JPH09321581A - 受信機 - Google Patents

受信機

Info

Publication number
JPH09321581A
JPH09321581A JP15488496A JP15488496A JPH09321581A JP H09321581 A JPH09321581 A JP H09321581A JP 15488496 A JP15488496 A JP 15488496A JP 15488496 A JP15488496 A JP 15488496A JP H09321581 A JPH09321581 A JP H09321581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving unit
data
sub
main
receiving station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15488496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3795578B2 (ja
Inventor
Tetsuya Okamoto
哲也 岡元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Priority to JP15488496A priority Critical patent/JP3795578B2/ja
Publication of JPH09321581A publication Critical patent/JPH09321581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3795578B2 publication Critical patent/JP3795578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャン動作を高速で行ない得る受信機を提
供する。 【解決手段】 受信機に、主受信部90とスキャン機能
を有する副受信部92を設ける。チャンネルコントロー
ラ80は、主受信部90である受信局を受信している間
に、副受信部92のスキャン機能を動作させて先行する
次の受信局を検出し、対応するデータをメモリー84に
書き込み記憶する。スキップキー86の操作によりスキ
ップ信号が与えられると、メモリー84からデータを読
み出し、該データにより主受信部90を既に副受信部9
2で検出された次の受信局を受信するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャン動作を、
見かけ上で、高速で行ない得るようにした受信機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】周波数掃引して所定電界強度以上の受信
局を検出すると掃引を停止して該受信局の受信を行なう
スキャン機能を備えた受信機にあっては、スキャン信号
により周波数掃引を開始して次の受信局が検出するまで
掃引がなされる。そこで、次の受信局が検出されるまで
には、いくばくかの時間が掛かる。
【0003】また、実開昭59−81140号にて提案
される技術は、以下のごときものである。まず、受信機
に2つの受信部が設けられる。そして、一方の受信部で
バンドの全範囲が周波数掃引されて所定電界強度以上の
受信局が全て検出され、検出された受信局に応じたデー
タがメモリー手段に記憶され、かかる動作が繰り返して
行なわれる。そして、他方の受信部は、選局操作により
メモリー手段に記憶された適宜なデータが読み出され、
該データに応じた受信局に受信制御される。かかる技術
は、一方の受信部で検出された受信局をプリセットし、
これらのプリセットされた受信局が他方の受信部で選局
操作により選択されて受信されるものである。受信でき
る受信局が変化し易い状況で用いられる場合に、常に良
好に受信できる受信局のみがプリセットされた状態とな
り、車載用のラジオ受信機等として好適である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のスキャン機能を
備える従来の受信機にあっては、所定電界強度の受信局
を確実に検出するためには、検出回路の応答速度等の点
から、無闇に周波数掃引速度を速くすることはできな
い。そこで、次の受信局が検出されるまでの動作時間を
短かくするには限度がある。
【0005】また、実開昭59−81140号に示され
る技術は、プリセットによる選局機能に関するものであ
って、本発明のごときスキャン機能の改善を図るもので
ない。そして、周波数掃引してスキャン動作しプリセッ
トする一方の受信部と、選局操作で受信制御される他方
の受信部とは、同調周波数につきなんら関連性がなく、
選局操作される受信部において実質上または見かけ上の
いずれでもスキャン機能はなし得ない。さらに、バンド
の全範囲が周波数掃引されて検出された受信局に応じた
データが記憶されるメモリー手段として、検出された受
信局の数のデータを記憶できるだけの容量が必要であ
る。
【0006】本発明は、上述のごとき従来の技術を基礎
知識として、スキャン動作を高速でなし得るようにした
受信機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の受信機は、主受信部と、この主受信部の
同調周波数より先行する周波数を掃引して所定電界強度
以上の受信局を検出すると掃引を停止するスキャン機能
を有する副受信部と、この副受信部のスキャン機能で検
