JPH09315502A - 収納用具 - Google Patents

収納用具

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JPH09315502A
JPH09315502A JP8130464A JP13046496A JPH09315502A JP H09315502 A JPH09315502 A JP H09315502A JP 8130464 A JP8130464 A JP 8130464A JP 13046496 A JP13046496 A JP 13046496A JP H09315502 A JPH09315502 A JP H09315502A
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bodies
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storage tool
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Toshihiro Hayakawa
稔洋 早川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 底壁部材により左右の壁部材が開くことを防
止しているが、底壁部材は、ゴミ袋からゴミや汚水が漏
れたとき、地面がぬかるんでいたときに汚れる。折り畳
んだときに、汚れた底壁部材が露出面となり、衣服を汚
す恐れがあり、運搬の際に汚れが気になり、面倒な清掃
作業をたびたび行っている。 【解決手段】 四角枠形状とした囲い体9の上方を蓋パ
ネル体40により閉塞し、蓋パネル体40を開き防止体48に
上方から嵌合させることで、左右の側部パネル体20,25
が左右外方へ開くことを、蓋パネル体40側で防止する。
収集車へのゴミ袋群の投入作業を終え空になったゴミ収
納用具1は、囲い体9を側部パネル体20,25の中折れに
より折り畳むことで、突出部19の突出長さL内に、側部
パネル体20,25や開き防止体48を納めて、すっきりとコ
ンパクトにまとめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばゴミ集積
所などに集められるゴミ袋を収集車が来るまで一時保管
するゴミ収納用具や、籠として種々な物品を収納保管す
る物品収納用具として用いられる収納用具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、たとえば
実開平4−121901号に示されるゴミ収納容器が提供され
ている。この従来構成は、前壁部材と後壁部材と左右の
壁部材とが四角枠形状に配置されるとともに、各壁部材
の隣接した端部間が相対回動自在に連結され、さらに後
壁部材の下端に相対回動自在に連結された底壁部材が設
けられている。そして左右の壁部材は、折畳部を介して
中折れ自在に形成されている。
【0003】この従来構成のゴミ収納容器によると、そ
の後壁部材が杭に一体に取り付けられることでゴミ集積
所に設置される。そして、上面開放の四角箱状に展開さ
せることでゴミ袋の収納に使用され、これによりゴミ袋
は、邪魔にならないように、繁雑にならないように、一
時保管される。収集車が来ると、ゴミ収納容器からゴミ
袋を取り出して収集車に積み込んでいた。また空になる
と、左右の壁部材の中折れを利用して、この左右の壁部
材と前壁部材とが後壁部材に沿うように折畳まれ、さら
に底壁部材が、その回動により後壁部材に沿うように折
畳まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、底壁部材の左右両側からの立ち上がり部
により左右の壁部材が開くことを防止し得るが、この底
壁部材は、ゴミ袋からゴミや汚水が漏れたときに主とし
て汚れ、また地面がぬかるんでいたときなどにも汚れ
る。そして折り畳んだときに、この汚れた底壁部材が露
出面(表面)となることから、たとえば歩行者の衣服を
汚す恐れがあり、また折り畳んで運搬する際に汚れが気
になることになる。これらのことから、面倒な清掃作業
をたびたび行わなければならない。さらに上面が開放さ
れていることから、カラスや猫などが侵入してゴミ袋を
破り、ゴミを散乱させるなどの問題がある。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、上面を閉塞し得るとともに、その閉塞構造を利用し
て側部パネル体の開きを防止し得、そして折畳み姿勢は
奇麗にコンパクトにし得る収納用具を提供することを目
的としたものである。
【0006】また請求項3記載の発明は、折畳み時に底
