JPH0929470A - エラー処理方法及びその装置 - Google Patents

エラー処理方法及びその装置

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JPH0929470A
JPH0929470A JP20653095A JP20653095A JPH0929470A JP H0929470 A JPH0929470 A JP H0929470A JP 20653095 A JP20653095 A JP 20653095A JP 20653095 A JP20653095 A JP 20653095A JP H0929470 A JPH0929470 A JP H0929470A
Authority
JP
Japan
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processing
error
level
laser
wafer
Prior art date
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Application number
JP20653095A
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English (en)
Inventor
Joji Iwamoto
譲治 岩本
Keiichi Hirose
恵一 広瀬
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スループットの向上を図り、オペレータのエ
ラー内容の把握を不要とする。 【構成】 処理中にエラーが発生した際に、そのエラー
のレベル(A〜D)を判定し、レベル毎に予め定められ
たエラー時の処理手順を実行する。エラーレベルがA〜
Cの場合には、処理は中断されないので、スループット
の向上を図ることができる。また、エラーレベルが自動
的に判定されるので、オペレータはエラー内容を把握す
る必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエラー処理方法及び
その装置に係り、更に詳しくは、被加工物を加工位置へ
位置決めしつつレーザ光を用いて被加工物に処理を施す
レーザ加工装置に用いられる、エラー処理方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被加工物を加工位置へ位置決めし
つつレーザ光を用いて被加工物に処理を施すレーザ加工
装置、例えばいわゆるレーザリペア装置等では、処理中
にエラーが発生すると、エラーの種類に関係なく、処理
を止めてエラー内容を表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のように処理中にエラーが発生すると、エラーの
種類に関係なく、処理を止めてエラー内容を表示する手
法にあっては、エラーが発生する度にその程度の如何に
拘らず、処理が中断されスループットが低下するという
不都合があった。また、中断後の処理手順についてもオ
ペレータが表示を見て判断する必要があったため、エラ
ー内容を把握しなければならず、面倒で手間が掛かると
いう不都合があった。
【0004】本発明は、かかる従来技術の有する不都合
に鑑みてなされたもので、その目的は、スループットの
向上を図ることができると共に、オペレータのエラー内
容の把握を不要とするエラー処理方法及びエラー処理装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】レーザ加工装置において
処理中に生じるエラーには、装置のハード的な故障、ソ
フト的な故障、あるいはウエハ等の被加工物の側に起因
するアライメントエラー等、いろいろな種類があり、必
ずしも全ての種類のエラーに対し対処方法を同じにする
必要はなく、エラーの種類、程度に応じた対応が可能で
あると考えられる。本発明は、かかる点に着目して、以
下のような構成を採用する。
【0006】請求項1に記載の発明は、被加工物を加工
位置へ位置決めしつつレーザ光を用いて前記被加工物に
処理を施すレーザ加工装置に用いられる、エラー処理方
法であって、処理中にエラーが発生した際に、そのエラ
ーのレベルを判定し、レベル毎に予め定められた処理手
順に従ってエラー処理を実行することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、被加工物を加工
位置へ位置決めしつつレーザ光を用いて前記被加工物に
処理を施すレーザ加工装置に用いられる、エラー処理装
置であって、処理中に発生する各種エラーをその種類に
応じて予めレベル分けをしたレベル分けの情報が記憶さ
れた記憶手段と;処理中にエラーが発生した際に、前記
記憶手段の記憶内容に基づいて発生したエラーのレベル
を判定する判定手段と;前記判定手段の判定結果に応じ
てそのレベルに対応して予め定めた処理手順に従ってエ
ラー処理を実行する制御手段とを有する。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、処理中にエラ
ーが発生した際に、そのエラーのレベルを判定し、レベ
