JPH09284605A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH09284605A
JPH09284605A JP8091284A JP9128496A JPH09284605A JP H09284605 A JPH09284605 A JP H09284605A JP 8091284 A JP8091284 A JP 8091284A JP 9128496 A JP9128496 A JP 9128496A JP H09284605 A JPH09284605 A JP H09284605A
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洋幸 板倉
Hiromasa Ikeyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビューファインダーに表示される画像の輪郭の
強調を細かく調整することができ、縦方向のフォーカス
調整も容易な撮像装置を提供する。 【解決手段】CCD20,22,24からの撮像信号S
g,Sr,Sbに基づく信号を用いて、イメージエンハ
ンサ70で垂直および水平走査方向の輪郭を強調する補
強信号SVDTLを生成し加算器145に供給する。イメー
ジエンハンサ70では、マイコン150から供給された
係数を用いて信号処理を行い信号SVDTLを生成する。マ
トリクス回路130でビューファインダー用の信号YVF
を生成して加算器145に供給し信号SVDTLを加算して
ビューファインダー部200に供給する。ビューファイ
ンダー部200に表示される画像の垂直および水平走査
方向の輪郭を強調できる。ビューファインダー部200
から操作信号VTCをマイコン150に供給して係数の
係数値を切り替えて輪郭強調を可変できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像装置に関す
る。詳しくは、ビューファインダー部で撮影画像を表示
するためのビューファインダー用映像信号を生成する映
像信号生成手段と撮像素子から得られた撮像信号を用い
てビューファインダー部で表示される撮影画像の輪郭を
強調する輪郭補強信号を生成する補強信号生成手段をカ
メラ部に設けて、ビューファインダー部に表示された撮
影画像の垂直走査方向と水平走査方向の輪郭を強調して
フォーカス調整を容易とするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、撮像装置では、撮影画像をモニ
タするためのビューファインダーが接続されている。こ
のビューファインダーが接続された従来の撮像装置で
は、ビューファインダー内部に、輪郭強調信号(以下
「ディテール信号」という)を生成するディテール生成
回路が設けられている。このディテール生成回路では、
ビューファインダー用の映像信号から高域成分が抽出さ
れて、この高域成分を用いてディテール信号が生成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビューファ
インダー用の映像信号は、γ補正やニー補正等の信号処
理が行われて高域成分が少ないものとされている。この
ため、このビューファインダー用の映像信号からディテ
ール信号を生成するには限度がある。
【0004】また、水平走査方向の輪郭を検出するため
にはラインメモリが必要とされて回路規模が大きくなる
ことから、水平走査方向の輪郭に対するディテール信号
は生成されず、このため縦方向のフォーカス調整が容易
でなかった。
【0005】そこで、この発明では、ビューファインダ
ーに表示される画像の輪郭の強調を細かく調整すること
ができると共に、縦方向のフォーカス調整も容易とする
ことができる撮像装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る撮像装置
では、カメラ部は、ビューファインダー部で撮影画像を
表示するためのビューファインダー用映像信号を生成す
る映像信号生成手段と、撮像素子から得られた撮像信号
を用いてビューファインダー部で表示される撮影画像の
輪郭を強調する輪郭補強信号を生成する補強信号生成手
段とを備えるものである。この補強信号生成手段では、
撮像信号を用いて撮影画像の垂直走査方向の輪郭を補正
する第1の補強信号と水平走査方向の輪郭を強調する第
2の補強信号から輪郭補強信号を生成するものである。
また、ビューファインダー部は、表示された画像の輪郭
の補強量を操作する操作手段を有し、操作手段では、操
作に応じた操作信号を補強信号生成手段に供給し、補強
信号生成手段では、操作信号に基づき第1の補強信号と
第2の補強信号の加算比や生成された輪郭補強信号の信
号レベルを制御するものである。
【0007】この発明においては、撮像素子から得られ
た撮像信号を用いてビューファインダー部で表示される
撮影画像の垂直走査方向と水平走査方向の輪郭を強調す
る輪郭補強信号が生成されて、例えばビューファインダ
