JPH0931049A - フロロアルキルカルボン酸とその誘導体 - Google Patents

フロロアルキルカルボン酸とその誘導体

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JPH0931049A
JPH0931049A JP18373395A JP18373395A JPH0931049A JP H0931049 A JPH0931049 A JP H0931049A JP 18373395 A JP18373395 A JP 18373395A JP 18373395 A JP18373395 A JP 18373395A JP H0931049 A JPH0931049 A JP H0931049A
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JP
Japan
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formula
acid
group
fluoroalkyl
general formula
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JP18373395A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kai
義昭 貝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 繊維、紙、木材、皮革、樹脂、ガラス、金属
などの基材に撥水、撥油性を付与する新規な物質を提供
する。 【解決手段】 式で示されるフロロアルキルカルボン酸
とその誘導体で、カルボン酸の1700cm-1の吸収ピー
クがある。 ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロアルキル基また
はフロロアルケニル基を示し、Qは水素原子またはRf
(CH)mS−を示し、mは1〜11の整数を示し、
nは0.1および3を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロロケミカル工業の原
料、中間体として有用な新規なフロロアルキルカルボン
酸とその誘導体および繊維、紙、木材、皮革、樹脂、ガ
ラス、金属などの基材に撥水、撥油性を付与する撥水剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一分子内に2個のパーフロロア
ルキル基を有する有機化合物としては、下記の一般式が
(化3)で示されるパーフロロアルキルカルボン酸が提
案されている(特公昭62-29427号公報)。
【0003】
【化3】
【0004】ここで、Rfは炭素数6〜12の直鎖また
は分岐のパーフロロアルキル基を示し、R1は炭素数2
〜4の直鎖または分岐のアルキレン基を示し、R2は炭
素数1または2のアルキル基または-B-COOHを示
し、Bは共有結合または炭素数1〜3のアルキレン基を
示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のパ
ーフロロ化合物はパーフロロアルキル基(Rf)に結合
するアルキレン基(R1)の炭素数が2〜4個に限定さ
れているため、これを撥水剤に用いた場合には基材に撥
水性と同時に撥油性が付与される。このため、撥水性を
維持しつつ、撥油性または親油性を種々に変化させるこ
とができないという問題があった。この撥油性は基材の
接着性や帯電性に関与する重要な要素である。
【0006】本発明は上記の従来の問題を解決するもの
で、同一分子内に2〜3個のフロロアルキル基またはフ
ロロアルケニル基を含む分子鎖と極性基を有し、フロロ
アルキル基またはフロロアルケニル基と結合するアルキ
レン基の炭素数を幅広く変化させた新規なフロロアルキ
ルカルボン酸とその誘導体および繊維、紙、木材、皮
革、樹脂、ガラス、金属などの基材に撥水、撥油性を付
与する撥水剤の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の物質は一般式が(化4)で示されるフロロ
アルキルカルボン酸とその誘導体の一般式が(化5)で
示されるフロロアルキルアルコール、フロロアルキルカ
ルボン酸クロライド、フロロアルキルカルボン酸アミド
およびフロロアルキルアミンである。
【0008】
【化4】
【0009】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、Qは水素原
子またはRf(CH2)mS-を示し、mは1〜11の整数を
示し、nは0,1および3を示す。
【0010】
【化5】
【0011】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、Qは水素原
子またはRf(CH2)mS-を示し、ZはCH2OH,CO
Cl,CONH2,CH2NH2を示し、mは1〜11の
整数を示し、nは0,1および3を示す。
【0012】溶媒への溶解性などの取扱いの容易性の点
で、Rfは好ましくは炭素数1〜20のフロロアルキル
