JPH09287917A - レーザ干渉測長器 - Google Patents

レーザ干渉測長器

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JPH09287917A
JPH09287917A JP9861396A JP9861396A JPH09287917A JP H09287917 A JPH09287917 A JP H09287917A JP 9861396 A JP9861396 A JP 9861396A JP 9861396 A JP9861396 A JP 9861396A JP H09287917 A JPH09287917 A JP H09287917A
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JP
Japan
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laser
moving distance
reflecting mirror
laser beam
environmental condition
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Pending
Application number
JP9861396A
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English (en)
Inventor
Katsushi Goto
克志 後藤
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッドパスの環境条件の変動による誤差を補
正する測定精度を向上したレーザ干渉測長器を実現す
る。 【解決手段】 レーザ光源11と、レーザ光源11からのレ
ーザビームを分割し、一方のレーザビームを可動反射鏡
122 に入射させて得た反射光と、他方のレーザビームを
参照反射鏡に入射させて得た反射光とを干渉させ対応し
た電気信号を生成する干渉光学系12と、電気信号のサイ
クル数を計数するカウンタ13と、少なくとも温度、湿
度、大気圧のいずれかを検出する環境条件検出部15と、
検出した環境条件に基づいて算出した補正波長とカウン
タのカウント値から可動反射鏡の移動距離を算出する移
動距離算出部14とを備えるレーザ干渉測長器において、
デッドパス距離を入力するデッドパス入力部16を備え、
移動距離測定中の環境条件の変化を検出て変化に起因す
るデッドパス距離での干渉縞の変化分を更に補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つに分割したレ
ーザ光の一方を測定物体に取り付けられる反射鏡(コー
ナーキューブ)で反射させ、もう一方を固定の参照用コ
ーナーキューブで反射させて戻ってきたレーザ光と干渉
させ、測定物体の移動に伴い変化する干渉縞の本数を計
数して移動距離を測定するレーザ干渉測長器に関し、特
に温度変化等の環境条件の変化による測定誤差を低減し
たレーザ干渉測長器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、レーザ干渉測長器の構成を示す
図である。図3に示すように、レーザ光源11から出射
されたレーザビームは、偏光ビームスプリッタ121で
2つのレーザビームに分けられる。この時、偏光ビーム
スプリッタ121の光軸は入射するレーザ光の偏光面に
対して45°になるように調整されている。この場合、
偏光ビームスプリッタ121を透過するレーザ光はP偏
光、偏光ビームスプリッタ121で反射するレーザ光は
S偏光と呼ばれ、互いに偏光方向が直交している。一方
のレーザビーム(P偏光)は移動距離を測定する移動物
体に取り付けられた可動反射鏡(コーナーキューブ)1
22に入射し、そこで逆方向に反射されて再び偏光ビー
ムスプリッタ121に入射する。他方のレーザビーム
(S偏光)は参照用反射鏡(コーナーキューブ)123
に入射し、そこで逆方向に反射されて再び偏光ビームス
プリッタ121に入射する。可動反射鏡122から偏光
ビームスプリッタ121に入射したレーザビームと参照
用参照用反射鏡123から偏光ビームスプリッタ121
に入射したレーザビームは、偏光ビームスプリッタ12
1で重なり合い、偏光板124を通過した後光検出器1
25に入射する。これらの2つのレーザビームは相互に
干渉し干渉縞を生じるが、干渉縞の強度は2つのレーザ
ビームの光路差がレーザビームの波長の整数倍の時にも
っとも大きくなり、光路差が波長の整数倍と1/2異な
る時にもっとも小さくなる。そのため、移動物体が移動
し、それに配置された可動反射鏡122が移動すると光
