JPH09319573A - 流通プログラムの課金システム、課金方法、および流通プログラムを課金するプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒体 - Google Patents

流通プログラムの課金システム、課金方法、および流通プログラムを課金するプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒体

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JPH09319573A
JPH09319573A JP13322696A JP13322696A JPH09319573A JP H09319573 A JPH09319573 A JP H09319573A JP 13322696 A JP13322696 A JP 13322696A JP 13322696 A JP13322696 A JP 13322696A JP H09319573 A JPH09319573 A JP H09319573A
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JP
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distribution program
encryption
time
installation
user
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Application number
JP13322696A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ohata
毅 大畑
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13322696A priority Critical patent/JPH09319573A/ja
Publication of JPH09319573A publication Critical patent/JPH09319573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者がプログラムの利用時間に応じて利用料
金を支払うことができるようにする。 【解決手段】利用者は、インストール制御手段1によ
り、ソフトウェア提供者に対してインストール開始を通
知する。ソフトウェア提供者は、使用開始日時暗号化手
段4により、利用者からインストール開始通知を受けた
日時を暗号化してパスワードとして利用者に通知する。
利用者は、解読キー入手手段5により、ソフトウェア提
供者から通知されたパスワードを復号化してインストー
ル画面2に入力した後、ソフトウェアをコンピュータに
インストールする。利用者は、アンインストール制御手
段9により、ソフトウェアをコンピュータから削除す
る。ソフトウェア提供者は、利用者から使用終了通知を
受け、利用料金引落口座を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、流通プログラムの
課金システムに関し、特に利用者が流通プログラムを利
用している期間に応じて課金を行う流通プログラムの課
金システム、課金方法、および課金するプログラムを記
憶するコンピュータ読み出し可能な媒体に関する。
【0001】
【従来の技術】特開昭60−77218号公報には、プ
ログラムの利用要求に応じて、該プログラム毎に予め設
定された1回あたりの利用金額が、利用者毎に予め設定
されたプログラム利用可能金額の範囲内であった場合
に、該プログラムの利用を許可する技術が記載されてい
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の技
術においては、利用者によるプログラムの利用の程度に
かかわらず、1回分の利用料金を徴収されてしまうとい
う問題点がある。
【0003】一般に、パソコン等において実行するプロ
グラムは利用者が買い取るという形態を採っている。
【0004】上述した従来の技術や、このプログラムの
買い取り形態においては、利用者が該プログラムを利用
した結果、満足できないプログラムであったとしても、
その時点では既に該プログラムに対する料金を支払い済
みであり、料金を返還してもらうことができないという
問題点がある。
【0005】最近では、プログラムを試用させる方式も
あるが、試用期間はメーカー側が予め設定しているもの
であり、利用者が満足することができる程度に利用する
ことができない可能性があるという問題点があり、さら
に試用期間終了後は買い取り形態になるため上述した問
題点と同様の問題点が発生する。
【0006】本発明の目的は、利用者がプログラムの利
用時間に応じて利用料金を支払うことができるようにす
ることにある。
【0007】本発明の他の目的は、プログラム提供者が
利用者のプログラム利用時間を把握することができるよ
うにすることにあり、さらに該利用者に対してプログラ
ムを利用した時間に対応する課金を課すことができるよ
うにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の流通プロ
グラムの課金システムは、利用者が記憶媒体に暗号化さ
れて格納されている流通プログラムをインストールして
利用する第1のコンピュータと、該流通プログラムの提
供者が該利用者に対して該流通プログラムの利用期間に
応じた課金を決定する処理を行う第2のコンピュータと
を有する流通プログラムの課金システムであって、前記
第1のコンピュータが、利用者からの前記流通プログラ
ムのインストール要求に応じて、パスワードの入力を待
ち合わせる画面を表示するインストール制御手段と、利
用者が前記プログラム提供者から通知されたパスワード
を画面に入力することに応答して、前記インストール制
御手段から起動され、該パスワードに対応して予め設定
した解読キーにより前記流通プログラムを復号化する解
読手段と、前記解読手段が復号化した前記流通プログラ
ムを自コンピュータにインストールするインストール手
段とから構成されている。
【0009】本発明の第2の流通プログラムの課金シス
テムは、第1の流通プログラムの課金システムにおい
て、前記第1のコンピュータが、さらに複数のIDと暗
号キーとの組を格納する第1の暗号化テーブルを備え、
前記インストール制御手段が、利用者からの前記流通プ
ログラムのインストール要求に応じて、前記第1の暗号
化テーブルから1つのIDを取り出してインストールI
Dとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面を表
示し、前記第2のコンピュータが、前記第1の暗号化テ
ーブルと同一の内容である第2の暗号化テーブルと、利
用者からインストールIDの通知を受け、前記第2の暗
号化テーブルから該インストールIDに対応する暗号キ
ーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより
暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第3の流通プログラムの課金シス
テムは、第2の流通プログラムの課金システムにおい
て、前記第1のコンピュータが、さらに利用者からの前
記流通プログラムのアンインストール要求に応じて、前
記第1の暗号化テーブルから1つのIDを取り出してア
ンインストールIDとし、前記第1の暗号化テーブルか
ら該アンインストールIDに対応する暗号キーを取り出
し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化して該流
通プログラムの使用終了日時とするとともに、該流通プ
ログラムを自コンピュータ上からアンインストールする
アンインストール制御手段を備え、前記第2のコンピュ
ータが、さらに利用者からアンインストールIDと前記
流通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前記第2
の暗号化テーブルから該アンインストールIDに対応す
