JPH09307604A - データ端末装置およびその試験方法 - Google Patents

データ端末装置およびその試験方法

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JPH09307604A
JPH09307604A JP8115841A JP11584196A JPH09307604A JP H09307604 A JPH09307604 A JP H09307604A JP 8115841 A JP8115841 A JP 8115841A JP 11584196 A JP11584196 A JP 11584196A JP H09307604 A JPH09307604 A JP H09307604A
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data terminal
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JP8115841A
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Keiko Kikuchi
恵子 菊池
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 データ端末装置のみで対向通信試験を行な
い、デバック期間を短縮する。 【解決手段】 制御部16は端末装置10、11のデータ送受
信と送受信プロトコルをプログラマブルクロック発生器
17のタイミング信号により制御する。送信制御部18およ
び受信制御部19は、端子T3、T4より通信時の送受信同期
信号を受けて送信部21および受信部22のデータ送受信を
制御する。接続試験のために、クロック発生器17に通常
の通信時の同期信号と同じクロック30を発生させる。ス
イッチ23を設け、試験時は、装置10では端子T3をクロッ
ク発生器17または外部のクロック発生器24に接続してク
ロック30を送信の同期信号として端子T3に供給し、装置
11では端子T3、T4を短絡して装置10から端子T3へのクロ
ック30を端子T4に供給して同期信号とする。同期信号と
受信データが同一の遅延時間となり、ケーブル長による
遅延の影響を受けない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの同期信
号を受信してデータを送受信するデータ端末装置および
その試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ端末装置(DTE) はデータ回線終端
装置(DCE) を介してディジタル通信網に接続され、他の
データ端末装置と対向通信を行なう。この場合、データ
回線終端装置より送信および受信の同期信号を受け、こ
れに同期してデータを送受信する。従来、データ端末装
置を設置した際のデバッグは、送受信端を折り返し接続
し、外部から同期信号を入力して単体の送受信試験を行
ない、データ回線終端装置が設置されると、対向通信試
験を行なうようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような2段階の試
験では、デバッグ終了までに時間と手間がかかり、また
デバッグにて生じた不具合な箇所の切り分けにも困難が
あった。
【0004】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、データ回線終端装置を用いないで対向試験を行なえ
るデータ端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送信デ
ータを送信する送信部と、受信データを受信する受信部
と、通信網に接続されるデータ回線終端装置から送信同
期信号を受ける送信制御端を有し、送信同期信号に同期
して送信部を制御する送信制御部と、送信同期信号と実
質的に同じ周波数の受信同期信号をデータ回線終端装置
から受ける受信制御端を有し、受信同期信号に同期して
受信部を制御する受信制御部とを含み、これによって相
手のデータ端末装置と対向通信を行なうデータ端末装置
は、送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
ロック信号を発生する信号発生手段と、クロック信号を
送信制御端に選択的に接続する選択的接続手段とを含
む。
【0006】本発明によれば、選択的接続手段は、送信
制御端と受信制御端を選択的に短絡するようにしてもよ
い。
【0007】本発明によるデータ端末装置は、送信同期
信号および受信同期信号と実質的に同じクロック信号を
受けるクロック入力端子と、クロック信号を送信制御端
に選択的に接続する選択的接続手段とを含むようにして
