JPH09282765A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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Publication number
JPH09282765A
JPH09282765A JP8086205A JP8620596A JPH09282765A JP H09282765 A JPH09282765 A JP H09282765A JP 8086205 A JP8086205 A JP 8086205A JP 8620596 A JP8620596 A JP 8620596A JP H09282765 A JPH09282765 A JP H09282765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
holding member
opening
cartridge
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8086205A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Akama
広治 赤間
Hisanori Sasaki
久昇 佐々木
Seiichiro Fushimi
誠一郎 伏見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8086205A priority Critical patent/JPH09282765A/ja
Publication of JPH09282765A publication Critical patent/JPH09282765A/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体としての記録ディスクをカートリッ
ジに収納して構成されたディスクカートリッジを使用す
るディスク記録再生装置において、収納部での長時間待
機によるディスクへの埃の付着を防止するディスク記録
再生装置を提供すること。 【解決手段】 収納部24ではディスクカートリッジ1
のシャッタ5を閉成した状態で待機させ、移送手段30
によってドライブ部26へ移送されたときのみ、開蓋当
接部20と開蓋部28との当接によりシャッタ5を開成
させるようにしたので、収納部24にて長時間待機した
場合でもディスク2への埃の付着を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ディスクをカ
ートリッジに収納して構成されたディスクカートリッジ
を記録媒体として使用するディスク記録再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク記録再生装置の一例とし
て特開平6−349187号公報に記載されたものが知
られている。このオートチェンジャー装置、ディスクチ
ャック装置、ディスク装置、及び位置検出装置は、記録
ディスクを内蔵したディスクカートリッジを複数枚装着
可能な待機位置から記録再生位置に、又は、記録再生位
置から待機位置に、いずれかのディスクカートリッジを
選択的に搬送する装置であり、ディスクカートリッジを
保持するカートリッジホルダと、カートリッジホルダを
待機位置に保持する待機用保持機構と、搬送のためにカ
ートリッジホルダを保持する搬送用保持機構と、この搬
送用保持機構を水平前後方向に移動させる移動機構と、
搬送用保持機構を昇降させる昇降機構と、この装置を操
作する操作部とを主要な構成としている。
【0003】以下にこの装置の動作について説明する。
使用者が、装置前面の挿入口からディスクカートリッジ
をカートリッジホルダに押し込むと、ディスクカートリ
ッジのシャッタが開成して、情報の記録又は再生が可能
な状態となる。次に、操作部でディスクカートリッジの
記録又は再生を選択すると、昇降機構により、搬送用保
持機構は所定高さに移動する。搬送用保持機構は移動機
構によって移動することにより、ディスクカートリッジ
を保持したいずれかのカートリッジホルダを引き出す。
この状態で搬送用保持機構が昇降機構によって記録再生
位置へ下降すると、プレーヤ上にディスクカートリッジ
が載置され、情報の記録又は再生が可能となる。これま
での動作を逆の順序で行えば、プレーヤ上のディスクカ
ートリッジを待機位置へ戻すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このオ
ートチェンジャ装置、ディスクチャック装置、ディスク
