JPH09290826A - 口栓付き液体紙容器 - Google Patents

口栓付き液体紙容器

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JPH09290826A
JPH09290826A JP8318154A JP31815496A JPH09290826A JP H09290826 A JPH09290826 A JP H09290826A JP 8318154 A JP8318154 A JP 8318154A JP 31815496 A JP31815496 A JP 31815496A JP H09290826 A JPH09290826 A JP H09290826A
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JP
Japan
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flange portion
paper container
container body
liquid paper
stopper
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JP8318154A
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English (en)
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Norikazu Kakigi
典一 柿木
Atsuko Kawasaki
敦子 川▲崎▼
Takashi Saito
剛史 斎藤
Norio Hayashida
徳生 林田
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
    • B65D5/74Spouts
    • B65D5/746Spouts formed separately from the container

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】液体包装用のプラスチック製の口栓付き液体紙
容器を、使用後において分別回収処理や再生処理や廃棄
処理する場合に、容器本体から口栓を容易に分離除去で
きるようにすることにある。 【解決手段】紙基材シート層の表裏面側に少なくとも合
成樹脂フィルム層を貼り合わせた複合シートにより形成
された液体紙容器本体Aの最外面若しくは最内面と口栓
部Bのフランジ部12とを重ね合わせ、その重ね合わせ
内面を該フランジ部12の全周に亘って貼着することに
より口栓部Bを取り付けた口栓付き液体紙容器におい
て、重ね合わせ内面に該フランジ部の外周の全周に亘る
貼着領域Dと該フランジ部の外周より内側に亘る部分的
な非貼着領域Eとを備え、前記フランジ部を非貼着領域
Eにて持ち上げ口栓部Bを容器本体Aよりピールオフで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体包装用の紙を
主体とする合成樹脂フィルムとの複合シートによる液体
紙容器に関し、詳しくは該容器のリサイクル性を考慮し
て、該容器本体に取り付けられたプラスチック製の口栓
部を該容器本体から容易に分離可能にした口栓付き液体
紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記口栓付き液体紙容器の容器本
体は、紙基材シートの表裏面に合成樹脂フィルムやアル
ミニウム箔などを貼り合わせた複合シートにより、液体
包装用の容器として形成されている。
【0003】容器本体の形態しては各種形態があるが、
一般的に容器本体の上部などには、充填包装された液体
内容物を注出するための注出用の口栓(注出口部と、そ
れを施蓋するキャップ部)を備え、該口栓は、一般的に
注出口部とフランジ部とを備え、該容器本体の外面に、
若しくは該口栓を容器内側から外面に突出するように装
通してその容器内面に、それぞれ前記フランジ部を貼着
して取り付けられている。
【0004】上記口栓は、通常はプラスチックを材料と
して成形により作成されているために、容器使用後にお
いて容器本体を廃棄する際は、容器本体からプラスチッ
ク製の口栓だけを分離除去して、紙を主体とする前記容
器だけを別途再生処理加工することが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記再
生処理加工のための容器本体からの口栓の分離操作は、
そのままの容器の状態から口栓を取り外すそうとした場
