JPH09294769A - 通気性シートの保持装置 - Google Patents
通気性シートの保持装置Info
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- JPH09294769A JPH09294769A JP8113614A JP11361496A JPH09294769A JP H09294769 A JPH09294769 A JP H09294769A JP 8113614 A JP8113614 A JP 8113614A JP 11361496 A JP11361496 A JP 11361496A JP H09294769 A JPH09294769 A JP H09294769A
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で且つ安価な、通気性シートの保
持装置を提供する。 【解決手段】 連続して供給される、弾性を備えた通気
性シート1を伸長した状態で係止すると共に、その伸長
状態を保持したまま該通気性シート1を所定長さに切断
し、切断後の該通気性シート1を伸長状態で保持するセ
グメント9を有してなる通気性シートの保持装置におい
て、上記セグメント9には、上記通気性シート1と面接
触して該通気性シート1を伸長状態に保持する係止片1
5が設けられている。
持装置を提供する。 【解決手段】 連続して供給される、弾性を備えた通気
性シート1を伸長した状態で係止すると共に、その伸長
状態を保持したまま該通気性シート1を所定長さに切断
し、切断後の該通気性シート1を伸長状態で保持するセ
グメント9を有してなる通気性シートの保持装置におい
て、上記セグメント9には、上記通気性シート1と面接
触して該通気性シート1を伸長状態に保持する係止片1
5が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば使い捨てお
むつのウエスト位置に弾性を備えた通気性シートを取り
付けるのに用いて有用な、通気性シートの保持装置に関
する。
むつのウエスト位置に弾性を備えた通気性シートを取り
付けるのに用いて有用な、通気性シートの保持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、使い捨ておむつのウエスト位置
に弾性体を設けた、いわゆるウエストギャザー構造の使
い捨ておむつは、連続して供給される弾性体を伸長さ
せ、その伸長状態を保持させた状態で該弾性体を所定長
さに切断した後、切断後の弾性体を伸長状態を保持した
状態で、上記使い捨ておむつのウエスト位置に取り付け
ることにより製造されている。
に弾性体を設けた、いわゆるウエストギャザー構造の使
い捨ておむつは、連続して供給される弾性体を伸長さ
せ、その伸長状態を保持させた状態で該弾性体を所定長
さに切断した後、切断後の弾性体を伸長状態を保持した
状態で、上記使い捨ておむつのウエスト位置に取り付け
ることにより製造されている。
【0003】上記のように伸長状態を保持させた状態で
弾性体を使い捨ておむつに取り付けるには、先に本願出
願人により提案された特開平3−165762号公報に
開示した弾性体の取付装置が用いられている。
弾性体を使い捨ておむつに取り付けるには、先に本願出
願人により提案された特開平3−165762号公報に
開示した弾性体の取付装置が用いられている。
【0004】この装置は、弾性体を保持するセグメント
を貫通してその裏面より表面へ突出する一対の針状をな
す爪を有し、これら爪をセグメントの裏面より表面へと
突出させて上記弾性体に突き刺すことにより、該弾性体
を伸長状態に保持し、該爪をセグメント表面より引っ込
めることにより、該弾性体の伸長状態を解除するように
構成されている。
を貫通してその裏面より表面へ突出する一対の針状をな
す爪を有し、これら爪をセグメントの裏面より表面へと
突出させて上記弾性体に突き刺すことにより、該弾性体
を伸長状態に保持し、該爪をセグメント表面より引っ込
めることにより、該弾性体の伸長状態を解除するように
構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置においては、上記爪を進退操作させる機構としてカム
機構及びこれに連動するリンク機構が必要なことから、
装置構成が複雑で且つ部品点数の増大によりコストの面
で問題がある。
置においては、上記爪を進退操作させる機構としてカム
機構及びこれに連動するリンク機構が必要なことから、
装置構成が複雑で且つ部品点数の増大によりコストの面
で問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、簡単な構造で且
つ安価な、通気性シートの保持装置を提供することにあ
る。
つ安価な、通気性シートの保持装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