る暗号キーを取り出し、該流通プログラムの使用終了日
時を該暗号キーにより復号化する使用停止手段を備えた
ことを特徴とする。
【0011】本発明の第4の流通プログラムの課金シス
テムは、第3の流通プログラムの課金システムにおい
て、前記使用開始日時暗号化手段が、利用者から製品I
D、前記流通プログラム利用料金引き落としのための口
座番号、およびインストールIDの通知を受け、前記第
2の暗号化テーブルから該インストールIDに対応する
暗号キーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キー
により暗号化してパスワードとするとともに、該製品I
Dにより該流通プログラムの利用開始を認識し、前記使
用停止手段が、利用者から製品ID、前記流通プログラ
ム利用料金引き落としのための口座番号、アンインスト
ールID、および前記流通プログラムの使用終了日時の
通知を受け、前記第2の暗号化テーブルから該アンイン
ストールIDに対応する暗号キーを取り出し、該流通プ
ログラムの使用終了日時を該暗号キーにより復号化する
とともに、前記使用開始日時暗号化手段が該流通プログ
ラムの利用開始を認識した時点から該流通プログラムの
使用終了日時までの間の該流通プログラムの利用料金を
該口座番号の口座からの引き落とすことを特徴とする。
【0012】本発明の第1の流通プログラムの課金方法
は、記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プログ
ラムを利用者がコンピュータにインストールして利用し
た期間に対して課金する流通プログラムの課金方法であ
って、利用者からの前記流通プログラムに対するインス
トール要求に応じて、プログラム提供者が通知するパス
ワードの入力を待ち合わせる画面を表示装置に表示する
インストール制御ステップと、プログラム提供者から通
知されたパスワードを画面に入力した後に、予め設定し
た解読キーにより前記記憶媒体に暗号化されて格納され
ている流通プログラムを復号化してインストールする解
読キー入手ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】本発明の第2の流通プログラムの課金方法
は、記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プログ
ラムを利用者がコンピュータにインストールして利用し
た期間に対して課金する流通プログラムの課金方法であ
って、利用者からの前記流通プログラムに対するインス
トール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格
納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出してイン
ストールIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせ
る画面を表示装置に表示するインストール制御ステップ
と、利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗
号化テーブルから該インストールIDに対応する暗号キ
ーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより
暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステッ
プと、使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化され
たパスワードを画面に入力した後に、予め設定した解読
キーにより前記流通プログラムを復号化してインストー
ルする解読キー入手ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0014】本発明の第3の流通プログラムの課金方法
は、記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プログ
ラムを利用者がコンピュータにインストールして利用し
た期間に対して課金する流通プログラムの課金方法であ
って、利用者からの前記流通プログラムに対するインス
トール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格
納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出してイン
ストールIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせ
る画面を表示装置に表示するインストール制御ステップ
と、利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗
号化テーブルから該インストールIDに対応する暗号キ
ーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより
暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステッ
プと、使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化され
たパスワードを画面に入力した後に、予め設定した解読
キーにより前記記憶媒体に暗号化されて格納されている
流通プログラムを復号化してインストールする解読キー
入手ステップと、利用者からの前記流通プログラムに対
するアンインストール要求に応じて、前記暗号化テーブ
ルから1つのIDを取り出してアンインストールIDと
し、前記暗号化テーブルから該アンインストールIDに
対応する暗号キーを取り出し、その時点の日時を該暗号
キーにより暗号化して該流通プログラムの使用終了日時
とするとともに、該流通プログラムを自コンピュータ上
からアンインストールするアンインストール制御ステッ
プと、利用者からアンインストールIDと前記流通プロ
グラムの使用終了日時の通知を受け、前記暗号化テーブ
ルから該アンインストールIDに対応する暗号キーを取
り出し、該流通プログラムの使用終了日時を該暗号キー
により復号化する使用停止ステップとを含むことを特徴
とする。
【0015】本発明の第4の流通プログラムの課金方法
は、記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プログ
ラムを利用者がコンピュータにインストールして利用し
た期間に対して課金する流通プログラムの課金方法であ
って、利用者からの前記流通プログラムに対するインス
トール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格
納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出してイン
ストールIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせ
る画面を表示装置に表示するインストール制御ステップ
と、利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金
引き落としのための口座番号、およびインストールID
の通知を受け、前記暗号化テーブルから該インストール
IDに対応する暗号キーを取り出し、該通知を受けた日
時を該暗号キーにより暗号化してパスワードとするとと
もに、該製品IDにより該流通プログラムの利用開始を
認識する使用開始日時暗号化ステップと、使用開始日時
暗号化ステップにおいて暗号化されたパスワードを画面
に入力した後に、予め設定した解読キーにより前記記憶
媒体に暗号化されて格納されている流通プログラムを復
号化してインストールする解読キー入手ステップと、利
用者からの前記流通プログラムに対するアンインストー
ル要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つのIDを
取り出してアンインストールIDとし、前記暗号化テー
ブルから該アンインストールIDに対応する暗号キーを
取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化し
