JPH09301585A - 抄紙機の巻取制御装置 - Google Patents
抄紙機の巻取制御装置Info
- Publication number
- JPH09301585A JPH09301585A JP11356496A JP11356496A JPH09301585A JP H09301585 A JPH09301585 A JP H09301585A JP 11356496 A JP11356496 A JP 11356496A JP 11356496 A JP11356496 A JP 11356496A JP H09301585 A JPH09301585 A JP H09301585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tension
- diameter
- speed
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は信頼性の高い抄紙機の巻取制御装置
を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明による抄紙機の巻取制御装置は、
巻取長演算器１３の演算値である実巻取長および予め定
めた紙厚みから巻取径理論値を演算する巻取径演算器１
と、巻き取られた巻取ロール２２の径実測値を検出する
径検出器１２と、巻取径理論値と径実測値とを比較する
径比較器２と、径比較器２から出力された比較差分を紙
２５の張力補正量として張力制御器１０に出力する張力
補正器３とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により巻取制御装置の操作安全性を向
上させることができる。
を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明による抄紙機の巻取制御装置は、
巻取長演算器１３の演算値である実巻取長および予め定
めた紙厚みから巻取径理論値を演算する巻取径演算器１
と、巻き取られた巻取ロール２２の径実測値を検出する
径検出器１２と、巻取径理論値と径実測値とを比較する
径比較器２と、径比較器２から出力された比較差分を紙
２５の張力補正量として張力制御器１０に出力する張力
補正器３とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により巻取制御装置の操作安全性を向
上させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機の巻取制御
装置に関する。
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の抄紙機の巻取制御装置は、紙を巻
き取るドラムを回転させる電動機と、この電動機を可変
速制御する駆動装置と、電動機に取り付けられた可変速
制御用の速度検出器と、駆動装置に速度基準値を与える
速度制御器と、紙の巻き取りの速度基準を設定する速度
設定器と、紙を巻き取るときの紙の張力を検出する張力
検出器と、紙の張力を設定する張力設定器と、紙の張力
を制御する張力基準値を速度基準値の補正値として速度
制御器に与える張力制御器と、巻き取られた巻取ロール
の径を検出する径検出器と、速度検出器から巻き取られ
た紙の巻取長を演算して速度制御器に制御信号を出力す
る巻取長演算器とを具備し、機械的な圧力装置によって
紙の巻き固さが一定になるように制御されていた。
き取るドラムを回転させる電動機と、この電動機を可変
速制御する駆動装置と、電動機に取り付けられた可変速
制御用の速度検出器と、駆動装置に速度基準値を与える
速度制御器と、紙の巻き取りの速度基準を設定する速度
設定器と、紙を巻き取るときの紙の張力を検出する張力
検出器と、紙の張力を設定する張力設定器と、紙の張力
を制御する張力基準値を速度基準値の補正値として速度
制御器に与える張力制御器と、巻き取られた巻取ロール
の径を検出する径検出器と、速度検出器から巻き取られ
た紙の巻取長を演算して速度制御器に制御信号を出力す
る巻取長演算器とを具備し、機械的な圧力装置によって
紙の巻き固さが一定になるように制御されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、圧力
装置にドラムと巻取ロール間に圧力を加える方法が採用
されており、巻き固さそのものを直接的に制御していな
いため、抄紙機の次工程において、この巻取ロールを巻
き戻すときに紙だるみや張力の振れなどが生じ、操業の
不安定と紙の品質劣化の原因となっていた。
装置にドラムと巻取ロール間に圧力を加える方法が採用
されており、巻き固さそのものを直接的に制御していな
いため、抄紙機の次工程において、この巻取ロールを巻
き戻すときに紙だるみや張力の振れなどが生じ、操業の
不安定と紙の品質劣化の原因となっていた。
【０００４】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、巻き固さを電気的に検出し、巻取ロールの張力基準
値に補正値を加える手法を採用し、安定した巻き固さの
巻取ロールが得られる抄紙機の巻取制御装置を提供する
ことを目的としている。
で、巻き固さを電気的に検出し、巻取ロールの張力基準
値に補正値を加える手法を採用し、安定した巻き固さの
