JPH09315604A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JPH09315604A
JPH09315604A JP8130309A JP13030996A JPH09315604A JP H09315604 A JPH09315604 A JP H09315604A JP 8130309 A JP8130309 A JP 8130309A JP 13030996 A JP13030996 A JP 13030996A JP H09315604 A JPH09315604 A JP H09315604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
feeding
unit
lowermost
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8130309A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mogi
潤一 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8130309A priority Critical patent/JPH09315604A/ja
Publication of JPH09315604A publication Critical patent/JPH09315604A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積載したシートの一側端部に向けて空気を吹
き付けると共に、最下部のシートの先端部上面に空気を
吹き付けることにより、最下部のシートに引きずられて
その上にある他のシートが重送されることを防止し、最
下部のシートを確実に分離して給送を行うことができる
シート給送装置及び画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 シート浮上手段4が分離・給送するシー
トSの給送方向の一側端部に向けて空気を吹き付け、吹
き付け手段7が最下部のシートS1の先端部上面に空気
を吹き付けることにより、最下部のシートS1に引きず
られてその上にある他のシートが重送されることを防止
し、最下部のシートS1を確実に分離して給送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積載されたカット
シート(以下シートという)を1枚ずつ分離して給送す
るシート給送装置並びに該シート給送装置を備えた複写
機、プリンタ及びファクシミリ等の画像形成装置に係
り、詳しくは、シートの給送方向の一側端部に向けて空
気を吹き付けて該シートを給送するシート給送装置及び
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置において、積載
された原稿や記録紙等のシートの最上面又は最下面から
一枚ずつ順次給紙するシート給送装置が用いられてい
る。このようなシート給送装置において、シートを一枚
ずつ分離する手段には、シート搬送方向下流側から上流
側へと空気を噴射させて分離する分離方式や、給紙方向
に対し逆回転するローラ(リタードローラ)による分離
方式がある。
【0003】しかしながら、前述、搬送方向下流側から
上流側へと空気を噴射させて分離する分離方式では、積
載したシートが噴射する空気流により後方へ吹き飛ばさ
れるため、シートの後端を規制する部材が必須である。
更に、サイズの異なる原稿等のシートを混載したときに
は、小サイズシートの積載位置が一定しないため給紙搬
送を良好に行うことができない場合がある。また、リタ
ードローラ方式ではシートとシート間の摩擦係数と、シ
ートとローラ間の摩擦係数の差を利用するためシートに
圧を加えねばならず、コバ汚れと呼ばれるシート汚れが
発生する場合がある。
【0004】上記のうち、空気噴射による分離方式を採
用するシート給送装置としては、例えば、特開平3−2
72932号に開示された「シートの給送装置」が一般
的に知られている。図7は、上記従来のシート給送装置
の構成を示す側面図である。また、図8は、そのシート
給送装置の要部平面図である。そして、図9は、このシ
ート給送装置において、記録紙702が積載されるシー
ト積載手段としての支持トレイ703の斜視図を示すも
のである。尚、これらの図に示すシート給送装置は、上
記したように、シート積載手段上に積載された記録紙7
02のうち、最下面の記録紙702を一枚ずつ分離して
給送する構成を採用するものである。
【0005】これらの図に示すシート給送装置は、記録
紙702が積み重ねられる支持トレイ(シート積載手
段)703を備えている。そして、その支持トレイ70
3には、積載された記録紙702の給送方向に直交する
側面位置(幅方向位置)を規制する横規制部材(図示せ
ず)と、記録紙702の後端位置を規制する後端規制部
材711とが設けられている。又、支持トレイ703の
記録紙702の給送方向下流側(図7において矢印Q
側)であって、その支持トレイ703の幅方向中央付近
には切り欠き704が形成されている。
【0006】そして、図7に示すように、その切り欠き
704から給送ベルト707が露出するように、多数の
透孔を備えた給送ベルト707が支持トレイ703の下
方に配置されている一対の回転ローラ705,706に
張架されている。回転ローラ705,706の間には、
