像
2301に対する相対位置の追跡を行う。この間第2の
確認画像2303は、第1の確認画像2302の表示と
の相対位置に合わせて表示されることで、使用者にどれ
だけ、どの方向にカメラを動かせばよいかを明示する。
そして使用者が撮影ボタン2304を押した時点で、第
2の撮影画像を取り込んで撮影画像表示画面2307に
表示し、第1の画像2301に対する相対位置を保持す
る。次に使用者が合成ボタン2305を押すことでパノ
ラマ画像作成処理を開始し、上記相対位置情報に基づい
てオーバーラップ位置を求め合成を行う。そして、その
結果のパノラマ合成画像2306が撮影画像表示画面2
307に表示される。尚、電子カメラ307を動かして
いるときに、パノラマ画像合成に適したオーバーラップ
位置になった場合(図5の右側の確認画像2302、2
303の状態)には、それを自動で検出し、音を出す
か、各画像2302、2303の枠を明るく表示する等
の方法により使用者に知らせる機構が設けられている。
【0024】図6に、本発明の全体の手順を示すフロー
チャートを示す。ステップ2401で、合成開始ボタン
2305が押されたかのチェックを行い、押されたなら
ば合成すべき複数の画像を既に取得しているかのチェッ
クを行う。これがNoならば、ステップ2402で撮影
ボタンが押されたかのチェックを行う。これがNoなら
ば確認画像の取り込み手順に入る。
【0025】まずステップ2403で電子カメラ307
に対して確認画像の取り込み要求を出す。ステップ24
04で確認画像データが送られてくるまで待ち、送られ
てきたならばステップ2405で確認画像データを取得
する。このとき既に取り込まれた第1の画像があるかど
うかをステップ2406でチェックを行い、Noであれ
ばステップ2407で所定の場所に確認データの表示を
行った後、またステップ2401に戻る。以上が初めて
画像を取り込む以前の処理の流れとなる。
【0026】既に第1の画像がある場合には、ステップ
2406からステップ2408に進み、第1の画像との
相対位置を求める処理を行い、その結果の位置情報を保
持する。この詳細については後述する。そしてステップ
2409で上記位置情報に従って画像を表示するととも
に、その位置がパノラマ合成を行う上で適正な位置かど
うかのチェックを行う。これも詳細については後述す
る。以上で、第1の画像と第2の画像とが位置関係を明
示しながら表示を行う処理の流れとなる。
【0027】次にステップ2402で撮影ボタン230
4が押されたことを検知したときには、まず、ステップ
2413でこの時点での相対位置情報を保持する。この
ときが初めての撮影画像の取り込み(第1の撮影画像の
取り込み)であれば、相対位置情報は(0,0)であ
り、第2の撮影画像の取り込みであれば、ステップ24
08で保持している位置情報を保持する。次にステップ
2410で電子カメラ307に対して撮影画像の取り込
みを要求を出す。ステップ2411で撮影画像データが
送られてくるまで待ち、送られてきたならばステップ2
412で撮影画像データを取得する。そしてステップ2
414で撮影画像データを撮影画像表示画面2307に
表示する。
【0028】2401でYesのときは、ステップ24
15のパノラマ画像合成処理を行う。この詳細も後述す
る。そして、ステップ2416で結果の合成画像を撮影
画像表示画面2307に表示する。
【0029】以上は合成する画像が2枚であることを前
提に説明したが、それより多い枚数の場合も、確認画像
の表示の部分(ステップ2408〜2409)と撮影画
像の取り込み部分(ステップ2410〜2414)の繰
り返しが増えるだけなので、以上と同様の手順で行うこ
とができる。
【0030】図7に図6のステップ2408による第1
の画像との相対位置を求める処理について、その詳細を
説明するフローチャートを示し、図8にこの処理の動き
を示す説明図を示す。まず図8について説明する。25
01は既に撮影まで行われた第1の確認画像である。2
502は前回の第2の確認画像であり、第1の確認画像
2501の左上隅の座標を(0,0)としたときの相対
位置(x,y)を保持している。
【0031】このとき、前回の確認画像2502から参
照パターン2504を切り出す。この例では位置の異な
る4つの参照パターン2504を切り出している。この
各参照パターン2504が今回の確認画像2505上の
各所定の範囲2506の中で最も一致する場所を探す。
一致条件としては、例えばパターンの画素値との差分を
とり、その総和の最も値の小さいところを一致した場所
