JPH09286246A - ハイブリッド駆動車両 - Google Patents

ハイブリッド駆動車両

Info

Publication number
JPH09286246A
JPH09286246A JP10172896A JP10172896A JPH09286246A JP H09286246 A JPH09286246 A JP H09286246A JP 10172896 A JP10172896 A JP 10172896A JP 10172896 A JP10172896 A JP 10172896A JP H09286246 A JPH09286246 A JP H09286246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
tray
fuel tank
hybrid drive
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10172896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3578549B2 (ja
Inventor
Hiromi Furuhashi
宏美 古橋
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10172896A priority Critical patent/JP3578549B2/ja
Publication of JPH09286246A publication Critical patent/JPH09286246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3578549B2 publication Critical patent/JP3578549B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ハイブリッド駆動用異種エネルギー源を効率的
に配置する。 【解決手段】四辺形の矩形枠部20を設け、その空間へ
トレー40を収容し、ここにハイブリッド駆動用のバッ
テリ4、44と燃料タンク45とを一緒に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気エネルギー
駆動と燃料エネルギー駆動を適宜使い分けるハイブリッ
ド駆動車両に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなハイブリッド駆動車両は公知
であり、例えば特表平5−502638号がある。
【0003】このハイブリッド駆動車両は車体前部に前
輪車軸を駆動する内燃式のエンジン、車体中央部に燃料
タンク、車体後部に後輪車軸を駆動するモータ及びバッ
テリをそれぞれ分散配置してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、バッテ
リと燃料タンクを分散配置すると重量分散による車体慣
性モーメントの増大を招く。
【0005】また、取付部材が個別になるため、組立や
メンテナンスに手間がかかり、製作コストも増大する。
そのうえ、車体全体のコンパクト化を妨げる。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明は、電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
置したことを特徴とする。
【0007】また、バッテリと燃料タンクを、車体フレ
ームに取付けられた共通の支持部材上に配置することも
できる。
【0008】さらに、前輪及び後輪各2個づつ備え、こ
れら前輪と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一
の空間が存在するようにもできる。
【0009】
【発明の効果】バッテリと燃料タンクを集中配置するの
でマスの集中ができ、車体全体をコンパクトにできる。
【0010】かつ、取付部材を共通にできるので、組立
やメンテナンスの手間が省け、製作コストを低くでき
る。
【0011】さらに、バッテリと燃料タンクを配設する
ための同一の空間を前後輪の対角線の交わる位置にする
と、車体中央部へマスの集中を図ることができ、慣性モ
ーメントを小さくして運動性能向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の適用された小型
4輪車両の側面図、図2は車体フレームの斜視図、図3
は懸架装置部分を示す平面図、図4は同側面図、図5は
パワーユニット部分の拡大側面図である。
【0013】図1において、この小型車両は、左右各一
対づつ設けられる前輪1及び後輪2の間に配設された車
体フレーム3にバッテリ4を支持するとともに、車体フ
レーム3の上に車室を構成する一体構造の車体5を支持
している。
【0014】車体5の左右側面には大きな開口部が形成
され、内部は居住用の車室をなす。車室内にはシートク
ッション6及びシートバック7が設けられている。前方
にハンドル8が配置されている。
【0015】前輪1は左右一対のリーディングアーム1
0を介して車体フレーム3の前方にピボット点11を中
心に揺動自在に支持され、かつリーディングアーム10
と一対のフロントクッションアーム12と車体フレーム
3の側面間にフロントクッション13が取り付けられて
いる。
【0016】後輪2を支持するスイング式パワーユニッ
