JPH09285334A - スチームヘアーセッター - Google Patents

スチームヘアーセッター

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JPH09285334A
JPH09285334A JP10084296A JP10084296A JPH09285334A JP H09285334 A JPH09285334 A JP H09285334A JP 10084296 A JP10084296 A JP 10084296A JP 10084296 A JP10084296 A JP 10084296A JP H09285334 A JPH09285334 A JP H09285334A
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JP
Japan
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steam
peripheral wall
wall portion
steam hole
convex peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP10084296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nanba
嘉行 南波
Kazunori Chiyuusai
和典 中才
Yuji Yamane
裕二 山根
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Eiji Tsuji
英二 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に結露水がスチーム孔から外部へ漏れ
出すのを防止する。 【解決手段】 スチーム孔12を囲む周壁部13を内部
に向けて凸状に突出させる。凸状周壁部13aの外周側
に結露水を溜める凹部14を設ける。スチーム発生機構
2の内側壁面2aで冷やされて結露した結露水を凹部1
4内に溜める。凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔
12からの結露水の滴下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチーム発生機構
を内蔵するスチームヘアーセッターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のスチームヘアーセッ
ターとして、液体をスチーム化するヒータ部を有するス
チーム発生機構が内蔵されると共にスチームが噴出する
スチーム孔が設けられた器体の外周側にブリスルを突設
し、内筒内からのスチームをスチーム孔からブリスル近
傍に噴出させるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスチームヘアー
セッターでは、スチーム発生機構の内部で発生されたス
チームが毛髪へ到達する前に、器体内のヒータ部以外の
内壁部分に接触して冷やされて結露し、使用時に結露水
がスチーム孔から漏れ出して使用者の毛髪或いは他の部
分に滴下するおそれがある。特にスチーム発生機構の内
側壁面で結露した結露水は、ヒータ部から近いために、
比較的高い温度となり、使用者が熱く感じるという問題
があった。
【0004】本発明は、上記点に鑑みてなされたもの
で、使用時にスチーム発生機構の内側壁面に結露した結
露水がスチーム孔から外部へ漏れ出すのを防止できるス
チームヘアーセッターを提供することを目的とし、さら
にスチーム孔内面付近で結露した結露水がスチーム孔か
ら滴下するのを防止できるスチームヘアーセッターを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、スチーム発生機構2を内蔵すると共に、
スチーム発生機構2の内部で発生したスチームを外部に
噴出させるスチーム孔12を備えたスチームヘアーセッ
ターにおいて、スチーム孔12を囲む周壁部13を内部
に向けて凸状に突出させると共に、この凸状周壁部13
aの外周側に結露水を溜める凹部14を設けたことを特
徴としており、このように構成することで、スチーム発
生機構2の内側壁面2aで冷やされて結露した結露水が
凹部14内に溜められ、凸状周壁部13aで囲まれたス
チーム孔12内に流れ込むのを防止できるので、使用時
に比較的高温の結露水がスチーム孔12から外部へ漏れ
出して毛髪とか他の部分にかかるのを確実に防止でき
る。
【0006】また上記凸状周壁部13aの表面13bを
凹部14側が低くなるように傾斜させるのが好ましく、
この場合、凸状周壁部13aの表面13bで結露した結
露水がその水勾配によって凹部14内に一層流れ易くな
る。また上記凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔1
2の内面の面積を減少させるための切欠き部15を設け
るのが好ましく、この場合、切欠き部15によってスチ
ーム孔12の開口幅が広がり、スチーム孔12内部での
結露が起こり難くなる。従って、スチーム孔12の内径
を変えることなく、スチーム孔12の内面に付着する結
露水の量をさらに減少させることができる。つまり、切
欠き部15を設けた部分はスチーム孔12ではなくな
り、切欠き部15によってスチーム孔12の面積が小さ
くなるものである。
