JPH0930632A - アキュームコンベヤ - Google Patents

アキュームコンベヤ

Info

Publication number
JPH0930632A
JPH0930632A JP18315195A JP18315195A JPH0930632A JP H0930632 A JPH0930632 A JP H0930632A JP 18315195 A JP18315195 A JP 18315195A JP 18315195 A JP18315195 A JP 18315195A JP H0930632 A JPH0930632 A JP H0930632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
downstream end
roller
limit level
accumulation
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18315195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Enomoto
雅弘 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP18315195A priority Critical patent/JPH0930632A/ja
Publication of JPH0930632A publication Critical patent/JPH0930632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のアキュームコンベヤでは、下流端ロー
ラの設置部分で荷をストレージすることはできなかった
ため、下流端ローラの上方スペースが無駄になってい
た。 【解決手段】 コンベヤフレーム2に並設された複数条
のアキュームレール5間に、上流端ローラと下流端ロー
ラ11と中間部ローラとを配設し、上流端ローラと下流端
ローラ11との間に搬送ベルト13を巻張し、これら搬送ベ
ルト13がアキュームレール5の上面7よりも上方に突出
する上限レベルと下方に退入する下限レベルBとの間
で、下流端ローラ11と中間部ローラとをそれぞれ昇降自
在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷を収納したバケ
ットや荷自体を支持搬送し、搬送経路上でストレージす
ることができるアキュームコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアキュームコンベヤとし
ては例えば図11,図12に示されるものがある。すなわ
ち、コンベヤフレーム51に、複数条のアキュームレール
52が搬送経路53に沿って並設され、幅方向(左右方向)
で相対向するアキュームレール52間に、上流端ローラ54
と、下流端ローラ55と、これら上下流端ローラ54,55間
に位置する中間部ローラ56とが配設されている。上流端
ローラ54と下流端ローラ55との間には搬送ベルト57が巻
張されている。上記中間部ローラ56は昇降自在な昇降フ
レーム58に設けられ、この昇降フレーム58とコンベヤフ
レーム51との間には、昇降フレーム58を昇降させる昇降
駆動装置59が設けられている。
【0003】上記中間部ローラ56は、昇降フレーム58の
昇降により、搬送ベルト57がアキュームレール52の上面
60よりも上方に突出する上限レベルAとアキュームレー
ル52の上面60よりも下方に退入する下限レベルBとの間
で昇降する。また、上流端ローラ54と下流端ローラ55と
はそれぞれ、上記上限レベルAに固定され、コンベヤフ
レーム51の上下流端部に取付けられている。
【0004】これによると、図11の仮想線で示すよう
に、中間部ローラ56を上限レベルAまで上昇させること
により、搬送ベルト57がアキュームレール52の上面60よ
りも上方に突出するため、荷61は、搬送ベルト57に支持
されて上流側から下流側へ搬送され、下流端から例えば
昇降リフタ62などの別の搬送装置に搬出される。
【0005】また、図11の実線で示すように、中間部ロ
ーラ56を下限レベルBまで下降させることにより、搬送
ベルト57がアキュームレール52の上面60よりも下方に退
入するため、荷61は、搬送ベルト57からアキュームレー
ル52の上面60へ載置され、搬送経路53の所定箇所でスト
レージされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、荷61を下流端から搬出しなければならな
いため、荷61のストレージは中間部ローラ56の設置部分
のみで行われ、下流端すなわち下流端ローラ55の設置部
分で荷61をストレージすることはできなかった。したが
って、図12に示すように、アキュームコンベヤ63の下流
側に昇降リフタ62などが設置されている場合、荷61を昇
降リフタ62などの別の搬送装置の直前にストレージする
