JPH09280789A - 空気熱交換器、及びフィン付コイルの洗浄方法 - Google Patents

空気熱交換器、及びフィン付コイルの洗浄方法

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JPH09280789A
JPH09280789A JP8111908A JP11190896A JPH09280789A JP H09280789 A JPH09280789 A JP H09280789A JP 8111908 A JP8111908 A JP 8111908A JP 11190896 A JP11190896 A JP 11190896A JP H09280789 A JPH09280789 A JP H09280789A
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pipe
fins
coil
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Junji Yamamoto
潤司 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィンを有するコイルによって熱交換を行う
空気熱交換器を効果的に洗浄する。 【解決手段】 プレートフィン12の上部に洗浄管14
を渡す。洗浄管14の一端部は閉口し、他端部には供給
口15が形成されている。洗浄管14の下面には、各プ
レートフィン12と同じ位置に、吐出口16が形成され
ている。ポンプ23によって洗浄液を洗浄管14に供給
すると、各吐出口16から洗浄液がプレートフィン12
の両面や管11に吐出され、これらの表面を滴り落ちて
いく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィンを有するコ
イル、例えば冷水コイル、温水コイル、蒸気コイルなど
によって熱交換を行うように構成された空気熱交換器、
及びこのようなフィン付きコイルを洗浄するための洗浄
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばファンコイルユニットにおいて
は、管の外周にアルミニウムや銅などの材質からなるフ
ィンを多数固着した構造のフィン付きコイルを備えてお
り、前記管内に冷水や温水などを流通させて冷却や加熱
を行って、管及びフィンの表面に空気を接触させること
で熱交換を行い、所定の空気調和を実施するようになっ
ている。
【0003】ところでメンテナンス時においてこのよう
なフィン付きコイルを清掃する場合、従来は、フィン付
きコイルにスプレー等で洗浄液を直接噴霧して、洗浄を
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそのよう
にスプレー等で直接噴霧するのでは、洗浄液が放射状に
噴霧されるため、周囲に液が飛び散ってしまう。また場
所によって必要以上の量の洗浄液が噴霧されたり、ある
いはその逆に十分な量の洗浄液が供給されなかったりし
て、効果的な洗浄ができないおそれがあった。またフィ
ン付きコイルの設置場所によっては、作業がしづらい場
合もあった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、既述したようなフィン付きコイルによって熱交換
を行う空気熱交換器において、周囲に液が飛び散らず効
果的に洗浄でき、しかも設置場所によらず洗浄作業が容
易な空気熱交換器を提供することを第1の目的とする。
また本発明は、フィン付きコイルを効果的に洗浄できる
洗浄方法を提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、請求項1によれば、フィンを有するコイルによ
って熱交換を行う空気熱交換器において、各フィンの上
部に渡された洗浄管を具備し、前記洗浄管は、一端部が
閉口して他端部には供給口が設けられ、さらにこの洗浄
管の長手方向には前記供給口に通ずる複数の吐出口が形
成され、前記供給口から洗浄液を洗浄管内に供給した際
に、前記各吐出口からフィンに洗浄液が吐出される如く
構成されたことを特徴とする、空気熱交換器が提供され
る。
【0007】この場合、請求項2に記載したように、洗
浄管として、供給口を有する主管と、この主管から分岐
した複数の枝管とによって構成された洗浄管を用い、さ
らに枝管の端部を閉口すると共に、各枝管の長手方向に
は前記供給口に通ずる複数の吐出口を形成し、この枝管
を各フィンの上部に渡すように構成してもよい。
【0008】さらに以上のように構成された各空気熱交
換器において、請求項3に記載したように、前記洗浄管
を、フィンから取り外し自在としてもよい。
【0009】なお請求項1〜3において、各フィンの上
