JPH0928682A - パーソナル健康管理システム - Google Patents

パーソナル健康管理システム

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JPH0928682A
JPH0928682A JP18160995A JP18160995A JPH0928682A JP H0928682 A JPH0928682 A JP H0928682A JP 18160995 A JP18160995 A JP 18160995A JP 18160995 A JP18160995 A JP 18160995A JP H0928682 A JPH0928682 A JP H0928682A
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Japan
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management system
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Application number
JP18160995A
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Kiyoshi Okazaki
清 岡崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】健康を害する可能性があるか又は害した際に、
適切な時に適切な医療、又は介護が受けられるように常
時、個人の健康を管理するパーソナル健康管理システム
を提供することを目的とする。 【解決手段】病院情報システム1に対し個人健康管理シ
ステム5が、地域センタ4を介して接続された構成とな
っている。地域センタ4は、病院施設の病院情報システ
ム1と家庭の個人健康管理システム5との間を中継する
中継手段である。個人健康管理システム5は、病院情報
システム1が病院の施設内に設けられるのに対し、病院
施設の外部、例えば家庭内に設けられ、通信システム、
通常健康管理システム、在宅医療時管理システム、個人
情報システム、生活情報システム、業務情報システムに
よって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施設や個人の健康
管理、在宅医療、在宅介護等の際に用いられるパーソナ
ル健康管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、患者又は被介護者(介護する人を
介護者と称し、介護される人を被介護者と称する)は、
病院等の医療施設又は介護施設等に収容されるのが一般
的である。医療施設では検査データ等を管理する検査情
報システム、あるいは診断画像等を管理する診断情報シ
ステム等、複数の患者に関する情報を管理するいわゆる
病院システムが構築されており、このようなシステムの
下で生体検査データ、検体検査データ等の種々の検査、
医師による診断、治療が施設内で実施される。介護施設
は、リハビリテーション等の種々の介護を医療施設と同
様に実施する専門の施設である。特に病気ではなく健康
状態が良好の人は、例えば地域の医療施設等において定
期的に実施される定期健康診断を受診するなどして健康
管理を行っている。
【0003】ところで、このような病院や介護施設等の
専門施設を基盤とする広義の医療システムでは、健康を
損ねている人や、健康状態を把握したいと思った人は、
病院や診療所などの医療施設に、その都度、本人が出向
かない限り疾患の診断又は健康診断を受けられないとい
う問題がある。例えば頭が痛い、熱が下がらない、ある
いは腹が痛い等の症状がある場合や、外傷などの怪我を
負った場合は、本人がその症状を自覚する、あるいは怪
我の程度を判断することにより、自発的に医療施設に出
向くか、又はその周囲の人等が判断して、医療施設に連
れて行くなどして初めて各種検査、医師による疾患等の
診断、治療等を受けることが可能になる。
【0004】このような状況では、医療施設に行く前の
段階において、例えば体温を測る程度で各個人が自分の
判断をしてしまうという問題点がある。その結果、病気
をこじらせてしまったり、より侵襲的な治療法を選択せ
ざるを得なかったり、時には手遅れで死亡する場合もあ
る。また、本人の生活環境など状況によっては生死にか
かわるような緊急事態を外部に知らせることができない
という問題点がある。例えば独居老人が死後長時間放置
され、白骨化していたという悲劇的な事件が報告された
ことは記憶に新しい。
【0005】老化に伴って病気の発生率が高くなる高齢
者がいる家庭の家族構成としては、通常、高齢者の夫婦
のみ、あるいは独居生活者が著しく多く、その面倒をみ
