JPH09300941A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH09300941A
JPH09300941A JP12532696A JP12532696A JPH09300941A JP H09300941 A JPH09300941 A JP H09300941A JP 12532696 A JP12532696 A JP 12532696A JP 12532696 A JP12532696 A JP 12532696A JP H09300941 A JPH09300941 A JP H09300941A
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JP
Japan
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case
cases
unit
air conditioner
seal member
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JP12532696A
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English (en)
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Akimitsu Takeshita
哲光 竹下
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エバポレータを含む複数の部品が内蔵される
ユニットであっても、組立作業性が良好で、しかも凝縮
水の洩れを防止し得る「自動車用空気調和装置」を提供
する。 【解決手段】 ユニットケース1は、縦割りに2分割さ
れた一対のケース1a,1bからなり、一方のケース1
aの接合面21に当該接合面21に沿う凸部23を形成
すると共に、他方のケース1bの接合面22に凸部23
が挿入され係合する凹部24を形成し、凸部23と凹部
24との間に介装されるシール部材25と、一対のケー
ス1a,1bの接合面21,22近傍に形成され両ケー
スを接合させた場合に押し出されるシール部材25を収
容する溜り部27とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空気調和
装置に関し、特に、ユニットケース内にエバポレータが
内蔵される自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な自動車用空気調和装置において
は、図5に示すように、外気又は内気を取り入れるイン
テークユニット50、取り入れられた空気を冷却するエ
バポレータ3が設けられたクーラユニット60、および
取り入れられた空気を加熱するヒータコア4が設けられ
所望の温度の調和空気とするヒータユニット70が車両
左右方向に延在して順に接続され、車室内のインストル
メントパネル下部に取り付けられている。
【0003】ここで、クーラユニット60のユニットケ
ース内に設置されるエバポレータ3は、図示しないコン
プレッサ、コンデンサ、熱膨脹弁等と共に冷房サイクル
を構成しており、当該エバポレータ3を循環する冷媒と
空気との熱交換を行って該空気を冷却するようになって
おり、この際に空気中の水分が凝縮して除湿される。こ
のように、クーラユニット60内で凝縮水が発生する
が、この凝縮水が外部に洩れないようにする必要がある
ことから、クーラユニット60のユニットケース61
は、図6の断面図に示すように、上下方向に2分割され
た一対のケース61a,61bから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、幅方向のス
ペースに制約がある車室に対して、エバポレータとヒー
タコアとを横置きにしてこれらを縦に配置することによ
り幅寸法を小さくしたコンパクトなユニットも開発され
つつある。
【0005】ところが、かかるユニットに上述した図6
に示すようなユニットケースを用いる場合、すなわち上
下方向に2分割された一対のケースから構成されるユニ
ットケースを適用しようとすると、これまでのようにエ
バポレータだけではなく、これに加えてエバポレータの
上方に横置きに配置されるヒータコアなど多くの部品を
組み込むユニットにあっては、組み付け作業の方向がま
ちまちとなって組立作業がしづらい問題があった。
【0006】一方、ユニットケースを縦割りに2分割さ
れた一対のケースから構成すれば、当該ユニットケース
内に設置される各部品を型割り方向から順次組み付ける
ことが可能となるが、前述したエバポレータの凝縮水が
ケースの接合部分から外部に洩れる虞れがあるという問
題が生じることとなる。この場合に、ユニットの下方に
ドレンパンを設けることも考えられるが、部品が増える
ばかりか成形型も用意しなければならず、しかも新たな
組み付け作業も必要となる欠点がある。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、エバポレ
ータを含む複数の部品が内蔵されるユニットであって