部とは、フィンの上端部のみならず、上端部近傍をも含
むものである。また洗浄管を各フィンの上部に渡す構成
としては、例えば各フィンの上部に洗浄管を貫設した
り、あるいは各フィンの上端部に洗浄管を架設すること
が提案できる。
【0010】請求項1の空気熱交換器の場合、洗浄管の
供給口に洗浄液を供給すれば、該洗浄液が吐出口から各
フィンに吐出され、また洗浄管自体は各フィンの上部に
渡されているので、吐出された液はフィンを伝ってフィ
ン表面を滴り落ちていく。したがって、各フィンやフィ
ンを貫設している熱源水の流通管に対して洗浄液が偏る
ことなくほぼ均等に行き渡り、また周囲に液が飛び散る
こともない。また洗浄管の供給口に洗浄液を供給するだ
けでコイルを洗浄できるので従来直接スプレーを噴霧で
きないような環境に設置されている、例えば天井埋込ユ
ニットに対しても、容易に洗浄作業を実施することがで
きる。
【0011】請求項2の空気熱交換器の場合も、同様に
主管に洗浄液を供給することにより、分岐した各枝管の
吐出口から洗浄液が各フィンに吐出され、吐出された液
はフィンを伝ってフィン表面を滴り落ちていく。この請
求項2の場合には、複数の枝管を備えているので、広範
囲に渡って洗浄液を行き渡らせることができる。かかる
作用を鑑みれば、枝管は上下に重合しない構成(例えば
並列させる構成)を採ることが望ましい。
【0012】なお請求項1、2における吐出口の形成位
置は、各フィンに対応する位置(フィンと同じ位置)に
設定すれば、1つの吐出口からフィンの表裏両面に対し
て同時に洗浄液を供給することができる。もちろん各吐
出口を各フィン間に位置するように設定してもよく、そ
の場合、吐出口はフィン方向に向ければよい。またいず
れの場合であっても、吐出口はフィンを貫設している熱
源水が流通する管にも同時に向けるようにしてもよい。
そうすることにより、フィンと管に対して同時に洗浄液
を供給することができる。
【0013】また請求項1、2における吐出口は、長手
方向に沿って一列のみならず、複数列に設ければ、より
広範囲に洗浄液を行き渡らせることができる。さらに吐
出口自体の形態は、円形のみならずもちろん適宜の形態
を採用することができるが、径方向からみて長孔形状と
なる形態を用いれば、単なる円形の吐出口よりも効率よ
く広範囲に洗浄液を吐出させることができる。
【0014】請求項3の空気熱交換器においては、洗浄
管がフィンから取り外し自在であるから、空気熱交換器
の運転時には取り外しておき、メンテナンス時における
コイルの洗浄の際に洗浄管を取り付けることができるの
で、吐出口が目詰まりを起こしやすい環境において有効
である。取り外し自在の構成としては、例えばフィンの
上部に貫通孔を形成しておき、この貫通孔に洗浄管を挿
入自在となるように、貫通孔や洗浄管の径を設定すれば
よい。
【0015】一方既述した本発明の第2の目的を達成す
るため、請求項4によれば、フィンを有するコイルを洗
浄液で洗浄する方法であって、フィンの上部に、複数の
吐出口が形成された洗浄液吐出部材を渡し、前記洗浄液
吐出部材に洗浄液を供給して各吐出口から洗浄液をフィ
ンに吐出させて、前記コイルを洗浄することを特徴とす
る、フィン付きコイルの洗浄方法が提供される。
【0016】洗浄液吐出部材としては、例えば既述した
洗浄管を用いることができる。またこの洗浄液吐出部材
をフィンの上部に渡すとは、請求項1、2の箇所で述べ
たように、フィンの上端部に洗浄液吐出部材を架設した
り、フィンの上端部近傍に形成した貫通孔内に洗浄液吐
出部材を挿入することなどをいう。
【0017】このような請求項4のフィン付きコイルの
洗浄方法によれば、洗浄液吐出部材に洗浄液を供給して
各吐出口から洗浄液をフィンに吐出させて、コイルを洗
浄するようにしたので、吐出された洗浄液はフィンを伝
ってフィン表面を滴り落ちていく。したがって、各フィ
ンやフィンを貫設している熱源水の流通管に対してほぼ
均等に洗浄液を行き渡らせることができる。もちろん周
囲に液が飛び散ることもない。したがってフィン付きコ
イルを効果的に洗浄することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明すると、図1は本実施例にかかる空気熱交換器を
組み込んだ床置型でローボーイタイプのファンコイルユ
ニット1の外観、図2はその側面を示しており、箱型の
ケーシング2の前面には、吸込口3が形成され、上面に
は吹出口4が形成されている。このケーシング2の内部
には、冷温水を熱源として空気と熱交換を行うための、
本実施形態にかかる空気熱交換器となるコイル5と、送
風機6とが内蔵されている。そして前記送風機6の作動
によって吸込口3からフィルタ7を介して吸い込まれた
空気は、前記コイル5によって熱交換された後、吹出口
4から吹き出されるようになっている。なおケーシング