連続して供給される、弾性を備えた通気性シートを伸長
した状態で係止すると共に、その伸長状態を保持したま
ま該通気性シートを所定長さに切断し、切断後の該通気
性シートを伸長状態で保持するセグメントを有してなる
通気性シートの保持装置において、上記セグメントに
は、上記通気性シートと面接触して該通気性シートを伸
長状態に保持する係止片が設けられていることを特徴と
する通気性シートの保持装置を提供することにより、上
記の目的を達成したものである。
連続して供給される、弾性を備えた通気性シートを伸長
した状態で係止すると共に、その伸長状態を保持したま
ま該通気性シートを所定長さに切断し、切断後の該通気
性シートを伸長状態で保持するセグメントを有してなる
通気性シートの保持装置において、上記セグメントに
は、上記通気性シートと面接触して該通気性シートを伸
長状態に保持する係止片が設けられていることを特徴と
する通気性シートの保持装置を提供することにより、上
記の目的を達成したものである。
【0008】請求項2記載の発明は、上記係止片を、機
械的ファスナーの雄材としたことを特徴とする請求項1
記載の通気性シートの保持装置を提供することにより、
上記の目的を達成したものである。
械的ファスナーの雄材としたことを特徴とする請求項1
記載の通気性シートの保持装置を提供することにより、
上記の目的を達成したものである。
【0009】請求項3記載の発明は、上記係止片を、母
材の表面に、金属材料又は非金属材料を溶射して該表面
に形成された粗化被膜を有する溶射部材としたことを特
徴とする請求項1記載の通気性シートの保持装置を提供
することにより、上記の目的を達成したものである。
材の表面に、金属材料又は非金属材料を溶射して該表面
に形成された粗化被膜を有する溶射部材としたことを特
徴とする請求項1記載の通気性シートの保持装置を提供
することにより、上記の目的を達成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
通気性シートの保持装置の一実施形態について、図面を
参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、本発明
を適用した通気性シートの保持装置を、ウエストギャザ
ー構造の使い捨ておむつを製造する、おむつ製造装置に
適用したものである。
通気性シートの保持装置の一実施形態について、図面を
参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、本発明
を適用した通気性シートの保持装置を、ウエストギャザ
ー構造の使い捨ておむつを製造する、おむつ製造装置に
適用したものである。
【0011】図1はおむつ製造装置を示す概略構成図、
図2は通気性シートを係止した状態を示すセグメントの
拡大側面図、図3はセグメントの拡大斜視図、図4は使
い捨ておむつを一部破断して示す概略斜視図、図5は弾
性を備える通気性シートの平面図、図6は弾性を備える
通気性シートの横断面図である。
図2は通気性シートを係止した状態を示すセグメントの
拡大側面図、図3はセグメントの拡大斜視図、図4は使
い捨ておむつを一部破断して示す概略斜視図、図5は弾
性を備える通気性シートの平面図、図6は弾性を備える
通気性シートの横断面図である。
【0012】おむつ製造装置は、図1に示すように、弾
性を備えた通気性シート1の供給手段(図示は省略す
る)と、所定長さに切断した後の通気性シート1を取り
付ける使い捨ておむつ2の供給手段(図示は省略する)
と、上記各手段からそれぞれ供給される通気性シート1
と使い捨ておむつ2との間に配設される通気性シートの
保持装置からなっている。
性を備えた通気性シート1の供給手段(図示は省略す
る)と、所定長さに切断した後の通気性シート1を取り
付ける使い捨ておむつ2の供給手段(図示は省略する)
と、上記各手段からそれぞれ供給される通気性シート1
と使い捨ておむつ2との間に配設される通気性シートの
保持装置からなっている。
【0013】本発明において、弾性を備える通気性シー
ト1とは、単一素材または複合素材からなり、その一部
又は全部が実質的に弾性を備えているものをいう。具体
例としては、例えば不織布の中央部及び両側縁に弾性素
材を固定したシート状物、不織布の全面に弾性素材を張
り合わせたシート状物、それ自体が弾性を有する不織布
等の弾性シート及び弾性を有するリボン等を挙げること
ができる。なお、不織布の他には、織布又は編布等も使
用できる。
ト1とは、単一素材または複合素材からなり、その一部
又は全部が実質的に弾性を備えているものをいう。具体
例としては、例えば不織布の中央部及び両側縁に弾性素
材を固定したシート状物、不織布の全面に弾性素材を張
り合わせたシート状物、それ自体が弾性を有する不織布
等の弾性シート及び弾性を有するリボン等を挙げること
ができる。なお、不織布の他には、織布又は編布等も使
用できる。
【0014】本実施形態では、上記通気性シート1とし