て該流通プログラムの使用終了日時とするとともに、該
流通プログラムを自コンピュータ上からアンインストー
ルするアンインストール制御ステップと、利用者から製
品ID、前記流通プログラム利用料金引き落としのため
の口座番号、アンインストールID、および前記流通プ
ログラムの使用終了日時の通知を受け、前記暗号化テー
ブルから該アンインストールIDに対応する暗号キーを
取り出し、該流通プログラムの使用終了日時を該暗号キ
ーにより復号化するとともに、前記使用開始日時暗号化
ステップが該流通プログラムの利用開始を認識した時点
から該流通プログラムの使用終了日時までの間の該流通
プログラムの利用料金を該口座番号の口座からの引き落
とす使用停止ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の第1の媒体は、記憶媒体に暗号化
されて格納されている流通プログラムを利用者がコンピ
ュータにインストールして利用した期間に対して課金す
るプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒
体であって、利用者からの前記流通プログラムに対する
インストール要求に応じて、プログラム提供者が通知す
るパスワードの入力を待ち合わせる画面を表示装置に表
示するインストール制御ステップと、プログラム提供者
から通知されたパスワードを画面に入力した後に、予め
設定した解読キーにより前記記憶媒体に暗号化されて格
納されている流通プログラムを復号化してインストール
する解読キー入手ステップとを含むプログラムを記憶す
る。
【0017】本発明の第2の媒体は、記憶媒体に暗号化
されて格納されている流通プログラムを利用者がコンピ
ュータにインストールして利用した期間に対して課金す
るプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒
体であって、利用者からの前記流通プログラムに対する
インストール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの
組を格納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出し
てインストールIDとした後、パスワードの入力を待ち
合わせる画面を表示装置に表示するインストール制御ス
テップと、利用者からインストールIDの通知を受け、
前記暗号化テーブルから該インストールIDに対応する
暗号キーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キー
により暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化
ステップと、使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号
化されたパスワードを画面に入力した後に、予め設定し
た解読キーにより前記記憶媒体に暗号化されて格納され
ている流通プログラムを復号化してインストールする解
読キー入手ステップとを含むプログラムを記憶する。
【0018】本発明の第3の媒体は、記憶媒体に暗号化
されて格納されている流通プログラムを利用者がコンピ
ュータにインストールして利用した期間に対して課金す
るプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒
体であって、利用者からの前記流通プログラムに対する
インストール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの
組を格納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出し
てインストールIDとした後、パスワードの入力を待ち
合わせる画面を表示装置に表示するインストール制御ス
テップと、利用者からインストールIDの通知を受け、
前記暗号化テーブルから該インストールIDに対応する
暗号キーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キー
により暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化
ステップと、使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号
化されたパスワードを画面に入力した後に、予め設定し
た解読キーにより前記記憶媒体に暗号化されて格納され
ている流通プログラムを復号化してインストールする解
読キー入手ステップと、利用者からの前記流通プログラ
ムに対するアンインストール要求に応じて、前記暗号化
テーブルから1つのIDを取り出してアンインストール
IDとし、前記暗号化テーブルから該アンインストール
IDに対応する暗号キーを取り出し、その時点の日時を
該暗号キーにより暗号化して該流通プログラムの使用終
了日時とするとともに、該流通プログラムを自コンピュ
ータ上からアンインストールするアンインストール制御
ステップと、利用者からアンインストールIDと前記流
通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前記暗号化
テーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キ
ーを取り出し、該流通プログラムの使用終了日時を該暗
号キーにより復号化する使用停止ステップとを含むプロ
グラムを記憶する。
【0019】本発明の第4の媒体は、記憶媒体に暗号化
されて格納されている流通プログラムを利用者がコンピ
ュータにインストールして利用した期間に対して課金す
るプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒
体であって、利用者からの前記流通プログラムに対する
インストール要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの
組を格納する暗号化テーブルから1つのIDを取り出し
てインストールIDとした後、パスワードの入力を待ち
合わせる画面を表示装置に表示するインストール制御ス
テップと、利用者から製品ID、前記流通プログラム利
用料金引き落としのための口座番号、およびインストー
ルIDの通知を受け、前記暗号化テーブルから該インス
トールIDに対応する暗号キーを取り出し、該通知を受
けた日時を該暗号キーにより暗号化してパスワードとす
るとともに、該製品IDにより該流通プログラムの利用
開始を認識する使用開始日時暗号化ステップと、使用開
始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパスワード
を画面に入力した後に、予め設定した解読キーにより前
記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プログラ
ムを復号化してインストールする解読キー入手ステップ
と、利用者からの前記流通プログラムに対するアンイン
ストール要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つの
IDを取り出してアンインストールIDとし、前記暗号
化テーブルから該アンインストールIDに対応する暗号
キーを取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗
号化して該流通プログラムの使用終了日時とするととも
に、該流通プログラムを自コンピュータ上からアンイン
ストールするアンインストール制御ステップと、利用者
から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き落とし
のための口座番号、アンインストールID、および前記
流通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前記暗号
化テーブルから該アンインストールIDに対応する暗号
キーを取り出し、該流通プログラムの使用終了日時を該
暗号キーにより復号化するとともに、前記使用開始日時
暗号化ステップが該流通プログラムの利用開始を認識し