巻取ロールが得られる抄紙機の巻取制御装置を提供する
ことを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による抄紙機の巻
取制御装置は、紙を巻き取るドラムを回転させる電動機
と、電動機を可変速度で駆動する駆動装置と、紙に働く
張力基準値を予め定める張力設定器と、紙の巻き取りの
速度基準値を設定する速度設定器と、紙を巻き取るとき
に紙に働く実張力値を検出する張力検出器と、張力基準
値と実張力値の張力偏差値によって速度基準値を補正す
る張力制御器と、電動機の実回転速度を検出する速度検
出器と、速度基準値と実回転速度との差によって駆動装
置の駆動速度を調整する速度制御器と、速度検出器から
出力される速度信号によって巻き取られた紙の巻取長を
演算する巻取長演算器と、巻取長演算器の演算値である
実巻取長および予め定めた紙厚みから巻取径理論値を演
算する巻取径演算器と、巻き取られた巻取ロールの径実
測値を検出する径検出器と、巻取径理論値と径実測値と
を比較する径比較器と、径比較器から出力された比較差
分を紙の張力補正量として張力制御器に出力する張力補
正器とを備えたことを特徴としている。
取制御装置は、紙を巻き取るドラムを回転させる電動機
と、電動機を可変速度で駆動する駆動装置と、紙に働く
張力基準値を予め定める張力設定器と、紙の巻き取りの
速度基準値を設定する速度設定器と、紙を巻き取るとき
に紙に働く実張力値を検出する張力検出器と、張力基準
値と実張力値の張力偏差値によって速度基準値を補正す
る張力制御器と、電動機の実回転速度を検出する速度検
出器と、速度基準値と実回転速度との差によって駆動装
置の駆動速度を調整する速度制御器と、速度検出器から
出力される速度信号によって巻き取られた紙の巻取長を
演算する巻取長演算器と、巻取長演算器の演算値である
実巻取長および予め定めた紙厚みから巻取径理論値を演
算する巻取径演算器と、巻き取られた巻取ロールの径実
測値を検出する径検出器と、巻取径理論値と径実測値と
を比較する径比較器と、径比較器から出力された比較差
分を紙の張力補正量として張力制御器に出力する張力補
正器とを備えたことを特徴としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明における抄紙機の巻取
制御装置の実施の形態を説明する。図１において、電動
機４は紙２５を巻き取るドラム２４を回転させる装置で
あり、駆動装置５は電動機４と結合され、電動機４を可
変速度で駆動する装置である。
制御装置の実施の形態を説明する。図１において、電動
機４は紙２５を巻き取るドラム２４を回転させる装置で
あり、駆動装置５は電動機４と結合され、電動機４を可
変速度で駆動する装置である。
【０００７】張力設定器９は紙２５に働く張力基準値を
予め定め、速度設定器８は紙２５の巻き取りの速度基準
値を予め設定し、張力検出器１１は紙２５を巻き取ると
きに紙２５に働く実張力値を検出する。
予め定め、速度設定器８は紙２５の巻き取りの速度基準
値を予め設定し、張力検出器１１は紙２５を巻き取ると
きに紙２５に働く実張力値を検出する。
【０００８】張力制御器１０は加算器９ａを介して張力
設定器９および張力検出器１１に接続され、張力設定器
９から出力された張力基準値と張力検出器１１から出力
された実張力値の張力偏差値によって速度基準値を補正
する回路である。
設定器９および張力検出器１１に接続され、張力設定器
９から出力された張力基準値と張力検出器１１から出力
された実張力値の張力偏差値によって速度基準値を補正
する回路である。
【０００９】速度検出器６は電動機４の回転軸に取り付
けられ、電動機４の実回転速度を検出する装置であり、
速度制御器７は加算器８ａ、更に加算器６ａを介して速
度設定器８および張力制御器１０、更に速度検出器６に
接続され、速度設定器８から出力された速度基準値の張
力基準値による補正値、および速度検出器６で検出した
実回転速度との差によって駆動装置５の駆動速度を調整
する装置である。
けられ、電動機４の実回転速度を検出する装置であり、
速度制御器７は加算器８ａ、更に加算器６ａを介して速
度設定器８および張力制御器１０、更に速度検出器６に
接続され、速度設定器８から出力された速度基準値の張
力基準値による補正値、および速度検出器６で検出した
実回転速度との差によって駆動装置５の駆動速度を調整
する装置である。
【００１０】巻取長演算器１３は速度検出器６に接続さ
れ、速度検出器６から出力される速度信号によって巻き
取られた紙２５の巻取長を演算する装置であり、巻取径
演算器１は巻取長演算器１３およびスプール２３に接続
され、巻取長演算器１３の演算値である実巻取長，予め
定めた紙厚み１２ａおよびスプール径値２５ａから巻取
径理論値を演算する装置である。なお、スプール２３は
圧力装置２１によって押圧されている。
れ、速度検出器６から出力される速度信号によって巻き
取られた紙２５の巻取長を演算する装置であり、巻取径
演算器１は巻取長演算器１３およびスプール２３に接続
され、巻取長演算器１３の演算値である実巻取長，予め
定めた紙厚み１２ａおよびスプール径値２５ａから巻取
径理論値を演算する装置である。なお、スプール２３は
圧力装置２１によって押圧されている。
【００１１】径検出器１２はスプロール２３を介して巻