合は、容易には分離できず、時間と労力を必要としてい
た。
【0006】本発明は、上記のような液体包装用の口栓
付き液体紙容器を、使用後において分別回収処理や再生
処理や廃棄処理する場合に、紙基材シートを主体とする
複合シートにより形成された容器本体から、プラスチッ
ク製の口栓部分を従来よりも容易に分離除去できるよう
にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙基材シート
層の表裏面側に少なくとも合成樹脂フィルム層を貼り合
わせた複合シートにより形成された液体紙容器本体Aの
最外面若しくは最内面と口栓部Bのフランジ部12とを
重ね合わせ、その重ね合わせ内面を該フランジ部12の
全周に亘って貼着することにより口栓部Bが取り付けら
れている口栓付き液体紙容器において、前記容器本体A
の最外面若しくは最内面と前記フランジ部12との重ね
合わせ内面に、該フランジ部12の全周に亘る貼着領域
Dと、該フランジ部12の外周より内側に亘る部分的な
非貼着領域Eとを備え、前記フランジ部12を非貼着領
域Eにて持ち上げることにより口栓部Bが容器本体Aよ
りピールオフ可能であることを特徴とする口栓付き液体
紙容器である。
【0008】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記フランジ部12の平面視での外周形
状が、円形状、四角形状、多角形状であり、前記重ね合
わせ内面の非貼着領域Eが、前記フランジ部12の前記
外周より内側に亘る全周領域若しくはその一部周領域で
ある口栓付き液体紙容器である。
【0009】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記フランジ部12の平面視での外周形
状が、円形状、四角形状、多角形状の外周の一部に外側
にプルタブ14を延設した外周形状であり、前記重ね合
わせ内面の非貼着領域Eが前記プルタブ14の領域であ
る口栓付き液体紙容器である。
【0010】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記フランジ部12の平面視での外周形
状が、円形状、四角形状、多角形状の外周の一部に外側
に繋ぎ部を介して外周に沿ったプルリング17を延設し
た外周形状であり、前記重ね合わせ内面の非貼着領域E
が前記プルリング17の領域である口栓付き液体紙容器
である。
【0011】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記フランジ部12は、前記容器本体A
に対して前記貼着領域Dの重ね合わせ内面に配置された
リング状フィルム22を介して接着剤若しくは熱融着に
より貼着されて取り付けられている口栓付き液体紙容器
である。
【0012】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記リング状フィルム22の外径が、前
記フランジ部12の外径より小径である口栓付き液体紙
容器である。
【0013】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記容器本体Aの貼着領域D内に、ハー
フカット21が刻切されている口栓付き液体紙容器であ
る。
【0014】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記ハーフカット21が、前記容器本体
Aに口栓部Bの貼着されている貼着面側から刻切されて
いる口栓付き液体紙容器である。
【0015】また本発明は、上記発明の口栓付き液体紙
容器において、前記ハーフカット21が、前記容器本体
Aの紙基材シート層のみに刻切されている口栓付き液体
紙容器である。
【0016】
【発明の実施の形態】
〔容器の全体概要説明〕本発明の口栓付き液体紙容器
は、図1(a)の容器の全体外観斜視図に示すように、
液体包装用の紙基材シートを主体とする合成樹脂フィル
ムなどとの積層による複合シートにより形成された容器
本体A(例えばゲーブルトップ型)と、該容器本体Aの
上部(トップ部)などの外面又は内面に取り付けられた
ポリエチレン樹脂若しくはポリエチレンテレフタレート
樹脂又はそれらのブレンド樹脂などによるプラスチック
製の口栓部Bとにより構成される。なお、口栓部Bは施
蓋できるように、別体若しくは一体化されたキャップな
ど施蓋部Cを備えている。
【0017】例えば、図1(a)に図示するように、口
栓部Bは、注出口部11と、例えば円形状、多角形状な
ど適宜形状のフランジ部12(注出口部11の下部より
外側に張り出した部分)を備え、該フランジ部12の下