とみなす。この例ではパターンごとに4つの差分の総和
の最小値が求められるが、その中で最小値が所定のしき
い値よりも大きいときは信頼性に欠けるので除き、残り
の場所情報から移動量(Δx,Δy)を求める。そし
て、先の相対位置(x,y)に(Δx,Δy)を加算す
ることで、新たな相対位置(x,y)が求まる。この状
態を今回の確認画像2607として示す。
【0032】次に図7のフローチャートに従って上記の
内容を再度説明する。ステップ2601で前回の確認画
像をメモリ上から取得する。第1の確認画像を撮影し終
わた直後の時点では、前回の確認画像とは第1の確認画
像のことになる。それ以外は、第2の確認画像の前回取
得してある画像となる。ステップ2602で、この画像
から参照パターンを複数切り出す。図8の例では4つの
異なる位置の参照パターン2504を切り出すことにし
ている。次にステップ2603で今回の確認画像をメモ
リ上から取得し、ステップ2604で参照パターンが今
回の確認画像のサーチ範囲の中で最も一致する場所を探
す。ステップ2605で、一致した場所と参照パターン
を切り出した場所の差から移動量(Δx,Δy)を求め
る。このステップ2604と2605のより詳細なフロ
ーチャートを図9に示す。
【0033】ステップ2701で変数minを十分大き
な値で初期化する。ここでは、参照パターンの画素数に
画素値の最大値255を掛けた値で初期化している。ス
テップ2702で、サーチ範囲のある部分と参照パター
ンとの間で対応する画素の差分の絶対値を取る。そして
これらの総和を求め変数Sumに代入する。ステップ2
703でSumがminより小さければ、Sumをmi
nに代入し、サーチ範囲の中の参照した位置をとってお
く。以上をサーチ範囲全ての部分に対して行うことによ
り、最終的にminに最も一致したところの差分の総和
とその位置とが保持されている。
【0034】ステップ2706でそのminの値が所定
値以下かどうかをチェックする。所定値以下であれば信
頼できる結果であると判断する。ステップ2707で、
第1の確認画像中の参照パターンの切り出した位置と、
第2の確認画像中のサーチ範囲の中で求めた一致位置と
から、この参照パターンにおける移動量(Δxn,Δy
n)を求める。ステップ2706で所定値以上のときに
は信頼できない結果として、このときの移動量は以降で
使わない。
【0035】以上の処理を全ての参照パターンについて
繰り返す。それが終わたらステップ2709で有効な移
動量(Δxn,Δyn)が少なくとも一つ以上あるかの
チェックを行う。もしなければ移動量の算出は不可能と
なり、ステップ2711で全ての処理を打ち切る。この
結果になる場合の原因は、電子カメラ307をパンする
スピードが速すぎることが考えられる。以上の処理に要
する時間から、カメラをパンするスピードに制約が生じ
る。従って使用者には対応できるスピード(ある程度ゆ
っくりのスピード)でカメラを動かして(パンして)も
らわなければならない。
【0036】移動量(Δx,Δy)を求めるのに失敗し
たときには、カメラのパンが速すぎますという警告メッ
セージを出して全ての処理を終了する。ステップ270
9で有効な移動量(Δxn,Δyn)が少なくとも一つ
以上あったときには、ステップ2710で、これら(Δ
xn,Δyn)の平均を求め、この平均を今回の確認画
像の移動量(Δx,Δy)とする。
【0037】再び図7に戻って説明すると、ステップ2
606で、今までの移動量の値(x,y)に求めた(Δ
x,Δy)を加算して、新しい移動量(x,y)にす
る。そしてステップ2607で、今まで使用した前回の
確認画像はもう不要なのでメモリ上から消去し、今回の
確認画像は次回に前回の確認画像となるので、そのまま
メモリ上にとっておく。
【0038】以上で確認画像の追跡処理が終了する。確
認画像は、例えば160×120画素程度の小さなサイ
ズの画像である。これは、カメラのフレーミングを確認
するための画像(カメラのファインダとしての画像)で
ある。この理由から、できる限りリアルタイムに画像を
送りたいが、カメラ側の負荷とカメラとパソコンをつな
ぐI/Fの転送レートの制約、さらにパソコン側の表示
スピード等の問題により、フルサイズの画像を送出しパ
ソコンがそれを受け取って表示するというのは難しい。
そこで、リアルタイム性の方を重視することで、その分
画像のサイズは小さくなる。しかし確認画像の移動量を
検出するための上述した処理は高速で行う必要があるの
て、画像のサイズが小さい方が望ましい。これは参照パ
