JPH0932194A - 各種部材のリブ構造 - Google Patents

各種部材のリブ構造

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JPH0932194A
JPH0932194A JP20386995A JP20386995A JPH0932194A JP H0932194 A JPH0932194 A JP H0932194A JP 20386995 A JP20386995 A JP 20386995A JP 20386995 A JP20386995 A JP 20386995A JP H0932194 A JPH0932194 A JP H0932194A
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JP
Japan
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frame
hexagonal
shape
corner points
central
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JP20386995A
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English (en)
Inventor
Yasunobu Hara
康展 原
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Shinwa Co Ltd
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Shinwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな荷重強度に耐え得る各種部材のリブ構
造を提供する。 【構成】 各辺枠14が同じ長さで対向した中央角点1
1を上下に突出した少し扁平状の六角形枠1の該中央角
点11を二つの角点とする菱形枠2を六角形枠1内の中
央部に配し、菱形枠2の他の角点20から夫々六角形枠
1の他の近くの二つの角点12,13を結んで、菱形枠
2の各辺枠21と二等辺枠の長さを同じくする二等辺三
角形枠3を形成し、六角形枠1の中心点10を通り、且
つ六角形枠1の上下の中央角点11を結ぶ線と直交する
中央横枠4を配し、菱形枠2及び二等辺三角形枠3を配
した六角形枠1を隙間なくハニカム状に配列して中央横
枠4を除く各辺枠14,21,31が14角形の一辺を
形成した形状と成し、その少なくとも一部の形状をリブ
形状として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート型枠
板や管体内部等の補強用に設けるリブ構造に関するもの
である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の各種材体の補強
リブの形状としては、縦横状、或いは正六角形のハニカ
ム形状が用いられているが、大きな荷重強度には弱いも
のであった。そこで本発明は、大きな荷重強度に耐え得
るリブ構造を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】このため本発明の請求項
1は、コンクリート型枠板や管体内部等の補強リブであ
り、中心点を通る垂直線及び水平線で対称形状となると
共に、対向した中央角点を上下に突出した六角形枠の該
中央角点を共有して二つの角点とする平行四辺形枠を六
角形枠内の中央部に配し、該平行四辺形枠の他の二つの
角点から夫々六角形枠の他の近くの二つの角点を結ん
で、六角形枠の中心点を通る垂直線及び水平線で対称形
状となる三角形枠を配し、該平行四辺形枠及び三角形枠
を配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列した形状
の少なくとも一部の形状をリブ形状とする各種部材のリ
ブ構造である。また、請求項2は、前記平行四辺形枠を
各辺枠が同じ長さの菱形枠とすることで、六角形枠内に
形成される三角形枠が、六角形枠の中心点を通る垂直線
及び水平線で対称形状となる二等辺三角形枠となるリブ