検出器125の出力強度が周期的に変化する。具体的に
は可動反射鏡122が1/2波長分移動すると、往復で
波長分の光路差が生じるため、光検出器125の出力強
度が変化するサイクル数に1/2波長を乗じた値が可動
反射鏡122、すなわち移動物体の移動距離である。
【0003】光検出器125の出力信号は、増幅器等で
構成される信号処理回路126で処理されて2値信号に
変換され、カウンタ13で計数される。データ処理回路
140は、カウンタ13での計数値に基づいて移動距離
を算出し、算出した移動距離を出力する。データ処理回
路140はコンピュータで構成され、図示のように、C
PU141と、ROM142と、RAM143と、カウ
ンタ13での計数値を読み取るためのI/Oポート14
4と、算出した移動距離を表示する表示器146との表
示インターフェース145と、レーザ干渉測長器を操作
するための操作キー148との操作キーインターフェー
ス147を有する。
【0004】上記のようなレーザ干渉測長器を使用する
場合、操作者は、可動反射鏡122を移動物体に取り付
け、干渉光学系12から出射されるレーザビームが可動
反射鏡122に入射するように、レーザ光源11と干渉
光学系12を固定する。その上で、移動物体を移動を開
始する位置に停止させた上でカウンタ13の値をリセッ
トする。操作キー148を操作して測定が開始されるこ
とを指示した上で、移動物体を移動させる。データ処理
回路140は、周期的にカウンタ13の値を読み取り、
演算した移動距離を随時表示器146に表示する。
【0005】このようなレーザ干渉測長器は、移動に伴
って変化する干渉縞を計数し、1つの干渉縞の変化を生
じる距離に計数した値を乗ずることにより移動距離を算
出する。そのため、1つの干渉縞当たりの距離の精度で
測定精度が決定され、1つの干渉縞当たりの距離はレー
ザビームの波長で決定される。波長はレーザビームの通
過する媒体(空気)の屈折率によって変化し、空気の屈
折率は主として気温、気圧、湿度の変化に伴って変化す
るため、高精度で移動距離を測定する場合には、気温、
気圧、湿度の変化に伴う空気の屈折率の変化を勘案して
補正を行う必要がある。
【0006】大気中のレーザビームの波長は、真空中の
波長をλ0 、大気中の屈折率をn、気温をT(摂氏°
C)、気圧をP(hPa)、湿度をH(%)とすると、
次の式(1)で求められる。
【0007】
【数1】
【0008】移動距離Lは、カウンタ13の計数値を
D、レーザ波長をλ、レーザ干渉ピッチを1/K、内挿
分割数を1/dとすると、次の式(2)で求められる。 L=D×(λ/K)/d … (2) 式(1)に従って補正した波長λを使用して移動距離を
算出することにより、環境条件の差による誤差を補正で
きる。更には、移動物体の移動機構の線膨張補正等も行
われるが、本発明には直接関係しないので、ここでは説
明を省略する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の測定方法では、
測定対象物である移動物体をある基準点に位置決めした
時にカウンタをリセットし(計数データをゼロクリアす
る)、この基準点を原点とする位置測定を行っていた。
干渉光学系の可動反射鏡122へのレーザビームの出入
射口からこの基準点までの距離Pはデッドパスと呼ばれ
る。従来のレーザ干渉測長器を使用した測定では、上記
の環境条件に起因する波長の変化による誤差の補正は、
移動距離についてのみ行われ、デッドパスについては何
ら補正は行われていなかった。そのため、デッドパスが
長ければ長いほどデッドパス内での気温、気圧、湿度に
よる誤差が大きかった。従来は、基準点をできるだけ干
渉光学系に近づけ、デッドパスを短くしていたが、配置
の関係でデッドパスをあまり短くできない場合もあり、
そのような場合には環境条件に起因する波長の変化のデ
ッドパスの部分での誤差が大きくなり、測定精度を低下
させていた。
【0010】デッドパスの長さをPとし、波長がλ0
らΔλだけ変化すると、生じる誤差Δpは次の式(3)
で表される。 Δp=P×Δλ/λ0 … (3) 本発明は、このような環境条件の変化に起因する波長の
変化によってデッドパスで生じる誤差を補正可能にした
レーザ干渉測長器を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ干渉測長
器は、上記目的を達成するため、使用者がデッドパスの
長さを入力するデッドパス長入力部を備え、環境条件の
変化に起因する波長の変化により入力されたデッドパス
長で生じる測定誤差を補正することを特徴とする。
【0012】図1は、本発明のレーザ干渉測長器の基本
構成を示す図である。図1に示すように、本発明のレー
ザ干渉測長器は、レーザ光源11と、レーザ光源11か