取ロール２２に接続され、巻き取られた巻取ロール２２
の径実測値を検出する装置であり、径比較器２は径検出
器１２および巻取径演算器１に接続され、巻取径演算器
１から出力された巻取径理論値と径検出器１から出力さ
れた径実測値とを比較する装置であり、張力補正器３は
径比較器２および加算器９ａを介して張力制御器１０に
接続され、加算器９ａから出力された比較差分を紙２５
の張力補正量として張力制御器１０に出力する。 以上
のように、電動機４ドラム２４に直結されてドラム２４
を回転させ、紙２５を巻取ロール２２に巻き取ってい
る。駆動装置５は速度制御器７の出力である速度指令値
を受けて電動機４を駆動している。このとき、電動機４
に取り付けられた速度検出器６の速度検出値と速度設定
器８の速度設定値により駆動装置５は電動機４を速度制
御している。更に、紙２５の張力を一定に保つために、
張力設定器９の張力設定値と張力検出器１１の張力検出
値により、張力制御器１０を介して速度設定値に補正値
が加えられる。
取ロール２２に接続され、巻き取られた巻取ロール２２
の径実測値を検出する装置であり、径比較器２は径検出
器１２および巻取径演算器１に接続され、巻取径演算器
１から出力された巻取径理論値と径検出器１から出力さ
れた径実測値とを比較する装置であり、張力補正器３は
径比較器２および加算器９ａを介して張力制御器１０に
接続され、加算器９ａから出力された比較差分を紙２５
の張力補正量として張力制御器１０に出力する。 以上
のように、電動機４ドラム２４に直結されてドラム２４
を回転させ、紙２５を巻取ロール２２に巻き取ってい
る。駆動装置５は速度制御器７の出力である速度指令値
を受けて電動機４を駆動している。このとき、電動機４
に取り付けられた速度検出器６の速度検出値と速度設定
器８の速度設定値により駆動装置５は電動機４を速度制
御している。更に、紙２５の張力を一定に保つために、
張力設定器９の張力設定値と張力検出器１１の張力検出
値により、張力制御器１０を介して速度設定値に補正値
が加えられる。
【００１２】径検出器１２は監視のために巻取ロール２
２の実巻取径ＤＡを検出している。巻取長演算器１３は
監視や巻取ロール２２の枠替えのために巻取ロール２２
の実巻取長ＬＡを演算している。
２の実巻取径ＤＡを検出している。巻取長演算器１３は
監視や巻取ロール２２の枠替えのために巻取ロール２２
の実巻取長ＬＡを演算している。
【００１３】巻取径演算器１は巻取長演算器１３により
演算された実巻取長ＬＡと巻取ロール２２のスプール径
ＤＳと紙２５の銘柄によって予め決められた巻取時の理
想的な紙厚δとから次式により理想的な巻取ロール２２
の巻き固さのときの理想巻取径ＤＴを演算する。
演算された実巻取長ＬＡと巻取ロール２２のスプール径
ＤＳと紙２５の銘柄によって予め決められた巻取時の理
想的な紙厚δとから次式により理想的な巻取ロール２２
の巻き固さのときの理想巻取径ＤＴを演算する。
【００１４】即ち、巻取の紙厚δ、スプールＤＳ、理想
的巻取径ＤＴと実巻取長ＬＡとの間には次の関係が成り
立つ。
的巻取径ＤＴと実巻取長ＬＡとの間には次の関係が成り
立つ。
【００１５】（ＤＴ×π＋ＤＳ×π）÷２×（ＤＴ−Ｄ
Ｓ）÷δ＝ＬＡ 従って （ＤＴ）２＝（２×δ×ＬＡ）÷π＋（ＤＳ）２ この理想的巻取径ＤＴとは巻取時の理想的な紙厚δであ
り、紙２５の巻き取った場合の巻取径であり、従って、
銘柄により決められた理想的な巻き固さで巻き取ったと
きの巻取径を意味している。
Ｓ）÷δ＝ＬＡ 従って （ＤＴ）２＝（２×δ×ＬＡ）÷π＋（ＤＳ）２ この理想的巻取径ＤＴとは巻取時の理想的な紙厚δであ
り、紙２５の巻き取った場合の巻取径であり、従って、
銘柄により決められた理想的な巻き固さで巻き取ったと
きの巻取径を意味している。
【００１６】径比較器２は巻取径演算器１で演算した理
想的巻取径ＤＴと径検出器１２の検出値である実巻取径
ＤＡとを比較し、その差分を張力補正器３へ出力する。
張力補正器３はこの径の差分を張力設定器９の張力設定
値の補正値に変換し、この張力補正値が張力制御器１０
に入力されることによって、理想的巻取径ＤＴと実巻取
径ＤＡの差分が巻取ロール２２の張力制御に反映され
る。
想的巻取径ＤＴと径検出器１２の検出値である実巻取径
ＤＡとを比較し、その差分を張力補正器３へ出力する。
張力補正器３はこの径の差分を張力設定器９の張力設定
値の補正値に変換し、この張力補正値が張力制御器１０
に入力されることによって、理想的巻取径ＤＴと実巻取
径ＤＡの差分が巻取ロール２２の張力制御に反映され
る。
【００１７】このとき、理想的巻取径ＤＴが実巻取径Ｄ
Ａより大きい場合は、張力補正器３の張力補正値が張力
基準値を増加する方向に働き、張力制御および速度制御
を介して巻取ロール２２を固く巻き取るように補正す
る。逆に、理想的巻取径ＤＴが実巻取径ＤＡより小さい
場合は、この張力補正値が巻取ロール２２をやわらかく
巻き取るように補正する。
Ａより大きい場合は、張力補正器３の張力補正値が張力
基準値を増加する方向に働き、張力制御および速度制御
を介して巻取ロール２２を固く巻き取るように補正す
る。逆に、理想的巻取径ＤＴが実巻取径ＤＡより小さい
場合は、この張力補正値が巻取ロール２２をやわらかく
巻き取るように補正する。
【００１８】以上のように本実施例により、巻取時の巻