基またはフロロアルケニル基が適している。製造原料の
経済性の点で、mは好ましくは1〜11の整数が適して
おり、nは0,1および3が適しているが、技術的には
この範囲以外の炭素数のものでも製造が可能である。
【0013】本発明の物質に包含される一般式が(化
6)で示されるフロロアルキルカルボン酸の製造方法
は、2,3-ジハロプロピオン酸と一般式が(化7)で示さ
れるチオールを塩基を触媒として反応させることで実現
される。
【0014】
【化6】
【0015】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、mは1〜1
1の整数を示す。
【0016】
【化7】
【0017】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、mは1〜1
1の整数を示す。
【0018】本発明の物質に包含される一般式が(化
8)で示されるフロロアルキルカルボン酸の製造方法
は、2,5-ジハロ吉草酸と一般式が(化7)で示されるチ
オールを塩基を触媒として反応させることで実現され
る。
【0019】
【化8】
【0020】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、mは1〜1
1の整数を示す。
【0021】本発明の物質に包含される一般式が(化
9)で示されるフロロアルキルカルボン酸の製造方法
は、ジハロ酢酸と一般式が(化7)で示されるチオール
を塩基を触媒として反応させることで実現される。
【0022】
【化9】
【0023】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、mは1〜1
1の整数を示す。
【0024】また、一般式が(化9)で示されるフロロ
アルキルカルボン酸の製造方法は、グリオキシル酸と一
般式が(化7)で示されるチオールを酸を触媒として反
応させることでも実現される。
【0025】本発明の物質に包含される一般式が(化1
0)で示されるフロロアルキルカルボン酸の製造方法
は、トリハロ酢酸と一般式が(化7)で示されるチオー
ルを塩基を触媒として反応させることで実現される。
【0026】
【化10】
【0027】ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロア
ルキル基またはフロロアルケニル基を示し、mは1〜1
1の整数を示す。
【0028】一般式が(化6)、(化8)、(化9)お
よび(化10)で示されるフロロアルキルカルボン酸の
製造における塩基触媒としては、NaCO3,KCO3
どのアルカリ金属炭酸塩、Ca(CO3)2,Mg(CO3)2
どのアルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属のアルコキ
シドなどの適用が可能であり、その溶媒としてはアセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど
のケトン類やテトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエ
ーテル類が適している。
【0029】また、一般式が(化9)で示されるフロロ
アルキルカルボン酸の製造における酸触媒としては、塩
酸、硫酸、芳香族スルホン酸などの適用が可能であり、
その溶媒としてはヘプタン、トルエンなどの脂肪族、芳
香族の炭化水素やハロゲン化炭化水素が適している。
【0030】なお、本発明のフロロアルキルカルボン酸
の誘導体である一般式が(化5)で示されるフロロアル
キルアルコール、フロロアルキルカルボン酸クロライ
ド、フロロアルキルカルボン酸アミドおよびフロロアル
キルアミンは、それぞれ従来公知の方法により容易に製
造することが可能である(特開平2−288841号公報、特
開平5−331475号公報、特開平6−293703号公報)。
【0031】
【作用】本発明のフロロアルキルカルボン酸とその誘導
体は同一分子内に2〜3個のフロロアルキル基またはフ
ロロアルケニル基を含む分子鎖と極性基を有し、フロロ
アルキル基またはフロロアルケニル基と結合するアルキ
レン基の炭素数を幅広く変化させることができる。
【0032】ところで、フロロアルキル基またはフロロ
アルケニル基と結合するアルキレン基は親油性であるた
め、アルキレン基の鎖長を変えることで撥油性を種々に
変化させることができる。このため、これらの撥水剤は
繊維、紙、木材、皮革、樹脂、ガラス、金属などの基材
に撥水性を付与しつつ、用途に応じて適度な撥油性を付
与することが出来るので、たとえばこれらの基材に接着
性を阻害せずに撥水性を付与することも出来る。
【0033】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について具体
的に説明する。本実施例の物質は(化11)で示される
ものである。
【0034】
【化11】
【0035】(化11)の物質を(化4)の一般式と比
較しながら説明すると、Rfが炭素数8のフロロアルキ
ル基で、mが11で、nが0で、Qが水素原子のもので
ある。
