JPH09288932A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JPH09288932A
JPH09288932A JP10238496A JP10238496A JPH09288932A JP H09288932 A JPH09288932 A JP H09288932A JP 10238496 A JP10238496 A JP 10238496A JP 10238496 A JP10238496 A JP 10238496A JP H09288932 A JPH09288932 A JP H09288932A
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push switch
shaped
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Kenji Nishimura
健司 西村
Kenji Yasufuku
献二 安福
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器に使用されるプッシュスイッチ
に関するものであり、操作体の傾きによる自動実装機の
吸着不良や接点ON位置のバラツキがなく、小型で操作
感触の優れたものを提供することを目的とする。 【解決手段】 操作体5の押圧部5Bの反対側に略T字
状の傾き規制部5Cを設け、規制部5Cを上下動可能に
ガイドする孔6Aおよびその下方の二つの平行な柱状部
6Bからなるガイド部をカバー6に一体に設けることに
より、操作体5を押してプッシュスイッチを動作させる
時に操作体5が傾くことを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
されるプッシュスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュスイッチを図7〜図11
を用いて説明する。
【0003】図7の分解斜視図及び図8の同断面図にお
いて、1は上面に開口部を有する箱型に形成された成形
樹脂製のケースで、その内部底面に固定接点2Aを有す
る固定端子2と、固定接点3Aを有する固定端子3がイ
ンサート成形により固定されている。
【0004】4は弾性を有する導電金属薄板からなる接
触片で、端部が上方に曲げ起こされた支点部4Bの近傍
から二股に伸ばされたアームの先端に各々可動接点部4
C,4Dを有し、略U字状の屈曲部4Aの可動接点部4
C,4D側に二股を繋ぐ連結部4Eが設けられており、
また10は成形樹脂からなる棒状の操作体で、後述のカ
バー11中央の孔11Aに上下動可能に保持されケース
1の上方に突出した操作部10Bを上方に有し、下方部
は前記接触片4の支点部4B近傍から略U字状の屈曲部
4Aまでの上腕部4Fの間を通過可能で、前記二股の連
結部4Eを押圧する押圧部10Aを側方に突出して有し
ている。
【0005】そして、11はケース1の開口部を覆うよ
うに両側の取付枠11Cに固定されたカバーで、操作体
10をその中央の孔11Aで上下動可能に保持し、ケー
ス1内に収容された接触片4の支点部4Bをケース1と
の接合部で回動可能に支持する支持壁11Bを下面端部
に有している。
【0006】なお、操作体10の押圧部10Aと当接す
る接触片4の連結部4Eの略中央には、円弧状に曲げた
カール部分を設けている。
【0007】次に上記のような構成の従来のプッシュス
イッチの動作について説明する。図8に示す通常状態に
おいて、操作体10を押し下げると、操作体10の下方
の押圧部10Aに当接した接触片4の連結部4Eが下方
に押され、接触片4は支点部4Bを中心としてたわみな
がら回動し、可動接点部4Cは固定接点3A上を摺動
し、可動接点部4Dはケース1底面の絶縁部から固定接
点2A上へ移行して図9の状態となり、固定端子2と固
定端子3の間が接続される。
【0008】このとき操作体10はカバー11の中央に
ある孔11Aの厚みにてガイドされて動作するものであ
り、また操作体10を押し下げる力を除去すると、接触
片4の弾性復帰力により操作体10を押し上げて、元の
図8の通常状態に復帰するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年こ
の種のプッシュスイッチは面実装方式で使用されること
が多くなったため、図10に示すように自動実装機の吸
着ノズル12で吸着される際、カバー11の上方に突出
した操作部10Bはプッシュスイッチの上面略中央部に
なければならず、また一方、弾性を必要とする接触片4
はバネ定数を低くおさえるために、限られたスペースの
中でできるだけ長くしなければならないため、操作体1
0の操作部10Bの中心位置と接触片4の連結部4Eを
押圧する押圧部10Aの位置が偏心してしまうような構
成になっていた。
【0010】そして、上記従来の構成では、操作体10
の傾き防止はカバー11の厚みでしか行えないため、カ
バー11の厚みを薄くすると操作体10は、図11
(a)および(b)に示すように、操作部10Bと押圧
部10Aの間に回転モーメントが発生して操作体10が
傾いてしまい、実装時の吸着ノズル12と操作部10B
が干渉して吸着不良を生じたり、こじれや傾き等による
操作感触不良や接点ON位置精度のばらつき等の不具合
が生じていた。
【0011】また、操作体10の傾きを押さえるために
カバー11の厚みを大きくすると、スイッチ本体が大き
くなり、小型化の障害となっていた。
【0012】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、自動実装時の吸着不良がなく、小型で接点
ON位置精度が安定し、操作感触の優れたプッシュスイ
ッチを提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、操作体の押圧部の反対側に略T字状の傾き
規制部を設け、カバーに規制部が上下動可能なガイド部
を設けたものである。
【0014】これにより、上記規制部がガイド部でガイ
ドされて上下動し、操作部と押圧部の偏心により発生す
る回転モーメントを押さえて操作体の傾きを防止するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、それぞれに端子を一体形成した一対の固定接点が内
部底面に露呈するようにインサート成形された上面開口
の樹脂製箱形のケースと、支点部となる一端から二股に
分岐して延設され、中間部を屈曲部として他端に上記固
定接点と弾接する一対の可動接点を設けたU字形に形成
されると共に、上記屈曲部の可動接点側に二股を繋いで
操作点となる連結部を設けた弾性を有する金属板からな
る接触片と、この接触片の連結部に当接して接触片を押
圧操作する押圧部ならびにこの押圧部と反対方向に傾き
規制用の規制部をそれぞれ下端側方に突出して設けた棒
状部からなる成形樹脂製の操作体と、この操作体の棒状
部が外部に突出する孔ならびにこの孔から下方に向かっ
て延設された上記棒状部をガイドするガイド壁および上
記接触片の支点部に当接して支点部を位置決めして支持
する支持壁を設けて平板状に形成されると共に、両端に
設けられた取付枠部を介して上記ケースの上面に結合さ
れた成形樹脂製のカバーからなる構成としたものであ
り、操作体の押圧部中心位置と接触片の連結部を押圧す
る押圧部が偏心していることにより操作体が傾こうとし
ても、操作体に形成された規制部がカバーに形成された
ガイド部により規制されているので、操作体が傾かない
という作用を有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、操作体の下端側方に突出して設
けた位置規制用の規制部の先端部をそれぞれ側方に突出
させることによりT字状とした構成のものであり、請求
項1による作用に加え、さらに規制部がガイドされる面
積が増すために傾きが抑制されるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の一実施の形態について図1
〜図6を用いて説明する。なお、本実施の形態において
従来例と同じ構成の部分については同一の番号を付して
その説明を省略する。
【0018】図1は同実施の形態によるプッシュスイッ
チの分解斜視図、図2は同断面図であり、同図におい
て、1は上面に開口部を有する成形樹脂製の箱形のケー
スで、その内部底面に固定接点2Aを有する固定端子2
と固定接点3Aを有する固定端子3がインサート成形に
より固定されていることは従来例と同じであり、また、
4も弾性金属薄板からなる接触片で、端部が上方に曲げ
起こされた支点部4Bの近傍から二股に伸ばされた先端
に各々固定接点3Aおよびケース1底面に弾接した可動
接点部4Cおよび4Dを有し、略U字状の屈曲部4Aの
可動接点部4C,4D側に二股を繋ぐ連結部4Eが設け
られていることも従来例と同様である。
【0019】そして、5は成形樹脂からなる操作体で、
図3(a)の上面図、同(b)の正面図に示すように、
棒状部5Aの下端側方に、上記接触片4の連結部4Eを
押す押圧部5Bを有することは従来例と同様であるが、
その反対側には略T字状の規制部5Cを有している。
【0020】また、6はケース1の開口部を覆う成形樹
脂製のカバーで、図4(a)の上面図、同(b)の正面
断面図、同(c)の側面断面図に示すように、平板部中
央に操作体5の棒状部5Aを貫通保持する孔6Aと、そ
の内周に沿って下方に伸ばされた二つの平行な柱状部6
Bを有しており、この両者で上記操作体5の上下動のガ
イド部を形成している。
【0021】なお、カバー6の平板部下方にケース1の
側壁内側に沿って伸ばされた支持壁6Cが接触片4の支
点部4Bの支持部を形成し、平板部両側にケース1への
取付枠6Dを有していることは従来例と同様である。
【0022】そして、プッシュスイッチに組み立てた状
態における上記操作体5とカバー6の関係は、図5の断
面図に示すように、操作体5の棒状部5Aと略T字状の
規制部5Cの間の細巾部5Dを両側から挟むようにカバ
ー6の平行な柱状部6Bに入り込んでいる。
【0023】次に、このように構成された本発明のプッ
シュスイッチの動作について説明する。
【0024】図2に示す通常状態において、操作体5の
操作部5Eを押し下げる時、操作体5の押圧部5Bに当
接した接触片4の連結部4Eが下方に押され、接触片4
が支点部4Bを中心としてたわみながら回動し、図6の
状態となり、可動接点部4Cと4Dが固定端子2と3の