【0007】また上記凸状周壁部13aの表面13b又
は凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔12内面のい
ずれかに吸水部材18を設けるのが好ましく、この場
合、凸状周壁部13aの上面13b1 で結露した結露
水、又は凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔12内
面で結露した結露水を吸水部材18で吸水できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
説明する。本実施形態のスチームヘアーセッターは、図
2〜図6に示すように、スチーム発生機構2を内蔵して
いるヘッド部4と、回路部5を内蔵していると共に使用
時に保持する部分であるハンドル3とで本体1が構成さ
れている。
【0009】本体1の先端側には、スチーム発生機構2
へ水を供給する手段であるタンク6が着脱自在に取付け
られると共に、本体1のタンク6とは反対側の端部に支
持されて本体1に対して開閉操作自在となった基台7が
設けられ、基台7の本体1側から見て裏面側にブラシ8
が着脱自在に装着されている。そして、タンク6からフ
ェルト9を介してヒータパイプ10へ供給される水はヒ
ータパイプ10により加熱されて蒸気化し、この部分で
発生したスチームはスチーム発生機構2に設置された放
電電極11間の放電により弱酸性化し、その粒子は微細
化されて本体1のスチーム孔12から外部に放出される
ようになっている。ここで図2〜図4は、本体1のスチ
ーム孔12が設けられたヘッド部4と、通気口21が設
けられた基台7との間に毛髪を挟んで、ブリスル17と
先端部16aが曲面状となった押さえ板16と突出部2
0とで癖直しを行なう場合を示しており、また図5及び
図6は、本体1の側面を側面壁36で覆うようにブラシ
8を本体1に装着して、ブラッシングにより癖直しを行
なう場合を示している。
【0010】ここで、本体1のヘッド部4における毛髪
と接する側には、その中央部にスチームが噴出するスチ
ーム孔12が形成されている。このスチーム孔12は、
図1に示すように、スチーム孔12を囲む周壁部13が
内部(図1の上方)に向けて凸状に夫々突出しており、
スチーム発生機構2の内側壁面2aで冷やされて結露し
た結露水が凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔12
内に流れ落ちるのが防がれている。さらに、凸状周壁部
13aの外周側には結露水を溜める凹部14が設けられ
ている。この凹部14は、スチーム孔12を下向きにし
た時に、上向きに開口してスチーム発生機構2の内側壁
面2aで冷やされて結露した結露水を凹部14内に溜め
ることができる断面U字溝状に形成されており、これに
より、スチーム孔12を下向きにしても凹部14内の結
露水がスチーム孔12内に流れ込むのを防止できる構造
となっている。
【0011】しかして、ヒータパイプ10により蒸気化
され、放電電極11間の放電により弱酸性化し、微細化
されたスチーム粒子が毛髪へ到達する前に、スチーム発
生機構2のヒータ部以外の内側壁面2aで冷やされて結
露しても、その結露水は内側壁面2aを伝って凹部14
内に溜められ、またスチーム孔12を下向きにした時
に、凹部14は上向き開口するU字溝状となっているの
で、少なくとも使用中には凹部14内からスチーム孔1
2内に比較的高温の結露水が流れ出すおそれがなく、こ
れにより、スチーム孔12から滴下する結露水の量を大
幅に減少させることができると同時に、使用時に比較的
高温の結露水がスチーム孔12から外部へ漏れ出して毛
髪とか他の部分にかかるのを確実に防止できるので、火
傷等の心配がなく、使用者は安心して癖直し等を行なう
ことができる。
【0012】なお、凸状周壁部13aで囲まれたスチー
ム孔12内面で結露した結露水は、凹部14内には溜め
られず、スチーム孔12から滴下するが、この結露水
は、スチーム発生機構2のヒータ部から離れているため
に、比較的低温であり、使用者の毛髪とかその他の部分
に滴下しても使用者が熱く感じることもない。そのうえ
凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔12内面は、上
記スチーム発生機構2の内側壁面2aと比べて面積が小
さく、これに伴い結露水の量も少なく、スチーム孔12
から滴下する結露水の量をさらに減少させることができ
るものである。
【0013】図7は、凸状周壁部13aを複数のスチー
ム孔12の配列方向に沿って長く延びた断面略矩形状に
形成して、凸状周壁部13aの上面13b1 を略水平に
形成し、この凸状周壁部13aの両側に結露水を溜める
U字溝状の凹部14を夫々凹設した場合を示しており、
この場合も、スチーム発生機構2の内側壁面2aで冷や
されて結露した結露水は凸状周壁部13aの両側の凹部
14で溜められるようになり、スチーム発生機構2の内
側壁面2aで冷やされて結露した結露水がスチーム孔1
2から滴下するのを防止できるようになる。
【0014】またこの図7の構造に加えて、図8に示す
ように、凸状周壁部13aの上面13b1 を中央部が両
側よりも高くなった曲面形状としてもよく、また図9に
示すように、凸状周壁部13aの上面13b1 を中央部
が両端よりも高くなった山形状としてもよく、さらに図
10に示すように、凸状周壁部13aが断面略台形状と
なるように凸状周壁部13aの両側面13b2 を夫々傾