パネル体を内部に位置し得る収納用具を提供することを
目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の収納用具は、前
部パネル体と後部パネル体と左右の側部パネル体とが四
角枠形状に配置されるとともに、各パネル体の隣接した
端部間を相対回動自在に連結して囲い体が形成され、後
部パネル体は左右の両側端部に前方への突出部が形成さ
れるとともに、この突出部に左右の側部パネル体が相対
回動自在に連結され、左右の側部パネル体は、それぞれ
前後一対の分割体により中間部をして中折れ自在に形成
され、四角枠形状とされた囲い体の上面を覆う蓋パネル
体は、囲い体に対して開閉自在に設けられ、左右の側部
パネル体の後位分割体に、蓋パネル体が上方から嵌合自
在な開き防止体が設けられていることを特徴としたもの
である。
【0008】したがって請求項1の発明によると、四角
枠形状とした囲い体の上方を蓋パネル体により閉塞する
とともに、蓋パネル体を開き防止体に上方から嵌合させ
ることで、左右の側部パネル体が左右外方へ開くこと
を、蓋パネル体側で防止し得る。このようなゴミ収納用
具は、その蓋パネル体を開動させることで、囲い体の上
面側の開放部を利用してゴミ袋などの収納を行え、収納
後に閉動させて開放部を閉塞し得る。このようにして、
収納したゴミ袋群を囲い体内において一時保管し得る。
【0009】その際に、ゴミ袋群の内圧などにより左右
の側部パネル体が左右外方へ開かれようとすることを、
開き防止体に上方から嵌合した蓋パネル体により防止し
得る。また、蓋パネル体により上面を閉塞していること
で、カラスや猫などが侵入しゴミ袋を破ってゴミを散乱
させるようなことを防止し得る。
【0010】収集車が来たとき、蓋パネル体を開放動さ
せ、ゴミ袋群を取り出して収集口に投入させる。投入作
業を終えて空になったゴミ収納用具は、囲い体を側部パ
ネル体の中折れにより折り畳むことでコンパクトにまと
め得る。その際に突出部の突出長さ内に、側部パネル体
や開き防止体が納まることで、折り畳みは、すっきりと
して行える。
【0011】また本発明の請求項2記載の収納用具は、
上記した請求項1記載の構成において、蓋パネル体は、
相対回動自在に連結された前後一対の分割体により形成
され、左右の側部パネル体の後位分割体に開き防止体が
設けられていることを特徴としたものである。
【0012】したがって請求項2の発明によると、蓋パ
ネル体の後位分割体を開き防止体に上方から嵌合させる
ことで、左右の側部パネル体が左右外方へ開くことを、
蓋パネル体の後位分割体側で防止し得る。
【0013】そして本発明の請求項3記載の収納用具
は、前部パネル体と後部パネル体と左右の側部パネル体
とが四角枠形状に配置されるとともに、各パネル体の隣
接した端部間を相対回動自在に連結して囲い体が形成さ
れ、後部パネル体は左右両側端に前方への突出部が形成
されるとともに、この突出部に左右の側部パネル体が相
対回動自在に連結され、左右の側部パネル体は、それぞ
れ前後一対の分割体により中間部をして中折れ自在に形
成され、囲い体には、前後のパネル体のうちの一方に回
動自在に連結された底パネル体が設けられ、この底パネ
ル体を下方から受け止める受け止め体が、左右の側部パ
ネル体における後位分割体の下部に設けられていること
を特徴としたものである。
【0014】したがって請求項3の発明によると、底パ
ネル体を下方へ回動して受け止め体に受け止めさせるこ
とで、この底パネル体を囲い体の下部に水平状に位置さ
せるとともに、その水平状姿勢を維持し得る。このよう
なゴミ収納用具は、その上面開放部を利用してゴミ袋な
どの収納を行え、収納後に閉動させて開放部を閉塞し得
る。
【0015】このようにして収納したゴミ袋群を、底パ
ネル体上でかつ囲い体内において一時保管し得る。その
際にゴミ袋群は、床パネル体により受け止められて地面
に接触せず、地面がぬかるんでいたときでも収集作業員
の衣服を泥で汚す恐れはなく、また地面側の他物により
ゴミ袋が破損されてゴミが散乱されるようなことを防止
し得る。
【0016】収集車が来たとき、ゴミ袋群を取り出して
収集口に投入させる。投入作業を終えて空になったゴミ
収納用具は、底パネル体を上方へ回動させて前部や後部
のパネル体の内面に沿わせたのち、囲い体を側部パネル
体の中折れにより折り畳むことでコンパクトにまとめ得
る。その際に突出部の突出長さ内に、底パネル体や側部
パネル体や受け止め体が納まることで、折り畳みは、す
っきりとして行える。
【0017】また、折り畳みは、前部パネル体と後部パ
ネル体との間、すなわち内部に底パネル体を位置させる
ことで、この底パネル体が、ゴミ袋から漏れたゴミや汚