ル毎に予め定められた処理手順に従ってエラー処理を実
行する。従って、エラーのレベル(程度、種類)に応じ
てエラーが発生した処理を再実行したり、次の処理に移
行したり、処理を中断したりするようにエラー処理の処
理手順を定めておけば、必ずしも全てのエラーの発生時
に処理を中断する必要がなくなる。例えば、モータの故
障、レーザ光源の異常等のハードウェアの故障の場合
は、処理を進行することは不可能であるので処理を中断
するように予め定めておき、それ以外のエラー、例えば
被加工物のアライメントエラー等の場合は、その処理が
再実行されるように予め定めておけば良い。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、処理中に
エラーが発生すると、判定手段では記憶手段の記憶内容
(レベル分けの情報)に基づいて発生したエラーのレベ
ルを判定し、制御手段では判定手段の判定結果に応じて
そのレベルに対応して予め定められた処理手順に従って
エラー処理を実行する。従って、エラーのレベル(程
度、種類)に応じてエラーが発生した処理を再実行した
り、次の処理に移行したり、処理を中断したりするよう
にエラー処理の処理手順を定めておけば、必ずしも全て
のエラーの発生時に処理が中断されなくなる。また、エ
ラーレベルの判定は、判定手段によりなされ、その判定
結果に応じてそのレベルに対応した処理手順に従ってエ
ラー処理が自動的に実行されるので、オペレータがエラ
ー内容を把握する必要がない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。
【0011】図1には、本発明に係るエラー処理装置が
適用された一実施例に係るレーザ加工装置10の概略構
成が示されている。このレーザ加工装置10は、図1の
紙面に直交する基準平面内を2次元方向に移動するXY
ステージ12と、このXYステージ12上に設けられた
Zステージ14上に載置された被加工物としてのウエハ
Wに対し加工用のレーザ光を照射する照射光学系(これ
については後述する)と、被加工部位の観察用光学系
(これについては後述する)と、XYステージ12の移
動位置を検出するレーザ干渉計16と、XYステージ1
2の移動位置及びレーザ光の出射タイミング等を制御す
る主制御装置18とを備えている。
【0012】前記照射光学系は、レーザ光源20から射
出されたレーザ光L1 の光量を調整するための光量調整
部22と、この光量調整部22を経由したレーザ光L1
をXYステージ12に向けて反射するダイクロイックミ
ラー24と、このダイクロイックミラー24で反射され
たレーザ光L1 の進行方向先に前記基準平面に直交する
状態でその光軸が配置された対物レンズ26とを含んで
構成されている。
【0013】前記観察用光学系は、照明光源28からの
観察用照明光L2 を対物レンズ26に向けて反射するハ
ーフミラー30と、この観察用照明光L2 を前記レーザ
光L1 と同一の光軸でウエハWに照射する前記対物レン
ズ26と、ウエハWからの反射光を対物レンズ26、ダ
イクロイックミラー24及びハーフミラー30を通して
受光するウエハW表面と共役に置かれたCCDカメラ3
2とを含んで構成されている。このCCDカメラ32に
はテレビモニタ34が併設されている。
【0014】上記のようにして構成された観察用光学系
によれば、照明光L2 は、ハーフミラー30で反射され
た後、対物レンズ26によりレーザ光L1 と同一の光軸
でウエハWに照射される。ウエハWに照射された照明光
L2 は、ウエハWで反射され、その反射光はCCDカメ
ラ32で検出され、テレビモニター34により加工状態
が観察できるようになっている。
【0015】XYステージ12は、図示しないモータを
含んで構成される駆動系36により駆動されるようにな
っており、この駆動系36が主制御装置18によって制
御されるようになっている。なお、この駆動系36は、
XYステージのX駆動用の駆動系、Y駆動用の駆動系と
Zステージ14の駆動系とを代表的に示すものである。
従って、Zステージ14も駆動系36によって対物レン
ズ26の光軸方向に沿って駆動されるようになってい
る。
【0016】また、光量調整部22を経由したレーザ光
L1 の一部はダイクロイックミラー24を透過するが、
本実施例ではこの漏れ光の光量がフォトディテクタ38
によって検出され、この検出信号が主制御装置18によ
ってモニタされるようになっている。
【0017】対物レンズ26の図1における左右方向の
両側には、射入射光式のフォーカスセンサを構成する送
光系40Aと受光系40Bとが配置されている。受光系
40Bからのデフォーカス信号は、主制御装置18に入
力されるようになっている。主制御装置18は、受光系
40Bからのデフォーカス信号に基づいてウエハW表面
が対物レンズ26の焦点深度内に位置するように、駆動
系36を介してZステージ14を調整することにより、
フォーカス制御を行なうようになっている。
【0018】また、光源42Aからのアライメント用照
明光L3 をビームスプリッタBS1、BS2によってレ
ーザ光L1 及び照明光L2 と同軸に合成し、対物レンズ
26を介してウエハW上に照射するとともに、ウエハW
