JP2001236104A - 分散制御システム - Google Patents

分散制御システム

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JP2001236104A JP2000043049A JP2000043049A JP2001236104A JP 2001236104 A JP2001236104 A JP 2001236104A JP 2000043049 A JP2000043049 A JP 2000043049A JP 2000043049 A JP2000043049 A JP 2000043049A JP 2001236104 A JP2001236104 A JP 2001236104A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ホスト制御装置の処理を軽減しつ
つエラー処理の迅速化を図ることができるできる分散制
御システムを提供する。 【解決手段】 ホスト制御装置100と複数のアクチュ
エータ制御装置110、120との間をシリアル通信線
10にて接続し、何らかのエラーを検知したアクチュエ
ータ制御装置は、エラー内容を他のアクチュエータ制御
装置110、120及びホスト制御装置100に送信す
るように構成した分散制御システムにおいて、前記各ア
クチュエータ制御装置110、120は、エラー内容毎
及び通信エラーに対応して複数段階のエラー処理レベル
が予め設定され、他のアクチュエータ制御装置110又
は120からのエラー内容受信時又は通信エラー時に
は、当該エラーに関して予め設定されたエラー処理レベ
ルに応じたエラー処理を行うことを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト制御装置と
複数の負荷制御装置とからなる分散制御システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の分散制御システムでは、特開平1
0−3311号公報のような方式でシステム制御を行っ
ている。
【0003】図5に従来の分散制御システムの構成例を
示す。この分散制御システムにおいて、1台のホスト制
御装置501は、複数のサーボコントローラ510にシ
リアル通信線500を介して接続されている。
【0004】ホスト制御装置501は、演算制御部50
2と、通信制御装置503を具備し、システム全体の制
御を行う。
【0005】各サーボコントローラ510は、演算制御
部511、通信制御装置513、サーボアンプ512を
具備し、サーボモータ514を駆動するよになってい
る。
【0006】ホスト制御装置501の演算制御部502
は、通信制御装置503を介して各サーボコントローラ
510に対して位置指令を送信する。
【0007】各サーボコントローラ510は、通信制御
装置513から受信した位置指令に従ってサーボアンプ
512によりサーボモータ514を回転駆動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の分散制御システムでは、各サーボコントローラ
510において何らかのエラー発生した場合、ホスト制
御装置501からの指令により、エラー処理を行うか、
エラー内容に応じた特定の処理を行っていた。ホスト制
御装置501からの指令によりエラー処理を行う場合に
は、各サーボコントローラ510が独自にエラー処理を
行うよりもエラー発生からエラー処理完了までの時間が
長くなるとともにホスト制御装置501の負担が重くな
ってしまう。
【0009】また、エラー処理を各サーボコントローラ
510毎に独自に行うことも考えられるが、この場合に
は各々に異なったエラー処理プログラムを用意する必要
があり、エラー処理プログラムが複雑になってしまうと
いう問題があった。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、ホスト制御装置の処理を軽減しつつエラー処理
の迅速化を図ることができ、また複数の負荷制御装置に
おいて同じエラー処理プログラムが使用できる分散制御
システムを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ホスト制御装置と複数の負荷制御装置との間を通信線に
て接続し、何らかのエラーを検知した負荷制御装置は、
エラー内容を他の負荷制御装置及びホスト制御装置に送
信するように構成した分散制御システムにおいて、前記
各負荷制御装置は、エラー内容毎及び通信エラーに対応
して複数段階のエラー処理レベルが予め設定され、他の
負荷制御装置からのエラー内容受信時又は通信エラー時
には、当該エラーに関して予め設定されたエラー処理レ
ベルに応じたエラー処理を行うことを特徴とするもので
ある。
【0012】本発明によれば、複数の負荷制御装置にお
いて、他の負荷制御装置からのエラー内容受信時又は通
信エラー時に、当該エラーに関して予め設定されたエラ
ー処理レベルに応じたエラー処理を各々実行するもので
あるから、ホスト制御装置の処理を軽減しつつ個々の負
荷制御装置におけるエラー処理の迅速化を図ることがで
きる。
【0013】請求項2記載の発明は、ホスト制御装置と
複数のアクチュエータ制御装置との間を通信線にて接続
し、何らかのエラーを検知したアクチュエータ制御装置
は、エラー内容を他のアクチュエータ制御装置及びホス
ト制御装置に送信するように構成した分散制御システム