ト14は、左右一対のトレーリングアーム15を介して
車体フレーム3の後部へピボット点16を中心に揺動自
在に支持され、トレーリングアーム15と車体フレーム
3の後端部との間にリヤクッション17が取付けられて
いる。
【0017】スイング式パワーユニット14には後述す
るハイブリッド式駆動部18が設けられている。
【0018】図2に示すように、フレーム部材3は、ア
ルミ角パイプ等の高剛性の金属で略四辺形に構成された
矩形枠部20とその前方に形成された衝撃吸収部30を
有する。
【0019】矩形枠部20は前後のクロスメンバ21
a、21b及び両側のサイドメンバ22で略四辺形状に
形成される。
【0020】クロスメンバ21aの左右両端部にはピボ
ット支持アーム23が斜め下方へ突出し、かつ中間部に
も一対のピボット支持アーム24が設けられ、これらの
隣り合う一対の支持ア−ム23と24間にリーデイング
アーム10の後端部が軸着される。
【0021】左右のサイドメンバ22には、それぞれ上
部にキャビン5の取付用ステー25、下部にステー26
が設けられ、また外側面中間部にはフロントクッション
13の後端部を支持するためのクッションブラケット2
7が取付けられている。
【0022】クロスメンバ21bの両端上部には斜め上
がり後方へ突出するクッションブラケット28が設けら
れ、ここにリヤクッション17の前端部が連結され、左
右両端の下部から斜め下がりに後方へステー29が突出
し、ここにトレーリングアーム15が軸支される。
【0023】クロスメンバ21a、クロスメンバ21b
及び左右のサイドメンバ22で囲まれた略四角形の収容
空間内へは、トレー40が吊り下げ支持される。
【0024】トレー40は略四角形の容器状をなし、そ
の縁部には外方へ突出する取付フランジ41が形成さ
れ、ここをサイドメンバ22上のステー26へ入れて、
ボルト42及びナット43で取付けられる。
【0025】衝撃吸収部30はクロスメンバ21aの両
端部から斜め上がり前方へ延出する左右一対のサイドビ
ーム31とこれらの中間部において平行し、かつ斜め上
がり後方へ延びるセンタービーム32を有する。
【0026】サイドビーム31とセンタービーム32の
各先端部はバンパ33へ取付けられ、センタービーム3
2の後端部は左右のサイドビーム31から湾曲して上下
方向へ延びる連結部材34で支持されている。
【0027】これらセンタービーム32の後端面と左右
の連結部材34の後面との上には一枚の衝撃分散プレー
ト35が取付けられている。
【0028】左右のサイドビーム31の中間部側面に
は、支持アーム24の延出部の先端部が取付けられてい
る。
【0029】図3及び図4に示すように、トレー40内
には、前部に動力用のバッテリ4が横一列に並べて複数
配設されている。このバッテリ4の後方には左側に寄せ
てサブバッテリ44が配設されている。
【0030】これらのバッテリは、それぞれが予め形成
されたケース内へ収容固定されている。トレー40の後
部右側には、燃料タンク45が配設され、その底部に設
けられたストレーナ46及びサイドメンバ22の下部に
支持されたオイルポンプ47を介してハイブリッド式動
力部18へ供給するようになっている。
【0031】トレー40を収容する収容空間は左前輪1
と右後輪2並びに右前輪1と左後輪2をそれぞれ結ぶ各
対角線の交わる位置にある。
【0032】図3乃至図5に示すように、スイング式パ
ワーユニット14は、底部にロアアーム50が設けら
れ、その前端部中央に設けられたリンクアーム51で、
同じくクロスメンバ21bの背面中央部に設けられたリ
ムアーム52とピボットブッシュ53を介して取付けら
れる。
【0033】ピボットブッシュ53は、トレーリングア
ーム15のピボット軸54と同軸取付けされ、これらの
中心はピボット点16を構成する。
【0034】各トレーリングアーム15及びロアアーム
51は後端をクロスパイプ55で連結されて一体化し、
ハイブリッド駆動部18を構成する電気モータ56、内
燃式エンジン57、ミッション58が支持され、これら
で車軸59を駆動回転するようになっている。
【0035】これらのハイブリッド駆動部18の上方を
囲むように、ロアアーム51とクロスパイプ55を前後
に連結するアーチ状フレーム60が設けられ、その上に
エアクリーナ61、気化器62が支持されている。ハイ
ブリッド駆動部18の後部にもマフラー63(図5参
照、なお図3では省略)が支持されている。
【0036】このように、前後輪を結ぶ対角線の交わる
車体中央部に位置する矩形枠部20内の同一空間へバッ
テリ4,44及び燃料タンク45を集中配置すると、ス
ペース効率よく異なるエネルギー源を共存させ、マスの
集中を図って、慣性モーメントを小さくし、運動性能向
上できることができ、車体全体をコンパクトにできる。
【0037】かつ、トレー40の様な取付部材を共通に
できるので、組立やメンテナンスの手間が省け、製作コ
ストを低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の適用された小型4輪車両の側面図
【図2】 車体フレームの斜視図
【図3】 懸架装置部分を示す平面図
【図4】 同側面図
【図5】 パワーユニット部分の拡大側面図
【符号の説明】
3:車体フレーム、4:バッテリ、18:ハイブリッド
駆動部、20:矩形枠部、40:トレー、44:サブバ
ッテリ、45:燃料タンク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ハイブリッド駆動車両