で反射された光を光電検出器42Bで受光するオンアク
シス方式のアライメントセンサ42が配置されており、
このアライメントセンサ42によってウエハW上に形成
された不図示のアライメントマークが検出されるように
なっている。このアライメントセンサ42の検出信号も
主制御装置18に入力されるようになっている。
【0019】主制御装置18は、マイクロコンピュータ
又はミニコンピュータで構成されており、この主制御装
置18には、記憶手段としてのメモリ44が併設されて
いる。主制御装置18は、ウエハW上のアライメントマ
ークをアライメントセンサ42を用いて検出し、その時
のレーザ干渉計16の計測値をメモリ44に記憶するこ
とにより、アライメントマーク位置を基準としてウエハ
W上の任意の位置を対物レンズ26の光軸上に位置決め
するようにXYステージ12を駆動するようになってい
る。ここで、実際には、X軸用レーザ干渉計16XとY
軸用レーザ干渉計16Yとが存在するが、図1ではこれ
らが代表的にレーザ干渉計16として図示されている。
【0020】更に、本実施例では、メモリ44内に、処
理中に発生する各種エラーをその種類に応じて予めレベ
ル分けをしたレベル分けの情報、例えば、図2に示され
るようなエラーレベルとエラー種別とを相互に対応づけ
たテーブル形式の情報が記憶されている。
【0021】次に、上述のようにして構成されたレーザ
加工装置10の動作を主制御装置18の制御動作を中心
に説明する。
【0022】 まず、主制御装置18ではXYステー
ジ12上の不図示のエネルギー検出器が対物レンズ26
の光軸上に位置するようにレーザ干渉計16の出力をモ
ニタしつつ駆動系36を介してXYステージ12の位置
を制御する。このXYステージの位置決めが完了する
と、主制御装置18ではレーザ光源20をONにする。
これにより、レーザ光L1 が光量調整部22、ダイクロ
イックミラー24、対物レンズ26を介してエネルギー
検出器に照射される。主制御装置18ではエネルギー検
出器の出力をモニタしつつ光量調整部22を介してレー
ザ光L1 の光量を適正光量に調整する。このレーザエネ
ルギーの調整(設定)が終了すると、レーザ光源20を
OFFにする。
【0023】 次に、主制御装置18ではXYステー
ジ12を所定のローディング・ポジションに移動させる
べく、レーザ干渉計16の出力をモニタしつつ駆動系3
6を制御する。XYステージ12がローディング・ポジ
ションへ移動すると、図示しないウエハ・ローダにより
ウエハWがローディングされるのを待つ。なお、このウ
エハ・ローダを制御する制御手段は主制御装置18の支
配下に置かれている。ウエハ・ローダによってウエハW
がZステージ14上に受け渡されると、主制御装置18
では不図示の吸引手段を作動してウエハWをZステージ
14に吸着させる。
【0024】 次に、主制御装置18では駆動系36
を介してXYステージ12をXY2次元方向に移動させ
つつアライメントセンサ42の出力をモニタしてウエハ
W上のアライメントマークを検出する。アライメントマ
ークを検出すると、主制御装置18ではそのときのレー
ザ干渉計16の出力をメモリ44に記憶する。このとき
のXYステージ12の位置が、以後のXYステージ12
の位置決めの基準となる。すなわち、基準位置の座標を
決めれば、後はこれを基準にXYステージ12を移動さ
せることによりウエハWの任意の位置を対物レンズ26
の光軸上に位置決めできるからである。
【0025】 その後、レーザ加工処理を行なう。よ
り具体的には、レーザ干渉計16の出力及びメモリ44
に格納されたウエハW上の加工部位のデータに基づいて
駆動系36を制御することにより、ウエハWの加工部位
(加工ポイント)を対物レンズ26の光軸に対し位置決
めし、その位置決めが完了した時点でフォーカスセンサ
(40B)の出力に基づいてZステージ14の光軸方向
位置を調整してフォーカス制御を行ない、レーザ光源2
0をONにしてレーザ光により加工部位のレーザ加工を
行なう。このような位置決め、フォーカス制御、レーザ
照射を加工ポイント毎に行ない、全ての加工ポイントの
加工が終了すると、そのウエハWをアンロードする。
【0026】以後、次のウエハWに対して上記〜
の処理を行ない、終了が指示されるまで、このような処
理を繰り返す。なお、加工中の加工部位の様子は、前述
した如く観察用光学系を介してテレビモニタ34により
観察できる。
【0027】上記のような加工処理の途中に、何等かの
エラーが発生すると次のようなエラー処理が行なわれ
る。
【0028】主制御装置18では、メモリ44内のテー
ブルを見てそのエラーのレベルがA〜Dのいずれである
かを判断する。そして、エラーレベル毎に次のような処
置がなされる。
【0029】エラーレベルがレベルAである場合は、も
う一度同じ処理を繰り返す。このような場合としては、
例えば、アライメントマークの潰れによるアライメント
エラーや、フォーカスエラーの場合がある。かかる場合
には、アライメント動作やフォーカス制御の再実行によ
り、アライメントマーク検出に成功したり、適正にフォ
ーカス制御を行なうことができる場合もあり得る。
【0030】エラーレベルがレベルBである場合は、エ
ラーが発生した部分を初期化した後に、もう一度同じ処