水、ぬかるんだ地面などにより汚れていたとしても、た
とえば歩行者の衣服を汚す恐れも減少し得、また折り畳
んで運搬する際に汚れは殆ど気にならない。そして、面
倒な清掃作業の回数を減少し得る。
【0018】さらに本発明の請求項4記載の収納用具
は、上記した請求項3記載の構成において、囲い体に
は、後部パネル体に回動自在に連結された底パネル体が
設けられ、受け止め体は、左右の側部パネル体における
後位分割体の下部に設けられていることを特徴としたも
のである。
【0019】したがって請求項4の発明によると、空に
なったゴミ収納用具は、底パネル体を上方へ回動させて
後部パネル体の内面に沿わせたのち、囲い体を側部パネ
ル体の中折れにより折り畳むことでコンパクトにまとめ
得る。
【0020】しかも本発明の請求項5記載の収納用具
は、上記した請求項1または3記載の構成において、各
パネル体の隣接した端部間はヒンジロックを介して相対
回動自在に連結され、左右の側部パネル体は、その中間
部をして、ヒンジロックを介して前後で中折れ自在に形
成され、前部パネル体は上下で二分割されるとともに、
ヒンジコイルを介して相対回動自在に連結され、蓋パネ
ル体は前後で二分割されるとともに、ヒンジコイルを介
して相対回動自在に連結されていることを特徴としたも
のである。
【0021】したがって請求項5の発明によると、たび
たび手で触る箇所では、その端部分に触れることを防止
し得るヒンジコイルにより連結し得、そして他の箇所で
は、安価なヒンジロックにより連結し得る。
【0022】また本発明の請求項6記載の収納用具は、
上記した請求項1または3記載の構成において、四角枠
形状とされた囲い体は台車上に載置自在であることを特
徴としたものである。
【0023】したがって請求項6の発明によると、ゴミ
収納用具を載置した台車は、その移動によりゴミ集積所
内の任意な位置でかつ任意な向きで停止し得る。そして
収集車が来たとき、まず台車を移動させることで、収集
車の停車位置に関係なく、常に収集車の収集口にゴミ収
納用具を対向し得る。したがってゴミ袋群の投入作業
は、ゴミ袋の持ち運び距離を最短にして、収集作業員の
労力を軽減し得る。折り畳んだ囲い体は台車上に横向き
で載置し得、そして保管位置へ移動し得る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
ゴミ収納用具に用いた状態で図に基づいて説明する。な
お、前後とは、ゴミ袋を収納させる際に主として対峙す
る位置を前として説明し、これに基づいて左右を説明す
る。すなわち前後、左右は、後述する台車の走行方向と
は関係ない。
【0025】図1〜図7において、ゴミ収納用具1は、
四角枠形状にし得る囲い体9と、四角枠形状とされた囲
い体9の上面を覆う蓋パネル体40と、四角枠形状とされ
た囲い体9の下部に位置される底パネル体50などにより
構成される。
【0026】前記囲い体9は、前部パネル体10と後部パ
ネル体15と左の側部パネル体20と右の側部パネル体25と
が四角枠形状に配置されるとともに、各パネル体10,1
5,20,25の隣接した端部間を相対回動自在に連結する
ことで形成される。
【0027】前部パネル体10は上下で二分割され、両分
割体10A,10Bはそれぞれ、四角形状の外枠材11と、こ
の外枠材11に固定された縦線材12群ならびに横線材13群
とにより金網状に形成され、その際に上位分割体10A
は、その大部分における横線材13群のピッチが他の部分
のピッチに対して広く設定されている。そして両分割体
10A,10Bは、外枠材11の隣接部分間が、ヒンジコイル
14などを介して相対回動自在に連結されている。
【0028】後部パネル体15は一枚ものであって、四角
形状の外枠材16と、この外枠材16に固定された縦線材17
群ならびに横線材18群とにより金網状に形成され、その
際に上半部分は、横線材18群のピッチが下半部分のピッ
チに対して広く設定されている。そして後部パネル体15
の左右両側端には前方への突出部19が一体に形成され、
その際に突出長さLは、後述する折畳みを好適に行える
寸法に設定されている。
【0029】左の側部パネル体20は前後で二分割され、
両分割体20A,20Bのそれぞれは、四角形状の外枠材21
と、この外枠材21に固定された縦線材22群ならびに横線
材23群とにより金網状に形成され、その際に両分割体20
A,20Bは、その上半部分における横線材23群のピッチ
が下半部分のピッチに対して広く設定されている。そし
て左の側部パネル体20は、外枠材21の隣接部分間が、複
数個のヒンジロック24などを介して相対回動自在に連結
されることで、その中間部をして前後で中折れ自在に形
成されている。
【0030】右の側部パネル体25も前後で二分割され、
