JP5057958B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機、特に、循環通路の内壁や熱交換器の表面等から吸込口側へ滴下するドレンを回収可能な構成の空気調和機に関するものである。
熱交換器を介して室内の空気を循環させる空気調和機において、熱交換器の表面で生じた結露、所謂、ドレンがケーシングの吸込口から室内へ漏出するのを阻止すべく、熱交換器の下方にそのドレンを回収し得る水受け皿を設けたものがある。
図10は、上記水受け皿を備えた従来の空気調和機6の縦断面概略図であり、室内の壁面へ固定されるケーシング60内には、ケーシング60の下面に開設された吸込口63から吹出口64へ繋がる循環通路61が形成されている。また、上記吸込口63は、格子状に並ぶ複数のグリル桟650からなる吸気グリル65で覆われており、このグリル桟650相互の間隙(以下、「スリット」という)630を通って室内の空気が循環通路61内へ流れ込む。
また、循環通路61の中間部には、この循環通路61を経て室内の空気を循環させる循環ファン70と、循環通路61内へ取り込まれた空気との熱交換を行う熱交換器80とが配設されている。
さらに、熱交換器80の下方には、熱交換器80の表面で生じた結露を受けるための水受け皿90が配設されている。
従って、このものでは、例えば、熱交換器80の表面で生じた結露、所謂、ドレンが上記吸込口63側へ滴下しても、そのドレンは、熱交換器80の下方に設けられた水受け皿90に回収される。これにより、上記ドレンが吸込口63から上記スリット630を通って室内へ漏出する不都合を回避できる。
特開2000−337652号公報
しかしながら、上記従来のものでは、熱交換器80の表面から滴下するドレンを回収すべく、その熱交換器80の下方の比較的広い範囲が水受け皿90で覆われているから、上記スリット630を通じて吸込口63側から循環通路61内へ取り込まれた空気は、水受け皿90を迂回する経路を通って熱交換器80へ到達する。このため、熱交換器80の表面全体を上記空気が均一に通過せず、熱交換器80の能力が十分に発揮されていなかった。また、水受け皿90に大量のドレンが回収された場合、その表面にドレンが長期に亘って滞留し、カビや雑菌等の繁殖を招く虞もあった。
本発明は係る点に鑑みてなされたものであり、その目的は、熱交換器の能力を損なわず、且つ、カビや雑菌等の繁殖し難いドレンの回収構造を備えた空気調和機提供することにある
本発明は、『ケーシングの下面に開設された吸込口から吹出口へ繋がる循環通路と、循環通路を経て室内の空気を循環させる循環ファンと、循環通路内の前記吸込口の上方に組み込まれ且つ循環通路内へ取り込まれた空気との熱交換を行う熱交換器と、循環通路内から吸込口側へ滴下するドレンを受ける水受け部とを備え、
記吸込口には、上方へ開放する溝状のグリル桟を格子状に並設した吸気グリルが設けられ、
隣り合う前記グリル桟相互は、上下方向への間隙を存した状態で上面視において間隙なく配列され、
前記吸気グリルが前記水受け部であることを特徴とする空気調和機であって、
前記吸気グリルの外周側には、ドレンを貯留可能な凹部が形成され、
前記グリル桟は、両側縁が斜め上方へ起立する断面略V字状に形成され、
前記グリル桟の上面底部は、前記凹部へ向かって下降傾斜しており、
前記循環通路には、熱交換器で熱交換された空気を前記凹部の上面へ導出可能な分流通路が設けられた』ものである。
このものでは、溝状に形成されているとともに上面視において間隙なく並設されたグリル桟からなる吸気グリルが、ケーシング下面の吸込口に設けられているから、循環通路内から吸込口側へ滴下するドレンは、上記吸気グリルで受けられる。
一方、隣り合う上記グリル桟相互は、上下方向への間隙を有しているから、室内の空気は、上記グリル桟相互の間隙を通過して循環通路内へ導かれ、そのまま直接的に熱交換器へ到達する。
即ち、循環通路内から吸込口側へ滴下するドレンを吸気グリルで受ける構成としたことにより、循環通路内へ取り込まれた空気は、迂回しないで熱交換器の表面全体を通過する。これにより、熱交換器の能力が効果的に発揮される。
また、このものでは、グリル桟の両側縁が斜め上方へ起立しているから、室内の空気は、この側縁に沿って層流状態で循環通路内へ導かれ、熱交換器の表面全体へ均一に行き渡る。これにより、熱交換器の能力が一層効果的に発揮される。
