JPH09299878A - 管内面の塗装方法 - Google Patents

管内面の塗装方法

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JPH09299878A
JPH09299878A JP12289496A JP12289496A JPH09299878A JP H09299878 A JPH09299878 A JP H09299878A JP 12289496 A JP12289496 A JP 12289496A JP 12289496 A JP12289496 A JP 12289496A JP H09299878 A JPH09299878 A JP H09299878A
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JP
Japan
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pipe
coating
coating material
liquid epoxy
hot air
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Pending
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JP12289496A
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English (en)
Inventor
Isao Yumiza
勇雄 弓座
Osamu Hashimoto
攻 橋本
Sadao Sasaki
貞雄 佐々木
Akira Yamamoto
山本  明
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】乾燥硬化性、被膜外観、耐水質汚染性に優れる
管内面の塗装方法を提供する。 【解決手段】給水用被塗装管入口から無溶剤型液状エポ
キシ硬化系塗料を仕込み、次いで該入口から圧縮空気を
吹込むことにより被塗装管の内面に塗料を被覆したの
ち、更に温風を吹込むことにより塗装膜を硬化させる管
内面の塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な管内面の塗装
方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来から水道管として使用されている亜
鉛メッキ鋼管、及びVLP管において、貯蔵中もしくは
使用中に鋼管に白錆、赤錆などを発生するため内面塗装
が施されている。現在、水道管内面の被覆において水質
の維持の見地から、粉体塗料、熱硬化性塗料などが主流
である。しかしながら、これらの塗料は、通常、180
℃以上の加熱が必要なため現場での塗装ができないので
更生用として使用できないこと、加熱に必要な乾燥設備
や燃料が必要となるためにコストが高くなり経済的に不
利であることなどの問題点があり、また、熱硬化性塗料
においては有機溶剤を多く含有するため労働衛生、環境
汚染、及び安全の面からも問題が残されている。また、
硬化性塗料として常温硬化型エポキシ樹脂塗料を使用す
ることも考えられるが、このものでは耐水質汚染性を満
足させるするためには、通常、24時間以上の乾燥硬化
時間が必要となるので更生用(例えば、水道水が使用さ
れない夜間に施工をおこない、朝方には使用が可能であ
る)として使用し難い面があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水質に優
れ、乾燥硬化が容易な管内面の塗装方法を開発すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記した
問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特に、
無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料に着目し、このものと
特定の乾燥方法とを組合わせると、1日以下の乾燥で水
質に優れた管内面の塗装ができることを見出だし、本発
明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、 1.給水用被塗装管入口から無溶剤型液状エポキシ硬化
系塗料を仕込み、次いで該入口から圧縮空気を吹込むこ
とにより被塗装管の内面に塗料を被覆したのち、更に温
風を吹込むことにより塗装膜を硬化させることを特徴と
する管内面の塗装方法; 2.給水用被塗装管の口径が15〜60mmである上記
の管内面の塗装方法; 3.無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料が液状エポキシ樹