両分割体25A,25Bのそれぞれは、四角形状の外枠材26
と、この外枠材26に固定された縦線材27群ならびに横線
材28群とにより金網状に形成され、その際に両分割体25
A,25Bは、その上半部分における横線材28群のピッチ
が下半部分のピッチに対して広く設定されている。さら
に右の側部パネル体25は、外枠材26の隣接部分間が、複
数個のヒンジロック29などを介して相対回動自在に連結
されることで、その中間部をして前後で中折れ自在に形
成されている。
【0031】そして、前部パネル体10の下位分割体10B
における外枠材11の両側部分が、左右の側部パネル体2
0,25の前位分割体20A,25Aにおける外枠材21,26の
前端部分に、複数個のヒンジロック30などを介して相対
回動自在に連結されている。また、後部パネル体15の両
突出部19における外枠材16の部分が、左右の側部パネル
体20,25の後位分割体20B,25Bにおける外枠材21,26
の後端部分に、複数個のヒンジロック31などを介して相
対回動自在に連結されている。これにより囲い体9は、
各パネル体10,15,20,25の隣接した端部間が相対回動
自在に連結される。
【0032】前記囲い体9が四角枠形状とされたとき、
前部パネル体10の上位分割体10Aは、ヒンジコイル14を
介して開閉回動自在となり、その際に閉動姿勢の維持を
行うために、左右の側部パネル体20,25の前位分割体20
A,25Aにおける前端部分に被係止体35が設けられ、そ
して前部パネル体10の上位分割体10Aにおける上部両側
には、ガイド体36と、このガイド体36に支持案内されて
左右動されることで前記被係止体35に対して係脱自在な
係止体37とが設けられる。
【0033】前記蓋パネル体40は前後で二分割され、両
分割体40A,40Bのそれぞれは、四角形状の外枠材41
と、この外枠材41に固定された前後線材42群ならびに左
右線材43群とにより金網状に形成されている。そして両
分割体40A,40Bは、外枠材41の隣接部分間が、ヒンジ
コイル44などを介して相対回動自在に連結されている。
さらに蓋パネル体40は、四角枠形状とされた囲い体9に
対して上方から載置自在(着脱自在)に形成され、また
前位分割体40Aは、前記ヒンジコイル44を介して回動さ
せることで開閉自在に形成されている。
【0034】その際に、蓋パネル体40の位置ずれ防止や
固定などを行うために、この蓋パネル体40の後位分割体
40Bにおける外枠材16の後端部分には、後部パネル体15
における外枠材16の上端部分に対して後方から係合自在
な横向きフック状の後部係止体45が、左右方向の複数箇
所に設けられ、また前位分割体40Aにおける前端両側部
には、左右の側部パネル体20,25の前位分割体20A,25
Aにおける外枠材21,26の上端に対して上方から外嵌自
在な横向きL字状の前部係止体46が設けられている。
【0035】そして、左右の側部パネル体20,25が開か
れることを防止するために、蓋パネル体40の後位分割体
40Bにおける外枠材16の両側部分が上方から嵌合される
開き防止体48が、これら側部パネル体20,25の後位分割
体20B,25B側に設けられている。
【0036】すなわち開き防止体48は、後位分割体20
B,25B側に一体化される下位縦材部48aと、この下位
縦材部48aの上端から内方へ向けて折曲された横材部48
bと、この横材部48bの内端から上方へ向けて折曲され
た上位縦材部48cとにより、横向きZ字状に形成されて
いる。その際に横材部48bは、外枠材16の嵌合を許す幅
に形成され、また上位縦材部48cは、側部パネル体20,
25の上縁よりも上方に突出される長さに形成されてい
る。
【0037】前記底パネル体50は一枚ものであって、四
角形状の外枠材51と、この外枠材51に固定された前後線
材52群ならびに左右線材53群とにより金網状に形成され
ている。そして、底パネル体50における外枠材51の後端
部分が、後部パネル体15における外枠材16の下端部分
に、複数個のヒンジロック54などを介して相対回動自在
に連結されている。
【0038】さらに、底パネル体50を下方から受け止め
るための受け止め体58が、左右の側部パネル体20,25に
おける後位分割体20B,25Bの下部に設けられている。
すなわち受け止め体58は、後位分割体20B,25Bにおけ
る外枠材21,26の下端部分に一体化されて内方へ向けて
突出された横板部58aと、この横板部58aの内端から上
方へ向けて折曲された縦板部58bとにより、横向きL字
状に形成されている。その際に横板部58aは、外枠材51
の嵌合を許す幅に形成されている。
【0039】なお前部パネル体10における下位分割体10