ー用映像信号と輪郭補強信号が加算されて輪郭が強調さ
れた映像信号がビューファインダー部に供給される。
【0008】また、ビューファインダー部の操作手段を
操作することにより、垂直走査方向の輪郭を強調する第
1の補強信号と水平走査方向の輪郭を調整する第2の補
強信号の加算比や生成される輪郭補強信号の信号レベル
が制御されて、表示される画像の輪郭の強調レベルが可
変される。
【0009】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る撮像装置
の一実施態様を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】撮像装置は図1に示すように、3個の固体
撮像素子(以下は「CCDイメージセンサ」という)が
使用され、被写体12を撮影してCCDイメージセンサ
20,22,24から三原色撮像信号Sr,Sg,Sb
が得られるようになされている。これら3個のCCDイ
メージセンサから得られる三原色撮像信号Sr,Sg,
Sbは、A/D変換器30,32,34に供給されて、
第1のサンプリング周波数(fsとする。fsは例えば
18MHz)によってディジタル化される。この三原色
撮像信号Sr,Sg,Sbのスペクトラムを図2A,B
に示す。なお、図2において鎖線は側波帯成分を示して
いる。
【0011】ディジタル化された撮像信号はプリプロセ
ッサ40においてプリプロセス処理が行われる。プリプ
ロセス処理とは、プリアンプ処理、補間処理、それに伴
うフィルタ処理、シェーディング処理などを総称した信
号処理を言う。
【0012】プリプロセス処理を施された赤色撮像信号
Srは遅延部43で1水平走査期間だけ遅延されて赤色
撮像信号Sr1Hとして補強信号生成手段であるイメージ
エンハンサ70に供給される。さらに、赤色撮像信号S
r1Hは、遅延部44で更に1水平走査期間だけ遅延され
て、赤色撮像信号Sr2Hとしてイメージエンハンサ70
に供給される。
【0013】同様に、緑色撮像信号Sgは遅延部45で
1水平走査期間だけ遅延されて緑色撮像信号Sg1Hとし
てイメージエンハンサ70に供給される。さらに、緑色
撮像信号Sg1Hは、遅延部46で更に1水平走査期間だ
け遅延されて、緑色撮像信号Sg2Hとしてイメージエン
ハンサ70に供給される。また青色撮像信号Sbは、イ
メージエンハンサ70に供給される。
【0014】さらに、青色撮像信号Sbと、この青色撮
像信号Sbと画像位置が対応する赤色撮像信号Sr1Hと
緑色撮像信号Sg1Hがアップコンバータ50,56,5
8に供給されてアップコンバート処理などが行われる。
アップコンバータ50(56,58も同様)は図4に示
すようにレートコンバータ52とディジタルローパスフ
ィルタ54とで構成される。
【0015】レートコンバータ52では第1のサンプリ
ング周波数fsよりも高い第2のサンプリング周波数f
2を使用してアップコンバートされる。アップコンバー
ト処理は、できるだけ高調波成分による折り返し成分が
基本波成分内に混入しないようにするためで、f2とし
てこの例では2fsを示す。
【0016】このレートコンバータ52でアップコンバ
ートされた撮像信号は後段のディジタルローパスフィル
タ54によって通過帯域が制限される。このディジタル
ローパスフィルタ54では、ニー処理やガンマ処理ある
いはホワイトクリップ処理などの非線形処理等で発生す
る折り返し成分を抑圧するために、折り返る元の高調波
自体を抑圧できるように、2fs/3を阻止周波数とし
た帯域制限が加えられる(図2C,D)。このように帯
域制限された撮像信号は次段の色補正回路60で画像全
体に対する色補正処理が行われる。
【0017】イメージエンハンサ70は図5に示す構成
とされる。ディジタルの緑色撮像信号Sg,Sg1H,S
g2Hと赤色撮像信号Sr,Sr1H,Sr2Hおよび、青色
撮像信号Sbはミキサ72に供給される。このミキサ7
2では、2fsのスイッチングパルスを使用して撮像信
号のミックス処理が行われる。このミキサ72から得ら
れた合成信号SMIXはアパーチャー強調回路74に供給
されて、合成信号SMIXに基づき、図6Aで示すような
高域補強特性となされた高域補強信号(アパーチャー補
強信号)Saが生成される。この高域補強信号Saのス
ペクトルを図2Eに示す。
【0018】合成信号SMIXはさらに低域側の補強を行
うために、本例では低域側をさらに3つの帯域に分けた
周波数領域に対する補強信号が生成される。本例では第
1のローパスフィルタ(ディジタルローパスフィルタ)
78で図6Bの曲線FHで示すように、比較的に高域側
(例えば7MHz近傍)のゲインがアップするようなフ
ィルタ特性が付与されており、補強信号Shが生成され
る(図2F)。また第2のローパスフィルタ80で図6
Bの曲線FMで示すように中域、例えば5MHz近傍の
ゲインがアップするようなフィルタ特性が付与されてお
り、補強信号Smが生成される(図2G)。同様に、第
