JPH09286049A - 射出成形機の計量方法およびその装置 - Google Patents
射出成形機の計量方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH09286049A JPH09286049A JP10244196A JP10244196A JPH09286049A JP H09286049 A JPH09286049 A JP H09286049A JP 10244196 A JP10244196 A JP 10244196A JP 10244196 A JP10244196 A JP 10244196A JP H09286049 A JPH09286049 A JP H09286049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- volume
- rotation speed
- molten resin
- diameter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 射出成形機において、同じ金型を使用してス
クリュ径の異なる同種または異種の射出成形機で成形す
る場合でも、計量動作を手間なく容易に移行することが
できる射出成形機の計量方法およびその装置を提供す
る。 【解決手段】 スクリュが後退する際にシリンダの先端
内に蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転
速度を前もって設定し、計量動作中、入力されたスクリ
ュ径と検出されたスクリュ位置から容積を算出し、その
容積に対応したスクリュ回転速度でスクリュを回転す
る。
クリュ径の異なる同種または異種の射出成形機で成形す
る場合でも、計量動作を手間なく容易に移行することが
できる射出成形機の計量方法およびその装置を提供す
る。 【解決手段】 スクリュが後退する際にシリンダの先端
内に蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転
速度を前もって設定し、計量動作中、入力されたスクリ
ュ径と検出されたスクリュ位置から容積を算出し、その
容積に対応したスクリュ回転速度でスクリュを回転す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機の計量
方法およびその装置に関するものである。
方法およびその装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、射出成形機の計量動作を円滑
に行うために多段計量方法が採用されている。通常用い
られている多段計量方法は、スクリュが回転してシリン
ダ先端に蓄積される溶融樹脂の圧力によりスクリュが後
退する際、スクリュの後退位置を検出し、その位置に応
じてスクリュ回転速度を多段に制御するものである。
に行うために多段計量方法が採用されている。通常用い
られている多段計量方法は、スクリュが回転してシリン
ダ先端に蓄積される溶融樹脂の圧力によりスクリュが後
退する際、スクリュの後退位置を検出し、その位置に応
じてスクリュ回転速度を多段に制御するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の射出成形機の多
段計量方法は、以上のように構成されているため、次の
ような問題点が存在していた。すなわち、同じ金型を使
用してスクリュ径の異なる同種または異種の射出成形機
で成形する場合、成形品の体積より、スクリュ回転速度
を切り替えるスクリュ位置を手計算で求めて設定する必
要があり、非常に手間がかかっていた。
段計量方法は、以上のように構成されているため、次の
ような問題点が存在していた。すなわち、同じ金型を使
用してスクリュ径の異なる同種または異種の射出成形機
で成形する場合、成形品の体積より、スクリュ回転速度
を切り替えるスクリュ位置を手計算で求めて設定する必
要があり、非常に手間がかかっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述
した課題を次のようにして解決した。すなわち、スクリ
ュが後退する際にシリンダの先端部に蓄積される溶融樹
脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前もって設定
し、計量動作中、入力されたスクリュ径と検出されたス
クリュ位置から容積を算出し、その容積に対応したスク
リュ回転速度でスクリュを回転させる。
した課題を次のようにして解決した。すなわち、スクリ
ュが後退する際にシリンダの先端部に蓄積される溶融樹
脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前もって設定
し、計量動作中、入力されたスクリュ径と検出されたス
クリュ位置から容積を算出し、その容積に対応したスク
リュ回転速度でスクリュを回転させる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明による射出成形機の計量方
法は、スクリュが後退する際にシリンダの先端内に蓄積
される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前
もって設定し、計量動作中、入力されたスクリュ径と検
出されたスクリュ位置から容積を算出し、その容積に対
応したスクリュ回転速度でスクリュを回転させることを
特徴とする。なお、前記計量した容積が所定容積になる
とスクリュの回転を停止させて計量動作を終了させる。