脂及びポリアミン架橋剤を含む硬化系塗料である上記の
管内面の塗装方法; 4.温風の温度が40〜130℃である上記の管内面の
塗装方法;並びに 5.温風の流量が0.5〜6.0m3 /分である上記の
管内面の塗装方法に係わる。
【0006】以下、本発明の管内面の塗装方法につい
て、さらに詳細に説明する。
【0007】本発明において、給水用被塗装管は従来か
ら水道水などの飲料水を輸送するために使用されてい
る、例えば、水道管、集合住宅の給水管、給湯管、冷温
水管などの亜鉛被覆管を使用することができる。該被塗
装管は新管もしくは既設管(更生管用)のものを使用す
ることができる。既設管の場合には、塗装前に管の内面
に付着した錆や旧塗膜があればこのものを除去してもよ
いし、また、表面処理などを必要に応じて前処理をおこ
なうことができる。給水用被塗装管の口径としては、給
水管用として一般的に使用されている15〜60mm
(直径)のものを使用することができる。
【0008】本発明において、給水用被塗装管に塗装さ
れる無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料としては、特に液
状エポキシ樹脂にポリアミン架橋剤を配合してなる硬化
系塗料を使用することが好ましい。該塗料組成物は乾燥
硬化が不十分な場合には水質に問題が残るが、本発明の
乾燥方法と組合わせることにより、1日以下程度もしく
は8時間以下程度の乾燥で上記の問題はなくなる。
【0009】液状エポキシ樹脂は、融点が約5〜50℃
のものを使用することができる。また、該エポキシ樹脂
において、エポキシ当量が約140〜500、平均分子
量が約320〜1000のものを使用することができ
る。エポキシ樹脂としては、例えば、ビスフェノ−ル〜
エピクロルヒドリン型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹
脂、ノボラック型エポキシ樹脂、アクリルエポキシ樹脂
など従来から公知のエポキシ樹脂を使用することができ
るが、低温硬化性、防食性、耐水質汚染性などの観点か
ら、特にビスフェノ−ル〜エピクロルヒドリン型エポキ
シ樹脂を使用することが好ましい。ビスフェノ−ル〜エ
ピクロルヒドリン型エポキシ樹脂の具体例として、商品
名として、例えば、エポト−トYD−128(東都化成
社製)、エピコ−ト812、同左815、同左828、
同左834(以上、油化シェルエポキシ(株)社製)、
アラルダイト502、同左6005、同左6010、同
左6020、同左6030、同左6040、同左606
0(チバ・ガイギ−社製)、DER−332、同左33
1(ダウ・ケミカル社製)等のビスフェノ−ル〜エピク
ロルヒドリン型エポキシ樹脂を挙げることができる。
【0010】液状エポキシ樹脂の硬化剤としては、従来
から公知のエポキシ樹脂硬化剤を使用することができる
が、特に低温硬化性、防食性、耐水質汚染性などの観点
から、特にポリアミン系化合物が好ましい。ポリアミン
系化合物としては、例えば、脂肪族ポリアミン、脂環族
ポリアミン、及び芳香族ポリアミンを使用することがで
きる。具体的には、例えば、エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、
トリエチレンジアミン、ジメチルアミノプロピルアミ
ン、ジエチレントリアミン、イソホロンジアミン、メチ
ルイミノビスプロピルアミン、ジメチルベンジルアミ
ン、ベンゾトリアゾ−ル、フェニレンジアミン、及びこ
れらのポリアミンをエポキシ樹脂などで変性したもの
(例えば、アンカ−ミン1618F、商品名、イソホロ
ンジアミンエポキシ樹脂アダクト、アンカ−ケミカル社
製)などを挙げることができる。
【0011】液状エポキシ樹脂とポリアミン系化合物と
の配合割合は、液状エポキシ樹脂100重量部に対して
ポリアミン系化合物を約20〜150重量部、特に約5
0〜120重量部が好ましい。上記した範囲をはずれる
と低温硬化性や耐水質汚染性などが低下するので好まし
くない。
【0012】上記ポリアミン系化合物と組合わせて、特
にポリチオ−ル系硬化触媒を使用することが好ましい。
ポリチオ−ル系化合物としては、例えば、ペンタエリス
リト−ルテトラチオグリコレ−ト、トリメチロ−ルプロ
パントリチオグリコレ−ト、ジペンタエリスリト−ルヘ
キサチオグリコレ−トなどを挙げることができる。ま
た、ポリチオ−ル系化合物の商品名としては、例えば、
デオンDMP−3−800LC(ダイアモンドシャムロ
ック社製)、チオコ−ルLP−3(東レチオコ−ル社
製)、エポメ−トQX−11(三菱油化社製)、PMT
T(昭和電工社製)などを挙げることができる。
【0013】ポリチオ−ル系化合物の配合割合は、ポリ
アミン系化合物100重量部に対して約0.1〜20重
量部、特に約1〜15重量部が好ましい。ポリチオ−ル