て、図5中矢印Xで示す長手方向に延びる不織布を用
い、図6に示すように、その不織布の長手方向両側縁を
内側に折り曲げた二重構造とし、その折曲部に糸ゴム等
からなる弾性素材3,4を長さ方向に連続して配設固定
し、これら弾性素材3,4により該通気性シート1に弾
性を付与したものを使用した。図5に示す通気性シート
1は、切断後の状態を示すものであるが、切断前の通気
性シート1は、長尺形状をなすシートとして後述するフ
ィードロール16に、連続して供給される。
て、図5中矢印Xで示す長手方向に延びる不織布を用
い、図6に示すように、その不織布の長手方向両側縁を
内側に折り曲げた二重構造とし、その折曲部に糸ゴム等
からなる弾性素材3,4を長さ方向に連続して配設固定
し、これら弾性素材3,4により該通気性シート1に弾
性を付与したものを使用した。図5に示す通気性シート
1は、切断後の状態を示すものであるが、切断前の通気
性シート1は、長尺形状をなすシートとして後述するフ
ィードロール16に、連続して供給される。
【0015】なお、本実施形態の通気性シート1におい
ては、上記糸ゴム等からなる弾性素材3,4の他に、帯
状ゴム等からなる別の弾性素材18を、図5に示すよう
に、該通気性シート1の幅方向中央部であって長さ方向
に配置固定してある。この弾性素材18は、通気性シー
ト1の所定の切断位置の近傍部を除いて、ホットメルト
によって接着剤が間欠的に塗布されて固定されており、
該通気性シート1を切断した後は、その切断された両端
部が縮んで図5に示す状態となる。
ては、上記糸ゴム等からなる弾性素材3,4の他に、帯
状ゴム等からなる別の弾性素材18を、図5に示すよう
に、該通気性シート1の幅方向中央部であって長さ方向
に配置固定してある。この弾性素材18は、通気性シー
ト1の所定の切断位置の近傍部を除いて、ホットメルト
によって接着剤が間欠的に塗布されて固定されており、
該通気性シート1を切断した後は、その切断された両端
部が縮んで図5に示す状態となる。
【0016】上記使い捨ておむつ2は、図4に示すよう
に、トップシート5とバックシート6との間に、所定の
大きさの吸収体7を配した積層シート構造とされたもの
であり、上記供給手段により連続して供給されるように
なされている。なお、この使い捨ておむつ2のウエスト
部には、ウエストギャザーを構成する通気性シート1が
取り付けられると共に、両側部にはファスナーテープ8
が取り付けられる。
に、トップシート5とバックシート6との間に、所定の
大きさの吸収体7を配した積層シート構造とされたもの
であり、上記供給手段により連続して供給されるように
なされている。なお、この使い捨ておむつ2のウエスト
部には、ウエストギャザーを構成する通気性シート1が
取り付けられると共に、両側部にはファスナーテープ8
が取り付けられる。
【0017】而して、本実施形態の通気性シートの保持
装置は、連続して供給される、弾性を備えた通気性シー
ト1を伸長した状態で係止すると共に、その伸長状態を
保持したまま該通気性シート1を所定長さに切断し、切
断後の該通気性シート1を伸長状態で保持するセグメン
ト9を有してなる。
装置は、連続して供給される、弾性を備えた通気性シー
ト1を伸長した状態で係止すると共に、その伸長状態を
保持したまま該通気性シート1を所定長さに切断し、切
断後の該通気性シート1を伸長状態で保持するセグメン
ト9を有してなる。
【0018】セグメント9は、図1に示すように、支持
軸10の先端に支持されると共に、該支持軸10の基端
部が回転軸11に軸支されることにより、同図中矢印A
で示す方向に回転するようになされている。この支持軸
10の先端に支持されたセグメント9は、上記回転軸1
1に対して複数設けられている。
軸10の先端に支持されると共に、該支持軸10の基端
部が回転軸11に軸支されることにより、同図中矢印A
で示す方向に回転するようになされている。この支持軸
10の先端に支持されたセグメント9は、上記回転軸1
1に対して複数設けられている。
【0019】そして、これらセグメント9は、図1に示
すように、回転して最上位置に接近するとその回転速度
が減速されて隣接するセグメント9の間隔が狭くなり、
また、後述するカッター12による通気性シート1の切
断が完了すると加速されて上記セグメント9の間隔が広
がり、所定のピッチで上記通気性シート1を使い捨てお
むつ2に固定することが可能となされている。
すように、回転して最上位置に接近するとその回転速度
が減速されて隣接するセグメント9の間隔が狭くなり、
また、後述するカッター12による通気性シート1の切
断が完了すると加速されて上記セグメント9の間隔が広
がり、所定のピッチで上記通気性シート1を使い捨てお
むつ2に固定することが可能となされている。
【0020】また、セグメント9は、上記支持軸10を
中心として面方向に直角に、すなわち、図1中矢印Aで
示す回転方向に対して垂直な位置まで回動自在になされ
ている。このセグメント9の垂直までの上記回動は、通