面を容器本体Aの外面板の一部をなす、例えば上部板A
1 の外面に、接着剤又は熱融着により一体的に取り付け
られている。
【0018】注出口部11には、外側からキャップなど
施蓋部Cが螺着若しくは嵌合可能に装着されて施蓋でき
るようになっている。
【0019】〔容器本体の複合シートについて〕図2
(a)〜(c)の容器本体Aの外面板A1 と口栓部Bと
の取り付け拡大側断面図に示すように、外付け口栓付き
容器本体Aを構成する外面板を形成する複合シートは、
少なくとも、紙基材シートと、その両面にラミネートさ
れた1層乃至複数層の合成樹脂フィルム層とにより構成
される以外は特に限定されるものではなく、例えば、合
成樹脂フィルム層としてポリエチレンフィルム層(若し
くはポリエチレンテレフタレートフィルム層)が積層さ
れ、必要に応じて、さらに、容器本体Aの内面側に相当
する一方の前記ポリエチレンフィルム層に、アルミニウ
ム箔層とポリエチレンテレフタレートフィルム層とポリ
エチレン層とをこの順にラミネートしたものなどでもよ
い。
【0020】なお、容器本体Aを形成する複合シート
は、この他に各種積層構造のものが使用でき、本発明に
おいては特に限定されるものではない。
【0021】〔実施の形態その1〕図1(a)は本発明
の口栓付き液体紙容器の実施の形態その1を説明する全
体外観斜視図である。
【0022】この口栓付き液体紙容器は、外付けタイプ
の口栓付き液体紙容器であり、液体包装用の紙基材シー
トを主体とする合成樹脂フィルムなどとの積層による複
合シートにより形成された容器本体A(例えばゲーブル
トップ型)と、該容器本体Aの上部(トップ部)などの
外面に取り付けられたプラスチック製の口栓部Bとによ
り構成される。なお、口栓部Bは施蓋できるように、別
体若しくは一体化されたキャップなど施蓋部Cを備えて
いる。
【0023】図示するように口栓部Bは、注出口部11
と、例えば円形状、多角形状など適宜形状のフランジ部
12(注出口部11の下部より外側に張り出した部分)
を備え、該フランジ部12の下面を容器本体Aの外面板
の一部をなす、例えば上部板A1 の外面に、接着剤又は
熱融着により一体的に取り付けられている。
【0024】注出口部11には、外側からキャップなど
施蓋部Cが螺着若しくは嵌合可能に装着されて施蓋でき
るようになっている。
【0025】図1(a)に示すように、口栓部Bは、例
えば円形状の形状を呈するフランジ部12の下面を、注
出口部11の孔設部11aと上面板A1 に予め孔設され
た開口部とを互いに整合させて、容器本体Aの上面板A
1 の外面上に重ね合わせ、フランジ部12の全周に亘っ
てその重ね合わせ内面が貼着されており、そのようにし
て貼着された貼着領域Dを備えている。
【0026】そして、前記フランジ部12と容器本体A
の上面板A1 との前記重ね合わせ内面には、部分的に非
貼着領域Eを設けてある。
【0027】この非貼着領域Eにおけるフランジ部12
の下面と容器本体Aの外面とは、互いに接触(若しくは
密着)しているか、又は互いに僅かな隙間を保持した状
態で非貼着状態にある。
【0028】本発明の口栓付き液体紙容器は、この非貼
着領域Eにあるフランジ部12を、手指にて若しくはド
ライバー、スプーンあるいはペンチなどの所望の道具を
用いて、持ち上げるか、引っ張ることによって、前記貼
着領域Dにおける容器本体Aの表面に貼着して取り付け
られているフランジ部12の下面を剥離して、口栓部B
を容器本体Aから取り外すことができるようにしたもの
である。
【0029】〔実施の形態その2〕図1(b)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その2を説明する
全体外観斜視図である。
【0030】この口栓付き液体紙容器の容器本体Aの構
造、形状は、上記実施の形態その1と同様であり、図1
(b)においては、口栓部Bは、その注出口部11を施
蓋部Cによって施蓋された状態を示す。
【0031】図示するように口栓部Bは、注出口部11
と、例えば円形状、多角形状など適宜形状のフランジ部
12(注出口部11の下部より外側に張り出した部分)
を備え、該フランジ部12には、その外周の全周に亘っ
て、そのフランジ部12の下面より高い段差の下面を備
えたプルタブ14が延設されている。
【0032】該フランジ部12の下面は、容器本体Aの
外面板の一部をなす、例えば上部板A1 の外面に接着剤
又は熱融着により一体的に取り付けられている。
【0033】口栓部Bは、例えば、円形状の形状を呈す
るフランジ部12の下面を、注出口部11の孔設部11
aと上面板A1 に予め孔設された開口部とを互いに整合