前記給送ベルト707を介して前記切り欠き704に臨
む吸気ダクト708が配置されている。そして、支持ト
レイ703上の記録紙702をその吸気ダクト708に
より給送ベルト707に真空吸着し、前記回転ローラ7
05,706により走行駆動される給送ベルト707に
より記録紙702が前記給送方向(図7においてQ方
向)へ給送される。
【0007】一方、支持トレイ703上の記録紙702
は、複数枚が給送ベルト707に同時に吸着され、その
吸着された複数枚のシートが給送ベルト707で同時に
給送される可能性がある。そのため、図8に示すよう
に、支持トレイ703よりも給送方向下流側上方の所定
位置に空気噴射ダクト709を設け、給送方向(図中上
下方向)に平行なノズル710b〜710eと、前記幅
方向中央寄りに向かう複数のノズル710a,710f
とが互いに連通するように設けられている。支持トレイ
703は、図9に示されるように、給送方向下流側から
上流側に向かって延びる基底部714と、この基底部7
14の幅方向両側部から斜め上方に向かって形成されて
いる側翼部715,716とを備える。
【0008】上述従来の技術における空気噴射ダクト7
09及び支持トレイ703は、図8に示すような位置関
係に配置され、ノズル710a〜710fで平面状の空
気流を支持トレイ703の幅方向中央位置付近に集中す
るようにしている。この空気噴射ダクト709による空
気流の分布の状態は、図10の斜線部のようになってい
る。
【0009】このような従来のシート給送装置は、支持
トレイ703上に積載された記録紙702の給送方向に
反する方向に空気噴射することから、積載した記録紙7
02の後端位置を規制する後端規制部材711が必須と
なる(図7参照)。そのため、異種サイズの記録紙70
2を給送する際、前記後端規制部材711を記録紙70
2のサイズに応じて移動させなければならなく、装置が
大型化すると共に複雑化することとなる。また、サイズ
の異なる記録紙702を同時に給送しようとしても、小
さいサイズの記録紙702が後方へ移動してしまうこと
があり、シートの分離不良や給紙不良の原因となること
があった。
【0010】更に、記録紙702を長手方向(A3、B
4サイズの長手)に給送する場合には、前述した空気噴
射ダクト709から噴射した空気が記録紙702の後端
部まで届かず、シートを2枚以上一度に搬送してしまう
重送(以下「重送」という)が発生しやすくなる。この
重送を防止するためには、空気噴射の空気流の風圧と風
量を上げることも考えられる。しかし、風圧及び風量の
増加する場合には、空気流を発生させるためのブロアー
の回転数が増大し、騒音が大きくなるという問題を生じ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
問題を解決するために、図5及び図6に示すシート給送
装置110が改良された。図5は、前記シート給送装置
110の斜視図である。また、図6は、そのシート給送
装置110の側面側の断面図である。これらの図におい
て、シート給送装置110は、シートSを積載するシー
トトレイ100と、そのシートトレイ100の下面の給
送方向上流側に配置され、積載シートSの最下面のシー
トSlを吸着搬送する給送手段101と、シートトレイ
100に積載されているシー卜Sの幅方向(給送方向に
直交する方向)側端面に向けて空気を噴射するノズル1
05と、積載シートSの幅方向側端面を規制するサイド
規制手段としての一対のサイド規制部材120,121
とを備えている。
【0012】給送手段101は、シートトレイ100の
下面側に複数の回転ローラ103a,103b,103
cを配置し、この回転ローラ103a,103b,10
3cに多数の透孔を備えた給送ベルト104を張架して
構成されている。そして、回転ローラ103a,103
bの間の空間には、図6において上方に開口する開口部
を備えた吸気ダクト102が配置されている。この吸気
ダクト102は、シートトレイ100上に積載したシー
トのうちの最下面シートS1を給送ベルト104の多数
の透孔を介して真空吸着するようになっている。その結
果、給送ベルト104に真空吸着されたシートは、回転
ローラ103aの回転駆動により給紙搬送されることと
なる。尚、回転ローラ103aは、図外のモータ等の駆
動手段に連繋されている。また、吸気ダクト102は、
コンプレッサー等(図示省略)に連繋されている。
【0013】トレイ上に積載されたシートSは、ノズル
105から噴射した空気流によって図6に示すように微
少に浮上する。同時に積載シートSの最下面シートS1
のみが給紙手段101による吸引によって変形する。こ
れによってできた最下面シートS1とその直上のシート
隙間に前記ノズル105からの空気流が入り込み空気層
でシートS1と直上シートが分離される。ここで、給送
ベルト104に回転駆動を加えることによって分離搬送
動作が行われる。尚、積載シートSの最下面シートS1
を給送手段101で吸着する際、最下面シートS1が他
の積載シートSから引き剥がされ、その引き剥された最
下面シートS1が前記シートトレイ100に略密着し、
積載シートSと最下面シートS1との間に空間ができ
る。この空間に向けて前記ノズル105から空気が噴射
されると、積載シートSが浮上し、積載シートSと最下
面シートS1との摩擦を低減することにより最下面シー
トS1の給紙搬送を容易にすることができる。
【0014】更に、給送ベルト104は、図6に示すよ
うに、回転ローラ103a,103b,103cに略
