JPS62119020A - 射出成形機の計量装置 - Google Patents
射出成形機の計量装置Info
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- JPS62119020A JPS62119020A JP60258594A JP25859485A JPS62119020A JP S62119020 A JPS62119020 A JP S62119020A JP 60258594 A JP60258594 A JP 60258594A JP 25859485 A JP25859485 A JP 25859485A JP S62119020 A JPS62119020 A JP S62119020A
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- JP
- Japan
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- screw
- point
- deceleration
- metering
- motor
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
- G05B19/23—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
- G05B19/238—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is only used to control speed in steps according to distance left, or to give a stop signal when error reaches zero
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B2219/30—Nc systems
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- G05B2219/43194—Speed steps, switch over as function of position
-
- G—PHYSICS
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機のfft ffl装首に関する。
特に、スクリュー回転用の駆動源としてモータを用いる
と共に、射出機構の駆動源として用いられるサーボモー
タによって計量時背圧を与えるようにした射出成形歳の
計ff1l置に関する。
と共に、射出機構の駆動源として用いられるサーボモー
タによって計量時背圧を与えるようにした射出成形歳の
計ff1l置に関する。
従来の技術
従来の射出成形機においては、計量時スクリューをモー
タ等により回転させ、背圧は油圧ビス1〜ン等によって
加えてスクリューが後退し、計量点に達したとき、これ
をリミットスイッチ等により検出してスクリューの回転
を停止させていた。しかし、スクリューが計量点に達し
、リミットスイッチが作動しても、スクリュー回転代構
の慣性によりスクリューは回転し停止せず、その結累計
昌が多すぎたり、又は慣性を考慮して計量点を少し前の
位置にとると計量が不足したり、又、リミットスイッチ
の設置位置誤差9作動誤差によって精度の高い計量がで
きなかった。そして、この計量誤差によって、ショート
ショットやヒケが生じたりバリが生じ、良い品質の製品
が得られないという欠点があった。そのため、計量点よ
り少し前の位置でスクリュー回転を減少させ慣性を小さ
くして訂m点でスクリューを停止させるという方法も特
公昭52−43869号公報で公知であるが、この方法
もスクリューの位置をリミットスイッチで検出する方式
であるから、リミットスイッチの設置位置誤差ヤ)作動
誤差により計量誤差が生じ、又、スクリューの回転速度
に応じてスクリュー回転機構等の慣性が相in するこ
とから、リミットスイッチの設定位置をスクリュー回転
数を変動させる毎に移動させねば精度の高い計量が得ら
れないという欠点があった。
タ等により回転させ、背圧は油圧ビス1〜ン等によって
加えてスクリューが後退し、計量点に達したとき、これ
をリミットスイッチ等により検出してスクリューの回転
を停止させていた。しかし、スクリューが計量点に達し
、リミットスイッチが作動しても、スクリュー回転代構
の慣性によりスクリューは回転し停止せず、その結累計
昌が多すぎたり、又は慣性を考慮して計量点を少し前の
位置にとると計量が不足したり、又、リミットスイッチ
の設置位置誤差9作動誤差によって精度の高い計量がで
きなかった。そして、この計量誤差によって、ショート
ショットやヒケが生じたりバリが生じ、良い品質の製品
が得られないという欠点があった。そのため、計量点よ
り少し前の位置でスクリュー回転を減少させ慣性を小さ
くして訂m点でスクリューを停止させるという方法も特