【0036】つぎに、(化11)で示される物質の製造
方法を説明する。出発原料はジクロロ酢酸と(化12)
で示される公知のパーフロロオクチルウンデカンチオー
ルである。
【0037】
【化12】
【0038】ジクロロ酢酸6.5g(0.05モル)とパ
ーフロロオクチルウンデカンチオール60.6g(0.1
0モル)と炭酸カリウム13.8g(0.10モル)とメ
チルイソブチルケトン300mlを撹拌翼を備えた1リッ
トルのフラスコに採取し、還流下で48時間撹拌を続け
て反応を行った。反応終了後、この溶液を冷却した後、
撹拌しながら4規定の塩酸30mlを除々に加えてからさ
らに、酢酸エチル300mlを加え、この溶液を蒸留水で
pHが7になるまで繰り返し洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥させた。つぎに、溶媒を留去し、反応生成物を
ヘキサン溶液として0℃で再結晶して融点75℃の白色
固体52gを得た。この白色固体は赤外分光分析(I
R)、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GP
C)および有機質量分析(FD−MS)により、出発原
料および副生成物を含まない(化11)の式で示される
フロロアルキルカルボン酸であることが判明した。
【0039】IR;カルボン酸の1700cm-1の吸収ピ
ーク有り(図1) GPC;出発原料および副生成物検出されず FD−MS;m/e 1269に主ピーク有り なお、本実施例では一般式(化4)のRfが炭素数8の
フロロアルキル基で、mが11の場合の製造方法につい
て説明したが、これと鎖長の異なる場合についても出発
原料をパーフロロオクチルウンデカンチオールに代えて
例えば(化13)または(化14)を用いることにより
同様に(化15)または(化16)を製造できる。ま
た、Rfがフロロアルケニル基の場合についても出発原
料をパーフロロオクチルウンデカンチオールに代えて例
えば(化17)を用いることにより同様に(化18)を
製造できる。
【0040】
【化13】
【0041】
【化14】
【0042】
【化15】
【0043】
【化16】
【0044】
【化17】
【0045】
【化18】
【0046】また、本実施例では一般式(化4)のnが
0の場合の製造方法について説明したが、nが1および
3の場合についても出発原料をジクロロ酢酸に代えて、
2,3-ジクロロプロピオン酸や2,5-ジブロモ吉草酸を用い
ることにより同様に(化19)や(化20)を製造でき
る。
【0047】
【化19】
【0048】
【化20】
【0049】さらに、本実施例では一般式(化4)のQ
が水素原子の物質の製造方法について説明したが、Qが
Rf(CH2)mS-の場合についても出発原料をジクロロ酢
酸に代えて、トリクロロ酢酸やトリブロモ酢酸を用いる
ことにより同様に(化21)を製造できる。
【0050】
【化21】
【0051】(実施例2)つぎに、本発明の第2の実施
例について具体的に説明する。
【0052】本実施例の物質は実施例1と同じ(化1
1)で示されるものであるが、その製造方法が異なる。
【0053】出発原料のグリオキシル酸4.6g(0.0
5モル)とパーフロロオクチルウンデカンチオール6
0.6g(0.10モル)と酸触媒のパラトルエンスルホ
ン酸2.0g(原料の重量に対して3.0%)とトルエン
200mlとを水分離器と撹拌翼を備えた1リットルのフ
ラスコに採取し、還流下で3時間撹拌を続けて反応を行
った。反応終了後、この溶液に酢酸エチル300mlを加
えてから蒸留水でpHが7になるまで繰り返し洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。つぎに、溶媒を留去
し、反応生成物をヘキサン溶液として0℃で再結晶して
融点75℃の白色固体55gを得た。この白色固体はI
R、GPCおよびFD−MSにより、出発原料および副
生成物を含まない(化11)の式で示されるフロロアル
キルカルボン酸であることが判明した。
【0054】 IR;カルボン酸の1700cm-1の吸収ピーク有り GPC;出発原料および副生成物検出されず FD−MS;m/e 1269に主ピーク有り (実施例3)つぎに、本発明の撥水剤の金属基材への適
用について具体的に説明する。
【0055】本実施例の基材には表面最大粗さ(Rma
x.)が3〜4μmの平滑アルミ材を用いた。この基材に
本発明の撥水剤を1cm2当り1μgの存在量となるように
塗布した試験片についてそれぞれ撥水性と撥油性を調べ
た。撥水性は蒸留水の1μlを注射針の先端から水平に
設置した試験片表面に移着させ、直ちに水と試験片との
接触角を測定することにより調べた。試験結果は撥水性
を3等級に分類し、110°以上をA級、100〜10
9°をB級、100°未満をC級とした。撥油性はAATC
C 118-1992の標準試験法に準拠した方法で調べ、試験結
果は撥油性を0.0(最小)〜8.0(最大)の等級に分
類した。これらの試験結果を(表1)に示す。
【0056】
【表1】
【0057】(表1)より、本発明の撥水剤はいずれも
平滑アルミ材に高い撥水性を付与しつつ、撥油性を2.
