JPH0930333A - 車両用グローブボックス - Google Patents

車両用グローブボックス

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JPH0930333A
JPH0930333A JP18293995A JP18293995A JPH0930333A JP H0930333 A JPH0930333 A JP H0930333A JP 18293995 A JP18293995 A JP 18293995A JP 18293995 A JP18293995 A JP 18293995A JP H0930333 A JPH0930333 A JP H0930333A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収納場所を特別に必要としない仕切り板で内部
を複数に区画し得るようにした上で車両用グローブボッ
クスをより多目的に利用し得るようにする。 【解決手段】車両の前後方向に延びる上部底壁14、な
らびに少なくとも上部底壁14の後端よりも後方で車両
の前後方向に延びる部分を有して上部底壁14の下方に
配置される下部底壁16を有する収納凹部8が、少なく
とも上部底壁14の後端よりも後方側を開放可能として
インストルメントパネル3に設けられ、収納凹部8内を
上部室8aおよび下部室8bに区画し得る仕切り板9
が、上部底壁14の後端よりも後方側で下部底壁16の
上方を覆う仕切り位置と、上部底壁14の後端よりも後
方側で下部底壁16の上方を開放する非仕切り位置との
間での作動を可能としてインストルメントパネル3に支
承される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用グローブボ
ックスに関し、特に内部空間を複数に仕切り得るように
した車両用グローブボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるグローブボックスは、たと
えば実公平3−30200号公報および実公平3−39
315号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、グローブボックス内を仕切る仕切り部材を着
脱可能とすることにより、グローブボックス内を複数に
区画する状態と、グローブボックス内を単一の空間とす
る状態とを切換えるようにしており、抜き出した仕切り
部材を別の場所に収納せねばならず、不便である。また
上記従来のものでは、ペットボトル等の比較的大型の縦
長物を収納することは困難である。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、収納場所を特別に必要としない仕切り板で内
部を複数に区画し得るようにした上でより多目的に利用
し得るようにした車両用グローブボックスを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、車両の前後方向に延びる上
部底壁、ならびに少なくとも上部底壁の後端よりも後方
で車両の前後方向に延びる部分を有して上部底壁の下方
に配置される下部底壁を有する収納凹部が、少なくとも
上部底壁の後端よりも後方側を開放可能としてインスト
ルメントパネルに設けられ、収納凹部内を上部室および
下部室に区画し得る仕切り板が、上部底壁の後端よりも
後方側で下部底壁の上方を覆う仕切り位置と、上部底壁
の後端よりも後方側で下部底壁の上方を開放する非仕切
り位置との間での作動を可能としてインストルメントパ
ネルに支承されることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、インストルメントパネルに
は、少なくとも下部室の後端開口部を閉鎖する閉鎖位置
と、略水平にして下部底壁の後端にほぼ連なって少なく
とも下部室の後端開口部を開放する開放位置との間での
作動を可能として蓋部材が取付けられることを特徴とす
る。
【0007】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載の発明の構成に加えて、下部底壁が略水平に形
成されることを特徴とする。
【0008】さらに請求項4記載の発明は、上記請求項
1、2または3記載の発明の構成に加えて、仕切り板
は、上部底壁内に収納された非仕切り位置と、上部底壁
から後方に引き出された仕切り位置との間での前後摺動
を可能としてインストルメントパネルに支承され、該仕
切り板の後端には、上部底壁上の被収納物の後方への移
動を規制する規制突部が、仕切り板の非仕切り位置で上
部底壁よりも上方に突出して設けられることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1ないし図6は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は車室内の前部斜視図、図2は図1
の2−2線断面図、図3は蓋部材を閉鎖した状態で仕切
り板を非仕切り位置としたときの使用状態を簡略化して
示す側面図、図4は蓋部材を閉鎖した状態で仕切り板を