ターンのサイズを小さくでき、このパターンがサーチす
る範囲も狭くて済むからである。
【0039】図10に第2の確認画像の表示とパノラマ
合成をするのに適当な位置になっているのかのチェック
を行うフローチャートを示す。ステップ2801ではそ
の表示を行うが、第1の確認画像を固定した位置に表示
して、第2の確認画像を移動量(x,y)だけずらして
重ねて表示する。ステップ2802で、この移動量
(x,y)はパノラマ画像としてふさわしい位置かどう
かのチェックを行う。このときのふさわしいという基準
は、後述する対応点抽出に必要なオーバーラップ量は確
保して、かつできるだけワイドな画像を得る(つまりオ
ーバーラップする量が少ない)という条件で判断する。
本実施の形態では、画像の縦横各々の辺が15%±5%
以内におさまっているときにふさわしいと判断する。こ
れを図11に図示する。2901を第1の確認画像とす
ると、各々の辺が15%±5%以内ということで、29
02で示す第2の確認画像が2903で示す範囲内に収
まるときにふさわしい位置と判断する。第2の確認画像
2902で適当(ふさわしい)と判断されたときには、
ステップ2803でピッという音と、ステップ2804
で第1の確認画像と第2の確認画像の枠を明るい色で表
示する。この音色や表示の方法は他の様々なものであっ
てよい。
【0040】次に、ステップ2805で、逆にパノラマ
合成ができない位置になっているかどうかのチェックを
行う。パノラマ合成ができない位置とは、オーバーラッ
プ量が小さすぎて後述する対応点抽出処理に不都合が生
じる場合である。具体的には縦横どちらかの辺が10%
未満のオーバーラップ量となってしまったとき(もちろ
ん、完全に離れてしまった場合も含める)に、パノラマ
合成ができないと判断する。このときはステップ280
6で、例えばピーッといった警告音を出す等、何らかの
表示を行う。使用者はこれらの音や表示で、オーバーラ
ップ量が狭すぎることを知り、もっとオーバーラップさ
せる方向にカメラを戻す操作を行うことになる。
【0041】以上で、第2の確認画像の表示と、パノラ
マ合成をするのに適当な位置になっているのかのチェッ
クを行う処理が終了する。使用者はこのようにして第2
の確認画像を見ながら適当な位置になるようカメラを動
かし、図5の撮影ボタン2304を押すことで、第2の
撮影画像を取り込む。そして合成ボタン2305を押す
ことでパノラマ画像の作成処理が開始する。
【0042】次に図6のステップ2415によるパノラ
マ画像合成処理について図12のフローチャートと共に
より詳細な手順を説明する。まずステップ1301で、
前述の処理で求めた複数の画像の相対位置を取得する。
この状態での相対位置には、誤差が含まれるので、より
正確に一致するようにステップ1303の対応点を抽出
する処理を行う。次にステップ1305の合成パラメー
タ処理へ進む。ここでは、合成の際に用いる移動、拡大
(縮小)、回転のパラメータを、先の対応点の座標から
求める。次にステップ1306ではこれらパラメータを
もとに画像を合成する。
【0043】次に上述各ステップ1301、1303、
1305、1306の詳細を説明する。最初にステップ
1301複数の画像の相対位置を取得する処理について
説明する。図13にフローチャートを示す。先に求めた
移動量(x,y)は、確認画像における座標の相対位置
であるので、これをフルサイズ画像での座標値に変換す
る必要がある。そこでステップ3001で(フル画像の
サイズ/確認画像のサイズ)によって拡大率aを求め
る。そしてステップ3002で(x,y)にこの拡大率
aを掛けることでフルサイズ画像での相対位置(X,
Y)を求める。
【0044】この時点で求められた第1の画像に対する
第2の画像の相対位置(オーバーラップ位置)(X,
Y)は、確認画像の座標での相対位置(x,y)を拡大
したことによる誤差を含んでいる。また実際は第2の画
像は、第1の画像を撮影したときに対して多少傾いて撮
影している可能性もある。しかし(x,y)では、この
傾いた量の情報は含まれていない。そこで、上記相対位
置(オーバーラップ位置)(X,Y)は、だいたいの位
置が定められたという意味となるので、次に説明する対
応点抽出処理を用いてより正確に相対位置(オーバーラ
ップ位置)を求めていく。
【0045】図14に対応点抽出処理のフローチャート
を示し、図15にそれを図示したものを示す。図15
は、左と右の画像2枚の例を示す。画像の枚数が2枚よ
り大きいときは2枚の合成を何回か繰り返せばよいので
