JPH09280840A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH09280840A
JPH09280840A JP8953496A JP8953496A JPH09280840A JP H09280840 A JPH09280840 A JP H09280840A JP 8953496 A JP8953496 A JP 8953496A JP 8953496 A JP8953496 A JP 8953496A JP H09280840 A JPH09280840 A JP H09280840A
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JP
Japan
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image
sheet
phosphor
shape
input device
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JP8953496A
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English (en)
Inventor
Koichi Yoshimoto
孝一 吉元
Kenichi Kumazawa
研一 熊沢
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SENSHIYUU KK
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SENSHIYUU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どのような材質の物であっても正確に輪郭形
状を入力でき、画像ノイズも少ない新しい型式の画像入
力装置を提供する。 【解決手段】 りん光シート11と、該りん光シート1
1を励起する照明装置13(励起手段)と、該照明装置
13による励起後に該りん光シート11を背景として形
状入力対象2を撮影する撮像手段14とを備える。好ま
しくは、撮像手段14は暗室15内に設ける。また、り
ん光シート11に代えて、同程度の輝度で発光する液晶
パネル等を使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、形状検査装置等に
画像情報を入力するための画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の画像入力装置としては、反
射式と透光式の2タイプがある。反射式画像入力装置
は、形状入力対象に光を照射しながら、その反射光をカ
メラで撮影するようになっている。また、透光式画像入
力装置は、ガラス等の透明パネル上に形状入力対象を載
置し、透明パネルの下方から上方に向けて大きな輝度の
光を照射しながら、その透過光をカメラで撮影するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の反射式画像入力
装置にあっては、特に、形状入力対象が金属などの光沢
が強い材質である場合に、輪郭部分において背景色と区
別がし難くなる場合があり、かかる装置によって得られ
た画像情報に基づく形状認識処理が困難となる。一方、
透光式画像入力装置にあっては、背景から光を透過させ
て形状入力対象の影により輪郭形状を画像入力するもの
であるために、形状入力対象が光沢の強い材質であって
も上記した問題はないが、使用により透明パネルに傷が
付いた場合、照射光が強いために拡散現象が生じて多く
のノイズが発生する。さらに、かかる拡散光が形状入力
対象の側面や表面側を照らし出す場合もあり、このよう
な場合には輪郭形状を正確に認識することが困難とな
る。
【0004】本発明は、従来の画像入力装置の欠点を解
消し、どのような材質の物であっても正確に輪郭形状を
入力でき、画像ノイズも少ない新しい型式の画像入力装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、次の技術的手段を講じた。すなわち、
本発明の画像入力装置は、りん光体と、該りん光体から
のりん光を撮影する撮像手段とを備える。そして、りん