ことはできず、下流端ローラ55よりも上流側でストレー
ジしていた。このため、下流端ローラ55の上方スペース
が無駄になるといった問題があった。
【0007】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、下流端ローラを昇降させて下流端ローラの上方スペ
ースを荷のストレージに有効利用することを目的とし、
請求項2記載の発明は、複数の下流端ローラを一本の取
付レバーで互いに一体的に連結して各下流端ローラを同
期して昇降させることを目的とし、請求項3記載の発明
は、下流端ローラを上限レベルに正確に停止させること
を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、コンベヤフ
レームに、複数条のアキュームレールが搬送経路に沿っ
て並設され、幅方向で相対向するアキュームレール間
に、上流端ローラと、下流端ローラと、これら上下流端
ローラ間に位置する中間部ローラとを配設し、上流端ロ
ーラと下流端ローラとの間に搬送ベルトを巻張し、これ
ら搬送ベルトがアキュームレールの上面よりも上方に突
出する上限レベルとアキュームレールの上面よりも下方
に退入する下限レベルとの間で上記下流端ローラと中間
部ローラとをそれぞれ昇降自在にし、上記下流端ローラ
を昇降させる下流端昇降駆動装置と中間部ローラを昇降
させる中間部昇降駆動装置とを設けたものである。
【0009】ここで、下流端昇降駆動装置および中間部
昇降駆動装置としてはそれぞれ、シリンダ装置やモータ
が挙げられる。これによると、中間部ローラと下流端ロ
ーラとを上限レベルまで上昇させることにより、搬送ベ
ルトがアキュームレールの上面よりも上方に突出して荷
を支持するため、荷が上流側から下流側へ搬送され下流
端から搬出される。
【0010】また、下流端ローラを下限レベルまで下降
させるとともに下流側の中間部ローラを下限レベルまで
下降させることにより、搬送ベルトが下流側でアキュー
ムレールの上面よりも下方に退入するため、荷は、下流
端で搬送ベルトからアキュームレールの上面へ載置さ
れ、搬送経路の下流端でストレージされる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、下流端ロー
ラはコンベヤフレームの下流端に幅方向軸心を中心に上
下回動自在に取付けられた取付レバーの遊端部に設けら
れ、この取付レバーの遊端部に昇降自在な下流端昇降フ
レームが連結され、下流端昇降駆動装置は上記下流端昇
降フレームとコンベヤフレームとの間で幅方向に複数設
けられているものである。
【0012】これによると、各下流端昇降駆動装置を作
動させて下流端昇降フレームを上昇させることにより、
取付レバーが幅方向軸心を中心に上方へ回動し、以て、
下流端ローラが上限レベルまで上昇する。また、各下流
端昇降駆動装置を逆作動させて下流端昇降フレームを下
降させることにより、取付レバーが幅方向軸心を中心に
下方へ回動し、以て、下流端ローラが下限レベルまで下
降する。
【0013】この際、各下流端昇降駆動装置のいずれか
の作動が時間的にずれたり昇降ストロークに誤差が生じ
ても、全ての下流端ローラは、一本の取付レバーにより
互いに一体的に連結されているため、上下にずれること
なく同期して昇降する。
【0014】また、請求項3記載の発明は、コンベヤフ
レームに、上限レベルで下流端昇降フレームが当接して
下流端ローラのこれ以上の上昇を規制するストッパ体を
設けたものである。
【0015】これによると、各下流端昇降駆動装置を作
動させることにより、下流端昇降フレームが上昇してス
トッパ体に当接するため、下流端ローラは上限レベルに
正確に停止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図10に基づいて説明する。図1および図6,図7に示
すように、アキュームコンベヤ1のコンベヤフレーム2
は、左右一対のサイドフレーム3と、これら両サイドフ
レーム3の下部間を連結する連結フレーム4とにより構
成されている。上記コンベヤフレーム2には、複数条の
アキュームレール5が搬送経路6に沿って並設されてい
る。これらアキュームレール5の上面7は荷8を載置し
得るように平坦に形成されている。
【0017】上記幅方向(左右方向)で相対向するアキ
ュームレール5間には、上流端ローラ10と、下流端ロー
ラ11と、これら上下流端ローラ10,11間に位置する前後
方向に複数の中間部ローラ12とが配設されている。これ
ら各ローラ10,11,12は、アキュームレール5を挾ん
で、幅方向(左右方向)に複数設けられている。
【0018】前後で相対向する上流端ローラ10と下流端
ローラ11との間には搬送ベルト13が巻張されており、各
搬送ベルト13はコンベヤフレーム2に設けられたモータ
14(図6参照)により回動駆動される。
【0019】上記下流端ローラ11と中間部ローラ12とは
それぞれ、搬送ベルト13がアキュームレール5の上面7
