JPH0931498A - 石 鹸 - Google Patents
石 鹸Info
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- JPH0931498A JPH0931498A JP20730895A JP20730895A JPH0931498A JP H0931498 A JPH0931498 A JP H0931498A JP 20730895 A JP20730895 A JP 20730895A JP 20730895 A JP20730895 A JP 20730895A JP H0931498 A JPH0931498 A JP H0931498A
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- JP
- Japan
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- oil
- soap
- hiba
- hiba oil
- polyoxyethylene
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の石鹸はヒバ油を安定に配合せしめたも
のであり、ヒバ油の消臭及び抗菌効果と石鹸の作用に基
づいて身体の洗浄などの化粧用、及び洗濯用として用い
られる。 【構成】本発明はヒバ油と相互溶解性を有する油脂、H
LBが8以上の非イオン性界面活性剤及びヒバ油からな
る混合液を配合して製造された石鹸に関するものであ
る。
のであり、ヒバ油の消臭及び抗菌効果と石鹸の作用に基
づいて身体の洗浄などの化粧用、及び洗濯用として用い
られる。 【構成】本発明はヒバ油と相互溶解性を有する油脂、H
LBが8以上の非イオン性界面活性剤及びヒバ油からな
る混合液を配合して製造された石鹸に関するものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の石鹸はヒバ油を安定に配
合せしめたものであり、ヒバ油の消臭及び抗菌効果と石
鹸の作用に基づいて身体の洗浄などの化粧用、及び洗濯
用として用いられる。
合せしめたものであり、ヒバ油の消臭及び抗菌効果と石
鹸の作用に基づいて身体の洗浄などの化粧用、及び洗濯
用として用いられる。
【0002】
【従来の技術】通常、石鹸は石鹸素地を暖かい液状のう
ちに各種添加物と均一に混和したのち、わくに注入して
冷却凝固させ、さらに自然乾燥を施すわく練り法、又は
石鹸素地を細片として乾燥し水分を約15%以下にし、こ
れに各種添加物を加えてよくかき混ぜたのちにローラー
で練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機
で30℃付近で成形する機械練り法によって製造する。こ
の際、各種添加物の中で香料精油は特別な前処理を施す
ことなく他成分の着色料やビルダーと共に製造工程にお
いて添加されている。
ちに各種添加物と均一に混和したのち、わくに注入して
冷却凝固させ、さらに自然乾燥を施すわく練り法、又は
石鹸素地を細片として乾燥し水分を約15%以下にし、こ
れに各種添加物を加えてよくかき混ぜたのちにローラー
で練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機
で30℃付近で成形する機械練り法によって製造する。こ
の際、各種添加物の中で香料精油は特別な前処理を施す
ことなく他成分の着色料やビルダーと共に製造工程にお
いて添加されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは青森ヒバ
の木部から水蒸気蒸留によって抽出される天然精油のヒ
バ油を香料として配合した石鹸の調製を種々に試みた。
しかしながら、ヒバ油は上記の通常の製造工程では他の
成分と均一に混和され難く、出来上がった石鹸からの揮
発消失性も速くて短期間の保存で香気が石鹸から消失す
る等の性質を示した。そのために製品として扱いえるヒ
バ油含有石鹸が得られなかった。そこで、本発明者らは
ヒバ油を均一に混入でき、しかも製品から揮発消失せず
に長期間安定に保持されるヒバ油含有石鹸の製造方法に
ついて鋭意検討した。
の木部から水蒸気蒸留によって抽出される天然精油のヒ
バ油を香料として配合した石鹸の調製を種々に試みた。
しかしながら、ヒバ油は上記の通常の製造工程では他の
成分と均一に混和され難く、出来上がった石鹸からの揮
発消失性も速くて短期間の保存で香気が石鹸から消失す
る等の性質を示した。そのために製品として扱いえるヒ
バ油含有石鹸が得られなかった。そこで、本発明者らは
ヒバ油を均一に混入でき、しかも製品から揮発消失せず
に長期間安定に保持されるヒバ油含有石鹸の製造方法に
ついて鋭意検討した。
【0004】
【課題を解決するための手段】種々な製造方法を試みた
結果、ヒバ油と相互溶解性を有する油脂、HLBが8以
上の非イオン性界面活性剤及びヒバ油からなる混合液を
まず調製し、この溶液を他の各種添加物と共に石鹸素地
に加えてわく練り法又は機械練り法で製造することによ
りヒバ油が均一に混入され、しかも製品から揮発消失せ
ずに長期間安定に保持されるヒバ油含有石鹸が得られる
事を見出した。
結果、ヒバ油と相互溶解性を有する油脂、HLBが8以
上の非イオン性界面活性剤及びヒバ油からなる混合液を