Bの下部にも、底パネル体50の前端を下方から受け止め
るために、同様な受け止め体59が設けられている。四角
枠形状とされた囲い体9を載置自在な台車60が設けられ
る。すなわち台車60のフレーム61は、四角枠状に形成さ
れたL字状型材62と、このL字状型材62の下面側に十字
状に設けられた補強材63などにより構成されている。こ
こでL字状型材62の配置は、その一辺を下位でかつ内側
の横板部62Aとし、かつ他辺を上位でかつ外側の縦板部
62Bとして行われている。そして四角枠形状とされた囲
い体9は、L字状型材62の縦板部62Bの内側において横
板部62A上に載置自在に形成されている。
【0040】前記台車60には、前記フレーム61の四隅部
分にそれぞれブラケット64を介して車輪が設けられ、こ
れら車輪のうち二個の車輪は向き一定形式の固定車輪65
であり、残り二個の車輪は向き変更形式(キャスター形
式)の自由車輪66であるとともに、足踏み操作式のブレ
ーキ装置67が設けられている。
【0041】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。たとえばゴミ収集日に、収集車が来るまで
にゴミ袋Aを一時保管するため、ゴミ収納用具1がゴミ
集積所に準備される。その際にゴミ収納用具1は図7や
図8の仮想線に示すように、四角枠形状とされた囲い体
9の下端が、台車60のフレーム61における横板部62A上
でかつ縦板部62Bの内側に位置されて、この台車60上に
載置される。このとき、横板部62A上に載置した囲い体
9は、縦板部62Bによって横ずれを防止し得る。
【0042】また蓋パネル体40が囲い体9に対して、係
止体45,46を介して上方から載置される。このとき図7
に示すように、蓋パネル体40の後位分割体40Bにおける
外枠材16の両側部分が開き防止体48に上方から嵌合され
ることで、左右の側部パネル体20,25が左右外方へ開か
れる(主として上部)ことを、蓋パネル体40の後位分割
体40B側で防止し得る。
【0043】さらに底パネル体50は、ヒンジロック54を
介して下方へ回動されて、囲い体9の下部に水平状に位
置される。このとき、底パネル体50の外枠材51における
両側部分が受け止め体58に受け止められかつ係合される
ことで、この底パネル体50の水平状姿勢が維持されると
ともに、左右の側部パネル体20,25が左右外方へ開かれ
る(主として下部)ことを、底パネル体50側で防止し得
る。なお底パネル体50の外枠材51における前端部分は、
受け止め体59に受け止められかつ係合されることにな
る。
【0044】このようなゴミ収納用具1が載置された台
車60は、車輪65,66群を介しての移動によりゴミ集積所
内の任意な位置でかつ任意な向きで停止し得、また二個
の自由車輪66をブレーキ装置67により固定化させること
で、前後、左右でロックして外力により移動し難い状態
で停止し得る。
【0045】このようにゴミ収納用具1を配置した状態
では、図1、図3仮想線に示すように、前記蓋パネル体
40における前位分割体40Aを、ヒンジコイル44を介して
開動させることで、囲い体9の上面前半部を開放し得、
また図3仮想線に示すように、係止体37を離脱させたの
ち、前部パネル体10の上位分割体10Aを、ヒンジコイル
14を介して開動させることで、囲い体9の前面上半部を
開放し得、さらに両方とも開動させることで、囲い体9
の上面前半部から前面上半部に亘ってを開放し得る。し
たがって、このように開放させることで、その開放部を
利用してゴミ袋Aなどの収納を行え、そして収納後に閉
動させることで開放部を閉塞し得る。
【0046】このようにして収納したゴミ袋A群は、底
パネル体50上でかつ囲い体9内において一時保管し得
る。その際にゴミ袋群は、底パネル体50により受け止め
られ、また囲い体9が台車60に受け止められることか
ら、地面に接触せず、地面がぬかるんでいたときでも収
集作業員の衣服を泥で汚す恐れはなく、また地面側の他
物によりゴミ袋Aが破損されてゴミが散乱されるような
ことを防止し得る。さらに蓋パネル体40により上面が閉
塞されていることから、カラスや猫などが侵入しゴミ袋
Aを破ってゴミを散乱させるようなことを防止し得る。
【0047】しかもゴミ袋A群の内圧などにより左右の
側部パネル体20,25が左右外方へ開かれようとすること
を、開き防止体48に上方から嵌合される蓋パネル体40
と、受け止め体58に係合される底パネル体50とにより、
防止し得る。
【0048】収集車が来たとき、まず、停車した収集車
の収集口にゴミ収納用具1が対向するように、台車60を
介して移動させる。すなわち、三個の車輪65のブレーキ