る子供達は、遠近にかかわらず例えば電話をかけると
か、時々訪問するなどして衣食住の補助や健康問題を処
理していた。しかしながら高齢者夫婦や独居老人の面倒
をみる子供が電話やFAXを利用する、あるいは時々訪
問するのみでは、毎日の衣食住や健康状態までを綿密に
管理・支援する事は実質的にできないという問題点があ
る。
【0006】最近、患者のQOL(Quality Of Life,ク
オリティ・オブ・ライフ)の観点から、医療施設での治
療が一段落した段階で、投薬あるいは2、3の治療、又
は経過観察等を、病院等の医療施設から、在宅へ移して
実施する、いわゆる在宅医療を行うケースが増えてきて
いる。
【0007】また、第3者の介護を必要とする被介護者
についても、介護施設のみならず、家庭で介護を行うい
わゆる在宅介護を行う方向にある。在宅医療において
は、在宅医療に用いられる装置の使用状況や患者の状態
のチェック等については、患者自ら、あるいはその患者
の介護者が医療施設又は機器サービスに連絡しない限
り、画一的なサービス、もしくは不適切なサービスしか
受けられないという問題点がある。これは在宅介護につ
いても同様である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に対処すべくなされたもので、その目的は、個人が健
康を害した際に、適切な時に適切な医療(介護を含む)
が受けられるように常時、個人の健康を管理するパーソ
ナル健康管理システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
パーソナル健康管理システムは、病院の外部に設けられ
るパーソナル健康管理システムにおいて、生体検査デー
タ又は検体検査データを収集する収集手段と、この収集
手段により収集された検査データに基づいて、健康状態
の異常を示す異常値を検出する異常値検出手段と、この
異常値検出手段による異常値の検出に応じて、病院に対
し、該検出結果を通知するための通信手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0010】又、本発明の請求項3に係るパーソナル健
康管理システムは、ある家庭に設けられるパーソナル健
康管理システムにおいて、家庭外の施設に対し、通常時
に通信を行うための通常通信手段及び緊急時に通信を行
うための緊急通信手段を含むパーソナル通信手段を具備
し、通常時に個人の健康を管理する通常時健康管理手段
と、在宅医療を行う際に、該在宅医療に関する情報を管
理する在宅医療時管理手段と、個人に関する情報を管理
する個人情報管理手段と、生活に関する情報を管理する
生活情報管理手段と、在宅勤務のための業務情報を管理
する業務情報管理手段と、の少なくとも一つの手段を具
備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパーソナル健
康管理システムの実施形態を図面を参照しながら説明す
る。図1は病院情報システムに接続されたパーソナル健
康管理システムの概略構成を示すブロック図、図2〜図
3は個人健康管理システム5の概略構成を示すブロック
図、図4は個人健康管理システム5のハードウェア構成
を示すブロック図、図5〜図8は個人健康管理システム
5の詳細構成および動作を説明するための図である。
【0012】図1に示すように、本実施形態は病院情報
システム1に対し個人健康管理システム5が、地域セン
タ4を介して有線又は無線(衛星通信を含む)で接続さ
れた構成となっている。また、ICカード3により病院
情報システム1と個人健康管理システム5との間で種々
の情報をやりとりすることが可能となっている。病院情
報システム1は、外来患者情報システム(予約制)、入
院患者情報システム、カルテ情報管理システム、検査
(画像、検査データ)情報システム、及び健康診断(健
診)システム2を有している。健康診断(健診)システ
ム2は、病院の施設内にて実施された検査、診断等に関
する種々の情報、すなわち登録管理情報、検査・画像情
報、総合診断情報、健康管理カード等を管理すると共
に、在宅健康管理システム(すなわち、個人健康管理シ
ステム5のホスト)および健康管理相談窓口を担当する
システムであって、個人健康管理システム5に対して直
接、接続されるシステムである。
【0013】地域センタ4は、病院施設の病院情報シス
テム1と家庭の個人健康管理システム5との間を中継
し、ある家庭の個人健康管理システムと他の家庭の個人
情報システムとの間を中継し、ある家庭の個人健康管理
システムと医療、介護、生活等の種々のサービス(詳細
は後述する)を提供するサービス機関との間を中継する
中継手段であり、コミュニケーションボックスと称され
る。ICカード3は、個人の医療に関する情報(その内
容の詳細については後述する)を病院健康システム1と