た時点から該流通プログラムの使用終了日時までの間の
該流通プログラムの利用料金を該口座番号の口座からの
引き落とす使用停止ステップとを含むプログラムを記憶
する媒体。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1を参照すると、本発明の最良の実施の
形態はCD−ROMのような書き込み不可な媒体に記憶
されたソフトウェアとこれを読み出すための装置と、フ
ロッピーディスクのような書き込み可能媒体とこれを読
み書きするための装置と、文字データを入力するための
入力装置とそれらを表示するための出力装置とを有した
コンピュータシステムである。
【0022】次に本発明の第1の実施の形態の動作につ
いて、図2〜図6を参照して詳細に説明する。
【0023】まず、利用者はソフトウェアが記憶された
CD−ROMを購入する。このCD−ROM自体は、き
わめて安価な値段で販売されている。ソフトウェアに対
する対価は、利用した時に初めて生じ、利用期間に限っ
て課金される。
【0024】図2を参照すると、本発明においては、利
用者からのソフトウェアを利用したいという連絡を受け
て、ソフトウェア提供者がパスワードを提供する時点か
ら、利用者からの該ソフトウェアの利用を停止する旨の
連絡を受けるまでの期間に限って課金する。
【0025】図3を参照すると、課金の方式は、一律料
金で課金する方式や、最初高く暫時単価的には安くなっ
ていく方式を適宜採用することができる。
【0026】図4および図5を参照すると、インストー
ル開始時において(ステップ1)、インストール制御手
段1は、利用者に対して利用者名と個々の製品につけら
れている製品IDの入力を指示する(ステップ2)。製
品IDとは、全ての製品についてユニークなIDであ
る。
【0027】インストール制御手段1は、利用者により
入力された利用者名と製品IDに加えて、インストール
が開始された日時をインストール情報格納領域7に格納
する(ステップ3)。
【0028】次にインストール制御手段1は、ランダム
に暗号化テーブル3の中からIDを選ぶ(ステップ
4)。ここで、インストール/アンインストールのたび
に使用されるIDは、後述するように全てインストール
情報格納領域7に記録され、同じものが使われないよう
に制御される。すなわち、IDと暗号キーの組の数以上
にインストール/アンインストールを繰り返さなけれ
ば、暗号化テーブル3から同じIDを選ばないように制
御されるので、事実上同じパスワードを使ったインスト
ールは不可能になる。暗号化テーブル3はIDと対応す
る暗号キーの組を多数(例えば1000組)含んでい
る。暗号化テーブル3は全製品で共通で(読み込み専用
のCD−ROMのような媒体中にソフトウェアと共に格
納されているが、利用者は格納位置を認識できない)、
同じものはソフトウェア提供者にも保持されている。す
なわち、IDが決まれば、CD−ROM中とソフトウェ
ア提供者の双方の暗号化テーブル3において暗号キーが
一意に決まる。
【0029】インストール制御手段1は、ステップ4で
選択したIDをインストールIDとてしてインストール
情報格納領域7に格納する(ステップ5)。
【0030】インストール制御手段1は、インストール
IDをインストール画面2に表示する。その後、インス
トール画面2は利用者によるパスワードの入力を待ち合
わせる(ステップ6)。
【0031】ここで、利用者はソフトウェア提供者に連
絡をとり(ステップ7)、利用者名、製品ID、ソフト
ウェア利用料金の引落のための口座番号、およびインス
トール画面2に表示されているインストールIDを通知
する(ステップ8)。
【0032】ソフトウェア提供者は、使用開始日時暗号
化手段4により、インストールIDに対応した暗号キー
を使い、利用者から連絡を受けた日時を暗号化する(ス
テップ9)。この日時を暗号化したものがパスワードと
して使われる。このパスワードは有効期限を持っている
ので、利用者はその期限内にソフトウェアをインストー
ルしなければ、該パスワードは使用時に不正とみなされ
る。
【0033】利用者は、パスワードをソフトウェア提供
者から得て、インストール画面2に入力することにより
解読キー入手手段5を起動する(ステップ10)。パス
ワードは、CD−ROMに入っているソフトウェアを復
号化するために使われるのではなく、使用開始日時を得
るために使われる。
【0034】解読キー入手手段5は、利用者がステップ
10で得たパスワードを、インストールIDに対応した
暗号キーで復号化し、使用開始日時を得る(ステップ1
1)。解読キー入手手段5は、この使用開始日時をイン
ストール情報格納領域7に格納する(ステップ12)。
【0035】ステップ12までの処理を完了した時点
で、ソフトウェアのインストール処理を開始することが
できる。
【0036】インストール手段6は、予め設定した解読
キーを用いてソフトウェアを復号化し、ユーザ環境にイ
ンストールする(ステップ13)。インストール手段6
は、ステップ13後、インストール終了日時をインスト
ール情報格納領域7に設定し(ステップ14)、インス
トールを終了する(ステップ15)。
【0037】以下に、ソフトウェアのアンインストール
処理について説明する。
【0038】図4および図6を参照すると、ソフトウェ
アのアンインストール開始時に(ステップa)、アンイ
ンストール制御手段9は、インストール情報格納領域7
にアンインストールを開始する日時を記録する(ステッ
プb)。
【0039】アンインストール制御手段9は、暗号化テ
ーブル3からランダムにIDを選択してアンインストー
ルIDをとし(ステップc)、その時点の日時をソフト
ウェアの使用終了日時として、該アンインストールID
に対応する暗号キーで暗号化する(ステップd)。この
暗号化した使用終了日時をアンインストール情報と呼
ぶ。アンインストール制御手段9は、このアンインスト
ール情報とアンインストールIDとを、インストール情
報格納領域7に格納する(ステップe)。アンインスト
ール制御手段9は、ステップe終了後、ソフトウェアの
アンインストールを行う(ステップf)。アンインスト
ール制御手段9は、ステップf終了後、アンインストー
ル画面8にアンインストールIDとアンインストール情
報を表示する(ステップg)。
【0040】ここで、利用者はソフトウェア提供者側に
連絡をとり(ステップh)、利用者名、製品ID、アン
インストールID、およびアンインストール情報を通知
する(ステップi)。
【0041】ソフトウェア提供者は、利用者毎の製品の
使用開始日時/利用料金引落口座番号などを記録したリ
ストを保持しており、使用停止手段10により、製品I
Dをキーにして製品の使用開始日時/利用料金引落口座
番号を認識する。使用停止手段10は、アンインストー
ル情報をアンインストールIDに対応した暗号キーを用
いて復号化してソフトウェアの使用終了日時を認識し
(ステップj)、利用料金引落口座を閉塞する(ステッ
プk)。
【0042】利用者は、ソフトウェア提供者から利用料
金引落口座を閉塞した旨、通知を受け、その時点、すな
わちアンインストール終了日時をインストール情報格納
領域7に記録し(ステップl)、アンインストール処理
を完了する(ステップm)。
【実施例】次に、本発明の一実施例として、利用者Aが
ソフトウェアXを購入するケースについて、図面を参照
して詳細に説明する。
【0043】図4および図5を参照すると、まず利用者
AがソフトウェアXを購入する。ソフトウェアXはCD
−ROMで提供されており、購入価格はソフトウェアX
の価格そのものではなく、ソフトウェアXを実際に利用
するためには、そのための対価を利用者Aは別途支払わ
ねばならない。
【0044】利用者Aは、ソフトウェアXのパッケージ
の梱包を解き、CD−ROMをコンピュータのCD−R
OM読み取り装置にセットする。そしてソフトウェアX
をこのコンピュータ上で利用可能とするためのインスト
ール処理を開始する。すなわち、CD−ROM中に存在
するインストールのためのプログラムを実行する。
【0045】このようにして、まずインストール制御手
段1が起動される(ステップ1)。
【0046】インストール制御手段1は、利用者に対し
