JPH09303387A - ステアリングコラム用軸受 - Google Patents
ステアリングコラム用軸受Info
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- JPH09303387A JPH09303387A JP13943896A JP13943896A JPH09303387A JP H09303387 A JPH09303387 A JP H09303387A JP 13943896 A JP13943896 A JP 13943896A JP 13943896 A JP13943896 A JP 13943896A JP H09303387 A JPH09303387 A JP H09303387A
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- bearing
- peripheral surface
- steering column
- diameter
- diameter cylindrical
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
ャフトに負荷が加わらない状態においては、ステアリン
グコラムシャフトに作用する振動を吸収し得、ステアリ
ングコラムシャフトの軸受への衝突打音をなくし得るス
テアリングコラム用軸受を提供する。 【解決手段】 ステアリングコラム用軸受1は、弾性体
2と、合成樹脂製の軸受本体3と、弾性リング4とを具
備している。弾性体2は、大径円筒部11と、大径円筒
部に同心に配された小径円筒部12と、大径円筒部と小
径円筒部とを相互に連結する環状の連結部13とを具備
している。軸受本体3は、環状空所21に嵌装された円
筒状基部22と、円筒状基部の一端に一体的に形成され
ており、軸方向に沿って自由端面23まで伸びて形成さ
れた切り割り溝24によって弾性舌片部25として構成
されており、自由端26の内周面が軸支承面27として
形成された軸支承部28とを具備している。
Description
ングコラムシャフトを支承するステアリングコラム用軸
受に関する。
コラムシャフトを支承するステアリングコラム用軸受と
しては、ボールベアリング又は合成樹脂からなるすべり
軸受が使用されている。一般に、自動車のステアリング
コラムシャフトを支承する軸受に対しては、荷重や速度
などの回転条件は差ほど厳しくないが、アイドリング時
等にコラムシャフトに作用する振動を吸収する振動吸収
性や摩擦トルクの安定性が要求される。ボールベアリン
グは、その摩擦トルクは安定しているものの振動吸収性
に劣り、またボールベアリングが固定されるハウジング
及び該ボールベアリングに支承されるコラムシャフトの
寸法精度を高精度に仕上げる必要があるため、ベアリン
グ自体が高価な点に加えて加工コストも高くなるという
問題がある。
(実公平1−28338号公報)には、弾性ブッシュを
装着してなる合成樹脂軸受が提案されており、この合成
樹脂軸受によれば、ステアリングコラムシャフトを円滑
に支持することができる上に、アイドリング時等のステ
アリングコラムシャフトに負荷が加わらない状態におい
ては、ステアリングコラムシャフトに作用する振動を吸
収することができ、加えて、ステアリングコラムシャフ
トの軸受への衝突打音をなくし得、ボールベアリングで
は得られ難い顕著な効果を奏し得る。
ブッシュの合成樹脂軸受への装着は、弾性ブッシュに形
成された突起を合成樹脂軸受に形成された孔に嵌入させ
て行っているため、突起と孔との位置合わせを必要と
し、また、合成樹脂軸受の外周面を直接に筒状ハウジン
グに接触させて当該合成樹脂軸受を筒状ハウジングに嵌
装するようになっているため、ステアリングコラムシャ
フトを支承する支承面に合成樹脂軸受の締め代の影響が
直接に生じる上に、熱履歴時の応力の緩和により支承面
の真円度が変化し、支承面によるステアリングコラムシ
ャフトの円滑な支持を好適に行い得ない虞を有してい
る。
であって、その目的とするところは、容易に組み立てる
ことができて、しかもステアリングコラムシャフトを円
滑に支持することができる上に、アイドリング時等のコ
ラムシャフトに負荷が加わらない状態においては、ステ
アリングコラムシャフトに作用する振動を吸収し得、加
えて、ステアリングコラムシャフトの軸受への衝突打音
をなくし得るステアリングコラム用軸受を提供すること
にある。
ウジング内への嵌装において締め代の影響を低減し得る
と共に、熱履歴時の応力の緩和を低減し得るステアリン
グコラム用軸受を提供することにある。
たの発生を防ぐことができ、ステアリングコラムシャフ
トの回転トルクをチューニングすることができるステア
リングコラム用軸受を提供することにある。
は、突起と孔との位置合わせを不要とすることができ
て、しかも、軸受本体を弾性体にしっかりと固定するこ
とができ、使用中にこれらが分離するなどの不都合をな
くし得るステアリングコラム用軸受を提供することにあ
る。
は、弾性体と、合成樹脂製の軸受本体と、弾性リングと
を具備しており、弾性体は、大径円筒部と、この大径円
筒部に同心に形成された小径円筒部と、大径円筒部と小