法は、スクリュが後退する際にシリンダの先端内に蓄積
される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前
もって設定し、計量動作中、入力されたスクリュ径と検
出されたスクリュ位置から容積を算出し、その容積に対
応したスクリュ回転速度でスクリュを回転させることを
特徴とする。なお、前記計量した容積が所定容積になる
とスクリュの回転を停止させて計量動作を終了させる。
【０００６】本発明による射出成形機の計量方法は、ス
クリュが後退する際にシリンダの先端内に蓄積される溶
融樹脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前もって設
定すると共に、入力されたスクリュ径と蓄積される溶融
樹脂の容積からスクリュ位置を算出し、計量動作中、検
出されたスクリュ位置に対応したスクリュ回転速度でス
クリュを回転させることを特徴とする。なお、前記検出
したスクリュ位置が所定位置になるとスクリュの回転を
停止させて計量動作を終了させる。
クリュが後退する際にシリンダの先端内に蓄積される溶
融樹脂の容積に対応したスクリュ回転速度を前もって設
定すると共に、入力されたスクリュ径と蓄積される溶融
樹脂の容積からスクリュ位置を算出し、計量動作中、検
出されたスクリュ位置に対応したスクリュ回転速度でス
クリュを回転させることを特徴とする。なお、前記検出
したスクリュ位置が所定位置になるとスクリュの回転を
停止させて計量動作を終了させる。
【０００７】本発明による射出成形機の計量装置は、ス
クリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリ
ュ回転速度とを設定する設定手段と、スクリュ位置を検
出する位置検出器と、スクリュ回転速度を検出する回転
検出器と、設定されたスクリュ径と検出されたスクリュ
位置から容積を算出する容積算出手段とからなり、前記
算出された容積に対応したスクリュ回転速度でスクリュ
を回転することを特徴とする。
クリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリ
ュ回転速度とを設定する設定手段と、スクリュ位置を検
出する位置検出器と、スクリュ回転速度を検出する回転
検出器と、設定されたスクリュ径と検出されたスクリュ
位置から容積を算出する容積算出手段とからなり、前記
算出された容積に対応したスクリュ回転速度でスクリュ
を回転することを特徴とする。
【０００８】本発明による他の射出成形機の計量装置
は、スクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積に対応した
スクリュ回転速度とを設定する設定手段と、スクリュ位
置を検出する位置検出器と、スクリュ回転速度を検出す
る回転検出器と、設定されたスクリュ径と検出されたス
クリュ位置から容積を算出する容積算出手段と、設定さ
れたスクリュ径と溶融樹脂の容積からスクリュ位置を算
出するスクリュ位置算出手段とからなり、前記検出され
たスクリュ位置に対応したスクリュ回転速度でスクリュ
を回転することを特徴とする。
は、スクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積に対応した
スクリュ回転速度とを設定する設定手段と、スクリュ位
置を検出する位置検出器と、スクリュ回転速度を検出す
る回転検出器と、設定されたスクリュ径と検出されたス
クリュ位置から容積を算出する容積算出手段と、設定さ
れたスクリュ径と溶融樹脂の容積からスクリュ位置を算
出するスクリュ位置算出手段とからなり、前記検出され
たスクリュ位置に対応したスクリュ回転速度でスクリュ
を回転することを特徴とする。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１は本発明による射出成形機の計量装置を示す概略構
成図である。
図１は本発明による射出成形機の計量装置を示す概略構
成図である。
【００１０】同図に示すように、シリンダ１にはスクリ
ュ回転モータ３で回転駆動されるスクリュ２が挿入され
ている。スクリュ回転モータ３には、スクリュ回転速度
を検出する回転検出器ＥＮ１が設けられ、スクリュ２等
には、スクリュ位置を検出する位置検出器ＥＮ２が設け
られている。射出機制御装置４には、前記回転検出器Ｅ
Ｎ１および位置検出器ＥＮ２からの信号が入力されると
共に、オペレータによりコンソール５を介して、スクリ
ュ径（またはシリンダ径）、スクリュ回転速度、切替容
積、計量完了容積等の設定値が入力される。また、射出
機制御装置４には、入力されたスクリュ径と検出された
スクリュ位置から容積を算出する容積算出手段が設けら
れている。すなわち、射出機制御装置４は、上述した入
力信号に基づきスクリュ回転モータ３を制御している。
ュ回転モータ３で回転駆動されるスクリュ２が挿入され
ている。スクリュ回転モータ３には、スクリュ回転速度
を検出する回転検出器ＥＮ１が設けられ、スクリュ２等
には、スクリュ位置を検出する位置検出器ＥＮ２が設け
られている。射出機制御装置４には、前記回転検出器Ｅ
Ｎ１および位置検出器ＥＮ２からの信号が入力されると
共に、オペレータによりコンソール５を介して、スクリ
ュ径（またはシリンダ径）、スクリュ回転速度、切替容
積、計量完了容積等の設定値が入力される。また、射出
機制御装置４には、入力されたスクリュ径と検出された
スクリュ位置から容積を算出する容積算出手段が設けら
れている。すなわち、射出機制御装置４は、上述した入
力信号に基づきスクリュ回転モータ３を制御している。