よりも上方に突出する上限レベルA(図8,図10参照)
とアキュームレール5の上面7よりも下方に退入する下
限レベルB(図1,図5参照)との間で昇降自在となっ
ている。
【0020】すなわち、上記中間部ローラ12は、図5に
示すように、アキュームレール5の下方に前後方向に複
数設けられた中間部昇降フレーム15に取付けられてい
る。これら中間部昇降フレーム15はそれぞれ、中間部昇
降フレーム15と連結フレーム4との間に設けられた中間
部エアシリンダ装置16(中間部昇降駆動装置の一例)に
より昇降される。
【0021】また、上記下流端ローラ11は、図1〜図3
に示すように、コンベヤフレーム2の下流端に幅方向軸
心17を中心に上下回動自在に取付けられた取付レバー18
の遊端部に設けられている。上記取付レバー18は、上記
幅方向軸心17に沿って両サイドフレーム3間に回動自在
に支持された支軸19と、この支軸19に取付けられたチャ
ンネル形状のブラケット20と、このブラケット20に取付
けられたアーム21とにより構成されている。上記アーム
21は、左右一対を一組として、幅方向(左右方向)に複
数組設けられている。上記各下流端ローラ11はそれぞれ
左右一対のアーム21の先端部間に取付けられている。
【0022】上記取付レバー18の遊端部には昇降自在な
下流端昇降フレーム24が連結されている。上記下流端昇
降フレーム24は、上記左右両端部に位置するアーム21に
連結されて下方に垂下された縦板部25と、これら左右一
対の縦板部25の下部間に設けられた横板部26とにより構
成されている。
【0023】上記下流端昇降フレーム24と連結フレーム
4との間には、下流端昇降フレーム24を昇降させる下流
端エアシリンダ装置27(下流端昇降駆動装置の一例)が
幅方向(左右方向)に複数設けられている。これら下流
端エアシリンダ装置27は、横板部26の下面に取付けら
れ、図8に示すように圧縮空気の給排気により上下方向
に膨張収縮自在なシリンダゴム28を有している。
【0024】図1,図8に示すように、連結フレーム4
には、上限レベルAで下流端昇降フレーム24が当接して
下流端ローラ11のこれ以上の上昇を規制するストッパ体
29を幅方向に複数設けている。上記ストッパ体29は、下
流端昇降フレーム24の横板部26に上下方向に挿通される
ガイドピン部30と、このガイドピン部30の上部に形成さ
れた拡径部31と、この拡径部31の上部に形成された鍔部
32とにより構成されている。上記拡径部31の下端には、
上限レベルAで上記横板部26が当接するストッパ面33を
形成している。また、上記鍔部32と横板部26との間に
は、下流端昇降フレーム24を下方へ付勢する圧縮コイル
バネ34が拡径部31に外嵌されて取付けられている。
【0025】尚、上記各上流端ローラ10はそれぞれ、上
限レベルAで、コンベヤフレーム2の上流端に取付け固
定されている。図4および図6,図7に示すように、上
記アキュームコンベヤ1の下流側には、アキュームコン
ベヤ1で水平方向に搬送された荷8を受け取って上下方
向に搬送する昇降リフタ35が設置されている。
【0026】以下、上記構成における作用を説明する。
図8,図9に示すように、各下流端エアシリンダ装置27
を作動させてそのシリンダゴム28を膨張させることによ
り、下流端昇降フレーム24が上昇して取付レバー18が幅
方向軸心17を中心に上方へ回動し、以て、各下流端ロー
ラ11が上限レベルAまで上昇する。この際、下流端昇降
フレーム24の横板部26がストッパ体29のストッパ面33に
当接するため、各下流端ローラ11は上限レベルAに正確
に停止する。
【0027】さらに、図10に示すように、各中間部エア
シリンダ装置16を作動させて中間部昇降フレーム15を上
昇させることにより、各中間部ローラ12が上限レベルA
まで上昇する。このように、下流端ローラ11と中間部ロ
ーラ12とを上限レベルAまで上昇させることにより、搬
送ベルト13がアキュームレール5の上面7よりも上方に
突出して荷8を支持するため、荷8は、上流側から下流
側へ搬送され、下流端から搬出されて昇降リフタ35で上
下方向に搬送される。
【0028】また、図1,図2に示すように、各下流端
エアシリンダ装置27を逆作動させてそのシリンダゴム28
を収縮させることにより、下流端昇降フレーム24が下降
して取付レバー18が幅方向軸心17を中心に下方へ回動
し、以て、各下流端ローラ11が下限レベルBまで下降す
る。この際、下流端昇降フレーム24は圧縮コイルバネ34
の付勢力により確実に下降する。さらに、図5に示すよ
うに、下流側の中間部エアシリンダ装置16を逆作動させ
て最下流部の中間部昇降フレーム15を下降させることに
より、下流側の中間部ローラ12が下限レベルBまで下降
する。
【0029】これにより、搬送ベルト13が下流部でアキ
ュームレール5の上面7よりも下方に退入するため、荷
8は、図2に示すように、下流端で搬送ベルト13からア
キュームレール5の上面7へ載置され、搬送経路6の下
流端でストレージされる。このように、各下流端ローラ