らのレーザビームを分割し、分割した一方のレーザビー
ムを被測定物に取り付けられた可動反射鏡122に入射
させて得た反射光と、他方のレーザビームを参照反射鏡
に入射させて得た反射光とを干渉させ、可動反射鏡12
2の移動に伴う干渉縞の変化に対応して変化する電気信
号を生成する干渉光学系12と、干渉光学系12から出
力される電気信号のサイクル数を計数するカウンタ13
と、少なくとも温度、湿度、大気圧のいずれかを検出す
る環境条件検出部15と、環境条件検出部15の検出し
た環境条件に基づいて補正波長を検出し、カウンタ13
の出力するサイクル数と補正波長から可動反射鏡122
の移動距離を算出する移動距離算出部14とを備えるレ
ーザ干渉測長器において、可動反射鏡122の移動範囲
の干渉光学系12に近い側の位置から干渉光学系12の
可動反射鏡122へのレーザビームの出力口までのデッ
ドパス距離を入力するデッドパス入力部16を備え、移
動距離算出部14は、環境条件検出部15が検出する移
動距離測定中の環境条件の変化を検出し、環境条件の変
化に起因するデッドパス距離での干渉縞の変化分を更に
補正して移動距離を算出することを特徴とする。
【0013】本発明のレーザ干渉測長器によれば、デッ
ドパスについても環境条件の変化に起因する誤差を補正
するので、測定精度が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施例の構成を
示す図である。図2において、参照番号11はレーザ光
源であり、所定の波長のレーザビームを出力する。レー
ザ光源11としては、安価で出力するレーザビームの波
長が安定したHe−Neレーザ等のガスレーザを使用す
ることが望ましい。レーザ光源11から出力されるレー
ザビームをそのまま使用するようにしてもよいが、実願
昭62−52869号に記載されている分離型レーザ干
渉計のようにレーザ光源から出力されるレーザビームを
光ファイバで導き、そこから出力されるレーザビームを
コリメータレンズで平行ビームにするようにしてもよ
い。
【0015】図3で説明したように、レーザ光源11か
ら出射されたレーザビームは、偏光ビームスプリッタ1
21で2つのレーザビームに分けられ、一方のレーザビ
ームは可動反射鏡122に入射し、そこで逆方向に反射
されて再び偏光ビームスプリッタ121に入射する。他
方のレーザビームは参照用反射鏡123に入射し、そこ
で逆方向に反射されて再び偏光ビームスプリッタ121
に入射する。可動反射鏡122から偏光ビームスプリッ
タ121に入射したレーザビームと参照用参照用反射鏡
123から偏光ビームスプリッタ121に入射したレー
ザビームは、偏光ビームスプリッタ121で重なり合
い、偏光板124を通過した後光検出器125に入射す
る。光検出器125は干渉する2つのレーザビームを受
光し、干渉縞に応じた電気信号を出力する。干渉縞は可
動反射鏡122の移動に伴って変化し、変化する干渉縞
の本数、すなわち電気信号のサイクル数を計数すると可
動反射鏡122の移動距離が測定できる。光検出器12
5の出力信号は、増幅器等で構成される信号処理回路1
26で処理されて2値信号に変換され、カウンタ13で
計数される。少なくとも偏光ビームスプリッタ121
と、参照用参照用反射鏡123と、偏光板124と、光
検出器125は干渉光学ユニットとして一体に構成され
ており、信号処理回路126も干渉光学ユニット内に設
けることが望ましい。
【0016】移動距離算出部14は、コンピュータで構
成され、図示のように、CPU141と、ROM142
と、RAM143と、カウンタ13での計数値を読み取
るためのI/Oポート144と、算出した移動距離を表
示する表示器146との表示インターフェース145
と、レーザ干渉測長器を操作するための操作キー148
との操作キーインターフェース147と、温度センサ1
51と大気圧センサ152と湿度センサ153の検出す
る温度、大気圧及び湿度を読み取るためのI/Oポート
149とを有する。温度センサ151と大気圧センサ1
52と湿度センサ153は干渉光学ユニット付近に取り
付けられる。
【0017】デッドパスの長さの入力は、操作者が表示
器146の表示を見ながら操作キーを操作して入力す
る。入力するデッドパスの長さは、後述するようにそれ
ほど正確である必要はない。コンピュータは、入力され
たデッドパスの長さPをRAM143に記憶する。測定
が開始されると、可動反射鏡122がリセット位置に移
動され、操作キー148によりリセットが指示されるの
で、コンピュータはI/Oポート149を介して温度セ
ンサ151、大気圧センサ152、及び湿度センサ15
3の出力する温度、大気圧及び湿度のデータをサンプリ
ングする。これらのデータから、式(1)に従って大気
