JP2008195213A - 空調ケースの嵌合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】空調ケースの組み付けを容易にする。
【解決手段】左分割ケース110bの嵌合部111bの第2の傾斜部210aと、右分割ケース110aの嵌合部111aの第2の傾斜部240aとを対向させ、互いに近づける。このとき、傾斜部210a、240aが互いに滑りつつ、第3の延出部230を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第2の突出部240により第1の突出部210が第3の延出部230の第1の凹部230aに嵌合した状態が保持される。第1の突出部210が第3の延出部230の第1の凹部230aに嵌合した状態が、第4の延出部240により保持される。第1、第2の延出部200、220が密着し、第1の突出部210が第3の延出部230に密着し、第2の突出部240が第1の延出部200に密着している。
【選択図】図3

Description

本発明は、第1、第2のケース部を嵌合する空調ケースの嵌合構造に関する。
従来、車両用空調装置においては、第1、第2の分割ケース部の嵌合部の間にパッキン等のシール材を挟んだ状態で、第1、第2の分割ケース部をビス等で締結して空調ケースを構成したものがある。
したがって、第1、第2の分割ケース部を嵌合して空調ケースを組み立てる際にはビス等の締結部材を必要とするため、組み付けに手間がかかっていた。
また、第1、第2の分割ケース部の嵌合部の間に空気洩れを防ぐために、シール材といった余分な部材を必要としていた。
本発明は、上記点に鑑み、第1、第2の分割ケース部の気密性を確保しつつ、第1、第2の分割ケース部を容易に組み付けることを可能にした空調ケースの嵌合構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、第1、第2の分割ケース部(110a、110b)を有して、第1、第2の分割ケース部を互いの嵌合部(111a、111b)で嵌合して空気流路を形成する空調ケースの嵌合構造であって、第1の分割ケース部の嵌合部(111b)は、外側に延出する第1の延出部(200)と、第1の延出部から第2の分割ケース部の嵌合部側に突出するように形成される第1の突出部(210)と、を備えており、第2の分割ケース部の嵌合部(111a)は、外方向に延出する第2の延出部(220)と、第1の突出部が嵌合する凹部(230)と、第1の延出部側に延出して先端部が鉤状に形成される鉤部(240)と、を備えており、第1の突出部が第1の凹部に嵌合し、鉤部の先端部(241)が第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲した状態で第1の延出部(200)に嵌め合わさっていることを第1の特徴とする。
したがって、鉤部により第1の延出部に嵌め合わせることにより、第1、第2の分割ケース部の互いの嵌合部を嵌合させることができるので、締結部材等を用いることなく、第1、第2の分割ケース部を嵌合できる。
また、第1、第2の分割ケース部を嵌合した状態では、第1の突出部が第1の凹部に嵌合し、鉤部が第1の延出部の先端部を覆って内側に屈曲した状態で第1の延出部に嵌め合わさっている。したがって、第1、第2の分割ケース部の間の気密性を確保できる。
以上により、第1、第2の分割ケース部の間の気密性を確保しつつ、第1、第2の分割ケース部を容易に組み付けることが可能になる。
また、本発明において、具体的には、第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の第1の突出部(210)は、第1の延出部(200)の延出方向先端側から突出するように形成されており、第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の第2の延出部(220)は、第1の延出部(200)に沿うように延出するように形成されており、
凹部(230)は、第2の延出部(220)に延出方向先端側に設けられており、鉤部が、第1の凹部側から第1の突出部(210)に沿って延出するように形成されており、第1の突出部が第1の凹部に嵌合し、鉤部が第1の延出部(200)に嵌め合わさっている状態で、第2の延出部(220)が第1の延出部(200)に密着していることを第2の特徴とする。
本発明では、鉤部の先端側には、第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、先端突出部にはその突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、
第1の突出部(210)の先端側には、その突出方向に対して傾斜する第2の傾斜部(210a)が設けられており、第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、第1、第2の傾斜部を互いに滑らせて鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第1、第2の延出部が互いに密着し、第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを第3の特徴とする。
