JPH09293249A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH09293249A
JPH09293249A JP10697796A JP10697796A JPH09293249A JP H09293249 A JPH09293249 A JP H09293249A JP 10697796 A JP10697796 A JP 10697796A JP 10697796 A JP10697796 A JP 10697796A JP H09293249 A JPH09293249 A JP H09293249A
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actuator drive
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健男 萩原
Yukimasa Uemura
幸政 植村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスク上のトラックのサーチ動作に際して、
記録信号再生用のピックアップをスライディング移動さ
せるためのアクチュエータの移動速度を可変制御し、ト
ラックサーチの高速化および最適化を図る。 【解決手段】ディスク10に記録された信号を再生する
ためのピックアップ11と、ピックアップをディスクの
半径方向に沿ってスライディング移動させるためのアク
チュエータ12と、アクチュエータに駆動電流を供給す
るためのアクチュエータ駆動回路241と、ディスク上
のトラックをサーチする時にアクチュエータ駆動回路か
らアクチュエータに供給する駆動電流の大きさを制御可
能なアクチュエータ駆動電流制御回路17とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生装置
に係り、特に記録信号を再生するためのピックアップ
(あるいはヘッド)をスライディングさせるためのスラ
イディング・アクチュエータに関するもので、例えばオ
ーディオ用のCD(コンパクト・ディスク)プレーヤ装
置、レーザーディスクプレーヤ装置、コンピュータ・シ
ステム用のCDROM駆動装置、光ディスク再生装置な
どに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のオーディオ用のCDプレ
ーヤ装置のシステム構成を示している。図3において、
50はCD、51はCD上のディジタル記録信号を再生
するための半導体レーザーや光電変換素子などを内蔵し
た光学式ピックアップである。
【0003】52は上記ピックアップ51をCDの半径
方向に沿ってスライディングさせるめのスライディング
・アクチュエータ、53はCDを所定の回転速度で回転
駆動させるためのディスクモータである。
【0004】54はCDプレーヤ再生回路であり、前記
ピックアップ51による再生信号をディジタル処理する
ための再生信号処理回路541やその信号処理出力をデ
ィジタル/アナログ変換するためのディジタル/アナロ
グ変換回路(DAC)542などを含む。
【0005】55は前記CDプレーヤ再生回路54の再
生信号出力の高周波ノイズを除去するためのローパスフ
ィルタ(LPF)である。56は前記CDプレーヤ再生
回路54および後述するサーボ制御回路60を制御する
ためのシステムコントローラー用のマイコン(マイクロ
コンピュータ)であり、キー入力装置や表示装置などが
接続されている。
【0006】サーボ制御回路60は、ディスクサーボ制
御回路61のほか、フォーカスサーボ制御回路62、ト
ラッキングサーボ制御回路63、スレッドサーボ制御回
路64などを有する。
【0007】前記ディスクサーボ制御回路61は、前記
マイコン56により制御され、前記ディスクモータ53
を制御するものである。前記フォーカスサーボ制御回路
62は、前記マイコン56により制御され、前記再生信
号処理回路541で得られるフォーカスエラー信号が零
になるように前記ピックアップ51の光学系のフォーカ
ス制御を行うものである。
【0008】前記トラッキングサーボ制御回路63は、
前記マイコン56により制御され、前記再生信号処理回
路541で得られるトラッキングエラー信号が零になる
ように前記ピックアップ51の光学系のトラッキング制
御を行うものである。
【0009】前記スレッドサーボ制御回路64は、アク