【００１１】次に、上述した射出成形機の計量装置の動
作について説明する。
作について説明する。
【００１２】まず、スクリュ回転速度を３段に制御する
場合、オペレータが、コンソール５を介して、スクリュ
径（またはシリンダ径）、切替容積Ｃ１，Ｃ２、計量完
了容積ＣＥ、スクリュ回転速度Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３等の設
定値を射出機制御装置に入力する。
場合、オペレータが、コンソール５を介して、スクリュ
径（またはシリンダ径）、切替容積Ｃ１，Ｃ２、計量完
了容積ＣＥ、スクリュ回転速度Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３等の設
定値を射出機制御装置に入力する。
【００１３】図２は、入力された切替容積Ｃ１，Ｃ２、
計量完了容積ＣＥを横軸とし、スクリュ回転速度Ｒ１，
Ｒ２，Ｒ３を縦軸とした計量動作を示す動作図である。
同図に示すように、通常、計量動作の開始および停止時
には、スクリュ回転速度を遅くしている。
計量完了容積ＣＥを横軸とし、スクリュ回転速度Ｒ１，
Ｒ２，Ｒ３を縦軸とした計量動作を示す動作図である。
同図に示すように、通常、計量動作の開始および停止時
には、スクリュ回転速度を遅くしている。
【００１４】次に、射出機制御装置４が計量動作を開始
すると、スクリュ２が回転し、シリンダ先端に溶融樹脂
が蓄積され、溶融樹脂の圧力によりスクリュ２が後退す
る。射出機制御装置４は、位置検出器ＥＮ２からの信号
によるスクリュ位置とスクリュ径の設定値から、現在、
シリンダ先端内に有る溶融樹脂の容積を算出し、回転検
出器ＥＮ１からの信号によりスクリュ回転速度を制御す
る。すなわち、射出制御装置４は、図２に示すように、
算出した容積がＣ１になるまでスクリュ回転速度をＲ１
に制御し、次に、算出した容積がＣ２になるまでスクリ
ュ回転速度をＲ２に制御し、その後、計量完了容積ＣＥ
まで、スクリュ回転速度をＲ３に制御する。そして、計
量完了容積ＣＥになったらスクリュ回転モータ３を停止
する。
すると、スクリュ２が回転し、シリンダ先端に溶融樹脂
が蓄積され、溶融樹脂の圧力によりスクリュ２が後退す
る。射出機制御装置４は、位置検出器ＥＮ２からの信号
によるスクリュ位置とスクリュ径の設定値から、現在、
シリンダ先端内に有る溶融樹脂の容積を算出し、回転検
出器ＥＮ１からの信号によりスクリュ回転速度を制御す
る。すなわち、射出制御装置４は、図２に示すように、
算出した容積がＣ１になるまでスクリュ回転速度をＲ１
に制御し、次に、算出した容積がＣ２になるまでスクリ
ュ回転速度をＲ２に制御し、その後、計量完了容積ＣＥ
まで、スクリュ回転速度をＲ３に制御する。そして、計
量完了容積ＣＥになったらスクリュ回転モータ３を停止
する。
【００１５】上述した構成としたことにより、同じ金型
を使用してスクリュ径の異なる同種または異種の射出成
形機で成形する場合は、上述した各設定値の内、スクリ
ュ径の値を変更するのみでよいので、計量動作を容易に
移行することができる。
を使用してスクリュ径の異なる同種または異種の射出成
形機で成形する場合は、上述した各設定値の内、スクリ
ュ径の値を変更するのみでよいので、計量動作を容易に
移行することができる。
【００１６】また、上述した計量方法から、スクリュ位
置に対応してスクリュ回転速度を変える方法に移行した
い場合は、上述した射出機制御装置に、入力されたスク
リュ径と蓄積される溶融樹脂の容積からスクリュ位置を
算出するスクリュ位置算出手段を設け、図３に示すよう
に、スクリュ２が後退する際にシリンダ１の先端内に蓄
積される溶融樹脂の容積Ｃ１，Ｃ２，ＣＥに対応したス
クリュ回転速度Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３を前もって設定すると
共に、入力されたスクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容
積Ｃ１，Ｃ２，ＣＥからスクリュ位置Ｌ１，Ｌ２，ＬＥ
を算出し、計量動作中、検出されたスクリュ位置に対応
したスクリュ回転速度でスクリュ２を回転する。そし
て、前記検出したスクリュ位置が所定位置になったら、
スクリュ回転モータ３を停止する。
置に対応してスクリュ回転速度を変える方法に移行した
い場合は、上述した射出機制御装置に、入力されたスク
リュ径と蓄積される溶融樹脂の容積からスクリュ位置を
算出するスクリュ位置算出手段を設け、図３に示すよう
に、スクリュ２が後退する際にシリンダ１の先端内に蓄
積される溶融樹脂の容積Ｃ１，Ｃ２，ＣＥに対応したス
クリュ回転速度Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３を前もって設定すると
共に、入力されたスクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容
積Ｃ１，Ｃ２，ＣＥからスクリュ位置Ｌ１，Ｌ２，ＬＥ
を算出し、計量動作中、検出されたスクリュ位置に対応
したスクリュ回転速度でスクリュ２を回転する。そし
て、前記検出したスクリュ位置が所定位置になったら、
スクリュ回転モータ３を停止する。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、射出成形機において、同じ金型を使用してスクリ
ュ径の異なる同種または異種の射出成形機で成形する場
合でも、計量動作を手間なく容易に移行することができ
る。