径円筒部とを相互に連結する連結部とを具備しており、
軸受本体は、弾性体の大径円筒部と小径円筒部との間の
環状空所に嵌装された円筒状基部と、この円筒状基部の
一端に一体的に形成されており、軸方向に沿って自由端
面まで伸びて形成された複数個の切り割り溝によって弾
性舌片部として構成されており、自由端の内周面が軸支
承面として形成された軸支承部とを具備しており、弾性
リングは、軸支承面に対面する軸支承部の外周面に形成
された溝に嵌着されているステアリングコラム用軸受に
よって達成される。
の外周面にセレーションを形成して、ステアリングコラ
ム用軸受の筒状ハウジング内への嵌装において、このセ
レーションにより弾性体の締め代に基づく軸支承面への
影響を低減するようにするとよい。また、弾性体の小径
円筒部の内周面に、円周方向に配列された複数個の突起
を、ステアリングコラムシャフトに対する締め代をもっ
て一体的に形成し、この突起の頂面を他の軸支承面とし
て形成し、これにより、ステアリングコラムシャフトと
の間でがたが生じないようにして、しかもステアリング
コラムシャフトの回転トルクをチューニングできるよう
にしてもよい。
ては、軸受本体の円筒状基部の外周面に、弾性体の大径
円筒部に食い込んだ突起を形成し、これにより軸受本体
をしっかりと弾性体に固定して、使用中における弾性体
と軸受本体との分離を防ぐようにしてもよい。
その内径が軸支承面によって規定される軸支承部の内径
よりも大きくなるように形成され、軸受本体の円筒状基
部は、大径内周面と、この大径内周面との間で段差部を
形成する小径内周面とを有し、軸受本体の軸支承部は、
円筒状基部の小径内周面に連続した截頭円錐状の内周面
を有し、軸支承部の軸支承面は、截頭円錐状の内周面に
連続して形成される。更に、弾性体の小径円筒部は、そ
の外周面が軸受本体の大径内周面に嵌合して、その環状
端面が軸受本体の段差部に対面して、配されているとよ
い。
ては、例えば弾性を有する合成樹脂の他に、ゴム等を挙
げることができる。弾性を有する合成樹脂としては、柔
軟であってかつ強靱であり、概ねショア硬さ(D型)4
0〜60、反発弾性値(JIS−K6301)が50〜
80を有していてゴム状の弾性挙動を残存しているもの
で、例えばポリウレタン樹脂、ポリエステル・エーテル
共重合体樹脂等を好ましい例として挙げることができ
る。
ては、耐摩耗性、自己潤滑性に優れた合成樹脂で、例え
ばポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂又はこれらの樹
脂に潤滑剤を含有させた含油合成樹脂を挙げることがで
きる。
は、ゴムからなるOリング又はガータスプリング等を挙
げることができる。
示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施例に何等限定されないのであ
る。
コラム用軸受1は、弾性体2と、合成樹脂製の軸受本体
3と、弾性リング4とを具備している。
弾性体2は、大径円筒部11と、大径円筒部11に同心
にかつ大径円筒部11よりも軸方向長が若干短く形成さ
れた小径円筒部12と、大径円筒部11の軸方向の環状
一端と小径円筒部12の軸方向の環状一端とを相互に連
結する環状の連結部13とを具備している。大径円筒部
11の外周面14の全周には、セレーション15が一体
的に形成されており、小径円筒部12の一端において、
その円筒状の内周面16には、円周方向に配列された複
数個、本例では6個の突起17が一体的に形成されてい
る。突起17のそれぞれは、回転自在に支持するステア
リングコラムシャフト18に対して締め代をもって形成
されて、そのそれぞれの頂面19は、後述の軸支承面2
7と共に、ステアリングコラムシャフト18を支承する
他の軸支承面として形成されている。
11の環状一端と小径円筒部12の環状一端とを全体に
連結するように、環状になっているが、これに代えて、
部分的に連結するように、飛び飛びに設けてもよく、セ
レーション15もまた必ずしも全周に亘って設ける必要
はなく、連結部13と同様に円周方向において飛び飛び
に設けてもよい。
体3は、弾性体2の大径円筒部11と小径円筒部12と
の間の環状空所21に嵌装された円筒状基部22と、円
筒状基部22の一端に一体的に形成されており、軸方向
に沿って自由端面23まで伸びて形成された複数個、本
例では8個の切り割り溝24によって8個の弾性舌片部
25として構成されており、自由端26の内周面が軸支
承面27として形成された軸支承部28とを具備してい
る。円筒状基部22は、円筒状の大径内周面31と、大
径内周面31との間で段差部32を形成する円筒状の小
径内周面33とを有しており、軸支承部28は、小径内
周面33に連続した截頭円錐状の内周面34を有してお
り、軸支承面27は、截頭円錐状の内周面34に連続し
て形成されている。円筒状基部22の外周面35には、
弾性体2の大径円筒部11に食い込んだ突起36が全周
に亘って形成されている。弾性体2の小径円筒部12
は、その外周面41が軸受本体3の大径内周面31に嵌
合して、その環状端面42が軸受本体3の段差部32に
対面して、配されている。円筒状基部22の環状空所2