気性シート1をカッター12で切断した後、後述する第
1タッカーロール13の位置に到達するまでの間になさ
れる。また、このセグメント9は、第2タッカーロール
14の位置を通過し、再び最上位置で通気性シート1に
接触するまでの間に元の向きに戻るようになされてい
る。これにより、通気性シート1を使い捨ておむつ2に
対して図4に示す正規の向きに取り付けることができ
る。
中心として面方向に直角に、すなわち、図1中矢印Aで
示す回転方向に対して垂直な位置まで回動自在になされ
ている。このセグメント9の垂直までの上記回動は、通
気性シート1をカッター12で切断した後、後述する第
1タッカーロール13の位置に到達するまでの間になさ
れる。また、このセグメント9は、第2タッカーロール
14の位置を通過し、再び最上位置で通気性シート1に
接触するまでの間に元の向きに戻るようになされてい
る。これにより、通気性シート1を使い捨ておむつ2に
対して図4に示す正規の向きに取り付けることができ
る。
【0021】そして、上記セグメント9には、図2及び
図3に示すように、上記通気性シート1と面接触して該
通気性シート1を伸長状態に保持する一対の係止片15
が設けられている。かかる係止片15は、通気性シート
1が供給される方向における上記セグメント9の両側縁
部にそれぞれ設けられた切欠部にはめ込まれる母材15
aの表面に、機械的ファスナー(クラレ社の登録商標で
あるマジックテープ)の凸部を有する雄材15bが設け
られた構成とされている。この係止片15は、その表面
の雄材15bが上記通気性シート1と面接触して、該通
気性シート1と絡み合いによって係合することにより、
該通気性シート1を伸長状態を維持したままで保持する
ようになす。
図3に示すように、上記通気性シート1と面接触して該
通気性シート1を伸長状態に保持する一対の係止片15
が設けられている。かかる係止片15は、通気性シート
1が供給される方向における上記セグメント9の両側縁
部にそれぞれ設けられた切欠部にはめ込まれる母材15
aの表面に、機械的ファスナー(クラレ社の登録商標で
あるマジックテープ)の凸部を有する雄材15bが設け
られた構成とされている。この係止片15は、その表面
の雄材15bが上記通気性シート1と面接触して、該通
気性シート1と絡み合いによって係合することにより、
該通気性シート1を伸長状態を維持したままで保持する
ようになす。
【0022】上記セグメント9に対する通気性シート1
の供給は、図1に示すように、回転して最上位置に到達
したセグメント9に対してフィードロール16を通して
行われる。そして、この通気性シート1は、上記フィー
ドロール16の後方に配されている粘着剤塗布装置17
により、接着面に粘着剤の塗布が行われると共に、上記
セグメント9の回転速度とフィードロール16の送出速
度とを調整することにより、所望の伸長状態が形成され
るようになされている。
の供給は、図1に示すように、回転して最上位置に到達
したセグメント9に対してフィードロール16を通して
行われる。そして、この通気性シート1は、上記フィー
ドロール16の後方に配されている粘着剤塗布装置17
により、接着面に粘着剤の塗布が行われると共に、上記
セグメント9の回転速度とフィードロール16の送出速
度とを調整することにより、所望の伸長状態が形成され
るようになされている。
【0023】上記セグメント9に伸長状態で保持された
通気性シート1は、該セグメント9の回転経路途中に設
けられたカッター12によって所定の長さに切断される
ようになされている。上記通気性シート1の切断位置
は、機械的制御によって、帯状の弾性素材18が不織布
に対してホットメルトによって接着されていない位置と
される。伸長状態に保持された上記通気性シート1を所
定長さに切断するには、例えば鋸刃状のナイフカッタ
ー、ナイフとアンビルを組み合わせたカッター、シャー
カッター、ヒートカッター、ウォータージェットカッタ
ー、回転円板カッター、回転扇型カッター、平刃のナイ
フカッター等、種々のカッターを用いることができる。
通気性シート1は、該セグメント9の回転経路途中に設
けられたカッター12によって所定の長さに切断される
ようになされている。上記通気性シート1の切断位置
は、機械的制御によって、帯状の弾性素材18が不織布
に対してホットメルトによって接着されていない位置と
される。伸長状態に保持された上記通気性シート1を所
定長さに切断するには、例えば鋸刃状のナイフカッタ
ー、ナイフとアンビルを組み合わせたカッター、シャー
カッター、ヒートカッター、ウォータージェットカッタ
ー、回転円板カッター、回転扇型カッター、平刃のナイ
フカッター等、種々のカッターを用いることができる。
【0024】さらに上記セグメント9が回転し、該通気
性シート1が使い捨ておむつ2に接触する最下位置に
は、該使い捨ておむつ2をセグメント9側に押圧して固
定するための第1タッカーロール13及び第2タッカー
ロール14が順次配設されている。