まず調製し、この溶液を他の各種添加物と共に石鹸素地
に加えてわく練り法又は機械練り法で製造することによ
りヒバ油が均一に混入され、しかも製品から揮発消失せ
ずに長期間安定に保持されるヒバ油含有石鹸が得られる
事を見出した。
【0005】
【発明の効果】本発明の製造過程によるヒバ油含有石鹸
はわく練り法又は機械練り法において単純混合によりヒ
バ油を混合して調製された石鹸と異なり、ヒバ油の香気
が石鹸各1個の間で偏りなく匂い、しかも長期間の保存
においてもヒバ油の揮発消失は見られなかった。
はわく練り法又は機械練り法において単純混合によりヒ
バ油を混合して調製された石鹸と異なり、ヒバ油の香気
が石鹸各1個の間で偏りなく匂い、しかも長期間の保存
においてもヒバ油の揮発消失は見られなかった。
【0006】本発明のヒバ油含有石鹸は例えば次の方法
で調製する。まずヒバ油、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレエート等のHLB が少なくとも8以上の界面活
性剤及び中鎖脂肪酸トリグリセライド(ODO) 等のヒバ油
と相互溶解性の油脂からなる均一な混合溶液を調製す
る。次に、この混合溶液を加熱して液状とした石鹸素地
に添加して均一に混和したのち、わくに注入して冷却凝
固させ、さらに自然乾燥を施して製造するか、又は石鹸
素地を細片として乾燥し水分を約15%以下にし、これに
この混合溶液を加えてよくかき混ぜたのちにローラーで
練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機で
30℃付近で成形する機械練り法によって製造する。
で調製する。まずヒバ油、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレエート等のHLB が少なくとも8以上の界面活
性剤及び中鎖脂肪酸トリグリセライド(ODO) 等のヒバ油
と相互溶解性の油脂からなる均一な混合溶液を調製す
る。次に、この混合溶液を加熱して液状とした石鹸素地
に添加して均一に混和したのち、わくに注入して冷却凝
固させ、さらに自然乾燥を施して製造するか、又は石鹸
素地を細片として乾燥し水分を約15%以下にし、これに
この混合溶液を加えてよくかき混ぜたのちにローラーで
練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機で
30℃付近で成形する機械練り法によって製造する。
【0007】本発明のヒバ油含有石鹸に用いられるヒバ
油は青森ヒバの廃材より水蒸気蒸留によって得られたも
のであり、その配合量は石鹸全体に対して0.1 〜20W/W
%、より好ましくは0.5 〜15W/W%、更に好ましくは1〜1
0W/W%程度が適当である。
油は青森ヒバの廃材より水蒸気蒸留によって得られたも
のであり、その配合量は石鹸全体に対して0.1 〜20W/W
%、より好ましくは0.5 〜15W/W%、更に好ましくは1〜1
0W/W%程度が適当である。
【0008】本発明のヒバ油含有石鹸に添加される HLB
が8以上界面活性剤としてはポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル(エマルゲン120 、123P、147 、130K 又は
ニッコールBL-21 、BL-25 ) 、ポリオキシエチレンセチ
ルエーテル (エマルゲン210 、220 、又はニッコール
BC-2、BC-5.5、BC-7、BC-10TX 、BC-15TX 、BC-20TX、B
C-23 、BC-25TX 、BC-30TX 、BC-40TX)、ポリオキシエ
チレンステアリルエーテル (エマルゲン306P 、320
P、又はニッコールBS-2、BS-4、BS-20)、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル (エマルゲン420 、430 、又は
ニッコールB0-20、BO-50)、ポリオキシエチレンベヘニ
ルエーテル (ニッコール BB-5、BO-10 、BO-20 、BO-3
0)、ポリオキシエチレン合成アルキルエーテル (ニッコ
ールBD-10)、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル (エマルゲン913 、920 、930 、931 、935 、950 、
985 、又はニッコールNP-20)、ポリオキシエチレンオク
チルフェニルエーテル( ニッコールOP-30)、ポリオキシ
エチレン誘導体( エマルゲンA 500)、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノステアレート( レオドールTW-S106、
又はニッコールTS-106) 、ポリオキシエチレンソルビタ
ントリステアレート(レオドールTW-S320)、自己乳化型
グリセロールモノステアレート( レオドールSEM)、ポリ
オキシエチレンステアレート( エマノーン3130) 、ポリ
エチレングリコールモノステアレート( エマノーン311
5、3170、3199、又はニッコールMYS1-EX、MYS-2 、) 及
びポリエチレングリコールジステアレート( エマノーン
3299、3299R ) 、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、天然脂肪の鹸化物等のア