これにより、第1、第2の傾斜部により案内されて、第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるので、第1、第2の分割ケース部をより容易に組み付けることができる。
本発明は、具体的には、第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の第1の突出部(210)は、第1の延出部(200)の延出方向中間部から突出するように形成されており、第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の第2の延出部(220)は、第1の延出部(200)に沿うように延出するように形成されており、凹部(230)は、第2の延出部(220)に延出方向先端側に設けられており、鉤部が、第1の凹部側から第1の突出部(210)に沿って延出するように形成されており、第1の突出部が第1の凹部に嵌合し、鉤部が第1の延出部(200)に嵌め合わさっている状態で、第2の延出部(220)が第1の延出部(200)に密着していることを第4の特徴とする。
本発明は、鉤部の先端側には、第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、先端突出部にはその突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、第1の傾斜部に対して第1の延出部(200)の延出方向先端部を滑らせて鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第1、第2の延出部が互いに密着し、第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを第5の特徴とする。
これにより、第1の傾斜部および第1の延出部の延出方向先端部により案内されて、第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるので、第1、第2の分割ケース部をより容易に組み付けることができる。
本発明は、第1、第2の分割ケース部(110a、110b)を有して、第1、第2の分割ケース部を互いの嵌合部(111a、111b)で嵌合して空気流路を形成する空調ケースの嵌合構造であって、第1の分割ケース部の嵌合部(111a)は、外側に延出する第1の延出部(320)と、第1の延出部から第1の分割ケース部側に延出するように形成される第2の延出部(370)とを備えており、第2の分割ケース部の嵌合部(111b)は、第1の延出部(320)に沿うように延出する第3の延出部(300)と、この第3の延出部から第2の延出部(370)に沿って延出する第4の延出部(380)と、第4の延出部(380)から内側に屈曲して第2の延出部を覆うように形成される第1の突出部(390)とを備えており、第1、第3の延出部(300、320)が互いに密着し、かつ第2の延出部(370)が第4の延出部(380)に密着し、さらに第2の延出部(370)が第1の突出部(390)に密着した状態で、第2の延出部(370)が第3の延出部(300)および第1の突出部(390)の間に填め込まれていることを第6の特徴とする。
したがって、第2の延出部を第3の延出部および第1の突出部の間に填め込むことにより、締結部材等を用いることなく、第1、第2の分割ケース部を嵌合できる。
ここで、第1、第2の分割ケース部を嵌合した状態では、第1、第3の延出部が互いに密着し、かつ第2の延出部が第4の延出部に密着し、さらに第2の延出部が第1の突出部に密着しているので、第1、第2の分割ケース部の間の気密性を確保できる。
以上により、第1、第2の分割ケース部の間の気密性を確保しつつ、第1、第2の分割ケース部を容易に組み付けることが可能になる。
本発明では、第3、第4の延出部(300、380)の中間接続部の外側には、第3、第4の延出部に対して傾斜する傾斜部(310a)が設けられており、第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、第1の突出部(390)が傾斜部を滑りつつ第4の延出部(380)を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第2の延出部(370)が第3の延出部(300)および第1の突出部(390)の間に填め込まれていることを第7の特徴とする。
したがって、第1の突出部および傾斜部により案内されて、第1、第2の分割ケース部をより容易に組み付けることが可能になる。
本発明は、第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の第1の突出部(210)は、図7に示すように、第1の延出部(200)に対して第2の分割ケース部の嵌合部側に設けられており、第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の凹部(230)は、第2の延出部(220)に対して第1の分割ケース部の嵌合部側に設けられていることを第7の特徴とする。