性シート1が使い捨ておむつ2に接触する最下位置に
は、該使い捨ておむつ2をセグメント9側に押圧して固
定するための第1タッカーロール13及び第2タッカー
ロール14が順次配設されている。
【0025】また、上記通気性シート1に対する上記係
止片15による係止は、上記第1タッカーロールによる
押圧が完了し、次の第2タッカーロールによる押圧が開
始される前に図示しない解除手段によって解除するよう
になされている。従って、上記係止片15による通気性
シート1に対する係止は、セグメント9が最上位置又は
その近傍に到達すると開始され、最下位置又はその近傍
に到達すると解除されるようになされている。
止片15による係止は、上記第1タッカーロールによる
押圧が完了し、次の第2タッカーロールによる押圧が開
始される前に図示しない解除手段によって解除するよう
になされている。従って、上記係止片15による通気性
シート1に対する係止は、セグメント9が最上位置又は
その近傍に到達すると開始され、最下位置又はその近傍
に到達すると解除されるようになされている。
【0026】伸長状態にある弾性を備えた通気性シート
1を使い捨ておむつ2に固定する方法としては、粘着
剤、接着剤による粘接着固定又は熱溶着、超音波溶着等
による溶融着固定等の任意の固定方法を採用することが
できる。また、上記固定に際して使い捨ておむつ2を押
圧する手段としても特に制限はなく、確実に押圧するこ
とができるものであれば、ロール状、平面状等の押圧面
を有するものを任意に利用することができる。
1を使い捨ておむつ2に固定する方法としては、粘着
剤、接着剤による粘接着固定又は熱溶着、超音波溶着等
による溶融着固定等の任意の固定方法を採用することが
できる。また、上記固定に際して使い捨ておむつ2を押
圧する手段としても特に制限はなく、確実に押圧するこ
とができるものであれば、ロール状、平面状等の押圧面
を有するものを任意に利用することができる。
【0027】次に、上述のように構成されたおむつ製造
装置を用いて、通気性シート1を使い捨ておむつ2のウ
エスト部分に取り付ける方法について説明する。通気性
シート1は、該通気性シート1の延び方向を送り方向と
して、上記フィードロール16によって連続的に送られ
る。そして、この通気性シート1は、フィードロール1
6を通って、塗布装置17によりその接着面に粘着剤が
塗布される。しかる後、通気性シート1は、回転して最
上位置に到達したセグメント9と接触し、図2に示す如
く係止片15により係止され且つ所定の伸長状態に保持
される。
装置を用いて、通気性シート1を使い捨ておむつ2のウ
エスト部分に取り付ける方法について説明する。通気性
シート1は、該通気性シート1の延び方向を送り方向と
して、上記フィードロール16によって連続的に送られ
る。そして、この通気性シート1は、フィードロール1
6を通って、塗布装置17によりその接着面に粘着剤が
塗布される。しかる後、通気性シート1は、回転して最
上位置に到達したセグメント9と接触し、図2に示す如
く係止片15により係止され且つ所定の伸長状態に保持
される。
【0028】次に、伸長状態に保持された通気性シート
1は、セグメント9の前方位置と後方位置で順次カッタ
ー12により、該セグメント9の回転方向に対して垂直
に切断され、図5に示すような所定の長さとされる。か
かる切断により、帯状の弾性素材18は、その切断位置
近傍に接着剤が塗布されていないことから、切断された
両端部が切断位置より縮んで図5に示す状態となる。そ
して、所定長さの通気性シート1を保持したセグメント
9は、面方向に直角位置まで回動しながら図1中矢印A
方向に回転し、最下位置において回転方向に対して垂直
な向きで使い捨ておむつ2に接触する。なお、使い捨て
おむつ2は、図4中二点鎖線で示すような連続したシー
ト状物として供給される。
1は、セグメント9の前方位置と後方位置で順次カッタ
ー12により、該セグメント9の回転方向に対して垂直
に切断され、図5に示すような所定の長さとされる。か
かる切断により、帯状の弾性素材18は、その切断位置
近傍に接着剤が塗布されていないことから、切断された
両端部が切断位置より縮んで図5に示す状態となる。そ
して、所定長さの通気性シート1を保持したセグメント
9は、面方向に直角位置まで回動しながら図1中矢印A
方向に回転し、最下位置において回転方向に対して垂直
な向きで使い捨ておむつ2に接触する。なお、使い捨て
おむつ2は、図4中二点鎖線で示すような連続したシー
ト状物として供給される。
【0029】そして、第1タッカーロール13及び第2
タッカーロール14によって、上記使い捨ておむつ2が
通気性シート1側に押圧され、該通気性シート1が使い
捨ておむつ2のウエスト部分に取り付けられる。
タッカーロール14によって、上記使い捨ておむつ2が
通気性シート1側に押圧され、該通気性シート1が使い
捨ておむつ2のウエスト部分に取り付けられる。
【0030】以上の動作が、後続する各セグメント9に