装置、及び位置検出装置においては、ディスクカートリ
ッジをカートリッジホルダに挿入すると、ディスクカー
トリッジのシャッタが開成されて保持されるため、長時
間待機させるとディスクに埃が付着するという問題があ
った。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、長時間待機によるディスクへの埃の付着を防
止するディスク記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0006】更に、ディスクカートリッジをカートリッ
ジホルダ外へ抜去する際の、抜去操作感の良いディスク
記録再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、ディスクカートリッジを保持したカートリ
ッジホルダが待機位置から記録再生位置へ移送されたと
きのみディスクカートリッジのシャッタを開成し、記録
再生位置から待機位置へ移送されたときはディスクカー
トリッジのシャッタを閉成するように構成したものであ
る。
【0008】これにより、ディスクカートリッジを待機
位置に長時間待機させても、待機位置においてはシャッ
タが閉成しているのでディスクへの埃の付着を防止する
ことができるディスク記録再生装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、記録ディスクをカートリッジに回転可能に収納し挿
抜方向の側方側に挿抜方向へ摺動可能であって開口部を
開閉するシャッタ部材を有して構成されたディスクカー
トリッジを、挿抜自在に保持する保持部材と、保持部材
を挿抜自在に保持する収納部に形成した閉蓋部と、ディ
スクカートリッジ内のディスクに情報の記録又は再生を
行うドライブ部に形成した開蓋部と、保持部材に保持さ
れたディスクカートリッジを、収納部とドライブ部の間
で移送させる移送手段と、保持部材に保持されたディス
クカートリッジが、収納部とドライブ部との間を、移送
手段により移送される際のガイドとして保持部材に取り
付けられた移送ガイド部材と、保持部材の側方側に移送
ガイド部材によって摺動可能に狭持され、シャッタ部材
と係合可能なシャッタ開閉部材とを備え、シャッタ開閉
部材は、ディスクカートリッジを保持する保持部材と共
に移送手段によって収納部からドライブ部に移送される
と、開蓋部に当接することでシャッタ部材を開成し、演
奏手段から収納部に移送されると閉蓋部に当接すること
でシャッタ部材を閉成するよう構成したものであり、デ
ィスクカートリッジを保持した保持部材を収納部からド
ライブ部へ移送させるには、保持部材に取り付けられた
移送ガイド部材に移送手段が係合することで移送させ
る。この移送中にシャッタ開閉部材はドライブ部に形成
された開蓋部と当接する。開蓋部に当接したシャッタ開
閉部材は、保持部材と移送ガイド部材との間を摺動しな
がらシャッタ部材に係合し、シャッタ部材を開成する。
収納部からドライブ部への移送動作が完了するととも
に、シャッタ開閉部材によるシャッタ部材の開成動作も
完了し、ディスクへの情報の記録又は再生が可能な状態
となる。次に、ドライブ部から収納部へ、保持部材に保
持されたディスクカートリッジを移送手段によって移送
させると、シャッタ部材に係合しているシャッタ開閉部
材が、収納部に形成された閉蓋部と当接する。閉蓋部に
当接したシャッタ開閉部材は、保持部材と移送ガイド部
材との間を摺動しながらシャッタ部材を閉成する。ドラ
イブ部から収納部への移送動作が完了する直前に、シャ
ッタ開閉部材はシャッタ部材の閉成動作を完了してシャ
ッタ部材との係合を解除する。その後移送動作が完了し
てディスクカートリッジは待機状態になるという作用を
有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、記録ディスクを
カートリッジに回転可能に収納し挿抜方向の側方側に挿
抜方向へ摺動可能であって開口部を開閉するシャッタ部
材を有して構成されたディスクカートリッジを、挿抜自
在に保持する保持部材と、保持部材を挿抜自在に保持す
る収納部に形成した閉蓋部と、ディスクカートリッジ内
のディスクに情報の記録又は再生を行うドライブ部に形
成した開蓋部と、保持部材に保持されたディスクカート
リッジを、収納部とドライブ部の間で移送させる移送手
段と、保持部材に保持されたディスクカートリッジが、
収納部とドライブ部との間を、移送手段により移送され
る際のガイドとして保持部材に取り付けられた移送ガイ
ド部材と、保持部材の側方側に移送ガイド部材によって
摺動可能に狭持され、シャッタ部材と係合可能なシャッ
タ開閉部材とを備え、シャッタ開閉部材が保持部材と共