させて、容器本体Aの上面板A1 の外面上に重ね合わ
せ、フランジ部12の全周に亘ってその重ね合わせ内面
が貼着されており、そのようにして貼着された貼着領域
Dを備えている。
【0034】そして、図1(c)の口栓部Bの部分側断
面図に示すように、フランジ部12の外周の全周に亘っ
て外側に延設した前記プルタブ14の下面と容器本体A
の上面板A1 の外面との重ね合わせ内面には、僅かな隙
間15が形成されて非貼着領域Eが設けら、この隙間1
5による非貼着領域Eにおけるフランジ部12の下面と
容器本体Aの外面とは互いに僅かな隙間を保持した状態
で非貼着状態にある。
【0035】本発明の口栓付き液体紙容器は、この非貼
着領域Eにあるフランジ部12のプルタブ14を、手指
にて、若しくは図1(d)の平面図に示すように、ドラ
イバー、スプーンあるいはペンチなどの所望の道具Fを
用いて、その作用端部F1 をプルタブ14の下側の隙間
15内に嵌合させて、持ち上げるか、引っ張ることによ
って、図1(c)に示した前記貼着領域Dにおける容器
本体Aの表面に貼着して取り付けられているフランジ部
12の下面を剥離して、口栓部Bを容器本体Aから取り
外すことができるようにしてある。
【0036】なお、図1(c)に示すように、貼着領域
Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを貼着した面
側に、必要に応じてハーフカット21を刻切することに
よって、容器本体Aの複合シートの表面とともに剥離し
易くすることができ、これは前述の実施の形態その1に
おける貼着領域Dにおいても同様に必要に応じて実施す
ることができる。なお前記ハーフカット21は、容器本
体Aの複合シートの外面表層部、中間層部などに対し
て、フランジ部12の全周に亘って、又は部分的に、連
続線状、断続線状、点線状などの形状で刻切されてい
る。
【0037】〔実施の形態その3〕図2(a)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その3を説明する
全体外観斜視図である。
【0038】この口栓付き液体紙容器の容器本体Aの構
造、形状は、上記実施の形態その1と同様であり、図2
(a)においては、口栓部Bは、その注出口部11より
施蓋部Cを離蓋した状態を示す。
【0039】図示するように口栓部Bは、注出口部11
と、例えば円形状、多角形状など適宜形状のフランジ部
12(注出口部11の下部より外側に張り出した部分)
を備え、該フランジ部12には、その外周の一部に、外
側に張り出すようにして、プルタブ14が延設されてい
る。
【0040】該フランジ部12の下面は、容器本体Aの
外面板の一部をなす、例えば上部板A1 の外面に接着剤
又は熱融着により一体的に取り付けられている。
【0041】口栓部Bは、例えば、円形状の形状を呈す
るフランジ部12の下面を、注出口部11の孔設部11
aと上面板A1 に予め孔設された開口部とを互いに整合
させて、図2(a)に示すように、容器本体Aの上面板
1 の外面上に重ね合わせ、フランジ部12の全周に亘
ってその重ね合わせ内面が貼着されており、そのように
して貼着された貼着領域Dを備えている。
【0042】そして、フランジ部12の外周の全周に亘
って外側に延設した前記プルタブ14の下面と容器本体
Aの上面板A1 の外面との重ね合わせ内面には、互いに
その重ね合わせ内面が接触(若しくは密着)した状態、
又は僅かな隙間が形成されて非貼着状態の非貼着領域E
が設けらている。
【0043】本発明の口栓付き液体紙容器は、この非貼
着領域Eにあるフランジ部12のプルタブ14を、手指
にて、若しくはドライバー、スプーンあるいはペンチな
どの所望の道具Fを用いて、その作用端部F1 をプルタ
ブ14の下側に嵌合させて持ち上げるか、引っ張ること
によって、前記貼着領域Dにおける容器本体Aの表面に
貼着して取り付けられているフランジ部12の下面を剥
離して、口栓部Bを容器本体Aから取り外すことができ
るようにしてある。
【0044】なお、前記貼着領域Dにおける容器本体A
には、前述の実施の形態その1、その2と同様にして、
その口栓部Bを貼着した面側に、必要に応じてハーフカ
ット21を刻切することによって、容器本体Aの複合シ
ートの表面とともに剥離し易くすることができる。なお
前記ハーフカット21は、容器本体Aの複合シートの外
面表層部、中間層部などに対して、フランジ部12の全
周に亘って、又は部分的に、連続線状、断続線状、点線
状などの形状で刻切されている。
【0045】〔実施の形態その4〕図2(b)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その4を説明する