仕切り位置としたときの使用状態を簡略化して示す側面
図、図5は蓋部材を開放した状態で仕切り板を仕切り位
置としたときの使用状態を簡略化して示す側面図、図6
は蓋部材を開放した状態で仕切り板を仕切り位置とした
ときの図5とは異なる使用状態を簡略化して示す側面図
である。
【0011】先ず図1において、乗用車両の車室1内に
おける前部には合成樹脂製のインストルメントパネル3
が配設され、ステアリングハンドル4を操舵する運転者
が座る運転席5側でインストルメントパネル3には各種
計器類等が設けられ、また助手席6側で該インストルメ
ントパネル3には、本発明に従うグローブボックス7が
設けられる。
【0012】図2を併せて参照して、グローブボックス
7は、インストルメントパネル3に収納凹部8が設けら
れるとともに、該収納凹部8内を上下に仕切り得る仕切
り板9ならびに収納凹部8の一部を閉鎖し得る蓋部材1
0がインストルメントパネル3に設けられて成るもので
ある。
【0013】収納凹部8は、車輌の幅方向(図2の紙面
に垂直な方向)に沿って間隔をあけて相互に対向する一
対の側壁11と、それらの側壁11間に設けられる天井
壁12、上部前端壁13、上部底壁14、下部前端壁1
5および下部底壁16とで形成される。而して車両の前
後方向に沿って略水平な平坦面に形成される上部底壁1
4は、両側壁11の上下方向中間部間の前部寄りに配設
されるものであり、上部前端壁13は上部底壁14の前
端に略直角に連設されて上方に立上がり、天井壁12
は、上部底壁14の後端よりも前方に対応する位置まで
上部前端壁13の上端から後方側に延設される。また下
部前端壁15は、上部底壁14の後端に略直角に連設さ
れて下方に延設されるものであり、略水平な平坦面に形
成された下部底壁16は下部前端壁15の下端から後方
側に延設される。すなわち下部底壁16は、上部底壁1
4の後端よりも後方で車両の前後方向に延びて上部底壁
14の下方に配置されるものであり、収納凹部8は、少
なくともその上部底壁14の後端よりも後方側を開放し
得る形状に形成されている。
【0014】仕切り板9は、矩形の平板状に形成されて
おり、上部底壁14には該仕切り板9を摺動自在に収納
せしめるガイド孔17が設けられ、また上部底壁14の
後端よりも後方側で両側壁11には仕切り板9の両側端
をガイドするガイド溝18がそれぞれ設けられる。而し
て仕切り板9は、上部底壁14のガイド孔17に収納さ
れた非仕切り位置(図2の実線で示す位置)と、上部底
壁14のガイド孔17からガイド溝18に沿って後方に
引き出された仕切り位置(図2の鎖線で示す位置)との
間での前後摺動を可能としてインストルメントパネル3
に支承されるものであり、仕切り位置に在る仕切り板9
により収納凹部8内は、上部室8aと下部室8bとに区
画されることになる。しかも仕切り板9が非仕切り位置
に在る状態で、上部底壁14よりも上方に突出する規制
突部9aが略L字状にして仕切り板9の後端に設けら
れ、仕切り位置で該仕切り板9の後端に当接して仕切り
板9の後方への移動を規制するストッパ19が両側壁1
1間にわたって設けられる。
【0015】蓋部材10は、下部室8bの後端開口部を
閉鎖する閉鎖位置(図2の鎖線で示す位置)と、下部室
8bの後端開口部を開放する開放位置(図2の実線で示
す位置)との間での回動を可能として一対のヒンジ2
0,20によりインストルメントパネル3に取付けられ
るものであり、インストルメントパネル3には、開放位
置に在る蓋部材10を、下部底壁16の後端にほぼ連な
る略水平な姿勢に保持すべく、蓋部材10に当接するス
トッパ面21が設けられる。
【0016】ところで、閉鎖位置で蓋部材10はストッ
パ19に当接するものであり、ストッパ19の上面に設
けられた一対の係止凹部22,22に弾発的に係合可能
な一対の係合突部23,23が蓋部材10に設けられて
おり、両係合突部23,23を係止凹部22,22にそ
れぞれ係合せしめることにより、蓋部材10の閉鎖位置
が保持される。
【0017】また仕切り部材9に円形の孔24が設けら
れていてもよく、また蓋部材10においてその開放位置
で上面となる面に1あるいは複数の円形の保持凹部25
が設けられていてもよい。
【0018】次にこの実施例の作用について説明する
と、グローブボックス7においては、仕切り板9を非仕
切り位置および仕切り位置間で移動せしめるとともに、
蓋部材10を閉鎖位置および開放位置間で回動せしめる
ことにより、多目的の使用が可能となる。
【0019】すなわち、図3で示すように、仕切り板9
を上部底壁14内に収納した非仕切り位置とし、蓋部材
10を閉鎖位置としたときには、下部底壁16の上方が
開放されているので、上部底壁14上に比較的小さな被
収納物28を載せるとともに、ペットボトル等の比較的
大型の縦長物29を下部底壁16上に載せるようにして
収納凹部8に収納することが可能であり、この際、下部
底壁16が略水平な平坦面となっていることにより縦長
物29を安定的に支持することが可能である。また蓋部
材10をその閉鎖位置で当接させるストッパ19が、収
納凹部8の両側壁11間にわたって設けられていること