において、前記各アクチュエータ制御装置は、エラー内
容毎及び通信エラーに対応して複数段階のエラー処理レ
ベルが予め設定され、他のアクチュエータ制御装置から
のエラー内容受信時又は通信エラー時には、当該エラー
に関して予め設定されたエラー処理レベルに応じたエラ
ー処理を行うことを特徴とするものである。
【0014】本発明によれば、複数のアクチュエータ制
御装置において、他のアクチュエータ制御装置からのエ
ラー内容受信時又は通信エラー時に、当該エラーに関し
て予め設定されたエラー処理レベルに応じたエラー処理
を各々実行するものであるから、ホスト制御装置の処理
を軽減しつつ個々のアクチュエータ制御装置におけるエ
ラー処理の迅速化を図ることができる。また、複数のア
クチュエータ制御装置においてエラー処理内容を共通化
し同じエラー処理プログラムを使用することが可能とな
り、ソフトウェアの簡略化を図ることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、ホスト制御装置と
複数のアクチュエータ制御装置との間を通信線にて接続
し、何らかのエラーを検知したアクチュエータ制御装置
は、エラー内容を他のアクチュエータ制御装置及びホス
ト制御装置に送信するように構成した分散制御システム
において、前記各アクチュエータ制御装置は、複数のモ
ジュールを備え、複数のモジュール毎にエラー内容毎及
び通信エラーに対応して複数段階のエラー処理レベルが
予め設定され、他のアクチュエータ制御装置からのエラ
ー内容受信時又は通信エラー時には、複数のモジュール
毎に当該エラーに関して予め設定されたエラー処理レベ
ルに応じたエラー処理を行うことを特徴とするものであ
る。
【0016】本発明によれば、複数のアクチュエータ制
御装置において、他のアクチュエータ制御装置からのエ
ラー内容受信時又は通信エラー時に、複数のモジュール
毎に当該エラーに関して予め設定されたエラー処理レベ
ルに応じたエラー処理を各々実行するものであるから、
ホスト制御装置の処理を軽減しつつ個々のアクチュエー
タ制御装置におけるエラー処理の迅速化を図ることがで
きる。また、複数のアクチュエータ制御装置においてエ
ラー処理内容を共通化し同じエラー処理プログラムを使
用することが可能となり、ソフトウェアの簡略化を図る
ことができる。
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0017】(構成)図1は、本発明の実施の形態1の
分散制御システムの構成を示すものであり、この分散制
御システムは、システム全体の制御を行うホスト制御装
置100と、このホスト制御装置100に通信線、例え
ば、シリアル通信線10を介して接続された複数の負荷
制御装置であるアクチュエータ制御装置110、120
とを有している。
【0018】ホスト制御装置100は、演算制御部10
1、エラー処理プログラムを搭載したメモリ103、通
信制御装置102を具備している。
【0019】前記アクチュエータ制御装置110は、不
揮発性のメモリ114を含む演算制御部111と、前記
シリアル通信線10に接続された通信制御装置102
と、例えば図1には示していないアクチュエータを駆動
制御する制御モジュール113とを具備している。
【0020】前記アクチュエータ制御装置120は、不
揮発性のメモリ114を含む演算制御部111と、前記
シリアル通信線10に接続された通信制御装置102
と、例えば図1には示していない2台のアクチュエータ
を駆動制御する制御モジュール113、115とを具備
している。
【0021】また、各アクチュエータ制御装置110、
120には個別のID番号が設定されている。
【0022】(作用)本実施の形態1の分散制御システ
ムにおいて、前記ホスト制御装置100はアクチュエー
タ制御装置110、120とシリアル通信線10を介し
て通信を行いながらシステム全体の制御を行う。
【0023】各アクチュエータ制御装置110、120
の演算制御部111のメモリ114には、制御モジュー
ル113、115に関して予めエラーの種類に応じた複
数のパターンのエラー処理レベルを表す番号が割り当た
られている。
【0024】ホスト制御装置100は、制御開始前に、
各アクチュエータ制御装置110、120に対して、エ
ラー発生時にどのレベルのエラー処理を行うかを指令す
るエラー処理レベルを送信する。エラー処理レベルを受
信した各アクチュエータ制御装置110、120は、受
信したエラー処理レベルをメモリ114に保存する。
【0025】各アクチュエータ制御装置110、120
は、自装置のモータ制御モジュール113又は115に
より各々外部接続のアクチュエータを制御するととも
に、アクチュエータ制御中にエラーが発生した場合に
は、ホスト制御装置100及び他のアクチュエータ制御
装置110又は120に対してエラーの種類を表すエラ
ーコードを送信する。
【0026】エラーコードを受信した各アクチュエータ
制御装置110又は120は、各々前記メモリ114に
記憶しているエラー処理レベルに対応したエラー処理を
実行する。通信制御装置102による通信エラーが生じ
た場合も同様である。
【0027】(効果)本実施の形態1の分散制御システ
ムによれば、複数のアクチュエータ制御装置110、1
20に対して、種類別に複数のエラーコードと、種類別
のエラー処理レベルを各々設定することによって、何ら
かのエラー発生時にホスト制御装置100からの指令無
しで個々のアクチュエータ制御装置110又は120に