1への嵌入を容易とすべく、小径円筒部12及び円筒状
基部22の自由端には、環状のテーパー面43及び44
がそれぞれ形成されている。
22は、その内周面16及び小径内周面33によって規
定されるその内径D1及びD2が、軸支承面27によっ
て規定される軸支承部28の内径D3よりも大きくなる
ように、形成されている。
面34と同様に、図示の例のように截頭円錐状に形成し
てもよく、また一方、内周面34を小径内周面33と同
径又はそれよりも小径の円筒状に形成してもよい。更
に、突起36としては、外周面35の全周に亘って形成
する必要はなく、連結部13及びセレーション15と同
様に、円周方向において飛び飛びに設けてもよい。
は、軸支承面27に対面する軸支承部28の外周面45
に形成された溝51に嵌着されており、弾性リング4に
より軸支承部28の拡径を防止して、軸支承面27とス
テアリングコラムシャフト18との間に隙間が生じない
ようにしていると共に、軸支承面27を介してステアリ
ングコラムシャフト18に対して適宜の支承圧を与える
ようにしている。
は、円筒状ハウジング61内に嵌装されて、軸受本体3
の軸支承面27においてステアリングコラムシャフト1
8を回転自在に支持するように使用される。そして本軸
受1では、環状空所21に円筒状基部22を嵌装して弾
性体2と軸受本体3とを一体化したものであるため、簡
単な構造となり製造、組み立てが容易である。
面14にセレーション15が設けられているため、円筒
状ハウジング61内への嵌装における弾性体2の締め代
による応力がセレーション15の変形で吸収され、軸支
承面27の真円度を狂わすことがなく、また、通常、溶
接固定される円筒状ハウジング61の熱履歴時の応力の
緩和もセレーション15の変形で吸収されて低減され、
この場合にも軸支承面27の真円度を狂わすことがな
い。
ラムシャフト18に負荷が作用しない状態では、ステア
リングコラムシャフト18は軸支承面27において軸支
承部28により弾性支持されるので、ステアリングコラ
ムシャフト18に作用する振動は吸収される一方、ステ
アリングコラムシャフト18に強い振動が加わっても、
セレーション15を介して円筒状ハウジング61に支持
された弾性体2の突起17に衝突するだけであるので、
大きな衝突音等の不快な異音を生じさせなくし得る。
ステアリングコラムシャフト18に締め代をもって接触
させることにより、ステアリングコラムシャフト18と
の間でがたが生じないようにして、しかもステアリング
コラムシャフト18の回転トルクをチューニングするこ
とができるのである。
1に食い込でいるため、軸受本体3と弾性体2との結合
が強固になされ、相互に分離することがなく、その上、
軸受本体3の弾性体2への結合において特に相互の位置
決めを必要としなく、簡単な作業でもってこれらを互い
に強固に連結することができる。
み立てることができて、しかもステアリングコラムシャ
フトを円滑に支持することができる上に、アイドリング
時等のコラムシャフトに負荷が加わらない状態において
は、ステアリングコラムシャフトに作用する振動を吸収
し得、加えて、ステアリングコラムシャフトの軸受への
衝突打音をなくし得、その上、筒状ハウジング内への嵌
装において締め代の影響を低減し得ると共に、熱履歴時
の応力の緩和を低減し得る。また本発明によれば、がた
の発生を防ぐことができ、ステアリングコラムシャフト
の回転トルクをチューニングすることができる上に、突
起と孔との位置合わせ等を不要とすることができて、し
かも、弾性体がしっかりと軸受本体に固定され、使用中
にこれらが分離するなどの不都合をなくし得る。
る。
断面説明図である。
面説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 弾性体と、合成樹脂製の軸受本体と、弾
性リングとを具備しており、弾性体は、大径円筒部と、
この大径円筒部に同心に形成された小径円筒部と、大径
円筒部と小径円筒部とを相互に連結する連結部とを具備
しており、軸受本体は、弾性体の大径円筒部と小径円筒
部との間の環状空所に嵌装された円筒状基部と、この円
筒状基部の一端に一体的に形成されており、軸方向に沿
って自由端面まで伸びて形成された複数個の切り割り溝
によって弾性舌片部として構成されており、自由端の内
周面が軸支承面として形成された軸支承部とを具備して
おり、弾性リングは、軸支承面に対面する軸支承部の外
周面に形成された溝に嵌着されているステアリングコラ
ム用軸受。 - 【請求項2】 弾性体の大径円筒部の外周面には、セレ
ーションが形成されている請求項1に記載のステアリン
グコラム用軸受。 - 【請求項3】 弾性体の小径円筒部の内周面には、円周
方向に配列された複数個の突起が一体的に形成されてお
り、この突起の頂面は、他の軸支承面として形成されて
いる請求項1又は2に記載のステアリングコラム用軸
受。 - 【請求項4】 複数個の突起は、支持するステアリング
コラムシャフトに対する締め代をもって形成されている
請求項3に記載のステアリングコラム用軸受。 - 【請求項5】 軸受本体の円筒状基部の外周面には、弾
性体の大径円筒部に食い込んだ突起が形成されている請