出された前記受信局に応じたデータを記憶するメモリー
手段と、チャンネルコントローラと、を備え、前記チャ
ンネルコントローラは、前記副受信部がスキャン機能で
前記受信局を検出するとこれに応じた前記データを前記
メモリー手段に書き込み、スキップ信号が与えられる
と、前記メモリー手段から前記データを読み出して該デ
ータにより前記主受信部で前記受信局を受信するように
なすとともに、前記副受信部のスキャン機能を再び動作
開始させるように構成されている。
【0008】そして、前記主受信部に、周波数掃引して
所定電界強度以上の受信局を検出すると掃引を停止する
スキャン機能を設け、前記チャンネルコントローラは、
前記スキップ信号が与えられたときに、前記メモリー手
段に前記副受信部で検出された受信局のデータが書き込
まれていなければ、前記主受信部のスキャン機能を動作
開始させるように構成しても良い。
【0009】さらに、前記チャンネルコントローラは、
スキャン信号が与えられると、前記主受信部のスキャン
機能を動作開始させ、スキップ信号が与えられると、前
記メモリー手段に前記データが書き込まれていれば該デ
ータにより前記主受信部を受信制御し、前記データが書
き込まれていなければ前記主受信部のスキャン機能を動
作開始させるように構成することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の受信機の一実施例
につき、図1および図2を参照して説明する。図1は、
本発明の受信機の一実施例のブロック回路図であり、図
2は、本発明の動作の一例を説明するフローチャートで
ある。
【0011】まず、本発明の受信機のブロック回路につ
き図1を参照して説明する。アンテナ10の出力信号
が、第1高周波増幅器20と第2高周波増幅器50に与
えられる。第1高周波増幅器20の出力信号は、第1混
合器22と第1中間周波増幅器24と第1検波器26と
低周波増幅器28を介してスピーカ30から拡声され
る。そして、第1混合器22に与えられる第1局部発振
信号は、第1電圧制御発振器32と第1プリスケラー3
4と第1分周器36と第1位相比較器38と第1基準波
発生器40および第1ローパスフィルタ42とからなる
第1PLLによって制御される。これらの第1高周波増
幅器20からスピーカ30に至る系路および第1PLL
により、主受信部90が構成されている。
【0012】また、第2高周波増幅器50の出力信号
は、第2混合器52と第2中間波増幅器54を介して第
2検波器56に与えられ、受信電界強度に応じた信号が
出力される。そして、第2混合器52に与えられる第2
局部発振信号は、第2電圧制御発振器62と第2プリス
ケラー64と第2分周器66と第2位相比較器68と第
2基準波発生器70および第2ローパスフィルタ72と
からなる第2PLLによって制御される。これらの第2
高周波増幅器50から第2検波器56に至る系路および
第2PLLにより、副受信部92が構成されている。
【0013】さらに、中央演算装置からなるチャンネル
コントローラ80より、第1分周器36と第2分周器6
6に、それぞれ適宜な周波数の局部発振信号を第1PL
Lおよび第2PLLから発生させるべく、データが与え
られる。そして、第1検波器26の出力信号の一部は、
第1A/D変換器44でデジタル信号に変換されて第1
チューニングコントローラ46に与えられる。この第1
チューニングコントローラ46は、所定電界強度以上の
受信局を検出すると、検出信号をチャンネルコントロー
ラ80に与える。チャンネルコントローラ80は、主受
信部90が周波数掃引するように第1分周器36に与え
るデータを順次に変更し、第1チューニングコントロー
ラ46から検出信号が与えられるとその時点で第1分周
器36に与えていたデータを保持し、該受信局の受信が
継続される。もって、主受信部90はスキャン機能を備
えたものである。また、第2検波器56の出力信号は、
第2A/D変換器74でデジタル信号に変換されて第2
チューニングコントローラ76に与えられる。この第2
チューニングコントローラ76は、所定電界強度以上の
受信局を検出すると、検出信号をチャンネルコントロー
ラ80に与える。チャンネルコントローラ80は、副受
信部92が周波数掃引するように第2分周器66に与え
るデータを順次に変更し、第2チューニングコントロー
ラ76から検出信号が与えられるとその時点で第2分周
器66に与えていたデータを保持するとともに該データ
をメモリーコントローラ82を介してメモリー84に書
き込み記憶させる。もって、副受信部92もスキャン機
能を備えたものである。なお、メモリーコントローラ8
2とメモリー84によりメモリー手段が構成されてい
る。そして、スキップキー86よりスキップ信号がチャ
ンネルコントローラ80に与えられ、またスキャンキー
88よりスキャン信号がチャンネルコントローラ80に
与えられると、後述のごとき動作を行なう。なお、スキ
ップ信号は、スキップキー86の操作によってチャンネ
ルコントローラ80に与えられるのみならず、主受信部
90で受信している受信局の電界強度が所定値以下とな
ったときにも自動的に発生される。また、スキップ信号
は、スキャン動作によりある受信局が受信されてから所
定時間内にスキャン動作を停止する操作(例えば、スキ
ャンキー88の再操作)がなされないことによって、該
所定時間の経過によって自動的に発生されるものであっ
ても良い。そして、副受信部92は、受信信号の拡声は
行なわない。
【0014】次に、スキャン信号およびスキップ信号が
与えられたときの動作につき、図2を参照して説明す