「へ」の字状に掛け回すことにより、その右側端部を斜
面100bの先端側よりも下方に位置させて、積載シー
トSの前端面(図6において右側端部)と最下面シート
S1との間に分離した空間を形成させるように機能す
る。この空間は、ノズル105から噴射された空気を排
気することで、該空気の整流効果を発揮し、吹き付けら
れた空気によるシートのバタツキを防止する。
【0015】次に、シートトレイ100上に設けたサイ
ド規制手段について説明する。このサイド規制手段とし
てのサイド規制部材121は、ノズル105に対向する
位置で、積載シートSの側端部を規制するものである。
サイド規制部材121のほぼ中央には積載シートを保持
する保持部材123を設けてある。保持部材123は、
例えばスポンジ等の弾性部材で構成し、積載シートSの
側端面を押圧して抵抗を加えることで、シートSの給送
方向への束での移動,重送及び連れ出しを阻止する。ま
た、サイド規制部材121は、給紙するシートサイズに
応じて、シートの幅方向(シート給送方向と直交する方
向)位置を調整できるように、シートトレイ100に取
り付けられている。
【0016】一方、ノズル105側に位置するサイド規
制部材120は、トレイ100上の所定の位置に固定さ
れ、積載シートSの一部に当接する凸部124を設けて
いる。凸部124は、例えば、サイド規制部材120か
ら打ち出したリブ状の部材でよい。この凸部124は、
積載したシートSの側端部をめくり上げるように捌くと
共に、空気噴射ノズル105からの空気流がめくり上が
った各シートSの下面側に入り易くするためのものであ
る。
【0017】上述した従来のシート給送装置110で
は、従来技術の欄で図7ないしは図10に沿って述べた
技術であるシートSの給送方向前方のみから空気を噴射
する構成に比し、積載されているシートSの給送方向前
方の側端面に向けて空気を噴射するため、前記後端規制
部材711を記録紙(シート)のサイズに応じて移動さ
せることが不要になると共に風圧及び風量の増加をせず
に、記録紙(シート)を分離することができるようにな
った。
【0018】しかしながら、積載されているシートSが
最下部のS1から完全に浮上できず、積載されたシート
Sの最下部のシートS1を給送手段101により吸着搬
送する時、その上にある他のシートS2が最下部のシー
トS1に引きずられ、給送方向に移動しやすくなってい
る。そのため、極まれではあるが、重送が発生すること
があった。
【0019】そこで本発明では、分離・給送するシート
の給送方向の一側端部に向けて空気を吹き付けると共
に、タイミングを合わせて最下部のシートの先端部上面
に空気を吹き付けることにより、最下部のシートに引き
ずられてその上にある他のシートが重送されることを防
止し、最下部のシートを確実に分離して給送を行うこと
ができるシート給送装置及び画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数のシートを積載するシー
ト積載手段と、前記シート積載手段上のシートの給送方
向と交差する方向の位置を規制するサイド規制手段と、
前記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下
部のシートを真空吸着して給送する給送手段と、前記給
送手段に真空吸着された最下部のシートと該最下部のシ
ートの上方のシートとの間に、前記シートの給送方向の
片方側面から空気流を噴射することにより、該最下部の
シートの上方のシートを浮上させるシート浮上手段と、
前記給送手段により給送されるシートの先端部上面に空
気を吹き付ける吹き付け手段と、を備え、前記最下部の
シートが前記給送手段により真空吸着されながら給送さ
れるときに、前記吹き付け手段が、該最下部のシートの
先端部上面に空気を吹き付けることにより、前記最下部
のシートの上方のシートの給送を阻止すること、を特徴
とするシート給送装置にある。
【0021】また、複数枚のシートを積載可能なシート
積載手段と、前記シート積載手段に積載されている最下
部のシートを真空吸着して給送する給送手段と、前記シ
ートの給送方向側面を規制するサイド規制手段と、前記
シートの給送方向の一側端部に向けて空気を吹き付け
て、前記シート積載手段に積載されているシートを浮上
させるシート浮上手段と、を備え、前記シート積載手段
に積載されているシート束を前記シート浮上手段で浮上
させ、前記給送手段により前記最下部のシートを順次吸
着し給送するシート給送装置において、前記最下部のシ
ートが前記給送手段で吸着された後に、前記最下部のシ
ートの先端部上面に空気を吹き付ける、吹き付け手段を
備えたことを特徴とする。
【0022】更に、前記吹き付け手段は、前記最下部の
シートが前記給送手段で吸着された後に作動し、前記最
下部のシート後端が前記給送手段を抜け出た後に停止す
ると良い。
【0023】そして、前記吹き付け手段により前記最下
部のシートの先端部上面に吹き付けられる空気の流速
は、前記シート浮上手段により前記シートの給送方向の
一側端部から吹き付けられる空気の流速より小さくする
と好ましい。
【0024】また、複数のシートを積載するシート積載
手段と、前記シート積載手段上のシートの給送方向と交
差する方向の位置を規制するサイド規制手段と、前記シ
ート積載手段上に積載されたシートのうちの最下部のシ
ートを真空吸着して給送する給送手段と、前記給送手段
に真空吸着された最下部のシートと該最下部のシートの
上方のシートとの間に、前記シートの給送方向の片方側
