JPH09292144A - 住宅の換気口の扉自動開閉装置 - Google Patents

住宅の換気口の扉自動開閉装置

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JPH09292144A
JPH09292144A JP8107924A JP10792496A JPH09292144A JP H09292144 A JPH09292144 A JP H09292144A JP 8107924 A JP8107924 A JP 8107924A JP 10792496 A JP10792496 A JP 10792496A JP H09292144 A JPH09292144 A JP H09292144A
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door
opening
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thermoelement
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恭一 三神
Masaru Ito
賢 伊藤
Osamu Tsuji
修 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】住宅の床下に連通するよう基礎に設けた換気口
や小屋裏(屋根裏)などに連通する換気口に設け、気温
が所定値以下になると自動的に扉が換気口を閉じ、気温
が所定値以上になると自動的に扉が換気口を開くように
することを課題とする。 【解決手段】温度変化によって膨張・収縮するワックス
4bの膨張・収縮作用によって進退移動するピストン4
aを有するサーモエレメント4のピストン4aの進退移
動によって、換気口の扉2eを自動開閉するように構成
したことを特徴とする住宅の換気口の扉自動開閉装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅の床下に連
通するよう基礎に設けた換気口や屋根裏(小屋裏)など
に連通する換気口に設け、気温が所定値以下になると自
動的に扉が前記換気口を閉じ、また、気温が所定値以上
になると自動的に扉が前記換気口を開き、また、気温の
変化以外に、任意に換気口の扉を開閉できるようにした
住宅の換気口の扉自動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、住宅の床下に
連通するよう基礎Aに格子を有する換気口Bを設け、ま
た、屋根裏に連通するように格子を有する換気口Cを設
けている。また、最近の住宅システムにおいては、床下
または屋根裏などに連通する換気口に開閉機能をもたせ
た換気システムにより、住宅内環境の向上をはかってい
るものがある。この換気システムの換気口の開閉は、人
が直接、換気口の扉を開閉する手動式やモーターや電磁
プランジャーなどを利用した電動式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】住宅の床下に連通する
よう基礎に単に換気口を設けた従来例においては、冬季
は常に換気口を通して寒気が床下に流通しているので、
床上が冷え、また、床暖房を行っている場合には暖房効
果を低下させるといった問題があった。
【0004】また、床下に連通するよう基礎に換気口を
設け、この換気口を開閉する扉を、手動で開閉するよう
にしたものは、外気温が暖かくなったと感じる季節にな
ると、換気口の前面に設けたネット板(多孔板)を外
し、扉を固定しているロック部材を緩めて扉を押し開
き、その状態をロック部材を締めつけて固定する。ま
た、外気温が寒くなったと感じる季節になると、前記同
様にネット板を外し、扉を固定しているロック部材を緩
めて扉を閉め、その状態をロック部材を締めつけて固定
する。このように、扉を開けたり、閉めたりする時期
は、人が暖かくなったと感じたら扉を開け、寒くなった
と感じたら扉を閉める、といったように、人的感覚で扉
の開閉を行っており、正確な温度に対応させて扉を開閉
していない。また、前記のような面倒な手段で扉を開閉
しなければならないので、実際には扉の開閉を行わな
い、といった問題があった。
【0005】また、床下または屋根裏(小屋裏)などに
連通する換気口に設けた扉をモーターや電磁プランジャ
ーなどによって開閉するようにしたものも、前記同様に
人的感覚の外気温の温度に対応させて、扉を開閉する時
期を決めており、正確な温度に対応させて扉を開閉して
いない、といった問題があった。この発明は、温度変化