る。最初にスキャンキー88が操作等されてスキャン信
号がチャンネルコントローラ80に与えられると(ステ
ップ1)、チャンネルコントローラ80は主受信部90
のスキャン機能を動作開始させる(ステップ2)。すな
わち、チャンネルコントローラ80は、第1分周器36
に与えるデータを順次に変更して、主受信部90の同調
周波数を掃引させる。そして、所定電界強度以上の受信
局が検出されて第1チューニングコントローラ46から
検出信号が出力されるまで掃引が続けられる(ステップ
3)。受信局が検出されて検出信号がチャンネルコント
ローラ80に与えられると、チャンネルコントローラ8
0は、その時点で第1分周器36に与えていたデータを
保持し、主受信部90のスキャン動作を停止させるとと
もに(ステップ4)、主受信部90で当該受信局の受信
を継続させる(ステップ5)。さらに、チャンネルコン
トローラ80は、主受信部90のスキャン動作の停止に
より、その時点で第1分周器36に与えていたデータを
第2分周器66に与えるデータとし(ステップ6)、こ
のデータから順次に変更されるデータを第2分周器66
に与えて、副受信部92のスキャン機能を動作開始させ
る(ステップ7)。ここで、ステップ6において、主受
信部90のスキャン動作の停止により、第1分周器36
に与えていたデータをそのまま第2分周器66に与える
ならば、副受信部92は主受信部90と同じ受信局をま
ず受信して第2チューニングコントローラ76から検出
信号が出力され、スキャン動作が停止されることとな
る。そこで、実際的には、このときの検出信号を無視す
るか、または第2分周器66に与えられるデータが第1
分周器36に与えられたものより僅かに先行してずらさ
れたものとなるように構成されている。この副受信部9
2のスキャン動作は、所定電界強度以上の先行する次の
受信局が検出されて第2チューニングコントローラ76
から検出信号が出力されるまで続けられる(ステップ
8)。このスキャン動作により次の受信局が検出され
て、検出信号がチャンネルコントローラ80に与えられ
ると、チャンネルコントローラ80は、副受信部92の
スキャン動作を停止し(ステップ9)、その時点で第2
分周器66に与えられていたデータをメモリー84に書
き込み記憶させる(ステップ10)。なお、ステップ
7,8で副受信部92でスキャン動作がなされている間
に、スキップキー86が操作されてスキップ信号が与え
られると(ステップ11)、チャンネルコントローラ8
0はステップ2に戻り、主受信部90のスキャン動作を
再開させる。このステップ11でステップ2に戻る場合
には、副受信部92のスキャン動作は停止される。
【0015】また、ステップ5による主受信部90にお
ける受信局の受信の継続は、スキップキー86が操作さ
れてスキップ信号が与えられるまで続けられる(ステッ
プ12)。このスキップ信号が与えられたときに、既に
副受信部92のスキャン動作により次の受信局が検出さ
れてその受信局に応じたデータがメモリー84に記憶さ
れていれば(ステップ13)、メモリー84のデータを
読み出して第1分周器36に与えるデータとし(ステッ
プ14)、メモリー84から読み出されたこのデータに
応じた受信局を主受信部90で受信するステップ5に戻
る。また、メモリー84から読み出されたデータを第2
分周器66のデータとするステップ6に行き、副受信部
92によるスキャン機能の動作を再開させる。そして、
ステップ13で、スキップ信号が与えられたときに、副
受信部92のスキャン動作により次の局が未だ検出され
ず、メモリー84に先行する受信局のデータが書き込み
記憶されていなければ、ステップ2に戻り、主受信部9
0のスキャン動作が開始される。なお、スキャンキー8
8の再操作によりスキャン信号がチャンネルコントロー
ラ80に与えられると、主受信部90の受信が継続さ
れ、スキャン機能は停止される。
【0016】かかる構成および作用により、本発明の受
信機は、主受信部90である受信局を受信している間
に、副受信部92は先行して次の受信局をスキャン動作
により検出して対応するデータが記憶されており、スキ
ップ信号が与えられると、記憶されていたデータにより
主受信部90で次の受信局を直ちに受信することができ
る。したがって、主受信部90のスキャン動作が、見か
け上は、スキャン動作時間なしで迅速に行なわれる。
【0017】なお、上記実施例では、主受信部90もス
キャン機能を備えており、スキャン信号が与えられたと
きと、副受信部92がスキャン動作中で未だ次の受信局
が検出されずにデータがメモリー84に記憶されていな
いときにスキップ信号が与えられたときには、主受信部
90のスキャン機能を動作開始させるように構成されて
いる。しかしながら、本発明の受信機は、上記実施例に
限られず、主受信部90はスキャン機能を備えていない
ものであっても良い。かかる場合には、スキャン信号に
より副受信部92のスキャン機能を動作開始させ、受信
局が検出されると、この受信局を主受信部90で受信さ
せる。さらに、副受信部92はスキャン動作が続行され
てその次の受信局を検出させれば良い。そして、スキッ
プ信号が与えられたときに副受信部92がスキャン動作
中であれば、副受信部92が次の受信局を検出するまで
主受信部90で従前の受信局の受信を維持させ、副受信
部92で次の受信局を検出した時点で主受信部90でこ
の受信局を受信するように構成すれば良い。
【0018】また、チャンネルコントローラ80を形成
する中央演算装置は、チューニングコントローラ46,
76およびメモリーコントローラ82の作用を含んで機