また、吸気グリルの外周側には、ドレンを貯留可能な凹部が形成されており、グリル桟の上面底部は、前記凹部へ向かって下降傾斜している。
これにより、グリル桟へ滴下したドレンは、その上面底部を伝って凹部へ順次送り込まれるから、循環通路内で比較的大量のドレンが発生した場合であっても、グリル桟からドレンが溢れ出ない。
また、このものでは、循環ファンによって循環通路へ取り込まれ、熱交換器で熱交換された空気が分流通路を通じて凹部の上面へ導出されるから、凹部に大量のドレンが回収された場合であっても、その分流通路から導出される空気によって凹部表面のドレンが積極的に排除される。
以上のように、本発明によれば、循環通路内へ取り込まれた空気を迂回させずにそのまま直接的に熱交換器の表面全体へ導くことで、熱交換器の能力が効果的に発揮されるから、熱効率が向上する。
また、上記空気を熱交換器の表面全体へ均一に行き渡らせることで、熱交換器の能力が一層効果的に発揮されるから、熱効率が一層向上する。
さらに、グリル桟で受けたドレンを速やかに凹部へ回収することで、循環通路内で比較的大量のドレンが発生した場合であっても、グリル桟からドレンが溢れ出ないから、ドレンが吸込口側から室内へ漏出する不都合を回避できる。
特に、本発明によれば、凹部に回収されたドレンが分流通路から導出される空気によって積極的に排除されるから、その表面にドレンが長期に亘って滞留しない。よって、吸気グリルの上面にカビや雑菌等が繁殖し難い。
次に、上記した本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の縦断面概略図であり、図2がその吸込口近傍の縦断面拡大図である。以下、各部の詳細を説明する。
図1に示す空気調和機1は、天井に埋設される形式のミスト機能付の浴室暖房乾燥機であり、浴室の天井Cに開設された取付口Sへ下方から埋め込み状態で装着される本体ケース10Aと、本体ケース10A下端のケース開口部100を覆うフロントパネル10Bとでその外郭のケーシングが構成されている。
また、本体ケース10A側壁のユニット接続口101には、浴室内の空気を屋外へ排出する換気ユニット12が接続されている。
本体ケース10A内には、両端が上記ケース開口部100側へ開放する略逆U字状の循環通路11が形成されている。
また、上記循環通路11の中間部には、浴室内の空気を循環通路11内へ取り込み、再び浴室へ送り出す循環ファン20が組み込まれており、この循環ファン20を挟んで吸気側となる通路(以下、「吸気通路」という)11aの下端開口部が後述するフロントパネル10Bの吸込口13へ繋がり、排気側となる通路(以下、「排気通路」という)11bの下端開口部が後述するフロントパネル10Bの吹出口14へ繋がっている。
循環ファン20は、循環通路11の側壁相互間に回動自在な状態で軸支されるクロスフローファンであり、図示しないファンモータの回転駆動力によって回転する。
さらに、上記吸気通路11aには、図示しない給湯器から温水配管を介して高温の温水が供給される熱交換器30が組み込まれており、循環ファン20の吸気通路11a側を覆っている。
熱交換器30は、上記温水配管へ繋がる放熱パイプ31と、放熱パイプ31に対して交差するように並設される複数の放熱フィン32とで構成されており、これら放熱パイプ31や放熱フィン32の表面から空気中へ上記温水の熱が放出される。
さらに、吸気通路11aの側壁には、上記ユニット接続口101へ繋がる換気用開口部11cが設けられている。
一方、換気ユニット12の側壁には、屋外へ繋がる図示しない換気ダクトを接続するためのダクト接続口120が設けられている。
また、換気ユニット12内には、浴室内の空気を後述するフロントパネル10Bの吸込口13から上記換気用開口部11cを通して換気ユニット12内へ取り込み、ダクト接続口120側から換気ダクトを介して屋外へ排出する換気ファン40が収容されている。
フロントパネル10Bには、格子状の吸気グリル15を有する吸込口13と、風向調整用のルーバ140で被蓋される吹出口14とが開設されている。
また、上記吸気グリル15の下面側には、吸気通路11a内へ取り込まれる空気中の埃や菌類等の浮遊物を除去するエアフィルタ110が装着されており、吸込口13の全体を覆っている。
