JPH09286246A - ハイブリッド駆動車両 - Google Patents
ハイブリッド駆動車両Info
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- JPH09286246A JPH09286246A JP10172896A JP10172896A JPH09286246A JP H09286246 A JPH09286246 A JP H09286246A JP 10172896 A JP10172896 A JP 10172896A JP 10172896 A JP10172896 A JP 10172896A JP H09286246 A JPH09286246 A JP H09286246A
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- fuel tank
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
に配置する。 【解決手段】四辺形の矩形枠部20を設け、その空間へ
トレー40を収容し、ここにハイブリッド駆動用のバッ
テリ4、44と燃料タンク45とを一緒に配置する。
Description
駆動と燃料エネルギー駆動を適宜使い分けるハイブリッ
ド駆動車両に関する。
であり、例えば特表平5−502638号がある。
輪車軸を駆動する内燃式のエンジン、車体中央部に燃料
タンク、車体後部に後輪車軸を駆動するモータ及びバッ
テリをそれぞれ分散配置してある。
リと燃料タンクを分散配置すると重量分散による車体慣
性モーメントの増大を招く。
メンテナンスに手間がかかり、製作コストも増大する。
そのうえ、車体全体のコンパクト化を妨げる。
本願発明は、電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
置したことを特徴とする。
ームに取付けられた共通の支持部材上に配置することも
できる。
れら前輪と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一
の空間が存在するようにもできる。
でマスの集中ができ、車体全体をコンパクトにできる。
やメンテナンスの手間が省け、製作コストを低くでき
る。
ための同一の空間を前後輪の対角線の交わる位置にする
と、車体中央部へマスの集中を図ることができ、慣性モ
ーメントを小さくして運動性能向上できる。
4輪車両の側面図、図2は車体フレームの斜視図、図3
は懸架装置部分を示す平面図、図4は同側面図、図5は
パワーユニット部分の拡大側面図である。
対づつ設けられる前輪1及び後輪2の間に配設された車
体フレーム3にバッテリ4を支持するとともに、車体フ
レーム3の上に車室を構成する一体構造の車体5を支持
している。
され、内部は居住用の車室をなす。車室内にはシートク
ッション6及びシートバック7が設けられている。前方
にハンドル8が配置されている。
0を介して車体フレーム3の前方にピボット点11を中
心に揺動自在に支持され、かつリーディングアーム10
と一対のフロントクッションアーム12と車体フレーム
3の側面間にフロントクッション13が取り付けられて
いる。
ト14は、左右一対のトレーリングアーム15を介して
車体フレーム3の後部へピボット点16を中心に揺動自
在に支持され、トレーリングアーム15と車体フレーム
3の後端部との間にリヤクッション17が取付けられて
いる。
るハイブリッド式駆動部18が設けられている。
ルミ角パイプ等の高剛性の金属で略四辺形に構成された
矩形枠部20とその前方に形成された衝撃吸収部30を
有する。
a、21b及び両側のサイドメンバ22で略四辺形状に
形成される。
ット支持アーム23が斜め下方へ突出し、かつ中間部に
も一対のピボット支持アーム24が設けられ、これらの
隣り合う一対の支持ア−ム23と24間にリーデイング
アーム10の後端部が軸着される。
部にキャビン5の取付用ステー25、下部にステー26
が設けられ、また外側面中間部にはフロントクッション
13の後端部を支持するためのクッションブラケット2
7が取付けられている。
がり後方へ突出するクッションブラケット28が設けら
れ、ここにリヤクッション17の前端部が連結され、左
右両端の下部から斜め下がりに後方へステー29が突出
し、ここにトレーリングアーム15が軸支される。
及び左右のサイドメンバ22で囲まれた略四角形の収容
空間内へは、トレー40が吊り下げ支持される。
の縁部には外方へ突出する取付フランジ41が形成さ
れ、ここをサイドメンバ22上のステー26へ入れて、
ボルト42及びナット43で取付けられる。
端部から斜め上がり前方へ延出する左右一対のサイドビ
ーム31とこれらの中間部において平行し、かつ斜め上
がり後方へ延びるセンタービーム32を有する。
各先端部はバンパ33へ取付けられ、センタービーム3
2の後端部は左右のサイドビーム31から湾曲して上下
方向へ延びる連結部材34で支持されている。
の連結部材34の後面との上には一枚の衝撃分散プレー
ト35が取付けられている。
は、支持アーム24の延出部の先端部が取付けられてい
る。
には、前部に動力用のバッテリ4が横一列に並べて複数
配設されている。このバッテリ4の後方には左側に寄せ
てサブバッテリ44が配設されている。
されたケース内へ収容固定されている。トレー40の後
部右側には、燃料タンク45が配設され、その底部に設
けられたストレーナ46及びサイドメンバ22の下部に
支持されたオイルポンプ47を介してハイブリッド式動
力部18へ供給するようになっている。
と右後輪2並びに右前輪1と左後輪2をそれぞれ結ぶ各
対角線の交わる位置にある。
ワーユニット14は、底部にロアアーム50が設けら
れ、その前端部中央に設けられたリンクアーム51で、
同じくクロスメンバ21bの背面中央部に設けられたリ
ムアーム52とピボットブッシュ53を介して取付けら
れる。
ーム15のピボット軸54と同軸取付けされ、これらの
中心はピボット点16を構成する。
51は後端をクロスパイプ55で連結されて一体化し、
ハイブリッド駆動部18を構成する電気モータ56、内
燃式エンジン57、ミッション58が支持され、これら
で車軸59を駆動回転するようになっている。
囲むように、ロアアーム51とクロスパイプ55を前後
に連結するアーチ状フレーム60が設けられ、その上に
エアクリーナ61、気化器62が支持されている。ハイ
ブリッド駆動部18の後部にもマフラー63(図5参
照、なお図3では省略)が支持されている。
車体中央部に位置する矩形枠部20内の同一空間へバッ
テリ4,44及び燃料タンク45を集中配置すると、ス
ペース効率よく異なるエネルギー源を共存させ、マスの
集中を図って、慣性モーメントを小さくし、運動性能向
上できることができ、車体全体をコンパクトにできる。