個人健康システム5との間で、双方向でやりとりするた
めの記録媒体である。尚、ICカード3についてはこれ
を具備しない構成としても良い。また、衛星通信等によ
り病院健康システム1と個人健康システム5との間で直
接的に通信するように構成しても良い。
【0014】個人健康管理システム5は、病院情報シス
テム1が病院の施設内に設けられるのに対し、病院施設
の外部、例えば家庭内に設けられる。図2〜図3に示す
ように、個人健康管理システム5は、通信システム10
0、通常健康管理システム200、在宅医療時管理シス
テム300、個人情報システム400、生活情報システ
ム500、業務情報システム600によって構成されて
いる。尚、個人健康管理システム5が動作する際の情報
表示器モニタ(ハードウェア構成については後述する)
の画面構成についても図2〜図3と同様であり、表示画
面上で所望のシステムを指等でタッチすることにより次
のメニュ画面が表示されるいわゆる階層メニュ構造とな
っている。
【0015】個人情報システム400、生活情報システ
ム500、及び業務情報システム600は、システムの
適用状況に応じ、必ずしも全て設けられている必要はな
い。例えば、本システム5を実際に利用する本人の希望
等により個人情報システム400あるいは生活情報シス
テム500を具備しない構成として良いし、また在宅勤
務者等がいない場合などは、業務情報システム600は
不要である。その一方、これら以外のシステムを新たに
追加した構成としても良い。
【0016】ここで、個人健康管理システム5のハード
ウェア構成を説明する。図4に示す生体検査ユニット1
0は、光、温度、圧力、超音波センサ等を有し、血圧、
体温、心拍、体重、視力(画像データ)等の生体検査を
実施するユニットであり、生体検査データを計測する。
計測された生体検査データは、データ収集回路11にて
収集され解析回路12に送られる。解析回路12は、送
られてきた生体検査データが正常値の範囲内かそれとも
正常値の範囲外、すなわち異常値かを判定・解析する。
リアルタイム記録回路13は判定・解析結果のうち必要
なデータをリアルタイムで記録するとともに、生体検査
情報として情報記録ユニット24に送る。情報記録ユニ
ット24は、生体検査情報のみならず本システム5にて
入出力される種々の情報を一括して記録するユニットで
あり、予め定められた単位で所定の領域に、送られてき
た判定・解析結果等の生体検査情報を記録する。これら
生体検査ユニット10〜情報記録ユニット24の動作は
CPU80で制御され、またCPU80は生体検査ユニ
ット10が正常に動作しているかどうか監視する。
【0017】検体検査ユニット15は、血液検査、尿検
査、血糖値検査を実施するユニットであり、検体検査デ
ータを計測する。計測された検体検査データは、データ
収集回路16にて収集され解析回路17に送られる。解
析回路17は、送られてきた検体検査情報が正常値の範
囲内かそれとも正常値の範囲外、すなわち異常値かを判
定・解析する。リアルタイム記録回路18は判定・解析
結果のうち必要なデータをリアルタイムで記録するとと
もに、情報記録ユニット24に送る。情報記録ユニット
24は、予め定められた単位で所定の領域に、送られて
きた判定・解析結果等の検体検査情報を記録する。これ
ら検体検査ユニット15〜情報記録ユニット24の動作
はCPU80で制御され、またCPU80は検体検査ユ
ニット10が正常に動作しているかどうか監視する。
【0018】通信ユニット19は、有線通信ユニット2
0、無線通信ユニット25、切替器21、送信回路2
2、受信回路26、デコード回路23、27を有し、切
替器21により有線通信ユニット20と無線通信ユニッ
ト25の動作を状況に応じて切り替える、すなわち有線
による通信と無線による通信とを適時切り替えて行うこ
とができるようになっている。尚、これらのユニットは
CPU80により制御される。
【0019】例えば、家庭内の個人情報管理システム5
が、家庭外にある地域センタ4を経て例えば病院情報シ
ステム1に情報を送信する場合、送信したい情報(情報
記録ユニット24の所定位置に記録されている情報)
は、デコード回路23にてそのランク付け及び解読がな
され、送信回路22、切替器21、そして有線通信ユニ
ット20又は無線通信ユニット25を経て送信される。
【0020】また、例えば、家庭内の個人情報管理シス
テム5が、家庭外にある地域センタ5を経て例えば病院
情報システム1から情報を受信する場合は、有線通信ユ
ニット20もしくは無線通信ユニット25、切替器2
1、受診回路を経て受信された情報は、デコード回路2
7にてそのランクが決定され、情報記録ユニット24の
所定の領域に記録される。尚、ここでいうランクとは、
送信/受信情報の例えば緊急度、重要度などを示す指標