て、コンピュータのインストール画面2に利用者名とソ
フトウェアXの個々のパッケージに記されている製品I
Dを入力するように指示するメッセージを表示する(ス
テップ2)。利用者Aは、このメッセージに応じて、利
用者名とソフトウェアXの製品IDをコンピュータのキ
ーボードから入力する。
【0047】インストール制御手段1は、入力された利
用者名、製品IDおよびその時の現在日時をインストー
ル開始日時としてフロッピーディスク上のインストール
情報格納領域7に記録する(ステップ3)。この時点で
は、インストール情報格納領域7にはインストール開始
日時は記録されているが、インストール終了日時は記録
されていない状態である。これは、インストールがまだ
完了していなということを示す指標となる。
【0048】インストール制御手段1は、この時点での
時刻(年日時分秒)の値に基づいて乱数を発生させて得
た数をインデックスとして、暗号化テーブル3からID
を選ぶ(ステップ4)。
【0049】暗号化テーブル3は、IDと暗号キーの組
が多数(例えば1000個)並んでいるというイメージ
のものである。インストール処理時に1回、アンインス
トール処理時に1回、この組が使われる。使われたID
は、全てインストール情報格納領域7に記録されるの
で、二度と同じものは使われない。したがって、ランダ
ムにこの中からIDを選べば、インストールとアンイン
ストールを500回以上繰り返さなければ、同じIDを
選択することにはならない。実際には、これだけの回数
のインストール/アンインストールを行うことはありえ
ないので、このように暗号化テーブル3を構成すること
により、十分にソフトウェアをプロテクトすることがで
きる。
【0050】インストール制御手段1は、ステップ4で
選択したIDをインストールIDとしてインストール情
報格納手段7に格納する(ステップ5)。
【0051】インストール制御手段1は、インストール
画面2にインストールIDが表示するとともに、利用者
に対してパスワードを入力する旨指示するメッセージを
表示する(ステップ6)。
【0052】この時点で利用者Aは、ソフトウェア提供
者に連絡をとり、パスワードを得なければならないが、
何らかの事情で連絡が遅れることがある。このような場
合でも、インストール情報格納領域7にインストール開
始日時は記録されているが、インストール終了日時は記
録されていない状態であるため、インストール途中であ
ることを認識することができ、さらにインストールID
もすでに確保した状態であるので、インストール処理の
継続に何ら問題はない。
【0053】利用者Aは、ソフトウェア提供者に連絡を
とり(ステップ7)、利用者名、製品ID、インストー
ルID、およびソフトウェアXの利用料金を引き落とす
ための口座番号を通知する(ステップ8)。これらの情
報がソフトウェア提供者に通知されることにより、ソフ
トウェア提供者が製品IDをキーにした利用者管理を行
うことができるとともに、フロッピーディスク上のイン
ストール情報格納領域7が読み出し不能になった場合に
も該情報を用いて復旧することができる。
【0054】ソフトウェア提供者は、使用開始日時暗号
化手段4により、利用者Aから通知されたインストール
IDに対応する暗号キーを暗号化テーブル3から取り出
し、通知を受けた時点での日時を暗号化してパスワード
とする(ステップ9)。
【0055】利用者Aは、パスワードをソフトウェア提
供者から得て、インストール画面2に入力することによ
り解読キー入手手段5を起動する(ステップ10)。
【0056】解読キー入手手段6は、まずインストール
IDに対応した暗号キーを暗号化テーブル3から取り出
し、パスワードを復号化する(ステップ11)。この復
号化により日時を得ることができる。この日時と現時点
との時間差に対して制限を設定して、ソフトウェア提供
者から提供されるパスワードの有効期限を設定すること
ができる。
【0057】解読キー入手手段5は、パスワードを復号
化して得た日時をインストール情報格納領域7に格納す
る(ステップ12)。この日時は、ソフトウェアXの使
用開始日時である。ここまでの処理を終了することによ
り、ソフトウェアXをコンピュータへインストールする
ことができる。
【0058】ソフトウェアXは、CD−ROMの中に暗
号化されて入っている。これを復号化するための解読キ
ーは、最初からCD−ROM中の利用者の知り得ない場
所に格納されている。
【0059】解読キー入手手段5は、この解読キーを用
い、ソフトウェアXを復号化し、インストール手段6に
より、コンピュータにインストールする(ステップ1
3)。
【0060】インストール手段6は、ステップ13後、
インストール終了日時をインストール情報格納領域7に
設定し(ステップ14)、インストールを終了する(ス
テップ15)。以上でインストール処理は終了し、利用
者AはソフトウェアXを使用することができる状態とな
る。
【0061】利用者Aがこの後ソフトウェアXを利用し
続ける限り、利用料金が月々指定した口座から引き落と
され続けていく。もし利用者Aが、ソフトウェアXの利
用を止めたい場合には、以下のアンインストール処理を
行う。このアンインストール処理を行うことによって、
利用者AはソフトウェアXを使っていない期間に対して
の利用料金引き落としを避けることができる。
【0062】図4および図6を参照すると、アンインス
トールは、ソフトウェアXのパッケージ中にソフトウェ
アXとともに梱包されているアンインストールプログラ
ムを起動することにより行われる。
【0063】アンインストールプログラムは、まずアン
インストール制御手段9に制御を渡してアンインストー
ルが開始する(ステップa)。
【0064】アンインストール制御手段9は、その時点
の日時を、インストール時に用いたインストール情報格
納領域7に格納する(ステップb)。この日時がアンイ
ンストール開始日時として記録される。
【0065】インストール時と同様に、アンインストー
ル制御手段9は、暗号化テーブル3からランダムにID
を選択する(ステップc)。インストール情報格納領域
7には、既にインストールIDが記録されているので、
このインストールIDとは異なるIDを選択することが
できる。このIDをアンインストールIDと呼ぶ。
【0066】次にアンインストール制御手段9は、その
時点の日時をソフトウェアの使用終了日時として、該ア
ンインストールIDに対応する暗号キーで暗号化する
(ステップd)。この暗号化した使用終了日時をアンイ
ンストール情報と呼ぶ。
【0067】アンインストール制御手段9は、アンイン
ストールIDと暗号化した使用終了日時とをインストー
ル情報格納領域7に格納する(ステップe)。この時点
での状態は、ソフトウェアXの使用が終了しており、ア
ンインストールは始まったが未だ終わっていないという
ことである。そのため、ソフトウェアXは、未だコンピ
ュータ上にインストールされたままであり、利用者Aの
引落口座からソフトウェアXの利用料金は引き落とされ
続けている。
【0068】そこでアンインストール制御手段9は、ソ
フトウェアXをコンピュータからアンインストール(す
なわち削除)する(ステップf)。この時点での状態
は、ソフトウェアXはコンピュータ上から削除された
が、利用者Aの引落口座からソフトウェアXの利用料金
が引き落とされ続けている。
【0069】アンインストール制御手段9は、ステップ
f終了後、アンインストール画面8にアンインストール
IDとアンインストール情報を表示する(ステップ
g)。この2つの情報が、利用者Aの口座からの料金引
落を止めるために必要な情報である。
【0070】ここで、利用者はソフトウェア提供者側に
連絡をとり(ステップh)、利用者名、製品ID、アン
インストールID、およびアンインストール情報を通知
する(ステップi)。
【0071】ソフトウェア提供者は、製品IDを認識す
るとそれをキーにして利用者登録の情報を参照し、利用
者Aの情報、例えば利用料金の引落口座番号を知ること
ができる。コンピュータ上からはソフトウェアXがアン
インストールされた状態なので、ソフトウェア提供者
は、引落口座を閉塞しなければならない。そのために、
利用者AがいつまでソフトウェアXを使用していたかと
いう情報が必要となる。
【0072】そこでソフトウェア提供者は、使用停止手
段10により、利用者Aから得たアンインストール情報
を、暗号化テーブル3のアンインストールIDに対応し
た暗号キーで復号化する。この結果ソフトウェアXの使
用終了日時を得ることができる。
【0073】使用停止手段10は、この使用終了日時を
ソフトウェア提供者の利用者登録情報の中に記録し(ス
テップj)、利用者Aの引落口座の閉塞を行う(ステッ
プk)。
【0074】利用者は、ソフトウェア提供者から利用料
金引落口座を閉塞した旨、通知を受け、その時点、すな
わちアンインストール終了日時をインストール情報格納
領域7に記録し(ステップl)、アンインストール処理
を完了する(ステップm)。
【0075】以上により、本発明の一実施例である流通
プログラムの課金システムの処理が終了する。
【0076】本発明の一実施例である流通プログラムの
課金システムは、以下の特徴を有している。
【0077】利用者は、コンピュータにソフトウェアを
インストールするために、インストール制御手段1によ
り、ソフトウェア提供者に対して利用者名と、製品ID
と、利用料金の引き落とし口座番号と、および暗号キー
に対応するインストールIDとを通知する。
【0078】ソフトウェア提供者は、利用者からこの通
知を受けることにより、どの利用者がどの製品IDをい
つから利用開始したかを認識することができ、使用開始
日時暗号化手段4により、該通知を受けた日時をインス
トールIDに対応する暗号キーにより暗号化してパスワ
ードとして利用者に通知する。
【0079】利用者は、解読キー入手手段5により、ソ
フトウェア提供者から通知されたパスワードをインスト
ールIDに対応する暗号キーにより復号化してインスト
ール画面2に入力した後、ソフトウェアをコンピュータ
にインストールする。
【0080】利用者は、ソフトウェアの利用を停止する
場合には、アンインストール制御手段9により、ソフト
ウェアをコンピュータから削除し、利用者名と、製品I
Dと、暗号キーに対応するアンインストールIDと、お
よびその時点の日時をソフトウェアの使用終了日時とし
てアンインストールIDに対応する暗号キーにより暗号
化したものとを、ソフトウェア提供者に通知する。
【0081】ソフトウェア提供者は、利用者からこの通
知を受けることにより、どの利用者がどの製品IDをい
つアンインストールしたかを認識することができ、使用
停止手段10により、使用終了日時をアンインストール
IDに対応した暗号キーを用いて復号化して認識し、利
用料金引落口座を閉塞する。
【0082】本発明の一実施例である流通ソフトウェア
の課金システムは、このような構成を採用したことによ
り、ソフトウェア提供者が利用者によるソフトウェアの
利用時間を把握することができ、利用者がその利用時間
に応じて利用料金を支払うことができる効果を有してい
る。
【0083】次に本発明の第2の実施の形態について図
1および図4を参照して説明する。
【0084】第1の実施の形態においては、ソフトウェ
ア提供媒体として書き込み不可媒体のCD−ROMを採
用したが、代わりに書き込み可能媒体のフロッピーディ
スクを採用する。
【0085】そして、インストール情報格納領域を格納
する書き込み可能媒体としてフロッピーディスクフロッ
ピを採用したが、代わりにPCカード等の他の書き込み
可能媒体でも可とする。
【0086】また、入力装置としてキーボード装置を採
用したが、代わりにマウスや仮想的画面上に実現された
キーボード、あるいはキーボード以外のデータ入力装置
でも可とする。
【0087】さらに、出力装置としてディスプレイを採
用したが、代わりに文字等を表示することができるテレ
タイプライタのような装置でも可とする。
【0088】ソフトウェア提供者が利用者から通知を受
けたのを契機として、使用開始日時暗号化手段4を起動
したが、代わりにWORLD WIDE WEBに情報
入力のためのCOMMON GATEWAY INTE
RFACEプログラムを組み合わせて、自動的に起動さ
せることもできる。
【0089】また、暗号化テーブル3を複数用意するこ
とにより、1つのCD−ROMを複数ユーザ向けのソフ
トウェアパッケージとすることができる。この場合に
は、インストール情報格納領域7に暗号化テーブル3自
身の識別IDの記録を加え、同じ暗号化テーブル3が使
われないように制御する必要がある。この場合には、イ
ンストール情報格納領域7のフロッピーディスクは、同
じものを各インストール時に使う。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流通プロ
グラムの課金システム、課金方法、および流通プログラ
ムを課金するプログラムを記憶するコンピュータ読み出
し可能な媒体は、利用者がプログラムの利用時間に応じ
て利用料金を支払うことができる効果を有している。
【0091】また、プログラム提供者が利用者のプログ
ラム利用時間を把握することができるので、該利用者に
対してプログラムを利用した時間に対応する課金を課す
ことができる効果を有している。ようにすることにあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の流通プログラムの課金システ
ムの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の流通プログラムの課金システ
ムの実施の形態を時系列に示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明の流通プログラムの課金システ
ムにおける課金方式の例を示す図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例である流通プログラ
ムの課金システムの構成を示すブロック図である。
【図5】図5は、本発明の一実施例である流通プログラ
ムの課金システムにおけるインストール制御手段1、使
用開始日時暗号化手段4、解読キー入手手段5、および
インストール手段6の処理を示す流れ図である。
【図6】図6は、本発明の一実施例である流通プログラ
ムの課金システムにおけるアンインストール制御手段
9、および使用停止手段10の処理を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 インストール制御手段 2 インストール画面 3 暗号化テーブル 4 使用開始日時暗号化手段 5 解読キー入手手段 6 インストール手段 7 インストール情報格納領域 8 アンインストール画面 9 アンインストール制御手段 10 使用停止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 19/00 G06F 15/30 L

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が記憶媒体に暗号化されて格納さ
    れている流通プログラムをインストールして利用する第
    1のコンピュータと、該流通プログラムの提供者が該利
    用者に対して該流通プログラムの利用期間に応じた課金
    を決定する処理を行う第2のコンピュータとを有する流
    通プログラムの課金システムであって、 前記第1のコンピュータが、 利用者からの前記流通プログラムのインストール要求に
    応じて、パスワードの入力を待ち合わせる画面を表示す
    るインストール制御手段と、 利用者が前記プログラム提供者から通知されたパスワー
    ドを画面に入力することに応答して、前記インストール
    制御手段から起動され、該パスワードに対応して予め設
    定した解読キーにより前記流通プログラムを復号化する
    解読手段と、 前記解読手段が復号化した前記流通プログラムを自コン
    ピュータにインストールするインストール手段とを備え
    たことを特徴とする流通プログラムの課金システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のコンピュータが、 さらに複数のIDと暗号キーとの組を格納する第1の暗
    号化テーブルを備え、 前記インストール制御手段が、 利用者からの前記流通プログラムのインストール要求に
    応じて、前記第1の暗号化テーブルから1つのIDを取
    り出してインストールIDとした後、パスワードの入力
    を待ち合わせる画面を表示し、 前記第2のコンピュータが、 前記第1の暗号化テーブルと同一の内容である第2の暗
    号化テーブルと、 利用者からインストールIDの通知を受け、前記第2の
    暗号化テーブルから該インストールIDに対応する暗号
    キーを取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーによ
    り暗号化してパスワードとする使用開始日時暗号化手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の流通プログ
    ラムの課金システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のコンピュータが、さらに利用
    者からの前記流通プログラムのアンインストール要求に
    応じて、前記第1の暗号化テーブルから1つのIDを取
    り出してアンインストールIDとし、前記第1の暗号化
    テーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キ
    ーを取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号
    化して該流通プログラムの使用終了日時とするととも
    に、該流通プログラムを自コンピュータ上からアンイン
    ストールするアンインストール制御手段を備え、 前記第2のコンピュータが、さらに利用者からアンイン
    ストールIDと前記流通プログラムの使用終了日時の通
    知を受け、前記第2の暗号化テーブルから該アンインス
    トールIDに対応する暗号キーを取り出し、該流通プロ
    グラムの使用終了日時を該暗号キーにより復号化する使
    用停止手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の流
    通プログラムの課金システム。
  4. 【請求項4】 前記使用開始日時暗号化手段が、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、およびインストールIDの通
    知を受け、前記第2の暗号化テーブルから該インストー
    ルIDに対応する暗号キーを取り出し、該通知を受けた
    日時を該暗号キーにより暗号化してパスワードとすると
    ともに、該製品IDにより該流通プログラムの利用開始
    を認識し、 前記使用停止手段が、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、アンインストールID、およ
    び前記流通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前
    記第2の暗号化テーブルから該アンインストールIDに
    対応する暗号キーを取り出し、該流通プログラムの使用
    終了日時を該暗号キーにより復号化するとともに、前記
    使用開始日時暗号化手段が該流通プログラムの利用開始
    を認識した時点から該流通プログラムの使用終了日時ま
    での間の該流通プログラムの利用料金を該口座番号の口
    座からの引き落とすことを特徴とする請求項3記載の流
    通プログラムの課金システム。
  5. 【請求項5】 記憶媒体に暗号化されて格納されている
    流通プログラムを利用者がコンピュータにインストール
    して利用した期間に対して課金する流通プログラムの課
    金方法であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、プログラム提供者が通知するパスワード
    の入力を待ち合わせる画面を表示装置に表示するインス
    トール制御ステップと、 プログラム提供者から通知されたパスワードを画面に入
    力した後に、予め設定した解読キーにより前記記憶媒体
    に暗号化されて格納されている流通プログラムを復号化
    してインストールする解読キー入手ステップとを含むこ
    とを特徴とする流通プログラムの課金方法。
  6. 【請求項6】 記憶媒体に暗号化されて格納されている
    流通プログラムを利用者がコンピュータにインストール
    して利用した期間に対して課金する流通プログラムの課
    金方法であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗号化
    テーブルから該インストールIDに対応する暗号キーを
    取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより暗号
    化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステップ
    と、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップとを含むことを特徴とする流通プログラムの課金
    方法。
  7. 【請求項7】 記憶媒体に暗号化されて格納されている
    流通プログラムを利用者がコンピュータにインストール
    して利用した期間に対して課金する流通プログラムの課
    金方法であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗号化
    テーブルから該インストールIDに対応する暗号キーを
    取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより暗号
    化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステップ
    と、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップと、 利用者からの前記流通プログラムに対するアンインスト
    ール要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つのID
    を取り出してアンインストールIDとし、前記暗号化テ
    ーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キー
    を取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化
    して該流通プログラムの使用終了日時とするとともに、
    該流通プログラムを自コンピュータ上からアンインスト
    ールするアンインストール制御ステップと、 利用者からアンインストールIDと前記流通プログラム
    の使用終了日時の通知を受け、前記暗号化テーブルから
    該アンインストールIDに対応する暗号キーを取り出
    し、該流通プログラムの使用終了日時を該暗号キーによ
    り復号化する使用停止ステップとを含むことを特徴とす
    る流通プログラムの課金方法。
  8. 【請求項8】 記憶媒体に暗号化されて格納されている
    流通プログラムを利用者がコンピュータにインストール
    して利用した期間に対して課金する流通プログラムの課
    金方法であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、およびインストールIDの通
    知を受け、前記暗号化テーブルから該インストールID
    に対応する暗号キーを取り出し、該通知を受けた日時を
    該暗号キーにより暗号化してパスワードとするととも
    に、該製品IDにより該流通プログラムの利用開始を認
    識する使用開始日時暗号化ステップと、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップと、 利用者からの前記流通プログラムに対するアンインスト
    ール要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つのID
    を取り出してアンインストールIDとし、前記暗号化テ
    ーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キー
    を取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化
    して該流通プログラムの使用終了日時とするとともに、
    該流通プログラムを自コンピュータ上からアンインスト
    ールするアンインストール制御ステップと、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、アンインストールID、およ
    び前記流通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前
    記暗号化テーブルから該アンインストールIDに対応す
    る暗号キーを取り出し、該流通プログラムの使用終了日
    時を該暗号キーにより復号化するとともに、前記使用開
    始日時暗号化ステップが該流通プログラムの利用開始を
    認識した時点から該流通プログラムの使用終了日時まで
    の間の該流通プログラムの利用料金を該口座番号の口座
    からの引き落とす使用停止ステップとを含むことを特徴
    とする流通プログラムの課金方法。
  9. 【請求項9】 記憶媒体に暗号化されて格納されている
    流通プログラムを利用者がコンピュータにインストール
    して利用した期間に対して課金するプログラムを記憶す
    るコンピュータ読み出し可能な媒体であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、プログラム提供者が通知するパスワード
    の入力を待ち合わせる画面を表示装置に表示するインス
    トール制御ステップと、 プログラム提供者から通知されたパスワードを画面に入
    力した後に、予め設定した解読キーにより前記記憶媒体
    に暗号化されて格納されている流通プログラムを復号化
    してインストールする解読キー入手ステップとを含むプ
    ログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒体。
  10. 【請求項10】 記憶媒体に暗号化されて格納されてい
    る流通プログラムを利用者がコンピュータにインストー
    ルして利用した期間に対して課金するプログラムを記憶
    するコンピュータ読み出し可能な媒体であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗号化
    テーブルから該インストールIDに対応する暗号キーを
    取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより暗号
    化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステップ
    と、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップとを含むプログラムを記憶するコンピュータ読み
    出し可能な媒体。
  11. 【請求項11】 記憶媒体に暗号化されて格納されてい
    る流通プログラムを利用者がコンピュータにインストー
    ルして利用した期間に対して課金するプログラムを記憶
    するコンピュータ読み出し可能な媒体であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者からインストールIDの通知を受け、前記暗号化
    テーブルから該インストールIDに対応する暗号キーを
    取り出し、該通知を受けた日時を該暗号キーにより暗号
    化してパスワードとする使用開始日時暗号化ステップ
    と、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップと、 利用者からの前記流通プログラムに対するアンインスト
    ール要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つのID
    を取り出してアンインストールIDとし、前記暗号化テ
    ーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キー
    を取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化
    して該流通プログラムの使用終了日時とするとともに、
    該流通プログラムを自コンピュータ上からアンインスト
    ールするアンインストール制御ステップと、 利用者からアンインストールIDと前記流通プログラム
    の使用終了日時の通知を受け、前記暗号化テーブルから
    該アンインストールIDに対応する暗号キーを取り出
    し、該流通プログラムの使用終了日時を該暗号キーによ
    り復号化する使用停止ステップとを含むプログラムを記
    憶するコンピュータ読み出し可能な媒体。
  12. 【請求項12】 記憶媒体に暗号化されて格納されてい
    る流通プログラムを利用者がコンピュータにインストー
    ルして利用した期間に対して課金するプログラムを記憶
    するコンピュータ読み出し可能な媒体であって、 利用者からの前記流通プログラムに対するインストール
    要求に応じて、複数のIDと暗号キーとの組を格納する
    暗号化テーブルから1つのIDを取り出してインストー
    ルIDとした後、パスワードの入力を待ち合わせる画面
    を表示装置に表示するインストール制御ステップと、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、およびインストールIDの通
    知を受け、前記暗号化テーブルから該インストールID
    に対応する暗号キーを取り出し、該通知を受けた日時を
    該暗号キーにより暗号化してパスワードとするととも
    に、該製品IDにより該流通プログラムの利用開始を認
    識する使用開始日時暗号化ステップと、 使用開始日時暗号化ステップにおいて暗号化されたパス
    ワードを画面に入力した後に、予め設定した解読キーに
    より前記記憶媒体に暗号化されて格納されている流通プ
    ログラムを復号化してインストールする解読キー入手ス
    テップと、 利用者からの前記流通プログラムに対するアンインスト
    ール要求に応じて、前記暗号化テーブルから1つのID
    を取り出してアンインストールIDとし、前記暗号化テ
    ーブルから該アンインストールIDに対応する暗号キー
    を取り出し、その時点の日時を該暗号キーにより暗号化
    して該流通プログラムの使用終了日時とするとともに、
    該流通プログラムを自コンピュータ上からアンインスト
    ールするアンインストール制御ステップと、 利用者から製品ID、前記流通プログラム利用料金引き
    落としのための口座番号、アンインストールID、およ
    び前記流通プログラムの使用終了日時の通知を受け、前
    記暗号化テーブルから該アンインストールIDに対応す
    る暗号キーを取り出し、該流通プログラムの使用終了日
    時を該暗号キーにより復号化するとともに、前記使用開
    始日時暗号化ステップが該流通プログラムの利用開始を
    認識した時点から該流通プログラムの使用終了日時まで
    の間の該流通プログラムの利用料金を該口座番号の口座
    からの引き落とす使用停止ステップとを含むプログラム
    を記憶するコンピュータ読み出し可能な媒体。
JP13322696A 1996-05-28 1996-05-28 流通プログラムの課金システム、課金方法、および流通プログラムを課金するプログラムを記憶するコンピュータ読み出し可能な媒体 Pending JPH09319573A (ja)

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