さらに、フロントパネル10Bの吹出口14近傍には、本体ケース10A内の図示しないミスト用の温水熱交換器によって生成された高温の湯をミストとして浴室へ放散させるミストノズル50が設けられている。
吸気グリル15は、上記吸気通路11aの側壁相互間へ同一方向に横架される複数のグリル桟150で構成されており、この隣り合うグリル桟150相互の間隙(以下、「スリット」という)130を通って浴室内の空気が吸気通路11a内へ取り込まれる。
上記グリル桟150は、図2に示すように、その右側縁15aおよび左側縁15bがそれぞれ斜め上方へ起立する断面略V字の溝状に形成されている。
さらに、上記右側縁15aは、対向する隣のグリル桟150の左側縁15bよりも上方へ迫り出し、尚且つ、上面視においてそれら右側縁15aおよび左側縁15bの端面相互が重なり合うように構成されている。
即ち、隣り合うグリル桟150相互は、上下方向へ所定幅の間隙を存した状態で、尚且つ、上面視において間隙なく配列されている。従って、後述する循環通路11内で生じたドレンは上記スリット130を通過しないでグリル桟150の上面で受けられる一方、浴室内の空気はスリット130を通過して循環通路11内へ到達する。
尚、上記「右側縁15a」および「左側縁15b」が、既述請求項の発明特定事項としての「側縁」に対応する。
また、図3に示すように、上記グリル桟150の底部15cの上面は、フロントパネル10Bの上面に形成された凹部102へ向かって下降傾斜している。
上記凹部102は、吸気グリル15や吹出口14を囲む周壁とフロントパネル10Bの外周壁とで囲まれた領域の略全面に形成されている。
このものでは、例えば、入浴後に換気運転の開始が指示された場合は、換気ファン40が回転し、浴室内に充満する湿気を多く含んだ高温の空気が上記スリット130から吸気通路11a内へ流れ込む。そして、吸気通路11aの換気用開口部11cを通って換気ユニット12内へ取り込まれ、さらに、ダクト接続口120から図示しない換気ダクトを通って屋外へ排出される。
その際、吸気通路11a内へ取り込まれた空気の一部は、熱交換器30の放熱パイプ31や放熱フィン32の表面を通過するが、寒冷期のように、その放熱パイプ31内の水温が著しく低い場合には、放熱パイプ31や放熱フィン32の表面温度と上記空気との温度差によってそれらの表面に結露を生じ、吸込口13側へ滴下する。
また、ミスト運転の開始が指示された場合は、ルーバ140が開かれるとともに循環ファン20が回転し、さらに、図示しないミスト用の温水熱交換器からミストノズル50へ高温の湯が送り込まれ、浴室内へミストを放散する。
その際、浴室内に放散させたミストの一部は、上記スリット130から吸気通路11a内へ吸い込まれ、上記放熱パイプ31や放熱フィン32の表面、循環通路11の内壁へ付着し、吸込口13側へ滴下する。
しかしながら、吸込口13は、上面視において間隙なく配列された上記グリル桟150によってその全体が覆われているから、熱交換器30の表面に生じた結露や循環通路11の内壁に付着した水、さらには放熱パイプ31の欠損部からの微小な漏れ水等のドレンは、全てグリル桟150の右側縁15aや左側縁15b、底部15c上へ滴下する。
そして、右側縁15aや左側縁15bで受けられたドレンは、それら傾斜面を伝って底部15cの上面へ集められ、さらにその底部15cの上面を伝ってフロントパネル10Bの凹部102へ回収される。これにより、循環通路11内や熱交換器30の表面等から大量のドレンが吸込口13側へ滴下した場合であっても、グリル桟15から溢れ出ないから、ドレンが吸込口13側から浴室へ漏出する不都合を回避できる。また、エアフィルタ110の水濡れも回避できる。
尚、上記凹部102へ回収されたドレンは、フロントパネル10B上面の比較的広い範囲に形成された凹部102上で薄く広がり、自然蒸発が促される。
一方、浴室内の空気は、上記スリット130から、隣り合うグリル桟150相互間に形成された上下方向への間隙を通って吸気通路11a内へ導かれ、吸気通路11a内で迂回しないでそのまま直接的に熱交換器30へ到達し、その表面全体を通過する。その結果、熱交換器30の放熱能力が効果的に発揮されるから、空気調和機1の熱効率が向上する。
また、スリット130から吸気通路11aへ吸い込まれる空気は、右斜め上方へ直線的に起立する各右側縁15aに沿って層流状態で吸気通路11a内へ導かれる。これにより、上記空気が熱交換器30の表面全体へ均一に行き渡り、その結果、熱交換器30の放熱能力が一層効果的に発揮されるから、空気調和機1の熱効率が一層向上する。