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気エネルギー
駆動と燃料エネルギー駆動を適宜使い分けるハイブリッ
ド駆動車両に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなハイブリッド駆動車両は公知
であり、例えば特表平5−502638号がある。
【0003】このハイブリッド駆動車両は車体前部に前
輪車軸を駆動する内燃式のエンジン、車体中央部に燃料
タンク、車体後部に後輪車軸を駆動するモータ及びバッ
テリをそれぞれ分散配置してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、バッテ
リと燃料タンクを分散配置すると重量分散による車体慣
性モーメントの増大を招く。
【0005】また、取付部材が個別になるため、組立や
メンテナンスに手間がかかり、製作コストも増大する。
そのうえ、車体全体のコンパクト化を妨げる。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明は、電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
置したことを特徴とする。
【0007】また、バッテリと燃料タンクを、車体フレ
ームに取付けられた共通の支持部材上に配置することも
できる。
【0008】さらに、前輪及び後輪各2個づつ備え、こ
れら前輪と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一
の空間が存在するようにもできる。
【0009】
【発明の効果】バッテリと燃料タンクを集中配置するの
でマスの集中ができ、車体全体をコンパクトにできる。
【0010】かつ、取付部材を共通にできるので、組立
やメンテナンスの手間が省け、製作コストを低くでき
る。
【0011】さらに、バッテリと燃料タンクを配設する
ための同一の空間を前後輪の対角線の交わる位置にする
と、車体中央部へマスの集中を図ることができ、慣性モ
ーメントを小さくして運動性能向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の適用された小型
4輪車両の側面図、図2は車体フレームの斜視図、図3
は懸架装置部分を示す平面図、図4は同側面図、図5は
パワーユニット部分の拡大側面図である。
【0013】図1において、この小型車両は、左右各一
対づつ設けられる前輪1及び後輪2の間に配設された車
体フレーム3にバッテリ4を支持するとともに、車体フ
レーム3の上に車室を構成する一体構造の車体5を支持
している。
【0014】車体5の左右側面には大きな開口部が形成
され、内部は居住用の車室をなす。車室内にはシートク
ッション6及びシートバック7が設けられている。前方
にハンドル8が配置されている。
【0015】前輪1は左右一対のリーディングアーム1
0を介して車体フレーム3の前方にピボット点11を中
心に揺動自在に支持され、かつリーディングアーム10
と一対のフロントクッションアーム12と車体フレーム
3の側面間にフロントクッション13が取り付けられて
いる。
【0016】後輪2を支持するスイング式パワーユニッ
ト14は、左右一対のトレーリングアーム15を介して
車体フレーム3の後部へピボット点16を中心に揺動自
在に支持され、トレーリングアーム15と車体フレーム
3の後端部との間にリヤクッション17が取付けられて
いる。
【0017】スイング式パワーユニット14には後述す
るハイブリッド式駆動部18が設けられている。
【0018】図2に示すように、フレーム部材3は、ア
ルミ角パイプ等の高剛性の金属で略四辺形に構成された
矩形枠部20とその前方に形成された衝撃吸収部30を
有する。
【0019】矩形枠部20は前後のクロスメンバ21
a、21b及び両側のサイドメンバ22で略四辺形状に
形成される。
【0020】クロスメンバ21aの左右両端部にはピボ
ット支持アーム23が斜め下方へ突出し、かつ中間部に
も一対のピボット支持アーム24が設けられ、これらの
隣り合う一対の支持ア−ム23と24間にリーデイング
アーム10の後端部が軸着される。
【0021】左右のサイドメンバ22には、それぞれ上
部にキャビン5の取付用ステー25、下部にトレ−40
の取付用ステー26が設けられ、また外側面中間部には
フロントクッション13の後端部を支持するためのクッ
ションブラケット27が取付けられている。
【0022】クロスメンバ21bの両端上部には斜め上
がり後方へ突出するクッションブラケット28が設けら
れ、ここにリヤクッション17の前端部が連結され、左
右両端の下部から斜め下がりに後方へステー29が突出
し、ここにトレーリングアーム15が軸支される。
【0023】クロスメンバ21a、クロスメンバ21b
及び左右のサイドメンバ22で囲まれた略四角形の収容
空間内へは、トレー40が吊り下げ支持される。
【0024】トレー40は略四角形の容器状をなし、そ
の縁部には外方へ突出する取付フランジ41が形成さ
れ、ここをサイドメンバ22上のステー26へ入れて、
ボルト42及びナット43で取付けられる。
【0025】衝撃吸収部30はクロスメンバ21aの両
端部から斜め上がり前方へ延出する左右一対のサイドビ
ーム31とこれらの中間部において平行し、かつ斜め上
がり後方へ延びるセンタービーム32を有する。
