JPH09280919A - 水道用メータユニット - Google Patents

水道用メータユニット

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JPH09280919A
JPH09280919A JP11954096A JP11954096A JPH09280919A JP H09280919 A JPH09280919 A JP H09280919A JP 11954096 A JP11954096 A JP 11954096A JP 11954096 A JP11954096 A JP 11954096A JP H09280919 A JPH09280919 A JP H09280919A
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幸雄 上條
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い設置場所の床面及び壁面いずれにも簡単
な作業で取り付け可能で、かつメータ交換を容易に行う
ことのできる、メータとバルブを一体化した水道用メー
タユニットを提供する。 【解決手段】 長尺のベース13の両端部にそれぞれ上
流側及び下流側のバルブ5、7を固定する。メータ3
は、着脱装置11を用いて上流側及び下流側のバルブの
間に着脱自在に取り付けられる。着脱装置は、バルブの
一方に回転可能に取り付けられた、貫通孔を備えた回転
部材55と、内部に回転部材の貫通孔に連通する貫通孔
を備え、回転を規制された状態で一端側で回転部材と螺
合し、他端部がメータに当接可能なスライド部材57と
を備えている。回転部材とスライド部材の貫通孔は、一
方のバルブとメータとを連通する通水路を構成する。そ
してメータとベースとの間には、メータがバルブと同じ
水平に配置された状態から少なくとも90度回転するこ
とができるだけの間隔が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道用のメータとその両
側に配置されるバルブをユニット化したメータユニット
に関し、さらに詳細に言えば、設置場所が狭く制限され
ている場合、例えば集合住宅のパイプシャフト内に設置
するのに特に適した水道用メータユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅の場合、例えば階段の踊り場の
側壁部に、一戸分或いは複数戸分の水道用メータやガス
メータ等が設置される通称パイプシャフトと称される格
納スペースが設けられている。
【0003】従来、このような狭い格納スペースに水道
のメータ、及びその前後に設置する止水栓や逆止弁等を
設置する場合、予め施工された一次側及び二次側の配管
に対し、それらは全て現場で芯合わせを行いながら、組
み合わせて接続するようになっており、この配管に芯ズ
レが生じている場合には、配管と機器、或いは機器同志
を結合する際の袋ナットの締結が容易でない。これは、
メータの新規設置の場合のみでなく、数年ごとに行われ
るメータ交換時も同様である。しかも、狭いスペースで
の作業であるので、特にメータ交換時には古くなった配
管を作業中に折損してしまう場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記の点
に鑑みなされたものであり、メータとその前後に設置さ
れる機器をベースを使用することによりユニット化し、
新規設置の場合の芯だし作業等を不要にして作業を容易
にし、さらにメータ交換時には、このユニット自体は配
管に取り付けたままで、このユニットからメータの着脱
を可能として、配管部分には一切手を触れないでメータ
交換を行えるようにする、水道用メータユニットを提供
しようとすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の構成を備えた水道用メータユニット
を提供する。すなわち、長尺のベースの両端部にそれぞ
れ上流側及び下流側のバルブを固定する。メータは、着
脱装置を用いて上流側及び下流側のバルブの間に着脱自
在に取り付けられる。上流側及び下流側のバルブはそれ
ぞれその底部から下方へ延びるボスを備え、該ボスに形
成したタップにボルトを締結することによりベースに固
定される。着脱装置は、バルブの一方に回転可能に取り
付けられた、貫通孔を備えた回転部材と、内部に回転部
材の貫通孔に連通する貫通孔を備え、回転を規制された
状態で一端側で回転部材と螺合し、他端部がメータに当
接可能なスライド部材とを備えている。回転部材とスラ
イド部材の貫通孔は、一方のバルブとメータとを連通す
る通水路を構成する。そしてメータとベースとの間に
は、メータがバルブと同じ水平に配置された状態から少
なくとも90度回転することができるだけの間隔が設け
られている。
【0006】
【実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の具体的実
施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に説明さ
れる実施の形態に限定されるのではない。