求項1から4のいずれか一項に記載のステアリングコラ
ム用軸受。 - 【請求項6】 小径円筒部の内径は、軸支承面によって
規定される軸支承部の内径よりも大きい請求項1から5
のいずれか一項に記載のステアリングコラム用軸受。 - 【請求項7】 軸受本体の円筒状基部は、大径内周面
と、この大径内周面との間で段差部を形成する小径内周
面とを有しており、軸支承部は、円筒状基部の小径内周
面に連続した截頭円錐状の内周面を有しており、軸支承
部の軸支承面は、截頭円錐状の内周面に連続して形成さ
れている請求項1から6のいずれか一項に記載のステア
リングコラム用軸受。 - 【請求項8】 弾性体の小径円筒部は、その外周面が軸
受本体の大径内周面に嵌合して、その環状端面が軸受本
体の段差部に対面して、配されている請求項7に記載の
ステアリングコラム用軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13943896A JP3747516B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ステアリングコラム用軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13943896A JP3747516B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ステアリングコラム用軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09303387A true JPH09303387A (ja) | 1997-11-25 |
JP3747516B2 JP3747516B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=15245208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13943896A Expired - Fee Related JP3747516B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ステアリングコラム用軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3747516B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010071661A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | 回転角度検出装置 |
KR101136733B1 (ko) * | 2009-10-08 | 2012-04-19 | 주성엔지니어링(주) | 기판 처리 장치 |
JP2013032131A (ja) * | 2011-01-19 | 2013-02-14 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
JP2013035328A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
JP2014043896A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Nix Inc | プラスチックベアリング |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP13943896A patent/JP3747516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010071661A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | 回転角度検出装置 |
KR101136733B1 (ko) * | 2009-10-08 | 2012-04-19 | 주성엔지니어링(주) | 기판 처리 장치 |
JP2013032131A (ja) * | 2011-01-19 | 2013-02-14 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
US8764063B2 (en) | 2011-01-19 | 2014-07-01 | Nsk Ltd. | Steering device |
JP2013035328A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
JP2014043896A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Nix Inc | プラスチックベアリング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3747516B2 (ja) | 2006-02-22 |
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