面から空気流を噴射することにより、該最下部のシート
の上方のシートを浮上させるシート浮上手段と、前記給
送手段により給送されるシートの先端部上面に空気を吹
き付ける吹き付け手段と、前記給送手段により給送され
るシートの画像に基づき画像形成する画像形成部と、を
備え、前記最下部のシートが前記給送手段により真空吸
着されながら給送されるときに、前記吹き付け手段が、
該最下部のシートの先端部上面に空気を吹き付けること
により、前記最下部のシートの上方のシートの給送を阻
止すること、を特徴とする画像形成装置にある。
【0025】そして、複数のシートを積載するシート積
載手段と、前記シート積載手段上のシートの給送方向と
交差する方向の位置を規制するサイド規制手段と、前記
シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下部の
シートを真空吸着して給送する給送手段と、前記給送手
段に真空吸着された最下部のシートと該最下部のシート
の上方のシートとの間に、前記シートの給送方向の片方
側面から空気流を噴射することにより、該最下部のシー
トの上方のシートを浮上させるシート浮上手段と、前記
給送手段により給送されるシートの先端部上面に空気を
吹き付ける吹き付け手段と、原稿の画像に基づき、前記
給送手段により給送されるシートに画像形成する画像形
成部と、を備え、前記最下部のシートが前記給送手段に
より真空吸着されながら給送されるときに、前記吹き付
け手段が、該最下部のシートの先端部上面に空気を吹き
付けることにより、前記最下部のシートの上方のシート
の給送を阻止すること、を特徴とする画像形成装置であ
ってもよい。
【0026】また、前記吹き付け手段は、前記最下部の
シートが前記給送手段で吸着された後に作動し、前記最
下部のシート後端が前記給送手段を抜け出た後に停止す
ると良い。
【0027】更に、前記吹き付け手段により、前記最下
部のシートの先端部上面に吹き付けられる空気の流速
は、前記シート浮上手段により前記シートの給送方向の
一側端部から吹き付けられる空気の流速より小さいと好
ましい。
【0028】[作用]以上の構成に基づき、サイド規制
手段がシートの給送方向と交差する方向の位置を規制し
てシート積載手段に積載されたシートのうちの最下部の
シートが、給送手段により真空吸着されると共に、シー
ト浮上手段が、前記給送手段に真空吸着された最下部の
シートと該最下部のシートの上方のシートとの間に、前
記シートの給送方向の片方側面から空気流を噴射するこ
とにより、該最下部のシートの上方のシートを浮上させ
る。そして、吹き付け手段が、前記給送手段により給送
されるシートの先端部上面に空気を吹き付けることによ
り、前記最下部のシートの上方のシートの給送が阻止さ
れるため、該最下部のシートのみが給送され、積載した
シート束から最下部の1枚のシートを分離・給送するこ
とができる。
【0029】また、前記吹き付け手段は、前記最下部の
シートが前記給送手段により吸着された後に作動し、前
記最下部のシート後端が前記給送手段を抜け出た後に停
止する。
【0030】更に、前記吹き付け手段により前記最下部
のシートの先端部上面に吹き付けられる空気の流速は、
前記シート浮上手段により前記シートの給送方向の一側
端部から吹き付けられる空気の流速より小さい。
【0031】そして、前記シート給送装置により給送さ
れるシートの画像に基づき、画像形成装置の画像形成部
において画像形成がなされる。
【0032】また、原稿の画像に基づき、画像形成装置
の画像形成部において、前記シート給送装置により給送
されるシートに画像形成される。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は本発明の特徴を最もよく表
すシート給送装置の斜視図である。また図2は、その側
断面図、図3は給紙方向から見た前視図である。
【0034】このシート給送装置1は、シートSを積載
するシート積載手段(以下「シート積載トレイ」とい
う)2と、そのシート積載トレイ2の給紙方向下流側の
下面に配置されて、シートSの最下部のシートS1を吸
着し搬送する給送手段(以下「給送装置」という)3
と、シート積載トレイ2に積載されているシートSの給
紙方向前方の側端面に向けて空気を噴射するシート浮上
手段(以下「浮上装置」という)4と、シート積載トレ
イ2に積載されたシートSの給紙方向に対する側面を規
制するサイド規制手段(以下「サイド規制板」という)
5,6と、シート積載トレイ2に積載されたシートSの
先端部に向けて空気を噴射する吹き付け手段(以下「吹
き付け装置」という)7とを備えている。
【0035】給送装置3は、図2に示すように、シート
Sを吸着する搬送面が所定の角度αで折れ曲がるように
配置されたローラ8a,8b,8cに所定の張力で巻き
掛けられた搬送ベルト9と、該搬送ベルト9を回転駆動
する駆動モータ(図示省略)と、空気吸引装置10とで
構成されている。搬送ベルト9には、多数の孔9aが形
成されている。
【0036】空気吸引装置10は、図2のように搬送ベ
ルト9内に配置された上面に空気吸入口11aと、下面
に空気排出口11bとを有する筐体11と、該筐体11
に設けられたブロア10aと、空気排出口11b近傍に
筐体11内の空気の流出を遮断するエアシャッター10
bとで構成されている。またエアシャッター10bは、
最初図2のように開放してある。そして、ブロア10a
の作動によって搬送ベルト9の各孔9aを通して空気吸