もよい。
【0008】本発明によればまた、通信網に接続される
データ回線終端装置から送信制御端に送信同期信号を、
また受信制御端に送信同期信号と実質的に同じ周波数の
受信同期信号を受け、送信データを送信端より送信し、
受信データを受信端に受けて対向通信を行なうデータ端
末装置の試験方法は、第1および第2のデータ端末装置
を用意する工程と、第1のデータ端末装置の送信端を第
2のデータ端末装置の受信端に接続し、第1のデータ端
末装置の受信端を第2のデータ端末装置の送信端に接続
する工程と、第1および第2のデータ端末装置の送信制
御端および受信制御端をそれぞれ相互に接続する工程
と、送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
ロック信号を第1のデータ端末装置の送信制御端に供給
する工程と、第2のデータ端末装置の送信制御端と受信
制御端を短絡する工程と、第1および第2のデータ端末
装置のいずれか一方の送信端より送信データを送信し、
他方のデータ端末装置の受信端に受信データを受けて対
向通信を行なう工程とを含む。
【0009】さらに本発明によるデータ端末装置の試験
方法は、第1および第2のデータ端末装置を用意する工
程と、第1のデータ端末装置の送信端を第2のデータ端
末装置の受信端に接続し、第1のデータ端末装置の受信
端を第2のデータ端末装置の送信端に接続する工程と、
第1のデータ端末装置の送信制御端を第2のデータ端末
装置の受信制御端に接続し、第1のデータ端末装置の受
信制御端を第2のデータ端末装置の受信制御端に接続す
る工程と、送信同期信号および受信同期信号と実質的に
同じクロック信号を第1のデータ端末装置の送信制御端
に供給する工程と、クロック信号と実質的に同じクロッ
ク信号を第2のデータ端末装置の送信制御端に供給する
工程と、第1および第2のデータ端末装置のいずれか一
方の送信端より送信データを送信し、他方のデータ端末
装置の受信端に受信データを受けて対向通信を行なう工
程とを含む。
【0010】このような試験方法により、データ回線終
端装置の設置を待たずに対向通信の試験ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるデータ端末装置の実施例を詳細に説明する。図1は
実施例のデータ端末装置(DTE) 10および11に端末試験を
行なう際の接続構成図である。また、図3は、図1に示
すデータ端末装置10および11を通信網(NW) 15 を介して
通信接続した中継方式を示す。データ端末装置10および
11は、従来のデータ端末装置と同様に端子T1〜T4よりそ
れぞれデータ回線終端装置(DCE) 13および14を介してデ
ィジタル通信網15に接続されている。データ端末装置10
および11は、それぞれデータ回線終端装置13および14よ
り、送信および受信の同期信号、例えば9.6KHZのクロッ
クを端子T3およびT4に受信し、これに同期して端子T1よ
り送信データを送出し、また端子T2より受信デ−タを受
信する。これによって、たとえば通信速度9.6Kbps の対
向通信を行なうことができる。基本的には、送信同期信
号と受信同期信号は実質的に同じ周波数であるが、互い
に相違する周波数であってもよい。もちろん本発明は、
この特定の数値に限定されない。
【0012】たとえばデータ端末装置10および11を新た
に設置して試験する場合、図1に示すデータ端末装置10
および11は、図示のように、長さlの接続ケーブル12に
より、一方の装置、たとえば10の端子T1と他方の装置、
この場合は11の端子T2を相互に接続し、同様に、一方の
装置10の端子T2と他方の装置11の端子T1を相互に接続す
る。また一方の装置10の端子T3およびT4と他方の装置の
対応する端子T3およびT4とをそれぞれ接続する。
【0013】データ端末装置10および11は基本的に同じ
構成であり、制御部16を有する。制御部16は、データ端
末装置10および11のデータ送受信と送受信プロトコルの
制御をプロラマブルクロック発生器(OS) 17 の発生する
タイミング信号によりプログラムに行なう制御回路であ
る。制御部16は、送信制御部18および受信制御部19を有
する。送信制御部18は、図3に示すように通常の通信時
は、端子T3よりデータ回線終端装置13または14から送信
同期信号を受け、これに同期して送信部21によるデータ
送信を制御する回路である。同様に受信制御部19は、通
常の通信時、端子T4よりデータ回線終端装置13または14
から受信同期信号を受け、これに同期して受信部22によ
るデータ受信を制御する回路である。
【0014】データ端末装置10および11は、以上の従来
の構成の他に、装置自体の接続試験のために、クロック