ついて順次なされることにより、上記通気性シート1が
所定のピッチで固定された、連続した形状の使い捨てお
むつ2が形成される。上記通気性シート1が固定された
使い捨ておむつ2は、便宜上図4中二点鎖線で示すよう
な連続したシート状物に、通気性シート1(通気性シー
ト1aと通気性シート1bとは連続した状態にある)が
所定のピッチで固定されているものである。
ついて順次なされることにより、上記通気性シート1が
所定のピッチで固定された、連続した形状の使い捨てお
むつ2が形成される。上記通気性シート1が固定された
使い捨ておむつ2は、便宜上図4中二点鎖線で示すよう
な連続したシート状物に、通気性シート1(通気性シー
ト1aと通気性シート1bとは連続した状態にある)が
所定のピッチで固定されているものである。
【0031】この使い捨ておむつ2は、次の工程(図示
は省略する)で、図4に示すような通気性シート1aと
通気性シート1bとが固定された状態を形成するため
に、上記通気性シート1の中間位置で順次切断され、同
図に示す通気性シート1a及び1bが交互に固定された
使い捨ておむつが形成される。上記切断位置は、通気性
シート1について示せば、図5及び図6に示したB−B
線位置に相当する。
は省略する)で、図4に示すような通気性シート1aと
通気性シート1bとが固定された状態を形成するため
に、上記通気性シート1の中間位置で順次切断され、同
図に示す通気性シート1a及び1bが交互に固定された
使い捨ておむつが形成される。上記切断位置は、通気性
シート1について示せば、図5及び図6に示したB−B
線位置に相当する。
【0032】上述したように、本実施形態によれば、簡
単な構造で、通気性シート1を伸長状態に保持すること
ができ、安価な通気性シートの保持装置を提供すること
ができる。
単な構造で、通気性シート1を伸長状態に保持すること
ができ、安価な通気性シートの保持装置を提供すること
ができる。
【0033】以上、本発明を適用した通気性シートの保
持装置について説明したが、本発明はその要旨を逸脱し
ない限り種々変更可能であることはいうまでもない。上
述の実施形態では、セグメント9に切欠部を設け、そこ
に機械的ファスナーの雄材15bを設けた母材15aを
はめ込むようにしたが、該セグメント9の表面に直接雄
材を設けるようにしてもよい。
持装置について説明したが、本発明はその要旨を逸脱し
ない限り種々変更可能であることはいうまでもない。上
述の実施形態では、セグメント9に切欠部を設け、そこ
に機械的ファスナーの雄材15bを設けた母材15aを
はめ込むようにしたが、該セグメント9の表面に直接雄
材を設けるようにしてもよい。
【0034】また、上述の実施形態では、係止片15と
して機械的ファスナーの雄材15bを用いたが、例えば
アルミからなる母材15aの表面に、メタルやセラミッ
クス等の如き多種類の金属材料又は非金属材料を溶射し
て該表面に形成された粗化被膜を有する溶射部材(登録
商標名、タックフリーコーティング部材)を用いるよう
にしてもよい。かかる溶射部材は、その凹凸面による摩
擦力で通気性シートを保持するようにしたものである。
なお、粗化被膜は、セグメント9の表面に直接形成する
ようにしてもよい。
して機械的ファスナーの雄材15bを用いたが、例えば
アルミからなる母材15aの表面に、メタルやセラミッ
クス等の如き多種類の金属材料又は非金属材料を溶射し
て該表面に形成された粗化被膜を有する溶射部材(登録
商標名、タックフリーコーティング部材)を用いるよう
にしてもよい。かかる溶射部材は、その凹凸面による摩
擦力で通気性シートを保持するようにしたものである。
なお、粗化被膜は、セグメント9の表面に直接形成する
ようにしてもよい。
【0035】この溶射部材による必要保持力としては、
搬送中は弾性を備えた通気性シート1の伸長を維持で
き、また第1タッカーロール13及び第2タッカーロー
ル14により使い捨ておむつ2が通気性シート1側に押
圧されるときは、容易に転写される程度の保持力が好ま
しい。かかる溶射部材と通気性シート1のせん断方向の
応力としては、150gf〜1000gf/25mm
幅、好ましくは250gf〜500gf/25mm幅で
あり、タック力(通気性シート1上に雄部材を設置し、
16.7gf/cm2 の静荷重を10秒間加えて圧着
後、300mm/minの引っ張り速度で上方に剥離さ
せたときの応力)としては、0gf〜100gf/25
mm幅、好ましくは0gf〜15gf/25mm幅であ
ることが好ましい。
搬送中は弾性を備えた通気性シート1の伸長を維持で
き、また第1タッカーロール13及び第2タッカーロー
ル14により使い捨ておむつ2が通気性シート1側に押
圧されるときは、容易に転写される程度の保持力が好ま
しい。かかる溶射部材と通気性シート1のせん断方向の
応力としては、150gf〜1000gf/25mm
幅、好ましくは250gf〜500gf/25mm幅で
あり、タック力(通気性シート1上に雄部材を設置し、