によって膨張・収縮するワックスの膨張・収縮作用によ
るサーモエレメントのピストンの進退移動によって、換
気口に設けた扉を開閉するようにしたことによって、所
定の温度に対応して正確に作動するサーモエレメントの
ピストンの進退移動によって扉の開閉時期が、自動的に
決まるようにして、従来のような問題を解決することを
課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置は、温度
変化によって膨張・収縮するワックスの膨張・収縮作用
によって進退移動するピストン4aを有するサーモエレ
メント4のピストン4aの進退移動によって、換気口を
開閉する扉2eを自動開閉するように構成したことを特
徴とする住宅の換気口の扉自動開閉装置としたものであ
る。
【0007】また、外気の温度変化以外に、任意の温度
において換気口を開閉する扉2eを開閉できるように、
通電によって発熱する発熱素子5でサーモエレメント4
のワックス4bを加熱するように構成したことを特徴と
する住宅の換気口の扉自動開閉装置としたものである。
【0008】また、住宅の換気口に固着する外枠1と、
この外枠1に嵌合固着する扉自動開閉装置本体2と、こ
の扉自動開閉装置本体2の開口前面に固着する表面グリ
ル3とよりなり、前記扉自動開閉装置本体2は、前記外
枠1の枠内1aに嵌合する方形筒体2aの前端に外枠1
の前面1bに当接する鍔2bを形成し、前記方形筒体2
aの後端筒内上壁2cに、筒孔2dを開閉し得る扉2e
の上端を回動自在に取付け、閉じた扉2eの下端2hが
当接しないように前記方形筒体2aの後端筒内下壁に切
欠部2iを形成し、前記方形筒体2aの筒内上壁2jに
サーモエレメント4を取付け、このサーモエレメント4
の温度変化によるワックス4bの膨張・収縮作用によっ
て進退移動するピストン4aによって、扉2eの閉じる
方向の付勢力に抗して扉2eを開き方向に押動するよう
に構成したことを特徴とする住宅の換気口の扉自動開閉
装置としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に従ってこの発明の住
宅の換気口の扉自動開閉装置の実施の形態について詳細
に説明する。図1はこの扉自動開閉装置の分解斜視図、
図2はこの扉自動開閉装置を住宅の基礎に穿設した開口
に取付ける説明図、図3は取付け完了後の側面図、図4
はこの扉自動開閉装置を住宅の基礎に穿設した換気口に
取付ける他の実施の形態の説明図、図5はサーモエレメ
ントのワックスを加熱するように通電によって発熱する
発熱素子をサーモエレメントに取付けた状態を示す図で
ある。これらの図において、1は例えば住宅の床下に連
通するよう基礎Aに穿設した換気口Dに固着する例えば
合成樹脂で形成された外枠、2はこの外枠1に嵌合固着
する例えば合成樹脂で形成された扉自動開閉装置本体、
3はこの扉自動開閉装置本体2の開口前面に固着する例
えばアルミ製の表面グリルである。
【0010】前記扉自動開閉装置本体2は、前記外枠1
の枠内1aに嵌合する方形筒体2aの前端に外枠1の前
面1bに当接する鍔2bを形成し、前記方形筒体2aの
後端筒内上壁2cに、筒孔2dを開閉し得る扉2eの上
端を回動自在に取付け、前記扉2eが閉じたときに扉2
eの周縁面2e′が当接するリブ2fを前記方形筒体2
aの内壁2gに形成し、閉じた扉2eの下端2hが当接
しないように前記方形筒体2aの後端筒内下壁に切欠部
2iを形成し、前記方形筒体2aの筒内上壁2jにサー
モエレメント4を取付け、このサーモエレメント4の温
度変化によるワックス4bの膨張・収縮作用によって進
退移動するピストン4aによって、扉2eの閉じる方向
の付勢力に抗して扉2eを開き方向に押動するように構
成したものである。なお、6は前記外枠1の背面に結露
しないように取付ける断熱材、7は前記扉2eの背面に
結露しないように取付ける断熱材である。
【0011】次に、この住宅の換気口の扉自動開閉装置
を、住宅の基礎Aに穿設した換気口Dに取付ける説明を
行うと、図2に示すように、前記外枠1と扉自動開閉装
置本体2と表面グリル3とを組立ておいて、外枠1のリ
ブ1cを換気口の外側口D′に嵌合し、図3に示すよう
に、リブ1cの外側にモルタル9または木枠を付けて固
定して取付けることができる。また、図示しないが、住
宅の基礎Aの上方に所定間隔を置いて木材を架設してい
る場合においては、外枠1の下方のリブ1cをモルタル
などで住宅の基礎Aに固定し、外枠1の上方のリブ1c
を前記木材に木ネジなどで固定することができる。
【0012】また、この住宅の換気口の扉自動開閉装置
