JP3874839B2 - 刻印読取り装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メダル或いはカード等に設けられた刻印パターンを読み取るための刻印読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からある刻印読取り装置は、特開平5−89276号公報に開示されているように、円周状に配置された複数の光源から出射した発散光が筐体の下部に配置された反射鏡で反射して、斜めから読取対象物を照らした後、この読取対象物をCCDカメラ等の撮像手段で撮像するように構成され、照明光として、蛍光灯やキセノンランプ等からの可視光を含んだ光を使用している。
【0003】
同公報記載の刻印読取り装置では、照明光は読取対象物の刻印パターンに対して斜めに照明され、主として刻印パターンのエッジ部分で反射した光が撮像手段で受光される。この結果、読取対象物は、刻印パターンのエッジ部分を際立たせて撮像される。
【0004】
また、同公報には、反射鏡の反射面の材質について何らの記載もないが、一般に反射面は銀又はアルミニウムで形成されている。
【0005】
また、搬送される読取対象物の刻印を読み取る装置として、例えば、特開平8−83335号公報が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した刻印読取り装置では、読取対象物の刻印パターンのエッジ部分に塵や汚れが付着していると、この塵や汚れによって、照明光の可視光は吸収ないしは散乱され易くなるので、刻印パターンのエッジ部分で反射されて撮像手段で受光される反射光の光量は、塵や汚れがない場合に比べて著しく減少してしまう。このため、塵や汚れは灰色がかった画像として撮像手段に読み込まれ、結果として読取対象物の刻印パターンの認識精度が低下することとなる。
【0007】
更に、前述した刻印読取り装置を長期間使用した場合、銀又はアルミニウムで形成された反射鏡の反射面は酸化され易いので、時間の経過と共に反射面の反射率は低下してしまう。このため、刻印パターンのコントラストが低下し、結果として刻印パターンの認識精度が低下することとなる。
【0008】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、変化が少なく読取対象物の刻印パターンを鮮明に読み取ることのできる刻印読取り装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による刻印読取り装置は、照明用光源から出射された照明光を反射鏡の反射面で反射させて読取対象物に照射し、読取対象物の刻印パターンからの反射光を撮像手段で受光することで読取対象物の刻印パターンを読み取る刻印読取り装置において、環状に配置され、波長を赤外線とする照明光を外方に向けて出射する複数の照明光源と、反射面を金(Au)で形成した環状の反射鏡とを備えており、反射鏡は照明用光源の外側で同心状に配置され、反射鏡の内壁面にはV溝形状の複数の反射面が形成され、反射面のV溝の溝底は、複数の照明光源のそれぞれの光源中心軸線上に配置されていることを特徴とする。
【0010】
この刻印読取り装置によれば、読取対象物の刻印パターンがもつエッジ部分に塵や汚れが付着している場合であっても、照明用光源から出射された赤外線は可視光より波長が長く塵や汚れによって吸収ないしは散乱されにくい。この結果、塵や汚れによる灰色がかった画像が撮像手段に読み込まれることはなく、読取対象物の刻印パターンが撮像手段で鮮明に撮像される。
【0011】
更に、この刻印読取り装置を長期間使用した場合であっても、反射鏡の反射面は、化学的に不活性な金属であり酸化されにくい金で形成されているので、時間と共に反射面の反射率が低下することがない。この結果、刻印パターンのコントラストは低下することがなく、読取対象物の刻印パターンが撮像手段で鮮明に撮像される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による刻印読取り装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0014】
図1は、刻印読取り装置1の実施形態を示す斜視図である。刻印読み取り装置1は、樹脂からなるボックス状の筐体10を備えており、この筐体10の上面には円形状の開口部11が形成されている。この開口部11にはサファイアガラス等で形成された透明板12が固定されており、この透明板12の外面と一致させた読取面12b上の読取部位12cに読取対象物(例えば、500円硬貨)20が配置される。また、筐体10の上方には、透明板12上まで読取対象物20を搬送させるための搬送装置30が設けられている。この搬送装置30は、読取対象物20の搬送方向Aに延びる搬送テーブル34を備え、図示しないモータによりプーリ32,33を回転させることで無端ベルト31が駆動され、読取対象物20が透明板12の読取部位12cまで自動的に搬送される。
【0015】
