JPH09295672A - 液体分離用の無菌バッグ - Google Patents

液体分離用の無菌バッグ

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JPH09295672A
JPH09295672A JP8357466A JP35746696A JPH09295672A JP H09295672 A JPH09295672 A JP H09295672A JP 8357466 A JP8357466 A JP 8357466A JP 35746696 A JP35746696 A JP 35746696A JP H09295672 A JPH09295672 A JP H09295672A
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Japan
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bag
sterile
inlet
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closure member
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JP8357466A
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Karl Martensson
マルテンソン カール
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TETRA RABARU HOLDINGS E FINANCE SA
Tetra Laval Holdings and Finance SA
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TETRA RABARU HOLDINGS E FINANCE SA
Tetra Laval Holdings and Finance SA
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Publication date
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    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
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    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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    • B65D81/26Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants with provision for draining away, or absorbing, or removing by ventilation, fluids, e.g. exuded by contents; Applications of corrosion inhibitors or desiccators
    • B65D81/261Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants with provision for draining away, or absorbing, or removing by ventilation, fluids, e.g. exuded by contents; Applications of corrosion inhibitors or desiccators for draining or collecting liquids without absorbing them

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリア液体を効率的に分離する器具をてい
きょうする。また、固形物が、不必要な扱いによって損
傷しないように、出来るだけ遅い時点に、水の分離が行
ない得るようにする。 【解決手段】 内側バッグ3が孔11を有するように
し、入口器具12が、外側バッグ2及び内側バッグ3の
第1部分4、6内に配置され、前記入口器具12の閉鎖
部材が、外側バッグ2及び内側バッグ3の第2部分5、
7内に配置されており、更に、出口器具18が、外側バ
ッグ2の第1部分4内に配置され、出口器具18を閉じ
る閉鎖部材19が、外側バッグ2の第2部分5内に配置
されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体分離用の無菌
バッグ、それも、外側バッグ及び内側バッグと、入口器
具及び入口器具を閉じる閉鎖部材と、出口器具及び出口
器具を閉じる閉鎖部材とを有する形式の無菌バッグに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】スープ、ソース、ピザトッピング、フル
ーツサラダ等々の調理済み食品に、賽の目切りのニンジ
ン、エンドウ豆類、賽の目切りのトマト、厚切りのパイ
ナップル等の固形物を加えることによって、調理済み食
品の品質を高めることが、しばしば当業種においては望