光体が背景となるように形状入力対象を撮影することで
得られる画像は、形状入力対象の背景がりん光体により
一様な照度で光っている映像となる。撮影を暗室内で行
えば、形状入力対象が存在する部分は一様に影になるた
めに、かかる画像情報は2値符号化に最適である。
【0006】さらに、りん光体が発する光は微弱である
ために拡散現象も問題とならず、ノイズも殆ど発生しな
いため、その後のノイズ除去等の画像処理も容易とな
る。これらにより、形状入力対象の輪郭形状が正確に入
力され、本発明の画像入力装置で入力した画像データに
基づいて行われる形状検査の正確性も向上する。撮像手
段による撮影前に、好ましくは蛍光灯などの照明装置
(励起手段)によってりん光体を積極的に励起させる。
しかし、室内光などの自然光で十分に励起し得る場合に
は、必ずしも励起手段は必要ではない。なお、励起手段
としては、紫外線照射装置、X線照射装置、電子線照射
装置なども利用することができる。
【0007】りん光体を、コンベヤの搬送基板上に設け
られたりん光シートにより構成し、該りん光シートを透
明パネルで覆って、該透明パネル上に形状入力対象を載
置可能に構成すれば、りん光シートを傷付けることを透
明パネルにより防止して長期の使用によってもりん光シ
ートが一様に発光し得るようにできる。また、コンベヤ
によって自動的に励起手段による励起位置から撮像手段
による撮影位置まで形状入力対象を移送し得るので、入
力作業の迅速化、容易化が図られる。
【0008】透明パネル上に載置された形状入力対象が
撮像手段による撮影位置まで搬送されたことを検知する
検知手段を備えておけば、撮像手段を暗室内に設けるこ
とで形状入力対象が撮影位置まで移送されたことが外部
から目視できなくても、適切な位置で自動的に撮像手段
を作動させて画像を採取することができ、形状入力対象
が画像からはみ出すことを防止し得る。
【0009】また、本発明の画像入力装置は、全面にわ
たって一様に発光する面状発光体と、該面状発光体を背
景として形状入力対象を暗室内で撮影する撮像手段とを
備え、前記面状発光体は、撮像手段による撮像時に撮影
手段が設けられた位置における照度を0.2〜2ルクス
とする輝度で発光するものであるようにする。このよう
な面状発光体としては、励起後のりん光シートや、液晶
パネルなどを利用できる。かかる構成によれば、暗室内
で撮影されることから画像ノイズの原因は殆ど排除さ
れ、微弱な面状発光体を背景とするので拡散現象も問題
とならずに形状入力対象の輪郭形状を正確に入力し得る
とともに、入力された画像情報は面状発光体の照度を有
する部分と影である部分とに明確に区別できて2値符号
化にも最適であり、画像処理も容易となる。
【0010】面状発光体の輝度は、CdS回路輝度測定
法による検出値によっても客観的に表すことができる。
CdS回路輝度測定法とは、面状発光体の表面から20
0mm離れた位置に、受光面を面状発光体側に向けたC
dS20(モリディカ製のCdS光導電素子)を配置
し、このCdS20を100kΩの抵抗器と直列に接続
するとともに、これらCdS20と抵抗器の両端に8V
の直流電圧を印加した状態において、CdS20の両端
の電位差によって面状発光体の輝度を表すものである。
そして、撮像手段による撮像時に、CdS回路輝度測定
法による出力電圧が5〜20mVで表される輝度で発光
する面状発光体を採用するのが望ましい。輝度がこの範
囲であれば、拡散現象を起こすことを防止しながら輪郭
の明瞭な画像を暗室内で撮影することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の実施の一形
態を図示しており、この画像入力装置1は、弾性クロー
ラ内に埋め込まれる芯金などの鋳物を形状入力対象2と
し、連続鋳造法などにより鋳造された鋳物の輪郭形状の
画像情報を形状検査装置3に入力するためのものであ
る。
【0012】この画像入力装置1は、無端コンベヤ装置
4を備えている。該コンベヤ4は、モータ(図示せず)
により横軸回りに回転駆動される左右一対の駆動スプロ
ケット5と、左右一対の従動スプロケット6とを備えて
おり、左右各々の駆動スプロケット5と従動スプロケッ
ト6間にはチェン7が巻回されている。チェン7には、
多数の搬送基板8が周方向に並んで取付けられている。
各搬送基板8の左右端には、下部に連結片9が突設さ