として扱われるものである。
【0021】バーコードスキャナ30は、例えば、薬品
等の種々の物品が不足した際に、その物品名あるいは物
品コードをキーボードからいちいち入力しなくても、そ
れを容易に特定するために設けられている。バーコード
スキャナ30から読み込まれた読取り情報は、制御回路
31を通り、デコード32において実際の物品との対応
付けがなされ、情報記録ユニット24に記録される。ま
た、バーコードスキャナ30により本システム5に接続
されていない、オフラインの検査装置のデータ等を読み
込むように構成しても良い。
【0022】CCDカメラで構成されたITVカメラ4
0は患者又は被介護者を撮影するように設けられ、有線
通信ユニット20または無線通信ユニット25と組み合
わせて動作させることにより、医療施設の医師もしくは
看護婦又は介護士が遠隔診断・介護支援等を実施するこ
とができるようになっている。
【0023】ITVカメラ40は、走査制御回路41に
より走査制御がなされ、ITVカメラ40からの映像及
び音声は、リアルタイム記録回路42にリアルタイムで
記録される。また、これらの情報は所定の単位毎に情報
記録ユニット24に記録され、上記した遠隔診断や支援
を実施した場合は、医療施設等から送信され受信回路2
6にて受信した診断情報、支援情報と共に記録される。
これらの情報は、VTR又はVDRからなる大容量記録
媒体60に対しインターフェース51を介して送信し、
長期間にわたり保存することができる。また、情報記録
ユニット24に記録された情報は、一定期間が経た後、
新たに送られてきた新規の情報に自動的に更新されるよ
うになっている。
【0024】ICカード3には、医療施設で収集された
各種健診データ、又はサービス機関からのサービス情報
が記録されている。これらの情報はインターフェース5
0を介してカードから読み出され、情報記録ユニット2
4に送られることにより本システムに転送されるように
なっている。
【0025】CPU80は、以上述べた全ユニットを一
括して制御するものである。操作盤70は、本システム
に対する操作者からの指示を入力するものである。ま
た、リモートコントロール盤71は、操作盤と同様に操
作者からの指示を遠隔で入力するものである。情報表示
器モニタ90は、タッチパネルにより構成されており、
階層メニュを表示し、操作者が所望のメニュー部分を指
等で触れることにより選択することができるようになっ
ている。また、情報表示器モニタ90は、本システムか
らの種々の情報を表示する。
【0026】次に、図5〜図8を参照して個人健康管理
システム5の詳細構成および動作を説明する。先ず操作
者は、情報表示器モニタ90上に表示された階層メニュ
ー(図2〜図3に示したもの)を操作することにより、
通信システム100、通常管理システム200、在宅医
療時管理システム300、個人情報システム400、生
活情報システム500、業務情報システム600を選択
することができる。操作者は、特に病気ではなく健康状
態が良好であれば、通常健康管理システム200を選択
する。
【0027】通常健康管理システム200では、在宅検
査メニュ、検診情報、体力測定データ、食事情報、薬剤
情報、健康相談メニュ、支援メニュを選択できる。在宅
検査メニュでは、体重、肥満度、体温、血圧、脈拍、尿
検査、視力検査、血糖検査等の検査データをオンライン
で収集するオンラインデータ収集ルーチン及びバーコー
ドスキャナ30を使用するオフライン・バーコードデー
タ収集ルーチンからなるオンライン/オフライン・バー
コードデータ収集ルーチン、体重、肥満度、体温、血
圧、脈拍、尿検査、視力検査、血糖検査等の検査データ
を収集する検査データ収集ルーチン、収集された検査デ
ータに基づき健康状態の異常を示す異常値を検出し、そ
の検出結果を検査・解析する異常値検査ルーチン、その
検査結果を病院若しくは診療所又は介護施設に報告する
解析結果報告ルーチンを選択できる。
【0028】健診情報では、過去に医療施設にて行った
健康診断に関する履歴情報、例えば血液検査、心電図検
査、大腸癌検査、聴力検査、尿検査、腫瘍マーカ検査、
喀痰検査、子宮癌検査、眼底検査、胃癌検査、乳癌検
査、肺癌検査、脳ドック等を病院情報システム1から取
得し、表示することができる。
【0029】体力測定データは、心肺機能、その他に関
する情報を管理する。食事情報には、食事メニュー情
報、食事療法、食事サービス、作成、片付け等がある。
食事メニュー情報では、カロリ計算、脂肪分などの成分
やその情報を提供する。食事療法は、個人の健康状態を
適切に判断し指導することにより病気を予防するもので
あり、例えば糖尿病治療のための食事療法メニュー等の
表示及び食事宅配業者への宅配依頼サービスを含むメニ
ュー・サービスを有する。食事サービスでは、食材配送