も、組立作業性が良好で、しかも凝縮水の洩れを防止し
得る自動車用空気調和装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、請求項毎に次のように特定される。請求項
1に記載の発明は、ユニットケースと、前記ユニットケ
ース内に設けられ内部に導入される空気を冷却するエバ
ポレータとを有する自動車用空気調和装置において、前
記ユニットケースは、縦割りに2分割された一対のケー
スからなり、前記一方のケースの接合面に当該接合面に
沿う凸部を形成すると共に、前記他方のケースの接合面
に前記凸部が挿入され係合する凹部を形成し、前記一対
のケースの前記凸部と前記凹部との間に介装されるシー
ル部材と、前記一対のケースの接合面近傍に形成され、
これら両ケースを接合させた場合に押し出される前記シ
ール部材を収容する溜り部とを有することを特徴とする
自動車用空気調和装置である。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の自動車用空気調和装置において、前記溜り部は、
前記他方のケースの前記凹部の内側および外側に設けら
れる段差により形成されることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の自動車用空気調和装置において、前記溜り部は、
前記凸部の前記凹部内に挿入される部分の断面積と略同
一の断面積に形成されることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態であ
る自動車用空気調和装置のユニット100を示す断面
図、図2は、図1の右方向から見た概略立面図、図3
(A)は、図2のA−A線に沿うケース接合部の接合前
の拡大断面図、図3(B)は、同じく接合後の拡大断面
図、図4は、図3(A)の断面部分の斜視図である。
【0012】本実施の形態である自動車用空気調和装置
のユニット100は、図1に示すように、ユニットケー
ス1内にエバポレータ3とヒータコア4とが上下に略水
平に設けられている。エバポレータ3には図示しない冷
房サイクルからの冷媒が循環し、取り入れ空気との間で
熱交換することにより当該取り入れ空気を冷却する。ま
た、ヒータコア4にはエンジンの冷却水が循環し、当該
ヒータコア4を通過する空気との間で熱交換することに
より空気を加熱する。
【0013】このユニット100は、図示しないインテ
ークユニットに接続されており、インテークユニットに
より取り入れられた外気及び/又は内気は、エバポレー
タ3と仕切り板10との間に形成された導入口2からユ
ニットケース1内へ導入され、エバポレータ3を通過し
たのちユニットケース1の下部で上方へ向かってUター
ンされる。
【0014】このように、エバポレータ3およびヒータ
コア4間のスペースを有効に活用してユニットケースの
高さ方向の寸法を所定内に抑えつつ、該ユニットケース
の車両左右方向(又は前後方向)の寸法をきわめて小さ
くしている。これにより、コンパクト化されたユニット
100が構成され、当該ユニットケースの車室内におけ
る設置スペースを低減することが可能となっている。
【0015】ヒータコア4の近傍には、ヒータコア4を
通過して混合室11へ流下する温風通路8が湾曲して形
成されており、一方、ヒータコア4を迂回してユニット
ケース1に沿ってそのまま混合室11へ上昇する冷風通
路9が形成されている。また、ヒータコア4の前面であ
って、温風通路8と冷風通路9との分岐点には、ミック
スドア12が回動可能に設けられており、このミックス
ドア12の開度によって、温風通路8へ流れる空気量と
冷風通路9へ流れる空気量との比率が調節される。
【0016】ユニットケース1の上部に形成された混合
室11には、車室内の乗員の上半身に調和空気を供給す
るためのベント吹出口5と、フロントガラスの内面に調
和空気を供給するためのデフロスト吹出口6と、車室内
の乗員の足下に調和空気を吹き出すためのフット吹出口
7とが形成されている。また、これらのベント吹出口
5、デフロスト吹出口6、及びフット吹出口7には、ベ
ントドア5D、及びデフロストドア6Dが設けられてお
り、吹出モードに応じて各吹出口5,6,7を開閉する
ようになっている。
【0017】図2に示すように、本実施の形態では、ユ
ニットケース1は、縦割りに2分割された一対のケース
1a,1bから構成される。そして、一方のケース1a
の端部外縁に一周の帯状をなして形成される接合面21
には、図3および図4に示すように、当該接合面21に
沿う凸部23が形成され、他方のケース1bの端部外縁
に一周の帯状をなして形成される接合面22には、前記
凸部23が挿入され係合する凹部24が形成されてい
る。
【0018】また、両ケース1a,1bを接合した場合
に、前記凸部23と前記凹部24との間には僅かな空間
が形成され、当該空間にシール部材25が介装される。
このシール部材25は、粘性あるいは弾性を有する部材
からなり、例えば接着剤、発泡樹脂、ゴムなどから構成
され、ユニットケース1内外の水密および気密を保持す
ることができる。なお、凸部23と凹部24との間の空
間の幅は、適宜設定することができ、ごく僅かであって
