JPH09282027A - プラント監視装置 - Google Patents
プラント監視装置Info
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- JPH09282027A JPH09282027A JP9113296A JP9113296A JPH09282027A JP H09282027 A JPH09282027 A JP H09282027A JP 9113296 A JP9113296 A JP 9113296A JP 9113296 A JP9113296 A JP 9113296A JP H09282027 A JPH09282027 A JP H09282027A
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Abstract
もプラントの異常内容の確認と異常確認操作が行えるよ
うにする。 【解決手段】 この発明のプラント監視装置は、監視制
御手段2aが異常発生を検知した時にオートダイヤル部2c
で所定の電話番号の電話機7にオートダイヤルし、文字
音声変換手段2bによって異常内容を音声信号に変換して
送信する。リモート電話機7を取上げたオペレータがセ
ンター側から送られてきた音声信号を聞いて異常内容を
確認すれば、電話機7のプッシュボタンの所定の番号を
押すことによりそのダイヤル信号をセンター側に送信す
る。監視制御手段2aは電話機7から送られてくるダイヤ
ルトーン信号が所定の番号に対応すれば異常確認指令が
されたものとし、異常通報動作を停止する。
Description
信機能を有するプラント監視装置に関する。
生した場合、コントロールセンターに設置されているオ
ペレータコンソールにおいてアラームブザーを発生さ
せ、また監視CRTの画面に異常発生を表示させてオペ
レータに知らせ、またオペレータが異常発生原因をCR
Tの監視画面の表示で確認し、異常確認操作を行うとブ
ザーを停止させるようにしている。
する火災報知器のように、異常を検出した時にあらかじ
め登録されている場所に通信回線を通して自動通報する
機能を付与したプラント監視装置が知られている。
うな従来のプラント監視装置では、次のような問題点が
あった。まずコントロールセンターのブザーを自動的に
鳴らせ、またオペレータコンソールの監視CRTに異常
内容を表示させる機能を有するプラント監視装置の場
合、オペレータが常にオペレータコンソールの前に座っ
ていなければ、あるいは少なくともブザーの警報が聞え
る場所にいなければ異常発生を即座に認識することがで
きないので、オペレーションセンターにオペレータが常
駐している必要があり、その労力負担が大きく、緊張を
持続させる必要があるために精神的ストレスが大きい問
題点がある。
報する機能を有するプラント監視装置の場合、異常が発
生したことを通報することはできても詳しい異常の内容
を通知することができず、通報を受けたオペレータがオ
ペレータコンソールのところまで急行してCRT監視画
面を見て異常の内容を確認する必要があり、重大事故に
対する対応が遅れる恐れがある問題点がある。
なされたもので、オペレータがオペレータコンソールの
前あるいはオペレーションセンターに常駐していなくて
も、公衆回線を通して異常発生の通報と共に異常内容の
確認、また異常に対する確認操作ができるようにして、
オペレータの労力負担を軽減することができるプラント
監視装置を提供することを目的とする。
ト監視装置は、プラント状態を監視する監視制御手段
と、監視制御手段に接続されていて、この監視制御手段
から入力される異常内容を表す文字情報を音声信号に変
換して外部に出力する文字音声変換手段と、監視制御手
段に接続されていて、外部から入力される所定のダイヤ
ルトーン信号を異常確認信号に変換して監視制御手段に
出力するトーン確認手段と、監視制御手段に接続されて
いて、異常発生時に所定の電話番号にオートダイヤルす
るオートダイヤル手段と、公衆回線に接続されていて、
オートダイヤル手段によるダイヤル信号を発信し、回線
確立時に文字音声変換手段が変換した音声信号を公衆回
線に出力し、公衆回線から入力されるダイヤルトーン信
号をトーン確認手段に出力する回線接続手段と、回線接
続手段に公衆回線を介して接続されるリモート電話機と
を備えたものである。
は、監視制御手段が異常発生を検知した時にその異常内
容を表す文字情報を文字音声変換手段に出力し、また異
常発生をオートダイヤル手段に出力する。そこで、オー
トダイヤル手段は所定の電話番号のリモート電話機にオ
ートダイヤルし、公衆回線が確立すれば文字音声変換手
段が変換した異常文字情報に対応する音声信号を公衆回
線を通じてリモート電話機に送信する。