できるので、組立やメンテナンスの手間が省け、製作コ
ストを低くできる。
駆動部、20:矩形枠部、40:トレー、44:サブバ
ッテリ、45:燃料タンク
駆動と燃料エネルギー駆動を適宜使い分けるハイブリッ
ド駆動車両に関する。
であり、例えば特表平5−502638号がある。
輪車軸を駆動する内燃式のエンジン、車体中央部に燃料
タンク、車体後部に後輪車軸を駆動するモータ及びバッ
テリをそれぞれ分散配置してある。
リと燃料タンクを分散配置すると重量分散による車体慣
性モーメントの増大を招く。
メンテナンスに手間がかかり、製作コストも増大する。
そのうえ、車体全体のコンパクト化を妨げる。
本願発明は、電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
置したことを特徴とする。
ームに取付けられた共通の支持部材上に配置することも
できる。
れら前輪と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一
の空間が存在するようにもできる。
でマスの集中ができ、車体全体をコンパクトにできる。
やメンテナンスの手間が省け、製作コストを低くでき
る。
ための同一の空間を前後輪の対角線の交わる位置にする
と、車体中央部へマスの集中を図ることができ、慣性モ
ーメントを小さくして運動性能を向上できる。
4輪車両の側面図、図2は車体フレームの斜視図、図3
は懸架装置部分を示す平面図、図4は同側面図、図5は
パワーユニット部分の拡大側面図である。
対づつ設けられる前輪1及び後輪2の間に配設された車
体フレーム3にバッテリ4を支持するとともに、車体フ
レーム3の上に車室を構成する一体構造の車体5を支持
している。
され、内部は居住用の車室をなす。車室内にはシートク
ッション6及びシートバック7が設けられている。前方
にハンドル8が配置されている。
0を介して車体フレーム3の前方にピボット点11を中
心に揺動自在に支持され、かつリーディングアーム10
と一対のフロントクッションアーム12と車体フレーム
3の側面間にフロントクッション13が取り付けられて
いる。
ト14は、左右一対のトレーリングアーム15を介して
車体フレーム3の後部へピボット点16を中心に揺動自
在に支持され、トレーリングアーム15と車体フレーム
3の後端部との間にリヤクッション17が取付けられて
いる。
るハイブリッド式駆動部18が設けられている。
ルミ角パイプ等の高剛性の金属で略四辺形に構成された
矩形枠部20とその前方に形成された衝撃吸収部30を
有する。
a、21b及び両側のサイドメンバ22で略四辺形状に
形成される。
ット支持アーム23が斜め下方へ突出し、かつ中間部に
も一対のピボット支持アーム24が設けられ、これらの
隣り合う一対の支持ア−ム23と24間にリーデイング
アーム10の後端部が軸着される。
部にキャビン5の取付用ステー25、下部にトレ−40
の取付用ステー26が設けられ、また外側面中間部には
フロントクッション13の後端部を支持するためのクッ
ションブラケット27が取付けられている。
がり後方へ突出するクッションブラケット28が設けら
れ、ここにリヤクッション17の前端部が連結され、左
右両端の下部から斜め下がりに後方へステー29が突出
し、ここにトレーリングアーム15が軸支される。
及び左右のサイドメンバ22で囲まれた略四角形の収容
空間内へは、トレー40が吊り下げ支持される。
の縁部には外方へ突出する取付フランジ41が形成さ
れ、ここをサイドメンバ22上のステー26へ入れて、
ボルト42及びナット43で取付けられる。
端部から斜め上がり前方へ延出する左右一対のサイドビ
ーム31とこれらの中間部において平行し、かつ斜め上
がり後方へ延びるセンタービーム32を有する。
各先端部はバンパ33へ取付けられ、センタービーム3
2の後端部は左右のサイドビーム31から湾曲して上下
方向へ延びる連結部材34で支持されている。
の連結部材34の後面との上には一枚の衝撃分散プレー
ト35が取付けられている。
は、支持アーム24の延出部の先端部が取付けられてい
る。
には、前部に動力用のバッテリ4が横一列に並べて複数
配設されている。このバッテリ4の後方には左側に寄せ
てサブバッテリ44が配設されている。
されたケース内へ収容固定されている。トレー40の後
部右側には、燃料タンク45が配設され、その底部に設
けられたストレーナ46及びサイドメンバ22の下部に
支持されたオイルポンプ47を介してハイブリッド式動
力部18へ供給するようになっている。
と右後輪2並びに右前輪1と左後輪2をそれぞれ結ぶ各
対角線の交わる位置にある。
ワーユニット14は、底部にロアアーム50が設けら
れ、その前端部中央に設けられたリンクアーム51で、
同じくクロスメンバ21bの背面中央部に設けられたリ
ムアーム52とピボットブッシュ53を介して取付けら
れる。
ーム15のピボット軸54と同軸取付けされ、これらの
中心はピボット点16を構成する。
50は後端をクロスパイプ55で連結されて一体化し、
ハイブリッド駆動部18を構成する電気モータ56、内
燃式エンジン57、ミッション58が支持され、これら
で車軸59を駆動回転するようになっている。
囲むように、ロアアーム50とクロスパイプ55を前後
に連結するアーチ状フレーム60が設けられ、その上に
エアクリーナ61、気化器62が支持されている。ハイ
ブリッド駆動部18の後部にもマフラー63(図5参
照、なお図3では省略)が支持されている。
車体中央部に位置する矩形枠部20内の同一空間へバッ
テリ4,44及び燃料タンク45を集中配置すると、ス
ペース効率よく異なるエネルギー源を共存させ、マスの
集中を図って、慣性モーメントを小さくし、運動性能を
向上させることができ、車体全体をコンパクトにでき
る。
できるので、組立やメンテナンスの手間が省け、製作コ
ストを低くできる。
駆動部、20:矩形枠部、40:トレー、44:サブバ
ッテリ、45:燃料タンク
Claims (3)
- 【請求項1】電気エネルギー駆動と燃料エネルギー駆動
を適宜使い分けるハイブリッド駆動車両において、車室
を形成する車体を支持するための車体フレームに、その
車体フレ−ムを構成するフレーム部材で囲まれた空間を
設け、この同一の空間内にバッテリ及び燃料タンクを配
置したことを特徴とするハイブリッド駆動車両。 - 【請求項2】バッテリと燃料タンクを、車体フレームに
取付けられた共通の支持部材上に配置したことを特徴と
する請求項1記載のハイブリッド駆動車両。 - 【請求項3】前輪及び後輪各2個づつ備え、これら前輪
と後輪を結ぶ対角線の交わる位置に、前記同一の空間が
存在することを特徴とする請求項1記載のハイブリッド