れ、該連結片9がチェン7に横軸10を介して取付けら
れている。
【0013】搬送基板8の表面側(上面側)には、図2
に示すように、りん光シート(りん光体)11がほぼ全
面にわたって貼り付けられている。このりん光シート1
1は、表面に光を照射することで励起すると、励起の停
止後(照光の停止後)に追従励起により表面が面状かつ
一様にりん光を発するものである。追従励起の持続時間
は、装置全体の構成及び動作速度により適宜好ましいも
のとすればよいが、1秒〜20秒間は追従励起によって
発光するものを採用するのがよい。このようなりん光シ
ート11としては、マルワ工業株式会社製の「蓄光シー
ト」などを採用できる。
【0014】前記りん光シート11は、ガラス又は樹脂
製の透明パネル12で略全面が覆われており、該パネル
12によってりん光シート11を保護している。これに
より、りん光シート11を傷付けることを防止して、り
ん光シート11の均一な発光作用を担保している。ま
た、透明パネル12上面が汚れた場合でも、ガラスや樹
脂製であるから汚れを容易に拭き取ることができるの
で、メンテナンス性も良好である。なお、透明パネル1
2は、色付き透明パネルであってもよい。
【0015】コンベヤ4の上方には、りん光シート11
の励起手段となる照明装置13と、該照明装置13によ
る励起後にりん光シート11に近接された形状入力対象
2をりん光シート11が背景となるように撮影する撮像
手段14とが配設されている。照明装置13は、該装置
13の下方に搬送されてくる各搬送基板8のりん光シー
ト11に向けて光を照射し、りん光シート11を全面に
わたってほぼ均一に励起するものである。このような照
明装置13としては、蛍光灯などを利用できる。
【0016】撮像手段14は、照明装置13の下流側直
後に配設されており、透明パネル12上に載置された形
状入力対象2を上方からカメラ14により撮影するよう
構成されている。なお、形状入力対象2の平面視におけ
る二次元輪郭形状を可及的正確に撮影するために、カメ
ラ14はコンベヤ4から十分に上方に離れた位置に配設
されている。このカメラ14の出力は形状検査装置3に
接続され、カメラ14で撮影された画像情報が適宜の画
像処理され、鋳物2の形状検査が行われる。
【0017】この撮像手段14は、コンベヤ4上に立設
された暗室15内に設けられている。すなわち、この暗
室15は、天板16と、左右壁17と、前後壁18とに
よりカメラ14及びカメラ14下方に位置する搬送基板
8を覆うことで形成されている。前後壁18の下部に
は、搬送基板8が前後方向に通過するための入側開口1
9及び出側開口20が設けられており、これら開口1
9,20には図3に示すように簾状の遮光部材21が設
けられて、外部の光が暗室15内に入り込むことを防止
しつつ、搬送基板8及び基板8上の形状入力対象2の通
過を許容している。
【0018】左右壁17には、撮像手段14による撮影
位置(本実施形態ではカメラ14の下方)にまで各搬送
基板8上の形状入力対象2がコンベヤ4により搬送され
てきたことを検知するセンサ22(検知手段)が設けら
れている。このようなセンサ22としては、透過式非接
触センサ、反射式非接触センサ等の適宜のものを利用で
きる。
【0019】このセンサ22の出力信号は、撮像手段1
4の動作制御装置(図示せず)に入力され、該制御装置
は、形状入力対象2が適正な撮影位置まで搬送されてき
たときに撮像手段14のシャッタを作動させ、かかる適
正位置の形状入力対象2を撮影して画像の略中央に対象
2が撮影されるようにして、かかる画像データに基づい
て形状検査をするよう形状検査装置3に指令信号を出力
する。
【0020】上記の画像入力装置1では、励起手段13
の手前側に位置する搬送基板8(図1のa位置)上に自
動供給装置又は手作業によって形状入力対象(形状検査
対象)2を載置する。そして、コンベヤ4により励起位
置bまで搬送されると、照明装置13によってりん光シ
ート11が励起される。そして撮影位置cまで搬送され
たときにはりん光シート11は励起直後の追従励起によ
り、撮像手段14によって背景として撮影される部分
は、ほぼ一様に発光している。撮影手段14による画像
取り込み時のりん光シート11の輝度は、通常は、撮影
手段14が設けられた位置における照度を0.2〜2ル
クスとするもの、好ましくは、当該照度を0.4〜0.