ンター側から送られてきた異常文字情報に対応する音声
信号を聞いて異常内容を確認し、確認操作をする必要が
あれば、リモート電話機のプッシュボタンの所定の番号
を押すことによりそのダイヤルトーン信号をセンター側
に送信する。
通じてリモート電話機から送られてくるダイヤルトーン
信号をトーン確認手段に渡すが、ここでリモート電話機
から送られてきたダイヤルトーン信号が所定の番号に対
応すれば、異常確認信号として監視制御手段に渡し、監
視制御手段はオペレータが異常確認したものとして異常
通報動作を停止する。
監視装置によれば、オペレータがオペレーションセンタ
ーから離れた場所、例えば、事務室、宿舎、自宅などに
いたとしても異常が発生すればあらかじめ登録されてい
る電話番号のリモート電話にオートダイヤルしてオペレ
ータを呼出し、かつそのリモート電話機を通して異常内
容を音声にしてオペレータに通報し、また所定のプッシ
ュボタン操作によってオペレータ側からセンター側に異
常確認信号を送信することができるようになる。
ラント状態を監視する監視制御手段と、監視制御手段に
接続されていて、この監視制御手段から入力される異常
内容を表す文字情報を電子メール信号に変換して出力す
る文字データ変換手段と、監視制御手段に接続されてい
て、異常発生時に所定の電話番号にオートダイヤルする
オートダイヤル手段と、監視制御手段に接続されてい
て、外部から入力される所定の電子メール信号を異常確
認信号に変換して監視制御手段に出力するメール信号変
換手段と、公衆回線に接続されていて、オートダイヤル
手段によるダイヤル信号を発信し、回線確立時に文字デ
ータ変換手段が変換した電子メール信号を公衆回線に出
力し、公衆回線から入力される電子メール信号をメール
信号変換手段に出力するセンター側回線接続手段と、所
定の場所に設置され、公衆回線に接続されたリモート側
回線接続手段と、リモート側回線接続手段に接続された
モデムと、モデムに接続されていて、電子メールの送受
信機能を有する端末装置とを備えたものである。
は、監視制御手段がプラントの異常を検知した時には、
あらかじめ登録されている電話番号の端末装置に電子メ
ールにして異常内容を自動的に送信する。そして端末装
置の電子メールを読んでオペレータが異常の内容を確認
し、確認指令を電子メールにしてオペレーションセンタ
ー側に送信すれば、センター側のメール変換手段がその
電子メールが所定のものであるかどうか判断し、所定の
内容の電子メールであれば異常確認信号を監視制御手段
に渡し、監視制御手段はオペレータが異常確認したもの
として異常通報動作を停止する。
監視装置によれば、プラントに異常が発生した場合、電
子メール機能を利用してオペレーションセンターから離
れた場所にいるオペレータに異常内容を自動的に通報
し、またオペレータから電子メールで異常確認操作を行
うことができるようになる。
ント監視装置において、さらに、監視制御手段が、異常
発生を判断した時に異常発生を知らせる警報を発生し、
所定時間以内に確認操作信号が入力されない時にオート
ダイヤル手段にオートダイヤル動作させるタイマを有す
るものである。
は、監視制御手段が異常発生を警報手段によってオペレ
ーションセンター内で警報を発生させても異常確認操作
がされない場合にオペレータがオペレーションセンター
にいないものとし、リモート電話機にオートダイヤルし
て異常内容を音声で通報し、あるいは電子メールで通報
し、その確認操作がとれるようにして利便性を向上させ
る。
ント監視装置において、リモート電話機として携帯電話
機を用いるものである。
は、オペレータに携帯電話を持たせることによって、ど
こにいてもプラントの異常を音声信号にして自動的にオ
ペレータに通報し、またオペレータからもプッシュボタ
ン操作で異常確認操作を行うことができ、いっそう利便
性が増す。
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
システム構成を示しており、この実施の形態のプラント
監視装置は、プラント1の監視制御を行う監視制御コン
ピュータ2と、これに接続されている監視CRT3と、
異常発生時に鳴動するブザー4と、異常確認操作を行う
押しボタン5を備えている。また電話回線のような公衆
回線6を通じて監視制御コンピュータ2と接続される電
話機7が必要な場所、例えば、オペレータの休憩室、居
室あるいは業務室のようにオペレータがオペレーション
センターに詰めていない時にいる可能性が高い場所に設
置されている。
て説明すると、プラント1に対して必要な制御信号を出
力し、またプラント1の種々のセンサ、スイッチ類から
計測信号、状態信号を入力し、プラントの状態監視制御
を行い、異常発生の有無を判断する監視制御演算処理部