系化合物を使用すると、更に低温化ができるにも係わら
ずポットライフ(配合してから塗装するまでの可使時
間)が短くならないといった効果がある。
【0014】無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料には、上
記した成分以外にも、必要に応じて着色剤、充填剤、流
動性調整剤、ハジキ防止剤、垂れ止め剤、顔料分散剤、
上記以外の硬化触媒、その他の樹脂等を配合することが
できる。
【0015】本発明において、被塗装管の内面に無溶剤
型液状エポキシ硬化系塗料を被覆する方法としては、給
水用被塗装管入口から無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料
を仕込み、次いで該入口から圧縮空気を吹込むことによ
り被塗装管の内面に塗料を被覆することができる。該硬
化系塗料の塗装粘度は約200〜1000Pa・s、特
に約300〜600Pa・sが好ましい。塗装粘度が約
200Pa・sを下回ると後の温風乾燥でタレなどの塗
膜欠陥を生じ、一方、約1000Pa・sを上回ると被
塗装管とのヌレが悪くなり被膜の付着性や防食性などが
低下したり、塗装が困難となったりするので好ましくな
い。また、塗装膜厚は、一般的には平均約50〜300
0ミクロン、特に平均約100〜1500ミクロンが好
ましい。本発明において、管内面に被覆した塗料の乾燥
硬化は管入口から温風を吹込むことによりおこなわれ
る。吹込む温風の温度は、約40〜130℃、特に約6
0〜80℃が好ましい。温度が約40℃を下回ると温風
時間を長くする必要があるので経済的に不利である、一
方、約130℃を上回ると硬化するまでの塗料の粘度が
低下しタレなどの被膜欠陥を生じるようになるので好ま
しくない。
【0016】また、温風を吹込む時間は、管の口径、管
の長さ、塗装雰囲気温度、塗料タイプなどの塗料及び塗
装条件によって塗料の硬化時間が異なるため一概に決め
られないが、温風吹込みのト−タル時間で約10分間〜
5時間、特に約20分間〜2時間おこなうことが好まし
い。温風の吹込みは連続もしくは、例えば、温風のト−
タル時間40分間を10分間温風、10分間送風(加熱
なし)を4回繰返して、温風のト−タル時間が40分間
になるように吹込みをおこなうことができる。塗料の乾
燥硬化時間は上記温風吹込み時間及び送風時間(温風な
し)も含めて24時間以内、特に8時間以内で耐水質汚
染性に優れた被膜を形成することができる。
【0017】また、温風の流量は、塗装管口径15〜6
0mmで0.5〜6.0m3 /分が好ましい。流量が
0.5m3 /分を下回ると温風を吹込む時間を長くする
必要があるので経済的に不利である、一方、6.0m3
/分を上回ると被膜表面にタレや風紋を生じるので好ま
しくない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に実施例及び比較例を挙げて
本発明を詳細に説明する。なお、本発明は下記した実施
例に限定されるものではない。
【0019】実施例1 図1に示す被塗装管(口径20mm、管温度17〜20
℃)の矢印の方向からエポライナ−2000(関西ペイ
ント社製、商品名、粘度470Pa・s、30℃、液状
エポキシ樹脂/ポリアミン系化合物硬化剤/ポリチオ−
ル系化合物硬化触媒を硬化性樹脂組成物として含有する
塗料)を充填した後、同方向から17〜20℃の圧縮空
気(4.0Kg/cm2 )を吹込み被塗装管内面に約7
00ミクロンの被膜を形成した。
【0020】次いで、矢印の方向から10分間温風(7
0℃、流量2.0m3 /分)−20分間送風(雰囲気温
度17〜20℃、流量2.0m3 /分)−10分間温風
(70℃、流量2.0m3 /分)−20分間送風(雰囲
気温度17〜20℃、流量2.0m3 /分)−10分間
温風(70℃、流量2.0m3 /分)で乾燥硬化をおこ
なった。
【0021】得られた塗装管を適当な大きさに切断して
塗装仕上り外観、KMnO4 消費量(PPm)、及び残
留塩素減量を調べた。試験方法は下記の方法でおこなっ
た。その結果、塗装仕上り外観は部位〜のいずれに
おいてもピンホ−ル、風紋、泡、ワレ、タレなどの異常
がなく良好であった。また、KMnO4 消費量は1.2
PPmで良好であった。残留塩素減量は初期と比較して
0.6以下の減量であり良好であった。
【0022】比較例1 実施例1において、温風及び送風をおこなわないで雰囲
気温度(17〜20℃)で8時間放置して試験に供し
た。
【0023】その結果、塗装仕上り外観は部位、及び
にピンホ−ル、タレなどがなく良好であったが、KM
nO4 消費量は11.0PPmで実施例と比較して若干
悪かった。残留塩素減量は初期と比較して0.7以上の
減量であり悪かった。
【0024】比較例2実施例1において、乾燥硬化条件
を100分間送風(雰囲気温度17〜20℃、流量4.
