JPH09303443A - ドラムブレーキ装置 - Google Patents

ドラムブレーキ装置

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JPH09303443A
JPH09303443A JP14520396A JP14520396A JPH09303443A JP H09303443 A JPH09303443 A JP H09303443A JP 14520396 A JP14520396 A JP 14520396A JP 14520396 A JP14520396 A JP 14520396A JP H09303443 A JPH09303443 A JP H09303443A
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JP
Japan
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brake
back plate
raised
shoe
rib
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JP14520396A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Asada
潔 浅田
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックプレートのプレス加工の工夫によ
って充分な強度を確保できるアンカー装置を具備したド
ラムブレーキ装置を提供すること。 【解決手段】 バックプレート10の隆起頂部28にリ
ブ31を形成して隆起部28に十分な強度を確保し、か
つ隆起部28のブレーキ径方向外方を折り返してブレー
キシュー16,17の浮き上がりを規制するリテーナ部
32を一体に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックプレートから
隆起させた隆起部でブレーキシューを支承するドラムブ
レーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレーキシューの支承と浮上防止を図る
ドラムブレーキ装置として、例えば実公昭42−124
70号が知られている。図6〜9を基にブレーキシュー
の支承構造並びに浮上防止構造について説明すると、ブ
レーキシューa,bの一方の対向端は、バックプレート
cを隆起させて突設したアンカーdの側面に当接して支
承されている。またブレーキシューa,bを拡開操作す
るシリンダeにロック板fが取り付けられ、ロック板f
から横方向に伸長する部分g,gを各ブレーキシュー
a,bのシューウエブの上方に位置させて、ブレーキシ
ューa,bの浮き上がりが規制されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したドラムブレー
キ装置にはつぎのような問題点がある。 <イ> アンカーdの側面には大きな制動力が作用する
ため、バックプレートcを隆起させただけではこの制動
力に十分対抗できない。アンカーdの強度を高める手段
としては、バックプレートcの母材を厚肉にすることが
考えられるが、装置の重量化やコストアップ、成形性の
悪化等の問題があり、採用が難しい。 <ロ> アンカーdの強度を確保する手段としては、ア
ンカーdの頂面hを窪ませてアンカーdの側面iを補強
する手段(図9A)や、アンカーd内にプラグjを挿入
して補強する手段(図9B)、或いはバックプレートc
に固着した補強板kの突部lをアンカーd内に挿入して
補強する手段(図9C)が知られている。而して、図9
Aの手段は、ブレーキシューa,bを支承するアンカー
dの制動作用線上の大半が中空に形成されるため、座屈
に対して充分な強度が確保されない。また図9B,Cの
手段は、部品点数の増加につながるだけでなく、プラグ
jや補強板kの取着に手数がかかる。しかも図9Cの手
段の場合、補強板kの溶接時の熱が加わって、アンカー
d部に熱変形や鈍りを生じる。 <ハ> ブレーキシューa,bの浮き上がりを規制する
ロック板fが追加部品として必要となるだけでなく、ロ
ック板fの抜け出しを規制するためシリンダボディに改
良を加える必要があり、シュー浮き上がり防止コストが
高くつく。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、少ない部品
点数で充分な強度を確保できるアンカー装置を具備した
ドラムブレーキ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち請求項1に係る発明
は、バックプレートの内側に拡開可能に一対のブレーキ
シューを配設し、該ブレーキシューの一方の対向端を前
記バックプレートから隆起させた隆起部で支承するドラ
ムブレーキ装置において、前記バックプレートの隆起頂
部の前記ブレーキシューの対向端間に、この対向方向に
延びるリブを塑性加工して一体形成するとともに、リブ
の両側面でブレーキシューを支承したことを特徴とす
る、ドラムブレーキ装置である。また請求項2に係る発
明は、請求項1のドラムブレーキ装置において、前記バ