公昭52−43869号公報で公知であるが、この方法
もスクリューの位置をリミットスイッチで検出する方式
であるから、リミットスイッチの設置位置誤差ヤ)作動
誤差により計量誤差が生じ、又、スクリューの回転速度
に応じてスクリュー回転機構等の慣性が相in するこ
とから、リミットスイッチの設定位置をスクリュー回転
数を変動させる毎に移動させねば精度の高い計量が得ら
れないという欠点があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記従来技術の欠点を改善するもので、計量点
の設定が容易で、かつ、計量時の最終段におけるスクリ
ュー回転数が異なったとしても、スクリュー回転機構の
慣性に影響されずに正確に計量ができる射出成形機の計
量装置を提供することを目的としている。
の設定が容易で、かつ、計量時の最終段におけるスクリ
ュー回転数が異なったとしても、スクリュー回転機構の
慣性に影響されずに正確に計量ができる射出成形機の計
量装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
第1図は1.上記問題点を解決するために本発明が採用
した手段のブロック図で、計量時スクリューをスクリュ
ー回転用モータAで回転させ、上記スクリューを軸方向
へ移動させる射出機構駆動用の射出用サーボモータBに
より一定背圧を与えるようにした射出成形機において、
上記射出用サーボモータBの位置検出器からスクリュー
の位置を検出する位置検出手段Cと、少なくとも計量が
終了する計量点のスクリュー位置を記憶する記憶手段り
と、上記位置検出手段Cで検出したスクリュー位置と上
記記憶手段りに記憶された計量点を比較しスクリューの
計量点位置を検出する計量点検出手段Eと、上記位置検
出手段で検出したスクリュー位置と上記計量点より微か
前に設定された減速スクリュー位置を比較し減速開始位
置を検出するスクリュー減速点検出手段Fと、上記スク
リュー減速点検出手段Fの検出出力より上記スクリュー
回転用モータの回転を微速にし、上記計量点検出手段E
の検出出力により該スクリュー回転用モータの駆動を停
止させる回転制御手段Gとを設けることによって上記問
題点を解決した。
した手段のブロック図で、計量時スクリューをスクリュ
ー回転用モータAで回転させ、上記スクリューを軸方向
へ移動させる射出機構駆動用の射出用サーボモータBに
より一定背圧を与えるようにした射出成形機において、
上記射出用サーボモータBの位置検出器からスクリュー
の位置を検出する位置検出手段Cと、少なくとも計量が
終了する計量点のスクリュー位置を記憶する記憶手段り
と、上記位置検出手段Cで検出したスクリュー位置と上
記記憶手段りに記憶された計量点を比較しスクリューの
計量点位置を検出する計量点検出手段Eと、上記位置検
出手段で検出したスクリュー位置と上記計量点より微か
前に設定された減速スクリュー位置を比較し減速開始位
置を検出するスクリュー減速点検出手段Fと、上記スク
リュー減速点検出手段Fの検出出力より上記スクリュー
回転用モータの回転を微速にし、上記計量点検出手段E
の検出出力により該スクリュー回転用モータの駆動を停
止させる回転制御手段Gとを設けることによって上記問
題点を解決した。
作 用
上記記憶手段りには、少なくとも計量点と計量時の最終
段のスクリュー回転速度によって生じるスクリューの駆
動a横等の慣性に応じて、計量点より微か前の減速スク
リュー位置を設定記憶させておき、スクリュー回転用モ
ータAを回転させ計量を開始すると、樹脂の溶融による
圧力により射出用サーボモータBによって加えられた背
圧に抗してスクリューは後退する。このスクリューの後
退位置を射出用サーボモータBに設けられた位置検出器
等の位置検出手段Cとで検出し、計量点検出手段E及び
スクリュー減速点検出手段Fで位置検出手段Cで検出さ
れた位置と記憶手段りに記憶された計量点及びスクリュ
ー減速点を各々比較し、スクリュー位置がスクリュー減
速点に達するとスクリュー減速点検出手段「から検出出
力が出され回転制御手段Gがスクリュー回転用モータA
の回転速度を減速しスクリューを低速で回転さける。
段のスクリュー回転速度によって生じるスクリューの駆
動a横等の慣性に応じて、計量点より微か前の減速スク
リュー位置を設定記憶させておき、スクリュー回転用モ
ータAを回転させ計量を開始すると、樹脂の溶融による
圧力により射出用サーボモータBによって加えられた背
圧に抗してスクリューは後退する。このスクリューの後
退位置を射出用サーボモータBに設けられた位置検出器
等の位置検出手段Cとで検出し、計量点検出手段E及び
スクリュー減速点検出手段Fで位置検出手段Cで検出さ
れた位置と記憶手段りに記憶された計量点及びスクリュ
ー減速点を各々比較し、スクリュー位置がスクリュー減
速点に達するとスクリュー減速点検出手段「から検出出
力が出され回転制御手段Gがスクリュー回転用モータA
の回転速度を減速しスクリューを低速で回転さける。