もよい。
【0019】本実施の形態では特に、図3(A)に示す
ように、前記他方のケース1bの凹部24の内側および
外側に段差26が設けられており、一対のケース1a,
1bを接合することにより、図3(B)に示すように、
両ケース1a,1bの接合面21,22近傍に溜り部2
7が形成される。このように段差26を設けることによ
り、溜まり部27を容易に形成することができる。この
溜り部27は、これら両ケース1a,1bを接合させた
場合に、凸部23が凹部24に入り込むことにより押し
出されるシール部材25を収容するのに用いられる。な
お、ケース1aの凸部23の内側および外側に溝を設け
ることにより溜り部27を設けることも可能である。
【0020】また、溜り部27は、凸部23の凹部24
内に挿入される部分の断面積、すなわち凸部23の図3
(B)に示す二点鎖線から先の部分の断面積と略同一の
断面積に形成される。したがって、凸部23が凹部24
に入り込むことにより押し出されるシール部材25がち
ょうど溜り部27に入り込むようになっている。
【0021】このように構成される本実施の形態である
自動車用空気調和装置のユニット100は、ユニットケ
ース1が縦割りに2分割した一対のケース1a,1bか
ら構成されているので、当該ユニットケース1内に設置
されるエバポレータ3およびヒータコア4などの各部品
を、型割り方向から順次組み付けて組み立てることがで
きる。したがって、ユニットの組み立て作業を一方向か
らの作業とすることができるため、組み立て作業性が著
しく向上する。
【0022】また、一対のケース1a,1bを接合する
場合には、ケース1bの接合面22に形成される凹部2
4にシール部材25を装填した後に(図3(A)参
照)、ケース1aの接合面21に形成される凸部23
を、ケース1bの接合面22に形成されシール部材25
が装填された凹部24に挿入して係合させる(図3
(B)参照)。この場合に、凸部23が凹部24に入り
込むことにより押し出されるシール部材25は、溜り部
27に入り込み、結果的に一対のケース1a,1bの接
合後に形成される両ケース間の隙間にシール部材25が
ほぼ充満する。これによりユニットケース1内外の水密
性および気密性が向上する。
【0023】ここで、溜まり部27が凹部の両側に形成
されているので、両ケース1a,1bを接合させた場合
のシール部材25の押し出される方向が凹部24の内側
および外側の両方となり、シール部材25を均等に延伸
させることができる。また、溜り部27が凸部23の凹
部24内に挿入される部分の断面積と略同一の断面積に
形成されているので、シール部材25が両ケース間の隙
間にちょうど収まってシール性を最大限に発揮できると
共に、外にはみ出ることも殆んどないので見栄えも良く
なる。
【0024】しかも、ケース1bの凹部24に装填され
るシール部材25の量が多少変動したとしても、溜り部
27によりその変動が吸収されることとなり、両ケース
1a,1bを接合した場合の凸部23および凹部24間
に、凸部23の外形に沿う膜状にシール部材25を確実
に介装させることができ、シール性を常に良好に保つこ
とができる。したがって、シール部材25のロボットに
よる自動塗布作業も可能であり、シール部材25の塗布
作業の管理が容易となる。
【0025】また、このユニット100を作動させた場
合には、インテークユニットからの空気は導入口2から
ユニットケース1内に導入され、エバポレータ3を通過
することにより冷却される。このエバポレータ3を通過
した空気は、ユニットケース1の底面でUターンして上
昇し、所定の開度とされたミックスドア12によって分
岐され、温風通路8に導かれた空気はヒータコア4を通
過することにより加熱される一方、冷風通路9に導かれ
た空気はそのままの温度を維持し、混合室11で混合す
ることにより所望の温度に調節された空気となって、選
択された所定の吹出口から車室内に吹き出される。
【0026】ここで、エバポレータ3による冷却によっ
て発生する空気中水分の凝縮水は、エバポレータ3の下
方に滴下してユニットケース1の底部に達するが、縦割
りとされた一対のケース1a,1b間の隙間にシール部
材25が介装されているので、ユニットケース1内外の
水密性および気密性がきわめて向上することとなり、前
記凝縮水が両ケースの接合部から外に洩れるような事態
を確実に防止することができる。一方、ユニットケース
1の底部に達した凝縮水は、別途設けられた図示しない
所定の排出口から排出させる構成とされている。
【0027】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではなく種々変更
することが可能である。例えば、上記実施の形態では、
エバポレータ3とヒータコア4とをともに横置きに配置
したユニットについて説明したが、本発明の自動車用空
気調和装置はこれに限定されず、エバポレータを内蔵し
たユニットであれば、任意のユニットに適用することが
できる。また、一対のケース1a,1b間の隙間に介装
されるシール部材25や溜り部27は、両ケースの接合
部の全周に設ける必要は必ずしもなく、例えば下半分の