サービスあるいは食事配送サービスを受けられるように
これらサービス業者へ指示依頼ができるようになってい
る。食事の作成については支援・サービスを依頼できる
ように、サービス業者との連絡を自動的に行う支援・補
助サービス・メニュもある。食膳片付けサービスでは、
食器洗浄サービスを業者へ簡単に依頼できるようになっ
ている。
【0030】薬情報には、常備薬管理情報と、薬剤師相
談ルーチン、投薬情報がある。常備薬管理情報では常備
薬の情報・管理・補充・サービスを行い、薬剤宅配サー
ビスに対し接続されている。薬剤師相談ルーチンでは薬
剤師ネットワークや薬剤サービス業と連絡が取れるよう
になっている。投薬情報では、種々の検査データ等から
個人が判断して薬剤を服用する場合、医療施設で診断さ
れ薬剤が処方された場合、所定の時間に音声装置で例え
ば「ABCの風邪薬をE錠飲んでください!」と可搬無
線通信器で連絡する投薬状況経過表ルーチンがある。こ
のようにすると、飲み忘れなどの問題が解消される。
【0031】健康相談メニュでは個人が病気の不安や異
常を感じた場合、医者や薬剤師や家族、知人などの意見
を求めるなどの相談が行えるルーチンである。また、検
査値に異常を見つけた場合、その程度(グレード)に応
じて適切な医療関係者に相談すべき旨のコメントを出力
する異常値検出時対応ルーチンがある。
【0032】支援メニュでは、例えば車椅子などの支援
ロボット等器具情報を提供し、サービス業者と連絡し、
器具を借用または購入できる支援ロボット等器具情報ル
ーチンがある。また、その支援機器の修理や定期検査の
ためにサービス業と連絡し対応できる支援機器サービス
・ルーチンがある。また依頼情報の表示、依頼先への電
話等を実行する各種ボランティア情報、あるいは近親者
情報・サービス・ルーチンもあり、緊急度に応じて、連
絡がとれるようになっている。
【0033】操作者が在宅医療(介護も含む)を行って
いる場合は、在宅医療時管理システム300を選択する
ことができる。さらに在宅医療時管理システム300で
は、在宅診察サービス、在宅医療サービス、看護・介護
サービス、投薬・輸液サービス、リハビリテーション・
サービス、ボランティア情報を選択できるようになって
いる。
【0034】在宅診察サービスシステムは、例えば在宅
診察を依頼するホームドクタの連絡先や最近の在宅診察
の結果と今後のスケジューリング等の管理を行う在宅診
察管理情報と、ホームドクタに往診を依頼し、その結果
の指導内容等を記録しておく在宅患者訪問ルーチンとか
ら構成される。
【0035】在宅医療サービスシステムは、在宅医療管
理情報と、在宅自己注射と、在宅酸素療法と、在宅中心
静脈栄養法と、在宅人工呼吸とから構成される。在宅医
療管理情報は、在宅で医療を行う際の医療内容、機器、
機器・薬剤の取扱い説明、薬剤、医者等の情報を管理す
る。
【0036】在宅自己注射管理ルーチンは、例えば注射
予定時間になると音声などで指示する、あるいは薬剤や
器具のストック状況を管理する状況管理と、薬剤や器具
がもし不足する可能性があれば医療施設と連絡を取って
サービス業者に発注し、自動的に不足分の補充を行う薬
剤配送サービス及び注射器配送サービスと、医師確認ル
ーチンと、から構成される。診断、治療、投薬等の医療
行為は、医師の専権事項(薬事法)であるので、医師確
認ルーチンは、かかりつけ医又はサービス会社の専属医
の承認ルーチンを有している。
【0037】在宅酸素療法ルーチンは、管理ルーチン
と、ボンベ配送交換サービスルーチンと、医師確認ルー
チンとから構成される。管理ルーチンは、薬剤等の消耗
品の量を確認しストックが少なくなれば所定量補給する
事、あるいは機器のメンテナンス等の管理を行うルーチ
ンである。また、管理ルーチンは、サービス業者へのサ
ービス料金の支払等を管理する。ボンベ配送交換ルーチ
ンは、例えば酸素療法等で使用する酸素ボンベの配送・
交換依頼等の連絡をその宅配サービス業者と行うルーチ
ンである。ボンベ配送交換ルーチンは、新しいボンベに
交換した場合等において、その容量等を管理ルーチンに
入力し、管理ルーチンはこれを管理する。
【0038】在宅中心静脈栄養法ルーチンは、管理ルー
チンと、医師確認ルーチンと、輸液配送サービスルーチ
ンと、器具補充ルーチンとから構成される。管理ルーチ
ン及び医師確認ルーチンについては前述のものと同じで
ある。輸液配送サービスルーチンは、経静脈的に注入す
る輸液を調合(栄養剤、薬剤などを混合する)して家庭
へ宅配するサービス業者(登録業者)に対し、輸液の残
量が少なくなると連絡し補給を行うルーチンである。器
具補充ルーチンは、注射器等の消耗品器具(ディスポー
ザル器具)を補充するサービス業者(登録業者)に対
し、これら器具の残量が少なくなると連絡し補給するル
ーチンである。尚、これら器具の残量等を前述の管理ル
ーチンが管理する。