続いて計量点検出手段Eがスクリューが計量点に達した
ことを検出すると回転制御手段Qがスクリュー回転用モ
ータの駆動を止め計量を終了する。
ことを検出すると回転制御手段Qがスクリュー回転用モ
ータの駆動を止め計量を終了する。
実施例
第2図は本発明の一実施例の要部ブロック図で、1は射
出成形機を制御するための数値制御装置等の制御装置、
2はマイクロコンピュータ(以下CPUという)、3は
射出成形機の計量、射出、型締等の各動作を制御するた
めの制御プログラムを記憶したROMやデータの一時記
憶等に利用されるRAM及び後述する計量時の各段のス
クリュー回転数、各段の切換スクリュー位置、さらには
計量終了スクリュー位置を示す計量点や該計量点より前
のスクリュー回転を減速させるスクリュー減速点等の各
種設定値を記憶する不揮発性RAMで層成されたメモリ
、4は各種設定値や各種指令を入力する手操作入力装置
、5はスクリューを回転させるサーボモータM1を駆動
制御するサーボ回路等のスクリュー回転軸制御回路、6
はスクリューを軸方向に駆動し射出を行ったり計量時背
圧を与える射出用のサーボモータM2を駆動制御するサ
ーボ回路等の射出軸制御回路、Pi、r’2は上記サー
ボモータM1.M2に設けられたパルスエンコーダ等の
位置検出器、7は射出用のす□−ボモータM2の位置検
出器P2からのパルスを受けて可逆計数するカウンタ、
8はバスである。
出成形機を制御するための数値制御装置等の制御装置、
2はマイクロコンピュータ(以下CPUという)、3は
射出成形機の計量、射出、型締等の各動作を制御するた
めの制御プログラムを記憶したROMやデータの一時記
憶等に利用されるRAM及び後述する計量時の各段のス
クリュー回転数、各段の切換スクリュー位置、さらには
計量終了スクリュー位置を示す計量点や該計量点より前
のスクリュー回転を減速させるスクリュー減速点等の各
種設定値を記憶する不揮発性RAMで層成されたメモリ
、4は各種設定値や各種指令を入力する手操作入力装置
、5はスクリューを回転させるサーボモータM1を駆動
制御するサーボ回路等のスクリュー回転軸制御回路、6
はスクリューを軸方向に駆動し射出を行ったり計量時背
圧を与える射出用のサーボモータM2を駆動制御するサ
ーボ回路等の射出軸制御回路、Pi、r’2は上記サー
ボモータM1.M2に設けられたパルスエンコーダ等の
位置検出器、7は射出用のす□−ボモータM2の位置検
出器P2からのパルスを受けて可逆計数するカウンタ、
8はバスである。
第3図(ロ)は本実施例における計量時の動作の一例を
示す図で、第3図は設定計量点より少し前の位置でスク
リューを減速回転させない場合の計量時の動作の例を示
づちので、この例では計量時3段のスクリュー回転数の
切換を行う例を示している。
示す図で、第3図は設定計量点より少し前の位置でスク
リューを減速回転させない場合の計量時の動作の例を示
づちので、この例では計量時3段のスクリュー回転数の
切換を行う例を示している。
まず、従来例から説明すると、計量が開始されスクリュ
ーは設定速度N1の回転数で回転しスクリュー位置がS
Plまで後退すると、第2段の回転数N2に切換え、次
にスクリュー位置がSF3まで後退すると最終段の回転
数N3に切換え、設定計量点5GBK位置までスクリュ
ーが後退するとスクリュー回転用のモータを停止させ計
量を終了するが、第3図(イ)に示すように、スクリュ
ー回転用のモータを停止してもスクリュー回転伝i!1
Jta構等の慣性によりスクリューは回転し、その結果
、スクリューは後退し設定計量点5CBKを超えた後退
位置で停止することとなり計量が多くなる。又、この慣
性を考えて設定計量点5CBKを設定しても、最終段の
スクリュー回転速度の変化により慣性力が変動しスクリ
ュー後退酒が変りる。又、個々の射出成形機毎にその慣
性力を求めねばならず、不便で精度の高い計量が得られ
ない。
ーは設定速度N1の回転数で回転しスクリュー位置がS
Plまで後退すると、第2段の回転数N2に切換え、次
にスクリュー位置がSF3まで後退すると最終段の回転
数N3に切換え、設定計量点5GBK位置までスクリュ
ーが後退するとスクリュー回転用のモータを停止させ計
量を終了するが、第3図(イ)に示すように、スクリュ
ー回転用のモータを停止してもスクリュー回転伝i!1
Jta構等の慣性によりスクリューは回転し、その結果
、スクリューは後退し設定計量点5CBKを超えた後退
位置で停止することとなり計量が多くなる。又、この慣
性を考えて設定計量点5CBKを設定しても、最終段の
スクリュー回転速度の変化により慣性力が変動しスクリ
ュー後退酒が変りる。又、個々の射出成形機毎にその慣
性力を求めねばならず、不便で精度の高い計量が得られ
ない。
そこで、本発明は、第3図(0)に示すように最終段に
設定計量点5CBKより距離1だけ前のスクリュー後退
位置よりスクリュー回転速度を小さくし、スクリュー回
転機構の慣性を無視できるようにすることにより精度の
高い計量を1りるようにしたもので、以下、第4図の本