発生器17に、通信時の同期信号と実質的に同一の周波数
のクロックをクロック30(図4)として発生させる機能
を配備するとともに、スイッチ23を設けて、以下の3通
り接続を行なう機能を有する。スイッチ23は、図1に示
すように、4つの接続位置を有する選択回路であり、こ
れらの接続位置は、クロック発生器17からの内部クロッ
クをクロック30として送信制御部18へ送る位置、外部の
クロック発生器24が接続されこれから外部クロックをク
ロック30として送信制御部18に転送する端子TSへの接続
位置、端子T3を端子T4に直接接続する位置、およびオフ
(OFF) の位置である。データ端末装置10または11を試験
する際、一方のデータ端末装置10では、スイッチ23を操
作して端子T3をクロック発生器17または外部のクロック
発生器24への接続端子TSに接続し、クロック30を送信の
同期信号として端子T3に供給させる。このように、端子
T3から外部へ送出するクロック30は、クロック発生器17
の発生する内部のクロックでなく、外部のクロック発生
器24の発生するものであってもよい。
【0015】これとともに他方のデータ端末装置11で
は、そのスイッチ23を操作して端子T3と端子T4を短絡
し、対向装置すなわちデータ端末装置10からデータ端末
装置11の端子T3へ送られるクロック30をスイッチ23を経
由して端子T4に供給し、これを送受信用の同期信号とす
る。通常の通信時、すなわち試験中でなくシステムを運
用に供しているときは、スイッチ23をオフ位置OFF に設
定する。
【0016】図4は図1に示すデータ端末装置10および
11で試験接続を行なう時のタイムチャートであり、一方
のデータ端末装置10では、クロック発生器17または外部
のクロック発生器24よりのクロック30がスイッチ23より
端子T3と送信制御部18に接続されている。送信制御部18
は、このクロック30に同期して送信部21に送信データ40
を送信させる。データ端末装置10の端子T3に乗ったクロ
ック30は、接続ケーブル12上を搬送され、そのケーブル
長lによる遅延時間tを伴って図4に示すクロック31と
なり、他方のデータ端末装置11の端子T3およびT4に入力
される。また、一方のデータ端末装置10の送信部21から
は、クロック30に同期してデータ40が送信されるが、こ
れもケーブル12の長さlによる遅延時間tを受け、図4
に示すデータ41として他方のデータ端末装置11の受信部
22に入力される。したがって、データ端末装置11では、
受信制御部19の受信したクロック31と受信データ41が同
期している。データ端末装置11は、端子T3で受信したク
ロック31に同期してその送信制御部18が送信部21に送信
データを送信させる。したがって受信側のデータ端末装
置10は、送信側のデータ端末装置11から、その送信クロ
ック31より遅延時間tだけ遅延したクロック32とデータ
42を受信する。これによって、互いに伝送路12における
遅延時間の影響を受けない対向通信試験をすることがで
きる。
【0017】図2は本発明によるデータ端末装置の他の
実施例を示し、この実施例が図1のそれと異なる点は、
図1に示すデータ端末装置10および11に対応するデータ
端末装置50および51の双方にスイッチ23に代わってスイ
ッチ52が設けられていることである。スイッチ52は、図
2に示すように、3つの接続位置を有する選択回路であ
り、これらの接続位置は、クロック発生器17からの内部
クロックをクロック30として送信制御部18へ送る位置、
外部のクロック発生器24が接続されこれから外部クロッ
クをクロック30として送信制御部18に転送する端子TSへ
の接続位置、およびオフ(OFF) の位置である。
【0018】データ端末装置50および51で試験接続を行
なう時は、図2に示すように、スイッチ52を操作して、
両方のデータ端末装置50および51で端子T3をそれぞれの
内部のクロック発生器17に接続するか、またはそれぞれ
の外部のクロック発生器24に接続する。また、図示のよ
うにケーブル12によって、一方の装置、たとえば50の端
子T1と他方の装置、この場合は51の端子T2を相互に接続
するとともに、一方の装置50の端子T2と他方の装置51の
端子T1を相互に接続する。同様に、一方の装置50の端子
T3と他方の装置51の端子T4を相互に接続するとともに、
一方の装置50の端子T4と他方の装置51の端子T3を相互に
接続する。
【0019】この実施例では、データ端末装置50および
51はそれぞれ、互いに相手側のデータ端末装置51および
50へ、自装置側で用意したクロック30に同期して送信デ
ータ40を送信するとともに、そのクロック30を対向装置
51および50に送信することができる。端子T3から外部へ