ニオン性、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム
等のカチオン性及びコラーゲン脂肪酸部分エステル等の
両イオン性界面活性剤等が挙げられ、これらの添加量
は、ヒバ油の1重量部に対して0.3 〜15重量部、より好
ましくは0.5 〜10重量部、更に好ましくは1〜8重量部
である。
が8以上界面活性剤としてはポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル(エマルゲン120 、123P、147 、130K 又は
ニッコールBL-21 、BL-25 ) 、ポリオキシエチレンセチ
ルエーテル (エマルゲン210 、220 、又はニッコール
BC-2、BC-5.5、BC-7、BC-10TX 、BC-15TX 、BC-20TX、B
C-23 、BC-25TX 、BC-30TX 、BC-40TX)、ポリオキシエ
チレンステアリルエーテル (エマルゲン306P 、320
P、又はニッコールBS-2、BS-4、BS-20)、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル (エマルゲン420 、430 、又は
ニッコールB0-20、BO-50)、ポリオキシエチレンベヘニ
ルエーテル (ニッコール BB-5、BO-10 、BO-20 、BO-3
0)、ポリオキシエチレン合成アルキルエーテル (ニッコ
ールBD-10)、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル (エマルゲン913 、920 、930 、931 、935 、950 、
985 、又はニッコールNP-20)、ポリオキシエチレンオク
チルフェニルエーテル( ニッコールOP-30)、ポリオキシ
エチレン誘導体( エマルゲンA 500)、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノステアレート( レオドールTW-S106、
又はニッコールTS-106) 、ポリオキシエチレンソルビタ
ントリステアレート(レオドールTW-S320)、自己乳化型
グリセロールモノステアレート( レオドールSEM)、ポリ
オキシエチレンステアレート( エマノーン3130) 、ポリ
エチレングリコールモノステアレート( エマノーン311
5、3170、3199、又はニッコールMYS1-EX、MYS-2 、) 及
びポリエチレングリコールジステアレート( エマノーン
3299、3299R ) 、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、天然脂肪の鹸化物等のア
ニオン性、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム
等のカチオン性及びコラーゲン脂肪酸部分エステル等の
両イオン性界面活性剤等が挙げられ、これらの添加量
は、ヒバ油の1重量部に対して0.3 〜15重量部、より好
ましくは0.5 〜10重量部、更に好ましくは1〜8重量部
である。
【0009】次に本発明のヒバ油含有石鹸に添加される
ヒバ油と相互溶解性のある油脂類としては、例えば一般
に医薬品製剤、医薬部外品、化粧品及び雑貨等に用いら
れる疎水性非イオン性界面活性剤等の油脂類であれば特
に限定は無いが、例えばアジピン酸ジブチル、アジピン
酸ジヘキシル、アジピン酸ジ(2- ヘプチルウンデシル)
、N-アシル(12 〜18)-L-グルタミン酸トリエタノール
アミン、アセチルエタノールアミン、2-アミノ-2- メチ
ル-1- プロパノ−ル、イソステアリン酸イソセチル、イ
ソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸エチ
ル、イソステアリン酸ジエタノールアミド、イソステア
リン酸ジグリセリル等のイソステアリン酸アルコールエ
ステル類、イソパルミチン酸ジグリセリル等のイソパル
ミチン酸アルコールエステル類、イソペラルゴン酸オク
チル、、イソステアリン酸ソルビタン、ククイナッツ
油、サフラワー油、サザンカ油、ツバキ油、月見草油、
トウモロコシ油、トリイソステアリン酸アルコールエス
テル、トリオクタン酸酸アルコールエステル、トリオレ
イン酸アルコールエステル、トリカプリル・カプリル酸
アルコールエステル、パーム油、ヤシ油、小麦胚芽油、
アルモンド油、アボガド油、ダイズ油、ゴマ油、マカデ
ミアナッツ油、等の植物油、液状ラノリン、α- エチル
カプロン酸セトステアリル、エチルヘキサンジオール、
オキシステアリン酸オクチル、オクチルドデカノール、
オリーブ油アルコール、オレイン酸エチル、クエン酸ト
リエチル等のクエン酸トリアルコールエステル、コハク
酸ジオクチル、ジオクタン酸エチレングリコール、スク
ワラン、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル及びリノール酸エチル、脂肪酸トリグリセリド等の脂
肪酸エステル類、セスキオレイン酸エステル類、セバシ
ン酸エステル類、モノ及びジカプリル酸プロピレングリ
コール等の多価アルコール脂肪酸エステル、α- オレフ
ィンオリゴマー、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、ソ