実施例の動作処理フローと共にその動作を説明する。
設定計量点5CBKより距離1だけ前のスクリュー後退
位置よりスクリュー回転速度を小さくし、スクリュー回
転機構の慣性を無視できるようにすることにより精度の
高い計量を1りるようにしたもので、以下、第4図の本
実施例の動作処理フローと共にその動作を説明する。
計量が開始されると、CPLJ 2はメモリ3に設定さ
れた第1段のスクリュー回転数N1を読取り、スクリュ
ー回転軸制御回路5を介してサーボモータM1を駆動し
スクリューを回転数N1で回転させ、その結果スクリュ
ーが後退すると射出用のサーボモータM2の位置検出r
AP 2からのパルスをカウンタ7で計数して、スクリ
ュー11位fffisPを検出しメモリ3に設定記憶さ
れた第1段から第2段への切換点SPIにスクリュー位
置SPが来ると、第2段のスクリュー回転数N2をメモ
リから読出し、この回転数でスクリューを回転させる。
れた第1段のスクリュー回転数N1を読取り、スクリュ
ー回転軸制御回路5を介してサーボモータM1を駆動し
スクリューを回転数N1で回転させ、その結果スクリュ
ーが後退すると射出用のサーボモータM2の位置検出r
AP 2からのパルスをカウンタ7で計数して、スクリ
ュー11位fffisPを検出しメモリ3に設定記憶さ
れた第1段から第2段への切換点SPIにスクリュー位
置SPが来ると、第2段のスクリュー回転数N2をメモ
リから読出し、この回転数でスクリューを回転させる。
以下、同様に計量 Wh作を行う(ステップ81)。
そして、最終段に達すると、CPIJ 2はスクリュー
位置SPがメモリ3に設定記憶させた計量点5CBKよ
り微か前(スクリューの位置で文だけ前)のスクリュー
減速位置に違したか否か判断する(ステップ82>。な
お、このスクリューの回転を減速させる位置は、射出成
形機のタイプに応じて、計量点5GBKより一定距離立
前の位置としてプログラム上に組込み固定さけてもよく
、又、最終段のスクリュー回転数(N3)を大きく変え
ることができるようなタイプの射出成形機に対しては、
この減速距離文も手操作入力装置4より設定しメモリ3
に記憶させておき、ステップS2においてはこの距離文
を読出し設定計量点5CBKからこの距離文を減停しス
クリュー位f:lsPと比較するようにしてもよい。こ
うして、スクリュー回転の減速位a (SCBK−Jl
)にスクリュー位置SPが達すると、CPU 2はスク
リューを微速回転nにして駆動しくステップS3)、ス
クリュー位置SPが計量点5CBKに達したか否か判断
しくステップS4)、達するとスクリューの回転を停止
させ(ステップS5)、計量処理を終了する。
位置SPがメモリ3に設定記憶させた計量点5CBKよ
り微か前(スクリューの位置で文だけ前)のスクリュー
減速位置に違したか否か判断する(ステップ82>。な
お、このスクリューの回転を減速させる位置は、射出成
形機のタイプに応じて、計量点5GBKより一定距離立
前の位置としてプログラム上に組込み固定さけてもよく
、又、最終段のスクリュー回転数(N3)を大きく変え
ることができるようなタイプの射出成形機に対しては、
この減速距離文も手操作入力装置4より設定しメモリ3
に記憶させておき、ステップS2においてはこの距離文
を読出し設定計量点5CBKからこの距離文を減停しス
クリュー位f:lsPと比較するようにしてもよい。こ
うして、スクリュー回転の減速位a (SCBK−Jl
)にスクリュー位置SPが達すると、CPU 2はスク
リューを微速回転nにして駆動しくステップS3)、ス
クリュー位置SPが計量点5CBKに達したか否か判断
しくステップS4)、達するとスクリューの回転を停止
させ(ステップS5)、計量処理を終了する。
発明の効果
以上述べたように、本発明は計量時スクリューの後退位
置をスクリューを軸方向に駆動する射出用のサーボモー
タの位置検出器等の位置検出手段で検出し、スクリュー
位置が設定計量点より微か前の減速位置に達するとスク
リュー回転を低速にし、設定計量点で停止させるように
したから、スクリュー回転機構の慣性の影響をうけるこ
となく精度の高い計量を行うことができる。又、スクリ
ューの位置の検出を射出用のサーボモータに設けられた
位置検出器等により検出するようにし、リミットスイッ
チ等を用いないので、リミットスイッチの設置1ffl
l差や作動誤差に影響されず正確な計量ができる。さら
に、計量点や減速点を簡単に設定変更することを可能に
し、計量時の最終段のスクリュー回転速度に応じて減速
点の位置も簡単に設定変更をすることを可能にするから
最適な計量処理を行うことができる。
置をスクリューを軸方向に駆動する射出用のサーボモー
タの位置検出器等の位置検出手段で検出し、スクリュー
位置が設定計量点より微か前の減速位置に達するとスク
リュー回転を低速にし、設定計量点で停止させるように
したから、スクリュー回転機構の慣性の影響をうけるこ
となく精度の高い計量を行うことができる。又、スクリ
ューの位置の検出を射出用のサーボモータに設けられた