に移送手段によりドライブ部から収納部に移送されて閉
蓋部に当接する際、シャッタ開閉部材がシャッタ部材か
ら離間する方向へ逃げるよう保持部材に逃げ部を形成し
たものであり、ドライブ部においてシャッタ部材が開成
したディスクカートリッジを、ドライブ部から収納部へ
移送手段によって移送させると、シャッタ部材に係合し
ているシャッタ開閉部材が、収納部に設けた閉蓋部と当
接する。閉蓋部に当接したシャッタ開閉部材は、保持部
材と移送ガイド部材との間を摺動しながらシャッタ部材
を閉成する。ドライブ部から収納部への移送動作が完了
する直前に、保持部材の逃げ部によってシャッタ開閉部
材がシャッタ部材から離間する方向へ逃げることで、シ
ャッタ開閉部材はシャッタ部材との係合を解除してシャ
ッタ部材の閉成動作を完了するという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。また、各図において同一作用効果
のものには同一符号を付してあり、その重複する説明は
省略する。
【0012】図1は本発明の実施の形態におけるディス
ク記録再生装置の保持部材の要部を示す要部斜視図で、
図2は同ディスク記録再生装置にディスクカートリッジ
を収納した状態を示す略正面図で、図3は同ディスク記
録再生装置においてディスクカートリッジがドライブ部
へ移送された状態を示す略正面図(一部断面図)で、図
4は同ディスク記録再生装置に装着されるディスクカー
トリッジを示す斜視図である。図1〜図4において、1
は記録ディスク3を回転自在に収納するディスクカート
リッジである。2はディスクカートリッジ1の筐体で、
開口部4が形成されている。5はシャッタ部材としての
シャッタで、開口部4を開閉する。シャッタ5には板バ
ネで形成されたシャッタ開閉部材16のクローザ17が
係合する係合孔6が形成されている。7はシャッタ5が
開閉するための摺動溝で、8はシャッタ開閉部材16の
オープナ18が通過する通過溝である。9はシャッタ5
を筐体2に固定するロック部材である。10はディスク
カートリッジを矢印A方向へ挿入、又は矢印B方向へ抜
去可能な保持部材としてのカートリッジホルダであり、
ディスクカートリッジ1の開口部4に対応する位置にホ
ルダ開口部11が形成されている。12はシャッタ開閉
部材16のクローザ17とオープナ18が挿入され摺動
するために形成されたガイド溝12である。13はシャ
ッタ開閉部材16の端部21の逃げ部で、ディスクカー
トリッジ1側へ傾斜している。カートリッジホルダ10
には、カートリッジホルダ10を挿抜自在に収納する収
納部24とドライブ部26との間で移送される際のガイ
ド14が形成されている。15はディスクカートリッジ
1をカートリッジホルダ10に保持するための保持機構
で、シャッタ開閉部材16の反対側に取り付けられてい
る。シャッタ開閉部材16には開蓋当接部19と閉蓋当
接部20が形成されている。22はガイド14と同様に
カートリッジホルダ10が収納部24とドライブ部26
との間で移送される際の移送ガイド部材で、突起部23
が形成されている。移送ガイド部材22はカートリッジ
ホルダ10に溶着されることで、シャッタ開閉部材16
をカートリッジホルダ10との間で摺動自在に狭持す
る。収納部24には閉蓋当接部19と当接する位置に閉
蓋部25が形成されている。27はドライブ部26とし
てのホルダで、開蓋当接部20と当接する位置に開蓋部
28が形成されている。29はドライブ部26としての
記録再生手段である。31は移送手段30としての移送
フックで、突起部23と係合し、移送手段30としての
移送駆動部32の駆動力によってカートリッジホルダ1
0を収納部24とドライブ部26との間で移送させる。
【0013】以上のように構成されたディスク記録再生
装置の動作について説明する。使用者がディスクカート
リッジ1をカートリッジホルダ10に挿入すると、ディ
スクカートリッジ1は保持機構15によってカートリッ
ジホルダ10に保持される。そのとき、クローザ17は
係合孔6とは係合しない状態でシャッタ5を矢印C方向
に押圧する。また、閉蓋当接部19は閉蓋部25に当接
し、オープナ18とガイド溝12の逃げ部13側とが当
接しているのでシャッタ開閉部材16は矢印A,B方向
へ動けない状態となる。つまり、シャッタ開閉部材16
が何らかの振動等によってシャッタ5を開成してしまう
ことは無い。次に、移送フック31は突起部23と係合
しているので、移送駆動部32の駆動力によってディス
クカートリッジ1を保持したカートリッジホルダ10を
収納部24からドライブ部26へ移送する。移送動作が
完了する前に、開蓋当接部20と開蓋部28が当接する