ックプレートの隆起部のブレーキ径方向外方を折り返
し、前記ブレーキシューの対向端のバックプレートから
の浮上を制限するリテーナ部を延設したことを特徴とす
る、ドラムブレーキ装置である。
【0006】
【発明の実施の形態1】以下図1〜図5を参照しなが
ら、本発明の一実施の形態について説明する。
【0007】<イ>バックプレート 略舟形のバックプレート10はその中央穴11を車軸に
遊嵌し、各ボルト穴12にボルトを挿入して車両の非回
転部材に固着される。図1,図2における上部に挿通孔
13が設けられ、中間部には左右対称に、かつ間隔を隔
てて各2個のシュー支持片21と、この支持片21の間
に各1個のばね係止片22が各々起立して折曲形成さ
れ、下部にアンカー装置15が形成されている。アンカ
ー装置15をバックプレート10を隆起させた隆起部で
以て形成することは従来と同様であるが、本発明では以
下のように改良を加えた。すなわち図2,図4に示すよ
うに、バックプレート10を隆起させて一体に形成した
隆起部28の頂部にリブ31を追加して形成した。この
リブ31は後述する一対のブレーキシュー16,17の
対向端間の全幅に亘って延びる一条又は複数条の隆起及
び窪みであり、板厚を厚くすることと同様の効果が得ら
れるため隆起部28の強度を高められる。また、シュー
支持面29の高さは前記シュー支持片21の高さと同じ
にすることが望ましく、この支持面29、側面30、リ
ブ31を含む隆起部28はプレスによって塑性加工され
るから、加工硬化により隆起部28の強度が更に高くな
る。
【0008】また隆起部28からブレーキ径方向外方に
伸長するバックプレート10の母材を折り返してリテー
ナ部32が延設されている。
【0009】また図2,図5に示すように、隆起部28
のブレーキ径方向内側(図1では上部側)にコントロー
ルケーブル34を案内して円滑に作動させるケーブルガ
イド部33を一体に形成してもよい。
【0010】尚、本例では鋼板製のバックプレート10
の外側に樹脂から成る円環状のダストカバー27を接
着、溶着、挟着等を採用し一体に結合した場合を示す
が、円環状のダストカバーは薄い鋼板製でもよく、この
場合にはバックプレート10と車両の非回転部材に共締
めすればよい。ダストカバー27の外周部は図示しない
ブレーキドラムとラビリンス構造を構成する。
【0011】<ロ>サービスブレーキ用アクチュエータ 液圧作動式のブレーキシリンダ14のボス部がバックプ
レート10の挿通孔13に嵌入し、ボルト止めされる。
【0012】<ハ>ブレーキシュー 一対のブレーキシュー16,17はリム18とウェブ1
9を断面T字形に接合し、リム18の外周面にライニン
グ20を固着して構成され、各ブレーキシュー16,1
7の上方の対向端が前記ブレーキシリンダ14と作動的
に係合し、下方の対向端が前記アンカー装置15の側面
30に当接し、かつリテーナ部32で浮き上がりを規制
されている。
【0013】図1,図3を基に一対のブレーキシュー1
6,17の支持手段と保持手段について説明する。図1
において左右対称につき、ブレーキシュー16側につい
てのみ説明する。ブレーキシュー16は、ウェブ19の
背面をバックプレート10のクランク状に折曲形成され
たシュー支持片21と、隆起部28のシュー支持面29
とにより支持されている。またバックプレート10に立
設したばね係止片22に略S字形のシュー保持ばね23
の一方24が係止され、シュー保持ばね23の他方端部
25がブレキシュー16に穿設した保持孔26を挿通し
てウェブ19に掛止している。
【0014】シュー保持ばね23は、ブレーキシュー1
6をバックプレート10に弾力的に保持すると共に、ブ
レーキシュー16を収縮させる働きをする。一対のブレ
ーキシュー16,17の支持手段や保持手段は、上記し
た他に公知の手段を適用してもよい。
【0015】<ニ>パーキングブレーキ用アクチュエー
タ 本例のドラムブレーキ装置はブレーキシュー16,17
の拡開を機械的に作動させるパーキングブレーキ用アク
チュエータを具備している。図1,図5を基にこれを説
明すると、バックプレート10に穿設された挿通孔42
を通じてコントロールケーブル34がブレーキ装置内に
案内され、そのケーブルエンド43が、ブレーキシュー
16に枢支されたブレーキレバー36の自由端のJ字形
に折曲した掛止部44に掛止されている。またブレーキ
レバー36の上部とブレーキシュー17の間にストラッ
ト部材35が横架されている。尚、符号45はブレーキ
レバー36を元の位置に復帰させるための戻しばねで、
露出するコントロールケーブル34の部位に外装されて
いる。
【0016】<ホ>シュー間隙自動調整装置 本例のドラムブレーキ装置はシュー間隙自動調整装置を
具備している。図1に示すシュー間隙自動調整装置につ
いて説明すると、この装置はブレーキレバー36とブレ
ーキシュー17の上部間に横架された長さ調整可能なス
トラット部材35と、左方のブレーキシュー16のウェ
ブ19の上部に、ブレーキレバー36と共にレバーピン
37で枢支された調整レバー38と、調整レバー38を
時計方向へ回転付勢する調整ばね39とにより構成さ
れ、ブレーキドラム(図示せず)とライニング20の隙
間が過大になると、調整レバー38の調整爪40がスト