2内におけるコイル5の下面には、凝縮水等を受けるド
レンパン8が設置されている。
【0019】コイル5は、図3に示したように、一般的
なフィン付きコイルの構造を有しており、熱源水が流通
する銅管などの管11が、平行して配列されている複数
のアルミニウム製のプレートフィン12に対して貫設し
た構成である。
【0020】そして各プレートフィン12の上端部近傍
であって、かつ送風機6寄りの箇所でさらに送風機6寄
りに位置する最上段の管11の上方には、図4に示した
ように、夫々それぞれ貫通孔13が形成されており、さ
らに各貫通孔13内には、図5に示した洗浄管14が貫
通して、図3に示したように洗浄管14が各プレートフ
ィン12の上部に渡されている。この洗浄管14は一端
が閉口し、他端が開口した形態を有し、当該他端の開口
は供給口15を構成している。このような供給口は、必
ずしも管の一端面になくとも例えば一端面近傍の上面、
下面あるいは側面に形成されていてもよい。即ち一端部
に形成されていればよい。
【0021】前記洗浄管14の下面には、長手方向に沿
って、吐出口16が所定間隔の下で複数設けられてい
る。本実施形態においては、図6に示したように、プレ
ートフィン12と同数の吐出口16が形成されており、
またその間隔もプレートフィン12のピッチと同一に設
定してある。そして各吐出口16の位置は、図7にも示
したように、各プレートフィン12に対応する位置、即
ち洗浄管14の軸と直角方向からみて、プレートフィン
12と吐出口16とが重なって一致する位置に設定され
ている。
【0022】本実施形態にかかる空気熱交換器であるコ
イル5は以上のような構成を有しており、メンテナンス
時において洗浄を実施する場合には、洗浄管14の供給
口15からこの洗浄管14内に所定の洗浄液を供給すれ
ばよい。例えば図3、図6に示したように、洗浄タンク
21に貯えられている洗浄液Aをチューブ22を通じて
吸い上げるポンプ23を用意し、このポンプ23の吐出
側に取り付けられたチューブ24を、洗浄管14の供給
口15に接続する。後は、ポンプ23を作動させれば、
洗浄タンク21内の洗浄液Aが供給口15を通じて、洗
浄管14内に供給される。洗浄液としては、通常アルミ
フィン洗浄専用のアルカリ性の液体を使用しているが、
油汚れなどで汚れがひどい場合には、市販の油よごれ等
に強い洗浄液を使用すればよい。
【0023】そうすると、図3、図7に示したように、
洗浄管14の各吐出口16から洗浄液Aが各プレートフ
ィン12の両面や、各プレートフィン12間に露出して
いる管11に向けて吐出され、洗浄液Aはこれらの表面
を伝って滴り落ちていく。したがって、各プレートフィ
ン12の両面や管11の表面に対して、偏ることなくほ
ぼ均等に洗浄液Aを供給してこれを行き渡らせることが
でき、これらを効果的に洗浄することができる。また周
囲に洗浄液Aが飛び散ることはない。なおそのようにし
て洗浄液をかけた後は、しばらくしてから例えば、ブラ
シで汚れを落とし、最後に水洗いを行えばよい。
【0024】しかもコイル5が狭隘な場所に位置してい
ても、作業が容易である。また例えば供給口15をケー
シング2の外部に露出させておけば、ケーシング2を外
すことなく、そのままの状態でコイル5の洗浄を実施で
きる。なおコイル5の下部に滴り落ちた洗浄液Aは、ド
レンパン8で回収される。
【0025】以上の実施形態にかかるコイル5では、洗
浄管14が各プレートフィン12の上部に貫設して予め
固定されていたが、環境が劣悪で塵埃等が吐出口16を
閉塞して目詰まりを起こしやすい場合には、洗浄管14
を固定せず、貫通孔13に対して、挿入・引き抜き自在
にしておけばよい。そうすれば、普段は外しておき、洗
浄時のみに洗浄管14を挿入して取り付ければよく、常
に洗浄液の吐出が良好な状態で洗浄することができる。
プレートフィンのサイズが大きいものを使用した大型コ
イルの場合には、洗浄管をその両端、中央など複数に設
置することで、洗浄効果をあげることができる。
【0026】また前記実施形態においては、吐出口16
が洗浄管14の長手方向に沿って1列に形成されていた
が、2列、3列と、複数に形成すれば、より広範囲に洗
浄液を行き渡らせることができる。またいずれの場合で
も、ポンプ23からの吐出圧を調整することにより、洗
浄液が供給されるエリアを調節することができる。
【0027】さらに前記実施形態における吐出口16
は、円形であったが、これに代えて、例えば図8に示し
たように、長孔の吐出口17とすれば、吐出口の数が同
一であっても、より広範囲に洗浄液を吐出させることが
できる。
【0028】前記実施形態においては、洗浄管14は、
各プレートフィン12の上端部近傍であって、かつ送風
機6寄りの箇所でさらに送風機6寄りに位置する最上段
の管11の上方に貫設したが、これに代えて、例えば図