構造である。
【0004】そして、請求項3はコンクリート型枠板や
管体内部等の補強リブであり、各辺枠が同じ長さで中心
点を通る垂直線及び水平線で対称形状となると共に、対
向した中央角点を上下に突出した六角形枠の該中央角点
を共有して二つの角点とする菱形枠を六角形枠内の中央
部に配し、該菱形枠の他の二つの角点から夫々六角形枠
の他の近くの二つの角点を結んで、六角形枠の中心点を
通る垂直線及び水平線で対称形状となる二等辺三角形枠
を形成すると共に、菱形枠の各辺枠と二等辺三角形枠の
二等辺枠の長さを同じ長さとし、該菱形枠及び二等辺三
角形枠を配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列す
ることで各辺枠が14角形の一辺を形成した形状と成
し、その少なくとも一部の形状をリブ形状として用いる
各種部材のリブ構造である。請求項4は、請求項3のリ
ブ構造において、六角形枠の中心点を通り、且つ六角形
枠の角点を共有する菱形枠の二つの角点を結ぶ線と直交
する中央横枠を配し、該菱形枠及び三角形枠を配した六
角形枠を隙間なくハニカム状に配列して中央横枠を除く
各辺枠が14角形の一辺を形成した形状と成すと共に、
中央横枠を直線に連続させた形状としている。請求項5
は、請求項3又は請求項4のリブ構造において、六角形
枠の中心点を通り、且つ六角形枠の角点を共有する菱形
枠の二つの角点を結ぶ中央縦枠を配し、該菱形枠及び三
角形枠を配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列し
て中央縦枠を除く各辺枠が14角形の一辺を形成した形
状と成すと共に、中央縦枠を並列した他の六角形枠の辺
枠とで直線に連続させた形状と成している。なお、請求
項6はそれらの平行四辺形枠又は菱形枠及び三角形枠を
配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列した形状の
少なくとも一つの六角形枠を含んだ形状をリブ形状とし
て用いるリブ構造である。
【0005】これらの形状の一部、或いは少なくとも一
つの六角形枠を含んだ形状をリブ形状として用いること
により、縦横のリブ構造と比較して数倍〜7倍の強度が
得られるのである。請求項1では、平行四辺形枠の両側
に三個の三角形枠が対称的に形成され、それらを配した
六角形枠をハニカム状に配列しているため夫々の六角形
枠の強度自体が強くなるのである。
【0006】また請求項2では、六角形枠の中央部に、
各辺が同一長さの菱形が配し、その横に三個の二等辺三
角形枠が対称的に形成されるため六角形枠の強度自体が
強くなるのであり、請求項3では、六角形枠の各辺枠の
長さを同じとすると共に、菱形枠の各辺枠と二等辺三角
形枠の二等辺枠の長さを同じ長さとした形状のため荷重
が均一に分散さることから優れた耐荷重強度を確保で
き、それらのハニカム状配列によって全ての辺枠が14
角形の一辺を構成することから、その配列状態の中に円
に近い14角形が無数に形成されて全ての方向からの荷
重強度にも耐え得る強い強度となるのである。請求項4
では、それに中央横枠が直線に入るためさらに強い強度
が得られ、さらに請求項5では、それに中央縦枠が直線
に入るためさらに強い強度が得られるのである。さらに
請求項6では、少なくとも一つの六角形枠を含んだ形状
をリブ形状としているため強い強度が確保できるのであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図示した請求項3に基づく
請求項4の発明の形態例を説明する。図1で示すリブ構
造図は、図2の六角形枠リブSをハニカム状に配置した
ものであり、該六角形枠リブSは、中心点10を通る垂
直線及び水平線で対称形状であり、対向した中央角点1
1を上下に突出した向きに配置された六角形枠1とし、
各辺枠14の長さを同一とし、正六角形よりも少し扁平
な形状をしている。該中央角点11を共有して上下二つ
の角点とする菱形枠2を六角形枠1内の中央部に配す
る。ここで菱形枠2は、各辺枠21を同じ長さとする平
行四辺形である。
【0008】また、該菱形枠2の他の二つの角点20か
ら、夫々六角形枠1の残りの四個の角点12,13のう