により、蓋部材10を開放したとしても、前記縦長物2
9を仕切り板9の規制突部9aおよびストッパ19間で
挟むようにして該縦長物29の転倒を防止することがで
きる。
【0020】非仕切り位置に在る仕切り板9の後端には
上部底壁14から上方に突出する規制突部9aが設けら
れており、その規制突部9aにより上部底壁14上にあ
る被収納物28が上部底壁14上から後方側に移動する
ことを阻止することができ、被収納物28を上部底壁1
4上に安定的に保持することが可能である。
【0021】図4で示すように、仕切り板9を上部底壁
14から仕切り位置に引き出したときには、収納凹部8
内を上部室8aおよび下部室8bに区画することがで
き、上部底壁14および仕切り板9上に跨って載るよう
な比較的大きな被収納物30を上部室8aに収納し、比
較的小さな収納物31を下部室8bに収納することがで
きる。この際、蓋部材10を閉鎖位置としておくことに
より、下部室8bを外部から視認し得ない状態とするこ
とが可能であり、他人から見られたくない物等を下部室
8bに収納することができる。また蓋部材10を、図5
で示すように開放位置としたときには、下部底壁16お
よび蓋部材10上に跨って載るような比較的大きな被収
納物31を下部室8bに収納することができる。
【0022】さらに図6で示すように、仕切り位置に在
る仕切り板9の孔24にカップホルダ32を装着するこ
とにより、仕切り板9を缶ジュース等の缶飲料33を載
せるトレーとして使用可能であり、開放位置で略水平な
姿勢に在る蓋部材10の保持凹部25にカップ34等を
載せるようにしてトレーとして使用することも可能であ
る。
【0023】図7は本発明の第2実施例を示すものであ
り、このグローブボックス7′は、インストルメントパ
ネル3に収納凹部8が設けられるとともに、該収納凹部
8内を上下に区画し得る仕切り板9ならびに収納凹部8
の一部を閉鎖し得る蓋部材10′がインストルメントパ
ネル3に設けられて成るものである。而して収納凹部8
における両側壁11には上下に延びる一対のストッパ1
9′がそれぞれ設けられ、それらのストッパ19′に
は、仕切り板9がその仕切り位置で当接するとともに蓋
部材10′がその閉鎖位置で当接する。しかも両ストッ
パ19′の上端には係止凹部22′が設けられ、蓋部材
10′にはそれらの係止凹部22′に弾発的に係合し得
る一対の係合突部23′が設けられる。
【0024】この第2実施例によっても上記第1実施例
と同様の効果を奏することができる。
【0025】本発明の第3実施例として図8で示すよう
に、下部室8bの後端開口部を閉鎖する閉鎖位置(鎖線
で示す位置)と、下部室8bの後端開口部を開放する開
放位置(実線で示す位置)との間での回動を可能として
一対のヒンジ20,20によりインストルメントパネル
3に取付けられた蓋部材10″に、一面に保持凹部34
が設けられた平板状のトレー33が、その両面のいずれ
を上方とした姿勢でも嵌合等により着脱可能に装着され
るようにしてもよい。而して開放位置に在る蓋部材1
0″への装着状態でトレー33の上面は下部底壁16と
略面一になるように設定されるものであり、そうするこ
とにより下部底壁16およびトレー33間にわたって被
収納物を安定的に載置することが可能であり、また保持
凹部34に缶飲料等を保持することも可能となる。
【0026】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0027】たとえば下部底壁16は、少なくともその
一部が上部底壁14の後端よりも後方側に配置されるも
のであればよく、また上部室8aの開放端を閉鎖するよ
うに構成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、車両の前後方向に延びる上部底壁、ならびに少なく
とも上部底壁の後端よりも後方で車両の前後方向に延び
る部分を有して上部底壁の下方に配置される下部底壁を
有する収納凹部が、少なくとも上部底壁の後端よりも後
方側を開放可能としてインストルメントパネルに設けら
れ、収納凹部内を上部室および下部室に区画し得る仕切
り板が、上部底壁の後端よりも後方側で下部底壁の上方
を覆う仕切り位置と、上部底壁の後端よりも後方側で下
部底壁の上方を開放する非仕切り位置との間での作動を
可能としてインストルメントパネルに支承されるので、
インストルメントパネルから仕切り板を取外すことな
く、該仕切り板を移動せしめることにより収納凹部内を
区画したり、その区画状態を解除したりすることがで
き、しかも下部底壁の上方を開放することができること
により縦長物を収納することも可能であり、被収納物の
収納態様をより多様化することができる。
【0029】また請求項2記載の発明によれば、請求項
1記載の発明の構成に加えて、インストルメントパネル
には、少なくとも下部室の後端開口部を閉鎖する閉鎖位
置と、略水平にして下部底壁の後端にほぼ連なって少な
くとも下部室の後端開口部を開放する開放位置との間で
の作動を可能として蓋部材が取付けられるので、他人に
見られたくない物を下部室に収納することができ、しか
も蓋部材の開放時には該蓋部材をトレーとして利用する