口栓部Bの部分拡大側断面図である。
【0046】この口栓付き液体紙容器の容器本体Aの構
造、形状は、上記図2(a)に示した実施の形態その3
と同様の構造、形状であり、また、口栓部Bも同様に、
注出口部11と、例えば円形状、多角形状など適宜形状
のフランジ部12(注出口部11の下部より外側に張り
出した部分)と、その外周の一部に張り出すようにして
プルタブ14が延設されているが、図2(b)に示すよ
うに、プルタブ14はフランジ部12の下面より高い段
差の下面を備えており、プルタブ14の下側には所定の
隙間15が形成されている。
【0047】口栓部Bは、図2(b)に示すように、フ
ランジ部12の下面を容器本体Aの上面板A1 の外面上
に重ね合わせ、フランジ部12の全周に亘ってその重ね
合わせ内面を貼着することにより取り付けられ、このよ
うにして貼着された貼着領域Dを備えている。
【0048】そして、フランジ部12の外周の一部外側
に延設した前記プルタブ14の下面と容器本体Aの上面
板A1 の外面との重ね合わせ内面には、互いに僅かな隙
間15を保持した状態の前記非貼着領域Eが設けられて
いる。
【0049】本発明の口栓付き液体紙容器は、この非貼
着領域Eにあるフランジ部12のプルタブ14を、手指
にて、若しくは図2(b)に示すように、ドライバー、
スプーンあるいはペンチなどの所望の道具Fを用いて、
その作用端部F1 をプルタブ14の下側の隙間15内に
嵌合させて、持ち上げるか、引っ張ることによって、貼
着領域Dにおける容器本体Aの表面に貼着して取り付け
られているフランジ部12の下面を剥離して、口栓部B
を容器本体Aから取り外すことができるようにしてあ
る。
【0050】なお、図2(b)に示すように、貼着領域
Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを貼着した面
側に、必要に応じてハーフカット21を刻切することに
よって、容器本体Aの複合シートの表面とともに剥離し
易くすることができる。なお前記ハーフカット21は、
容器本体Aの複合シートの外面表層部、中間層部などに
対してフランジ部12の全周に亘って、又は部分的に、
連続線状、断続線状、点線状などの形状で刻切されてい
る。
【0051】〔実施の形態その5〕図3(a)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その5を説明する
容器本体Aと口栓部Bの部分拡大側断面図であり、上記
図2(a)〜(b)に示した実施の形態その3、その4
におけるフランジ部12の一部外周から延設したプルタ
ブ14の形状の変形態様を示すものであり、容器本体A
と口栓部Bのフランジ部12との重ね合わせ内面におけ
る貼着領域D及び非貼着領域Eに関しては、上記図2
(a)〜(b)に示した実施の形態その3、その4と同
様である。
【0052】図3(a)は、プルタブ14の先端部を容
器本体Aの上面板A1 の前端部まで延長した形状を示
す。
【0053】〔実施の形態その6〕図3(b)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その6を説明する
容器本体Aと口栓部Bの部分拡大側断面図であり、上記
図2(a)〜(b)に示した実施の形態その3、その4
におけるフランジ部12の一部外周から延設したプルタ
ブ14の形状の変形態様を示すものであり、容器本体A
と口栓部Bのフランジ部12との重ね合わせ内面におけ
る貼着領域D及び非貼着領域Eに関しては、上記図2
(a)〜(b)に示した実施の形態その3、その4と同
様である。
【0054】図3(b)は、プルタブ14の先端部を、
手指などで引っ張ったり、持ち上げたりし易くするため
にリング形状にした状態を示す。
【0055】〔実施の形態その7〕図3(c)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その7を説明する
容器本体Aと口栓部Bの部分拡大側断面図であり、上記
図1(a)、図1(b)に示したそれぞれ実施の形態そ
の1、その2におけるフランジ部12の一部外周から繋
ぎ部16を介して、該フランジ部12の外周に沿って所
定の間隔12aを以て延設したプルリング17を設けた
フランジ部12を備えたものであり、容器本体Aと口栓
部Bのフランジ部12との重ね合わせ内面における貼着
領域D及び非貼着領域Eに関しては、上記図1(a)〜
(b)に示した実施の形態その1、その2と同様であ
る。なお、フランジ部12の外周に沿って設けた前記プ
ルリング17下面は容器本体Aに対して非貼着状態であ
って非貼着領域Eを占めるが、前記プルリング17下面
以外のフランジ部12下面は全て貼着領域Dとしてもよ
いし、あるいは貼着領域Dと非貼着領域Eの両方であっ
てもよい。
【0056】〔実施の形態その8〕図4(a)は、本発
明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その8を説明する
全体外観斜視図であり、この口栓付き液体紙容器の容器
本体Aの構造、形状は、上記各実施の形態に示したもの
と同様の構造、形状である。
【0057】この口栓付き液体紙容器は、内付けタイプ
の口栓付き液体紙容器であり、液体包装用の紙基材シー
トを主体とする合成樹脂フィルムなどとの積層による複
合シートにより形成された容器本体A(例えばゲーブル
トップ型)と、該容器本体Aの上部(トップ部)などの
内面に取り付けられたプラスチック製の口栓部Bとによ
り構成される。なお、口栓部Bは施蓋できるように、別
体若しくは一体化されたキャップなど施蓋部Cを備えて
いる。
【0058】図示するように口栓部Bは、注出口部11
と、例えば円形状、多角形状など適宜形状のフランジ部
12(注出口部11の下部より外側に張り出した部分)
を備え、該フランジ部12の上面を容器本体Aの外面板
の一部をなす、例えば上部板A1 の内面に、接着剤又は
熱融着により一体的に取り付けられている。
【0059】注出口部11には、外側からキャップなど
施蓋部Cが螺着若しくは嵌合可能に装着されて施蓋でき
るようになっている。
【0060】図4(a)に示すように、口栓部Bは、注
出口部11を容器本体Aの内面側から、上面板A1 に予
め孔設された開口部に嵌挿して、例えば円形状の形状を
呈するフランジ部12の上面を容器本体Aの上面板A1
の内面に重ね合わせ、そのフランジ部12の全周に亘っ
てその重ね合わせ内面が貼着されており、そのようにし
て貼着された貼着領域Dを備えている。
【0061】そして、前記フランジ部12の上面と容器
本体Aの上面板A1 の内面との前記重ね合わせ内面に
は、部分的に非貼着領域Eを設けてある。
【0062】図4(b)は、容器本体Aの上面板A1
内面に口栓部Bのフランジ部12の上面を重ね合わせて
取り付けられた口栓付き液体紙容器の部分側断面図であ
り、前記貼着領域Dにおけるフランジ部12の上面と容
器本体Aの内面とは、互いに接着剤あるいは熱融着によ
り貼着されており、非貼着領域Eにおけるフランジ部1
2の上面と容器本体Aの内面とは、互いに接触(若しく
は密着)しているか、又は互いに僅かな隙間を保持した
状態で非貼着状態にある。
【0063】本発明の口栓付き液体紙容器は、この非貼
着領域Eにあるフランジ部12を容器本体Aの内側よ
り、手指にて若しくはドライバー、スプーンあるいはペ
ンチなどの所望の道具を用いて、持ち上げるか、引っ張
ることによって、前記貼着領域Dにおける容器本体Aの
内面に貼着して取り付けられているフランジ部12の上
面を剥離して、口栓部Bを容器本体Aから取り外すこと
ができるようにしたものである。
【0064】なお、図4(b)に示すように、貼着領域
Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを貼着した内
面側に、必要に応じてハーフカット21を刻切すること
によって、容器本体Aの複合シートの表面とともに剥離
し易くすることができる。なお前記ハーフカット21
は、容器本体Aの複合シートの内面表層部、中間層部な
どに対して、フランジ部12の全周に亘って、又は部分
的に、連続線状、断続線状、点線状などの形状で刻切さ
れている。
【0065】〔実施の形態その9〕図4(c)〜(d)
は、本発明の口栓付き液体紙容器の実施の形態その9を
説明する全体外観斜視図であり、この口栓付き液体紙容
器の容器本体Aの構造、形状、及び口栓部Bの概略構造
は、図4(a)に示す上記実施の形態その7と同様であ
るが、口栓部Bのフランジ部12の外周に、その全周に
亘って、又は一部外周に、プルタブ14が延設されてい
るものである。
【0066】例えば、図4(c)に示すように、円形
状、多角形状など適宜形状のフランジ部12(注出口部
11の下部より外側に張り出した部分)の外周の全周又
は一部外周に張り出すようにしてプルタブ14が延設さ
れ、該プルタブ14はフランジ部12の上面より低い段
差の上面を備えており、プルタブ14の上側には所定の
隙間15が形成されている。
【0067】フランジ部12の上面を容器本体Aの上面
板A1 の内面に重ね合わせ、そのフランジ部12の全周
に亘ってその重ね合わせ内面が貼着されており、そのよ
うにして貼着された貼着領域Dを備えている。
【0068】そして、前記フランジ部12に延設した低
い段差によるプルタブ14の上面には、容器本体Aの上
面板A1 の内面とによる隙間15が形成されて、非貼着
領域Eが設けてある。
【0069】また、図4(d)は、円形状、多角形状な
ど適宜形状のフランジ部12(注出口部11の下部より
外側に張り出した部分)の一部外周に張り出すようにし
て、比較的長めのプルタブ14が延設され、該プルタブ
14はフランジ部12の上面より低い段差の上面を備え
ており、プルタブ14の上側には所定の隙間15が形成
されている。
【0070】なお、図4(a)〜(d)においては、前
記貼着領域Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを
貼着した内面側に、必要に応じてハーフカット21を刻
切することによって、容器本体Aの複合シートの内面と
ともに剥離し易くすることができる。なお前記ハーフカ
ット21は、容器本体Aの複合シートの内面表層部、中
間層部などに対して、フランジ部12の全周に亘って、
又は部分的に、連続線状、断続線状、点線状などの形状
で刻切されている。
【0071】〔実施の形態その10〕図5(a)は、外
付けタイプの本発明の口栓付き液体紙容器における容器
本体Aと口栓部Bの部分拡大側断面図であり、容器本体
Aの外面板(上面板A1 )の外面に、口栓部Bのフラン
ジ部12の下面を重ね合わせ、その重ね合わせ内面に
は、該フランジ部12の下面のサイズ(径、あるいは面
積)よりも小さいサイズのリング状フィルム22(ポリ
エチレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムなど貼着シール用のアンカーフィルム)を介在させ
て、接着剤あるいは熱融着にて貼着して取り付けられて
いる。
【0072】そして、前記重ね合わせ内面において、前
記リング状フィルム22により貼着された領域が貼着領
域Dであり、リング状フィルム22の無い部分が非貼着
領域Eとなる
【0073】なお、図5(a)において、前記貼着領域
Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを貼着した外
面側に、必要に応じてハーフカット21を刻切すること
によって、容器本体Aの複合シートの内面とともに剥離
し易くすることができる。なお前記ハーフカット21
は、容器本体Aの複合シートの外面表層部、中間層部な
どに対して、フランジ部12の全周に亘って、又は部分
的に、連続線状、断続線状、点線状などの形状で刻切さ
れている。
【0074】〔実施の形態その11〕図5(b)は、内
付けタイプの本発明の口栓付き液体紙容器における容器
本体Aと口栓部Bの部分拡大側断面図であり、容器本体
Aの外面板(上面板A1 )の内面に、口栓部Bのフラン
ジ部12の上面を重ね合わせ、その重ね合わせ内面に
は、該フランジ部12の上面のサイズ(径、あるいは面
積)よりも小さいサイズのリング状フィルム22(ポリ
エチレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムなど貼着シール用のアンカーフィルム)を介在させ
て、接着剤あるいは熱融着にて貼着して取り付けられて
いる。
【0075】そして、前記重ね合わせ内面において、前
記リング状フィルム22により貼着された領域が貼着領
域Dであり、リング状フィルム22の無い部分が非貼着
領域Eとなる
【0076】なお、図5(b)において、前記貼着領域
Dにおける容器本体Aには、その口栓部Bを貼着した内
面側に、必要に応じてハーフカット21を刻切すること
によって、容器本体Aの複合シートの内面とともに剥離
し易くすることができる。なお前記ハーフカット21
は、容器本体Aの複合シートの内面表層部、中間層部な
どに対して、フランジ部12の全周に亘って、又は部分
的に、連続線状、断続線状、点線状などの形状で刻切さ
れている。
【0077】
【発明の効果】本発明の口栓付き液体紙容器は、使用後
に不用となって分別回収したり再生処理加工や廃棄処理
する際において、従来のような多大な時間と労力を必要
とせずに、紙基材シートを主体とする容器本体からプラ
スチック製の口栓部の非貼着領域におけるフランジ部を
引っ張り上げる比較的容易な操作によって、口栓部を除
去して分離させることができ、使用後において分別回収
処理や再生処理や廃棄処理する場合の処理操作を容易に
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(b)は本発明の口栓付き液体紙容器
の全体外観斜視図、(c)は本発明の口栓付き液体紙容