おいて各々エラー処理を行うことができ、ホスト制御装
置100の負担を軽減しつつエラー処理の迅速化を図れ
る。また、個々のアクチュエータ制御装置110、12
0においてエラー処理プログラムを共通化でき、ソフト
ウェアの簡略化を図ることができる。
【0028】(実施の形態2)(構成)図2は、本発明
の実施の形態2の分散制御システムを示すものであり、
この分散制御システムは、システム全体の制御を行うホ
スト制御装置300と、このホスト制御装置300にシ
リアル通信線30を介して接続された複数のアクチュエ
ータ制御装置310、320とを有している。
【0029】ホスト制御装置300は、CPU302、
不揮発性のメモリ303を含む演算制御部301と、シ
リアル通信線30に接続した通信制御装置304とから
構成されている。
【0030】アクチュエータ制御装置310は、シリア
ル通信線30に接続した通信制御装置304と、CPU
302、エラー処理レベルの設定値やエラー処理プログ
ラムを記憶する不揮発性のメモリ303を含む演算制御
部311と、I/Oモジュール313と、2台のモータ
制御モジュール314、315とから構成されている。
【0031】また、アクチュエータ制御装置320は、
シリアル通信線30に接続した通信制御装置304と、
CPU302、不揮発性のメモリ303を含む演算制御
部311と、I/Oモジュール321と、モータ制御モ
ジュール322と、D/A変換モジュール323とをか
ら構成されている。
【0032】図4は、複数のエラーコード及び各エラー
コードに対応するエラー内容の一例であり、図5はモー
タ制御モジュール、I/Oモジュール、D/A変換モジ
ュールの4段階のエラー処理レベルと、各エラー処理レ
ベルに対応したエラー処理内容を示すものである。
【0033】(作用)本実施の形態2において、前記ホ
スト制御装置300は、アクチュエータ制御装置31
0、320とシリアル通信線30を通じて相互に通信す
ることにより全体の制御を行う。
【0034】シリアル通信によるデータの送受信は通信
制御装置304によって行い、システム全体又は図示し
ていない外部接続のアクチュエータ(又はモータ)の制
御は各アクチュエータ制御装置310、320の演算制
御部311が行う。
【0035】ホスト制御装置300は図示しない入力装
置から指示が有った場合、各アクチュエータ制御装置3
10、320の各制御モジュール別に、エラーコード毎
のエラー処理レベルの設定を行い、設定データをアクチ
ュエータ制御装置310、320に送信する。
【0036】アクチュエータ制御装置310、320
は、各々送信されてきた設定データを自装置内の不揮発
性メモリ303内に保存する。
【0037】例えば、アクチュエータ制御装置310の
I/0モジュール313と、モータ制御モジュール31
4,315に対してはエラー処理レベル2が設定され、
アクチュエータ制御装置320のI/0モジュール32
1と、モータ制御モジュール322に対してはエラー処
理レベル3が、D/A変換モジュール323にはエラー
処理レベル1がエラーコード2(リミットセンサ検知)
に対して設定されているものとして以下の説明を行う。
【0038】前記アクチュエータ制御装置310が、モ
ータ制御モジュール314によるモータ駆動中に図示し
ないリミットセンサがオンしたことを確認した場合は、
他のアクチュエータ制御装置320及びホスト制御装置
300に対してエラーコード2、即ちリミットセンサ検
知の状態が発生したことを送信する。
【0039】前記アクチュエータ制御装置310、アク
チュエータ制御装置320は、自装置内のメモリ303
内に保存されているエラー処理レベルを参照し、対応し
たエラー処理プログラムによりエラー処理を行う。
【0040】ここで、アクチュエータ制御装置310の
全モジュールに対しては上述したようにエラー処理レベ
ル2が設定されているので、モータ制御モジュール31
4、モータ制御モジュール315はモータを減速停止
し、またI/0モジュール313は全ビットをオン(O
N)する。
【0041】一方、アクチュエータ制御装置320のI
/0モジュール321と、モータ制御モジュール322
に対してはエラー処理レベル3が設定されているので、
アクチュエータ制御装置320におけるモータ制御モジ
ュール322は与えられている駆動指令が完了するまで
モータを駆動し、I/0モジュール321はその出力を
保持する。
【0042】また、D/A変換モジュール323にはエ
ラー処理レベル1がエラーコード2(リミットセンサ検
知)に対して設定されているので、D/A変換モジュー
ル323は最大値を出力する。
【0043】(効果)本実施の形態2によれば、複数の
アクチュエータ制御装置310、320に対して、複数
のエラーコードと複数の制御モジュールの種類別にエラ
ー処理レベルを各々設定することによって、エラー発生
時にホスト制御装置からの指令無しで複数のアクチュエ
ータ制御装置310、320において各々エラー処理を
行うことができ、ホスト制御装置300の負担を軽減し
つつエラー処理の迅速化を図れる。また、個々のアクチ
ュエータ制御装置310、320においてエラー処理プ
ログラムを共通化でき、ソフトウェアの簡略化を図るこ
とができる。さらに、エラー処理レベルの設定値を不揮
発性のメモリ304に保存することでシステム起動時に
毎回設定値をアクチュエータ制御装置310、320に
送信する必要が無くなる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、各負荷制