ちで近くの二つの角点を結んだ辺枠31で二等辺三角形
枠3を形成する。二等辺三角形枠3は、該辺枠31、六
角形枠1の各辺枠14、菱形枠2の各辺枠21の組み合
せで菱形枠2の片側に三個、両側で六個形成され、六角
形枠1の中心点10を通る垂直線及び水平線で対称形状
となるのであり、二等辺三角形枠3の二等辺枠の長さは
六角形枠1の辺枠14の長さと同じである。
【0009】さらに、六角形枠1の中心点10を通り、
且つ六角形枠1の上下角点11を共有する菱形枠2の二
つの角点を結ぶ垂直線と直交する水平な中央横枠4を六
角形枠1間に配している。これにより、両側の二等辺三
角形枠の他、菱形枠2が上下に二分されて二等辺三角形
枠となるのであり、六角形枠1内が全て二等辺を同じ長
さとする二等辺三角形枠に含まれるのである。
【0010】そして、六角形枠1内に菱形枠2及び三角
形枠3を配した六角形枠リブSを図1のように隙間なく
ハニカム状に配列して、中央横枠4を直線に連続させた
形状に成すと共に、各辺枠14,21,31が無数状に
形成されるいずれかの14角形の一辺を形成する形状と
成すのである。
【0011】したがって、六角形枠1、菱形枠2及び三
角形枠3の角度が決定されるのであり、図3のように、
角度aが約51゜25’43”、角度bが約64゜17’9”、角
度cが約77゜8’34”となる。この結果、六角形枠1の
上下の中央角点11の夫々内角は他の4個の角点12,
13の内角の1.5倍となっており、夫々中央角点11
の3分の1の角度線と他の角点12,13の半分の角度
線との交点が菱形枠2の角点20となるのである。また
各辺枠の長さは、六角形枠1の辺枠14(A)を100と
すると、菱形枠2の辺枠21及び二等辺三角形枠3の辺
枠31(B)が約80.194、中央横枠4の菱形枠2の間隔
(C)が約69.590、中央横枠4の角点20から六角形枠
1までの間隔(D)が約62.698である。
【0012】このように本例形態によると、中心点10
を通る垂直線及び水平線で六角形枠1内の全ての三角形
枠が対称形状に配置され、しかも同じ長さの二等辺三角
形枠に含まれて六角形枠リブSの強度が強いものとなる
のである。さらに、そのハニカム状の配列により、中央
横枠4を除いた各辺枠14,21,31がいずれかの1
4角形の一辺を形成した形状と成すのであり、14角形
が無数状に形成されることから縦横斜め各方向からの荷
重にも強くなるのである。
【0013】実験によると、中央横枠4の間隔毎に横リ
ブを、六角形枠1の間隔毎に縦リブを有する縦横リブに
比べて約7倍の強度があり、特に斜め方向の強度も同様
であった。また、六角形枠1と同じ個数を用いた正六角
形のハニカムリブに比べて約数倍の強度があった。
【0014】実際の使用に際しては、図1の配列状態の
一部を用いて、図4のようなコンクリート型枠板の補強
リブとして、或いは図5のように、管体の補強として管
体内部に設ける等して使用するのである。この際、その
製造手段は問わず、リブ板として加工溶接し、又はプラ
スチックで一体成形し、或いは押出成形で管体と同時に
成形してもよい。
【0015】次に、図6で示すハニカム状リブ形状は請
求項3に基づく形態例であり、前記形態例の六角形枠リ
ブSのうち、中央横枠4を設けないものであり、二等辺
三角形枠3は菱形枠2の片側に三個、両側で六個形成さ
れ、六角形枠1の中心点10を通る垂直線及び水平線で
対称形状となっている。前記形態例と比較すれば、少し
強度は弱くなるが、縦横リブや正六角形のハニカムリブ
よりも強い強度を有するのである。
【0016】次に、図7で示すハニカム状リブ形状は請
求項3に基づく請求項5の形態例であり、前記形態例の
六角形枠リブSのうち、中央横枠4を設けず、六角形枠
1の中心点10を通り、且つ六角形枠1の上下角点11
を共有する菱形枠2の二つの上下角点を結ぶ中央縦枠5
を配したもので、中央縦枠5により該菱形枠2が左右に
分断されて二等辺三角形枠となる。この六角形枠リブを
隙間なくハニカム状に配列して、中央縦枠5を除く各辺
枠14,21,31が14角形の一辺を形成する形状と
成すと共に、中央縦枠5が他の六角形枠リブの縦辺枠1
40とで縦方向の直線に連続する形状となるのである。
この場合も請求項4の形態例と同様な強い強度を有する