3のローパスフィルタ82で図6Bの曲線FLで示すよ
うに低域、例えば4MHz近傍のゲインがアップするよ
うなフィルタ特性が付与されており、補強信号Slが生
成される(図2H)。なお、第1の補強信号は補強信号
Sl,Sm等で構成される。
【0019】合成信号SMIXは、水平走査方向の輪郭を
補強するために、垂直ディテールフィルタ83に供給さ
れて、垂直ディテールフィルタ83で図6Cに示すよう
なフィルタ特性が付与されており、第2の補強信号であ
る補強信号Svtが生成される。この補強信号Svtの
スペクトルを図2J,Kに示す。なお、図2Kにおいて
「fv」は垂直周波数を示している。
【0020】高域補強信号Saは乗算器76,77に供
給にされて、乗算器76に与えられる係数Kaおよび乗
算器76に与えられる係数Kvaによって信号レベルが
調整されて出力される。この乗算器77の出力は加算器
100に供給される。
【0021】補強信号Shは乗算器84,92に供給に
されて、乗算器84に与えられる係数Khおよび乗算器
92に与えられる係数Kvhによって信号レベルが調整
されて出力される。この乗算器84の出力は加算器90
に供給されると共に、乗算器92の出力は加算器100
に供給される。
【0022】補強信号Smは乗算器86,94に供給に
されて、乗算器86に与えられる係数Kmおよび乗算器
94に与えられる係数Kvmによって信号レベルが調整
されて出力される。この乗算器86の出力は加算器90
に供給されると共に、乗算器94の出力は加算器100
に供給される。
【0023】補強信号Slは乗算器88,96に供給に
されて、乗算器88に与えられる係数Klおよび乗算器
96に与えられる係数Kvlによって信号レベルが調整
されて出力される。この乗算器88の出力は加算器90
に供給されると共に、乗算器96の出力は加算器100
に供給される。
【0024】補強信号Svtは乗算器98に供給にされ
て、乗算器98に与えられる係数Kvt与えられる係数
Kvtによって信号レベルが調整されて出力される。こ
の乗算器98の出力は加算器100に供給される。
【0025】なお、係数Ka,Kh,Km,Klおよび
係数Kva,Kvh,Kvm,Kvl,Kvtは、後述
するマイクロコンピュータ((以下「マイコン」とい
う)150から供給される。
【0026】加算器90では、信号レベルが調整された
補強信号Sh,Sm,Slが加算されて低域補強信号S
cが生成される(図3L)。また加算器100では、信
号レベルが調整された高域補強信号Saと補強信号S
h,Sm,Slおよび補強信号Svtが加算されてビュ
ーファインダー用の輪郭補強信号SVDTLが生成される
(図3M)。なお、加算器100では、水平走査方向の
輪郭を補強するための補強信号Svtと水平走査方向の
輪郭を補強する補強信号のいずれかを選択して、ビュー
ファインダー用の輪郭補強信号SVDTLを生成するものと
してもよい。例えば補強信号Svtと補強信号Slに基
づいて輪郭補強信号SVDTLを生成することもできる。
【0027】このようにして生成された、高域補償信号
Saは図1に示す加算器116,118,120に供給
される。また低域補強信号Scは加算器62,64,6
6に供給される。さらに輪郭補強信号SVDTLは加算器1
45に供給される。
【0028】加算器62,64,66では、色補正され
た撮像信号に低域補強信号Scが加算されて低域補償さ
れる(図3N,P)。
【0029】低域補償された撮像信号Sgc,Src,
Sbcは非線形処理回路110,112,114に供給
されて各種の非線形処理が施される。非線形処理とは上
述したように、ニー処理、ガンマ処理、ホワイトクリッ
プ処理などを指す。
【0030】非線形処理後の各撮像信号に対して加算器
116,118,120で高域補強信号Saの加算処理
が行われ、高域までブロードな周波数特性となされた撮
像信号Sga,Sra,Sbaが得られる(図3Q,
R)。
【0031】このような周波数特性の補正処理が施され
たのち、各撮像信号が映像信号生成手段を構成するY/
Cマトリックス回路130に供給されて、輝度信号Yと
一対のクロマ信号Cr,Cbとが生成されると共にビュ
ーファインダー用の輝度信号YVFが生成される(図3
S)。
【0032】このビューファインダー用の輝度信号YVF
は加算器145に供給される。この加算器145にはイ
メージエンハンサ70からビューファインダー用の輪郭
補強信号SVDTLが供給されており、信号YVFと輪郭補強
信号SVDTLが加算されてビューファ信号SVFとしてビュ
ーファインダー部200に供給される(図3T)。
【0033】また、このビューファインダー部200に
は、補強信号調整用の操作部(図示せず)が設けられて
おり、この操作部が操作されると操作に応じて操作信号
VTCが撮像装置のマイコン150に供給される。この
マイコン150では、操作信号VTCに基づき係数Kv
a,Kvh,Kvm,Kvl,Kvtの係数値が変更さ
れる。
【0034】このため、輪郭補強信号SVDTLによってビ