【0039】看護・介護サービスシステムは、在宅看護
・介護管理情報ルーチンと、在宅医療指導ルーチンと、
在宅訪問リハビリテーションと、施設情報とから構成さ
れる。
【0040】在宅看護介護管理情報ルーチンは、在宅に
て看護・介護を実施するために必要となる物品、器具、
薬剤等の管理、看護婦/介護士派遣業者との連絡、医療
機関との連絡、さらには各種サービス業者との連絡等を
行う。在宅訪問リハビリテーションは、例えば介護士等
の家庭訪問によるリハビリテーション指導等を提供する
サービス業者との連絡を行い、予約等を行うルーチンで
ある。施設情報は、介護施設、各種福祉施設、医療施設
等の情報を表示するルーチンである。
【0041】投薬・輸液サービスシステムは投薬管理情
報と、在宅中心静脈栄養法ルーチンと、在宅自己注射ル
ーチンと、投薬管理情報ルーチンとからなり、投薬・輸
液サービスを一元管理できるようになっている。
【0042】定期的な薬剤の投与を支援することは、治
療上重要な事項である。このため必要となる投薬管理情
報を本システムでは記録・管理し、投薬管理情報ルーチ
ンにより、薬剤の飲み忘れ等が無いように、所定の時刻
に「お薬の時間ですよ!」等と表示し、これを音声装置
により知らせることができるようになっている。
【0043】在宅中心静脈栄養法ルーチンは、前述した
ように、食事ができない人のため、経静脈的に栄養剤を
注入する治療法を家庭内にて実施するためのルーチンで
あり、その際に用いられる点滴装置及びビンに注入され
た輸液の管理を行う。また、当該治療方を実施するにあ
たり必要となる例えば機器の使用方法、アドバイス等の
情報を表示するものである。
【0044】在宅自己注射とは、例えば糖尿病患者等の
治療のためにインシュリン等の注射を在宅で実施するこ
とを言う。在宅自己注射管理ルーチンは、在宅自己注射
を実施する際に用いる薬剤、及び注射器の管理、及びこ
れらの使用上の注意事項のガイダンス表示、さらには患
者の血糖値の管理等を行う。
【0045】リハビリテーション・サービスルーチン
は、施設情報ルーチンと、リハビリテーション管理ルー
チンと、在宅訪問リハビリテーションとから構成され
る。施設情報ルーチンは、介護施設、各種福祉施設、医
療施設等の情報を表示するルーチンである。
【0046】リハビリテーション管理ルーチンは、病院
や各種リハビリテーション施設での個人のリハビリ状
況、及び自宅でのリハビリ状況の記録、管理を行うもの
である。さらに、本ルーチンは、家庭内に備えられた各
種リハビリテーション機器の管理も行う。
【0047】通信システム100はTV電話を含む通常
通信システムと緊急情報サービスシステムとの2つから
構成される。緊急通信を行う緊急情報サービスシステム
は医療施設連絡ルーチンと、病院予約ルーチンと、在宅
診察ルーチンと、在宅看護指導ルーチンと、輸送サービ
スルーチンと、緊急電源バックアップを備えた自然災害
発生時ルーチンと、救急・警察・消防連絡ルーチンと、
近親者連絡網ルーチンとから構成されている。
【0048】病院予約ルーチンは、健常人が健診のため
に病院に出向く際の予約、あるいは在宅にて医療、介護
を受けている人が病院へ定期/不定期に出向く際の予約
を代行するルーチンである。このような予約は、予めシ
ステムに登録された病院(登録病院)に対して行う。予
約が取れた場合は、本ルーチンは予約日の前日/当日に
その旨注意を促す(例えばガイダンス表示、音声による
ガイダンス)。
【0049】在宅診察ルーチンは、在宅の患者又は具合
の悪い人のため医師の往診を予約するルーチンである。
その症状等を入力したデータや前述の各種検査ルーチン
により収集した検査データは、オンラインにて医療施設
側の病院情報システム1などから参照することができ
る。
【0050】在宅看護指導ルーチンは、看護婦/看護士
による在宅患者の見回り訪問等のサービスを提供するサ
ービス業者に対し、当該サービスの予約等を代行するル
ーチンである。
【0051】輸送サービスルーチンは、救急車を呼ぶま
でもないが、何らかの輸送手段(例えばタクシー)を利
用して病院に行く場合、あるいはショッピング等、生活
上移動する必要がある場合に、輸送サービス業者(前述
タクシー等)に連絡し予約するルーチンである。
【0052】個人情報システム400では、プライベー
ト情報、ソーシャル情報、医療費や家計等の財産管理メ
ニュが選択できる。財産管理は、家計簿管理と、ホーム
バンキングと、医療費の支払等管理を行う医療費管理
と、保険費の支払・請求などの管理を行う保険管理と、
家庭健康管理支援システム支払管理ルーチンとからな
る。
【0053】生活情報システム500は衣情報、食情
報、住情報、及びアメニティ情報とからなる。アメニテ
ィ情報はさらに、読書、通信、娯楽関連、自宅学習、旅
行、文化的活動、社会的活動、運動ルーチン等からな