また、鉤部(240)は、第2の延出部(220)の延出方向先端部から第1の延出部側に延出して先端側には第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、先端突出部にはその突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、
第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、第1の傾斜部に対して第1の突出部(210)の突出方向先端部を滑らせて鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを第8の特徴とする。
したがって、第1の傾斜部および第1の突出部により案内されて、第1の突出部が第1の凹部に嵌合し、かつ鉤部が第1の延出部に嵌め合わさるので、第1、第2の分割ケース部をより容易に組み付けることが可能になる。
また、本発明は、第1の分割ケース部の嵌合部(111b)には、図7に示すように、第1の突出部(210)が複数個設けられており、第2の分割ケース部の嵌合部(111a)には、第1の凹部が複数個設けられていることを第9の特徴とする。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1、図2に本発明に係る空調ケースの嵌合構造が適用された車両用空調装置を示す。図1は車両用空調装置の空調ユニット10を上方から視た図であり、図2は図1中A−A断面図である。図1、図2中の各矢印は車両搭載状態の方向を示し、右矢印が車幅方向右側を示し、左矢印が車幅方向左側を示し、前矢印が車両前方を示し、後矢印が車両後方を示し、上矢印が上側を示し、下矢印が下側を示す。
図1に示す空調ユニット10は、樹脂製の空調ケース11を有しており、空調ケース11は、車両幅方向の中央部の嵌合部111a、111bで嵌合されて空気流路を形成する分割ケース110a、110bを有している。なお、嵌合部111a、111bの嵌合構造について後述する。
図2の空調ケース11の車両前方側の部位には空気入口空間14が形成されており、空気入口空間14には送風機ユニット(図示しない)の出口からの送風空気が流入する。空気入口空間14の直後の部位に蒸発器12が略垂直に配置されている。蒸発器12は、周知のごとく冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱を空調空気から吸熱して、空調空気を冷却する冷房用熱交換器である。蒸発器12の空気流れ下流側、すなわち、車両後方側に、所定の間隔を開けてヒータコア13が配置されている。
ヒータコア13は、具体的には、その上端部が下端部よりも車両後方側に位置するように傾斜配置されている。ヒータコア13は蒸発器12を通過した冷風を車両エンジンから流入する高温温水(エンジン冷却水)を熱源として空気を加熱する加熱する暖房用熱交換器である。
蒸発器12とヒータコア13との間で上方側の部位に、ヒータコア13をバイパスして冷風が通過する冷風バイパス通路15が形成されている。冷風バイパス通路15の下方側部位に、平板状の板ドアからなるエアミックスドア16が回転軸16aを中心にして回転可能に配置されている。
エアミックスドア16の回転軸16a付近とヒータコア13の上端部付近との間には仕切り壁17aが設けられている。仕切り壁17aは、ヒータコア13の熱交換用コア部13aの入口通風路18と温風通路19の出口部19aとの間を仕切る。
温風通路19は、ヒータコア13の熱交換用コア部13aを通過した温風が流れる通路であって、ヒータコア13の車両後方側部位からヒータコア13の上方部にわたって湾曲状の形状に形成されている。温風通路19の出口部19aの上方部には、仕切り壁17bが設けられており、仕切り壁17bは、仕切り壁17aに対向するように形成されている。
仕切り壁17bは、分割ケース110aの内側壁に一体成形されるものであって、空調ケース11の内部において車両後方側壁面付近から後述する空気混合部20に至る範囲に亘り車両前後方向に延びるように形成されている。仕切り壁17bは、後述の連通口23より空気流れ下流側の通路と温風通路19との間を仕切ることができる。
エアミックスドア16の回転軸16aは、空調ケース11の左右両側壁面の軸受穴により回転可能に支持される。エアミックスドア16は、リンク機構を介してサーボモータの回転動力にて回転される。エアミックスドア16は、冷風バイパス通路15とヒータコア入口通風路18の開度を調整することにより、入口通風路18を通過してヒータコア13の熱交換用コア部13aで加熱される温風(矢印a)と、冷風バイパス通路15を通過する冷風(矢印b)との風量割合を調整する。
温風通路19の下流側は、エアミックスドア回転軸16aの上方部において冷風バイパス通路15の下流側と合流し、冷風と温風の混合を行う空気混合部20を形成している。