のである。なお、請求項4に基づく請求項5の形態は、
図8のように、中央横枠4及び中央縦枠5が設けられて
一層強い強度となるのである。
【0017】本発明においてはこれらの形態例に限定さ
れない。例えば、請求項2においては、菱形枠の大きさ
も限定されず、図9のようにして中央横枠4を入れれ
ば、そのハニカム状配列により、中央横枠4の入った菱
形枠の上下左右に小型の菱形が配置すると共に、その他
に平行四辺形の枠体が配置された規則的な菱形形状とな
り強度の優れたリブ構造が得られる。また、六角形枠の
辺枠の長さを異にしてもよく、図10及び図11のよう
に、ハニカム状配列の際に、夫々の菱形枠2の周囲に縦
長の10角形枠が配置された形状となり、強い強度か得
られるのである。
【0018】さらに本発明は、六角形枠内の中央に平行
四辺形枠を配し、その両側に三角形枠を配置する請求項
1の構成、即ち、対向した中央角点を上下に突出した六
角形枠の該中央角点を共有して二つの角点とする平行四
辺形枠を六角形枠内の中央部に配し、該平行四辺形枠の
他の二つの角点から夫々六角形枠の他の近くの二つの角
点を結んで片側に三個の三角形枠を配した構成としても
よい。この場合、平行四辺形枠の形状及び六角形枠の形
状も問わず、図12のように、構成してもよい。しかし
ながら、いずれの場合も六角形枠は隙間なくハニカム状
に配列できる形状でなければならない。
【0019】なお、リブ構造を用いる各種部材の用途は
問わず、前記のコンクリート型枠板、管体の他、構築体
の梁のリブ、建物の柱の骨材リブ、橋等のトラス構造、
クレーン等のブームのリブ構造、各種骨組等広く使用で
きるのである。また、用いるリブの形状としては、ハニ
カム状の並列状態の一部であればよく、また縦横斜め方
向のいずれの向きに方向に抽出した一部でもよく、いず
れの方向に使用することも適宜である。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、六角形枠内
の中央に平行四辺形枠を配し、その両側に三角形枠が配
置されるため強い強度のリブ構造となるのである。ま
た、請求項2では、菱形枠と二等辺三角形枠とで形成さ
れる六角形枠の強度自体が強くなり、それらのハニカム
状配列によって夫々の菱形枠の周囲に縦長の10角形や
四角形等の多角形枠が規則的に配置された形状となって
強い強度と成るのである。請求項3では全ての二等辺三
角形枠の二等辺枠の長さを同じ長さにでき、それらのハ
ニカム状配列によって全ての辺枠が14角形の一辺を構
成することから、その配列状態の中に円に近い14角形
が無数に形成されて全ての方向からの荷重強度にも耐え
得る強い強度となるのである。
【0021】請求項4では、六角形枠に中央横枠が直線
に入るためさらに強い強度が得られるのである。請求項
5では、六角形枠に中央縦枠が直線に入るためさらに強
い強度が得られるのである。請求項6では少なくとも一
つの六角形枠を含んだ形状をリブ形状としているため強
い強度が確保できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示す連続したリブの構造図
である。
【図2】その基本となる六角形枠リブSの配置図であ
る。
【図3】その六角形枠リブSの角度及び長さを説明する
ための配置図である。
【図4】そのリブ構造を用いたコンクリート型枠板の背
面からの斜視図である。
【図5】そのリブ構造を用いた管体の一部斜視図であ
る。
【図6】その別例のハニカム状配列のリブの構造図であ
る。
【図7】中央縦枠を設けたハニカム状配列のリブの構造
図である。
【図8】中央横枠及び中央縦枠を設けたハニカム状配列
のリブの構造図である。
【図9】菱形枠の変形例としたハニカム状配列のリブの
構造図である。
【図10】異なる六角形枠としたハニカム状配列のリブ
の構造図である。
【図11】六角形枠と菱形枠の変形例としたハニカム状
配列のリブの構造図である。
【図12】平行四辺形を用いたハニカム状配列のリブの
構造図である。
【符号の説明】
S 六角形枠リブ 1 六角形枠 10 中心点 11 中央角点 12,13 他の角点 14 六角形枠の辺枠 2 菱形枠 20 他の角点 21 菱形枠の辺枠 3 二等辺三角形枠 31 二等辺三角形枠の辺枠 4 中央横枠 5 中央縦枠