理を繰り返す。このような場合としては、例えば、レー
ザ干渉計16の計測エラーが挙げられる。レーザ干渉計
16の計測エラーが発生した場合には、XYステージ1
2がどこにいるかが分からなくなるので、再度原点出し
をして計測を再実行する必要があるから、このような処
置が採られるのである。
【0031】エラーレベルがレベルCである場合は、エ
ラーが発生した処理を中断し、次の処理から再開する。
このような場合としては、例えば、ウエハW上のアライ
メントマークが検出できない場合が挙げられる。複数の
アライメントマークを検出するような場合に、最初のア
ライメントマークが検出できない場合に、その最初のア
ライメントマークの検出を諦めて次のアライメントマー
クを検出するような場合である。
【0032】エラーレベルがレベルDである場合は、処
理を中断する。このような場合としては、例えば、モー
タの故障、レーザ光源の異常等のハード的な故障が挙げ
られる。このような故障の場合は、その故障箇所を修理
しない限り、処理を続行することは不可能だからであ
る。すなわち、処理を中止する必要がある場合は、本来
この場合に限られる。
【0033】図3には、上述したエラー処理を実行する
ための、主制御装置18内CPUの制御アルゴリズムの
一例のフローチャートが示されている。この制御アルゴ
リズムは、エラーの発生毎に割り込み処理ルーチンで実
行され、処理の終了後は、不図示のメインルーチンにリ
ターンする。この制御アルゴリズムではエラーの程度の
軽いものを優先して判断が行なわれるようになってい
る。
【0034】これまでの説明から明らかなように、本実
施例では主制御装置18の機能によって判定手段と制御
手段とが実現されている。
【0035】以上説明したように、本実施例によると、
処理中にエラーが発生した場合、そのエラーレベルが判
定され、レベル毎に予め定められた処理手順に従ってエ
ラー処理が実行され、真に処理を中止すべき場合(レベ
ルDの場合)にのみ処理が中断され、その他の場合に
は、レベルに応じてエラー処理が実行されるので、スル
ープットの向上を図ることができる。また、上記のエラ
ーレベルの判定、レベル毎のエラー処理は自動的になさ
れるので、オペレータのエラー内容の把握が不要とな
り、オペレータの負担が軽減される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エラーのレベルに応じて予め定めたエラー処理が実行さ
れることから、真に処理を中断する必要があるときにの
み処理を中断させることが可能になり、これによりスル
ープットの向上を図ることが可能になり、また、エラー
レベルの判定は、判定手段によりなされ、その判定結果
に応じてそのレベルに対応して予め定めた処理手順に従
ってエラー処理が自動的に実行されるので、オペレータ
がエラー内容を把握する必要がなくなり、その負担を軽
減することができるという従来にない優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエラー処理装置が適用された一実
施例に係るレーザ加工装置の概略構成を示す図である。
【図2】図1のメモリ内に記憶された各種エラーのレベ
ル分け情報の一例を示す図である。
【図3】図1の主制御装置内CPUのエラー処理に関す
る制御アルゴリズムの一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 レーザ加工装置 18 主制御装置(判定手段、制御手段) 44 メモリ(記憶手段) W 被加工物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物を加工位置へ位置決めしつつレ
    ーザ光を用いて前記被加工物に処理を施すレーザ加工装
    置に用いられる、エラー処理方法であって、 処理中にエラーが発生した際に、そのエラーのレベルを
    判定し、レベル毎に予め定められた処理手順に従ってエ
    ラー処理を実行するエラー処理方法。
  2. 【請求項2】 被加工物を加工位置へ位置決めしつつレ
    ーザ光を用いて前記被加工物に処理を施すレーザ加工装
    置に用いられる、エラー処理装置であって、 処理中に発生する各種エラーをその種類に応じて予めレ
    ベル分けをしたレベル分けの情報が記憶された記憶手段
    と;処理中にエラーが発生した際に、前記記憶手段の記
    憶内容に基づいて発生したエラーのレベルを判定する判
    定手段と;前記判定手段の判定結果に応じてそのレベル
    に対応して予め定めた処理手順に従ってエラー処理を実
    行する制御手段とを有するエラー処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236104A (ja) * 2000-02-21 2001-08-31 Olympus Optical Co Ltd 分散制御システム
CN113927190A (zh) * 2021-11-26 2022-01-14 深圳软动智能控制有限公司 激光轴运动控制方法、装置、激光设备和存储介质
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