取ロールの理想的な紙厚に応じた巻き固さに紙を巻き取
ることが可能である。
取ロールの理想的な紙厚に応じた巻き固さに紙を巻き取
ることが可能である。
【００１９】
【発明の効果】本発明により、巻取制御装置の操作精度
を向上させることができる。
を向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す巻取制御装置の構成図
である。
である。
１ 巻取径演算器 ２ 径比較器 ３ 張力補正器 ４ 電動機 ５ 駆動装置 ６ 速度検出器 ７ 速度制御器 ８ 速度設定器 ９ 張力設定器 １０ 張力制御器 １１ 張力検出器 １２ 径検出器 １３ 巻取長演算器 ２２ 巻取ロール
Claims (1)
- 【請求項１】 紙を巻き取るドラムを回転させる電動機
と、この電動機を可変速度で駆動する駆動装置と、前記
紙に働く張力基準値を予め定める張力設定器と、前記紙
の巻き取りの速度基準値を設定する速度設定器と、前記
紙を巻き取るときに前記紙に働く実張力値を検出する張
力検出器と、前記張力基準値と前記実張力値の張力偏差
値によって前記速度基準値を補正する張力制御器と、前
記電動機の実回転速度を検出する速度検出器と、前記速
度基準値と前記実回転速度との差によって前記駆動装置
の駆動速度を調整する速度制御器と、からなる抄紙機の
巻取制御装置において、前記速度検出器から出力される
速度信号によって巻き取られた紙の巻取長を演算する巻
取長演算器と、この巻取長演算器の演算値である実巻取
長および予め定めた紙厚みから巻取径理論値を演算する
巻取径演算器と、巻き取られた巻取ロールの径実測値を
検出する径検出器と、前記巻取径理論値と前記径実測値
とを比較する径比較器と、この径比較器から出力された
比較差分を前記紙の張力補正量として前記張力制御器に
出力する張力補正器と、を具備してなる抄紙機の巻取制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11356496A JPH09301585A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 抄紙機の巻取制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11356496A JPH09301585A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 抄紙機の巻取制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301585A true JPH09301585A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14615469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11356496A Pending JPH09301585A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 抄紙機の巻取制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301585A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873879B2 (en) * | 2002-07-26 | 2005-03-29 | Bowater, Incorporated | Winding control process and program |
| JP2011219222A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Seiko Epson Corp | 巻取装置、該巻取装置を備えた記録装置 |
| CN102923511A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-02-13 | 上海海泰克系统工程有限公司 | 卷绕张力控制系统 |
| CN107195982A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-09-22 | 广州科伺智能科技有限公司 | 一种全闭环锂电池电芯卷绕装置及方法 |
| JP2020152414A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社イシダ | 包装装置 |
| CN114538200A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 北京和利时电机技术有限公司 | 数码卷绕精密络筒机及其控制方法、装置和可读存储介质 |