間を接続すること、および、操作体5を押し下げる力を
除去すると、接触片4の弾性復元力により操作体5を押
し上げて、元の図2の状態に復帰することは従来例と同
じである。
【0025】そして、この操作時に操作体5の操作部5
Eと押圧部5Bの間の位置の偏心により操作体5が傾こ
うとしても、操作体5の略T字状の規制部5Cの先端内
側面5Fが、カバー6の平行な柱状部6Bの外側面6E
に当たって操作体5が傾くことを防止することができる
ものである。
【0026】なお、上記の実施の形態では、操作体の規
制部の形状が略T字状である場合を説明したが、これは
十字状やY字状であってもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プッシュ
スイッチの操作体に押し力を加える操作部と接触片を押
圧する押圧部の位置の偏心により、操作時に回転モーメ
ントが加わって操作体が傾こうとしても、操作体の規制
部がカバーから伸ばされたガイド部の柱状部に当たって
傾くことを防止することができるために、カバーの操作
体を保持する部分を薄くして小型化できるとともに、操
作体の傾きによって、自動実装機の吸着ノズルで吸着不
良となったり、スイッチ操作時の感触不良やスイッチO
N位置精度のバラツキ等の不具合を生じないという実用
的な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプッシュスイッチ
の分解斜視図
【図2】同断面図
【図3】(a)同要部である操作体の上面図 (b)同正面図
【図4】(a)同要部であるカバーの上面図 (b)同正面断面図 (c)同側面断面図
【図5】図2中のX−X線における断面図
【図6】同操作体を押した状態の断面図
【図7】従来のプッシュスイッチの分解斜視図
【図8】同断面図
【図9】同操作体を押した状態の断面図
【図10】同自動実装機の吸着ノズルで吸着する状態の
断面図
【図11】(a)同操作体が傾いた状態の断面図 (b)図11(a)の状態で操作体を押した場合の断面
【符号の説明】
1 ケース 2,3 固定端子 2A,3A 固定接点 4 接触片 4A 屈曲部 4B 支点部 4C,4D 可動接点部 4E 連結部 5 操作体 5A 棒状部 5B 押圧部 5C 規制部 5D 細巾部 5E 操作部 5F 先端内側面 6 カバー 6A 孔 6B 柱状部 6C 支持壁 6D 取付枠 6E 外側面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに端子を一体形成した一対の固
    定接点が内部底面に露呈するようにインサート成形され
    た上面開口の樹脂製箱形のケースと、支点部となる一端
    から二股に分岐して延設され、中間部を屈曲部として他
    端に上記固定接点と弾接する一対の可動接点を設けたU
    字形に形成されると共に、上記屈曲部の可動接点側に二
    股を繋いで操作点となる連結部を設けた弾性を有する金
    属板からなる接触片と、この接触片の連結部に当接して
    接触片を押圧操作する押圧部ならびにこの押圧部と反対
    方向に傾き規制用の規制部をそれぞれ下端側方に突出し
    て設けた棒状部からなる成形樹脂製の操作体と、この操
    作体の棒状部が外部に突出する孔ならびにこの孔から下
    方に向かって延設された上記棒状部をガイドするガイド
    壁および上記接触片の支点部に当接して支点部を位置決
    めして支持する支持壁を設けて平板状に形成されると共
    に、両端に設けられた取付枠部を介して上記ケースの上
    面に結合された成形樹脂製のカバーからなるプッシュス
    イッチ。
  2. 【請求項2】 操作体の下端側方に突出して設けた位置
    規制用の規制部の先端部をそれぞれ側方に突出させるこ
    とによりT字状とした請求項1記載のプッシュスイッ
    チ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101879624B1 (ko) * 2016-05-17 2018-07-18 파코스(주) 자동차용 메뉴얼모드 스위치
KR20180102810A (ko) * 2017-03-08 2018-09-18 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 차량용 파워윈도우 스위치 유닛의 마이크로 스위치 및 이를 갖는 차량용 파워윈도우 스위치 유닛

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101879624B1 (ko) * 2016-05-17 2018-07-18 파코스(주) 자동차용 메뉴얼모드 스위치
KR20180102810A (ko) * 2017-03-08 2018-09-18 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 차량용 파워윈도우 스위치 유닛의 마이크로 스위치 및 이를 갖는 차량용 파워윈도우 스위치 유닛

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