る。本システムでは、衣類の情報(サイズ、商品情報
等)・サービスを扱う衣情報、食事の情報(カロリ、食
事メニュ、健康情報等)・サービスを扱う食情報、住居
に関する情報(建物、家具等)・サービスを扱う住情
報、と文化や運動に関する情報やサービスを扱うアメニ
ティ情報を選択できるようになっている。
【0054】業務情報システム600は、業務に関する
情報サービスと在宅勤務ルーチン等から構成されてい
る。業務に関する情報とは、在宅勤務する際に、勤務先
会社との連絡や給与振込に関する情報、仕事上利用する
情報などである。在宅勤務ルーチンは、このような情報
を管理するためのものである。当該ルーチンは、既存の
ネットワークシステム、例えばインターネット等を利用
しても良い。
【0055】本実施形態によれば、生体検査ルーチンや
検体検査ルーチンにより個人の健康状態を示すデータを
時系列で収集・評価し、または健診情報、食事情報、薬
剤情報、健康相談メニュ等を用いて個人の健康状態を管
理する通常時健康管理システムと通信システムとが組み
合わされているので、個人が健康を害した際に適切な時
に適切な医療、又は介護が受けられる。
【0056】また、例えば高齢者の親と子の家庭に同一
の健康管理システムを導入し、本発明のシステムの生活
情報サブユニットを利用することにより、子は親の衣食
住を支援することが出来る。そのうえ、通常健康管理シ
ステムを遠隔で参照すれば、子は親に適切なアドバイス
ができることとなる。さらに、在宅医療時管理システム
を用いる事により各種在宅医療サービスを受けられるパ
ーソナル健康管理システムを提供できる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、健康を害する可能性が
あるか又は害した際に、適切な時に適切な医療、又は介
護が受けられるように常時、個人の健康を管理するパー
ソナル健康管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナル健康管理システムの概略構成を示す
ブロック図。
【図2】個人健康管理システム5の概略構成(その1)
を示すブロック図。
【図3】個人健康管理システム5の概略構成(その2)
を示すブロック図。
【図4】個人健康管理システム5のハードウェア構成を
示すブロック図。
【図5】個人健康管理システム5の詳細構成および動作
を説明するための図。
【図6】個人健康管理システム5の詳細構成および動作
を説明するための図。
【図7】個人健康管理システム5の詳細構成および動作
を説明するための図。
【図8】個人健康管理システム5の詳細構成および動作
を説明するための図。
【符号の説明】
1…病院情報システム、 2…健康診断システム、 3…ICカード、 4…地域センタ、 5…個人健康管理システム。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院の外部に設けられるパーソナル健康
    管理システムにおいて、 生体検査データ又は検体検査データを収集する収集手段
    と、 前記収集手段により収集された検査データに基づいて、
    健康状態の異常を示す異常値を検出する異常値検出手段
    と、 前記異常値検出手段による異常値の検出に応じて、該検
    出結果を前記病院に通知するための通信手段とを具備す
    ることを特徴とするパーソナル健康管理システム。
  2. 【請求項2】 病院にて収集された健康診断情報又は病
    歴情報を管理する手段をさらに具備することを特徴とす
    る請求項1に記載のパーソナル健康管理システム。
  3. 【請求項3】 家庭に設けられ、家庭外の施設に対し、
    通常時に通信を行うための通常通信手段及び緊急時に通
    信を行うための緊急通信手段を含むパーソナル通信手段
    を具備するパーソナル健康管理システムにおいて、 通常時に個人の健康を管理する通常時健康管理手段と、 在宅医療を行う際に、該在宅医療に関する情報を管理す
    る在宅医療時管理手段と、 個人に関する情報を管理する個人情報管理手段と、 生活に関する情報を管理する生活情報管理手段と、 在宅勤務のための業務情報を管理する業務情報管理手段
    と、の少なくとも一つの手段をさらに具備することを特
    徴とするパーソナル健康管理システム。
  4. 【請求項4】 前記通常健康管理手段は、生体検査デー
    タ又は検体検査データを収集する収集手段と、該収集手
    段により収集された検査データを検査・解析し、健康状
    態の異常を示す異常値を検出する異常値検出手段と、該
    異常値検出手段による異常値の検出に応じて、検出結果
    を前記パーソナル通信手段を用いて病院に報告する結果
    報告手段とから成る在宅検査手段を含むことを特徴とす