送出するクロック30は、クロック発生器17の発生する内
部のクロックでなく、外部のクロック発生器24の発生す
るものであってもよい。もちろん、一方のデータ端末装
置、たとえば50では内部クロックを使用し、他方の装置
51では外部クロックを使用するようにしてもよい。
【0020】たとえば、データ端末装置50から相手側の
データ端末装置51へ送信データ40を送信すると、相手側
の装置51は、ケーブル12の長さlによる遅延時間tを伴
って送信データ41を受信する。相手側の装置51はまた、
伝送されたクロック30も受信するが、受信したクロック
31は、やはりケーブル長lによる遅延時間tを受けてい
る。相手側の装置51では、この遅延したクロック31が受
信制御部19に入力され、受信部22は、クロック31と実質
的に同じ遅延時間tで受信データ41を受信することがで
きる。このように、ケーブル12による伝送遅延時間の影
響を受けない対向通信試験が可能である。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、2台のデー
タ端末装置を接続する対向通信試験において、相手のデ
ータ端末装置から受信する受信データとその受信クロッ
クが同じ遅延時間を有するように構成されている。した
がって、受信側の端末装置では、受信データとそれをラ
ッチするタイミングに実質的に時間差がなく、実際の通
信時と同様な試験を行なうことができる。これによっ
て、搬送端局などのデータ回線終端装置の設置を待たず
に対向通信試験が完了するので、デバック期間が従来よ
り短縮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ端末装置の実施例の機能構
成を示す図である。
【図2】本発明によるデータ端末装置の他の実施例の機
能構成図である。
【図3】データ端末装置による通信接続方式の例を示す
図である。
【図4】本発明の実施例の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
10、11、50、51 データ端末装置 23、52 スイッチ 24 クロック発生器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データを送信する送信部と、 受信データを受信する受信部と、 通信網に接続されるデータ回線終端装置から送信同期信
    号を受ける送信制御端を有し、該送信同期信号に同期し
    て前記送信部を制御する送信制御部と、 前記送信同期信号と実質的に同じ周波数の受信同期信号
    を前記データ回線終端装置から受ける受信制御端を有
    し、該受信同期信号に同期して前記受信部を制御する受
    信制御部とを含み、 これによって相手のデータ端末装置と対向通信を行なう
    データ端末装置において、該装置は、 前記送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
    ロック信号を発生する信号発生手段と、 該クロック信号を前記送信制御端に選択的に接続する選
    択的接続手段とを含むことを特徴とするデータ端末装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記選
    択的接続手段は、前記送信制御端と受信制御端を選択的
    に短絡することを特徴とするデータ端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記ク
    ロック信号は、前記送信制御部および受信制御部に供給
    され、該送信制御部および受信制御部は該クロック信号
    に同期して動作することを特徴とするデータ端末装置。
  4. 【請求項4】 送信データを送信する送信部と、 受信データを受信する受信部と、 通信網に接続されるデータ回線終端装置から送信同期信
    号を受ける送信制御端を有し、該送信同期信号に同期し
    て前記送信部を制御する送信制御部と、 前記送信同期信号と実質的に同じ周波数の受信同期信号
    を前記データ回線終端装置から受ける受信制御端を有
    し、該受信同期信号に同期して前記受信部を制御する受
    信制御部とを含み、 これによって相手のデータ端末装置と対向通信を行なう
    データ端末装置において、該装置は、 前記送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
    ロック信号を受けるクロック入力端子と、 該クロック信号を前記送信制御端に選択的に接続する選
    択的接続手段とを含むことを特徴とするデータ端末装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記選