9に示した洗浄管31を用いてもよい。この洗浄管31
は、主管32とこの主管から2つに並列して分岐する枝
管33、34とによって構成されており、主管の端部に
供給口35が形成され、各枝管33、34の端部は閉口
している。そして吐出口は、各枝管33、34の下面に
長手方向に沿って形成されている。
【0029】このような構成を有する洗浄管31は、各
プレートフィン12の上部に形成して、2つの貫通孔3
6、37内に差し込んで固定したり、あるいは引き抜き
自在に差し込まれて装着される。そうすれば、前記実施
形態の場合よりも、より広範囲に洗浄液を供給すること
ができ、一層効果的なコイルの洗浄を実施することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】請求項1〜3に記載の空気熱交換器によ
れば、各フィンやフィンを貫設している熱源水の流通管
に対して洗浄液をほぼ均等に行き渡らせることができる
ので、コイルを効果的に洗浄することができる。また周
囲に液が飛び散ることもないので、周囲の機器等にかか
ることもなく、効率よく洗浄液をコイルにかけることが
できる。特に請求項1、2の場合、洗浄管の供給口に洗
浄液を供給するだけでコイルを洗浄できるので、作業性
が良好であり、狭隘な環境の下でも容易に洗浄作業を実
施することができる。また請求項2の場合には、より広
範な範囲に洗浄液を行き渡らせることができる。そして
請求項3の場合には、吐出口が目詰まりを起こしやすい
環境において有効であり、常に洗浄液の吐出が良好な状
態で洗浄することができる。
【0031】請求項4のフィン付きコイルの洗浄方法に
よれば、各フィンやフィンを貫設している熱源水の流通
管に対して洗浄液を行き渡らせることができるので、周
囲に液が飛び散ることもなく、フィン付きコイルを効果
的に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるコイルを組み込んだファン
コイルユニットの斜視図である。
【図2】図1のファンコイルユニットの側面図である。
【図3】洗浄を実施しているときの本実施形態にかかる
コイルの斜視図である。
【図4】洗浄管が未装着状態にある図3のコイルの側面
図である。
【図5】図3のコイルに用いた洗浄管の斜視図である。
【図6】図3のコイルの正面図である。
【図7】洗浄を実施しているときの図3のコイルにおけ
る洗浄管とプレートフィンの要部拡大正面図である。
【図8】吐出口が長孔形状の洗浄管の斜視図である。
【図9】分岐した枝管を有する洗浄管の斜視図である。
【符号の説明】 1 ファンコイルユニット 5 コイル 8 ドレンパン 11 管 12 プレートフィン 13 貫通孔 14 洗浄管 15 供給口 16 吐出口 23 ポンプ A 洗浄液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィンを有するコイルによって熱交換を
    行う空気熱交換器において、各フィンの上部に渡された
    洗浄管を具備し、前記洗浄管は、一端部が閉口して他端
    部には供給口が設けられ、さらにこの洗浄管の長手方向
    には前記供給口に通ずる複数の吐出口が形成され、前記
    供給口から洗浄液を洗浄管内に供給した際に、前記各吐
    出口からフィンに洗浄液が吐出される如く構成されたこ
    とを特徴とする、空気熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記洗浄管は、供給口を有する主管と、
    この主管から分岐した複数の枝管とによって構成され、
    枝管の端部は閉口すると共に、各枝管の長手方向には前
    記供給口に通ずる複数の吐出口が形成され、各枝管が各
    フィンの上部に渡されたことを特徴とする、請求項1に
    記載の空気熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記洗浄管は、フィンから取り外し自在
    であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の空気
    熱交換器。
  4. 【請求項4】 フィンを有するコイルを洗浄液で洗浄す
    る方法であって、フィンの上部に、複数の吐出口が形成
    された洗浄液吐出部材を渡し、前記洗浄液吐出部材に洗
    浄液を供給して各吐出口から洗浄液をフィンに吐出させ
    て、前記コイルを洗浄することを特徴とする、フィン付
    きコイルの洗浄方法。
JP8111908A 1996-04-09 1996-04-09 空気熱交換器、及びフィン付コイルの洗浄方法 Pending JPH09280789A (ja)

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