ューファインダー部200に表示される画像の垂直走査
方向および水平走査方向の輪郭が強調されると共に、操
作信号VTCによって輪郭補強信号SVDTLの周波数特性
や信号レベルを制御して輪郭の強調量を可変することが
できる。
【0035】なお、輝度信号Yとクロマ信号Cr,Cb
はD/A変換器132,134,136でアップコンバ
ートしたままの状態でアナログ信号に戻すこともできれ
ば、レートコンバータ140に供給して第1のサンプリ
ング周波数fsを使用して元のサンプリングレートにダ
ウンコンバートすることもできる。レートコンバータ1
40の出力はディジタルVTR(D1型ディジタルVT
Rなど)を使用してディジタル撮像信号のまま記録する
こともできる。
【0036】このように、上述の実施の形態によれば、
ビューファインダー部200に表示される画像の水平走
査方向の輪郭も強調することができるので、縦方向のフ
ォーカス調整を容易に行うことができる。また、ビュー
ファインダー部200の操作部を操作して、輪郭の補強
をより細かくまた容易に制御することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、撮像
信号を用いてビューファインダー部で表示される撮影画
像の垂直走査方向と水平走査方向の輪郭を強調する輪郭
補強信号が生成されると共に、例えばビューファインダ
ー用映像信号と輪郭補強信号が加算されて輪郭が強調さ
れた映像信号がビューファインダー部に供給されるの
で、垂直走査方向の輪郭だけでなく水平走査方向の輪郭
も強調することができる。このため、縦方向のフォーカ
ス調整も容易とすることができる。
【0038】また、ビューファインダー部の操作手段を
操作することにより、垂直走査方向の輪郭を強調する第
1の補強信号と水平走査方向の輪郭を調整する第2の補
強信号の加算比や生成される輪郭補強信号の信号レベル
を制御できるので、きめ細やかな輪郭強調を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る撮像装置の実施の一形態の構成
を示す図である。
【図2】ディジタル信号処理を説明するための波形図
(1/2)である。
【図3】ディジタル信号処理を説明するための波形図
(2/2)である。
【図4】アップコンバータ50の構成を示す図である。
【図5】イメージエンハンサ70の構成を示す図であ
る。
【図6】イメージエンハンサ70のフィルタ特性を示す
図である。
【符号の説明】
20,22,24・・・固体撮像素子(CCDイメージ
センサ)、30,32,34・・・A/D変換器、40
・・・プリプロセッサー、60・・・色補正回路、70
・・・イメージエンハンサ、130・・・Y/Cマトリ
クス回路、150・・・マイクロコンピュータ(マイコ
ン)、200・・・ビューファインダー部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影して映像出力信号を得るカ
    メラ部と、このカメラ部で撮影された撮影画像を表示す
    るビューファインダー部とを備える撮像装置において、 上記カメラ部では、上記ビューファインダー部で撮影画
    像を表示するためのビューファインダー用映像信号を生
    成する映像信号生成手段と、 撮像素子から得られた撮像信号を用いて上記ビューファ
    インダー部で表示される撮影画像の輪郭を強調する輪郭
    補強信号を生成する補強信号生成手段とを備えることを
    特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記補強信号生成手段では、上記撮像信
    号を用いて撮影画像の垂直走査方向の輪郭を補正する第
    1の補強信号と水平走査方向の輪郭を強調する第2の補
    強信号を生成し、上記第1の補強信号と上記第2の補強
    信号を加算して輪郭補強信号を生成することを特徴とす
    る請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記ビューファインダー部は、表示され
    た画像の輪郭の補強量を操作する操作手段を有し、 上記操作手段では、操作に応じた操作信号を上記カメラ
    部の補強信号生成手段に供給し、 上記補強信号生成手段では、上記操作信号に基づき上記
    第1の補強信号と上記第2の補強信号の加算比、および
    上記第1の補強信号と上記第2の補強信号を加算して生
    成された輪郭補強信号の信号レベルを制御することを特
    徴とする請求項2記載の撮像装置。
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JP2007028380A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Sony Corp 撮像装置
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