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート型枠板や管体内部等の補強
    リブであり、中心点を通る垂直線及び水平線で対称形状
    となると共に、対向した中央角点を上下に突出した六角
    形枠の該中央角点を共有して二つの角点とする平行四辺
    形枠を六角形枠内の中央部に配し、該平行四辺形枠の他
    の二つの角点から夫々六角形枠の他の近くの二つの角点
    を結んで三角形枠を配し、該平行四辺形枠及び三角形枠
    を配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列した形状
    の少なくとも一部の形状をリブ形状として用いることを
    特徴とする各種部材のリブ構造。
  2. 【請求項2】 前記平行四辺形枠を各辺枠が同じ長さの
    菱形枠2とすることで、六角形枠内に形成される三角形
    枠が、六角形枠の中心点を通る垂直線及び水平線で対称
    形状となる二等辺三角形枠3となる請求項1のリブ構
    造。
  3. 【請求項3】 コンクリート型枠板や管体内部等の補強
    リブであり、各辺枠14が同じ長さで中心点10を通る
    垂直線及び水平線で対称形状となると共に、対向した中
    央角点11を上下に突出した六角形枠1の該中央角点1
    1を共有して二つの角点とする菱形枠2を六角形枠1内
    の中央部に配し、該菱形枠2の他の二つの角点20から
    夫々六角形枠1の他の近くの二つの角点12,13を結
    んで、六角形枠1の中心点10を通る垂直線及び水平線
    で対称形状となる二等辺三角形枠3を形成すると共に、
    菱形枠2の各辺枠21と二等辺三角形枠3の二等辺枠の
    長さを同じ長さとし、該菱形枠2及び二等辺三角形枠3
    を配した六角形枠1を隙間なくハニカム状に配列するこ
    とで各辺枠14,21,31が14角形の一辺を形成し
    た形状と成し、その少なくとも一部の形状をリブ形状と
    して用いることを特徴とする各種部材のリブ構造。
  4. 【請求項4】 六角形枠1の中心点10を通り、且つ六
    角形枠1の角点11を共有する菱形枠2の二つの角点2
    0を結ぶ線と直交する中央横枠4を配し、該菱形枠2及
    び二等辺三角形枠3を配した六角形枠1を隙間なくハニ
    カム状に配列して中央横枠4を除く各辺枠14,21,
    31が14角形の一辺を形成した形状と成すと共に、中
    央横枠4を直線に連続させた形状とした請求項3のリブ
    構造。
  5. 【請求項5】 六角形枠1の中心点10を通り、且つ六
    角形枠1の角点11を共有する菱形枠2の二つの角点2
    0を結ぶ中央縦枠5を配し、該菱形枠2及び二等辺三角
    形枠3を配した六角形枠1を隙間なくハニカム状に配列
    して中央縦枠5を除く各辺枠14,21,31が14角
    形の一辺を形成した形状と成すと共に、中央縦枠5を並
    列した他の六角形枠1の辺枠140とで直線に連続させ
    た形状と成した請求項3又は請求項4のリブ構造。
  6. 【請求項6】 該平行四辺形枠又は菱形枠及び三角形枠
    を配した六角形枠を隙間なくハニカム状に配列した形状
    の少なくとも一つの六角形枠を含んだ形状をリブ形状と
    して用いる請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
    項4又は請求項5のリブ構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103991247A (zh) * 2014-05-16 2014-08-20 江苏大学 一种中空、轻质型类蜂窝仿生结构的蜂窝纸板
JP2016500469A (ja) * 2012-12-20 2016-01-12 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 燃料電池スタック用ハウジング

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