11を下降させて各搬送ベルト13の下流端をアキュームレ
ール5の上面7よりも下方に退入させることにより、荷
8を昇降リフタ35の直前でストレージすることができ、
各下流端ローラ11の上方スペースを荷8のストレージに
有効利用することができる。
【0030】また、図4に示すように、最下流部の中間
部昇降フレーム15から順次上流側の中間部昇降フレーム
15を下降させて、中間部ローラ12を下流側から順次上流
側にかけて下限レベルBまで下降させることにより、荷
8を下流端から順次上流側に向けてストレージすること
ができる。
【0031】さらに、上記各下流端エアシリンダ装置27
のいずれかの作動が時間的にずれたり昇降ストロークに
誤差が生じても、全ての下流端ローラ11は、図1に示す
ように、一本の取付レバー18により互いに一体的に連結
されているため、上下にずれることなく同期して昇降す
る。
【0032】上記実施の形態では、図1に示すように、
下流端昇降フレーム24は、各ストッパ体29のガイドピン
部30に案内されて昇降するため、前後左右方向にずれる
ことはない。
【0033】上記実施の形態では下流端昇降駆動装置と
中間部昇降駆動装置の一例としてそれぞれ、下流端エア
シリンダ装置27と中間部エアシリンダ装置16を用いた
が、油圧シリンダ装置などを用いてもよい。
【0034】上記実施の形態では図6に示すようにアキ
ュームコンベヤ1を水平に設置しているが、上流側ある
いは下流側を上下方向に傾斜させて設置したものでもよ
い。また、上記実施の形態ではアキュームコンベヤ1の
下流側に別の搬送装置として昇降リフタ35を設置してい
るが、昇降リフタ35に限らず、搬送用台車や他のコンベ
ヤなどを設置してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明のうち請求項1記
載の発明によれば、下流端ローラを下限レベルまで下降
させるとともに下流側の中間部ローラを下限レベルまで
下降させることにより、搬送ベルトが下流側でアキュー
ムレールの上面よりも下方に退入するため、荷は、下流
端で搬送ベルトからアキュームレールの上面へ載置さ
れ、搬送経路の下流端でストレージされる。これによ
り、下流端ローラの上方スペースを荷のストレージに有
効利用することができる。
【0036】また、請求項2記載の発明によれば、各下
流端昇降駆動装置のいずれかの作動が時間的にずれたり
昇降ストロークに誤差が生じても、全ての下流端ローラ
は、一本の取付レバーにより互いに一体的に連結されて
いるため、上下にずれることなく同期して昇降する。
【0037】また、請求項3記載の発明によれば、各下
流端昇降駆動装置を作動させることにより、下流端昇降
フレームが上昇してストッパ体に当接するため、下流端
ローラは上限レベルに正確に停止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における下流端ローラを
下限レベルまで下降させた時のアキュームコンベヤの下
流端部の構造を示す図である。
【図2】下流端ローラを下限レベルまで下降させた時の
アキュームコンベヤの下流端部の一部切欠き側面図であ
る。
【図3】アキュームコンベヤの下流端部の一部切欠き平
面図である。
【図4】アキュームコンベヤの各ローラの昇降動作を説
明するための概略側面図である。
【図5】中間部ローラを下限レベルまで下降させた時の
アキュームコンベヤの中間部の断面図である。
【図6】アキュームコンベヤの側面図である。
【図7】アキュームコンベヤの平面図である。
【図8】下流端ローラを上限レベルまで上昇させた時の
アキュームコンベヤの下流端部の構造を示す図である。
【図9】下流端ローラを上限レベルまで上昇させた時の
アキュームコンベヤの下流端部の一部切欠き側面図であ
る。
【図10】中間部ローラを上限レベルまで上昇させた時
のアキュームコンベヤの中間部の断面図である。
【図11】従来のアキュームコンベヤの中間部の断面図
である。
【図12】従来のアキュームコンベヤの中間部ローラの
昇降動作を説明するための概略側面図である。
【符号の説明】
1 アキュームコンベヤ 2 コンベヤフレーム 5 アキュームレール 6 搬送経路 7 上面 8 荷 10 上流端ローラ 11 下流端ローラ 12 中間部ローラ 13 搬送ベルト 16 中間部エアシリンダ装置(中間部昇降駆動装置) 17 幅方向軸心 18 取付レバー 24 下流端昇降フレーム 27 下流端エアシリンダ装置(下流端昇降駆動装置) 29 ストッパ体 A 上限レベル B 下限レベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤフレームに、複数条のアキュー
    ムレールが搬送経路に沿って並設され、幅方向で相対向
    するアキュームレール間に、上流端ローラと、下流端ロ
    ーラと、これら上下流端ローラ間に位置する中間部ロー
    ラとを配設し、上流端ローラと下流端ローラとの間に搬