ルビタン脂肪酸エステル類、ポリエチレングリコール脂
肪酸エステル類、ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒ
マシ油誘導体、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルアミン脂肪酸アミド及びポ
リオキシエチレンアルキルリン酸・リン酸塩類、エーテ
ルカルボン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩、加水分解コラーゲンペプチド塩、酢酸ベタイ
ン、イミダゾリニウムベタイン、アルキルアンモニウム
塩、等の中でが挙げられ、これらの添加量は、ヒバ油の
1重量部に対して0.3 〜15重量部、より好ましくは0.5
〜10重量部、更に好ましくは1〜8重量部である。
ヒバ油と相互溶解性のある油脂類としては、例えば一般
に医薬品製剤、医薬部外品、化粧品及び雑貨等に用いら
れる疎水性非イオン性界面活性剤等の油脂類であれば特
に限定は無いが、例えばアジピン酸ジブチル、アジピン
酸ジヘキシル、アジピン酸ジ(2- ヘプチルウンデシル)
、N-アシル(12 〜18)-L-グルタミン酸トリエタノール
アミン、アセチルエタノールアミン、2-アミノ-2- メチ
ル-1- プロパノ−ル、イソステアリン酸イソセチル、イ
ソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸エチ
ル、イソステアリン酸ジエタノールアミド、イソステア
リン酸ジグリセリル等のイソステアリン酸アルコールエ
ステル類、イソパルミチン酸ジグリセリル等のイソパル
ミチン酸アルコールエステル類、イソペラルゴン酸オク
チル、、イソステアリン酸ソルビタン、ククイナッツ
油、サフラワー油、サザンカ油、ツバキ油、月見草油、
トウモロコシ油、トリイソステアリン酸アルコールエス
テル、トリオクタン酸酸アルコールエステル、トリオレ
イン酸アルコールエステル、トリカプリル・カプリル酸
アルコールエステル、パーム油、ヤシ油、小麦胚芽油、
アルモンド油、アボガド油、ダイズ油、ゴマ油、マカデ
ミアナッツ油、等の植物油、液状ラノリン、α- エチル
カプロン酸セトステアリル、エチルヘキサンジオール、
オキシステアリン酸オクチル、オクチルドデカノール、
オリーブ油アルコール、オレイン酸エチル、クエン酸ト
リエチル等のクエン酸トリアルコールエステル、コハク
酸ジオクチル、ジオクタン酸エチレングリコール、スク
ワラン、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル及びリノール酸エチル、脂肪酸トリグリセリド等の脂
肪酸エステル類、セスキオレイン酸エステル類、セバシ
ン酸エステル類、モノ及びジカプリル酸プロピレングリ
コール等の多価アルコール脂肪酸エステル、α- オレフ
ィンオリゴマー、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、ソ
ルビタン脂肪酸エステル類、ポリエチレングリコール脂
肪酸エステル類、ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒ
マシ油誘導体、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルアミン脂肪酸アミド及びポ
リオキシエチレンアルキルリン酸・リン酸塩類、エーテ
ルカルボン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩、加水分解コラーゲンペプチド塩、酢酸ベタイ
ン、イミダゾリニウムベタイン、アルキルアンモニウム
塩、等の中でが挙げられ、これらの添加量は、ヒバ油の
1重量部に対して0.3 〜15重量部、より好ましくは0.5
〜10重量部、更に好ましくは1〜8重量部である。
【0010】本発明のヒバ油含有石鹸にビルダーとして
添加される水溶性高分子は、従来の食品、医薬品、医薬
部外品及び化粧品等に使用され安全性が保証されている
物ならばとくに限定はない。具体的には、例えば次の物
が挙げられる。まず合成及び半合成高分子としてはポリ
アクリル酸とポリメタアクリル酸、及びこれらのナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等の金属塩、カルボ
キシメチルセルロース及びそのカルシウム塩、微結晶セ
ルロース、ポイリアクリルアミド、等の高分子で、その
分子量が約3万以上、より好ましくは5万〜1000万
以上の物、カルボキシビニルポリマ−(カルボポ−ル
R)、メチルセルロ−ス類、エチルセルロ−ス類、ヒドロ
キシメチルセルロ−ス類、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロ−ス類、カルボキシメチルセルロ−スナトリウム、
カルボキシメチルキチン、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルアルコ−ル、エステルガム、ポリブテン、ヒドロ
キシプロピル澱粉、カルボキシメチル澱粉、ポリビニル
エ−テル、及びポリエチレンオキシドでその平均分子量
が2万〜900万、より好ましくは10万〜700万の
物、更に天然高分子としてはヒアルロン酸、アルギン酸
ナトリウム、アルギン酸カルシウム、各種の澱粉、ゼラ