御装置に対してエラー内容毎にエラー処理レベルを設定
可能とし、他の負荷制御装置からのエラー情報受信時に
は予め設定されたエラー処理レベルに応じた処理を行う
ことで、ホスト制御装置の負担を軽くしつつ迅速なエラ
ー処理を実行することができる分散制御システムを提供
することができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、各アクチュ
エータ制御装置に対してエラー内容毎にエラー処理レベ
ルを設定可能とし、他のアクチュエータ制御装置からの
エラー情報受信時には予め設定されたエラー処理レベル
に応じた処理を行うことで、ホスト制御装置の負担を軽
くしつつ迅速なエラー処理を実行することができるとと
もに、各アクチュエータ制御装置のエラー処理プログラ
ムも共通化することが可能でソフトウェアの簡略化を図
ることが可能な分散制御システムを提供することができ
る。
【0046】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明と同様、各アクチュエータ制御装置の各制御モ
ジュール毎に、エラー内容毎にエラー処理レベルを設定
可能とし、他のアクチュエータ制御装置からのエラー情
報受信時には各制御モジュール毎に予め設定されたエラ
ー処理レベルに応じた処理を行うことで、ホスト制御装
置の負担を軽くしつつ迅速なエラー処理を実行すること
ができ、また、各アクチュエータ制御装置のエラー処理
プログラムも共通化することが可能でソフトウェアの簡
略化を図ることが可能な分散制御システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の分散制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2の分散制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態2におけるエラーコード、
エラー内容を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2におけるエラー処理レベ
ル、各モジュールまエラー処理の内容を示す説明図であ
る。
【図5】従来の分散制御システムの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10 シリアル通信線 30 シリアル通信線 100 ホスト制御装置 101 演算制御部 102 通信制御装置 103 メモリ 110 アクチュエータ制御装置 111 演算制御部 113 制御モジュール 114 メモリ 115 制御モジュール 120 アクチュエータ制御装置 300 ホスト制御装置 301 演算制御部 302 CPU 303 メモリ 304 通信制御装置 310 アクチュエータ制御装置 311 演算制御部 313 I/O制御モジュール 314 モータ制御モジュール 315 モータ制御モジュール 321 I/O制御モジュール 322 モータ制御モジュール 323 D/A変換モジュール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト制御装置と複数の負荷制御装置と
    の間を通信線にて接続し、何らかのエラーを検知した負
    荷制御装置は、エラー内容を他の負荷制御装置及びホス
    ト制御装置に送信するように構成した分散制御システム
    において、前記各負荷制御装置は、エラー内容毎及び通
    信エラーに対応して複数段階のエラー処理レベルが予め
    設定され、他の負荷制御装置からのエラー内容受信時又
    は通信エラー時には、当該エラーに関して予め設定され
    たエラー処理レベルに応じたエラー処理を行うことを特
    徴とする分散制御システム。
  2. 【請求項2】 ホスト制御装置と複数のアクチュエータ
    制御装置との間を通信線にて接続し、何らかのエラーを
    検知したアクチュエータ制御装置は、エラー内容を他の
    アクチュエータ制御装置及びホスト制御装置に送信する
    ように構成した分散制御システムにおいて、 前記各アクチュエータ制御装置は、エラー内容毎及び通
    信エラーに対応して複数段階のエラー処理レベルが予め
    設定され、他のアクチュエータ制御装置からのエラー内
    容受信時又は通信エラー時には、当該エラーに関して予
    め設定されたエラー処理レベルに応じたエラー処理を行
    うことを特徴とする分散制御システム。
  3. 【請求項3】 ホスト制御装置と複数のアクチュエータ
    制御装置との間を通信線にて接続し、何らかのエラーを
    検知したアクチュエータ制御装置は、エラー内容を他の
    アクチュエータ制御装置及びホスト制御装置に送信する
    ように構成した分散制御システムにおいて、 前記各アクチュエータ制御装置は、複数のモジュールを
    備え、複数のモジュール毎にエラー内容毎及び通信エラ
    ーに対応して複数段階のエラー処理レベルが予め設定さ
    れ、他のアクチュエータ制御装置からのエラー内容受信
    時又は通信エラー時には、複数のモジュール毎に当該エ
    ラーに関して予め設定されたエラー処理レベルに応じた
    エラー処理を行うことを特徴とする分散制御システム。
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