まれている。たいていの場合、その種の固形物は、他の
調理済み食品とは別個に調理される。固形物を効率的か
つ穏やかに処理するためには、低粘度のキャリア液体、
通常は水と混合せねばならない。キャリア液体は、全処
理時間にわたって、固形物を浮遊状態に保ち、同時に、
例えば熱交換器等による熱伝達も行う。固形物に対する
水の量は、固形物自体の組成に応じて決められる。この
キャリア液体、すなわち水には、通常、商業的な又は品
質上の価値は無い。このため、固形物が貯蔵又は輸送さ
れる前に、液体を分離するのが望ましい。液体に対する
固形物の割合を、最大50:50とすれば、輸送又は貯
蔵の間にこの液体を含めた経費は多額なものになるだろ
う。しかし、固形物を穏やかに扱うためには、この分離
は、できるだけ遅らせて、貯蔵又は輸送の直前に行うべ
きであり、また同時に、無菌処理の観点からも、分離処
理は満足のゆくものでなければならない。
【0003】スエーデン特許第448444号明細書に
記載の閉鎖可能の無菌バッグは、例えば食品の無菌充填
及び貯蔵に役立つものである。この無菌バッグは、2つ
の部分が滅菌式に互いに結合されたもので、第1部分内
に配置された入口器具と、第2部分内の、入口開口を閉
じるための閉鎖部材とを有している。無菌バッグに充填
する前に、入口開口と閉鎖部材とを滅菌することによっ
て、食品用の無菌貯蔵兼輸送バッグが得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、キャリア液体を効率的に分離する器具を構成するこ
とにある。キャリア液体は、調理済み食品の製造に用い
る固形物と一緒に貯蔵や輸送をすることは望ましくない
からである。本発明の別の目的は、固形物が、不必要な
扱いによって損傷しないように、出来るだけ遅い時点
に、水の分離が行われ得るようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの課題及びその他
の課題は、本発明によれば、冒頭に述べた種類の無菌バ
ッグに次のような特徴を付与することによって解決され
た。すなわち、内側バッグを有孔にし、入口器具が、外
側バッグ及び内側バッグの第1部分内に配置され、入口
器具を閉じる閉鎖部材が、外側バッグ及び内側バッグの
第2部分内に配置されるようにし、更に、出口器具が、
外側バッグの第1部分内に配置され、出口器具を閉じる
閉鎖部材が、外側バッグの第2部分内に配置されるよう
にするのである。本発明の好適実施例は、更に、請求項
2以下の各項に記載された特徴を有している。
【0006】
【発明の実施の形態】添付図面に示されているように、
本発明による無菌バッグ1は、外側バッグ2と内側バッ
グ3とから成っている。各バッグは、それぞれ第1部分
4、6と第2部分5、7とから成っている。異なる部分
4、5、6、7、は、シール帯8、9に沿って、例えば
ヒートシールによって互いにシール接合され、それによ
って、部分4と5とが、シール帯8を介して形成される
外側バッグ2を構成し、部分6と7とが、シール帯9を
介して形成される内側バッグ3を構成している。シール
帯8、9は、一方の側10の全体又は一部が双方のバッ
グ2、3に共通のシール帯となっている。
【0007】双方のバッグ2、3は、ヒートシール可能
な材料、例えばポリエチレンで製造されている。加え
て、外側バッグ2は、表面に光と酸素ガスに対する遮断
層として役立つ1個の層が重ねられている。この遮断層
は、保護する食品に応じて、アルミニウム箔(アリフォ
イル)、金属めっきポリエステル、エチレンビニルアル
コールコポリマー(EVOH)のいずれかで製造されて
いる。外側バッグ2は、外界に対して完全に密封されて
いる。内側バッグ3は、外側バッグ2に完全に封入され
ているので、そのような遮断層を備える必要はない。し
かし、内側バッグ3の表面には、孔パターンを設け、無
菌バッグ1内で分離を要する液体が通過できるようにし
ておく。
【0008】この孔パターンは、内側バッグ3の双方の
部分6、7の全体又は一部にわたって設けることができ
る。複数孔のパターンと孔11のメッシュ寸法は、液体
から分離すべき固形物の寸法に応じて決められる。孔1
1を大きくし、孔パターンを密にすれば、それだけ液体
の分離は速くなり、同時にすべての固形物が内側バッグ
3内に残される。しかし、孔11のメッシュ寸法と孔パ
ターンの密度は、内側バッグ3の機械的強度と固形物保
持能力とを損なうものであってはならない。加えて、孔
11は、丸くされた縁部を有するように、言い換えると
円形又は楕円形に構成して、孔の縁部の弱い部分が裂け
たりする不必要な危険を避けねばならない。
【0009】本発明による無菌バッグ1は、更に、入口
器具12と入口器具12用の閉鎖部材13とを有してい
る。入口器具12は、入口弁14から成る充填装置に接
続するようにされている。図1には、入口器具12が開
かれた状態で示されている。閉じられた状態では、閉鎖
部材13は、入口器具12内に固く係止されるので、入
口器具12は、閉鎖部材13の端壁15によって外界か
ら遮断される。入口器具12は、外側バッグ2と内側バ
ッグ3との第1部分4、6内に、また、入口器具12の
閉鎖部材13は、双方のバッグ2、3の第2部分5、7
内に、それぞれ設けられている。入口器具12と閉鎖部
材13の双方には、バッグの部分4〜7にヒートシール
されたフランジ16、17が備えられている。内側バッ
グ3の部分6、7には、適当に、孔パターンの中断部分
が設けられ、その中断部分のところで、フランジ16、