    送ベルトを巻張し、これら搬送ベルトがアキュームレー
    ルの上面よりも上方に突出する上限レベルとアキューム
    レールの上面よりも下方に退入する下限レベルとの間で
    上記下流端ローラと中間部ローラとをそれぞれ昇降自在
    にし、上記下流端ローラを昇降させる下流端昇降駆動装
    置と中間部ローラを昇降させる中間部昇降駆動装置とを
    設けたことを特徴とするアキュームコンベヤ。
  2. 【請求項2】 下流端ローラはコンベヤフレームの下流
    端に幅方向軸心を中心に上下回動自在に取付けられた取
    付レバーの遊端部に設けられ、この取付レバーの遊端部
    に昇降自在な下流端昇降フレームが連結され、下流端昇
    降駆動装置は上記下流端昇降フレームとコンベヤフレー
    ムとの間で幅方向に複数設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のアキュームコンベヤ。
  3. 【請求項3】 コンベヤフレームに、上限レベルで下流
    端昇降フレームが当接して下流端ローラのこれ以上の上
    昇を規制するストッパ体を設けたことを特徴とする請求
    項2記載のアキュームコンベヤ。
JP18315195A 1995-07-20 1995-07-20 アキュームコンベヤ Pending JPH0930632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18315195A JPH0930632A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 アキュームコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18315195A JPH0930632A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 アキュームコンベヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0930632A true JPH0930632A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16130695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18315195A Pending JPH0930632A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 アキュームコンベヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0930632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013227122A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013227122A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品搬送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960013955A (ko) 왕복식 플로어 컨베이어
CN110560374A (zh) 一种双向翻板式分拣机构
JP2002137895A (ja) 精密制御用フリーリンク装置
JPH0930632A (ja) アキュームコンベヤ
US3684079A (en) Transport device
JP2001262992A (ja) 物体昇降装置及びこれを用いたセグメント供給装置
US3831782A (en) Drum or barrel palletizer apparatus
KR920001419Y1 (ko) 차량 정비용 승강기의 차륜고정장치
JPH07206116A (ja) 昇降式荷排出装置
JPH0243127A (ja) 車輌組立ラインにおける下部品の供給装置
JP5003621B2 (ja) センタリング装置
JP3331823B2 (ja) アキュームコンベヤ
JP4817846B2 (ja) 昇降装置
JP2006076767A (ja) コンベア
CN210192623U (zh) 一种输送线
JPH0641936Y2 (ja) 物品のストッパー装置
CN219708063U (zh) 货物输送平台
JP3382236B1 (ja) 荷役車用の掛け渡し装置
JP2000072246A (ja) ローラコンベア用搬送物ストッパ
JPH07214199A (ja) ローダの昇降装置
JP2962106B2 (ja) 吊下搬送装置
JPH10338334A (ja) 転動体の搬送装置
JPH06305516A (ja) パレットフローラックの駆動装置
JPH0431971B2 (ja)
JPH06329241A (ja) 移載装置