16.7gf/cm2 の静荷重を10秒間加えて圧着
後、300mm/minの引っ張り速度で上方に剥離さ
せたときの応力)としては、0gf〜100gf/25
mm幅、好ましくは0gf〜15gf/25mm幅であ
ることが好ましい。
【0036】上記溶射部材による凹凸面の表面粗度は、
十点平均粗さ(Rz)で50〜150μmとするのが好
ましい。50μm未満であると、せん断保持力が不足し
搬送中に通気性シート1の伸長が解除されてしまう。ま
た、150μm超であると、タッカーロール13,14
への確実な転写が行われない。
十点平均粗さ(Rz)で50〜150μmとするのが好
ましい。50μm未満であると、せん断保持力が不足し
搬送中に通気性シート1の伸長が解除されてしまう。ま
た、150μm超であると、タッカーロール13,14
への確実な転写が行われない。
【0037】また、上述の実施形態では、通気性シート
1を取り付ける対象物として使い捨ておむつを用いた
が、所定位置に上記のような弾性を備えた通気性シート
1の取付が要求されるものであれば、特に制限はない。
例えば衛生用品の中間素材であるシート状物を挙げるこ
とができる。
1を取り付ける対象物として使い捨ておむつを用いた
が、所定位置に上記のような弾性を備えた通気性シート
1の取付が要求されるものであれば、特に制限はない。
例えば衛生用品の中間素材であるシート状物を挙げるこ
とができる。
【0038】また、上述の実施形態では、セグメント9
が面方向に直角位置まで回動する場合を示したが、これ
に限られるものでなく、必要に応じ任意の角度に回動す
るものであっても、また、回動しないものであってもよ
い。こうすることにより、前記使い捨ておむつについて
いえば、ウエスト位置に限らず中央部の長さ方向やレッ
グの長さ方向等の任意の向きに対しても弾性体を容易且
つ確実に取付けることが可能となる。
が面方向に直角位置まで回動する場合を示したが、これ
に限られるものでなく、必要に応じ任意の角度に回動す
るものであっても、また、回動しないものであってもよ
い。こうすることにより、前記使い捨ておむつについて
いえば、ウエスト位置に限らず中央部の長さ方向やレッ
グの長さ方向等の任意の向きに対しても弾性体を容易且
つ確実に取付けることが可能となる。
【0039】また、本発明の通気性シートの保持装置
は、使い捨ておむつの製造に適用する場合に限られるも
のでないことはいうまでもない。
は、使い捨ておむつの製造に適用する場合に限られるも
のでないことはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、簡単な構造で且つ安価な、通気性シートの
保持装置を提供することができる。
明によれば、簡単な構造で且つ安価な、通気性シートの
保持装置を提供することができる。
【図1】本発明を適用した通気性シートの保持装置をお
むつ製造装置に適用した例を示す概略構成図である。
むつ製造装置に適用した例を示す概略構成図である。
【図2】本発明を適用した通気性シートの保持装置にお
ける通気性シートを係止した状態を示すセグメントの拡
大側面図である。
ける通気性シートを係止した状態を示すセグメントの拡
大側面図である。
【図3】本発明を適用した通気性シートの保持装置にお
けるセグメントの拡大斜視図である。
けるセグメントの拡大斜視図である。
【図4】使い捨ておむつを一部破断して示す概略斜視図
である。
である。
【図5】本発明を適用した通気性シートの保持装置によ
って保持される、弾性を備えた通気性シートの平面図で
ある。
って保持される、弾性を備えた通気性シートの平面図で
ある。
【図6】本発明を適用した通気性シートの保持装置によ
って保持される、弾性を備えた通気性シートの横断面図
である。
って保持される、弾性を備えた通気性シートの横断面図
である。
1 通気性シート 2 使い捨ておむつ 3,4,18 弾性素材 9 セグメント 15 保持片
Claims (3)
- 【請求項1】 連続して供給される、弾性を備えた通気
性シートを伸長した状態で係止すると共に、その伸長状
態を保持したまま該通気性シートを所定長さに切断し、
切断後の該通気性シートを伸長状態で保持するセグメン
トを有してなる通気性シートの保持装置において、 上記セグメントには、上記通気性シートと面接触して該
通気性シートを伸長状態に保持する係止片が設けられて
いることを特徴とする通気性シートの保持装置。 - 【請求項2】 上記係止片は、機械的ファスナーの雄材
であることを特徴とする請求項1記載の通気性シートの
保持装置。 - 【請求項3】 上記係止片は、母材の表面に、金属材料
又は非金属材料を溶射して該表面に形成された粗化被膜
を有する溶射部材からなることを特徴とする請求項1記