斜させるようにしてもよい。いずれの場合も、結露水が
凸状周壁部13aの水勾配によって各図中の矢印方向に
流れ易くなり、従って、凸状周壁部13aの上面13b
1 に付着した結露水がスチーム孔12内に流れる量を減
少させることができるものである。
【0015】さらに図7の構造に加えて、図11に示す
ように、凸状周壁部13aにおける隣合うスチーム孔1
2とスチーム孔12との間の仕切り部分13cの下部に
切欠き部15a(空肉ぬすみ部)を設け、この切欠き部
15aによって凸状周壁部13aで囲まれたスチーム孔
12の内面の面積を減少させるようにしてもよい。ここ
で、切欠き部15を設けた部分はスチーム孔12ではな
くなり、切欠き部15によってスチーム孔12の面積が
小さくなるものである。このことは以下、切欠き部を設
けた各実施形態において同様である。従って、凸状周壁
部13aによりスチーム発生機構2の内側壁面2aで冷
やされて結露した結露水がスチーム孔12から漏れ出る
のを防止できるという効果に加えて、切欠き部15aに
よってスチーム孔12の下部の開口幅が広がり、スチー
ム孔12内部での結露が起こり難くなる。従って、スチ
ーム孔12の内径を変えることなく、スチーム孔12の
内面に付着する結露水の量をさらに減少させることがで
きる。
【0016】図12は、凸状周壁部13aにおける隣合
うスチーム孔12とスチーム孔12との間の仕切り部分
13c以外の部分の上部に切欠き部15(空肉ぬすみ
部)を設け、この切欠き部15によって、凸状周壁部1
3aで囲まれたスチーム孔12の内面の面積を減少させ
る場合を示している。他の構成は図7の実施形態と同様
である。この場合、凸状周壁部13aによりスチーム発
生機構2の内側壁面2aで冷やされて結露した結露水が
スチーム孔12から漏れ出るのを防止できるという効果
に加えて、切欠き部15によってスチーム孔12の上部
の開口幅が広がり、スチーム孔12内部での結露が起こ
り難くなる。従って、図11の実施形態と同様、スチー
ム孔12の内径を変えることなく、切欠き部15によっ
てスチーム孔12の内面に付着する結露水の量をさらに
減少させることができる。
【0017】また、図12の構造に加えて、図13に示
すように、切欠き部15が設けられた凸状周壁部13a
の上面13b1 を凹部14側が低くなるように傾斜させ
るようにしてもよい。この場合、凸状周壁部13aの上
面13b1 の傾斜によって結露水は図13(a)の矢印
方向に流れ易くなり、切欠き部15による効果とあいま
って、スチーム孔12から滴下する結露水の量をさらに
減少させることができるようになる。
【0018】さらに図12の構造に加えて、図14に示
すように、凸状周壁部13aにおける隣合うスチーム孔
12とスチーム孔12との間の仕切り部分13cの上下
両側に切欠き部15a,15b(空肉ぬすみ部)を夫々
設け、各切欠き部15a,15bによって凸状周壁部1
3aで囲まれたスチーム孔12の内面上下の面積をさら
に減少させるようにしてもよい。この場合、スチーム孔
12の上下に設けられた切欠き部15a,15bによっ
て、スチーム孔12の上下両側の開口幅が夫々広がり、
スチーム孔12内部での結露が一層起こり難くなる。従
って、スチーム孔12の内径を変えることなく、スチー
ム孔12の内面に付着する結露水の量をより一層減少さ
せることが可能となる。
【0019】本発明の更に他の実施形態として、図15
に示すように、スチーム発生機構2の内側壁面2aから
凸状周壁部13aの表面13b(スチーム孔13の上面
開口部は除く)に亘って吸水部材18を設けるようにし
てもよい。他の構成は図7の実施形態と同様である。こ
こで吸水部材18として例えばフェルトを用いることが
できる。このようにスチーム発生機構2の内側壁面2a
から凸状周壁部13aの表面13bに亘って設けられる
吸水部材18によって、スチーム発生機構2の内側壁面
2aで冷やされて結露した結露水、及び凸状周壁部13
aの上面13b 1 で結露した結露水を夫々凹部14内に
確実に流し込むことができるので、凸状周壁部13aで
囲まれたスチーム孔12内面に付着した結露水のみがス
チーム孔12から漏れ出る構造となり、滴下する結露水
の量を一層減少させることができるという利点がある。
【0020】さらに図16に示すように、凸状周壁部1
3aで囲まれたスチーム孔12の一部内面に吸水部材1
8aを設けるようにしてもよい。この場合はスチーム発
生機構2の内側壁面2aで冷やされて結露した結露水、
及び凸状周壁部13aの上面13b1 で結露した結露水
のみならず、さらにスチーム孔12内に流れ込んだ結露
水、スチーム孔12内面に付着した結露水をも吸水部材
18aによって夫々吸水できるので、スチーム孔12か
らの結露水の滴下を確実に防止できるという利点があ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、スチーム発生機構を内蔵すると共
に、スチーム発生機構の内部で発生したスチームを外部
に噴出させるスチーム孔を備えたスチームヘアーセッタ
ーにおいて、スチーム孔を囲む周壁部を内部に向けて凸
状に突出させると共に、この凸状周壁部の外周側に結露
水を溜める凹部を設けたから、スチーム発生機構の内側
壁面で冷やされて結露した結露水が凹部内に溜められ、
凸状周壁部で囲まれたスチーム孔内に流れ込むのを防止
できるので、使用時に比較的高温の結露水がスチーム孔
から外部へ漏れ出して毛髪とか他の部分にかかるのを確
実に防止できる。従って、スチーム孔から滴下する結露