【0026】サイドビーム31とセンタービーム32の
各先端部はバンパ33へ取付けられ、センタービーム3
2の後端部は左右のサイドビーム31から湾曲して上下
方向へ延びる連結部材34で支持されている。
【0027】これらセンタービーム32の後端面と左右
の連結部材34の後面との上には一枚の衝撃分散プレー
ト35が取付けられている。
【0028】左右のサイドビーム31の中間部側面に
は、支持アーム24の延出部の先端部が取付けられてい
る。
【0029】図3及び図4に示すように、トレー40内
には、前部に動力用のバッテリ4が横一列に並べて複数
配設されている。このバッテリ4の後方には左側に寄せ
てサブバッテリ44が配設されている。
【0030】これらのバッテリは、それぞれが予め形成
されたケース内へ収容固定されている。トレー40の後
部右側には、燃料タンク45が配設され、その底部に設
けられたストレーナ46及びサイドメンバ22の下部に
支持されたオイルポンプ47を介してハイブリッド式動
力部18へ供給するようになっている。
【0031】トレー40を収容する収容空間は左前輪1
と右後輪2並びに右前輪1と左後輪2をそれぞれ結ぶ各
対角線の交わる位置にある。
【0032】図3乃至図5に示すように、スイング式パ
ワーユニット14は、底部にロアアーム50が設けら
れ、その前端部中央に設けられたリンクアーム51で、
同じくクロスメンバ21bの背面中央部に設けられたリ
ムアーム52とピボットブッシュ53を介して取付けら
れる。
【0033】ピボットブッシュ53は、トレーリングア
ーム15のピボット軸54と同軸取付けされ、これらの
中心はピボット点16を構成する。
【0034】各トレーリングアーム15及びロアアーム
50は後端をクロスパイプ55で連結されて一体化し、
ハイブリッド駆動部18を構成する電気モータ56、内
燃式エンジン57、ミッション58が支持され、これら
で車軸59を駆動回転するようになっている。
【0035】これらのハイブリッド駆動部18の上方を
囲むように、ロアアーム50とクロスパイプ55を前後
に連結するアーチ状フレーム60が設けられ、その上に
エアクリーナ61、気化器62が支持されている。ハイ
ブリッド駆動部18の後部にもマフラー63(図5参
照、なお図3では省略)が支持されている。
【0036】このように、前後輪を結ぶ対角線の交わる
車体中央部に位置する矩形枠部20内の同一空間へバッ
テリ4,44及び燃料タンク45を集中配置すると、ス
ペース効率よく異なるエネルギー源を共存させ、マスの
集中を図って、慣性モーメントを小さくし、運動性能
向上させることができ、車体全体をコンパクトにでき
る。
【0037】かつ、トレー40の様な取付部材を共通に
できるので、組立やメンテナンスの手間が省け、製作コ
ストを低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の適用された小型4輪車両の側面図
【図2】 車体フレームの斜視図
【図3】 懸架装置部分を示す平面図
【図4】 同側面図
【図5】 パワーユニット部分の拡大側面図
【符号の説明】 3:車体フレーム、4:バッテリ、18:ハイブリッド
駆動部、20:矩形枠部、40:トレー、44:サブバ
ッテリ、45:燃料タンク
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
    を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
    を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
    車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
    設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
    置したことを特徴とするハイブリッド駆動車両。
  2. 【請求項2】バッテリと燃料タンクを、車体フレームに
    取付けられた共通の支持部材上に配置したことを特徴と
    する請求項1記載のハイブリッド駆動車両。
  3. 【請求項3】前輪及び後輪各2個づつ備え、これら前輪
    と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一の空間が
    存在することを特徴とする請求項1記載のハイブリッド
    駆動車両。
JP10172896A 1996-04-23 1996-04-23 ハイブリッド駆動車両 Expired - Fee Related JP3578549B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10172896A JP3578549B2 (ja) 1996-04-23 1996-04-23 ハイブリッド駆動車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10172896A JP3578549B2 (ja) 1996-04-23 1996-04-23 ハイブリッド駆動車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09286246A true JPH09286246A (ja) 1997-11-04
JP3578549B2 JP3578549B2 (ja) 2004-10-20