載の通気性シートの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113614A JPH09294769A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 通気性シートの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113614A JPH09294769A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 通気性シートの保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09294769A true JPH09294769A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14616688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8113614A Pending JPH09294769A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 通気性シートの保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09294769A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002253606A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-10 | Zuiko Corp | 搬送システムおよび装置 |
WO2005075163A1 (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Zuiko Corporation | ウエブの加工装置および加工方法 |
JP2006016139A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Kao Corp | ピッチ変更装置 |
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EP2162106A2 (en) | 2007-06-19 | 2010-03-17 | GDM S.p.A. | A machine and a method for manufacturing absorbent articles |
JP2011126661A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Kao Corp | シートの転写装置 |
JP2011126660A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Kao Corp | シートの転写装置 |
WO2011083857A1 (ja) * | 2010-01-09 | 2011-07-14 | ユニ・チャーム株式会社 | 切断装置 |
JP2012507310A (ja) * | 2008-11-06 | 2012-03-29 | パウル ハルトマン アクチェンゲゼルシャフト | 吸収性の失禁処理用使い捨てオムツを製造する方法 |
CN103569771A (zh) * | 2012-07-27 | 2014-02-12 | Gdm股份公司 | 用于处理包装材料幅的处理装置 |
WO2020209219A1 (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP8113614A patent/JPH09294769A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4592201B2 (ja) * | 2001-03-05 | 2010-12-01 | 株式会社瑞光 | 搬送装置 |
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EP2162106A2 (en) | 2007-06-19 | 2010-03-17 | GDM S.p.A. | A machine and a method for manufacturing absorbent articles |
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US8679282B2 (en) | 2007-06-19 | 2014-03-25 | Gdm S.P.A. | Machine and a method for manufacturing absorbent articles |
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JP2020171421A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
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