引装置10の筐体11内に空気B1を強制的に吸引し、
シート積載トレイ2に積載された最下部のシートを搬送
ベルト9に真空吸着させる。
【0037】シート積載トレイ2には、図3に示すよう
に、切欠き部2aが形成されており、この切欠き部2a
に給送装置3が配置される。またこの切欠き部2aは幅
方向中央部に対して浮上装置4側にずれて配置されてお
り、切欠き部2a内の給送装置3の搬送ベルト9の側端
部がシートSの側端部付近にくるように配置されてい
る。また、シート積載トレイ2は、図2に示すように、
シートSの積載面2bと、シートSの積載面2bより下
方に傾斜した斜面2cと、該斜面2cと交わりシートS
の積載面2bの上方へと傾斜する斜面2dとで構成され
ている。
【0038】浮上装置4は、図1に示すように、シート
Sの給送方向前方の側端部上方に配置されており先端の
ノズル4aから搬送ベルト9の搬送面上に空気B2を噴
射する。ノズル4aは、図3に示すようにブロア4bに
接続されている。
【0039】吹き付け装置7は、図2に示すように、シ
ートSの先端部上方に配置されており、先端のノズル7
aから搬送ベルト9の搬送面上に空気B3を噴射する。
ノズル7aは、ブロア7bに接続されており、ブロア7
bからの空気はダクト7cを通ってノズル7aに流れ、
ダクト7cには、流路の切替を行う切替シャッター7d
が設けられている。また切替シャッター7dは、最初は
図2に示すように閉じている。なお、空気B2の流速を
2 、空気B3の流速をV3 とした時、V2 >V3 とな
ることが望ましい。サイド規制板5は、図1に示すよう
にシート積載トレイ2の所定の位置に固定され、シート
Sの幅方向に移動自在に設けられたサイド規制板6によ
りシートSの幅方向のずれを規制する。また、サイド規
制板6は、浮上装置4に対向する位置にあるため、ノズ
ル4aから噴射された空気B2を抜くためにエア抜き穴
6aが設けられている。
【0040】次に、上述したシート給送装置1における
作用について説明する。
【0041】まず、シート積載トレイ2の所定の位置に
シートSの先端を合わせて積載する。サイド規制板6を
移動させ、シートSの幅方向のずれの規制を行う。そし
て、図示しないシート給送スイッチをオンすると、空気
吸引装置10のブロア10aと、浮上装置4のブロア4
b及び吹き付け装置7のブロア7bが作動することによ
り、搬送ベルト9の各孔9aを通して、空気吸引装置1
0内に空気B1が強制的に吸引され、シート積載トレイ
2に積載された最下部のシートS1が搬送ベルト9上に
真空吸着される。
【0042】シート積載トレイ2は、図2に示すように
搬送ベルト9の搬送方向上流部で凹形状になっているた
め、搬送ベルト9に吸着された最下部のシートS1とそ
の上に積載されたシートS2の間にすき間ができる。こ
のすき間にノズル4aから噴射された空気B2が吹き込
むことによって、搬送ベルト9に吸着された最下部のシ
ートS1以外のシートS2が浮上する。その後、搬送ベ
ルト9の図示しない駆動モータが駆動し、搬送ベルト9
を回転駆動することによって吸着された最下部のシート
S1を給送方向A(図2において右側)に給送する。
【0043】また、搬送ベルト9の給送方向下流側近傍
には、検知センサレバー12、およびフォトセンサ13
が配置されている。そして、シートS1がフォトセンサ
13の検知位置に達すると、吹き付け装置7の切替シャ
ッター7dを図示しない駆動手段により切替え、ノズル
7aに空気が流れシートS1の先端部上面に空気B3が
吹き付けられる。そのため、シートS1に引きずられ
て、その上に積載されたシートS2が給送方向に移動し
ようとしても、空気B3によって阻止されるため、最下
部のシートS1だけを給送する。
【0044】以上のように、分離給送されたシートS1
は、図2に示すような給送方向下流側に設けられたガイ
ド板20,21により形成された紙パスに入る。紙パス
内にはシートS1の通過を検知する検知センサレバー1
4、およびフォトセンサ15が配置されている。そして
シート1がフォトセンサ15の検知位置に達した時に、
シートS1を挟むような位置に引き抜きローラ対16,
17が配置されている。そしてシートS1がフォトセン
サ15の検知位置に達した時点で搬送ベルト9を停止
し、同時に、空気吸引装置10のエアシャッター10b
を図示しない駆動手段により、動作させ、筐体11下面
の空気排出口11bを閉じて、シートS1の吸引を停止
する。その後は、引き抜きローラ対16,17によって
シート給送装置1の外部へと排出され、シートS1の後
端がフォトセンサ13の検知位置を通過した時、吹き付
け装置7の切替シャッター7dを駆動手段により切替
え、ノズル7aへ流れる空気を断ち、空気B3の吹き付
けを停止する。その後、排出されたシートS1の後端が
フォトセンサ15の検知位置を通過したところで筐体1
1内のエアシャッター10bが開き、搬送ベルト9が回
転駆動し、次のシートの吸着、給送を開始する。
【0045】以上のようにして、シートSの吸着、給送
そして吹き付けを繰り返し、シート積載トレイ2上に積
載されたシートSが、シートSの有無を検知する図示な
い検知器によって無いことが検知されると、ブロア4
b,7b,10aを停止し、給送動作が停止する。
【0046】このように、本実施の形態では、シート積
載トレイ2に積載されたシートSの給送方向前方の側端
部に浮上装置4により空気B2を吹き付け、給送装置3
により最下部のシートS1が吸着、給送し、その直後
に、吹き付け装置7により吸着給送中のシートS1の先