駆動車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10172896A JP3578549B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | ハイブリッド駆動車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10172896A JP3578549B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | ハイブリッド駆動車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09286246A true JPH09286246A (ja) | 1997-11-04 |
JP3578549B2 JP3578549B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=14308350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10172896A Expired - Fee Related JP3578549B2 (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | ハイブリッド駆動車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3578549B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198048A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動ゴルフカート |
JP2011143871A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Mazda Motor Corp | 電気自動車の後部構造 |
JP2011218910A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | 電動車両の車体後部構造 |
EP2505458A1 (en) | 2011-03-28 | 2012-10-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Tubular compact vehicle frame structure with battery under frame arranged for side impact |
CN103770616A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-05-07 | 刘永 | 小型汽车 |
KR20170134270A (ko) * | 2016-05-27 | 2017-12-06 | 신흥에스이씨주식회사 | 전기자동차용 배터리팩 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55500080A (ja) * | 1978-02-16 | 1980-02-14 | ||
JPS62148473U (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | ||
JPH02158420A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Suzuki Motor Co Ltd | 四輪駆動車輌 |
JPH05193367A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-03 | Honda Motor Co Ltd | 電気自動車用バッテリボックス |
JPH05208617A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Tokyo R & D:Kk | 電気自動車 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP10172896A patent/JP3578549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55500080A (ja) * | 1978-02-16 | 1980-02-14 | ||
JPS62148473U (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | ||
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JPH05193367A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-03 | Honda Motor Co Ltd | 電気自動車用バッテリボックス |
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Cited By (6)
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JP2006198048A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動ゴルフカート |
JP2011143871A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Mazda Motor Corp | 電気自動車の後部構造 |
JP2011218910A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | 電動車両の車体後部構造 |
EP2505458A1 (en) | 2011-03-28 | 2012-10-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Tubular compact vehicle frame structure with battery under frame arranged for side impact |
CN103770616A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-05-07 | 刘永 | 小型汽车 |
KR20170134270A (ko) * | 2016-05-27 | 2017-12-06 | 신흥에스이씨주식회사 | 전기자동차용 배터리팩 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3578549B2 (ja) | 2004-10-20 |
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