【0007】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
メータユニット1の側面図である。この実施の形態にお
けるメータユニット1は、メータ3、該メータ3の上流
側に接続された止水栓としてのボール弁5、メータ3の
下流側に接続された同じくボール弁7とを備えている。
ボール弁5及び7はそれぞれ上流側及び下流側の配管
6、8に接続されている。これらメータ3、ボール弁
5、7の基本構成は従来知られたものと同様であるの
で、その詳細な説明は省略する。なお、上流側のボール
弁7の下流側には、カートリッジ式の逆止弁9が取り付
けられているが、これの取り付け構造については後述す
る。また、メータ3は、着脱機構11によってボール弁
5と逆止弁9との間に取り付けられているが、この着脱
機構11についても後述する。
【0008】符号13は、これらメータ3、ボール弁
5、7をユニット化するための長尺状のベースである。
図示のように、ボール弁5及び7の底部には、それぞれ
複数個(本実施の形態においては2個)のボス15と1
6とが下方へ延びて形成され、このボスに雌ねじを刻設
して、ボルト17及び18を使用してベース13にこれ
らボール弁5、7を固定している。なお、ベース13
は、メータ3の下方においてメータ3との間が十分な距
離Hとなるように形状が定められている。このように構
成されたメータユニット1は、例えばパイプシャフトの
床Aに植えられたアンカーボルト19に対して、ナット
20を使用して取り付けられる。
【0009】図2は、逆止弁9のボール弁7への取り付
けを示す、一部破断断面図である。この逆止弁9は、カ
ートリッジ式逆止弁を使用しており、ケース21内にカ
ートリッジ23を組み込んである。カートリッジ23
は、枠体25を備え、この枠体25は、後述の弁体の案
内部となる軸27を備えた中央の基部29、この基部2
9から径方向外方へ延びる複数本のリブ31、該リブ3
1の外端部に接続する円環部33、該円環部33から軸
方向に延びる複数本のリブ35、該リブ35の端部に接
続する円環部37とを備えている。そして円環部37に
は金属製のリング39を一体にモールドした弁座41が
取り付けられている。すなわちこの枠体25は、リブ3
1、35の間を水が流れることができる非閉鎖型であ
る。この枠体25の中には、軸27に案内されて、弁体
43が配置され、バネ45により弁座41に向けて付勢
されている。ケース21の内部には段付きの貫通孔が形
成されており、その段部47にこのカートリッジ23の
円環部33が当接して位置決めされた状態でこのケース
21内に収納されている。そしてこのカートリッジ23
は、ケース21の端部外周に刻設されたネジに袋ナット
49を螺合させることにより、抜け止めされる。なお、
このタイプのカートリッジ式逆止弁については公知であ
るので、これ以上の説明は省略する。ケース21には、
外周側にも段部48が形成されており、この段部48が
ボール弁7の上流側の開口端部8に当接する。袋ナット
49のケース21へ取り付ける側と反対側には、メータ
3を取り付けるための受け部50が形成されている。符
号52はシールである。また、符号51は、開口端部8
近くに設けられたドレンプラグである。
【0010】図3は、着脱装置11の詳細を示す断面図
である。着脱装置11は、上流側に配置されたボール弁
5の下流側の開口端部6に、取り付けリング53を用い
て抜け止めされ、回転可能に取り付けられたロックナッ
ト55と、このロックナットは貫通孔56を備え、その
内周部に雌ねじが形成されている。スライドホルダ57
は、ロックナットの貫通孔56に連通する貫通孔58を
備え、外周部にロックナットの雌ねじと螺合する雄ねじ
が形成されている。このスライドホルダ57の回転を阻
止し、軸方向運動を行うよう案内するために、スライド
ホルダガイド59が設けられている。取り付けリング5
3、及び、ロックナット55の内方鍔部83とボール弁
5の開口端部外周側に設けられた外方フランジ85の当
接により、ロックナット55の軸方向移動は規制され
る。スライドホルダ57のロックナット55の外部へ延
びる端部側は円筒部61となり、スライドホルダガイド
59の円筒部63に摺動自在に挿入されている。そし
て、スライドホルダ57の円筒部61の端部下面は部分
的にカットされて平面部65を画成し、この平面部65
は、スライドホルダガイド59の円筒部63の外端部内
周面側に形成された平面部67に沿って摺動するように
なっている。スライドホルダガイド59は両側に延びる
鍔部69において、ボルト71、ナット73を用いてベ
ース13に固定される。符号75はロックナット55に
設けられた摘み部であり、この部分を利用して、ロック
ナット55を回転させることができる。従って、ロック
ナット55を回転させることにより、スライドホルダ5
7を図において左右方向に前後進させることができる。
スライドホルダ57の端部内周側には、メータ3を取り
付けるための受け部77が形成されている。符号79は
シールである。また、符号81は、止めボルトである。
【0011】上記構成からなるメータユニット1は、以
下のように組み立てられる。ベース13にボルト17を
用いてボール弁5、7を取り付ける。そして取付けリン
