JPH09301040A - リ−チ式フォ−クリフトの運転席フロア構造 - Google Patents
リ−チ式フォ−クリフトの運転席フロア構造Info
- Publication number
- JPH09301040A JPH09301040A JP14655596A JP14655596A JPH09301040A JP H09301040 A JPH09301040 A JP H09301040A JP 14655596 A JP14655596 A JP 14655596A JP 14655596 A JP14655596 A JP 14655596A JP H09301040 A JPH09301040 A JP H09301040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- seat
- reach type
- lift truck
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、耐磨耗性のある弾性体でもってク
ッション性を保持し、運転者に乗り心地良さを与えよう
としたリーチ式フォークリフトの運転席フロア構造に関
するものを目的とする。 【構成】 リーチ式フォークリフトの車体に運転席を形
成し、該運転席下部のフロア上面に凹凸の形状を成型し
た耐磨耗性のある弾性体を配置したことを特徴とする。
ッション性を保持し、運転者に乗り心地良さを与えよう
としたリーチ式フォークリフトの運転席フロア構造に関
するものを目的とする。 【構成】 リーチ式フォークリフトの車体に運転席を形
成し、該運転席下部のフロア上面に凹凸の形状を成型し
た耐磨耗性のある弾性体を配置したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、耐磨耗性のある弾性体
でもってクッション性を保持し、運転者に乗り心地良さ
を与えようとしたリーチ式フォークリフトの運転席フロ
ア構造に関するものである。
でもってクッション性を保持し、運転者に乗り心地良さ
を与えようとしたリーチ式フォークリフトの運転席フロ
ア構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のリーチ式フォークリフトの運転席
フロア構造は、耐磨耗性のある弾性体とクッション性の
ある弾性体を接着剤にて接着し、耐磨耗性のある弾性体
を上側にして運転席のフロアに配置する構成としてい
た。
フロア構造は、耐磨耗性のある弾性体とクッション性の
ある弾性体を接着剤にて接着し、耐磨耗性のある弾性体
を上側にして運転席のフロアに配置する構成としてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のよう
に、耐磨耗性のある弾性体とクッション性のある弾性体
を接着剤にて接着していたため、接着材により弾性体が
侵され長持ちせず、かつ２枚の弾性体を用いるため高価
となっていた。本発明は、このような課題を解決するた
めに案出されたものである。
に、耐磨耗性のある弾性体とクッション性のある弾性体
を接着剤にて接着していたため、接着材により弾性体が
侵され長持ちせず、かつ２枚の弾性体を用いるため高価
となっていた。本発明は、このような課題を解決するた
めに案出されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、リーチ式フォ
ークリフトの車体に運転席を形成し、該運転席下部のフ
ロア上面に凹凸の形状を成型した耐磨耗性のある弾性体
を配置する構成として、上述の課題を解決したものであ
る。
ークリフトの車体に運転席を形成し、該運転席下部のフ
ロア上面に凹凸の形状を成型した耐磨耗性のある弾性体
を配置する構成として、上述の課題を解決したものであ
る。
【０００５】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図１は本発明装置を実施したリーチ式フォークリフトの
斜視図で、リーチ式フォークリフト１は車体２および車
体２下部前方に突出せるストラドルアーム３、該ストラ
ドルアーム３の前方に前輪５を、車体２の下部に後輪６
を配置し、上記車体２の前方で、かつ、ストラドルアー
ム３に沿って前後方向に水平移動するマスト４、該マス
ト４に沿って上下動するフオーク７、後輪６は駆動兼操
舵輪で車体２の上部に設けたステアリングハンドルホイ
ール８にて操舵され、荷役用操作レバー９の傾動操作に
よりフオーク７が上昇・下降したり、走行用操作レバー
１０にてリーチ式フォークリフト１の走行速度が加減速
される。
図１は本発明装置を実施したリーチ式フォークリフトの
斜視図で、リーチ式フォークリフト１は車体２および車
体２下部前方に突出せるストラドルアーム３、該ストラ
ドルアーム３の前方に前輪５を、車体２の下部に後輪６
を配置し、上記車体２の前方で、かつ、ストラドルアー
ム３に沿って前後方向に水平移動するマスト４、該マス
ト４に沿って上下動するフオーク７、後輪６は駆動兼操
舵輪で車体２の上部に設けたステアリングハンドルホイ
ール８にて操舵され、荷役用操作レバー９の傾動操作に
よりフオーク７が上昇・下降したり、走行用操作レバー
１０にてリーチ式フォークリフト１の走行速度が加減速
される。
【０００６】前記車体２には運転席１１が形成され、そ
の下部には、図２および図３に図示するような凹凸１３
の形状を一体的に成型した耐磨耗性のある弾性体１２を
配置する。該凹凸の形状は、凸部１４が半円球状として
いる。
の下部には、図２および図３に図示するような凹凸１３
の形状を一体的に成型した耐磨耗性のある弾性体１２を
配置する。該凹凸の形状は、凸部１４が半円球状として
いる。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、上述のように、フロア上面に
凹凸の形状を成型した耐磨耗性のある弾性体を配置する
構成としたので、接着剤によって侵されるという現象は
起こらず、しかも、耐磨耗性のある弾性体とクッション
性のある弾性体の２枚を用いているより廉価となるとい
う効果を奏する。
凹凸の形状を成型した耐磨耗性のある弾性体を配置する
構成としたので、接着剤によって侵されるという現象は
起こらず、しかも、耐磨耗性のある弾性体とクッション
性のある弾性体の２枚を用いているより廉価となるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明装置を実施したリーチ式フォークリフト
の斜視図を示す。
の斜視図を示す。
【図２】本発明の運転席フロアの弾性体の構成図を示
す。
す。
【図３】本発明の運転席フロアの弾性体の断面図を示
す。
す。
１ リーチ式フオークリフト ２ 車体 ３ ストラドルアーム ４ マスト ５ 後輪 ６ 前輪 ７ フオーク ８ ステアリングハンドルホイール ９ 荷役用操作レバー １０ 走行用操作レバー １１ 運転席 １２ 弾性体 １３ 凹凸 １４ 凸部
Claims (1)
- 【請求項１】 リーチ式フォークリフトの車体に運転席
を形成し、該運転席下部のフロア上面に凹凸の形状を成
型した耐磨耗性のある弾性体を配置したことを特徴とす
るリーチ式フォークリフトの運転席フロア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14655596A JPH09301040A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | リ−チ式フォ−クリフトの運転席フロア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14655596A JPH09301040A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | リ−チ式フォ−クリフトの運転席フロア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301040A true JPH09301040A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15410324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14655596A Pending JPH09301040A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | リ−チ式フォ−クリフトの運転席フロア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301040A (ja) |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP14655596A patent/JPH09301040A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030818 |