処理としては基本的に同じである。2005、2006
で示すエリアは、先に求められた相対位置から算出され
るオーバーラップするエリアである。画像中のエリア2
005からエッジが所定値以上強い点を探し、そこを中
心として縦、横n画素の矩形をテンプレート画像として
切り出す。これをテンプレート画像2003とする。
【0046】一方、右画像の対応するエリア2006中
には、テンプレート画像2003に対応する部分が存在
する。これを中心に所定量広げた範囲をサーチ範囲20
04とする。テンプレート画像2003をサーチ範囲2
004上に置いて画素単位でその差分をとる。この合計
が最小となるところをサーチ範囲上を1画素ずつずらし
て求める。サーチ範囲上を全てサーチした結果の最小値
が、所定値以下であれば、そのポイント同士(x,y)
と(x′,y′)を対応点のペアとして保持する。
【0047】以上が処理の概要となるが、これを図14
のフローチャートに沿ってもう一度説明する。まずステ
ップ1901でエッジ抽出画像を作成する。そしてステ
ップ1902で、このエッジ抽出画像の中のテンプレー
トを設定する範囲2005からエッジが所定値以上強い
ポイントを探す。そしてそのポイントがあれば、ステッ
プ1903でそのポイントから縦横±n画素ずつの矩形
で画像を切り出しテンプレート画像とする。次にステッ
プ1904で、そのポイントの位置から、右画像中のサ
ーチ範囲を設定する。そしてステップ1905で、サー
チ範囲中の画像とテンプレート画像を重ね合わせ、画素
単位で、画素値の差の絶対値をとりその合計を求める。
次にステップ1906でこの差分合計値が、それまでの
最小値かどうかをチェックし、そうであればステップ1
907でそのサーチ範囲中のポイントの座標と、その最
小値を保持する。
【0048】以上をサーチ範囲全てに繰り返す。そして
ステップ1908でサーチ範囲全てについて処理したか
をチェックし、ステップ1909でその結果求められた
最小値が十分小さな値であるか(確かな対応点か)を、
所定値Lと比較して判断する。所定値Lより小さかった
場合は、ステップ1910で、対応点のリストにテンプ
レート画像を切り出したポイントの座標(x,y)と、
最小値が求められたポイントの座標(x′,y′)と、
その最小値の値を登録する。以上をステップ1911で
テンプレート設定範囲全部に対して行い、対応点抽出処
理を終了する。
【0049】次に、図12のステップ1305の合成パ
ラメータ設定処理について説明する。画像を2枚とした
ときに(2枚以上の合成の場合も2枚の合成の繰り返し
なので、まずは2枚で考えてよい)、そのずれは、x,
y方向の並進、回転、および拡大率の差で表すことがで
きる。よって対応する点(x,y)、(x′,y′)は
以下のように表せる。
【0050】
【数1】
【0051】ここで、θはZ軸回りの回転角、Δx及び
Δyは並進、mは倍率を示す。従ってパラメータA、
B、C、Dを求めることにより、この座標変換を表すこ
とができる。先の対応点抽出処理では、対応点(x,
y)、(x′,y′)の複数の組を取得した。これを最
小自乗法を用いて次のようにしてパラメータA、B、
C、Dを求める。 ε=Σ[{(Ax+By+c)−x′}2 +{(−Bx+Ay+D)−y′} 2 ]→min ………(2) の条件で、
【0052】
【数2】
【0053】を満たすパラメータA、B、C、Dを求め
る。 ここで、 P1 =Σx2 +Σy22 =Σx P3 =Σy P4 =Σxx′+Σyy′ P5 =Σxy′−Σx′y P6 =Σx′ P7 =Σy′ P8 =n(相対点の数) とすると、パラメータA、B、C、Dは次のように表す
ことができる。 A=(P2 6 +P3 7 −P4 8 )/(P2 2+P3 2−P1 8 ) B=(P3 6 −P2 7 +P5 8 )/(P2 2+P3 2−P1 8 ) C=(P6 −P2 A−P3 B)/P8 D=(P7 −P3 A+P2 B)/P8 ………(4)
【0054】このパラメータP1 からP8 を求め、上式
(4)に代入することによりパラメータA、B、C、D
を算出する。
【0055】最後に図12のステップ1306画像合成
処理について説明する。上記のようにしてすでにパラメ
ータA、B、C、Dは求められているので、次式 x′=Ax+By+C y′=−Bx+Ay+D ………(5) に代入すればよい。
【0056】図16にこれを図示したものを示す。画像
が左、右画像の場合、左画像の2倍の大きさを合成画像
2103として確保する。ここに、まず左画像をそのま