空調ケース11の上面部には空気混合部20から吹き出される空気流を窓ガラスに向けて吹き出すデフロスタ開口部21が開口している。デフロスタ開口部21はデフロスタドア22により開閉される。このデフロスタドア22は回転軸22aを中心として回転可能になっており、デフロスタ開口部21および連通口23を選択的に開閉する。この連通口23は空気混合部20からの空調空気をフェイス開口部24とフット開口部25側へ流すための通路となる。
フェイス開口部24は車室内の乗員上半身側に向けて空調風(主に冷風)が吹き出す。フット開口部27は、乗員の足元部に向けて空調風(主に温風)を吹き出す。フェイス開口部24とフット開口部27には、フットフェイス切替用ドア26により切替開閉される。
次に、分割ケース110a、110bの嵌合構造について図3を参照して説明する。図3は、図1中B−B断面図である。以下、分割ケース110a、110bの区別を明確にするために、分割ケース110a、110bを右分割ケース110a、左分割ケース110bとする。
まず、左分割ケース部110bの嵌合部111bは、外側に延出する第1の延出部200と、第1の延出部200の延出方向先端部から右分割ケース部110aの嵌合部111a側に突出するように形成される第1の突出部210と、を備えている。
ここで、第1の突出部210の先端部の外側には、第1の突出部210の延出方向に対して傾斜する第1の傾斜部210aが設けられている。
右分割ケース部110aの嵌合部111aは、第1の延出部200に沿うように延出する第2の延出部220と、第2の延出部220に対して延出方向先端側に設けられて第1の突出部210が嵌合する第1の凹部230と、第1の凹部230側から第1の突出部210に沿って第1の延出部200側に延出して先端部241が鉤状に形成される鉤部240と、を備えている。鉤部240の先端部241は、第1の延出部200の先端側を覆って内側に屈曲するように形成されている。
ここで、第1の凹部230は、右分割ケース部110a側に凹むように形成されている。鉤部240の先端部241には、その突出方向に対して傾斜し、かつ左分割ケース部110b側に臨むように形成される第2の傾斜部240aが設けられている。
次に、分割ケース110a、110bの組み付けについて説明する。
まず、図4に示すように、左分割ケース110bの嵌合部111bの第2の傾斜部210aと、右分割ケース110aの嵌合部111aの第2の傾斜部240aとを対向させる。その後、分割ケース110a、110bのうち一方を他方に近づける。
このとき、傾斜部210a、240aが互いに滑りつつ、鉤部241を矢印Aの如く外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、鉤部240の先端部241が第1の延出部200に嵌め合わさる。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、第1の突出部210が第1の凹部230に嵌合した状態が保持される。
このように、傾斜部210a、240aにより案内されて、第1の突出部210が第1の凹部230aに嵌合することになる。さらに、第1の突出部210が第1の凹部230aに嵌合した状態が、第4の延出部240により保持される。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1の突出部210が第1の凹部230aに密着している。
以上説明した本実施形態によれば、第1の凹部230に嵌合し、かつ第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1の突出部210が第1の凹部230に密着している状態が、鉤部240により、保持されるので、締結部材等を用いることなく、分割ケース部111a、111bを嵌合できる。
また、分割ケース部111a、111bが嵌合した状態で、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、第1の突出部210が第1の凹部230に密着し、かつ鉤部240の先端部241は、第1の延出部200の先端側を覆って内側に屈曲するように形成されている。このため、分割ケース部111a、111bの間の気密性を確保できる。
以上により、分割ケース部111a、111bの間の気密性を確保しつつ、分割ケース部111a、111bを容易に組み付けることが可能になる。
さらに、本実施形形態では、傾斜部210a、240aに案内されて、第1の突出部210が第1の凹部230aに嵌合されるため、分割ケース110a、110bの組み付けをより容易に行うことができる。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、第1の突出部210を第1の延出部200の延出方向先端部に設けた例について説明したが、これに代えて、本第2実施形態では、図5に示すように、第1の突出部210を第1の延出部200の延出方向中間部に設ける。この場合、鉤部240が第1の凹部230に対して外側に設けられており、鉤部240は、第1の突出部210の先端部200aを覆うように凹部状に形成されている。
なお、図5において、図3と同一符号のものは同一物を示し、その説明を省略する。
次に、本実施形態の分割ケース110a、110bの組み付けについて説明する。