器の口栓部の部分拡大側断面図、(d)は本発明の口栓
付き液体紙容器の口栓部を工具によって除去する状態を
説明する平面図である。
【図2】(a)は本発明の口栓付き液体紙容器の他の実
施の形態を説明する全体外観斜視図、(b)はその部分
拡大側断面図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の口栓付き液体紙容器
の他の実施の形態を説明する部分外観斜視図である。
【図4】(a)は本発明の口栓付き液体紙容器の他の実
施の形態を説明する全体外観斜視図、(b)〜(d)は
その部分拡大側断面図である。
【図5】(a)〜(b)は本発明の口栓付き液体紙容器
の他の実施の形態を説明する部分拡大側断面図である。
【符号の説明】
A…容器本体 AO …開口部(孔設部) A1 …外面板
B…口栓部 C…施蓋部 D…貼着領域 E…非貼着領域 F…工具
t…破断部 11…注出口部 11a…孔設部 12…フランジ部
14…プルタブ 15…隙間 16…繋ぎ部 17…プルリング 21…ハーフカット 22…リング状フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林田 徳生 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙基材シート層の表裏面側に少なくとも合
    成樹脂フィルム層を貼り合わせた複合シートにより形成
    された液体紙容器本体Aの最外面若しくは最内面と口栓
    部Bのフランジ部12とを重ね合わせ、その重ね合わせ
    内面を該フランジ部12の全周に亘って貼着することに
    より口栓部Bが取り付けられている口栓付き液体紙容器
    において、前記容器本体Aの最外面若しくは最内面と前
    記フランジ部12との重ね合わせ内面に、該フランジ部
    12の全周に亘る貼着領域Dと、該フランジ部12の外
    周より内側に亘る部分的な非貼着領域Eとを備え、前記
    フランジ部12を非貼着領域Eにて持ち上げることによ
    り口栓部Bが容器本体Aよりピールオフ可能であること
    を特徴とする口栓付き液体紙容器。
  2. 【請求項2】前記フランジ部12の平面視での外周形状
    が、円形状、四角形状、多角形状であり、前記重ね合わ
    せ内面の非貼着領域Eが、前記フランジ部12の前記外
    周より内側に亘る全周領域若しくはその一部周領域であ
    る請求項1記載の口栓付き液体紙容器。
  3. 【請求項3】前記フランジ部12の平面視での外周形状
    が、円形状、四角形状、多角形状の外周の一部に外側に
    プルタブ14を延設した外周形状であり、前記重ね合わ
    せ内面の非貼着領域Eが前記プルタブ14の領域である
    請求項1記載の口栓付き液体紙容器。
  4. 【請求項4】前記フランジ部12の平面視での外周形状
    が、円形状、四角形状、多角形状の外周の一部に外側に
    繋ぎ部を介して外周に沿ったプルリング17を延設した
    外周形状であり、前記重ね合わせ内面の非貼着領域Eが
    前記プルリング17の領域である請求項1記載の口栓付
    き液体紙容器。
  5. 【請求項5】前記フランジ部12は、前記容器本体Aに
    対して前記貼着領域Dの重ね合わせ内面に配置されたリ
    ング状フィルム22を介して接着剤若しくは熱融着によ
    り貼着されて取り付けられている請求項1乃至請求項4
    記載の口栓付き液体紙容器。
  6. 【請求項6】前記リング状フィルム22の外径が、前記
    フランジ部12の外径より小径である請求項5記載の口
    栓付き液体紙容器。
  7. 【請求項7】前記容器本体Aの貼着領域D内に、ハーフ
    カット21が刻切されている請求項1乃至請求項6記載
    の口栓付き液体紙容器。
  8. 【請求項8】前記ハーフカット21が、前記容器本体A
    に口栓部Bの貼着されている貼着面側から刻切されてい
    る請求項7記載の口栓付き液体紙容器。
  9. 【請求項9】前記ハーフカット21が、前記容器本体A
    の紙基材シート層のみに刻切されている請求項7記載の
    口栓付き液体紙容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019131222A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 王子ホールディングス株式会社 容器

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