能するものであっても良いことは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明の受信機は、以下のごとき格別な効果を奏す
る。
【0020】請求項1記載の受信機にあっては、主受信
部である受信局を受信している間に、副受信部がスキャ
ン動作により次の受信局を検出して対応するデータが記
憶されるので、スキップ信号が与えられると、該データ
により主受信部が直ちに次の受信局を受信できる。した
がって、見かけ上は、スキャン動作時間が0であり、極
めて動作の迅速なスキャン機能が得られる。そして、主
受信部である受信局を受信している間に、副受信部で次
の受信局を検出するので、副受信部の周波数掃引速度は
遅くても良く、より確実に受信局の検出が可能である。
【0021】そして、請求項2記載の受信機にあって
は、副受信部によるスキャン動作で次の受信局が検出さ
れる前にスキップ信号が与えられると、主受信部のスキ
ャン機能を動作開始させるので、かかる場合には従来の
スキャン機能を備えた受信機と同等の作用が得られる。
また、主受信部の周波数掃引速度を速く設定し、副受信
部の周波数掃引速度を遅く設定することもできるので、
主受信部が受信している間は、副受信部で確実に次の受
信局を検出し、主受信部が受信局を受信していない間ま
たは副受信部で次の受信局が検出されていない間にスキ
ップ信号が与えられると、主受信部により迅速に次の受
信局を検出するようにすることが可能である。
【0022】さらに、請求項3記載の受信機にあって
は、スキャン信号が与えられたときは、未だ副受信部の
スキャン動作で受信局が検出されていない状態であり、
主受信部のスキャン機能が動作開始されるので、従来の
スキャン機能を備えた受信機と同等の作用が得られる。
そして、主受信部の周波数掃引速度を速く設定するなら
ば、スキャン信号により主受信部で迅速に受信局を検出
してこれを受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信機の一実施例のブロック回路図で
ある。
【図2】本発明の動作の一例を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
36,66 分周器 44,74 A/D変換器 46,76 チューニングコントローラ 80 チャンネルコントローラ 82 メモリーコントローラ 84 メモリー 86 スキップキー 88 スキャンキー 90 主受信部 92 副受信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主受信部と、この主受信部の同調周波数
    より先行する周波数を掃引して所定電界強度以上の受信
    局を検出すると掃引を停止するスキャン機能を有する副
    受信部と、この副受信部のスキャン機能で検出された前
    記受信局に応じたデータを記憶するメモリー手段と、チ
    ャンネルコントローラと、を備え、前記チャンネルコン
    トローラは、前記副受信部がスキャン機能で前記受信局
    を検出するとこれに応じた前記データを前記メモリー手
    段に書き込み、スキップ信号が与えられると、前記メモ
    リー手段から前記データを読み出して該データにより前
    記主受信部で前記受信局を受信するようになすととも
    に、前記副受信部のスキャン機能を再び動作開始させる
    ように構成したことを特徴とする受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の受信機において、前記主
    受信部に、周波数掃引して所定電界強度以上の受信局を
    検出すると掃引を停止するスキャン機能を設け、前記チ
    ャンネルコントローラは、前記スキップ信号が与えられ
    たときに、前記メモリー手段に前記副受信部で検出され
    た受信局のデータが書き込まれていなければ、前記主受
    信部のスキャン機能を動作開始させるように構成したこ
    とを特徴とする受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の受信機において、前記チ
    ャンネルコントローラは、スキャン信号が与えられる
    と、前記主受信部のスキャン機能を動作開始させ、スキ
    ップ信号が与えられると、前記メモリー手段に前記デー
    タが書き込まれていれば該データにより前記主受信部を
    受信制御し、前記データが書き込まれていなければ前記
    主受信部のスキャン機能を動作開始させるように構成し
    たことを特徴とする受信機。
JP15488496A 1996-05-27 1996-05-27 受信機 Expired - Fee Related JP3795578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15488496A JP3795578B2 (ja) 1996-05-27 1996-05-27 受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15488496A JP3795578B2 (ja) 1996-05-27 1996-05-27 受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09321581A true JPH09321581A (ja) 1997-12-12
JP3795578B2 JP3795578B2 (ja) 2006-07-12