端部上面に空気を吹き付けることにより、最下部のシー
トS1に引きずられて、その上に積載されたシートS2
が給送方向に移動することを防止できるため、重送を防
止し、シートSを確実に給送できる。
【0047】図4は、上述したシート給送装置1を画像
形成装置30の自動原稿送り装置(ADF)50に適用
した例を示す側断面図である。前記画像形成装置30の
本体31内には、原稿載置台(プラテン)32、光源3
3、レンズ系34、給紙部35、画像形成部36等を備
え、前記原稿載置台32上には、上述したシート給送装
置1備えた自動原稿送り装置50が設置されている。給
紙部35には、シート(用紙)37にそれぞれ収納され
た着脱自在なカセット38a,38bと、各シート(用
紙)37を給送する給送機構39a,39bが配置され
ている。前記画像形成部36には、円筒状の感光体4
1、トナーを収納した現像器42、転写用帯電器43、
分離帯電器44、クリーナ45、一次帯電器46等が配
置されている。また、画像形成部36のシート排出側に
は、搬送装置47、定着装置48、排出ローラ49等が
配置されている。
【0048】自動原稿送り装置50は、上述したシート
給送装置1、搬送路51、送りロ−ラ52、搬送ベルト
53、ガイド板54、及び排出ローラ55等で構成され
ている。
【0049】次に、上述した画像形成装置30による画
像形成動作を説明する。
【0050】画像形成装置30の図示しない画像形成ス
イッチがオンされると、上述した、シート給送装置1に
より、シート積載トレイ3の最下部に積載された原稿5
6は、搬送路51を通して送りローラ52によって原稿
載置台32上に送り込まれ、搬送ベルト53の回転駆動
によって原稿載置台32上の所定位置に搬送される。そ
の後、所定のタイミングで画像形成部36が駆動され、
まず、カセット38a,38bのいずれかから各給送機
構39a,39bにより、シート(用紙)37が選択的
に画像形成部36側に給送される。そして、光源33か
ら光を原稿載置台(プラテン)32に載置した原稿56
に照射してその反射光を、レンズ系34を介して感光体
40に照射する、感光体40は、予め一次帯電器45に
よって帯電されているため、前記反射光が入射されるこ
とにより静電潜像が形成され、次いで、現像器41によ
ってトナー像が形成される。
【0051】そして、カセット38a,38bのいずれ
かから選択的に給送されたシート(用紙)37は、レジ
ストローラ54で斜行が補正され、且つタイミングが合
わされて画像形成部36に給送される。前記画像形成部
36では、給送されたシート(用紙)37に転写用帯電
器42によって感光体40のトナー現像が転写され、転
写されたシート(用紙)37は、分離帯電器43によっ
て転写用帯電器42と逆極性に帯電されて感光体40か
ら分離される。そして、分離されたシート(用紙)37
は搬送装置46により搬送されて定着装置47によりシ
ート(用紙)37上の未定着転写画像が転写され排出ロ
ーラ55によって排出される。一方、原稿載置台32上
に載置された原稿56は、光源33から照射された光に
よって、画像情報を読み取られた後、所定のタイミング
でガイド板54に案内され、排出ローラ55によってシ
ート積載トレイ3上に排出される。
【0052】このように上述したシート給送装置1を備
えた画像形成装置30では、シート積載トレイ3に積載
された原稿束(S2)から最下部のシートS1のみを確
実に前記原稿載置台32上に給送し、原稿画像の読み取
りを行うことができる。
【0053】なお、本実施の形態では、自動原稿送り装
置に本発明を適用した例を示したが、これに限定される
ものではなく、例えば画像形成装置の画像形成部に用紙
を給送する給紙装置に適用してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るシー
ト給送装置によっては、シート積載手段に積載されたシ
ートの給送方向の片方側面又は一側端部にシート浮上手
段からの空気を吹き付けると共に、給送手段により積載
された最下部のシートを吸着搬送を開始し、その開始直
後に、吹き付け手段から吸着搬送中の最下部のシートの
先端部上面に空気を吹き付けることにより、最下部のシ
ートの上方のシートの給送が阻止されるため、最下部の
シートに引きずられてその上にある他のシートが重送さ
れることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート給送装置の斜
視図。
【図2】本発明の実施の形態に係るシート給送装置の側
断面図。
【図3】本発明の実施の形態に係るシート給送装置の給
送方向から見た前視図。
【図4】本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備
えた画像形成装置の概略構成を示す断面図。
【図5】改良された提案に基づくシート給送装置の斜視
図。
【図6】同側断面図。
【図7】従来の技術に基づくシート給送装置を説明する
側断面図。
【図8】同平面図。
【図9】従来の技術に基づく積載トレイの斜視図。
【図10】従来の技術に基づくシート給送装置における
吹き付け空気流の分布の状態を説明する図。
【符号の説明】
S シート S1 最下部のシート S2 最下部のシートの上方のシート 1 シート給送装置 2 シート積載手段(シート積載トレイ) 3 給送手段(給送装置) 4 シート浮上手段(浮上装置) 5,6 サイド規制手段(サイド規制板) 7 吹き付け手段(吹き付け装置) 9 搬送ベルト 10 空気吸引装置 30 画像形成装置 32 原稿載置台 36 画像形成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108L