グ53及びボルト71、ナット73を用いて着脱装置1
1を上流側のボール弁5及びベース13に取り付ける。
次に、下流側のボール弁7の上流側の開口部に、ケース
21、カートリッジ23、袋ナット49とを組み立てた
状態で取り付ける。着脱装置11のスライドホルダ57
を後退させておき、メータ3の両端をそれぞれ袋ナット
49の受け部50とスライドホルダ57の受け部77に
載置する。ロックナット55を回転させてスライドホル
ダ57を前進させ、メータ3及び逆止弁9を下流側のボ
ール弁に押圧し、緩み止めのために、止めボルト81
で、ロックナット55をスライドホルダガイド59に止
めて組み立てを完成する。メータ交換を行う際には、ス
ライドホルダ57を後退させてメータ3を外し、交換用
のメータを取り付け、スライドホルダ57を前進させ
る。なお、必要あれば、メータを外した際に、逆止弁9
を取り外し、検査、さらには交換をすることも可能であ
る。
【0012】図4は、図1に示す状態、即ちメータ3が
バルブ5、7と同様に水平に配置された状態から、メー
タ3を紙面手前側に向かって90度回転した状態のユニ
ット1を示している。すなわち、図1においてメータ3
とベース13との間の距離Hは、メータ3を図4に示す
状態で取り付けても、メータ3の胴部がベース13に当
たらないように設定されている。水道用のメータは、一
般的には水平に設置することを前提として作られてい
る。傾けて使用したりすると、内部の回転部材或いはそ
の軸受け等が損傷する。図4は、例えばパイプシャフト
内で他の機器等との関係で、このメータユニット1をそ
のパイプシャフトの床面に設置できない場合、あるいは
スペースの有効利用を図ろうとする場合に、パイプシャ
フトの壁面Bに取り付ける場合を示している。このよう
なベース13に対するメータ3の配置を可能とすること
により、メータ3の水平配置を確保しながら、ユニット
1の壁面取り付けが可能となる。
【0013】なお、上記実施の形態においては逆止弁を
下流側の止水栓としてのボール弁と別に設けたが、この
下流側の止水栓を廃して、逆止弁にボスを設け、ベース
に取り付けるようにしてもよい。
【0014】図5は、本発明の第2の実施の態様を示す
メータユニット201の部分側面図で、一部を断面で示
してある。第1の実施態様ではメータの上流側に配置し
た着脱装置が、この実施態様においてはメータの下流側
に配置され、この着脱装置のスライドホルダの中に逆止
弁が配置されている。以下、説明する。
【0015】図において、符号203はメータ、207
は下流側に配置されたボール弁、209はベースであ
り、ボール弁207は、その下部に形成されたボスにお
いてボルト210を用いてベース209に固定されてい
る。本実施態様に着脱装置211のロックナット215
は、下流側に配置されたボール弁207の上流側の開口
端部近くに形成された鍔部208に、取り付けリング2
13を用いて抜け止めされ、回転可能に取り付けられて
いる。符号217、219はそれぞれスライドホルダと
スライドホルダガイドであり、符号221は止めボルト
であり、それぞれ第1実施態様のスライドホルダ、スラ
イドホルダガイド、止めボルトに対応しており、それら
の基本的に構成、作用は第1実施態様でのそれと同じで
ある。
【0016】この実施態様でのスライドホルダ217の
メータ203に接続される側には、図示のとおり3段の
段部223、225、227が形成されている。第1の
段部223に、第1の実施形態で使用した逆止弁の場合
と同じでよいカートリッジ229(簡略化して図示して
ある。)が当接して配置されている。そしてこのカート
リッジの抜け止めをする押さえ板231が第2段の段部
に当接して配置され、第3の段部にはメータ203の端
部が当接して配置されている。図示しないが、上流側に
配置される止水栓としてのボール弁の下流側開口部に、
メータ203の上流側端部を受け止めるための受け部が
設けらる。以上の説明から明らかなように、本実施態様
に係るユニットにおいては、下流側に着脱装置211を
取り付け、この着脱装置211のロックナット215を
回転させることにより、メータ203を上流側のボール
弁に対し押しつけて取り付け、或いは取り外すことがで
きる。本実施態様では、第1の実施の形態で使用した逆
止弁のカートリッジ229をスライドホルダ217内に
配置したので、第1の実施態様で使用したケース21に
相当する部材が不要となる。
【0017】図6は、第3の実施態様に係るメータユニ
ットの下流側のボール弁の構成を示す部分側面図であ
り、その一部を断面で示している。このユニット301
の下流側ボール弁307の下流側開口308には、回転
式エルボ311が、袋ナット313及び取付けリング3
15によって取り付けられている。なお、図示しない
が、上流側のボール弁にも同様の回転式エルボが取り付
けられる。これにより、配管が設置するメータユニット
の背部の壁面から延びている場合でも、取付けが容易に
行える。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来設置現場で接続されていたメータとバルブとが、メ
ータユニットとして一体化して提供されるので、パイプ
シャフトの如き狭い場所でのメータ、バルブの取付け作