Family

ID=15594067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15488496A Expired - Fee Related JP3795578B2 (ja) 1996-05-27 1996-05-27 受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3795578B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007006342A1 (de) * 2007-02-08 2008-08-14 Technisat Digital Gmbh Verfahren zur Durchführung eines Sendersuchlaufs
US7415255B2 (en) 2004-09-14 2008-08-19 General Research Of Electronics, Inc. Scanning receiver
JP2009506662A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 トムソン ライセンシング 別々の受信器間のダイナミック・チューニング

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7415255B2 (en) 2004-09-14 2008-08-19 General Research Of Electronics, Inc. Scanning receiver
JP2009506662A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 トムソン ライセンシング 別々の受信器間のダイナミック・チューニング
US8055227B2 (en) 2005-08-24 2011-11-08 Thomson Licensing Dynamic tuning between different receivers background
DE102007006342A1 (de) * 2007-02-08 2008-08-14 Technisat Digital Gmbh Verfahren zur Durchführung eines Sendersuchlaufs

Also Published As

Publication number Publication date
JP3795578B2 (ja) 2006-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS636165B2 (ja)
JP2723448B2 (ja) 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機
JPH0310515A (ja) チャンネルスキャンニング方法
JPH09321581A (ja) 受信機
JPH0423508A (ja) ラジオ受信機のプリセット・スキャン方式
JPH10285062A (ja) ラジオ受信機
US4989263A (en) Radio receiver with automatic mode changeover circuit
JPH07106921A (ja) 高速走査無線受信機
JPH06112856A (ja) 交通情報受信装置
US5020142A (en) Automatic scanning tuner
KR950013308B1 (ko) 선택 호출 수신기 및 그 제어 방법
JPS6265516A (ja) 自動車用ステレオ受信機
JPH0125452B2 (ja)
JPH09266434A (ja) 高速サーチ用ラジオ受信機
JPS593616Y2 (ja) 掃引形選局装置
EP1156611A2 (en) Receiver comprising a frequency scanning means
JPH0529882A (ja) Pllシンセサイザ受信装置
JPH066693A (ja) チャンネル選局装置
JP2001077672A (ja) 放送受信装置
JPH026691Y2 (ja)
JPH0210681Y2 (ja)
JPH11284492A (ja) 放送波受信装置
JP2512611Y2 (ja) Rds受信機
JPH0332245B2 (ja)
JPH0470126A (ja) 車載用受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060411

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees