JP2002268764A - Icカードによるソフトウェアライセンス管理システム - Google Patents

Icカードによるソフトウェアライセンス管理システム

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JP2002268764A
JP2002268764A JP2001071314A JP2001071314A JP2002268764A JP 2002268764 A JP2002268764 A JP 2002268764A JP 2001071314 A JP2001071314 A JP 2001071314A JP 2001071314 A JP2001071314 A JP 2001071314A JP 2002268764 A JP2002268764 A JP 2002268764A
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武彦 姉川
Satoshi Nakamura
聡志 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予めソフトウェアの購入ライセンス数を記録し
たICカードとソフトウェア記録媒体とで、インストー
ル数とインストールした情報処理端末機のMACアドレ
スを用いて、ソフトウェアを管理するシステムを提供す
る。 【解決手段】ソフトウェア記録媒体と、該ソフトウェア
のライセンス管理情報を格納したICカードと、カード
リーダライタを接続した情報処理端末機とを具備し、ソ
フトウェア購入者が個々に保持する前記情報処理端末機
のカードリーダライタを介して前記ICカードからライ
センス管理情報を読み出す手段と、該ライセンス管理情
報に基づいてインストールまたはアンインストールする
手段からなり、前記ICカードにインストールした情報
処理端末機を特定する情報を記録することを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアライ
センス管理システムに関し、さらに詳しくは、ソフトウ
ェアの購入者が購入したライセンス数のみを使用でき、
ライセンス数以上にインストールしたり、購入者以外の
者が使用できないようにするとともに、該ソフトウェア
をインストールした情報処理端末機を特定できるソフト
ウェアライセンス管理システムに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、ライセンスの必要なソフトウェア
は、販売者からライセンス数を購入し、販売者が設定し
たID番号を入力して、個々の保持するライセンス数の
情報処理端末機へインストールすることが、知られてい
る。しかしながら、インストール数などの管理は、購入
者側に依存されているので、ライセンス数以上にインス
トールしたり、可視的に表示されている該ID番号は購
入者以外の者でも比較的容易に知ることができ、該ID
番号を不正に用いてインストールできるという問題があ
る。
【0003】さらに、ICカードを使用してライセンス
数を管理するシステムが、特開平10−326329号
公報で開示されているが、ソフトウェアをインストール
した情報処理端末機までは特定できないという欠点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
のような問題点を解消すべく、ICカードからのライセ
ンス管理情報を読み出し、該ライセンス管理情報に基づ
いてインストールし、前記ICカードにインストールし
た情報処理端末機を特定する情報を記録することを着想
して、本発明の完成に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、ICカードに格納した情報に基づいて、ソフトウ
ェアの不正使用を防止するソフトウェアライセンス管理
システムにおいて、ソフトウェア記録媒体と、該ソフト
ウェアのライセンス管理情報を格納したICカードと、
カードリーダライタを接続した情報処理端末機とを具備
し、ソフトウェア購入者が個々に保持する前記情報処理
端末機のカードリーダライタを介して前記ICカードか
らライセンス管理情報を読み出す手段と、該ライセンス
管理情報に基づいてインストールまたはアンインストー
ルする手段からなり、前記ICカードにインストールし
た情報処理端末機を特定する情報を記録することを特徴
とするソフトウェアライセンス管理システムに関するも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様について、図を
参照して説明する。図1は、本発明のシステムの流れを
示す概念図である。まず、本発明のシステムの流れの概
要を説明する。ソフトウェアを購入した購入者は、ソフ
トウェア記録媒体8とICカード10を受け取り、個々
の保持する情報処理端末機へソフトウェアをインストー
ルすることで、該ソフトウェアを使用して、情報処理作
業を行うことができるようになる。
【0007】図1の利用者(A)の場合では、ソフトウ
ェア記録媒体8とライセンス管理情報を格納したICカ
ード10の両方を、それぞれのドライブへ挿入してイン
ストールするが、該ICカード10に格納されているソ
フトウェアのライセンス数が1以上であり、通常のイン
ストール作業でインストールができる。
【0008】次に、図1の利用者(B)は、該ICカー
ド10に格納されているソフトウェアのライセンス数が
0の場合であり、ライセンス数が正数でなければ、イン
ストール作業ができないシステムとしている。従って、
購入したライセンス数を超えてインストールすることが
できず、図1の利用者(B)はソフトウェアを不正に使
用することができない。
【0009】図1の利用者(C)は、該ICカード10
に格納されているソフトウェアのライセンス数が0の場
合であるが、該ICカード10を既にソフトウェアがイ
ンストールされている情報処理端末機へ接続されている
リーダライタ20へ挿入し、アンインストール作業を行
うと、該ICカード10を該ソフトウェアのライセンス
数0に1が加算されて、アンインストールの数だけ戻っ
てくる。
【0010】該ソフトウェアのライセンス数が戻って1
となった該ICカード10と、ソフトウェア記録媒体8
を用いることで、再び、他の情報処理端末機へインスト
ール作業ができるシステムである。従って、該ソフトウ
ェアを使用しなくなった情報処理端末機から、ソフトウ
ェアのライセンス数を一旦ICカード10へ戻して、他
の情報処理端末機へインストールすることで、購入した
ライセンス数を有効に使用することができる。
【0011】図1の利用者(C)は、ソフトウェアを不
正に複製したり、不正にインストールすることもなく、
他の情報処理端末機で該ソフトウェアを使用して情報処
理作業を実施することができる。ここでは、該ICカー
ド10に格納されているソフトウェアのライセンス数が
0の場合で説明したが、ライセンス数が正数である場合
にも1が加算されて、複数のライセンス数がICカード
10に格納されて、該数のライセンス分だけ、インスト
ールすることができる。さらに、該ICカード10に
は、後述するインストールした情報処理端末機の情報も
記録されており、該ソフトウェアがどの情報処理端末機
で使用されているかの管理もすることができる。
【0012】図2は、本発明の1実施例を示すシステム
の構成図である。図2に図示するシステムの構成は、本
発明の1実施例を表わし、カードリーダライタ20と、
該カードリーダライタ20と接続した情報処理端末機3
0からなっている。また、情報処理端末機30は、ネッ
トワークやLANを介して、複数の他の情報処理端末機
・サーバ・プリンタなどと接続されていても良い。
【0013】カードリーダライタ20は、通常のICカ
ード用リーダライタが適用できる。ICカード10は、
接触式・非接触式・SIM形式のICカードでも良い
が、ここでは最も一般的な接触式ICカードで説明して
行く。情報処理端末機30には、ソフトウェア記録媒体
8を読み取るスロットの付いたドライブが設けられてい
る。
【0014】ソフトウェア記録媒体8に記録されたソフ
トウェアを読み取るドライブは、フロッピー(登録商
標)ディスク(FD)ドライブ・コンパクトディスク
(CD)ドライブ・光磁気ディスク(MO)ドライブ・
デジタルビデオディスク(DVD)ドライブなどのソフ
トウェア記録媒体に応じたドライブが適用でき、情報処
理端末機に内蔵されているものでも、外付けドライブで
も良い。
【0015】ソフトウェア記録媒体8は、FD・CD−
ROM・MO・DVDなどが適用できるが、CD−RO
Mが一般的である、ネットワークを介して伝送される場
合もある。
【0016】図3は、本発明のICカードのライセンス
管理情報に基づいてソフトウェアをインストールする情
報処理端末機の要素構成を示すブロック図である。情報
処理端末機30は、ICカード10のライセンス管理情
報に基づいてソフトウェアをインストールする所謂パー
ソナルコンピュータで、フロッピーディスク(FD)ド
ライブ34、コンパクトディスク(CD)ドライブ3
5、デジタルビデオディスク(DVD)ドライブ36な
どのドライブと、ソフトウェアをインストールするハー
ドディスク37と、画面表示するモニタへ処理データを
送るインターフェイス38と、キーボードやマウスなど
の入力部からのデータを受けるインターフェイス39
と、プログラムを格納するROM32と、ワーキング処
理用のRAM33と、処理を実行するCPU31と、カ
ードリーダライタ20を接続する端子からなっている。
【0017】図4は、本発明のICカードの要素構成を
示すブロック図である。ICカード10は、プログラム
を実行するICカード10制御部としてのCPU50
と、ソフトウェアを実行するに必要な資源情報しての、
アーキテクチャー情報などが格納されているICカード
メモリとしてのメモリ41と、情報処理端末機30との
間でデータの授受をする際に使う通信用メモリ51とか
らなっている。
【0018】メモリ41内は、さらにプログラムが格納
されるソフトウェア領域42と、ソフトウェアの実行に
必要な資源の情報が格納されるアーキテクチャー情報領
域48と、通信用ドライバとしての通信用ドライバ領域
52とからなっている。また、ソフトウェア領域42
は、さらにプログラムが格納されるプログラム領域43
と、そのプログラム44に格納されたソフトウェアのシ
リアルナンバーを格納するシリアルナンバー領域45
と、ソフトウェアのインストール可能なライセンス数を
設定するインストールカウンタ領域45とからなってい
る。
【0019】尚、インストールカウンタ領域45のイン
ストール可能なライセンス数の設定時、または設定変更
時には、所定のパスワード46を必要としライセンス数
を厳密に管理できる。さらに、MACアドレス情報領域
47を設けてあり、該ソフトウェアをインストールした
情報処理端末機30のアドレスを記録することができ
る。このことによって、該ソフトウェアをインストール
して、現在使用している情報処理端末機を特定すること
ができて、該ソフトウェアの一元管理ができる。
【0020】万が一、情報処理端末機30が、物理的な
メモリ障害などの予期せぬ不都合によって、メモリの初
期化やオペレーションソフトOSの再インストールを行
った場合には、本発明のシステムでインストールしたソ
フトウェアも消去されてしまうこともあり、再インスト
ールする必要性が生じる。また、ソフトウェア自身が何
らかの障害によって、作動が不安定になった場合にも、
再インストールの必要が生じる。
【0021】このような再インストール時にも、本発明
では、ICカード内にMACアドレス情報を記録してい
るので、実施例2のフロー図で詳述するが、ICカード
内にMACアドレスと再インストールしようとしている
情報処理端末機30のMACアドレスとが一致すれば、
該情報処理端末機30に該ソフトウェアが過去にインス
トールされていた証拠と判断して、インストールカウン
タのライセンス数を減らすことなく、インストールを実
施し、適正なインストールと正確なライセンス管理がで
きる。。
【0022】同時に、情報処理端末機のアドレスに関連
付けて、主に使用する利用者名・利用者の所属する部署
名・情報処理端末機の設置場所などを、入力しておけ
ば、さらに綿密なるソフトウェアの管理ができる。
【0023】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図5は、本発明のソフトウェアライセンス管理
システムの流れを示すフロー図である。図6は、図5の
続きのフロー図である。まず、ステップ11で、カード
リーダライタ20を情報処理端末機30へ接続して、電
源を投入しスタート状態とする。次いで、ステップ12
で、ソフトウェア記録媒体8を該ソフトウェア記録媒体
8を読み取れるドライブに挿入し、ICカード10をカ
ードリーダライタ20へ挿入する。
【0024】ステップ13で、ICカード10は、内蔵
している通信用ドライバ52と通信用メモリ51を介し
て情報処理端末機30と通信を開始する。ステップ14
で、同じく内蔵しているアーキテクチャー情報48を読
み取る。アーキテクチャー情報48から、CPU50
は、ソフトウェアのインストールまたはアンインストー
ルが報処理端末機30上で実行可能か否かを判断する。
ステップS15で、実行不可能と判断された場合には、
ICカード10上でそのソフトウェアのインストールま
たはアンインストールを実行する(ステップS17)。
【0025】また、ステップ15で、実行可能と判断さ
れた場合は、情報処理端末機30上のCPU31でイン
ストール作業が実行される。一般的な情報処理端末機に
おいては、ソフトウェアのインストールするプログラム
であるインストアラーが内蔵されており、該インストア
ラーでインストールが実行される(ステップS16)。
しかし、何らかの都合で、情報処理端末機30でインス
トールまたはアンインストールができない時にでも、ス
テップS17のICカード10自身でインストールまた
はアンインストールをすることができて、回収されたラ
イセンスを、他の場所に設置された情報処理端末機へ再
インストールすることで、該ソフトウェアを使用するこ
とができて、ソフトウェアの有効な運用ができる。
【0026】ステップS18で、ソフトウェアのシリア
ルナンバーを入力し、ICカード10内のシリアルナン
バー領域44に格納されているシリアルナンバーと、照
合して一致すれば次のステップS19へ進み、一致しな
ければ状態表示して(ステップS25)、エンド(ステ
ップS26)となる。次のステップS19では、ICカ
ード内のMACアドレスと情報処理端末機30内のMA
Cアドレスとを照合する。一致すれば、ステップS21
でへ進み情報処理端末機30でへインストールする。該
インストール後に、状態表示して(ステップS25)、
エンド(ステップS26)となる。
【0027】一致しなければ、ステップS20でへ進
み、ICカード内のインストールカウンタ領域45内に
インストール可能なライセンス数を読み取る。ICカー
ド10のメモリ41のソフトウェア領域42内のインス
トールカウンタ領域45には、インストールカウンタで
あるライセンス数が保持されている。
【0028】ソフトウェアのインストール可能なライセ
ンス数は、インストールカウンタ領域45内にあり、イ
ンストール可能な数は購入数であり、購入時に予め設定
されている。例えば、インストールカウンタが1以上に
設定されている場合は、インストールが可能となり、ス
テップS22で、インストールされる。そして、ソフト
ウェアがインストールされた場合は、ICカード10の
インストールカウンタが1減らされ、ICカードのメモ
リへ記録される(ステップS23)。
【0029】ステップS24で、インストールされた情
報処理端末機30のMACアドレスを、ICカード内の
メモリへ記録し、状態表示して(ステップS25)、エ
ンド(ステップS26)となる。このように、情報処理
端末機30にインストールされたソフトウェアは、IC
カード10を外しても、ソフトウェアを実行することが
可能となって、ソフトウェアをインストールするライセ
ンス数を厳密に管理することが可能になる。
【0030】また、ICカード10からインストールで
きるソフトウェアにおけるインストール可能なライセン
ス数が、インストールカウンタに登録されている。この
ため、ICカード10を介して情報処理端末機30にイ
ンストールされたソフトウェアが不要になった場合に、
ICカード10に戻すことが可能である(アンインスト
ールという)。該アンインストールにおけるフローは、
インストールと同様であり、インストールをアンインス
トールと読み替えて、インストールカウンタの減算を加
算と読み替えれば良い。
【0031】この場合、ICカード10のCPU50ま
たは情報処理端末機30のCPU31では、アンインス
トールするソフトウェアのシリアルナンバと、ICカー
ド10上のシリアルナンバと同一であることを確認して
から、情報処理端末機30のソフトウェアを削除して、
ICカード10にそのソフトウェアのインストールカウ
ンタを1増やす(インクリメントする)命令を送る。こ
の命令を受けてICカード10上のCPU50は、イン
ストールカウンタをインクリメントして、記録すること
でライセンス数が回収される。
【0032】このようにしたため、ICカード10から
情報処理端末機30へソフトウェアをインストールして
も、そのインストールされたソフトウェアを情報処理端
末機30からアンインストールした場合は、ICカード
10のメモリ41のインストールカウンタのライセンス
値がインクリメントされるため、再び別の情報処理端末
機にインストールすることが可能となる。従って、ソフ
トウェアのライセンス本数制限をインストールカウンタ
により厳密に管理することができて、不正を未然に防止
できる。
【0033】さらに、ステップS21およびステップS
22で、ソフトウェアがインストールされた場合には、
ICカード10のメモリ領域41内のMACアドレス情
報領域47へ、インストールした情報処理端末機のMA
Cアドレスを記録する。また、ソフトウェアがアンイン
ストールされた場合には、アンインストールした情報処
理端末機のMACアドレスを消去する。
【0034】さらに、情報処理端末機のMACアドレス
に関連付けて、主に使用する利用者名・利用者の所属す
る部署名・情報処理端末機の設置場所を入力する。この
ことによって、該ソフトウェアをインストールして、現
在使用している情報処理端末機をすべて特定することが
できて、該ソフトウェアの一元管理と、ソフトウェアの
適正な管理をすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、ソフトウェア記録媒体
と、該ソフトウェアのライセンス管理情報を格納したI
Cカードとを用いて、情報処理端末機へインストールす
ることで、購入したソフトウェアのライセンス数を適正
に使用でき、ライセンス数以上の不正な複製を防止する
ことができる。従来はソフトウェア記録媒体のみでイン
ストールできたが、本発明では、ソフトウェア記録媒体
と該ソフトウェアのライセンス管理情報を格納したIC
カードがそろわないと、インストールできないので不正
使用の牽制効果もある。
【0036】また、該ソフトウェアを使用していたある
情報処理端末機で、不要になった際には、一旦アンイン
ストールしてICカードへライセンス数を回収して、必
要とする他の情報処理端末機へ、再びインストールして
該ソフトウェアを使用することができて、ソフトウェア
の有効な利用が図れる。
【0037】情報処理端末機のCPUを介してソフトウ
ェアのインストールまたはアンインストール作業ができ
ない時には、ICカードのCPUからインストールまた
はアンインストールすることもできるので、万が一、情
報処理端末機のCPUを介したソフトウェアのアンイン
ストール作業ができない時も、ICカードのCPUでソ
フトウェアをアンインストールして、遅滞なく他の必要
とする情報処理端末機へインストールすることで、有効
な利用ができる。
【0038】さらに、ICカード10内のMACアドレ
ス情報領域にある情報から、該ソフトウェアをインスト
ールして現在使用中の情報処理端末機を特定することが
できるので、該ソフトウェアを一元管理できて、ソフト
ウェアの適正な管理をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステムの流れを示す概念図であ
る。
【図2】 本発明の1実施例を示すシステムの構成図で
ある。
【図3】 本発明のICカードのライセンス管理情報に
基づいてソフトウェアをインストールする情報処理端末
機の要素構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明のICカードの要素構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 本発明のソフトウェアライセンス管理システ
ムの流れを示すフロー図である。
【図6】 図5の続きのフロー図である。
【符号の説明】
8 ソフトウェア記録媒体 10 ICカード 20 リーダライタ 30 情報処理端末機 31、50 CPU 32 ROM 33 RAM 34 FDD 35 CDD 36 DVDD 37 HD 38、39 インタフェイス 41 メモリ 42 ソフトウェア領域 43 プログラム領域 44 シリアルナンバー領域 45 インストールカウンタ領域 46 パスワード 47 MACアドレス情報領域 48 アーキテクチャー情報領域 51 通信用メモリ 52 通信ドライバ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードに格納した情報に基づいて、
    ソフトウェアの不正使用を防止するソフトウェアライセ
    ンス管理システムにおいて、 ソフトウェア記録媒体と、該ソフトウェアのライセンス
    管理情報を格納したICカードと、カードリーダライタ
    を接続した情報処理端末機とを具備し、 ソフトウェア購入者が個々に保持する前記情報処理端末
    機のカードリーダライタを介して前記ICカードからラ
    イセンス管理情報を読み出す手段と、該ライセンス管理
    情報に基づいてインストールまたはアンインストールす
    る手段からなり、前記ICカードにインストールした情
    報処理端末機を特定する情報を記録することを特徴とす
    るソフトウェアライセンス管理システム。
  2. 【請求項2】 上記ICカードとソフトウェア記録媒体
    とによって、情報処理端末機へのソフトウェアのインス
    トール作業ができることを特徴とする請求項1記載のソ
    フトウェアライセンス管理システム。
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