    択的接続手段は、前記送信制御端と受信制御端を選択的
    に短絡することを特徴とするデータ端末装置。
  6. 【請求項6】 通信網に接続されるデータ回線終端装置
    から送信制御端に送信同期信号を、また受信制御端に前
    記送信同期信号と実質的に同じ周波数の受信同期信号を
    受け、送信データを送信端より送信し、受信データを受
    信端に受けて対向通信を行なうデータ端末装置の試験方
    法において、該方法は、 第1および第2のデータ端末装置を用意する工程と、 第1のデータ端末装置の送信端を第2のデータ端末装置
    の受信端に接続し、第1のデータ端末装置の受信端を第
    2のデータ端末装置の送信端に接続する工程と、 第1および第2のデータ端末装置の送信制御端および受
    信制御端をそれぞれ相互に接続する工程と、 前記送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
    ロック信号を第1のデータ端末装置の送信制御端に供給
    する工程と、 第2のデータ端末装置の送信制御端と受信制御端を短絡
    する工程と、 第1および第2のデータ端末装置のいずれか一方の送信
    端より送信データを送信し、他方のデータ端末装置の受
    信端に受信データを受けて対向通信を行なう工程とを含
    むことを特徴とするデータ端末装置の試験方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記ク
    ロック信号を供給する工程は、該クロック信号を第1の
    データ端末装置の内部クロックから供給することを特徴
    とするデータ端末装置の試験方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、 該方法はさらに、前記クロック信号を発生するクロック
    発生装置を用意して第1のデータ端末装置に接続する工
    程を含み、 前記クロック信号を供給する工程は、前記クロック発生
    装置から前記クロック信号を供給することを特徴とする
    データ端末装置の試験方法。
  9. 【請求項9】 通信網に接続されるデータ回線終端装置
    から送信制御端に送信同期信号を、また受信制御端に前
    記送信同期信号と実質的に同じ周波数の受信同期信号を
    受け、送信データを送信端より送信し、受信データを受
    信端に受けて対向通信を行なうデータ端末装置の試験方
    法において、該方法は、 第1および第2のデータ端末装置を用意する工程と、 第1のデータ端末装置の送信端を第2のデータ端末装置
    の受信端に接続し、第1のデータ端末装置の受信端を第
    2のデータ端末装置の送信端に接続する工程と、 第1のデータ端末装置の送信制御端を第2のデータ端末
    装置の受信制御端に接続し、第1のデータ端末装置の受
    信制御端を第2のデータ端末装置の受信制御端に接続す
    る工程と、 前記送信同期信号および受信同期信号と実質的に同じク
    ロック信号を第1のデータ端末装置の送信制御端に供給
    する工程と、 前記クロック信号と実質的に同じクロック信号を第2の
    データ端末装置の送信制御端に供給する工程と、 第1および第2のデータ端末装置のいずれか一方の送信
    端より送信データを送信し、他方のデータ端末装置の受
    信端に受信データを受けて対向通信を行なう工程とを含
    むことを特徴とするデータ端末装置の試験方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、前記
    クロック信号を供給する2つの工程のうちの少なくとも
    1つは、該クロック信号を第1および第2のデータ端末
    装置のうちの対応するものの内部クロックから供給する
    ことを特徴とするデータ端末装置の試験方法。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の方法において、 該方法はさらに、前記クロック信号を発生する少なくと
    も1つのクロック発生装置を用意して第1および第2の
    データ端末装置のうちの少なくとも一方に接続する工程
    を含み、 前記クロック信号を供給する工程のうちの少なくとも一
    方は、前記クロック発生装置から前記クロック信号を供
    給することを特徴とするデータ端末装置の試験方法。
JP8115841A 1996-05-10 1996-05-10 データ端末装置およびその試験方法 Withdrawn JPH09307604A (ja)

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