チン、コハク酸ゼラチン、グルテン、カルボキシメチル
澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉、アラビアゴム、マンナ
ン、デキストラン、トラガント、アミロペクチン、ザン
サンガム、ケルガム、ロ−カストビ−ンガム、カゼイ
ン、ポリビニルエ−テル、ペクチン、等の粉末で、以上
の高分子の平均粒子径は、約0.5〜200、より好ま
しくは2〜100μmのものが添加される。これらの高
分子のヒバ油含有石鹸全体に対して1〜25w/v%、より好
ましくは2〜20w/v%、更に好ましくは5〜15w/v%であ
る。
添加される水溶性高分子は、従来の食品、医薬品、医薬
部外品及び化粧品等に使用され安全性が保証されている
物ならばとくに限定はない。具体的には、例えば次の物
が挙げられる。まず合成及び半合成高分子としてはポリ
アクリル酸とポリメタアクリル酸、及びこれらのナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等の金属塩、カルボ
キシメチルセルロース及びそのカルシウム塩、微結晶セ
ルロース、ポイリアクリルアミド、等の高分子で、その
分子量が約3万以上、より好ましくは5万〜1000万
以上の物、カルボキシビニルポリマ−(カルボポ−ル
R)、メチルセルロ−ス類、エチルセルロ−ス類、ヒドロ
キシメチルセルロ−ス類、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロ−ス類、カルボキシメチルセルロ−スナトリウム、
カルボキシメチルキチン、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルアルコ−ル、エステルガム、ポリブテン、ヒドロ
キシプロピル澱粉、カルボキシメチル澱粉、ポリビニル
エ−テル、及びポリエチレンオキシドでその平均分子量
が2万〜900万、より好ましくは10万〜700万の
物、更に天然高分子としてはヒアルロン酸、アルギン酸
ナトリウム、アルギン酸カルシウム、各種の澱粉、ゼラ
チン、コハク酸ゼラチン、グルテン、カルボキシメチル
澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉、アラビアゴム、マンナ
ン、デキストラン、トラガント、アミロペクチン、ザン
サンガム、ケルガム、ロ−カストビ−ンガム、カゼイ
ン、ポリビニルエ−テル、ペクチン、等の粉末で、以上
の高分子の平均粒子径は、約0.5〜200、より好ま
しくは2〜100μmのものが添加される。これらの高
分子のヒバ油含有石鹸全体に対して1〜25w/v%、より好
ましくは2〜20w/v%、更に好ましくは5〜15w/v%であ
る。
【0011】本発明のヒバ油含有石鹸にビルダーとして
添加される無機粉体としては、従来の食品、医薬品、医
薬部外品及び化粧品等に使用され安全性が保証されてい
る物ならばとくに限定はなく、例えば、各種珪酸アルミ
ニウム塩類、コロイドシリカ、炭酸カルシウム及び酸化
亜鉛等が挙げられ、その添加量は15w/v%以下である。
添加される無機粉体としては、従来の食品、医薬品、医
薬部外品及び化粧品等に使用され安全性が保証されてい
る物ならばとくに限定はなく、例えば、各種珪酸アルミ
ニウム塩類、コロイドシリカ、炭酸カルシウム及び酸化
亜鉛等が挙げられ、その添加量は15w/v%以下である。
【0012】また、本発明のヒバ油含有石鹸には水溶性
色素又はチタン白、亜鉛華及びステアリン酸亜鉛等の顔
料を加えても良く、その種類や添加量はとくに限定はな
く何でも良い。
色素又はチタン白、亜鉛華及びステアリン酸亜鉛等の顔
料を加えても良く、その種類や添加量はとくに限定はな
く何でも良い。
【0013】また、本発明のヒバ油含有石鹸には洗浄効
果を高める目的で、高級アルコール硫酸エステルの塩
類、即ちスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルベン
ゼン硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルアンモニウム塩等の各種のアニオン性又は
カチオン性界面活性剤を添加しても良い。その種類は特
に限定しないが、添加量は約40%以下である。
果を高める目的で、高級アルコール硫酸エステルの塩
類、即ちスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルベン
ゼン硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルアンモニウム塩等の各種のアニオン性又は
カチオン性界面活性剤を添加しても良い。その種類は特
に限定しないが、添加量は約40%以下である。
【0014】また、本発明のヒバ油含有石鹸はそのまま
アルミ袋に入れてシールするか、又はプルランやポリビ
ニルアルコール製の水溶性フィルムで包み、使用時、二
次包装( 例えばアルミ袋)から取り出して、そのまま使
用できる形態にしても良い。
アルミ袋に入れてシールするか、又はプルランやポリビ
ニルアルコール製の水溶性フィルムで包み、使用時、二
次包装( 例えばアルミ袋)から取り出して、そのまま使
用できる形態にしても良い。
【0015】本発明のヒバ油含有石鹸に用いる石鹸用素
地は、種々な動植物油脂を鹸化して得るが、動植物油脂