| US11939179B2 (en) | 2020-03-24 | 2024-03-26 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Base material conveying device, printing apparatus, coating apparatus and base material roll diameter obtaining method |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP11356496A patent/JPH09301585A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873879B2 (en) * | 2002-07-26 | 2005-03-29 | Bowater, Incorporated | Winding control process and program |
| JP2011219222A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Seiko Epson Corp | 巻取装置、該巻取装置を備えた記録装置 |
| CN102923511A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-02-13 | 上海海泰克系统工程有限公司 | 卷绕张力控制系统 |
| CN102923511B (zh) * | 2012-10-31 | 2015-11-04 | 上海海泰克系统工程有限公司 | 卷绕张力控制系统 |
| CN107195982A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-09-22 | 广州科伺智能科技有限公司 | 一种全闭环锂电池电芯卷绕装置及方法 |
| CN107195982B (zh) * | 2017-07-19 | 2023-04-25 | 广东科伺智能科技有限公司 | 一种全闭环锂电池电芯卷绕装置及方法 |
| JP2020152414A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社イシダ | 包装装置 |
| US11939179B2 (en) | 2020-03-24 | 2024-03-26 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Base material conveying device, printing apparatus, coating apparatus and base material roll diameter obtaining method |
| CN114538200A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 北京和利时电机技术有限公司 | 数码卷绕精密络筒机及其控制方法、装置和可读存储介质 |
| CN114538200B (zh) * | 2022-03-25 | 2023-07-28 | 北京和利时电机技术有限公司 | 数码卷绕精密络筒机及其控制方法、装置和可读存储介质 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4977466A (en) | Magnetic tape wind-up control method, and tape wind-up apparatus | |
| JPH09301585A (ja) | 抄紙機の巻取制御装置 | |
| US5746384A (en) | Tape tension control apparatus | |
| JP3092325B2 (ja) | リールサーボ装置 | |
| JPH0712883B2 (ja) | 長尺材巻取機の張力制御装置 | |
| JP2562590Y2 (ja) | 張力制御装置 | |
| JPH11246127A (ja) | 自動張力制御装置および自動張力制御方法 | |
| JPH061533A (ja) | 巻取・巻出機の張力制御装置 | |
| JPH08282893A (ja) | 帯状材巻取機における張力制御装置及び方法 | |
| JPH0656347A (ja) | 巻取り制御用インバータ | |
| JP2593302Y2 (ja) | 巻取機の張力制御装置 | |
| JP2001158556A (ja) | 巻出機の張力制御装置 | |
| JPH04341450A (ja) | 連続体の搬送張力制御装置 | |
| JPH11240652A (ja) | ２軸ターレット制御装置 | |
| JP5501838B2 (ja) | 圧延制御方法および圧延制御装置 | |
| JP3921103B2 (ja) | 抄紙巻き取り張力制御装置 | |
| JP2805562B2 (ja) | プラントのモータ制御システム | |
| JPH072401A (ja) | シートの張力補正制御装置 | |
| JPH11245916A (ja) | 包材繰出し装置およびその方法 | |
| JPH08188309A (ja) | 巻取り・巻戻し制御装置 | |
| JPS63258368A (ja) | 慣性ピ−ク張力補償巻線装置 | |
| JP2003054801A (ja) | 巻取り機の制御装置 | |
| JPH09226996A (ja) | 張力制御機構を備えた巻取装置 | |
| JP3529126B2 (ja) | 多色緯入れ用のフィードモータ制御装置 | |
| JPH07144807A (ja) | カローゼルリールにおける張力補正装置 |