まず、図5に示すように、左分割ケース110bの嵌合部111bの第1の突出部210の先端部200aを、右分割ケース110aの嵌合部111aの第2の傾斜部240aに対向させる。その後、分割ケース110a、110bのうち一方を他方に近づける。
このとき、傾斜部210aに対して第1の突出部210の先端部200aが滑りつつ、鉤部240を矢印Aの如く外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、鉤部240の先端部241が第1の延出部200の先端部200aに嵌め合わさる。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、第1の突出部210が第1の凹部230に嵌合した状態が保持される。
このように、傾斜部210aにより第1の突出部210の先端部200aが案内されて、第1の突出部210が第1の凹部230に嵌合することになる。さらに、第1の突出部210が第1の凹部230に嵌合した状態が、鉤部240により保持される。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1の突出部210が第1の凹部230に密着している。
以上説明した本実施形態によれば、第1の突出部210が第1の凹部230に嵌合し、かつ第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1の突出部210が第1の凹部230aに密着している状態が、鉤部240により、保持される。
したがって、上述の第1実施形態と同様、締結部材等を用いることなく、分割ケース部111a、111bを嵌合できる。 また、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1の突出部210が第1の凹部230aに密着しているので、分割ケース部111a、111bの間の気密性を確保できる。
以上により、分割ケース部111a、111bの気密性を確保しつつ、分割ケース部111a、111bを容易に組み付けることが可能になる。
さらに、本実施形形態では、傾斜部210aにより第1の突出部210の先端部200aが案内されて、第1の突出部210が第3の延出部230の第1の凹部230aに嵌合されるため、分割ケース110a、110bの組み付けをより容易に行うことができる。
(第3実施形態)
上述の第1、第2の実施形態では、突出部210と凹部230aとを1つずつ設けた例について説明したが、これに代えて、本第3実施形態では、突出部210と凹部230aとを複数個設けた例について説明する。
図7に分割ケース110a、110bの嵌合部の断面図(これは、図1中B−B断面図に相当する)を示す。
左分割ケース110bの嵌合部111bには、3つの突出部(以下、第1〜第3の突出部210という)が設けられている。第1〜第3の突出部210は、第1の延出部200に対して右分割ケース110aの嵌合部111a側に設けられており、第1〜第3の突出部210は、第1の延出部200の延出方向に並べられている。
右分割ケース110aの嵌合部111aには、3つの凹部230(以下、第1〜第3の凹部230という)が設けられている。第1〜第3の凹部230は、第2の延出部220に対して左分割ケース110bの嵌合部111b側に設けられている。
本実施形態の鉤部240は、第2の延出部220の延出方向先端部から左分割ケース110bの嵌合部111bの第1の延出部200側に延出している。なお、図7において、図3と同一符号のものは同一物を示しており、その説明を省略する。
次に、本実施形態の分割ケース110a、110bの組み付けについて説明する。
まず、図8に示すように、左分割ケース110bの嵌合部111bの第1〜第3の突出部210のうち外側突出部210(図中左側の突出部210)の先端部200aを、右分割ケース110aの嵌合部111aの第2の傾斜部240aに対向させる。その後、分割ケース110a、110bのうち一方を他方に近づける。
このとき、傾斜部210aに対して外側突出部210の先端部200aが滑りつつ、鉤部240を矢印Aの如く外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、鉤部240の先端部241が第1の延出部200の先端部200aに嵌め合わさる。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230にそれぞれ嵌合した状態が保持される。
このように、傾斜部210aにより外側突出部210の先端部200aが案内されて、第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230に嵌合することになる。さらに、第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230に嵌合した状態が、鉤部240により保持される。
ここで、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230に密着している。