業がきわめて容易になる。またメータは一方のバルブ側
から他方のバルブ側へ押圧して取り付けるようになって
いるので、メータ交換作業が簡単に行え、しかも配管を
損傷する危険性も少なくなる。また、メータが90度回
転した状態でも取り付けられるので、メータを水平に配
置しながら、このユニットをパイプシャフトの壁面へ取
り付けることも可能である。さらには、バルブの底部に
ボスを形成し、この部分においてベースに固定するよう
にしたので、ベースの幅を最小にすることができ、狭い
スペースでの複数個のメータユニットの取付けが可能に
なっている。
【0019】逆止弁のケースの端部を下流側のバルブの
開口部に挿入する構成を採用すると、この逆止弁はメー
タと一緒に着脱装置によって固定することが可能とな
り、他の取付け具必要とせず、点検、交換も簡単に行え
る。
【0020】下流側のバルブを逆止弁とし、この逆止弁
にボスを形成してベースに取り付けた場合には、ユニッ
ト全体の長さが短くなり、狭いスペースの有効利用が可
能となる。
【0021】着脱装置を下流側に配置し、そのスライド
ホルダの貫通孔に逆止弁用カートリッジを配置すると、
逆止弁のケースが不要となる。
【0022】バルブの配管接続側の開口部に、回転式エ
ルボを取り付けると、ユニットのパイプシャフト壁面へ
の取り付けに便宜である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るメータユニッ
トの構成を示す側面図である。
【図2】逆止弁の取り付け構成を示す一部切り欠き部分
側面図である。
【図3】着脱装置の構成を示す一部切り欠き部分断面図
である
【図4】メータを90度回転して壁面への取り付けた状
態を示す平面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る着脱装置の逆止弁とを
示す一部切り欠き部分断面図である
【図6】第3の実施の形態に係る一部切り欠き部分断面
図である。
【符号の説明】
1 メータユニット 3 メータ 5 上流側バルブ 7 下流側バルブ 9 逆止弁 11 着脱装置 13 ベース 15、16 ボス 17、18 ボルト 55 ロックナット(回転部材) 56 貫通孔 57 スライドホルダ(スライド部材) 58 貫通孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状のベースと、該ベースの両端部に
    おいて該ベースに固定される上流側及び下流側のバルブ
    と、前記上流側及び下流側のバルブの間に配置されるメ
    ータと、前記メータを前記上流側及び下流側のバルブに
    着脱自在に接続、固定する着脱装置とを備え、前記上流
    側及び下流側のバルブはそれぞれその底部から下方へ延
    びるボスを備え、該ボスに形成したタップにボルトを締
    結することにより前記ベースに固定され、前記着脱装置
    は、前記バルブの一方に回転可能に取り付けられた、貫
    通孔を備えた回転部材と、内部に前記回転部材の貫通孔
    に連通する貫通孔を備え、回転を規制された状態で一端
    側で前記回転部材と螺合し、他端部が前記メータに当接
    可能なスライド部材とを含み、前記回転部材とスライド
    部材の前記貫通孔は、前記一方のバルブと前記メータと
    を連通する通水路を構成し、前記メータと前記ベースと
    の間には、前記メータが前記バルブと同じ水平に配置さ
    れた状態から少なくとも90度回転することができるだ
    けの間隔が設けられている、水道用メータユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメータユニットにおい
    て、前記着脱装置はメータの上流側に配置され、前記メ
    ータと前記下流側のバルブとの間に逆止弁が配置され、
    前記逆止弁のケースの一端部が前記下流側のバルブの上
    流側開口に挿入されている、水道用メータユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のメータユニットにおい
    て、前記下流側バルブは逆止弁であり、該逆止弁の底部
    に前記ボスが形成されている、水道用メータユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のメータユニットにおい
    て、前記着脱装置はメータの下流側に配置され、前記ス
    ライド部材の前記貫通孔の前記メータに接続する側の端
    部に、非閉鎖型で弁座を備えた枠体と、該枠体内に収納
    され前記弁体に離着座可能な弁体とからなる逆止弁用カ
    ートリッジが挿入されている、水道用メータユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のメータユニットにおい
    て、前記上流側と下流側のバルブの少なくとも一方が、
    前記メータに接続される開口と反対側の開口に回転自在
    にエルボが取り付けられている、水道用メータユニッ
    ト。
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