2aと、この監視制御演算処理部2aがプラント1の何
らかの異常発生を判断した時に出力する異常内容を表す
文字情報を音声信号に変換する音声合成処理を行う文字
音声変換処理部2bと、異常発生時に所定の電話番号の
ダイヤル信号を発生するオートダイヤル部2cと、リモ
ート側から送られてくるダイヤルトーン信号を所定の異
常確認信号と照合し、一致が成立する時に異常確認信号
を監視制御演算処理部2aに出力するトーン確認部2d
と、異常発生時に一定時間の時間計測を開始するタイマ
2eと、公衆回線6にこの監視制御コンピュータ2を接
続する回線接続装置2fとを有している。
作について説明する。監視制御コンピュータ2において
監視制御演算処理部2aはプラントの運転制御・状態監
視を行っている。そして異常が発生したと判断した場
合、タイマ2eを起動させると共に、監視CRT3に異
常内容の情報を文字表示させ、ブザー4を鳴動させる。
マ2eがタイムアップするまでに異常を確認して異常確
認押しボタン5を操作すれば、ブザー2eの鳴動を停止
する。
ンセンターにいなくて異常発生に直ちに気づかず、ブザ
ー4が鳴り続けている場合、タイマ2eがタイムアップ
した時に監視制御演算処理部2aはオートダイヤル部2
cにオートダイヤル指令を出し、オートダイヤル部2c
はあらかじめ登録されている電話番号の電話機7にオー
トダイヤルする。
線が確立すれば、監視制御処理部2aは文字音声変換処
理部2bに異常内容の文字情報を渡して音声変換させ、
その異常内容を知らせる音声信号を公衆回線6を通じて
電話機7に送信する。
異常内容を知らせる音声信号を聞いて異常の内容を確認
すれば、あらかじめ取決められているダイヤル番号をプ
ッシュする異常確認操作を行う。
信号が公衆回線6を通じて監視制御コンピュータ2側に
送られるが、そのトーン信号をトーン確認部2dで受信
してあらかじめ登録されている異常確認を表すトーンと
一致するかどうか照合し、成立すれば異常確認信号を監
視制御演算処理部2aに渡す。
認信号を受けて、異常確認押しボタン5が押された場合
と同様の処理を行い、ブザー4の鳴動を停止させる。
ントに異常が発生してプラント監視制御コンピュータ2
がブザー4を鳴動させて異常発生を知らせても、オペレ
ーションセンターにオペレータがいないために異常確認
操作がなされないような場合、その状態が所定時間続け
ば、あらかじめ登録されている電話機7にオートダイヤ
ルしてオペレータを呼出し、異常の内容を音声にして通
報し、またオペレータはその異常の内容を聞いて確認す
れば所定の番号のダイヤルボタンを押すことによって異
常確認操作することができ、これによりオペレータが常
に監視CRTの前にいなくても確実に異常発生の通報と
異常確認操作ができ、オペレータの労力負担を軽減する
ことができるようになる。
よって一定時間経過しても異常確認操作が行われない場
合にリモート電話機7にオートダイヤルするようにした
が、このタイマ2eは必要に応じて採用することができ
るものであり、システムの単純化のために不要であれば
採用しないことにして、異常発生時には直ちにリモート
電話機7に異常通報する構成にすることもできる。
用いるようにすれば、オペレータがどこにいても呼出す
ことができ、利便性がいっそう増し、またオペレータの
自由度も増す。
び図3に基づいて説明する。この第2の実施の形態は、
図2に示すようにプラント1の監視制御を行う監視制御
コンピュータ2側には、コンピュータ2に接続されてい
る監視CRT3と、異常発生時に鳴動するブザー4と、
異常確認操作を行う押しボタン5が備えてられている。
そして図3に示すように、監視制御コンピュータ2と電
話回線のような公衆回線6を通じて接続される端末装置
8側には、公衆回線6に対する回線接続装置9と、モデ
ム10と、電子メール信号と文字情報との間の相互変換
を行う文字データ変換処理部11が備えられており、ま
た異常発生を知らせるブザー12も接続されている。
構成について説明すると、プラント1の状態監視制御を
行い、異常発生の有無を判断する監視制御演算処理部2
aと、この監視制御演算処理部2aがプラント1の何ら
かの異常発生を判断した時に出力する異常内容を表す文
字情報を電子メール信号に変換し、また端末装置8側か
ら送られてきた電子メール信号を文字情報に変換して監
視制御演算処理部2aに与える文字データ変換処理部2
gと、異常発生時に所定の電話番号のダイヤル信号を発
生するオートダイヤル部2cと、異常発生時に一定時間
の時間計測を開始するタイマ2eと、モデム2hと、公
衆回線6にこの監視制御コンピュータ2を接続する回線
接続装置2fとを有している。
について説明する。監視制御コンピュータ2において監