5m3 /分)をおこなった後、雰囲気温度で8時間放置
して試験に供した。
【0025】その結果、塗装仕上り外観は部位、及び
にピンホ−ル、風紋、タレなどが発生して悪かった。
また、KMnO4 消費量は1.8PPmで実施例と比較
して若干悪かった。残留塩素減量は初期と比較して0.
7の減量であり若干悪かった。
【0026】試験方法 塗装仕上り外観:部位の箇所から管を切断した後、塗膜
の外観(ピンホ−ル、風紋、泡、ワレ、タレなどの異常
の有無)を観察した。
【0027】KMnO4 消費量:JWWA K−135
に基づいて測定した。
【0028】残留塩素減量:JWWA K−135 に
基づいて測定した。
【0029】
【発明の効果】本発明の管内面の塗装方法によれば、給
水用被塗装管入口から無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料
を仕込み、次いで該入口から圧縮空気を吹込むことによ
り被塗装管の内面に塗料を被覆したのち、更に温風を吹
込むことからピンホ−ル、風紋、タレなどの塗膜外観の
異常がなく、1日程度以下の乾燥で耐水質汚染性に優れ
た硬化被膜が形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例1及び比較例2で使用し
た管の概略図である。
【符号の説明】 〜は管の部位を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 明 東京都大田区南六郷3丁目12番1号関西ペ イント株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水用被塗装管入口から無溶剤型液状エポ
    キシ硬化系塗料を仕込み、次いで該入口から圧縮空気を
    吹込むことにより被塗装管の内面に塗料を被覆したの
    ち、更に温風を吹込むことにより塗装膜を硬化させるこ
    とを特徴とする管内面の塗装方法。
  2. 【請求項2】給水用被塗装管の口径が15〜60mmで
    ある請求項1に記載の管内面の塗装方法。
  3. 【請求項3】無溶剤型液状エポキシ硬化系塗料が液状エ
    ポキシ樹脂及びポリアミン架橋剤を含む硬化系塗料であ
    る請求項1に記載の管内面の塗装方法。
  4. 【請求項4】温風の温度が40〜130℃である請求項
    1に記載の管内面の塗装方法。
  5. 【請求項5】温風の流量が0.5〜6.0m3 /分であ
    る請求項1に記載の管内面の塗装方法。
JP12289496A 1996-05-17 1996-05-17 管内面の塗装方法 Pending JPH09299878A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001241593A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Nihon Setsubi Kogyo Co Ltd 集合住宅における雑排水管の更生方法
CN102330852A (zh) * 2011-07-26 2012-01-25 广东联塑科技实业有限公司 一种外镀锌内涂塑管材及其生产工艺
CN102959301A (zh) * 2010-06-24 2013-03-06 国际壳牌研究有限公司 具有疏水壁的管道输送系统

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