コピーしてくる。次に、合成画像の残り領域(x,y)
について、上式から対応する(x′,y′)を求める。
そして右画像の(x′,y′)の画素を(x,y)にコ
ピーする。これを合成画像の残りの領域全てに対して行
う。
【0057】図17に同様の内容をフローチャートに示
す。ステップ2201で、第1の画像(図16での左画
像)の2倍の領域を合成画像領域として確保する。ステ
ップ2202で、第1の画像をこの合成画像領域に単純
にコピーする。ステップ2203で、合成画像の残りの
領域(x,y)について、上式から対応する(x′,
y′)を求める。ステップ2204で、(x′,y′)
は第2の画像(図16での右画像)内にあるかどうかを
チェックし、あればステップ2205で(x′,y′)
の画素を(x,y)にコピーする。以上をステップ22
06で合成画像の残りの領域全てに対して繰り返し、処
理は終了する。以上により最終的なパノラマ合成画像を
作成することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる撮像装置によれば、コンピュータ等からの要求に応
じて複数の縮小画像を確認画像として送ることにより、
コンピュータ側でそれらの相対位置を検出し、元の各画
像を合成する場合の処理に寄与することができる。
【0059】請求項2、8の発明による画像合成装置及
び画像合成システムによれば、第1、第2の確認画像に
基づいて元の2つの画像の相対位置を求めて各画像を合
成する処理を確実に完全自動で行うことができる。
【0060】また、第1、第2の確認画像を画面表示す
ることにより、使用者は確認画像を見ながら、各画像間
のオーバーラップ量を確認しながら画像位置を適切に定
めることができ、これにより、複数の画像が実はつなが
っていなかった等の失敗をすることなくパノラマ画像合
成に必要な複数の画像を撮影できる。
【0061】さらに、パノラマ画像合成に適したオーバ
ーラップ位置になったときに音や表示で使用者に知らせ
るようにすることにより簡単に適正な位置での画像撮影
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による電子カメラのブロッ
ク図である。
【図2】電子カメラの撮影時のフローチャートである。
【図3】本発明の実施の実施の形態による画像合成シス
テムの構成図である。
【図4】本発明の実施の形態による画像合成のシステム
のブロック図である。
【図5】本発明のユーザインターフェースを示す構成図
である。
【図6】本システムの全体の制御の流れを示すフローチ
ャートである。
【図7】カメラの動きに合わせて画像の相対位置を追跡
する処理のフローチャートである。
【図8】カメラの動きに合わせて画像の相対位置を追跡
する処理を説明する構成図である。
【図9】相対位置を算出する処理のフローチャートであ
る。
【図10】確認画像の表示と適正位置かをチェックする
処理のフローチャートである。
【図11】適正位置を説明する構成図である。
【図12】パノラマ画像作成処理の全体の手順を示すフ
ローチャートである。
【図13】相対位置の座標変換を示すフローチャートで
ある。
【図14】対応点抽出処理のフローチャートである。
【図15】対応点抽出処理でのテンプレート画像とマッ
チング範囲を示す構成図である。
【図16】合成処理を示した構成図である。
【図17】合成処理のフローチャートである。
【符号の説明】
206 撮像素子 210 DSP 212 バッファメモリ 214 メモリ装置 220 システム制御回路 232 外部I/F 301 コンピュータシステム本体 302 ディスプレー 303 マウス 305 キーボード 306 汎用インターフェース 307 電子カメラ 504 アプリケーションソフトウェア 505 オペレーティングシステム 2301 第1画像 2302 第1の確認画像 2303 第2の確認画像 2304 撮影ボタン 2305 合成ボタン 2504 参照パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 達嗣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影して画像を得る撮像手段
    と、 上記画像を出力すると共に、画像合成装置からの要求信
    号に応じて上記画像を縮小した第1、第2の確認画像を
    作成し、これを上記画像合成装置に対して出力すると共
    に、元の第1、第2の画像信号を上記画像合成装置に対