1ルクスとするものとなるように設定するのがよい。さ
らに、当該照度を0.6〜0.8ルクスとするものが最
適である。
【0021】面状発光体11の具体的な輝度としては、
CdS回路輝度測定法による測定値で5〜20mVの範
囲内とするのが良く、更に、6〜10mVのものより好
ましく、6〜7mVが最適である。本実施形態における
りん光シート11の輝度をCdS回路輝度測定法によっ
て測定した例を以下説明する。まず、りん光シート11
を測定台30上に載置し、りん光シート11の上面から
400mm上方に配置した27Wの蛍光灯31を暗室で
10秒間点灯した。その後、りん光シート11の上面か
ら200mm上方に配置し且つ受光面をりん光シート1
1側に向けた受光素子32(モリディカ製のCdS2
0)を有する輝度測定装置33により、受光素子32の
出力値を記録した。
【0022】輝度測定装置33は、図5に示すように、
受光素子32と、100kΩの抵抗器34と、8Vの直
流電源35とが直列に接続されて閉鎖回路を構成してお
り、受光素子32に電圧測定計36が並列に接続され
て、受光素子32の両端における電位差を計測するよう
構成されている。その結果、蛍光灯31を消灯してから
15秒後(上記画像入力装置において照明装置13によ
って励起されてから撮像手段14により撮影されるまで
の最長時間)に、電圧測定計36は略6mVを示してい
た。
【0023】その後、コンベヤ4によって、撮影完了後
の形状入力対象2が暗室15の出口20を通過した後
に、該形状入力対象2を自動取出装置又は手作業によっ
て搬送基板8から取り除く。この作業を繰り返すことに
より、複数の形状入力対象2の輪郭形状の画像情報を順
次形状検査装置3に入力できる。
【0024】本発明は上記した実施の形態に限定される
ものではなく、請求の範囲に記載した発明の技術的範囲
内で適宜設計変更できる。例えば、励起手段によってり
ん光体を励起した後に形状入力対象を搬送基板上に載置
するよう構成することもできる。また、りん光体とし
て、基板上にりん光塗料を塗布したものを採用できる。
【0025】また、りん光シート以外の面状発光体とし
て、液晶パネルを利用することもできる。この場合は、
撮像手段による撮影位置に液晶パネルを配設しておき、
透明パネル上に載置させた形状入力対象を順次液晶パネ
ル上に搬送して、該液晶パネルを背景として形状入力対
象を撮影するとよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、りん光
体と、該りん光体からのりん光を撮影する撮像手段とを
備えたので、形状入力対象が金属等の光沢を有するもの
であっても正確に輪郭形状を撮影することができ、か
つ、りん光体の追従励起による微弱な発光を利用するも
のであるから拡散現象が問題となることもなく、ノイズ
の少ない良好な画像情報を得ることができる。
【0027】また、励起手段の励起後に撮影するように
すれば、りん光体を確実に一様に発光させることができ
るとともに、励起手段のエネルギーを制御することで、
りん光体の照度を撮影に適したものにすることができ
る。励起手段を照明装置により構成すれば、低コストか
つ簡素な構造で、前記した制御を行うことができる。撮
像手段を暗室内に設ければ、形状入力対象が存在する部
分を確実に影にすることができ、その他の部分はりん光
体が一様な照度で光っている映像となるので、入力画像
を2値符号化に適したものとすることができる。
【0028】りん光体を、コンベヤの搬送基板上に設け
られたりん光シートにより構成し、該りん光シートを透
明パネルで覆って、該透明パネル上に形状入力対象を載
置可能に構成すれば、りん光シートを傷付けることを透
明パネルにより防止して長期の使用によってもりん光シ
ートが一様に発光し得るようにできる。また、コンベヤ
によって自動的に励起手段による励起位置から撮像手段
による撮影位置まで形状入力対象を移送し得るので、入
力作業の迅速化、容易化が図られる。
【0029】透明パネル上に載置された形状入力対象が
撮像手段による撮影位置まで搬送されたことを検知する
検知手段を備えておけば、撮像手段を暗室内に設けるこ
とで形状入力対象が撮影位置まで移送されたことが外部
から目視できなくても、適切な位置でコンベヤを自動的
に停止させるように構成でき、形状入力対象が画像から
はみ出すことを防止し得る。
【0030】また、本発明の画像入力装置は、面状発光
体と、該面状発光体に近接された形状入力対象を面状発
光体が背景となるように暗室内で撮影する撮像手段とを
備え、前記面状発光体は、拡散現象を抑えることができ
る程度の暗い輝度のものとしたので、暗室内で撮影され