チュエータ52に駆動電流を供給するためのアクチュエ
ータ駆動回路641を含み、前記マイコン56により制
御され、前記CDプレーヤ再生回路54の再生信号処理
回路541で得られるキックエラー信号が零になるよう
に前記アクチュエータ52のCD半径方向位置の制御を
行うものである。
【0010】従来のアクチュエータ駆動回路641は、
CDの記録信号の再生に際してCD上のトラックをサー
チする時、スライディング・アクチュエータに一定の大
きさに設定された駆動電流を供給している。
【0011】この場合、駆動電流の設定値が高いと、ア
クチュエータ52の移動を高速にできるのでキック量が
大きい場合には都合が良いが、アクチュエータ52の慣
性が大きくなるのでピックアップ51を目的とするトラ
ック位置に確実に移動させることが困難になるという問
題がある。
【0012】上記とは逆に、駆動電流の設定値が低い
と、アクチュエータ52の移動が低速になるので、ピッ
クアップ51を目的トラック位置により確実に移動させ
ることができるが、キック量が大きい場合にはトラック
サーチの速度が遅くなるという問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
CDプレーヤ装置は、ディスク上のトラックのサーチ動
作に際して、アクチュエータの移動速度を高めることと
アクチュエータを目的トラック位置へ正確に移動させる
ことの両立を図ることが困難であるという問題があっ
た。
【0014】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、ディスク上のトラックのサーチ動作に際し
て、記録信号再生用のピックアップをスライディング移
動させるためのアクチュエータの移動速度を可変制御で
き、トラックサーチの高速化および最適化を図り得るデ
ィスク再生装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は、ディスクに記録された信号を再生するためのピッ
クアップと、前記ピックアップを前記ディスクの半径方
向に沿ってスライディング移動させるためのアクチュエ
ータと、前記アクチュエータに駆動電流を供給するため
のアクチュエータ駆動回路と、前記ディスク上のトラッ
クをサーチする時に前記アクチュエータ駆動回路から前
記アクチュエータに供給する駆動電流の大きさを制御可
能なアクチュエータ駆動電流制御回路とを具備すること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るディスク再生装置を使用したオーディオ
用のCDプレーヤ装置のシステム構成を示している。
【0017】図1において、10はCD、11はCD上
のディジタル記録信号を再生するための半導体レーザー
や光電変換素子などを内蔵した光学式ピックアップであ
る。12は上記ピックアップ11をCDの半径方向に沿
ってスライディングさせるためのスライディング・アク
チュエータ、13はCDを所定の回転速度で回転駆動さ
せるためのディスクモータである。
【0018】14はCDプレーヤ再生回路であり、前記
ピックアップ11による再生信号をディジタル処理する
ための再生信号処理回路141やその信号処理出力をデ
ィジタル/アナログ変換するためのディジタル/アナロ
グ変換回路(DAC)142などを含む。
【0019】15は前記CDプレーヤ再生回路14の再
生信号出力の高周波ノイズを除去するためのローパスフ
ィルタ(LPF)である。16は前記CDプレーヤ再生
回路14および後述するサーボ制御回路20を制御する
ためのシステムコントローラー用のマイコン(マイクロ
コンピュータ)であり、キー入力装置や表示装置などが
接続されている。
【0020】サーボ制御回路20は、ディスクサーボ制
御回路21のほか、フォーカスサーボ制御回路22、ト
ラッキングサーボ制御回路23、スレッドサーボ制御回
路24などを有する。
【0021】前記ディスクサーボ制御回路21は、前記
マイコン16により制御され、前記ディスクモータ13
を制御するものである。前記フォーカスサーボ制御回路
22は、前記マイコン16により制御され、前記再生信
号処理回路141で得られるフォーカスエラー信号が零
になるように前記ピックアップ11の光学系のフォーカ
ス制御を行うものである。
【0022】前記トラッキングサーボ制御回路23は、
前記マイコン16により制御され、前記再生信号処理回
路141で得られるトラッキングエラー信号が零になる