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシートを積載するシート積載手段
    と、 前記シート積載手段上のシートの給送方向と交差する方
    向の位置を規制するサイド規制手段と、 前記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下
    部のシートを真空吸着して給送する給送手段と、 前記給送手段に真空吸着された最下部のシートと該最下
    部のシートの上方のシートとの間に、前記シートの給送
    方向の片方側面から空気流を噴射することにより、該最
    下部のシートの上方のシートを浮上させるシート浮上手
    段と、 前記給送手段により給送されるシートの先端部上面に空
    気を吹き付ける吹き付け手段と、を備え、 前記最下部のシートが前記給送手段により真空吸着され
    ながら給送されるときに、前記吹き付け手段が、該最下
    部のシートの先端部上面に空気を吹き付けることによ
    り、前記最下部のシートの上方のシートの給送を阻止す
    ること、 を特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 複数枚のシートを積載可能なシート積載
    手段と、前記シート積載手段に積載されている最下部の
    シートを真空吸着して給送する給送手段と、前記シート
    の給送方向側面を規制するサイド規制手段と、前記シー
    トの給送方向の一側端部に向けて空気を吹き付けて、前
    記シート積載手段に積載されているシートを浮上させる
    シート浮上手段と、を備え、前記シート積載手段に積載
    されているシート束を前記シート浮上手段で浮上させ、
    前記給送手段により前記最下部のシートを順次吸着し給
    送するシート給送装置において、 前記最下部のシートが前記給送手段で吸着された後に、
    前記最下部のシートの先端部上面に空気を吹き付ける、
    吹き付け手段を備えたことを特徴とするシート給送装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吹き付け手段は、前記最下部のシー
    トが前記給送手段で吸着された後に作動し、前記最下部
    のシート後端が前記給送手段を抜け出た後に停止するこ
    とを特徴とする、 請求項1又は2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記吹き付け手段により前記最下部のシ
    ートの先端部上面に吹き付けられる空気の流速は、前記
    シート浮上手段により前記シートの給送方向の一側端部
    から吹き付けられる空気の流速より小さいことを特徴と
    する、 請求項1ないしは3のいずれか1項記載のシート給送装
    置。
  5. 【請求項5】 複数のシートを積載するシート積載手段
    と、 前記シート積載手段上のシートの給送方向と交差する方
    向の位置を規制するサイド規制手段と、 前記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下
    部のシートを真空吸着して給送する給送手段と、 前記給送手段に真空吸着された最下部のシートと該最下
    部のシートの上方のシートとの間に、前記シートの給送
    方向の片方側面から空気流を噴射することにより、該最
    下部のシートの上方のシートを浮上させるシート浮上手
    段と、 前記給送手段により給送されるシートの先端部上面に空
    気を吹き付ける吹き付け手段と、 前記給送手段により給送されるシートの画像に基づき画
    像形成する画像形成部と、を備え、 前記最下部のシートが前記給送手段により真空吸着され
    ながら給送されるときに、前記吹き付け手段が、該最下
    部のシートの先端部上面に空気を吹き付けることによ
    り、前記最下部のシートの上方のシートの給送を阻止す
    ること、 を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 複数のシートを積載するシート積載手段
    と、 前記シート積載手段上のシートの給送方向と交差する方
    向の位置を規制するサイド規制手段と、 前記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下
    部のシートを真空吸着して給送する給送手段と、 前記給送手段に真空吸着された最下部のシートと該最下
    部のシートの上方のシートとの間に、前記シートの給送
    方向の片方側面から空気流を噴射することにより、該最
    下部のシートの上方のシートを浮上させるシート浮上手
    段と、 前記給送手段により給送されるシートの先端部上面に空
    気を吹き付ける吹き付け手段と、 原稿の画像に基づき、前記給送手段により給送されるシ
    ートに画像形成する画像形成部と、を備え、 前記最下部のシートが前記給送手段により真空吸着され
    ながら給送されるときに、前記吹き付け手段が、該最下
    部のシートの先端部上面に空気を吹き付けることによ
    り、前記最下部のシートの上方のシートの給送を阻止す