また、筐体10の内部において、透明板12の内面12aと近接した位置には照明部40が設けられている。この照明部40には、外方に向けて発散光を出射する複数の照明用光源41が設けられ、この照明用光源41は、透明板12の読取部位12cの周囲に環状に配置されている。この環状に配置された光源41の外側には、各光源41から出射された発散光を透明板12上の読取対象物20に向けて反射させる環状の反射鏡42が同心状に配置されている。さらに、筐体10の内部において、透明板12の下方位置には撮像手段としてのCCDカメラ50が設けられている。
【0016】
さらにまた、透明板12の下方位置には、透明板12に向けて光を出射させるLED60とが設けられ、透明板12の上方において、透明板12を介してLED60と対向する位置には、LED60から出射した光を受光する受光素子61が設けられている。そして、LED60と受光素子61とで読取対象物20の通過を検出するセンサが構成され、このセンサを用いることによって読取対象物20がCCDカメラ50の上方に到達したか否かが判断される。このセンサからの信号は光源41及びCCDカメラ50に与えられ、この信号によって光源41及びCCDカメラ50が作動を開始する。なお、各光源41からの光は極めて短時間に出射されるので、CCDカメラ50では、搬送中の読取対象物20の一瞬を捕らえた静止画像が撮像される。
【0017】
図2に示すように、回路基板13は、筐体10内に設けられた支持フレーム14の上端に固定されて、透明板12の内面12aに対して平行に配置されると共に、中央に撮像用の開口部14aを有している。この回路基板13の上面には、各光源41が等間隔で且つ環状に配置されている。各光源41から出射される照明光の波長は赤外線であり、光源41としては、例えば図3に示すような発光スペクトルを有する赤外LEDが用いられている。即ち、赤外LEDの発光スペクトルは750nmから950nmまでの波長領域に分布し、840nmにピークを有している。なお、光源41の発光スペクトルは前述した近赤外域にピークを有するものに限らず、遠赤外域にピークを有するものであってもよい。また、CCDカメラ50のCCDは、この波長領域において感度が高いものが好ましい。
【0018】
また、回路基板13上で環状に配置された光源41の周囲には、光源41と中心対称に環状の反射鏡42が配置されている。この反射鏡42は、筐体10の内壁面10aに当接され、筐体10の蓋部10bと回路基板13とにより挟持されることで位置決め固定がなされ、この反射鏡42の反射面43に金めっき(鍍金)が施されている。反射面43に形成するめっき(鍍金)の方法としては、特に限定されるものではなく、真空蒸着、スパッタリング等を含む乾式であっても、電気、化学を用いる湿式めっきであっても何等限られるものではない。
【0019】
ここで、反射鏡42の反射面43に金メッキを施したのは以下の理由による。前述したように、光源41から出射される照明光の波長は赤外であり、図3に示すように、発光スペクトルのピークは、840nmの波長をもっている。この波長では、図6に示すように、金(Au)の反射率はアルミニウム(Al)より高く、銀(Ag)とほぼ同一である。従って、金及び銀はアルミニウムに比べて反射面43の材質として適している。また、空気中では、銀は酸化され易いのに対して、金は酸化されにくいという性質を有しており、この点で銀に比べて金が反射面43の材質として適している。このように、金は、赤外線の波長領域で反射率が高く、且つ、化学的に最も不活性であり空気中で酸化され難いので、経時変化もほとんど生じないので反射率があまり低下することがない。この結果、刻印パターン21のコントラストはほとんど低下せず、読取対象物20の刻印パターン21の画像を長期間に亘って鮮明に読み取ることができる。なお、金は、図6に示すように、840nm以外の波長においても反射率が高いことは言うまでもない。
【0020】
なお、図4及び図5に示すように、反射鏡42の内壁面にはV溝形状の複数の反射面43が形成され、各反射面43は、各光源41とそれぞれ対面している。そして、各光源41の光源中心軸線B上には各反射面43の溝底43aが配置され、光源中心軸線Bによって溝底43aにおける開き角がほぼ2等分割される。その結果、各光源41から出射された光は読取面12bの読取部位12cで全体に亘って均一に照射される。
【0021】
次に、前述した構成に基づき、刻印読取り装置1の作用について説明する。
【0022】
まず、図示しないモータによりプーリ32,33を回転させることで、無端ベルト31を駆動させて、読取対象物20を透明板12の読取部位12cまで搬送させる。読取対象物20がLED60の光軸上を通過するとき、LED60から受光素子61に向けて出射される光は遮断され、LED60及び受光素子61で構成されるセンサから信号が出力される。この信号は光源41及びCCDカメラ50に与えられ、この信号によって光源41及びCCDカメラ50が作動を開始する。
【0023】
この時、各光源41から赤外線が反射鏡42に向けて発散状に且つ短時間に出射される。出射された赤外線は、反射鏡42の各反射面43で反射され、透明板12を介して読取対象物20の刻印パターン21に照射され、刻印パターン21で反射される。