水の量を大幅に減少させることができると同時に使用者
は安心して癖直し等を行なうことができるものである。
【0022】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の凸状周壁部の表面を凹部側が低くなるように傾斜させ
て成るから、請求項1記載の効果に加えて、凸状周壁部
の表面で結露した結露水が凹部内に一層流れ易くなり、
スチーム孔からの結露水の滴下量をさらに減少させるこ
とができる。また請求項3記載の発明は、請求項1又は
請求項2記載の凸状周壁部で囲まれたスチーム孔の内面
の面積を減少させるための切欠き部を設けたから、請求
項1又は請求項2記載の効果に加えて、切欠き部によっ
てスチーム孔の下部の開口幅が広がり、スチーム孔内部
での結露が起こり難くなる。従って、スチーム孔の内径
を変えることなく、スチーム孔の内面に付着する結露水
の量をさらに減少させることができるので、スチーム孔
から滴下する結露水の量をより一層減少させることがで
きる。
【0023】また請求項4記載の発明は、請求項1記載
の凸状周壁部の表面又は凸状周壁部で囲まれたスチーム
孔内面のいずれかに吸水部材を設けたから、請求項1記
載の効果に加えて、凸状周壁部の上面で結露した結露
水、又は凸状周壁部で囲まれたスチーム孔内面で結露し
た結露水を吸水部材で吸水でき、スチーム孔からの結露
水の滴下を確実に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例の断面図である。
【図2】同上のスチームヘアーセッターの斜視図であ
る。
【図3】同上の使用状態の斜視図である。
【図4】同上の使用状態の断面図である。
【図5】同上のブラシ付きスチームヘアーセッターの斜
視図である。
【図6】図5の使用状態の断面図である。
【図7】(a)(b)は他の実施形態の断面図及び切欠
斜視図である。
【図8】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及び
切欠斜視図である。
【図9】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及び
切欠斜視図である。
【図10】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及
び切欠斜視図である。
【図11】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及
び切欠斜視図である。
【図12】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及
び切欠斜視図である。
【図13】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及
び切欠斜視図である。
【図14】(a)(b)は更に他の実施形態の断面図及
び切欠斜視図である。
【図15】更に他の実施形態の断面図である。
【図16】更に他の実施形態の断面図である。
【符号の説明】
2 スチーム発生機構 2a 内側壁面 12 スチーム孔 13a 凸状周壁部 13b 表面 14 凹部 15 切欠き部 18 吸水部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 秀樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 辻 英二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチーム発生機構を内蔵すると共に、ス
    チーム発生機構の内部で発生したスチームを外部に噴出
    させるスチーム孔を備えたスチームヘアーセッターにお
    いて、スチーム孔を囲む周壁部を内部に向けて凸状に突
    出させると共に、この凸状周壁部の外周側に結露水を溜
    める凹部を設けたことを特徴とするスチームヘアーセッ
    ター。
  2. 【請求項2】 凸状周壁部の表面を凹部側が低くなるよ
    うに傾斜させて成ることを特徴とする請求項1記載のス
    チームヘアーセッター。
  3. 【請求項3】 凸状周壁部で囲まれたスチーム孔の内面
    の面積を減少させるための切欠き部を設けたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載のスチームヘアーセッ
    ター。
  4. 【請求項4】 凸状周壁部の表面又は凸状周壁部で囲ま
    れたスチーム孔内面のいずれかに吸水部材を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のスチームヘアーセッター。
JP10084296A 1996-04-23 1996-04-23 スチームヘアーセッター Pending JPH09285334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013078435A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Panasonic Corp ヘアーアイロン
KR20170027786A (ko) * 2014-07-02 2017-03-10 세브 에스.아. 다양한 컬 사이즈를 형성하는 헤어 스타일링 장치

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