ることから画像ノイズの原因は殆ど排除され、微弱な輝
度の面状発光体を背景とするので拡散現象も問題となら
ずに形状入力対象の輪郭形状を正確に入力し得るととも
に、入力された画像情報は、面状発光体の照度を有する
部分と影である部分とに明確に区別できて2値符号化に
も最適であり、画像処理も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を簡略して示す一部断面全
体側面図である。
【図2】コンベヤの搬送基板を示す断面図である。
【図3】形状入力対象が暗室の出口を通過した状態を示
す斜視図である。
【図4】りん光シートの輝度をCdS回路輝度測定法に
より測定する例を示す側面図である。
【図5】CdS回路輝度測定法に用いるCdS回路の回
路図である。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 形状入力対象(形状検査対象) 4 コンベヤ 8 搬送基板 11 りん光体(りん光シート) 12 透明パネル 13 励起手段(照明装置) 14 撮像手段 15 暗室 22 検知手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 りん光体(11)と、該りん光体(1
    1)からのりん光を撮影する撮像手段(14)とを備え
    る画像入力装置。
  2. 【請求項2】 りん光体(11)と、りん光体(11)
    を励起する励起手段(13)と、該励起手段(13)に
    よる励起後に該りん光体(11)を背景として形状入力
    対象(2)を撮影する撮像手段(14)とを備える画像
    入力装置。
  3. 【請求項3】 励起手段(13)が照明装置である請求
    項2に記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 撮像手段(14)が暗室(15)内に設
    けられている請求項1,2又は3に記載の画像入力装
    置。
  5. 【請求項5】 りん光体(11)は、コンベヤ(4)の
    搬送基板(8)上に設けられたりん光シートからなり、
    該りん光シート(11)は透明パネル(12)で覆われ
    ており、該透明パネル(12)上に形状入力対象(2)
    が載置可能に構成されている請求項1,2,3又は4に
    記載の画像入力装置。
  6. 【請求項6】 透明パネル上(12)に載置された形状
    入力対象(2)が撮像手段(14)による撮影位置まで
    搬送されたことを検知する検知手段(22)を備える請
    求項5に記載の画像入力装置。
  7. 【請求項7】 全面にわたって一様に発光する面状発光
    体(11)と、該面状発光体(11)を背景として形状
    入力対象(2)を暗室(15)内で撮影する撮像手段
    (14)とを備え、前記面状発光体(11)は、撮像手
    段(14)による撮像時に撮影手段(14)が設けられ
    た位置における照度を0.2〜2ルクスとする輝度で発
    光するものである画像入力装置。
  8. 【請求項8】 全面にわたって一様に発光する面状発光
    体(11)と、該面状発光体(11)を背景として形状
    入力対象(2)を暗室(15)内で撮影する撮像手段
    (14)とを備え、前記面状発光体(11)は、撮像手
    段(14)による撮像時に、CdS回路輝度測定法によ
    る測定値で5〜20mVで表される輝度で発光するもの
    である画像入力装置。
JP8953496A 1996-04-11 1996-04-11 画像入力装置 Pending JPH09280840A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085150A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Nec Corp 透過検査装置及び透過検査方法
CN105438780A (zh) * 2015-12-16 2016-03-30 嵊州市银海机械有限公司 一种应用于金属件的下料检测设备

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JP2010085150A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Nec Corp 透過検査装置及び透過検査方法
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