【0024】
図7に示すように、読取対象物20(例えば、5円硬貨)の刻印パターン21は、平坦面21aとエッジ部分21bとで構成されている。照明光は、刻印パターン21の平坦面21aに対して斜めに照射されるので、刻印パターン21の平坦面21aで反射した光は、図7の一点鎖線で示すように、CCDカメラ50には向けられず、CCDカメラ50でほとんど受光されることがない。一方、刻印パターン21のエッジ部分21bで反射した光は、図7の実線で示すように、CCDカメラ50に向けて直進し、CCDカメラ50で受光されることになる。この結果、エッジ部分21bを際立たせた読取対象物20の刻印パターン21が撮像される。
【0025】
ここで、刻印パターン21のエッジ部分21bに塵や汚れ等が付着している場合であっても、照明用光源41から出射された赤外線は可視光より波長が長いので、塵や汚れによってこの赤外線が吸収ないしは散乱反射されることはほとんどない。このため、刻印パターン21のエッジ部分21bで反射してCCDカメラ50で受光される反射光の光量は、塵や汚れがない場合と比較してほとんど変わらない。この結果、刻印パターン21のコントラストが低下することなく、読取対象物20の刻印パターン21をCCDカメラ50で鮮明に撮像できる。
【0026】
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、反射鏡42の反射面43をV溝形状としたが、反射面43は平面として、反射鏡42の反射面43と読取面12bとがなすCCDカメラ50側の内角を直角以上にすると共に、読取面12bの垂線方向において、反射面43に対して光源41の光源中心軸線Bを傾ける構成としてもよい。
【0027】
また、読取対象物20は、硬貨に限定されず、メダルや、エンボス(刻印)加工されたカード等にも適用することができる。特に、エンボス加工されたカードにおいて、カラーインクを印刷したカードに対しては、カラーインクは赤外線をすべて反射するので、印刷絵柄に全く影響されずにエンボス文字を読み取ることができる。
【0028】
さらに、透明板12を筐体10の上部に配置した例を示したが、透明板12を筐体10の下部又は側部に配置してもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による刻印読取り装置は、前述したように構成されているので、以下に示す効果を有する。
【0030】
即ち、本発明による刻印読取り装置は、照明用光源から出射される照明光を赤外線とし、反射鏡の反射面を金で形成する構成としたので、読取対象物の刻印パターンを鮮明に撮像することができる。しかも、反射面として用いる金は経時変化が極めて小さいので、長期間の使用に際しても反射鏡の清掃・交換等のメンテナンスをほとんど行わないで済み、信頼性が高いので特に金融機器としても安心して使用できる。
【0031】
また、赤外線を使用し、外来漏光の影響を受けにくくなっているので、遮光構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による刻印読取り装置の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の刻印読取り装置の断面図である。
【図3】照明用光源から出射される照明光の発光スペクトル分布を示すグラフ図である。
【図4】図1の刻印読取り装置に適用させる反射鏡を示す斜視図である。
【図5】図1の刻印読取り装置を示す平面図である。
【図6】金、銀及びアルミニウムの反射率の波長依存性を示すグラフ図である。
【図7】5円硬貨の刻印パターンで反射される反射光の光路を示す図である。
【符号の説明】
1…刻印読取り装置、20…読取対象物、21…刻印パターン、41…照明用光源、42…反射鏡、43…反射面。
Claims (2)
- 照明用光源から出射された照明光を反射鏡の反射面で反射させて読取対象物に照射し、前記読取対象物の刻印パターンからの反射光を撮像手段で受光することで前記読取対象物の刻印パターンを読み取る刻印読取り装置において、
環状に配置され、波長を赤外線とする前記照明光を外方に向けて出射する複数の前記照明光源と、
前記反射面を金(Au)で形成した環状の前記反射鏡とを備えており、
前記反射鏡は前記照明用光源の外側で同心状に配置され、
前記反射鏡の内壁面にはV溝形状の複数の前記反射面が形成され、
前記反射面のV溝の溝底は、前記複数の照明光源のそれぞれの光源中心軸線上に配置されていることを特徴とする刻印読取り装置。 - 前記読取対象物を所定位置へと搬送する搬送手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の刻印読取装置。
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1996
- 1996-05-29 JP JP13516096A patent/JP3874839B2/ja not_active Expired - Fee Related
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