ことができる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の構成に加えて、下部底壁が略水平に
形成されるので、下部底壁上に被収納物を安定的に載せ
ることができる。
【0031】さらに請求項4記載の発明によれば、請求
項1、2または3記載の発明の構成に加えて、仕切り板
は、上部底壁内に収納された非仕切り位置と、上部底壁
から後方に引き出された仕切り位置との間での前後摺動
を可能としてインストルメントパネルに支承され、該仕
切り板の後端には、上部底壁上の被収納物の後方への移
動を規制する規制突部が、仕切り板の非仕切り位置で上
部底壁よりも上方に突出して設けられるので、上部底壁
上あるいは仕切り板上に載った被収納物が仕切り板より
も後方側に移動することを規制突部で阻止するようにし
て被収納物の安定的な収納が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の車室内の前部斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】蓋部材を閉鎖した状態で仕切り板を非仕切り位
置としたときの使用状態を簡略化して示す側面図であ
る。
【図4】蓋部材を閉鎖した状態で仕切り板を仕切り位置
としたときの使用状態を簡略化して示す側面図である。
【図5】蓋部材を開放した状態で仕切り板を仕切り位置
としたときの使用状態を簡略化して示す側面図である。
【図6】蓋部材を開放した状態で仕切り板を仕切り位置
としたときの図5とは異なる使用状態を簡略化して示す
側面図である。
【図7】第2実施例の図1に対応した斜視図である。
【図8】第3実施例の図2に対応する断面図である。
【符号の説明】
3・・・インストルメントパネル 7,7′・・・グローブボックス 8・・・収納凹部 8a・・・上部室 8b・・・下部室 9・・・仕切り板 9a・・・規制突部 10,10′,10″・・・蓋部材 14・・・上部底壁 16・・・下部底壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前後方向に延びる上部底壁(1
    4)、ならびに少なくとも上部底壁(14)の後端より
    も後方で車両の前後方向に延びる部分を有して上部底壁
    (14)の下方に配置される下部底壁(16)を有する
    収納凹部(8)が、少なくとも上部底壁(14)の後端
    よりも後方側を開放可能としてインストルメントパネル
    (3)に設けられ、収納凹部(8)内を上部室(8a)
    および下部室(8b)に区画し得る仕切り板(9)が、
    上部底壁(14)の後端よりも後方側で下部底壁(1
    6)の上方を覆う仕切り位置と、上部底壁(14)の後
    端よりも後方側で下部底壁(16)の上方を開放する非
    仕切り位置との間での作動を可能としてインストルメン
    トパネル(3)に支承されることを特徴とする車両用グ
    ローブボックス。
  2. 【請求項2】 インストルメントパネル(3)には、少
    なくとも下部室(8b)の後端開口部を閉鎖する閉鎖位
    置と、略水平にして下部底壁(14)の後端にほぼ連な
    って少なくとも下部室(8b)の後端開口部を開放する
    開放位置との間での作動を可能として蓋部材(10,1
    0′,10″)が取付けられることを特徴とする請求項
    1記載の車両用グローブボックス。
  3. 【請求項3】 下部底壁(16)が略水平に形成される
    ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用グロー
    ブボックス。
  4. 【請求項4】 仕切り板(9)は、上部底壁(14)内
    に収納された非仕切り位置と、上部底壁(14)から後
    方に引き出された仕切り位置との間での前後摺動を可能
    としてインストルメントパネル(3)に支承され、該仕
    切り板(9)の後端には、上部底壁(14)上の被収納
    物の後方への移動を規制する規制突部(9a)が、仕切
    り板(9)の非仕切り位置で上部底壁(14)よりも上
    方に突出して設けられることを特徴とする請求項1、2
    または3記載の車両用グローブボックス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008213499A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Mazda Motor Corp 車両用インストルメントパネルの収納構造
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JP2014065451A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Daihatsu Motor Co Ltd 車両のオープントレイ取付け構造

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