としては特にその種類に限定はなく、例えばヤシ油、パ
ーム油、パーム核油、牛脂、豚脂、ダイズ油及びオリー
ブ油等が挙げられる。
地は、種々な動植物油脂を鹸化して得るが、動植物油脂
としては特にその種類に限定はなく、例えばヤシ油、パ
ーム油、パーム核油、牛脂、豚脂、ダイズ油及びオリー
ブ油等が挙げられる。
【0016】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0017】実施例1.鉄以外の材質のバットにヒバ油
2Kg、ポリオキシエチレンモノオレエート( 例えばニッ
コールTO-10)2Kg及び中鎖脂肪酸トリグリセライド( 例
えばODO,日本油脂) 2Kgをとり、十分に撹拌して均一な
混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のニーダーにヤシ
油を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少なく
とも0.1%以下に精製した調製された石鹸用素地53.8kgを
仕込み、これを加熱して液状とし、これに上記のヒバ油
混合溶液、酸化チタン0.1kg 及び蜜ろう0.1kg を加えて
均一に練合する。この練合物を60g/1個の大きさでわく
に注入して冷却凝固させ本発明の石鹸を得る。比較とし
てヒバ油2Kg、石鹸用素地57.8kg、酸化チタン0.1kg 、
蜜ろう0.1kgからなる石鹸を同様の工程で調製したが、
これは石鹸の個体別にヒバ油の香りが不均一であり、ま
た開放状態下・室温放置1 箇月程度で香りは揮散により
かなり弱くなった。これに対して本発明の石鹸はこのよ
うな欠点が見られず、香りは個体間で均一でありしかも
保存においた安定であった。
2Kg、ポリオキシエチレンモノオレエート( 例えばニッ
コールTO-10)2Kg及び中鎖脂肪酸トリグリセライド( 例
えばODO,日本油脂) 2Kgをとり、十分に撹拌して均一な
混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のニーダーにヤシ
油を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少なく
とも0.1%以下に精製した調製された石鹸用素地53.8kgを
仕込み、これを加熱して液状とし、これに上記のヒバ油
混合溶液、酸化チタン0.1kg 及び蜜ろう0.1kg を加えて
均一に練合する。この練合物を60g/1個の大きさでわく
に注入して冷却凝固させ本発明の石鹸を得る。比較とし
てヒバ油2Kg、石鹸用素地57.8kg、酸化チタン0.1kg 、
蜜ろう0.1kgからなる石鹸を同様の工程で調製したが、
これは石鹸の個体別にヒバ油の香りが不均一であり、ま
た開放状態下・室温放置1 箇月程度で香りは揮散により
かなり弱くなった。これに対して本発明の石鹸はこのよ
うな欠点が見られず、香りは個体間で均一でありしかも
保存においた安定であった。
【0018】実施例2.鉄以外の材質のバットにヒバ油
2Kg、ポリオキシエチレンモノオレエート( 例えばニッ
コールTO-10)2Kg及び中鎖脂肪酸トリグリセライド( 例
えばODO,日本油脂) 2Kgをとり、十分に撹拌して均一な
混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のバットにヤシ油
を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少なくと
も0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以下にした
石鹸用素地の細片53.8kgを仕込み、これに上記のヒバ油
混合溶液、酸化チタン0.1kg 及び蜜ろう0.1kg を加えて
均一に混合する。この混合物をローラーで練り、プロッ
ダーで棒状に押し出して切断し、型打機で30℃付近で60
g/1個の大きさに成形する。
2Kg、ポリオキシエチレンモノオレエート( 例えばニッ
コールTO-10)2Kg及び中鎖脂肪酸トリグリセライド( 例
えばODO,日本油脂) 2Kgをとり、十分に撹拌して均一な
混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のバットにヤシ油
を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少なくと
も0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以下にした
石鹸用素地の細片53.8kgを仕込み、これに上記のヒバ油
混合溶液、酸化チタン0.1kg 及び蜜ろう0.1kg を加えて
均一に混合する。この混合物をローラーで練り、プロッ
ダーで棒状に押し出して切断し、型打機で30℃付近で60
g/1個の大きさに成形する。
【0019】実施例3.鉄以外の材質のバットにヒバ油
1.5Kg 、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体( 例え
ばニッコールHCO-60) 2Kg及びジカプリン酸プロピレン
グリコール2Kgをとり、50℃で加熱しつつ十分に撹拌し
て均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のニーダ