装置66を開放させたのち、押し(または引き)移動させ
る。そして収集口に対向して停止させたのち、再び三個
の車輪65をブレーキ装置66により固定化させ、外力によ
り移動し難い状態にする。これにより、収集車の停車位
置に関係なく、常にゴミ収納用具1を収集車の収集口に
対向させ得、以てゴミ袋Aの持ち運び距離を最短にし
て、収集作業員の労力を軽減し得る。
【0049】この状態で、まず囲い体9から蓋パネル体
40を外すとともに、必要に応じて前部パネル体10の上位
分割体10Aを開動させる。これによりゴミ収納用具1内
のゴミ袋A群を、上方かつ前方に取り出して収集口に投
入し得る。
【0050】投入作業を終えて空になったゴミ収納用具
1は、図9に示すように、底パネル体50を上方へ回動さ
せて後部パネル体15の内面に沿わせたのち、囲い体9を
側部パネル体20,25の中折れにより折り畳むことでまと
め得る。その際に突出部19の突出長さL内に底パネル体
50や側部パネル体20,25が納まることで、折り畳みは、
すっきりとしてコンパクトに行える。
【0051】また、折り畳み時に、前部パネル体10と後
部パネル体15との間、すなわち内部に底パネル体50が位
置されることから、この底パネル体50が、ゴミ袋から漏
れたゴミや汚水、ぬかるんだ地面などにより汚れていた
としても、たとえば歩行者の衣服を汚す恐れも減少し
得、また折り畳んで運搬する際に汚れは殆ど気にならな
い。これらのことから、面倒な清掃作業の回数を減少し
得る。
【0052】さらに、折り畳み時に、開き防止体48や受
け止め体58も突出部19の突出長さL内に納まることで、
その折り畳みは、これら開き防止体48や受け止め体58が
突出することなく、すっきりとして行える。
【0053】このように折り畳んだ囲い体9は台車60上
に横向きで載置し得、そして蓋パネル体40を囲い体9の
上または下で載置させる。そして自由車輪66のブレーキ
装置67を開放させたのち、押し(または引き)により保
管位置へ移動し得る。その際に蓋パネル体40やいずれか
の側部パネル体20,25は、縦板部62Bの囲みの中に納ま
ることから、移動時の振動により位置ずれや脱落は招か
ない。
【0054】上記した実施の形態では、収納用具とし
て、ゴミ袋Aを一時保管するゴミ収納用具1が示されて
いるが、これは籠として種々な物品を収納保管する物品
収納用具として用いてもよい。
【0055】上記した実施の形態では、囲い体9に対し
て蓋パネル体40が、着脱自在にかつ開閉自在に構成され
ているが、これは、たとえば蓋パネル体40における後位
分割体40Bの後端を後部パネル体15の上端にヒンジコイ
ルやヒンジロックなどにより回動自在に連結して、開閉
自在にのみ構成された形式であってもよい。また蓋パネ
ル体40として、前位分割体40Aと後位分割体40Bとから
なる形式が示されているが、これは一枚ものの蓋パネル
体であってもよい。
【0056】上記した実施の形態では、扁平板状の蓋パ
ネル体40が示されているが、これは前部パネル体10の上
位分割体10Aに相当する部分が一体的に設けられた蓋パ
ネル体であってもよい。この場合に蓋パネル体40は、後
部パネル体15の上端に回動自在に連結することで、上位
分割体10Aともに開閉自在にのみ構成される。または蓋
パネル体40の前位分割体40Aと前部パネル体10の上位分
割体10Aとが、ヒンジコイル44を介して開閉自在に構成
される。
【0057】上記した実施の形態では、上下に完全に二
分割された前部パネル体10が示されているが、これは、
たとえば上半分でかつ中央部分を分割体として、この部
分的な分割体が、ヒンジコイル14を介して開閉自在に構
成された形式であってもよい。
【0058】上記した実施の形態では、囲い体9側に蓋
パネル体40が設けらた形式が示されているが、請求項3
においては、蓋パネル体40を省略した実施の形態も可能
であり、このとき、開き防止体48も省略される。
【0059】上記した実施の形態では、側部パネル体2
0,25に開き防止体48が固定された形式が示されている
が、これは、側部パネル体20,25に対して開き防止体48
が回動自在に連結されて、その回動により嵌合位置に対
して出退される形式であってもよい。
【0060】上記した実施の形態では、後部パネル体15
に底パネル体50が回動自在に連結された形式が示されて
いるが、前部パネル体10に底パネル体50が回動自在に連
結された実施の形態も可能であり、また請求項1におい
ては、底パネル体50を省略してゴミ袋Aが地面で直接に
受け止められる実施の形態も可能である。
【0061】上記した実施の形態では、左右の側部パネ
ル体20,25における後位分割体20B,25Bに底パネル体
50の受け止め体58が設けらた形式が示されているが、請
求項1においては、前位分割体20A,25Aや前部パネル
体10側に設けられた実施の形態も可能であり、さらに受
け止め体58を省略して、底パネル体50が地面で直接に受
け止められる実施の形態も可能である。
【0062】上記した実施の形態では、台車60におい
て、二個を自由車輪66としてブレーキ装置67を設けたこ
とで、停止時に台車60の移動を強固に阻止し得、収納作
業や投入作業を安定して行えるが、これは、ブレーキ装
置67付きの自由車輪66が一個または三個以上の形式や、
ブレーキ装置67を全く設けない形式などであってもよ
い。
【0063】上記した実施の形態では、ゴミ収納用具1
を台車60に載置させる形式が示されているが、これは台
車60を使用せず、単独で取り扱われるゴミ収納用具1で
あってもよい。
【0064】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、四
角枠形状とした囲い体の上方を蓋パネル体により閉塞で
きるとともに、蓋パネル体を開き防止体に上方から嵌合
させることで、左右の側部パネル体が左右外方へ開くこ
とを、その閉塞構造を利用して蓋パネル体側で防止でき
る。そして、蓋パネル体を開動させることで、囲い体の
上面側の開放部を利用してゴミ袋などの収納を行うこと
ができ、その際に、ゴミ袋群の内圧などにより左右の側
部パネル体が左右外方へ開かれようとすることを、開き
防止体に上方から嵌合した蓋パネル体により防止でき
る。また、蓋パネル体により上面を閉塞していること
で、カラスや猫などが侵入しゴミ袋を破ってゴミを散乱
させるようなことを防止できる。
【0065】収集車が来たとき、蓋パネル体を開放動さ
せることで、ゴミ袋群を取り出して収集口に投入でき、
これにより空になったゴミ収納用具は、囲い体を側部パ
ネル体の中折れにより折り畳むことでコンパクトにまと
めることができ、その際に突出部の突出長さ内に、側部
パネル体や開き防止体が納まることで、折り畳みは、す
っきりとして奇麗に行うことができる。
【0066】また上記した本発明の請求項2によると、
蓋パネル体の後位分割体を開き防止体に上方から嵌合さ
せることで、左右の側部パネル体が左右外方へ開くこと
を、蓋パネル体の後位分割体側で防止することができ
る。
【0067】そして上記した本発明の請求項3による
と、底パネル体を下方へ回動して受け止め体に受け止め
させることで、この底パネル体を囲い体の下部に水平状
に位置できるとともに、その水平状姿勢を維持できる。
また囲い体の上面側の開放部を利用して収納したゴミ袋
群を、床パネル体上でかつ囲い体内において一時保管で
きる。その際にゴミ袋群は、床パネル体により受け止め
られて地面に接触せず、地面がぬかるんでいたときでも
収集作業員の衣服を泥で汚す恐れはなく、また地面側の
他物によりゴミ袋が破損されてゴミが散乱されるような
ことを防止できる。
【0068】投入作業を終えて空になったゴミ収納用具
は、底パネル体を上方へ回動させて前部や後部のパネル
体の内面に沿わせたのち、囲い体を側部パネル体の中折
れにより折り畳むことでコンパクトにまとめることがで
き、その際に突出部の突出長さ内に、底パネル体や側部
パネル体や受け止め体が納まることで、折り畳みは、す
っきりとして行うことができる。
【0069】また、折り畳みは、前部パネル体と後部パ
ネル体との間、すなわち内部に底パネル体を位置させる
ことで、この底パネル体が、ゴミ袋から漏れたゴミや汚
水、ぬかるんだ地面などにより汚れていたとしても、た
とえば歩行者の衣服を汚す恐れも減少でき、また折り畳
んで運搬する際に汚れは殆ど気にならない。そして、面
倒な清掃作業の回数を減少できる。
【0070】さらに上記した本発明の請求項4による
と、空になったゴミ収納用具は、底パネル体を上方へ回
動させて後部パネル体の内面に沿わせたのち、囲い体を
側部パネル体の中折れにより折り畳むことでコンパクト
にまとめることができる。
【0071】しかも上記した本発明の請求項5による
と、たびたび手で触る箇所は、その端部分に触れること
を防止し得るヒンジコイルにより連結でき、そして他の
箇所では、安価なヒンジロックにより連結できる。
【0072】また上記した本発明の請求項6によると、
ゴミ収納用具を載置した台車は、その移動によりゴミ集
積所内の任意な位置でかつ任意な向きで停止できる。そ
して収集車が来たとき、まず台車を移動させることで、
収集車の停車位置に関係なく、常に収集車の収集口にゴ
ミ収納用具を対向でき、したがってゴミ袋群の投入作業
は、ゴミ袋の持ち運び距離を最短にして、収集作業員の
労力を軽減して容易に行うことができる。また折り畳ん
だ囲い体は、台車上に横向きで載置して保管位置へ移動