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、射出成形機において、同じ金型を使用してスクリ
ュ径の異なる同種または異種の射出成形機で成形する場
合でも、計量動作を手間なく容易に移行することができ
る。
【図１】本発明による射出成形機の計量装置を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図２】本発明による実施例の計量動作を示す動作図で
ある。
ある。
【図３】本発明による他の実施例の計量動作を示す動作
図である。
図である。
１ シリンダ ２ スクリュ ３ スクリュ回転モータ ４ 射出機制御装置 ５ コンソール ＥＮ１ 回転検出器 ＥＮ２ 位置検出器
Claims (5)
- 【請求項１】 スクリュが後退する際にシリンダの先端
内に蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転
速度を前もって設定し、計量動作中、入力されたスクリ
ュ径と検出されたスクリュ位置から容積を算出し、その
容積に対応したスクリュ回転速度でスクリュを回転する
ことを特徴とする射出成形機の計量方法。 - 【請求項２】 前記算出した容積が所定容積になるとス
クリュの回転を停止することを特徴とする請求項１記載
の射出成形機の計量方法。 - 【請求項３】 スクリュが後退する際にシリンダの先端
内に蓄積される溶融樹脂の容積に対応したスクリュ回転
速度を前もって設定すると共に、入力されたスクリュ径
と蓄積される溶融樹脂の容積からスクリュ位置を算出
し、計量動作中、検出されたスクリュ位置に対応したス
クリュ回転速度でスクリュを回転することを特徴とする
射出成形機の計量方法。 - 【請求項４】 スクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積
に対応したスクリュ回転速度とを設定する設定手段と、
スクリュ位置を検出する位置検出器と、スクリュ回転速
度を検出する回転検出器と、設定されたスクリュ径と検
出されたスクリュ位置から容積を算出する容積算出手段
とからなり、前記算出された容積に対応したスクリュ回
転速度でスクリュを回転することを特徴とする射出成成
形機の計量装置。 - 【請求項５】 スクリュ径と蓄積される溶融樹脂の容積
に対応したスクリュ回転速度とを設定する設定手段と、
スクリュ位置を検出する位置検出器と、スクリュ回転速
度を検出する回転検出器と、設定されたスクリュ径と検
出されたスクリュ位置から容積を算出する容積算出手段
と、設定されたスクリュ径と溶融樹脂の容積からスクリ
ュ位置を算出するスクリュ位置算出手段とからなり、前
記検出されたスクリュ位置に対応したスクリュ回転速度
でスクリュを回転することを特徴とする射出成形機の計
量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244196A JPH09286049A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 射出成形機の計量方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244196A JPH09286049A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 射出成形機の計量方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286049A true JPH09286049A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14327561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10244196A Pending JPH09286049A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 射出成形機の計量方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09286049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1207032A1 (en) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method for controlling injection molding machine capable of reducing variations in weight of molded product |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP10244196A patent/JPH09286049A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1207032A1 (en) * | 2000-11-15 | 2002-05-22 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method for controlling injection molding machine capable of reducing variations in weight of molded product |
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