中のレーザ波長λを算出し、記憶されているデッドパス
の長さPからリセット時のデッドパス相当のカウントデ
ータCdを算出して記憶する。この時、カウンタ13の
値もリセットされる。カウントデータCdは、分割数を
Dとすると、次の式(4)で求められる。
【0018】Cd=P×D/λ … (4) コンピュータは、常時温度、大気圧及び湿度のデータを
所定の周期でサンプリングし、算出したその時点のレー
ザ波長λ’に基づいて移動距離を算出すると共に、波長
変動時のデッドパス相当のカウントデータΔCdを算出
する。カウントデータCd’は、次の式(5)で求めら
れる。
【0019】Cd’=P×D/λ’ … (5) 従って、波長変動によるデッドパスでのカウント値の差
ΔCdは、次の式(6)で表される。 ΔCd=Cd−Cd’ … (6) 従って、カウントデータをこのΔCd分補正すればよい
ので、補正前のカウント値をCpとすると、補正後のカ
ウント値Cは、式(7)で表される。
【0020】C=Cp−ΔCd … (7) 以上のようにして、デッドパスの環境条件の変動による
誤差が補正される。デッドパスの環境条件の変動による
誤差は、気温1°Cの変化、気圧2.5mmHgの変
化、及び湿度70%の変化に対してデッドパスの長さと
入力したデッッドパス設定値との差の100万分の1
(1ppm)程度であり、デッドパスの長さの設定精度
は、測定で必要な精度を勘案して行えばよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デッドパスの環境条件の変動による誤差が補正されるの
で、デッドパスを考慮せずに自由に配置することができ
るため、レーザ干渉測長器の使用の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ干渉測長器の基本構成を示す図
である。
【図2】第1実施例のレーザ干渉測長器の構成を示す図
である。
【図3】従来のレーザ干渉測長器の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
11…レーザ光源 12…干渉光学ユニット 13…カウンタ 14…移動距離算出部 15…環境条件検出部 16…デッドパス入力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源(11)と、 該レーザ光源(11)からのレーザビームを分割し、分
    割した一方のレーザビームを被測定物に取り付けられた
    可動反射鏡(122)に入射させて得た反射光と、他方
    のレーザビームを参照反射鏡に入射させて得た反射光と
    を干渉させ、前記可動反射鏡(122)の移動に伴う干
    渉縞の変化に対応して変化する電気信号を生成する干渉
    光学系(12)と、 該干渉光学系(12)から出力される前記電気信号のサ
    イクル数を計数するカウンタ(13)と、 少なくとも温度、湿度、大気圧のいずれかを検出する環
    境条件検出部(15)と、 該環境条件検出部(15)の検出した環境条件に基づい
    て補正波長を検出し、前記カウンタ(13)の出力する
    前記サイクル数と前記補正波長から前記可動反射鏡(1
    22)の移動距離を算出する移動距離算出部(14)と
    を備えるレーザ干渉測長器において、 前記可動反射鏡(122)の移動範囲の前記干渉光学系
    (12)に近い側の位置から前記干渉光学系(12)の
    前記可動反射鏡(122)へのレーザビームの出力口ま
    でのデッドパス距離を入力するデッドパス入力部(1
    6)を備え、 前記移動距離算出部(14)は、前記環境条件検出部
    (15)が検出する移動距離測定中の前記環境条件の変
    化を検出し、該環境条件の変化に起因する前記デッドパ
    ス距離での前記干渉縞の変化分を更に補正して前記移動
    距離を算出することを特徴とするレーザ干渉測長器。
JP9861396A 1996-04-19 1996-04-19 レーザ干渉測長器 Pending JPH09287917A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100297228B1 (ko) * 1999-06-14 2001-09-22 박호군 외부 공진기형 링레이저를 이용한 고정밀도 링레이저 간섭계
JP2002148021A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Yokogawa Electric Corp 位置決め装置

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