視制御演算処理部2aが異常発生を検出した場合、タイ
マ2eを起動させると共に、監視CRT3に異常内容を
文字表示させ、ブザー4を鳴動させる。ここでオペレー
タが監視CRT3の前にいて、タイマ2eがタイムアッ
プするまでに異常を確認して異常確認押しボタン5を操
作すれば、ブザー2eの鳴動を停止する。
なくて異常発生に直ちに気づかず、ブザー4が鳴り続け
ている場合、タイマ2eがタイムアップした時に監視制
御演算処理部2aはオートダイヤル部2cにオートダイ
ヤル指令を出し、オートダイヤル部2cはあらかじめ登
録されている電話番号の端末装置8にオートダイヤルす
る。
て回線接続処理を行うと、監視制御処理部2aは文字デ
ータ変換処理部2gに異常内容の文字情報を渡して電子
メール信号に変換させ、モデム2hによってアナログ信
号に変換し、異常内容を知らせる電子メール信号を公衆
回線6を通じて端末装置8に送信する。
号をモデム10でディジタル信号に変換し、文字データ
変換処理部11で電子メール信号を文字情報に変換し、
端末装置8においてそのディスプレイに異常内容を知ら
せる文字表示を行い、これと共に、異常発生を知らせる
べくブザー12を鳴動させてオペレータに知らせる。
異常発生があったことを知ると端末装置8のディスプレ
イに表示されている異常の内容を読んで確認し、必要な
確認操作を端末装置8のキーボードによって入力する。
処理部11がキー入力された文字情報を電子メール信号
に変換し、モデム10に通して公衆回線6に送出し、監
視制御コンピュータ2側に送信する。
8から送られてきた電子メール信号を文字データ変換処
理部2hで文字情報に変換して監視制御演算処理部2a
に渡し、監視制御演算処理部2aはこの文字情報が異常
確認信号に相当するものであると判断すれば、異常確認
押しボタン5が押された場合と同様の処理を行い、ブザ
ー4の鳴動を停止させる。
ば、プラントに異常が発生してプラント監視制御コンピ
ュータ2がブザー4を鳴動させて異常発生を知らせて
も、オペレーションセンターにオペレータがいないため
に異常確認操作がなされないような場合、その状態が所
定時間続けば、あらかじめ登録されている端末装置8に
オートダイヤルして異常の内容を知らせる電子メールを
送り、オペレータが端末装置8のディスプレイの表示か
ら異常の内容を確認してキーボードを用いて所定の異常
確認信号を入力すれば、電子メールの形で監視制御コン
ピュータ2側に送信して異常確認処理を行うことがで
き、これによりオペレータが常に監視CRTの前にいな
くても確実に異常発生の通報と異常確認操作ができるよ
うになり、オペレータの労力負担を軽減することができ
る。
も、タイマ2eによって一定時間経過しても異常確認操
作が行われない場合に端末装置8にオートダイヤルして
電子メールを送信するようにしたが、このタイマ2eは
必要に応じて採用することができるものであり、システ
ムの単純化のために不要であれば採用しないことにし
て、異常発生時には直ちに端末装置8に電子メールによ
って異常通報する構成にすることもできる。
監視制御手段が異常発生を検知した時に所定の電話番号
のリモート電話機にオートダイヤルして異常の内容を音
声に変換して送信し、またリモート電話機を取上げたオ
ペレータがセンター側から送られてきた異常内容を表現
する音声を聞いて異常内容を確認した時には、リモート
電話機のプッシュボタンの所定の番号を押すことにより
そのダイヤルトーン信号をセンター側に送信することに
よって異常確認処理できるようにしたので、オペレータ
がオペレーションセンターから離れた場所にいたとして
も異常発生時にはその内容を知ることができ、また異常
確認操作を行うこともできることになり、オペレータが
常にオペレータコンソールの前にいてプラント監視をし
なくても済むようになり、労力負担、ストレスの軽減が
図れる。
プラントの異常を検知した時には、あらかじめ登録され
ている電話番号の端末装置に電子メールにして異常内容
を自動的に送信し、また端末装置の電子メールを読んで
オペレータが異常の内容を確認し、異常確認信号を電子
メールにしてセンター側に送信すれば、センター側で異
常確認処理するようにしたので、オペレータがオペレー
ションセンターから離れた場所にいたとしても異常発生
時にはその内容を知ることができ、また異常確認操作を
行うこともできることになり、オペレータが常にオペレ
ータコンソールの前にいてプラント監視をしなくても済
むようになり、労力負担、ストレスの軽減が図れる。
異常発生を警報手段によってオペレーションセンター内
で警報を発生させても所定時間内に異常確認操作がなさ
れなければオペレータがオペレーションセンターにいな
いものとし、リモート電話機あるいは端末装置にオート