を、住宅の基礎Aに穿設した換気口Dに取付ける他の例
を説明すると、図4に示すように、前記外枠1のリブ1
cを換気口の外側口D′に嵌合し、リブ1cの外側にモ
ルタル9または木枠を付けて固定する。次に、この外枠
1の枠内1aに扉自動開閉装置本体2の方形筒体2aを
嵌合して鍔2bを外枠1の前面1bに当接し、ネジ8を
鍔2bに貫通させて外枠1に固定する。次に、方形筒体
2aの前面に表面グリル3を取付けて、この扉自動開閉
装置の取付けが完了する。なお、図3および図4に示す
ように取付けた扉自動開閉装置本体2に、もし故障が発
生した場合には、表面グリル3を取り外し、ネジ8を取
り外して扉自動開閉装置本体2を交換することができ
る。
【0013】図5は外気の温度変化以外に、任意の温度
において換気口の扉を開閉できるようにする実施の形態
を示すもので、扉を開けたいときに、図示しないスイッ
チをオンにして、配線5a,5aを通して通電して、発
熱素子5の発熱でサーモエレメント4のワックス(熱膨
張体)4bを加熱するように構成したものである。な
お、4cは前記ワックス4bを収納したケース、4dは
前記ワックス4bをケース4c内に封入するダイアフラ
ム、4eはこのダイアフラム4dを介して前記ケース4
cの開口部に連結したガイド筒体で、このガイド筒体4
e内の前記ダイアフラム4d側から順次、流動体4f
と、ラバーピストン4gと、バックアッププレート4h
と、ピストン4aとが配設されている。
【0014】この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置
は、以上説明したように構成されているので、例えば気
温が15℃以下のときは、前記サーモエレメント4のワ
ックス4bが収縮し、扉2eは図示しないスプリングに
より閉じる方向に付勢されているので、扉2eはその付
勢力により方形筒体2aの筒孔2dを閉じ、前記サーモ
エレメント4のピストン4aは扉2eに押されて没入し
ている。次に、気温が15℃以上になると、前記サーモ
エレメント4のワックス4bが膨張してピストン4aが
突出し始め、扉2eを閉まる方向の付勢力に抗して開け
始め、28℃で扉2eが全開するように設計されてい
る。
【0015】前記のように、気温が15℃以下になる
と、床下に連通するよう基礎に設けた換気口を扉2eで
閉じて、冷気が床下を流れないようにして、床上が冷
え、また、床暖房を行っている場合には暖房効果を低下
させるようなことをなくする。また、気温が15℃以上
になると、前記換気口を閉じていた扉2eが開き、空気
を流通させて床下を乾燥させ、床材が湿気によって腐食
しないようにするとともに、白蟻が床材を食わないよう
に予防する。なお、前記実施の形態においては、この住
宅の換気口の扉自動開閉装置を、住宅の床下に連通する
よう基礎に設けた換気口に取付ける例について説明した
が、その他、住宅の屋根裏に連通する換気口にこの扉自
動開閉装置を取付けることもできる。その場合は防虫ネ
ットを付加させることがある。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、すなわ
ち、温度変化によって膨張・収縮するワックスの膨張・
収縮作用によって進退移動するピストンを有するサーモ
エレメントのピストンの進退移動によって、換気口の扉
を自動開閉するように構成した住宅の換気口の扉自動開
閉装置としたので、温度が所定値以下になると、サーモ
エレメントのワックスが収縮して前記ピストンの押動力
がなくなり、扉の閉まる方向の付勢力によって扉が閉ま
り、寒気が床下や屋根裏などに流れないようにする。ま
た、温度が所定値以上になると、前記ワックスが膨張し
て前記ピストンが前進し、その押動力によって扉を、閉
まる方向の付勢力に抗して開き、空気を床下や屋根裏な
どに流通させて乾燥させる。
【0017】また、請求項2に記載した発明によれば、
すなわち、外気の温度変化以外に、任意の温度において
換気口の扉を開閉できるように、通電によって発熱する
発熱素子でサーモエレメントのワックスを加熱するよう
に構成した住宅の換気口の扉自動開閉装置としたので、
所望の気温のときに扉を開けたい場合は、前記発熱素子
に通電してサーモエレメントのワックスを加熱し、サー
モエレメントのピストンを前進力で扉を押し開くことが
できる。また、この発明においては、サーモエレメント
のピストンが、夏期の最高気温より高い例えば40℃以
上になると前進するように、サーモエレメントを設計し
ておけば、夏期においても扉が閉まっており、扉を開け
たいときに、前記発熱素子に通電して発熱素子の発熱で
サーモエレメントのワックスを加熱し、ピストンの前進