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、ゴミ収納用
具の斜視図である。
【図2】同ゴミ収納用具の正面(前面)図である。
【図3】同ゴミ収納用具の側面図である。
【図4】同ゴミ収納用具の背面(後面)図である。
【図5】同ゴミ収納用具の平面図である。
【図6】同ゴミ収納用具の横断平面図である。
【図7】同ゴミ収納用具における要部の縦断正面図であ
る。
【図8】同ゴミ収納用具における要部の縦断側面図であ
る。
【図9】同ゴミ収納用具の折畳み状態での斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ゴミ収納用具 9 囲い体 10 前部パネル体 10A 上位分割体 10B 下位分割体 14 ヒンジコイル 15 後部パネル体 19 突出部 20 左の側部パネル体 20A 前位分割体 20B 後位分割体 24 ヒンジロック 25 右の側部パネル体 25A 前位分割体 25B 後位分割体 29 ヒンジロック 30 ヒンジロック 31 ヒンジロック 40 蓋パネル体 40A 前位分割体 40B 後位分割体 44 ヒンジコイル 48 開き防止体 48c 上位縦材部 50 底パネル体 54 ヒンジロック 58 受け止め体 58b 縦板部 60 台車 A ゴミ袋 L 突出長さ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65F 1/14 B65F 1/14 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部パネル体と後部パネル体と左右の側
    部パネル体とが四角枠形状に配置されるとともに、各パ
    ネル体の隣接した端部間を相対回動自在に連結して囲い
    体が形成され、後部パネル体は左右の両側端部に前方へ
    の突出部が形成されるとともに、この突出部に左右の側
    部パネル体が相対回動自在に連結され、左右の側部パネ
    ル体は、それぞれ前後一対の分割体により中間部をして
    中折れ自在に形成され、四角枠形状とされた囲い体の上
    面を覆う蓋パネル体は、囲い体に対して開閉自在に設け
    られ、左右の側部パネル体の後位分割体に、蓋パネル体
    が上方から嵌合自在な開き防止体が設けられていること
    を特徴とする収納用具。
  2. 【請求項2】 蓋パネル体は、相対回動自在に連結され
    た前後一対の分割体により形成され、左右の側部パネル
    体の後位分割体に開き防止体が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の収納用具。
  3. 【請求項3】 前部パネル体と後部パネル体と左右の側
    部パネル体とが四角枠形状に配置されるとともに、各パ
    ネル体の隣接した端部間を相対回動自在に連結して囲い
    体が形成され、後部パネル体は左右両側端に前方への突
    出部が形成されるとともに、この突出部に左右の側部パ
    ネル体が相対回動自在に連結され、左右の側部パネル体
    は、それぞれ前後一対の分割体により中間部をして中折
    れ自在に形成され、囲い体には、前後のパネル体のうち
    の一方に回動自在に連結された底パネル体が設けられ、
    この底パネル体を下方から受け止める受け止め体が、左
    右の側部パネル体における後位分割体の下部に設けられ
    ていることを特徴とする収納用具。
  4. 【請求項4】 囲い体には、後部パネル体に回動自在に
    連結された底パネル体が設けられ、受け止め体は、左右
    の側部パネル体における後位分割体の下部に設けられて
    いることを特徴とする請求項3記載の収納用具。
  5. 【請求項5】 各パネル体の隣接した端部間はヒンジロ
    ックを介して相対回動自在に連結され、左右の側部パネ
    ル体は、その中間部をして、ヒンジロックを介して前後
    で中折れ自在に形成され、前部パネル体は上下で二分割
    されるとともに、ヒンジコイルを介して相対回動自在に
    連結され、蓋パネル体は前後で二分割されるとともに、
    ヒンジコイルを介して相対回動自在に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1または3記載の収納用具。
  6. 【請求項6】 四角枠形状とされた囲い体は台車上に載
    置自在であることを特徴とする請求項1または3記載の
    収納用具。
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