以上説明した本実施形態によれば、第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230に嵌合し、かつ第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230aに密着している状態が、鉤部240により、保持される。
したがって、上述の第1実施形態と同様、締結部材等を用いることなく、分割ケース部111a、111bを嵌合できる。
また、第1、第2の延出部200、220が互いに密着し、かつ第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230aに密着しているので、分割ケース部111a、111bの間の気密性を確保できる。
以上により、分割ケース部111a、111bの気密性を確保しつつ、分割ケース部111a、111bを容易に組み付けることが可能になる。
さらに、本実施形形態では、傾斜部210aにより外側突出部210の先端部200aが案内されて、第1〜第3の突出部210が第1〜第3の凹部230に嵌合されるため、分割ケース110a、110bの組み付けをより容易に行うことができる。
(第4実施形態)
本第4実施形態では、図9に示すように、分割ケース110a、110bの嵌合部111a、111bとして、互いに断面L字状に形成されたものを用いた例について説明する。
右分割ケース110aの嵌合部111aは、外側に延出する第1の延出部320と、この延出部320から右分割ケース部110a側に延出するように形成される第2の延出部370とを備える。第1、第2の延出部220、270は、略断面L字になるように並べられている。
左分割ケース部110bの嵌合部111bは、第1の延出部320に沿うように延出する第3の延出部300と、この第3の延出部300から第2の延出部370に沿って延出する第4の延出部380とを備える。すなわち、第3、第4の延出部300、380は、第1、第2の延出部320、370を外側から覆うように断面L字状に並べられている。
ここで、第3、第4の延出部300、380の中間接続部の外側には、第3、第4の延出部300、380に対して傾斜する傾斜部310bが設けられている。
また、左分割ケース部110bの嵌合部111bは、第4の延出部380から内側に屈曲して第2の延出部370の先端部を覆うように形成される第1の突出部390を備えている。
次に、本実施形態の分割ケース110a、110bの組み付けについて説明する。
まず、図8に示すように、右分割ケース110aの嵌合部111aの傾斜部310bに対して、左分割ケース110bの嵌合部111bの第1の突出部390の先端部を対向させる。その後、分割ケース110a、110bのうち一方を他方に近づける。
このとき、傾斜部310bに対して第1の突出部390が滑りつつ、第4の延出部380を矢印Aの如く外側に弾性変形させ、かつ第2の延出部370を矢印Bの如く内側に弾性変形させる。
その後、第4の延出部380および第2の延出部370の変形が戻った状態で、第2の延出部370を第3の延出部300および第1の突出部390の間に填め込むことになる。
このように、傾斜部310bにより第1の突出部390を案内して、第2の延出部370を第3の延出部300および第1の突出部390の間に填め込むことになる。
このとき、第1、第3の延出部300、320が互いに密着し、かつ第2の延出部370が第4の延出部380に密着し、さらに第2の延出部370が第1の突出部390に密着している。
以上説明した本実施形態によれば、第2の延出部370を第3の延出部300および第1の突出部390の間に填め込むことにより、締結部材等を用いることなく、分割ケース部110a、110bを嵌合できる。
ここで、分割ケース部110a、110bを嵌合した状態で、第1、第3の延出部300、320が互いに密着し、かつ第2の延出部370が第4の延出部380に密着し、さらに第2の延出部370が第1の突出部390に密着しているので、分割ケース部110a、110bの間の気密性を確保できる。
以上により、分割ケース部111a、111bの気密性を確保しつつ、分割ケース部111a、111bを容易に組み付けることが可能になる。
さらに、本実施形形態では、傾斜部310bにより第1の突出部390を案内して、第2の延出部370を第3の延出部300および第1の突出部390の間に填め込むため、分割ケース110a、110bの組み付けをより容易に行うことができる。
(他の実施形態)
上述の各実施形態では、本発明に係る空調ケースの嵌合構造として、空調ケース11を構成する分割ケース110a、110bの嵌合構造について説明したが、これに限らず、次のようにしてもよい。
例えば、車両用空調装置が、「内外気切替箱」、「送風機をケース内に内蔵して構成されるブロアユニット」、「蒸発器をケース内に内蔵して構成されるクーラユニット」と、「ヒータコア、冷風バイパス通路、およびエアミックスドアをケース内に内蔵して構成されるヒータユニット」とから構成される場合には、
(1)「内外気切替箱」および「ブロアユニット」のそれぞれのケース間を嵌合する構造に本発明に係る空調ケースの嵌合構造を適用してもよい。
(2)「ブロアユニット」および「クーラユニット」のそれぞれのケース間を嵌合する構造に本発明に係る空調ケースの嵌合構造を適用してもよい。