ように前記ピックアップ11の光学系のトラッキング制
御を行うものである。
【0023】前記スレッドサーボ制御回路24は、アク
チュエータ12に駆動電流を供給するためのアクチュエ
ータ駆動回路241を含み、前記マイコン16により制
御され、前記CDプレーヤ再生回路14の再生信号処理
回路141で得られるピックアップ位置と移動目的トラ
ック位置との差に対応するキックエラー信号が零になる
ように前記アクチュエータ12のCD半径方向位置の制
御を行うものである。
【0024】さらに、17は前記マイコン16により制
御され、前記CD上のトラックをサーチする時に前記ス
レッドサーボ制御回路24のアクチュエータ駆動回路2
41から前記アクチュエータ12に供給する駆動電流の
大きさを制御可能なアクチュエータ駆動電流制御回路で
ある。
【0025】前記マイコン16は、前記ディスクに対す
るトラックサーチ動作に際して必要とするキック量が所
定の基準値より大きいか否かの大小判定を行う第1の制
御手段と、第1の制御手段による判定の結果、前記キッ
ク量が基準値より大きい場合には前記アクチュエータ駆
動電流制御回路へ第1の論理レベルの制御信号を出力し
てアクチュエータ駆動電流の設定値を高くし、前記キッ
ク量が基準値より小さい場合には前記アクチュエータ駆
動電流制御回路へ第2の論理レベルの制御信号を出力し
てアクチュエータ駆動電流の設定値を低くする第2の制
御手段と、第2の制御手段によるアクチュエータ駆動電
流の設定値に応じた前記アクチュエータの移動を一定時
間許可する第3の制御手段と、前記トラックサーチ動作
が終了したか否かの判定を行う第4の制御手段と、第4
の制御手段による判定の結果、サーチ動作が終了してい
なければ前記第1の制御手段に動作を移し、サーチ動作
が終了していれば別の処理動作に進ませる第5の制御手
段とを具備する。
【0026】図2は、図1のCDプレーヤ装置におい
て、CD上のトラックをサーチする時の前記マイコン1
6による制御動作の流れの一例を示している。CDの記
録信号の再生に際して、トラックサーチ動作が開始する
と、まず、サーチ動作のために必要とするキック量が所
定の基準値より大きいか否かの大小判定を行う(ステッ
プS1)。
【0027】判定の結果、キック量が基準値より大きい
場合には、マイコン16からアクチュエータ駆動電流制
御回路17へ“H”レベルの制御信号を出力することに
より、アクチュエータ駆動電流の設定値を高くし(ステ
ップS2a)、キック量が基準値より小さい場合には、
マイコン16からアクチュエータ駆動電流制御回路17
へ“L”レベルの制御信号を出力することにより、アク
チュエータ駆動電流の設定値を低くする(ステップS2
b)。
【0028】そして、上記したアクチュエータ駆動電流
の設定値に応じてアクチュエータの移動を一定時間許可
する(ステップS3)。この際、アクチュエータ駆動電
流の設定値が高い場合(キック量が大きい場合)には、
アクチュエータ12の移動を高速にできる。これに対し
て、アクチュエータ駆動電流の設定値が低い場合(キッ
ク量が小さい場合)には、ピックアップ11を目的とす
るトラック位置により確実に移動させることができる。
【0029】次に、トラックサーチ動作が終了したか否
かの判定を行う(ステップS4)。判定の結果、サーチ
動作が終了していなければ前記ステップS1に戻ってス
テップS2aあるいはS2bからステップS4までの動
作を繰り返し、サーチ動作が終了していれば次の処理に
進む。
【0030】即ち、上記した図1のCDプレーヤ装置に
おいては、CD上のトラックをサーチする時に、アクチ
ュエータ駆動電流制御回路17によりアクチュエータ駆
動回路241からアクチュエータ12に供給する駆動電
流の大きさを制御可能である。
【0031】この場合、トラックサーチ動作のキック量
の大小に応じてアクチュエータ駆動電流の設定値を大小
方向に制御することが可能である。具体的には、サーチ
動作のために必要とするキック量が大きい場合には、ア
クチュエータ12を高速で移動させるようにアクチュエ
ータ駆動電流の設定値を高くし、キック量が小さい場合
には、ピックアップ11を目的トラック位置により確実
に移動させるようにアクチュエータ駆動電流の設定値を
低くすることが可能である。
【0032】従って、アクチュエータ12の移動速度お
よび目的トラック位置への確実な移動の両面から適切で
あるようにアクチュエータ駆動電流の設定値を低くする