みに設けるように構成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、請求
項毎に次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
では、ユニットケースが縦割りに2分割した一対のケー
スから構成されているので、当該ユニットケース内に設
置されるエバポレータなどの部品を、型割り方向から順
次組み付けて組み立てることができる。したがって、ユ
ニットの組み立て作業を一方向からの作業とすることが
できるため、組み立て作業性が著しく向上する。
【0029】また、一対のケースを接合する場合に、凸
部が凹部に入り込むことにより押し出されるシール部材
は、溜り部に入り込み、結果的に一対のケースの接合後
に形成される両ケース間の隙間にシール部材がほぼ充満
するので、ユニットケース内外の水密性および気密性が
向上する。したがって、エバポレータによる冷却によっ
て発生する空気中水分の凝縮水が下方に滴下して縦割り
とされた一対のケースからなるユニットケースの底部に
達するが、前記凝縮水が両ケースの接合部から外に洩れ
るような事態を確実に防止することができる。
【0030】しかも、使用するシール部材の量が多少変
動したとしても、溜り部によりその変動が吸収されるこ
ととなり、両ケースを接合した場合の凸部および凹部間
に、凸部の外形に沿う膜状にシール部材を確実に介装さ
せることができ、シール性を常に良好に保つことができ
る。したがって、シール部材のロボットによる自動塗布
作業も可能であり、シール部材の塗布作業の管理が容易
となる。
【0031】請求項2に記載の発明では、溜まり部を容
易に形成することができると共に、溜まり部が凹部の両
側に形成されているので、両ケースを接合させた場合の
シール部材の押し出される方向が凹部の内側および外側
の両方となり、シール部材を均等に延伸させることがで
きる。
【0032】請求項3に記載の発明では、溜り部が凸部
の凹部内に挿入される部分の断面積と略同一の断面積に
形成されているので、シール部材が両ケース間の隙間に
ちょうど収まってシール性を最大限に発揮できると共
に、外にはみ出ることも殆んどないので見栄えも良くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である自動車用空気調和
装置のユニットを示す断面図である。
【図2】 図1の右方向から見た概略立面図である。
【図3】 (A)は、図2のA−A線に沿うケース接合
部の接合前の拡大断面図、(B)は、同じく接合後の拡
大断面図である。
【図4】 図3(A)の断面部分の斜視図である。
【図5】 従来の自動車用空気調和装置を示す概念図で
ある。
【図6】 図5のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…ユニットケース、 1a,1b…ケース、 3…エバポレータ、 4…ヒータコア、 21,22…接合面、 23…凸部、 24…凹部、 25…シール部材、 26…段差、 27…溜り部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットケース(1)と、前記ユニット
    ケース(1)内に設けられ内部に導入される空気を冷却
    するエバポレータ(3)とを有する自動車用空気調和装
    置において、 前記ユニットケース(1)は、縦割りに2分割された一
    対のケース(1a,1b)からなり、前記一方のケース
    (1a)の接合面(21)に当該接合面(21)に沿う
    凸部(23)を形成すると共に、前記他方のケース(1
    b)の接合面(22)に前記凸部(23)が挿入され係
    合する凹部(24)を形成し、 前記一対のケース(1a、1b)の前記凸部(23)と
    前記凹部(24)との間に介装されるシール部材(2
    5)と、 前記一対のケース(1a、1b)の接合面(21,2
    2)近傍に形成され、これら両ケース(1a、1b)を
    接合させた場合に押し出される前記シール部材(25)
    を収容する溜り部(27)とを有することを特徴とする
    自動車用空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記溜り部(27)は、前記他方のケー
    ス(1b)の前記凹部(24)の内側および外側に設け
    られる段差(26)により形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の自動車用空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記溜り部(27)は、前記凸部(2
    3)の前記凹部(24)内に挿入される部分の断面積と
    略同一の断面積に形成されることを特徴とする請求項1
    に記載の自動車用空気調和装置。
JP12532696A 1996-05-21 1996-05-21 自動車用空気調和装置 Withdrawn JPH09300941A (ja)

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