ことで、クローザ17が係合孔6に係合されるととも
に、オープナ18がロック部材9に当接することでロッ
クを解除する。その直後にオープナ18がシャッタ5に
当接することで、シャッタ5が開成される。この開成動
作は移送動作とともに完了する。これらの動作によって
ディスクカートリッジ1のシャッタ5が開成し、記録再
生手段29による情報の記録又は再生が可能な状態とな
る。このとき、開蓋当接部20と開蓋部28が当接し、
クローザ17はシャッタ5を矢印B方向へ完全に開成し
きっているので、シャッタ開閉部材16は矢印A,B方
向へ動けない状態となる。つまり、シャッタ開閉部材1
6が何らかの振動等によってシャッタ5を閉成してしま
うことは無い。
【0014】次に、ディスクカートリッジ1をドライブ
部26から収納部24へ移送させる際の動作を説明す
る。収納部24からドライブ部26へ移送されたときと
同様に、移送フック31が移送駆動部32の駆動力によ
ってディスクカートリッジ1を保持したカートリッジホ
ルダ10をドライブ部26から収納部24へ移送する。
そして、移送動作が完了する前に閉蓋当接部19と閉蓋
部25が当接すると、クローザ17が係合孔6に係合し
ているので移送動作に併せてシャッタ5が閉成される。
シャッタ5が完全に閉成されると同時に、端部21が逃
げ部13側へ滑り込むので、クローザ17の係合孔6へ
の係合が無理なく解除される。これとともにロック部材
9からオープナ18が離間することで、ロック部材9に
よりシャッタ5が筐体2に固定され、その直後に移送動
作が完了する。そして、先述したディスクカートリッジ
1をカートリッジホルダ10へ挿入したときと同様に、
閉蓋当接部19が閉蓋部25に当接し、オープナ18と
ガイド溝12の逃げ部13側とが当接しているのでシャ
ッタ開閉部材16は矢印A,B方向へ動けない状態とな
る。つまり、シャッタ開閉部材16が何らかの振動等に
よってシャッタ5を開成してしまうことは無い。
【0015】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、収納部24ではディスクカートリッジ1のシャッタ
5を閉成した状態で待機させ、ドライブ部26へ移送さ
れたときのみシャッタ5を開成させるようにしたので、
従来例のように待機位置でシャッタを開成したまま待機
することがなく、ディスク2への埃の付着を防止するこ
とができる。
【0016】また、カートリッジホルダ10に逃げ部1
3を形成し、そこへ端部21が滑り込んでクローザ17
の係合孔6への係合を無理なく解除できるようにしたの
で、移送駆動部31の駆動負荷を低減させることができ
る。さらに、クローザ17はシャッタ5を矢印C方向へ
押圧しているだけなので、カートリッジホルダ10の保
持機構を解除するだけで係合孔6からクローザ17を係
合解除するための力を必要とせずに、カートリッジホル
ダ10からディスクカートリッジ1をスムーズに抜去す
ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
記録再生装置によれば、保持部材に保持したディスクカ
ートリッジを収納部で待機させる場合はシャッタ部材を
閉成した状態にし、ドライブ部へ移送されたときのみシ
ャッタ部材を開成するようにしたので、ディスクカート
リッジを収納部で待機させてもディスクへの埃の付着を
防止することができるという効果を得る。
【0018】また、保持部材にシャッタ開閉部材用の逃
げ部を形成したことで、シャッタ開閉部材のシャッタ部
材への係合が解除され易くなり、移送駆動負荷を低減さ
せることができるという効果を得る。さらに、シャッタ
開閉部材はシャッタ部材を押圧しているだけなので、保
持部材からディスクカートリッジをスムーズに抜去する
ことができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるディスク記録再生装
置の保持部材の要部を示す要部斜視図
【図2】本発明の実施の形態によるディスク記録再生装
置にディスクカートリッジを収納した状態を示す正面図
【図3】図2のディスク記録再生装置においてディスク
カートリッジがドライブ部へ移送された状態を示す正面
【図4】図2のディスク記録再生装置に装着されるディ
スクカートリッジを示す斜視図
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ 5 シャッタ 10 カートリッジホルダ 13 逃げ部 16 シャッタ開閉部材 19 閉蓋当接部 20 開蓋当接部 22 移送ガイド部材 25 閉蓋部 28 開蓋部 30 移送手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ディスクをカートリッジに回転可能