(3)「クーラユニット」および「ヒータユニット」のそれぞれのケース間を嵌合する構造に本発明に係る空調ケースの嵌合構造を適用してもよい。
(4)本発明に係る空調ケースの嵌合構造として、「空調ユニットの開口部」と「車室内吹出口との間を結合する空調ダクト」とを嵌合する嵌合構造に適用してもよい。
本発明の第1の実施形態の車両用空調装置の空調ケースを上側から視た図である。 図1中A−A断面図である。 図1中B−B断面図である。 図1の空調ケースの組付けを説明する為の図である。 本発明の第2の実施形態の車両用空調装置の空調ケースの部分断面図である。 上述の第2の実施形態の空調ケースの組付けを説明する為の図である。 本発明の第3の実施形態の車両用空調装置の空調ケースの部分断面図である。 上述の第3の実施形態の車両用空調装置の空調ケースの組付けを説明する為の図である。 本発明の第4の実施形態の車両用空調装置の空調ケースの部分断面図である。 上述の第4の実施形態の車両用空調装置の空調ケースの組付けを説明する為の図である。
符号の説明
11…空調ケース、110a、110b…分割ケース、
111a、111b…嵌合部、240…鍵部、200…延出部、
210…凸部、230…凹部、210a、240a…傾斜部。

Claims (10)

  1. 第1、第2の分割ケース部(110a、110b)を有して、前記第1、第2の分割ケース部を互いの嵌合部(111a、111b)で嵌合して空気流路を形成する空調ケースの嵌合構造であって、
    前記第1の分割ケース部の嵌合部(111b)は、外側に延出する第1の延出部(200)と、前記第1の延出部から前記第2の分割ケース部の嵌合部側に突出するように形成される第1の突出部(210)と、を備えており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111a)は、外方向に延出する第2の延出部(220)と、前記第1の突出部が嵌合する凹部(230)と、前記第1の延出部側に延出して先端部(241)が鉤状に形成される鉤部(240)と、を備えており、
    前記第1の突出部が前記第1の凹部に嵌合し、前記鉤部の先端部(241)が前記第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲した状態で前記第1の延出部(200)に嵌め合わさっていることを特徴とする空調ケースの嵌合構造。
  2. 前記第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の前記第1の突出部(210)は、前記第1の延出部(200)の延出方向先端側から突出するように形成されており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の前記第2の延出部(220)は、前記第1の延出部(200)に沿うように延出するように形成されており、
    前記凹部(230)は、前記第2の延出部(220)に延出方向先端側に設けられており、
    前記鉤部が、前記第1の凹部側から前記第1の突出部(210)に沿って延出するように形成されており、
    前記第1の突出部が前記第1の凹部に嵌合し、前記鉤部が前記第1の延出部(200)に嵌め合わさっている状態で、前記第2の延出部(220)が前記第1の延出部(200)に密着していることを特徴とする請求項1に記載の空調ケースの嵌合構造。
  3. 前記鉤部の先端側には、前記第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、
    前記先端突出部には、その突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、
    前記第1の突出部(210)の先端側には、その突出方向に対して傾斜する第2の傾斜部(210a)が設けられており、
    前記第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、前記第1、第2の傾斜部を互いに滑らせて前記鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、前記第1、第2の延出部が互いに密着し、前記第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ前記鉤部が前記第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の空調ケースの嵌合構造。
  4. 前記第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の前記第1の突出部(210)は、前記第1の延出部(200)の延出方向中間部から突出するように形成されており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の前記第2の延出部(220)は、前記第1の延出部(200)に沿うように延出するように形成されており、
    前記凹部(230)は、前記第2の延出部(220)に延出方向先端側に設けられており、