位置検出器等により検出するようにし、リミットスイッ
チ等を用いないので、リミットスイッチの設置1ffl
l差や作動誤差に影響されず正確な計量ができる。さら
に、計量点や減速点を簡単に設定変更することを可能に
し、計量時の最終段のスクリュー回転速度に応じて減速
点の位置も簡単に設定変更をすることを可能にするから
最適な計量処理を行うことができる。
第1図は、本発明による従来技術の問題点を解決するた
めに採用した手段のブロック図、第2図は、本発明の一
実施例の要部ブロック図、第3図は、計量時の動作説明
図、第4図は、本発明の一実施例の動作処理70−チt
−−1−である。 1・・・制御装置。Ml、M2・・・サーボモータ、P
l、P2・・・位置検出器。
めに採用した手段のブロック図、第2図は、本発明の一
実施例の要部ブロック図、第3図は、計量時の動作説明
図、第4図は、本発明の一実施例の動作処理70−チt
−−1−である。 1・・・制御装置。Ml、M2・・・サーボモータ、P
l、P2・・・位置検出器。
Claims (2)
- (1)計量時スクリューをスクリュー回転用モータで回
転させ、上記スクリューを軸方向へ移動させる射出機構
駆動用の射出用サーボモータにより一定背圧を与えるよ
うにした射出成形機において、上記射出用サーボモータ
の位置検出器からスクリューの位置を検出する位置検出
手段と、少なくとも計量が終了する計量点のスクリュー
位置を記憶する記憶手段と、上記位置検出手段で検出し
たスクリュー位置と上記記憶手段に記載された計量点を
比較しスクリューの計量点位置を検出する計量点検出手
段と、上記位置検出手段で検出したスクリュー位置と上
記計量点より微か前に設定された減速スクリュー位置を
比較し減速開始位置を検出するスクリュー減速点検出手
段と、上記スクリュー減速点検出手段の検出出力より上
記スクリュー回転用モータの回転を微速にし上記計量点
検出手段の検出出力により該スクリュー回転用モータの
駆動を停止させる回転制御手段を有することを特徴とす
る射出成形機の計量装置。 - (2)上記記憶手段には減速区間距離が設定記憶されて
おり、上記スクリュー減速点検出手段は上記記憶手段に
記憶された計量点から上記減速区間距離を減算した値と
上記位置検出手段で検出したスクリュー位置を比較しス
クリュー減速位置を検出出力する特許請求の範囲第1項
記載の射出成形機の計量装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258594A JPS62119020A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 射出成形機の計量装置 |
EP86906940A EP0245522B1 (en) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | Metering device for injection molding machine |
US07/080,563 US4787834A (en) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | Metering apparatus of injection molding machine |
PCT/JP1986/000594 WO1987003244A1 (en) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | Metering device for injection molding machine |
DE8686906940T DE3671719D1 (de) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | Dosierungsvorrichtung fuer einspritzgiessvorrichtung. |
KR870700548A KR870700494A (ko) | 1985-11-20 | 1986-11-19 | 사출성형기의 계량장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258594A JPS62119020A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 射出成形機の計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119020A true JPS62119020A (ja) | 1987-05-30 |
JPH046535B2 JPH046535B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=17322432
Family Applications (1)
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