ーに牛脂を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き
少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以
下にした石鹸用素地の細片39.4kgを仕込み、これを加熱
して液状とし、これに上記のヒバ油混合溶液、酸化チタ
ン0.1kg 及びラウリル硫酸ナトリウム15Kgを加えて均一
に練合する。この練合物を60g/1個の大きさでわくに注
入して冷却凝固させ本発明の石鹸を得る。
1.5Kg 、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体( 例え
ばニッコールHCO-60) 2Kg及びジカプリン酸プロピレン
グリコール2Kgをとり、50℃で加熱しつつ十分に撹拌し
て均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のニーダ
ーに牛脂を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き
少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以
下にした石鹸用素地の細片39.4kgを仕込み、これを加熱
して液状とし、これに上記のヒバ油混合溶液、酸化チタ
ン0.1kg 及びラウリル硫酸ナトリウム15Kgを加えて均一
に練合する。この練合物を60g/1個の大きさでわくに注
入して冷却凝固させ本発明の石鹸を得る。
【0020】実施例4.鉄以外の材質のバットにヒバ油
1.5Kg 、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体( 例え
ばニッコールHCO-60) 2Kg及びジカプリン酸プロピレン
グリコール2Kgをとり、50℃で加熱しつつ十分に撹拌し
て均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のバット
に牛脂を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少
なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以下
にした石鹸用素地の細片39.4kgを仕込み、これに上記の
ヒバ油混合溶液、酸化チタン0.1kg 及びラウリル硫酸ナ
トリウム15Kgを加えて均一に混合する。この混合物をロ
ーラーで練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、
型打機で30℃付近で60g/1個の大きさに成形する。
1.5Kg 、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体( 例え
ばニッコールHCO-60) 2Kg及びジカプリン酸プロピレン
グリコール2Kgをとり、50℃で加熱しつつ十分に撹拌し
て均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の材質のバット
に牛脂を原料として鹸化し十分に遊離アルカリを除き少
なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分を約15%以下
にした石鹸用素地の細片39.4kgを仕込み、これに上記の
ヒバ油混合溶液、酸化チタン0.1kg 及びラウリル硫酸ナ
トリウム15Kgを加えて均一に混合する。この混合物をロ
ーラーで練り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、
型打機で30℃付近で60g/1個の大きさに成形する。
【0021】実施例5.鉄以外の材質のバットにヒバ油
3Kg、アーモンド油1Kg、中鎖脂肪酸トリグリセライド
2Kg及びポリオキシエチレンモノオレエート2Kgをとり
十分に撹拌して均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の
材質のニーダーに豚脂を原料として鹸化し十分に遊離ア
ルカリを除き少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水
分を約15%以下にした石鹸用素地の細片36.5kgを仕込
み、これを加熱して液状とし、これに上記のヒバ油混合
溶液、酸化チタン0.1kg 、蜜ろう0.1kg 、パルミチン酸
セチル0.3 及びカルボキシメチルセルロース10kg及びラ
ウリル硫酸ナトリウム5Kgを加えて均一に練合する。こ
の練合物を60g/1個の大きさでわくに注入して冷却凝固
させ本発明の石鹸を得る。
3Kg、アーモンド油1Kg、中鎖脂肪酸トリグリセライド
2Kg及びポリオキシエチレンモノオレエート2Kgをとり
十分に撹拌して均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の
材質のニーダーに豚脂を原料として鹸化し十分に遊離ア
ルカリを除き少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水
分を約15%以下にした石鹸用素地の細片36.5kgを仕込
み、これを加熱して液状とし、これに上記のヒバ油混合
溶液、酸化チタン0.1kg 、蜜ろう0.1kg 、パルミチン酸