ラット部材35の調整歯41を回転させてストラット部
材35を伸長させ、前記隙間を適性に調整する。尚、シ
ュー間隙自動調整装置は図示した装置に限定されず、公
知の各種装置を適用できる。
【0017】<ヘ>ブレーキ作動 先ず、サービスブレーキ作動を説明する。ブレーキシリ
ンダ14を加圧すると、そのピストンが両ブレーキシュ
ー16,17の上方を左右に拡開して各々のライニング
20が回転しているブレーキドラム(図示せず)に摩擦
係合し、ウェブ19がアンカー装置15に支承されこれ
を制動する。
【0018】次に、パーキングブレーキ作動を説明す
る。コントロールケーブル34を牽引すると、ブレーキ
レバー36がレバーピン37を支点として半時計回り方
向に回転し、ストラット部材35を通じて右方のブレー
キシュー17が拡開する。右方のブレーキシュー17の
拡開反力がストラット部材35を通じて伝わり左方のブ
レーキシュー16が拡開し、ブレーキドラムに摩擦係合
して停止状態を維持する。
【0019】
【発明の実施の形態2】前記した実施の形態1は、隆起
部28からリテーナ部32を一体に形成する場合につい
て説明したが、リテーナを別途付設することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ> バックプレートの隆起部にリブを形成するだけ
で、ブレーキシューの制動力に充分耐え得るだけの強度
を簡易に付与できる。従って、バックプレートの板厚を
従来より薄くできる。 <ロ> 隆起部内にプラグ類を挿入する従来の隆起部の
強度を高める手段と比べて、何ら追加部品を必要としな
いので部品点数の増加を回避でき、しかも加工がプレス
だけで済み製作性に優れる。 <ハ> 隆起部に補強板を溶着する従来の隆起部の強度
を高める手段と比べて、前記ロと同様の利点が得られる
他に、熱を加えないので熱変形や鈍りの問題がない。 <ニ> 隆起頂部を塑性加工で成形するので、その加工
硬化によりヘタリや摩耗に対する耐久性が向上する。 <ホ> 隆起部のブレーキ径方向外方を折り返して一体
にリテーナ部を形成すれば、部品を追加することなくブ
レーキシューのアンカー側の浮き上がりを規制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドラムブレーキ装置の平面図
【図2】 図1におけるII−IIの断面図
【図3】 図1における III−III の断面図
【図4】 図1におけるIV−IVの断面図
【図5】 図1におけるV−Vの断面図
【図6】 従来のドラムブレーキ装置の部分正面図
【図7】 図6におけるVII −VII の断面図
【図8】 図6におけるVIII−VIIIの断面図
【図9】 隆起部の強度を高める従来手段の説明図
【符号の簡単な説明】
10 :バックプレート 11 :中央穴 12 :ボルト穴 13 :ブレーキシリンダの挿通孔 14 :ブレーキシリンダ 15 :アンカー装置 16,17 :ブレーキシュー 18 :ブレーキシューのリム 19 :ブレーキシューのウェブ 20 :ライニング 21 :シュー支持片 22 :ばね係止片 23 :シュー保持ばね 26 :保持孔 27 :ダストカバー 28 :隆起部 29 :隆起部のシュー支持面 30 :隆起部の側面 31 :隆起部のリブ 32 :リテーナ部 33 :ケーブルガイド部 34 :コントロールケーブル 35 :ストラット部材 36 :ブレーキレバー 37 :レバーピン 38 :調整レバー 39 :調整ばね 40 :調整爪 41 :調整歯 42 :コントロールケーブルの挿通孔 43 :ケーブルエンド 44 :ブレーキレバーの掛止部 45 :戻しばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックプレートの内側に拡開可能に
    一対のブレーキシューを配設し、該ブレーキシューの一
    方の対向端を前記バックプレートから隆起させた隆起部
    で支承するドラムブレーキ装置において、 前記バックプレートの隆起頂部の前記ブレーキシューの
    対向端間に、この対向方向に延びるリブを塑性加工して
    一体形成するとともに、リブの両側面でブレーキシュー
    を支承したことを特徴とする、 ドラムブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドラムブレーキ装
    置において、前記バックプレートの隆起部のブレーキ径
    方向外方を折り返し、前記ブレーキシューの対向端のバ
    ックプレートからの浮上を制限するリテーナ部を延設し
    たことを特徴とする、 ドラムブレーキ装置。
JP14520396A 1996-05-15 1996-05-15 ドラムブレーキ装置 Pending JPH09303443A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020016667A (ko) * 2000-08-26 2002-03-06 배길훈 엠보싱 클램핑을 이용한 주차 브레이크의 더스트 쉴드조립구조
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