    して出力する信号処理手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 撮像装置から撮影した画像を受信すると
    共に、要求信号を出力して上記画像を縮小した確認画像
    を受信する受信手段と、 上記受信手段が順次に受信した第1、第2の確認画像の
    相対位置を検出して保持する検出手段と、 上記第1、第2の確認画像と対応して受信した元の第
    1、第2の画像を上記検出保持した相対位置に基づいて
    合成処理する合成処理手段とを備えた画像合成装置。
  3. 【請求項3】 上記第1、第2の確認画像を画面表示す
    る表示手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の画
    像合成装置。
  4. 【請求項4】 上記合成処理手段は、上記相対位置から
    上記第1、第2の画像のオーバーラップ部分を検出し、
    この検出されたオーバーラップ部分に基づいて上記第
    1、第2の画像をつなぎ合わせて合成することを特徴と
    する請求項2記載の画像合成装置。
  5. 【請求項5】 上記オーバーラップ部分が適正な範囲内
    にあるか否かを判断する判断手段を設けたことを特徴と
    する請求項4記載の画像合成装置。
  6. 【請求項6】 上記判断手段の判断結果を使用者に知ら
    せる報知手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の
    画像合成装置。
  7. 【請求項7】 上記合成処理手段は、上記相対位置に基
    づく上記オーバーラップ部分の検出を行った後、上記第
    1、第2の画像の特徴パターンの一致を検出し、この検
    出に基づいてより正確なオーバーラップ部分を再度検出
    することを特徴とする請求項4記載の画像合成装置。
  8. 【請求項8】 被写体を撮影して画像を得る撮像手段
    と、上記画像を出力すると共に、要求信号に応じて上記
    画像を縮小した確認画像を作成して出力すると共に、元
    の画像を出力する信号処理手段とを有する撮像装置と、 上記要求信号を出力して上記撮像装置から上記確認画像
    を受信すると共に、上記撮影した画像を受信する受信手
    段と、上記受信手段が順次に受信した第1、第2の確認
    画像の相対位置を検出して保持する検出手段と、上記第
    1、第2の確認画像と対応して受信した元の第1、第2
    の画像を上記検出保持した相対位置に基づいて合成処理
    する合成処理手段とを有する画像合成装置とを備えた画
    像合成システム。
  9. 【請求項9】 上記第1、第2の確認画像を画面表示す
    る表示手段を設けたことを特徴とする請求項8記載の画
    像合成システム。
  10. 【請求項10】 上記合成処理手段は、上記相対位置か
    ら上記第1、第2の画像のオーバーラップ部分を検出
    し、この検出されたオーバーラップ部分に基づいて上記
    第1、第2の画像をつなぎ合わせて合成することを特徴
    とする請求項8記載の画像合成システム。
  11. 【請求項11】 上記オーバーラップ部分が適正な範囲
    内にあるか否かを判断する判断手段を設けたことを特徴
    とする請求項10記載の画像合成システム。
  12. 【請求項12】 上記判断手段の判断結果を使用者に知
    らせる報知手段を設けたことを特徴とする請求項11記
    載の画像合成システム。
  13. 【請求項13】 上記合成処理手段は、上記相対位置に
    基づく上記オーバーラップ部分の検出を行った後、上記
    第1、第2の画像の特徴パターンの一致を検出し、この
    検出に基づいてより正確なオーバーラップ部分を再度検
    出することを特徴とする請求項10記載の画像合成シス
    テム。
  14. 【請求項14】 上記撮像装置と上記画像合成装置と
    が、高速で画像転送可能な汎用インターフェースにより
    接続されていることを特徴とする請求項8記載の画像合
    成システム。
  15. 【請求項15】 上記汎用インターフェースが双方向パ
    ラレルインターフェース又はSCSIインターフェース
    であることを特徴とする請求項14記載の画像合成シス
    テム。
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