    る請求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  5. 【請求項5】 前記通常健康管理手段は、前記パーソナ
    ル通信手段を介して取得した健康診断に関する情報を管
    理する健康診断情報管理手段を含むことを特徴とする請
    求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  6. 【請求項6】 前記通常健康管理手段は、体力測定デー
    タを管理する体力測定データ管理手段を含むことを特徴
    とする請求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  7. 【請求項7】 前記通常健康管理手段は、食事メニュ
    ー、食事療法、食事サービス、食事情報に関する食事情
    報を管理する食事情報管理手段を含むことを特徴とする
    請求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  8. 【請求項8】 前記通常健康管理手段は、家庭に常備す
    る常備薬剤あるいは病院にて処方された処方薬剤に関す
    る情報を管理する薬剤情報管理手段を含むことを特徴と
    する請求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  9. 【請求項9】 前記通常健康管理手段は、前記パーソナ
    ル通信手段を用いて病院の医師と通信し、健康について
    相談するための健康相談支援手段を含むことを特徴とす
    る請求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  10. 【請求項10】 前記通常健康管理手段は、前記パーソ
    ナル通信手段を用いて病院又はサービス業者に対し所定
    のサービスを要請するサービス要請手段を含むことを特
    徴とする請求項3に記載のパーソナル健康管理システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記在宅医療時管理手段は、ホームド
    クタを依頼し在宅にて診察を実施するための情報を管理
    する在宅診察情報管理手段を含むことを特徴とする請求
    項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  12. 【請求項12】 前記在宅医療管理手段は、在宅にて実
    施する医療に関する情報を管理する在宅医療情報管理手
    段と、在宅自己注射、在宅酸素療法、在宅中心静脈栄養
    法及び在宅人工呼吸を支援する在宅医療支援手段とを含
    むことを特徴とする請求項3に記載のパーソナル健康管
    理システム。
  13. 【請求項13】 前記在宅医療管理手段は、在宅看護・
    介護に関する情報を管理する看護・介護情報管理手段
    と、在宅にて実施する在宅医療指導、在宅訪問リハビリ
    テーションを支援する看護・介護支援手段を含むことを
    特徴とする請求項3に記載のパーソナル健康管理システ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記在宅医療管理手段は、投薬・輸液
    に関する情報を管理する投薬・輸液情報管理手段と、投
    薬を支援する投薬支援手段とを含むことを特徴とする請
    求項3に記載のパーソナル健康管理システム。
  15. 【請求項15】 前記在宅医療管理手段は、在宅にて実
    施するリハビリテーションに関する情報を管理するリハ
    ビリテーション情報管理手段と、在宅にて実施するリハ
    ビリテーションを支援するリハビリテーション支援手段
    とを含むことを特徴とする請求項3に記載のパーソナル
    健康管理システム。
  16. 【請求項16】 前記在宅医療管理手段は、ボランティ
    アに関する情報を管理するボランティア情報管理手段を
    含むことを特徴とする請求項3に記載のパーソナル健康
    管理システム。
  17. 【請求項17】 前記個人情報管理手段は、プライベー
    ト情報、ソーシャル情報、財務情報を管理することを特
    徴とする請求項3に記載のパーソナル健康管理システ
    ム。
  18. 【請求項18】 前記生活情報管理手段は、衣類情報、
    食事情報、住宅情報、及びアメニティ情報を管理するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のパーソナル健康管理シ
    ステム。
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