尚、上記実施の形態では、隣り合うグリル桟150の右側縁15aと左側縁15bとの端面相互が上面視において重なり合うように構成されているが、上記右側縁15aが左側縁15bの端面を超えて迫り出すように構成しても良い。
また、吸気グリル150は、断面略V字状のグリル桟150を同一方向に並設した構成であるが、隣り合うグリル桟150相互が、上下方向へ所定幅の間隙を存した状態で、尚且つ、上面視において間隙なく配列された構成であれば、図4に示すように、断面略J字状のグリル桟150を同一方向に並設した構成であっても良いし、図5に示すように、断面略U字状のグリル桟150を同一方向に上下二列で並設した構成であっても良い。
尚、上記実施の形態におけるグリル桟150や凹部102は、その全体をステンレスや抗菌樹脂等、菌類の繁殖を抑制する効果の高い素材で形成するのが好ましい。
また、図6に示すように、上記凹部102の最も低い面に水抜き穴16を設け、使用者がメンテナンスする際にその凹部102内のドレンを適宜排出できるようにしても良いし、図7に示すように、凹部102の最も低い面から浴室の側壁Wへ延びる排水通路17を設け、この排水通路17から上記ドレンを常時排水しても良いし、図8に示すように、凹部102の最も低い面に排水ポンプ18を設け、この排水ポンプ18によって上記ドレンを浴室外へ排出しても良い。
上記実施の形態では、図9に示すように、排気通路11bから凹部102上面近傍まで延びる分流通路19設けられており、暖房運転時、循環ファン20によって循環通路11へ取り込まれ、さらに熱交換器30で熱交換された空気がこの分流通路19から凹部102上へ温風として導出され、凹部102に回収されたドレンを強制的に蒸発させるように構成されている
このように構成したことで、凹部102に大量のドレンが回収された場合であっても、その凹部102からドレンを積極的に排除することが可能であるから、その表面にドレンが長期に亘って滞留しない。よって、凹部102の表面におけるカビや雑菌等の繁殖を一層効果的に抑制できる。
上記実施の形態における空気調和機1は、天井埋設式の浴室暖房乾燥機として説明したが、本体ケース10Aを浴室の天井や側壁に固定する壁面取付式の浴室暖房乾燥機であっても良い。
本発明の実施の形態に係る空気調和機1の縦断面概略図 本発明の実施の形態に係る空気調和機1の吸込口13周辺の縦断面図 本発明の実施の形態に係る空気調和機1の図1に示すX−X断面図 リル桟150の他の形態の第1例を示す図 リル桟150の他の形態の第2例を示す図 凹部102に滞留したドレンの排出形態の第1例を示す図 凹部102に滞留したドレンの排出形態の第2例を示す面 凹部102に滞留したドレンの排出形態の第3例を示す面 本発明の実施の形態に係る空気調和機1の分流通路19を示す図 従来の空気調和機6の縦断面概略図
符号の説明
1・・・空気調和機
11・・・循環通路
13・・・吸込口
14・・・吹出口
15・・・吸気グリル
150・・・グリル桟
15a,15b・・・側縁
20・・・循環ファン
30・・・熱交換器

Claims (1)

  1. ケーシングの下面に開設された吸込口から吹出口へ繋がる循環通路と、循環通路を経て室内の空気を循環させる循環ファンと、循環通路内の前記吸込口の上方に組み込まれ且つ循環通路内へ取り込まれた空気との熱交換を行う熱交換器と、循環通路内から吸込口側へ滴下するドレンを受ける水受け部とを備え、
    前記吸込口には、上方へ開放する溝状のグリル桟を格子状に並設した吸気グリルが設けられ、
    隣り合う前記グリル桟相互は、上下方向への間隙を存した状態で上面視において間隙なく配列され、
    前記吸気グリルが前記水受け部であることを特徴とする空気調和機であって、
    前記吸気グリルの外周側には、ドレンを貯留可能な凹部が形成され、
    前記グリル桟は、両側縁が斜め上方へ起立する断面略V字状に形成され、
    前記グリル桟の上面底部は、前記凹部へ向かって下降傾斜しており、
    前記循環通路には、熱交換器で熱交換された空気を前記凹部の上面へ導出可能な分流通路が設けられた、空気調和機。
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