    ること、 を特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記吹き付け手段は、前記最下部のシー
    トが前記給送手段で吸着された後に作動し、前記最下部
    のシート後端が前記給送手段を抜け出た後に停止するこ
    とを特徴とする、 請求項5又は6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記吹き付け手段により、前記最下部の
    シートの先端部上面に吹き付けられる空気の流速は、前
    記シート浮上手段により前記シートの給送方向の一側端
    部から吹き付けられる空気の流速より小さいことを特徴
    とする、 請求項5ないしは7のいずれか1項記載の画像形成装
    置。
JP8130309A 1996-05-24 1996-05-24 シート給送装置及び画像形成装置 Pending JPH09315604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130309A JPH09315604A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 シート給送装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130309A JPH09315604A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 シート給送装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09315604A true JPH09315604A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15031246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8130309A Pending JPH09315604A (ja) 1996-05-24 1996-05-24 シート給送装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09315604A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080237968A1 (en) Sheet supplying device and image forming apparatus
JP2533957B2 (ja) 重送防止機能付きシ―ト給送装置
JP5500432B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
US8167298B2 (en) Sheet feeding device and image forming apparatus provided therewith
JPS6036248A (ja) 底部シート分離送り装置
JPH06199437A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH10167504A (ja) 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
JPH11100138A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2009078920A (ja) 媒体供給装置および画像形成装置
JPH09315604A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH07133030A (ja) 給紙装置及び該給紙装置を備えた画像形成装置
JPH10194492A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP5581789B2 (ja) 用紙給送装置、給紙装置、画像形成装置、画像形成システム
JP3253196B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH1179441A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH08333032A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH11100139A (ja) シート給送装置
JPH09194059A (ja) シート給送装置及びシート処理装置
JPH09315605A (ja) 給紙装置及びこれを備える画像形成装置
JPH069083A (ja) シート材供給装置及び画像形成装置
JP3524307B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH09194061A (ja) シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置
JPH0986699A (ja) シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置
US6918582B2 (en) Sheet feeder for a sheet handling machine
JPH09240861A (ja) シート給送装置及び画像形成装置