0(低い)〜5.0(高い)と幅広く種々に変化させる
ことができる。
【0058】(実施例4)つぎに、本発明の撥水剤の繊
維基材への適用について具体的に説明する。
【0059】本実施例の基材には100%ポリエステル
布を用いた。この基材に本発明の撥水剤を布重量の0.
1%となるように塗布した試験片についてそれぞれ撥水
性と撥油性を調べた。撥水性はJIS L1092 スプレー試験
法に準拠した方法で調べ、試験結果は撥水性を0(最
小)〜100(最大)の点数に分類した。撥油性はAATC
C 118-1992の標準試験法に準拠した方法で調べ、試験結
果は撥油性を0.0(最小)〜8.0(最大)の等級に分
類した。これらの試験結果を(表2)に示す。
【0060】
【表2】
【0061】(表2)より、本発明の撥水剤はいずれも
ポリエステル布に高い撥水性を付与しつつ、撥油性を
2.0(低い)〜6.0(高い)と幅広く種々に変化させ
ることができる。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
フロロアルキルカルボン酸とその誘導体は同一分子内に
2〜3個のフロロアルキル基またはフロロアルケニル基
を含む分子鎖と極性基を有する新規な有機化合物であ
り、フロロアルキル基またはフロロアルケニル基と結合
するアルキレン基の炭素数を幅広く変化させることがで
きるため、高い撥水性を付与しつつ、撥油性を種々に変
化させ得る撥水剤としての応用やフロロケミカル工業の
原料、中間体として有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で示されるフロロアルキルカルボン酸
の赤外分光分析の結果を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 323/54 7419−4H C07C 323/54 323/60 7419−4H 323/60 C09K 3/18 102 C09K 3/18 102 103 103

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(化1)で示されるフロロアル
    キルカルボン酸。 【化1】 ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロアルキル基また
    はフロロアルケニル基を示し、Qは水素原子またはRf
    (CH2)mS-を示し、mは1〜11の整数を示し、nは
    0,1および3を示す。
  2. 【請求項2】下記一般式(化2)で示されるフロロアル
    キル化合物であるフロロアルキルカルボン酸誘導体。 【化2】 ここで、Rfは炭素数1〜20のフロロアルキル基また
    はフロロアルケニル基を示し、Qは水素原子またはRf
    (CH2)mS-を示し、ZはCH2OH,COCl,CON
    2,CH2NH2を示し、mは1〜11の整数を示し、
    nは0,1および3を示す。
  3. 【請求項3】請求項1記載のフロロアルキルカルボン酸
    または請求項2記載のフロロアルキル化合物の少なくと
    も1種類を含有する撥水剤。
JP18373395A 1995-07-20 1995-07-20 フロロアルキルカルボン酸とその誘導体 Pending JPH0931049A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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