セチル0.3 及びカルボキシメチルセルロース10kg及びラ
ウリル硫酸ナトリウム5Kgを加えて均一に練合する。こ
の練合物を60g/1個の大きさでわくに注入して冷却凝固
させ本発明の石鹸を得る。
【0022】実施例6.鉄以外の材質のバットにヒバ油
3Kg、アーモンド油1Kg、中鎖脂肪酸トリグリセライド
2Kg及びポリオキシエチレンモノオレエート2Kgをとり
十分に撹拌して均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の
材質のバットに豚脂を原料として鹸化し十分に遊離アル
カリを除き少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分
を約15%以下にした石鹸用素地の細片36.5kgを仕込み、
これに上記のヒバ油混合溶液、酸化チタン0.1kg 、蜜ろ
(9)う0.1kg 、パルミチン酸セチル0.3 及びカルボキシ
メチルセルロース10kg及びラウリル硫酸ナトリウム5Kg
を加えて均一に混合する。この混合物をローラーで練
り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機で30
℃付近で60g/1個の大きさに成形する。
3Kg、アーモンド油1Kg、中鎖脂肪酸トリグリセライド
2Kg及びポリオキシエチレンモノオレエート2Kgをとり
十分に撹拌して均一な混合溶液とする。次に、鉄以外の
材質のバットに豚脂を原料として鹸化し十分に遊離アル
カリを除き少なくとも0.1%以下に精製し、乾燥して水分
を約15%以下にした石鹸用素地の細片36.5kgを仕込み、
これに上記のヒバ油混合溶液、酸化チタン0.1kg 、蜜ろ
(9)う0.1kg 、パルミチン酸セチル0.3 及びカルボキシ
メチルセルロース10kg及びラウリル硫酸ナトリウム5Kg
を加えて均一に混合する。この混合物をローラーで練
り、プロッダーで棒状に押し出して切断し、型打機で30
℃付近で60g/1個の大きさに成形する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 久夫 千葉県船橋市習志野台8丁目14番地14号
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒバ油と相互溶解性を有する油脂、HL
Bが8以上の非イオン性界面活性剤及びヒバ油からなる
混合液を用いて製造された石鹸
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20730895A JPH0931498A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 石 鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20730895A JPH0931498A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 石 鹸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0931498A true JPH0931498A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16537626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20730895A Pending JPH0931498A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 石 鹸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0931498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6603568B1 (en) * | 2000-05-19 | 2003-08-05 | Pitney Bowes Inc. | System and method for issuing electronic tickets |
JP5919578B1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-05-18 | 資生堂ホネケーキ工業株式会社 | 枠練りイセチオン酸系固形石鹸 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP20730895A patent/JPH0931498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6603568B1 (en) * | 2000-05-19 | 2003-08-05 | Pitney Bowes Inc. | System and method for issuing electronic tickets |
JP5919578B1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-05-18 | 資生堂ホネケーキ工業株式会社 | 枠練りイセチオン酸系固形石鹸 |
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