17が、部分6、7にシール接合されているので、シー
ル部分は最大の強度と密封性を有している。
【0010】シール帯8、9の、双方のバッグ2、3に
共通の側10は、入口器具12と閉鎖部材13とに、極
めて近い位置に設けられ、無菌バッグ1の上部仕切り面
を形成するように位置づけられている。有孔の内側バッ
グ3は、この位置づけにより、図1〜図3に示したよう
に、孔の無い外側バッグ2より短かくなる。
【0011】外側バッグ2の下方区域には、閉鎖部材1
9を有する出口器具18が配置されている。出口器具1
8は、フランジ20が、ヒートシールによって外側バッ
グ2の第1部分4に接合され、また閉鎖部材19も、フ
ランジ21が、同じように外側バッグ2の第2部分5に
接合されている。この出口器具18は、出口弁22から
成る排出装置に接続されている。
【0012】図1には、また、出口器具18が開いた状
態で示されている。閉鎖状態では、閉鎖部材19が固く
出口器具18内に係止されるので、閉鎖部材19の端壁
が出口器具18を外界から遮断することになる。
【0013】外側バッグ2内での有孔内側バッグ3の外
延は、内側バッグ3に良好な貯蔵能力が得られるよう
に、できるだけ大きくすべきである。しかし、無菌バッ
グ1の使用時、内側バッグ3と外側バッグ2との間に生
じる空間24より大きくしてはならない。図2と図3に
は、外延の異なる内側バッグ3が示されている。図2の
実施例の場合、双方のバッグ2、3は、シール帯の1つ
の側10が、部分的にのみ共通であり、内側バッグ3の
他の縁部25、26は、外側バッグ2の他の縁部27、
28と、事実上平行である。図3の実施例の場合は、双
方のバッグ2、3のシール帯の1つの側10全体が、共
通であるが、内側バッグ3の両側の縁部25、26は、
外側バッグ2の対応縁部27、28と非平行である。こ
れによって、双方のバッグ2、3の間に、無菌バッグ1
の完全に満足すべき機能に必要な空間24が得られる。
【0014】本発明による、図1の無菌バッグ1を使用
する場合、入口弁14、出口弁22が、それぞれ、入口
器具12、出口器具18に接続される。これらの弁1
4、22は、無菌バッグ1の無菌充填及び無菌排出のた
めに、無菌でなければならない。これらの弁についての
詳細は、スエーデン特許第458521号明細書に説明
されている。各弁14、22は小室29を有し、この小
室29には、端壁15、23の滅菌と同時に小室29の
滅菌のために、蒸気を流通可能である。弁14、22
は、更に、入口接続部31、出口接続部32を備えたハ
ウジング30を、それぞれ有している。
【0015】図4の(A)〜(D)には、本発明による
無菌バッグ1の滅菌、充填、再閉鎖のサイクルの原理が
示されている。図4の(A)には、閉じられた無菌バッ
グ1が示されており、その入口器具12には、入口弁1
4が接続されている。無菌バッグ1の閉鎖部材13に
は、操作装置33が連結されている。操作装置33と入
口弁14とにより、無菌バッグ1は、充填作業の前に、
自由に吊り下げられる形となる。入口弁14には、蒸気
管路34を介して蒸気が通され、小室29と閉鎖部材1
3の端壁15とが滅菌される。
【0016】次いで、操作装置33が、入口器具12か
ら閉鎖部材13を引き離し、無菌バッグ1が開かれる
(図4の(B)参照)。入口弁14も開弁され、食品
が、無菌バッグ1内へ無菌充填される。無菌バッグ1の
充填が完了すると、入口弁14は、再閉鎖され(図4の
(C))、再度、蒸気管路34を介して蒸気が通され、
これにより食品上方の空間が、無菌バッグ1の再閉鎖前
に滅菌される。図4の(D)に示された無菌バッグ1の
再閉鎖は、閉鎖部材13が、操作装置33によって押し
戻され、入口器具12に係止されることで可能になる。
入口弁14は、その後で、入口器具12から取り外さ
れ、充填された無菌バッグ1は、輸送又は貯蔵の可能な
状態となる。
【0017】無菌バッグ1に入れられる食品、例えば、
キャリア液体(通常は水)と混合された賽の目切りの野
菜、エンドウ豆、果実片等は、入口接続部31と、入口
弁14と、入口器具12とを介して、内側バッグ3内へ
注入される。固形物は、内側バッグ3内に保留される一
方、キャリア液体は、孔11から空間24内へ流出し、
外側バッグ2内に溜められる。出口器具18と出口弁2
2のところに開放出口管路32が設けられていることに
よって、液体は、排出されて廃棄されるか、もしくは、
芳香物質又はその他利用可能な性質のものを含んでいる
場合には、その液体(依然として無菌状態である)を、
別途に利用するため、ポンプで吸出する。更に別の液体
節約形式は、出口器具18を閉鎖状態にし、分離した液
体を収容できるだけの長さの外側バッグ2を形成した
後、外側バッグ2の横方向にヒートシールを施し、分離
された空間に液体が封入されるようにする。この密封さ
れた部分を、無菌バッグ1から分離し、他の目的に液体
を利用する。
【0018】実験の結果、キャリア液体の100%が、
数秒以内に分離され、内側バッグ3内には、処理済みの
固形物が残される。これら固形物は、満足のゆく無菌状
態で貯蔵又は輸送され、最終的には調理済み食品に利用
される。無菌バッグ1を使い捨て式の製品にする場合に
は、内容物は、無菌バッグ1を切り開いて取り出すか、
又は入口器具12の開口から取り出すようにすればよ
い。
【0019】以上の説明で明らかなように、本発明によ
り実現される閉鎖可能の無菌バッグの場合には、できる
だけ遅い段階に、つまり無菌バッグ本体内で、固形物か
ら液体を分離でき、それによって、穏やかだが効率的な