    前記鉤部が、前記第1の凹部側から前記第1の突出部(210)に沿って延出するように形成されており、
    前記第1の突出部が前記第1の凹部に嵌合し、前記鉤部が前記第1の延出部(200)に嵌め合わさっている状態で、前記第2の延出部(220)が前記第1の延出部(200)に密着していることを特徴とする請求項1に記載の空調ケースの嵌合構造。
  5. 前記鉤部の先端側には、前記第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、
    前記先端突出部にはその突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、
    前記第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、前記第1の傾斜部に対して前記第1の延出部(200)の延出方向先端部を滑らせて前記鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、前記第1、第2の延出部が互いに密着し、前記第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ前記鉤部が前記第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを特徴とする請求項4に記載の空調ケースの嵌合構造。
  6. 前記第1の分割ケース部の嵌合部(111b)の第1の突出部(210)は、前記第1の延出部(200)に対して前記第2の分割ケース部の嵌合部側に設けられており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111a)の前記凹部(230)は、前記第2の延出部(220)に対して前記第1の分割ケース部の嵌合部側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調ケースの嵌合構造。
  7. 前記鉤部(240)は、前記第2の延出部(220)の延出方向先端部から前記第1の延出部側に延出して先端側には前記第1の延出部(200)の先端部を覆って内側に屈曲して突出する先端突出部(241)が設けられており、
    前記先端突出部にはその突出方向に対して傾斜する第1の傾斜部(240a)が設けられており、
    前記第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、前記第1の傾斜部に対して前記第1の突出部(210)の突出方向先端部を滑らせて前記鉤部を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、前記第1の突出部が嵌合する第1の凹部に嵌合し、かつ前記鉤部が前記第1の延出部に嵌め合わさるようになっていることを特徴とする請求項6に記載の空調ケースの嵌合構造。
  8. 前記第1の分割ケース部の嵌合部(111b)には、前記第1の突出部(210)が複数個設けられており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111a)には、前記第1の凹部が複数個設けられていることを特徴とする請求項6に記載の空調ケースの嵌合構造。
  9. 第1、第2の分割ケース部(110a、110b)を有して、前記第1、第2の分割ケース部を互いの嵌合部(111a、111b)で嵌合して空気流路を形成する空調ケースの嵌合構造であって、
    前記第1の分割ケース部の嵌合部(111a)は、外側に延出する第1の延出部(320)と、前記第1の延出部から前記第1の分割ケース部側に延出するように形成される第2の延出部(370)とを備えており、
    前記第2の分割ケース部の嵌合部(111b)は、前記第1の延出部(320)に沿うように延出する第3の延出部(300)と、この第3の延出部から前記第2の延出部(370)に沿って延出する第4の延出部(380)と、前記第4の延出部(380)から内側に屈曲して前記第2の延出部を覆うように形成される第1の突出部(390)とを備えており、
    前記第1、第3の延出部(300、320)が互いに密着し、かつ前記第2の延出部(370)が前記第4の延出部(380)に密着し、さらに前記第2の延出部(370)が前記第1の突出部(390)に密着した状態で、前記第2の延出部(370)が前記第3の延出部(300)および前記第1の突出部(390)の間に填め込まれていることを特徴とする空調ケースの嵌合構造。
  10. 前記第3、第4の延出部(300、380)の中間部の外側には、前記第3、第4の延出部に対して傾斜する傾斜部(310b)が設けられており、
    前記第1、第2の分割ケース部を互いに近づける際に、前記第1の突出部(390)が前記傾斜部を滑りつつ前記第4の延出部(380)を外側に弾性変形させ、その変形が戻った状態で、前記第2の延出部(370)が前記第3の延出部(300)および前記第1の突出部(390)の間に填め込まれていることを特徴とする請求項9に記載の空調ケースの嵌合構造。
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