ダイヤルして異常内容を音声で通報し、あるいは電子メ
ールで通報し、その確認操作がとれるようにしたので、
オペレータがオペレーションセンターに詰めていて迅速
に対応できる時にはリモート電話機や端末装置にむだに
自動通報しなくても済み、利便性が向上する。
帯電話を持たせることによって、どこにいてもプラント
の異常を音声信号にして自動的にオペレータに通報し、
またオペレータからもプッシュボタン操作で異常確認操
作を行うことができ、いっそう利便性が増す。
すブロック図。
ータ側のシステム構成を示すブロック図。
ム構成を示すブロック図。
Claims (4)
- 【請求項1】 プラント状態を監視する監視制御手段
と、 前記監視制御手段に接続されていて、この監視制御手段
から入力される異常内容を表す文字情報を音声信号に変
換して外部に出力する文字音声変換手段と、 前記監視制御手段に接続されていて、外部から入力され
る所定のダイヤルトーン信号を異常確認信号に変換して
前記監視制御手段に出力するトーン確認手段と、 前記監視制御手段に接続されていて、異常発生時に所定
の電話番号にオートダイヤルするオートダイヤル手段
と、 公衆回線に接続されていて、前記オートダイヤル手段に
よるダイヤル信号を発信し、回線確立時に前記文字音声
変換手段が変換した音声信号を前記公衆回線に出力し、
前記公衆回線から入力されるダイヤルトーン信号を前記
トーン確認手段に出力する回線接続手段と、 前記回線接続手段に前記公衆回線を介して接続されるリ
モート電話機とを備えて成るプラント監視装置。 - 【請求項2】 プラント状態を監視する監視制御手段
と、 前記監視制御手段に接続されていて、この監視制御手段
から入力される異常内容を表す文字情報を電子メール信
号に変換して出力する文字データ変換手段と、 前記監視制御手段に接続されていて、異常発生時に所定
の電話番号にオートダイヤルするオートダイヤル手段
と、 前記監視制御手段に接続されていて、外部から入力され
る所定の電子メール信号を異常確認信号に変換して前記
監視制御手段に出力するメール信号変換手段と、 公衆回線に接続されていて、前記オートダイヤル手段に
よるダイヤル信号を発信し、回線確立時に前記文字デー
タ変換手段が変換した電子メール信号を前記公衆回線に
出力し、前記公衆回線から入力される電子メール信号を
前記メール信号変換手段に出力するセンター側回線接続
手段と、 所定の場所に設置され、前記公衆回線に接続されたリモ
ート側回線接続手段と、 前記リモート側回線接続手段に接続されたモデムと、 前記モデムに接続されていて、電子メールの送受信機能
を有する端末装置とを備えて成るプラント監視装置。 - 【請求項3】 前記監視制御手段が、異常発生を判断し
た時に異常発生を知らせる警報を発生し、所定時間以内
に確認操作信号が入力されない時に前記オートダイヤル
手段にオートダイヤル動作させるタイマを有することを
特徴とする請求項1又は2記載のプラント監視装置。 - 【請求項4】 前記リモート電話機として携帯電話機を
用いることを特徴とする請求項1又は3記載のプラント
監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09113296A JP3468979B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09113296A JP3468979B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09282027A true JPH09282027A (ja) | 1997-10-31 |
JP3468979B2 JP3468979B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=14018018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09113296A Expired - Fee Related JP3468979B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3468979B2 (ja) |
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1996
- 1996-04-12 JP JP09113296A patent/JP3468979B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3468979B2 (ja) | 2003-11-25 |
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