分離が達成される。液体を分離された固形物は、その
後、更にキャリア液体を処理する必要なしに、直接に貯
蔵用又は輸送用の無菌バッグ1に包装される。
【0020】本発明は、以上に説明した図示の実施例に
限定されるものではなく、添付したクレイムに記載の思
想及び範囲を逸脱することなしに、多くの変更態様が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無菌バッグの部分側断面図であ
る。
【図2】本発明による無菌バッグの1実施例の平面図で
ある。
【図3】本発明による無菌バッグの別に実施例の平面図
である。
【図4】(A)は、無菌バッグの入口器具及び入口弁が
閉じられた充填前の状態を示した図、(B)は、入口器
具及び入口弁が開かれた充填時の状態を示した図、
(C)は、充填後、入口弁が、閉じられた状態を示した
図、(D)は、充填後、入口器具及び入口弁が閉じられ
た状態を示した図である。
【符号の説明】
1 無菌バッグ 2 外側バッグ 3 内側バッグ 4 外側バッグの第1部分 5 外側バッグの第2部分 6 内側バッグの第1部分 7 内側バッグの第2部分 8 外側バッグのシール帯 9 内側バッグのシール帯 10 共通のシール帯 11 孔 12 入口器具 13 入口器具の閉鎖部材 14 入口弁 15 閉鎖部材端壁 18 出口器具 19 出口器具の閉鎖部材 22 出口弁 24 空間 29 蒸気用の小室 33 閉鎖部材の操作装置 34 蒸気管路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体分離用の無菌バッグ(1)であっ
    て、外側バッグ(2)及び内側バッグ(3)と、入口器
    具(12)及びその閉鎖部材(13)と、出口器具(1
    8)及びその閉鎖部材(19)とを有する形式のものに
    おいて内側バッグ(3)が有孔であり、入口器具(1
    2)が、外側バッグ(2)及び内側バッグ(3)の第1
    部分(4、6)内に配置され、前記入口器具(12)の
    前記閉鎖部材(13)が、外側バッグ(2)及び内側バ
    ッグ(1)の第2部分(5、7)内に配置されており、
    更に、出口器具(18)が、外側バッグ(2)の第1部
    分(4)内に配置され、出口器具(18)を閉じる閉鎖
    部材(19)が、外側バッグ(2)の第2部分内に配置
    されていることを特徴とする、液体分離用の無菌バッ
    グ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無菌バッグ(1)にお
    いて、外側バッグ(2)の双方の部分(4、5)が、シ
    ール帯(8)を介して互いに結合され、また内側バッグ
    (3)の双方の部分(6、7)が、シール帯(9)を介
    して互いに結合されており、更に、シール帯(8、9)
    の1つの側(10)の全部又は一部が、双方のシール帯
    (8、9)に共通であることを特徴とする、無菌バッ
    グ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の無菌バッグ(1)にお
    いて、シール帯(8、9)の前記の側(10)が、部分
    的にのみ共通であり、また、内側バッグ(3)の両側の
    縁部(25、26)が、外側バッグ(2)の対応縁部
    (27、28)と、事実上平行であることを特徴とす
    る、無菌バッグ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の無菌バッグ(1)にお
    いて、シール帯(8、9)の前記の側(10)が、全体
    にわたり共通であり、また、内側バッグ(3)の両側縁
    部(25、26)が、外側バッグ(2)の対応縁部(2
    7、28)と非平行であることを特徴とする、無菌バッ
    グ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の無菌バッグ(1)にお
    いて、外側バッグ(2)が、ポリエチレン製であり、例
    えばアルミニウム箔の遮断層を有しており、また、内側
    バッグ(3)が、ポリエチレン製であることを特徴とす
    る、無菌バッグ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の無菌バッグにおいて、
    入口器具(12)が、キャリア液体と混合された固形物
    注入用の入口弁(14)に接続されるように配置され、
    また、出口器具(18)が、キャリア液体排出用の出口
    弁(22)に接続されるように配置されていることを特
    徴とする、無菌バッグ。
JP8357466A 1995-12-06 1996-12-06 液体分離用の無菌バッグ Withdrawn JPH09295672A (ja)

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DK138295A DK138295A (da) 1995-12-06 1995-12-06 Aseptisk påse för afskiljning av vätska
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JP (1) JPH09295672A (ja)
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