ことが可能になり、トラックサーチの高速化と最適化を
図ることが可能になる。
【0033】なお、上記実施の形態では、キック量の大
小判定を1つの基準値を用いて行ったが、キック量の大
小レベルを互いに異なる複数の基準値を用いて判定して
3段階以上に分類し、各段階毎にアクチュエータ駆動電
流の設定値を異ならせるように制御変更を行うことによ
り、アクチュエータ12の移動速度および目的トラック
位置への移動の確実度をより微細に設定することが可能
になる。
【0034】この場合に使用されるマイコンとしては、
前記ディスクに対するトラックサーチ動作に際して必要
とするキック量が複数の段階のうちのどの段階に属する
かを判定する第1の制御手段と、第1の制御手段による
判定されたキック量に応じて前記アクチュエータ駆動電
流制御回路のアクチュエータ駆動電流の設定値を制御す
る第2の制御手段と、第2の制御手段によるアクチュエ
ータ駆動電流の設定値に応じた前記アクチュエータの移
動を一定時間許可する第3の制御手段と、前記トラック
サーチ動作が終了したか否かの判定を行う第4の制御手
段と、第4の制御手段による判定の結果、サーチ動作が
終了していなければ前記第1の制御手段に動作を移し、
サーチ動作が終了していれば別の処理動作に進ませる第
5の制御手段とを具備すればよい。
【0035】なお、本発明は上記実施の形態のオーディ
オ用のCDプレーヤ装置に限らず、信号再生用のピック
アップ(あるいはヘッド)を移動させるためのスライデ
ィング・アクチュエータ駆動装置を使用する他のディス
ク再生装置、例えばレーザーディスクプレーヤ装置、コ
ンピュータ・システム用の光ディスク再生装置、光磁気
ディスク再生装置などにも適用できる。
【0036】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ディス
ク上のトラックのサーチ動作に際して、記録信号再生用
のピックアップ(ヘッド)をスライディングさせるため
のアクチュエータの移動速度を可変制御でき、高速で最
適なトラックの追い込みが可能になるディスク再生装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディスク再生
装置を使用したオーディオ用のCDプレーヤ装置のシス
テム構成を示すブロック図。
【図2】図1のCDプレーヤ装置においてCD上のトラ
ックをサーチする時のマイコンによる制御動作の流れの
一例を示すフローチャート。
【図3】従来のオーディオ用のCDプレーヤ装置のシス
テム構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10…CD、 11…ピックアップ、 12…スライディング・アクチュエータ、 13…ディスクモータ、 14…CDプレーヤ再生回路、 141…再生信号処理回路、 142…DAC、 15…ローパスフィルタ、 16…マイコン、 17…アクチュエータ駆動電流制御回路、 20…サーボ装置回路、 21…ディスクサーボ制御回路、 22…フォーカスサーボ制御回路、 23…トラッキングサーボ制御回路、 24…スレッドサーボ制御回路、 241…アクチュエータ駆動回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに記録された信号を再生するた
    めのピックアップと、 前記ピックアップを前記ディス
    クの半径方向に沿ってスライディング移動させるための
    アクチュエータと、 前記アクチュエータに駆動電流を供給するためのアクチ
    ュエータ駆動回路と、 前記ディスク上のトラックをサーチする時に前記アクチ
    ュエータ駆動回路から前記アクチュエータに供給する駆
    動電流の大きさを制御可能なアクチュエータ駆動電流制
    御回路とを具備することを特徴とするディスク再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータ駆動電流制御回路
    は、前記ディスクに対するトラックサーチ動作のキック
    量の大小に応じてアクチュエータ駆動電流を大小方向に
    変化させることを特徴とする請求項1記載のディスク再
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記再生信号処理回路を制御するととも
    に前記再生信号処理回路の処理信号に基づいて前記アク
    チュエータ駆動電流制御回路を制御するためのシステム
    コントローラー用のマイクロコンピュータをさらに具備
    することを特徴とする請求項2記載のディスク再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記マイクロコンピュータは、前記ディ
    スクに対するトラックサーチ動作に際して必要とするキ
    ック量が所定の基準値より大きいか否かの大小判定を行
    う第1の制御手段と、 前記第1の制御手段による判定の結果、前記キック量が
    基準値より大きい場合には前記アクチュエータ駆動電流
    制御回路へ第1の論理レベルの制御信号を出力してアク
    チュエータ駆動電流の設定値を高くし、前記キック量が
    基準値より小さい場合には前記アクチュエータ駆動電流
    制御回路へ第2の論理レベルの制御信号を出力してアク
    チュエータ駆動電流の設定値を低くする第2の制御手段
    と、 前記第2の制御手段によるアクチュエータ駆動電流の設
    定値に応じた前記アクチュエータの移動を一定時間許可
    する第3の制御手段と、 前記トラックサーチ動作が終了したか否かの判定を行う
    第4の制御手段と、 前記第4の制御手段による判定の結果、サーチ動作が終
    了していなければ前記第1の制御手段に動作を移し、サ
    ーチ動作が終了していれば別の処理動作に進ませる第5
    の制御手段とを具備することを特徴とする請求項3記載
    のディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 前記マイクロコンピュータは、前記ディ
    スクに対するトラックサーチ動作に際して必要とするキ
    ック量が複数の段階のうちのどの段階に属するかを判定
    する第1の制御手段と、 前記第1の制御手段による判定されたキック量に応じて
    前記アクチュエータ駆動電流制御回路のアクチュエータ
    駆動電流の設定値を制御する第2の制御手段と、 前記第2の制御手段によるアクチュエータ駆動電流の設
    定値に応じた前記アクチュエータの移動を一定時間許可
    する第3の制御手段と、 前記トラックサーチ動作が終了したか否かの判定を行う
    第4の制御手段と、 前記第4の制御手段による判定の結果、サーチ動作が終
    了していなければ前記第1の制御手段に動作を移し、サ
    ーチ動作が終了していれば別の処理動作に進ませる第5
    の制御手段とを具備することを特徴とする請求項3記載
    のディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 前記ディスクは、ディジタル信号が記録
    されたコンパクトディスクであり、 前記ピックアップは、前記ディスクに記録されたディジ
    タル信号を再生するための半導体レーザーおよび光電変
    換素子を内蔵した光学式ピックアップであり、 さらに、前記ピックアップによる再生信号をディジタル
    処理するための再生信号処理回路と、 前記マイクロコンピュータにより制御され、前記ディス
    クを回転駆動するためのディスクモータの制御を行うデ
    ィスクサーボ制御回路と、 前記マイクロコンピュータにより制御され、前記再生信
    号処理回路で得られるフォーカスエラー信号が零になる
    ように前記ピックアップの光学系のフォーカス制御を行
    うフォーカスサーボ制御回路と、 前記マイクロコンピュータにより制御され、前記再生信
    号処理回路で得られるトラッキングエラー信号が零にな
    るように前記ピックアップの光学系のトラッキング制御
    を行うトラッキングサーボ制御回路と、 前記アクチュエータ駆動回路およびアクチュエータ駆動
    電流制御回路を含み、前記マイクロコンピュータにより
    制御され、前記再生信号処理回路で得られるピックアッ
    プ位置と移動目的トラック位置との差に対応するキック
    エラー信号が零になるように前記アクチュエータのディ
    スク半径方向位置の制御を行うスレッドサーボ制御回路
    とを具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載のディスク再生装置。
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