力で扉を押し開くことができる。
【0018】また、請求項3に記載の発明によれば、す
なわち、住宅の換気口に固着する外枠と、この外枠に嵌
合固着する扉自動開閉装置本体と、この扉自動開閉装置
本体の開口前面に固着する表面グリルとよりなり、扉自
動開閉装置本体は、前記外枠の枠内に嵌合する方形筒体
の前端に外枠の前面に当接する鍔を形成し、前記方形筒
体の後端筒内上壁に、筒孔を開閉し得る扉の上端を回動
自在に取付け、閉じた扉の下端が当接しないように前記
方形筒体の後端筒内下壁に切欠部を形成し、前記方形筒
体の筒内上壁にサーモエレメントを取付け、このサーモ
エレメントの温度変化によるワックスの膨張・収縮作用
によって進退移動するピストンによって、扉の閉じる方
向の付勢力に抗して扉を開き方向に押動するように構成
したことにより、特に閉じた扉の下端が当接しないよう
に前記方形筒体の後端筒内下壁に切欠部を形成したこと
により、扉の下端と前記方形筒体の内壁との間に砂や塵
埃が介在して、扉が開かなくなったり閉まらなくなるよ
うなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置の分
解斜視図である。
【図2】この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置を住
宅の基礎に穿設した換気口に取付ける説明図である。
【図3】この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置を住
宅の基礎に穿設した換気口に取付け完了後の側面図であ
る。
【図4】この発明の住宅の換気口の扉自動開閉装置を住
宅の基礎に穿設した換気口に取付ける他の実施の形態の
説明図である。
【図5】サーモエレメントのワックスを加熱するように
通電によって発熱する発熱素子をサーモエレメントに取
付けた状態を示す図である。
【図6】従来の住宅の設けた床下に連通する換気口およ
び屋根裏に連通する換気口を示す図である。
【符号の説明】
1 外枠 1a 枠内 1b 前面 1c リブ 2 扉自動開閉装置本体 2a 方形筒体 2b 鍔 2c 後端筒内上壁 2d 筒孔 2e 扉 2e′ 周縁面 2f リブ 2g 内壁 2h 下端 2i 切欠部 2j 筒内上壁 3 表面グリル 4 サーモエレメント 4a ピストン 4b ワックス 4c ケース 4d ダイアフラム 4e ガイド筒体 4f 流動体 4g ラバーピストン 4h バックアッププレート 5 発熱素子 5a 配線 6 断熱材 7 断熱材 8 ネジ 9 モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 修 東京都品川区大井一丁目23番3号 フクビ 化学工業株式会社東京支店内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度変化によって膨張・収縮するワックス
    の膨張・収縮作用によって進退移動するピストンを有す
    るサーモエレメントのピストンの進退移動によって、換
    気口の扉を自動開閉するように構成したことを特徴とす
    る住宅の換気口の扉自動開閉装置。
  2. 【請求項2】外気の温度変化以外に、任意の温度におい
    て換気口の扉を開閉できるように、通電によって発熱す
    る発熱素子でサーモエレメントのワックスを加熱するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1に記載の住宅の
    換気口の扉自動開閉装置。
  3. 【請求項3】住宅の換気口に固着する外枠と、この外枠
    に嵌合固着する扉自動開閉装置本体と、この扉自動開閉
    装置本体の開口前面に固着する表面グリルとよりなり、
    前記扉自動開閉装置本体は、前記外枠の枠内に嵌合す
    る方形筒体の前端に外枠の前面に当接する鍔を形成し、
    前記方形筒体の後端筒内上壁に、筒孔を開閉し得る扉の
    上端を回動自在に取付け、閉じた扉の下端が当接しない
    ように前記方形筒体の後端筒内下壁に切欠部を形成し、
    前記方形筒体の筒内上壁にサーモエレメントを取付け、
    このサーモエレメントの温度変化によるワックスの膨張
    ・収縮作用によって進退移動するピストンによって、扉
    の閉じる方向の付勢力に抗して扉を開き方向に押動する
    ように構成したことを特徴とする住宅の換気口の扉自動
    開閉装置。
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