    に収納し挿抜方向の側方側に前記挿抜方向へ摺動可能で
    あって開口部を開閉するシャッタ部材を有して構成され
    たディスクカートリッジを、挿抜自在に保持する保持部
    材と、前記保持部材を挿抜自在に保持する収納部に形成
    した閉蓋部と、前記ディスクカートリッジ内の前記ディ
    スクに情報の記録又は再生を行うドライブ部に形成した
    開蓋部と、前記保持部材に保持された前記ディスクカー
    トリッジを、前記収納部と前記ドライブ部の間で移送さ
    せる移送手段と、前記保持部材に保持された前記ディス
    クカートリッジが、前記収納部と前記ドライブ部との間
    を、前記移送手段により移送される際のガイドとして前
    記保持部材に取り付けられた移送ガイド部材と、前記保
    持部材の側方側に前記移送ガイド部材によって摺動可能
    に狭持され、前記シャッタ部材と係合可能なシャッタ開
    閉部材とを備え、前記シャッタ開閉部材は、前記ディス
    クカートリッジを保持する前記保持部材と共に前記移送
    手段によって前記収納部から前記ドライブ部に移送され
    ると、前記開蓋部に当接することで前記シャッタ部材を
    開成し、前記演奏手段から前記収納部に移送されると前
    記閉蓋部に当接することで前記シャッタ部材を閉成する
    よう構成したことを特徴とするディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録ディスクをカートリッジに回転可能
    に収納し挿抜方向の側方側に前記挿抜方向へ摺動可能で
    あって開口部を開閉するシャッタ部材を有して構成され
    たディスクカートリッジを、挿抜自在に保持する保持部
    材と、前記保持部材を挿抜自在に保持する収納部に形成
    した閉蓋部と、前記ディスクカートリッジ内の前記ディ
    スクに情報の記録又は再生を行うドライブ部に形成した
    開蓋部と、前記保持部材に保持された前記ディスクカー
    トリッジを、前記収納部と前記ドライブ部の間で移送さ
    せる移送手段と、前記保持部材に保持された前記ディス
    クカートリッジが、前記収納部と前記ドライブ部との間
    を、前記移送手段により移送される際のガイドとして前
    記保持部材に取り付けられた移送ガイド部材と、前記保
    持部材の前記側方側に前記移送ガイド部材によって摺動
    可能に狭持され、前記シャッタ部材と係合可能なシャッ
    タ開閉部材とを備え、前記シャッタ開閉部材は、前記開
    蓋部に当接する開蓋当接部と前記閉蓋部に当接する閉蓋
    当接部を前記開口部の一面側に形成したことを特徴とす
    る請求項1記載のディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録ディスクをカートリッジに回転可能
    に収納し挿抜方向の側方側に前記挿抜方向へ摺動可能で
    あって開口部を開閉するシャッタ部材を有して構成され
    たディスクカートリッジを、挿抜自在に保持する保持部
    材と、前記保持部材を挿抜自在に保持する収納部に形成
    した閉蓋部と、前記ディスクカートリッジ内の前記ディ
    スクに情報の記録又は再生を行うドライブ部に形成した
    開蓋部と、前記保持部材に保持された前記ディスクカー
    トリッジを、前記収納部と前記ドライブ部の間で移送さ
    せる移送手段と、前記保持部材に保持された前記ディス
    クカートリッジが、前記収納部と前記ドライブ部との間
    を、前記移送手段により移送される際のガイドとして前
    記保持部材に取り付けられた移送ガイド部材と、前記保
    持部材の側方側に前記移送ガイド部材によって摺動可能
    に狭持され、前記シャッタ部材と係合可能なシャッタ開
    閉部材とを備え、前記シャッタ開閉部材が前記保持部材
    と共に前記移送手段により前記演奏手段から前記収納部
    に移送されて前記閉蓋部に当接する際、前記シャッタ開
    閉部材が前記シャッタ部材から離間する方向へ逃げるよ
    う前記保持部材に逃げ部を形成したことを特徴とするデ
    ィスク記録再生装置。
JP8086205A 1996-04-09 1996-04-09 ディスク記録再生装置 Pending JPH09282765A (ja)

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