Family

ID=14308350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10172896A Expired - Fee Related JP3578549B2 (ja) 1996-04-23 1996-04-23 ハイブリッド駆動車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3578549B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198048A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Sanyo Electric Co Ltd 電動ゴルフカート
JP2011143871A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Mazda Motor Corp 電気自動車の後部構造
JP2011218910A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Nissan Motor Co Ltd 電動車両の車体後部構造
EP2505458A1 (en) 2011-03-28 2012-10-03 Honda Motor Co., Ltd. Tubular compact vehicle frame structure with battery under frame arranged for side impact
CN103770616A (zh) * 2013-12-19 2014-05-07 刘永 小型汽车
KR20170134270A (ko) * 2016-05-27 2017-12-06 신흥에스이씨주식회사 전기자동차용 배터리팩

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55500080A (ja) * 1978-02-16 1980-02-14
JPS62148473U (ja) * 1986-03-13 1987-09-19
JPH02158420A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Suzuki Motor Co Ltd 四輪駆動車輌
JPH05193367A (ja) * 1992-01-16 1993-08-03 Honda Motor Co Ltd 電気自動車用バッテリボックス
JPH05208617A (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 Tokyo R & D:Kk 電気自動車

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55500080A (ja) * 1978-02-16 1980-02-14
JPS62148473U (ja) * 1986-03-13 1987-09-19
JPH02158420A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Suzuki Motor Co Ltd 四輪駆動車輌
JPH05193367A (ja) * 1992-01-16 1993-08-03 Honda Motor Co Ltd 電気自動車用バッテリボックス
JPH05208617A (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 Tokyo R & D:Kk 電気自動車

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198048A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Sanyo Electric Co Ltd 電動ゴルフカート
JP2011143871A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Mazda Motor Corp 電気自動車の後部構造
JP2011218910A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Nissan Motor Co Ltd 電動車両の車体後部構造
EP2505458A1 (en) 2011-03-28 2012-10-03 Honda Motor Co., Ltd. Tubular compact vehicle frame structure with battery under frame arranged for side impact
CN103770616A (zh) * 2013-12-19 2014-05-07 刘永 小型汽车
KR20170134270A (ko) * 2016-05-27 2017-12-06 신흥에스이씨주식회사 전기자동차용 배터리팩

Also Published As

Publication number Publication date
JP3578549B2 (ja) 2004-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5918692A (en) Small-sized vehicle
US20120255804A1 (en) Motor Vehicle Having an Electromotive Unit and the Power Supply Module Thereof Arranged in the Vicinity of a Running Gear of the Vehicle
US11731734B2 (en) Electric snowmobile
JPH09286354A (ja) 小型車両の車体フレーム装置
JP5125769B2 (ja) 電気自動車の車体構造
JP4627370B2 (ja) 自動二輪車用車体フレーム構造
JPH1179037A (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
JPH09286246A (ja) ハイブリッド駆動車両
JP4363106B2 (ja) 車両エンジンルーム内の補機配設構造
JP4159470B2 (ja) ボディ構造のサイドメンバを連結するための、自動車の揺り籠状部からなる前部構造
WO2005063559A1 (ja) 電動車両
JPH0534092U (ja) 自動2輪車のフレーム
US6085857A (en) Frame structure of saddle riding type vehicle
CN111902339A (zh) 跨骑型电动车辆
JP3806582B2 (ja) バッテリ式フォークリフト
JPH02208173A (ja) ミッドシップ車両
CN113840775A (zh) 用于鞍座型车辆的驱动系统
JPH10157467A (ja) 電気自動車
JP2565238Y2 (ja) 電気自動車
JP7251637B2 (ja) 駆動モータ及びバッテリの車両への搭載構造
US11643163B2 (en) Saddle-type vehicle
JPH01172083A (ja) 鞍乗型車両
JP7317065B2 (ja) 車両
US11807301B2 (en) Vehicle
US20240157775A1 (en) Work Vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040416

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120723

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120723

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees