JP4179929B2 - 浴室乾燥機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱媒によって浴室内の暖房や乾燥を行う浴室乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋外に設置した給湯装置等を熱源とした浴室乾燥機は、温水を熱媒として浴室内を暖房したり衣類を乾燥させたりすることに利用されている。このような浴室乾燥機として、放熱ユニットと換気ユニットを分離させ、それぞれ浴室の内外に配置した浴室乾燥機が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
浴室内には放熱ユニットだけが設置されるため、両ユニットが一体化した装置に比べて小型化することができる。
換気ユニットは、壁部に設けた換気通路に連通して、浴室内の空気をファンを用いて排出し、また、放熱ユニットは、室外に設置した給湯装置に往き配管および戻り配管を介して接続されている。往き配管および戻り配管は、換気通路内を通過している。
放熱ユニットは、換気通路が隠れるように配置されているが、浴室内の空気を換気通路に流入させるため、壁面との間に隙間を空けて固定されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−141366号公報 (第2−5頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の放熱ユニットは、浴室内の空気をフィルタを通さずに隙間から換気通路に流入させるため、浴室内の埃等の異物が隙間や換気通路に滞留して清掃が困難になったり、換気ユニット内の駆動部分に滞留し、ファンに高負荷が加わって故障したりすることがある。
また、放熱ユニットに換気ユニットを内蔵しなくてよいので、放熱ユニットを小型化することができるが、壁面との間に隙間を形成する必要があるので、浴室内側への突出長さが長くなってしまい、小型化のメリットがなくなるという問題がある。
【0005】
そこで本発明が解決しようとする課題は、流路内での埃等の異物の滞留を防止して、浴室内側への突出長さが短くなる浴室乾燥機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の浴室乾燥機は、浴室の壁部を貫通して形成された換気通路と、室外に設置されて熱媒を加熱する熱源と、浴室内に配置され、前記熱源から送られる熱媒によって前記浴室内の空気を加熱する放熱ユニットと、前記室外に設けられ、前記換気通路を通して前記浴室内の空気を強制的に換気する換気ユニットとを有する浴室乾燥機において、前記放熱ユニットのケーシングの外周縁部は、前記換気通路の周囲を覆って壁面に隙間なく固定され、前記放熱ユニットのケーシングの内部には、前記換気通路に連通する排気通路が貫通して形成され、前記放熱ユニットに設けられた浴室内空気の吸気用フィルタの一部は、前記排気通路内に配置されていることを特徴とする。
【0007】
熱源には、例えば、給湯装置が用いられる。熱源と放熱ユニットとは、熱媒を送ることができる配管で接続されている。放熱ユニットは、熱媒によって浴室内の空気を加熱できる機構を備えており、通常は、ファンまたはブロワと、熱交換器とをケーシング内に有している。換気ユニットは、浴室内の空気を吸引できる機構を備えていればよいが、通常は、ファンまたはブロワを有している。
【0008】
「隙間なく」とは、平板状の取付金具の厚み程度の微小な隙間を有する場合も含んでおり、隙間を有する場合であってもこの隙間から換気通路に空気がほとんど通過しない状態をいう。
【0009】
排気通路は、ケーシングの背面以外の面、例えば、側面、上面、下面または前面に開口部を形成し、放熱ユニットの内部を背面まで貫通して形成されている。
【0010】
浴室内の暖房を行うとき、浴室内の空気は、放熱ユニットのケーシングの一部に形成した吸気口から取り入れられ、吸気用フィルタで埃等の異物を除去されてから熱源の熱によって加熱され、吹出口から浴室内に吹き出される。
【0011】
また、換気を行うとき、浴室内の空気は、ケーシングに形成した開口部、吸気用フィルタ、排気通路および換気通路を通過して換気ユニットに吸引され、室外に排気される。
【0012】
暖房や換気を行うときに、空気に含まれている埃等の異物は、同一の吸気用フィルタで同時に除去することができる。
【0013】
排気通路は、例えば、放熱ユニット内の無駄なスペースを利用して、熱交換器の空気流入側(低温側)に形成することができる。排気通路を放熱ユニットの内部に形成したので、壁面と放熱ユニットとの間の隙間がなくなり、放熱ユニットが浴室内側に突出しなくなる。
【0014】
前記放熱ユニットに、送風ファンと、この送風ファンを囲んで円弧状に配置され多数のフィンを有する熱交換器とを設け、前記排気通路の入口を、前記ケーシングの上後部に形成し、前記排気通路を、前記ケーシングと前記熱交換器とによって囲んで形成すると、排気通路の入口が上方に開口するので、排気通路に付着した水滴が浴室内に滴下することがなくなり、また、排気通路の壁部を薄くすることができ、全体の厚みを小さくすることができる。
【0015】
放熱ユニットと換気ユニットを同時に作動したときは、排気通路に流入した空気の大部分は、換気ユニットに吸引され、一部の空気がフィンの間を通過して加熱され、浴室内に戻される。
【0016】
換気ユニットのみを作動させたときは、フィンの間の流路の抵抗が大きいので、排気通路内の空気は、フィンの間の隙間を通過せずに、換気ユニット側に移動する。
【0017】
前記放熱ユニットを横長に形成し、前記排気通路の出口を、前記ケーシングの背面の複数箇所に形成すると、放熱ユニットを換気通路の位置に対して複数の場所に設置可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施の形態の浴室乾燥機の側断面図である。図1に示すように、本発明の一実施の形態の浴室乾燥機1は、浴室2の壁部を貫通して形成された換気通路3と、室外に設置されて熱媒を加熱する熱源の一例である給湯装置4と、浴室2内に配置され、給湯装置4から送られる熱媒によって浴室2内の空気を加熱する放熱ユニット5と、室外に設けられ、換気通路3を通して浴室2内の空気を強制的に換気する換気ユニット6とを有している。
【0019】
換気通路3は、浴室2の壁部7に形成された貫通孔に嵌め込んだ円筒状の排気ダクト(図示せず)の内部に形成されている。
【0020】
給湯装置4は、屋外に設置され、放熱ユニット5内の熱交換器10に往き配管11および戻り配管12を介して接続されている。
【0021】
図2は浴室乾燥機の放熱ユニットの側断面図である。図1、図2に示すように、壁部7の内面8には、平板状の取付板9が固定され、放熱ユニット5のケーシング13の外周縁部は、取付板9を介して内面8に隙間なく固定されている。
【0022】
放熱ユニット5は、横長直方体状の硬質樹脂からなるケーシング13の内部に、クロスフローファン等の外形円筒状の送風ファン14を、軸方向が水平になるように配置し、送風ファン14の上方に熱交換器10を、送風ファン14を囲んで円弧状に配置している。熱交換器10は、前部15、上前部16、上後部17の3ブロックに分割して配置され、それぞれ多数の平板矩形状のフィン18、19、20を横方向に平行に配置している。
【0023】
前部15および上前部16にそれぞれ配置されたフィン18、19の長手方向は、送風ファン14の周方向となるように配置されている。また、上後部17のフィン20の長手方向は、フィン19の後端部から下後方向に傾斜するように配置されている。
【0024】
ケーシング13の下前部の内側にはスタビライザ35が設けられている。スタビライザ35と、上後部17のフィン20の下端部とは、送風ファン14に近接して配置されており、さらにケーシング13の下後側と送風ファン14との間の隙間が徐々に拡大するように形成されている。かかる構成によって、送風ファン14を回転させたときに、送風ファン14は上方から空気を吸引し、下方に吹き出すことができる。なお、ケーシング13の下部には、吹出口21が開口して形成され、この吹出口21には、所定角度だけ回動して風向を変更可能なルーバ22が設けられている。
【0025】
送風ファン14の上方に熱交換器10を略円弧状に配置しているので、送風ファン14を回転させたときに、送風ファン14の外周上部に空気を略均等に流入させることができる。
【0026】
放熱ユニット5は略直方体状に形成され、熱交換器10は、上方に突出した円弧状に配置されているので、放熱ユニット5内の上前部および上後部には、送風ファン14に向かって空気が流入しにくい領域ができる。
【0027】
本実施の形態では、換気通路3に連通する排気通路23を、放熱ユニット5内の上後部17と背面部30との間に貫通して形成している。
【0028】
ケーシング13の上後部には、多数の横長のスリット25がマトリックス状に配置され上下に貫通して形成されている。このスリット25は、上後部17の外側の傾斜部29の直上部に配置され、排気通路23の入口を形成している。
【0029】
排気通路23は、上後部17の外側の傾斜部29とケーシング13の背面部30との間に横長に形成されている。背面部30は、上部を断面Z字状に屈曲させ、中間部を断面円弧状に形成している。
図3は同浴室乾燥機の取付板9の正面図である。図1〜図3に示すように、背面部30の略水平に配置されたZ字状の中間部であって、背面部30の横方向の3カ所には、開口部31、31a、31bが、正面から見て中央、左、右の順に、上下に貫通してそれぞれ形成されている。背面部30の開口部31、31a、31bより下側部分には、上後部17の傾斜部29との間に隙間をあけて傾斜板部32が設けられている。
【0030】
図4(A)〜(C)は同浴室乾燥機の設置状態を示す平断面図である。図1、図3および図4に示すように、傾斜板部32は、壁部7の内面8と、換気通路3の入口に対向して配置されている。
【0031】
図3および図4(A)に示すように、取付板9は門形に形成され、換気通路3を跨ぐようにして壁部7の内面8に固定されている。このとき、中央の開口部31は換気通路3に連通している。
【0032】
浴室2内の空気が排気通路23から開口部31を通過して、換気通路3から排気されるとき、他の開口部31a、31bは換気通路3に連通していないので、ここからは排気されない。
【0033】
ここで、図4(B)に示すように、換気通路3aに対して、左側の開口部31aが連通するように、浴室乾燥機1を設置することができる。この場合、図3に示すように、取付板9を、換気通路3aの右側に配置する。
【0034】
また、図4(C)に示すように、換気通路3bに対して、右側の開口部31bが連通するように、浴室乾燥機1を設置することもできる。この場合、図3に示すように、取付板9を、換気通路3bの左側に配置する。なお、3つの開口部31、31a、31bのうち換気通路に連通していない2つの開口部を閉塞し、空気の漏れを完全に防止することも可能である。
かかる構成によって、換気通路に対する設置位置を3カ所のうちから選択することができ、設置位置の自由度が上がる。
【0035】
ケーシング13の上前部には、多数の横長のスリット24がマトリックス状に配置され上下に貫通して形成されている。このスリット24は、前部15および前上部16の直上部に配置されている。
【0036】
ケーシング13の内側の前部および上部には、ガイド部材26が外壁27の前部および上部に対して隙間をあけて設けられている。この隙間には、浴室2内の空気の吸気用フィルタ28が着脱可能に設けられている。吸気用フィルタ28の中間部は、スリット24の下部に配置され、吸気用フィルタ28の先部は、スリット25の下部に配置されている。すなわち、吸気用フィルタ28の一部は、排気通路23内に配置されている。
【0037】
換気ユニット6は、外ケーシング33の内部に排気ファン34を備えており、換気通路3から吸引した空気を室外に排出することができる。
【0038】
次に、浴室乾燥機1の使用方法について説明する。浴室2内の暖房を行うときは、制御装置(図示せず)によって、給湯装置4から往き配管11内を通過させて熱交換器10に湯を送る。湯は、熱交換器10内の配管を往復しながら移動し、フィン18〜20を介して空気との熱交換を行う。湯は、その後に戻り配管12内を通過して給湯装置4に戻る。このように循環する湯によって、熱交換器10には継続的に熱が供給される。
【0039】
放熱ユニット5の送風ファン14を回転させると、浴室2内の空気は、上前部のスリット24および上後部のスリット25を通過して、吸気用フィルタ28により埃等を除去されてからフィン18〜20の間の隙間を通過しながら加熱されているフィン18〜20との間で熱交換を行う。そして、加熱された空気は、送風ファン14により吸引され、ケーシング13の吹出口21から浴室2内に吹き出される。換気ユニット6の排気ファン34が回転していないときは、上後部のスリット25を通過した空気は、換気通路3側に吸引されないので、フィン20の外側の傾斜部から送風ファン14により吸引される。
【0040】
換気を行うときは、排気ファン34を回転させる。スリット25を通過した空気の大部分は、換気ユニット6の排気ファン34により吸引されて排気通路23を通過し、開口部31からケーシング13の裏側に出て、傾斜板部32と壁部7との間を通過して換気通路3内に入り、換気通路3を通過して、外ケーシング33の外側に排気される。
【0041】
排気通路23を通過する空気は、吸気用フィルタ28で埃等が除去されているので、流路に埃が滞留したり、排気ファン34の羽根に付着したり、外ケーシング33に取り付けられた他のフィルタ(図示せず)等に付着して目詰まりを起こさせたりすることが防止される。
【0042】
暖房と換気を同時に行うときは、放熱ユニット5と換気ユニット6とを同時に運転する。スリット25を通過した空気の一部は、送風ファン14により吸引されてスリット25間の隙間を通過し、また、大部分の空気は、排気ファン34に吸引されて排気される。排気通路23から排気ファン34までの流路には、スリット等の抵抗が大きい部材が設けられていない。従って、スリット25の間を通過して送風ファン14に吸引される空気によって、排気が妨げられることはない。
【0043】
なお、本実施の形態では、排気通路23を放熱ユニット5の上後部と背面部30との間に貫通して形成したが、流路が確保できれば、前部、側部または底部に形成することも可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果を奏する。
(1)本発明の浴室乾燥機は、ケーシングの外周縁部を、壁面に隙間なく固定し、ケーシングの内部に、換気通路に連通する排気通路を形成し、吸気用フィルタの一部を、排気通路内に配置したので、放熱ユニット内に吸引される空気と、排気通路を介して換気ユニットに吸引される空気とに含まれている埃等の異物を同一の吸気用フィルタで同時に除去することができ、排気通路、換気通路および換気ユニットに埃等が滞留することを防止して、メンテナンス周期を長くすることができ、また、排気用のフィルタを別途設ける必要がなくなるので、部品数を減らすことができ、さらに、取り外して同時に洗浄できるので、簡単に使用できる。また、壁面と放熱ユニットとの間の隙間がなくなるので、放熱ユニットが浴室内側への突出長さが短くなる。
(2)排気通路の入口を、ケーシングの上後部に形成し、排気通路を、ケーシングと熱交換器とによって囲んで形成すると、排気通路の入口が上方に開口するので、排気通路に付着した水滴が浴室内に滴下することがなくなる。また、壁面に沿って流れることもなくなるので、壁面の劣化が防止される。また、熱交換器側に壁部を設けないので、排気通路の壁部を薄くすることができ、全体の厚みを小さくすることができる。
(3)放熱ユニットを横長に形成し、前記排気通路の出口を、前記ケーシングの背面の複数箇所に形成すると、放熱ユニットを換気通路の位置に対して複数の位置に設置可能となり、取付可能な環境が増える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の浴室乾燥機の側断面図である。
【図2】 同浴室乾燥機の放熱ユニットの側断面図である。
【図3】 同浴室乾燥機の取付板の正面図である。
【図4】 (A)〜(C)は同浴室乾燥機の設置状態を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 浴室乾燥機
2 浴室
3 換気通路
3a 換気通路
3b 換気通路
4 給湯装置(熱源)
5 放熱ユニット
6 換気ユニット
7 壁部
8 内面
9 取付板
10 熱交換器
11 往き配管
12 戻り配管
13 ケーシング
14 送風ファン
15 前部
16 上前部
17 上後部
18〜20 フィン
21 吹出口
22 ルーバ
23 排気通路
24 スリット
25 スリット
26 ガイド部材
27 外壁
28 吸気用フィルタ
29 傾斜部
30 背面部
31 開口部
31a 開口部
31b 開口部
32 傾斜板部
32a 傾斜板部
32b 傾斜板部
33 外ケーシング
34 排気ファン

Claims (3)

  1. 浴室の壁部を貫通して形成された換気通路と、室外に設置されて熱媒を加熱する熱源と、浴室内に配置され、前記熱源から送られる熱媒によって前記浴室内の空気を加熱する放熱ユニットと、前記室外に設けられ、前記換気通路を通して前記浴室内の空気を強制的に換気する換気ユニットとを有する浴室乾燥機において、
    前記放熱ユニットのケーシングの外周縁部は、前記換気通路の周囲を覆って壁面に隙間なく固定され、
    前記放熱ユニットのケーシングの内部には、前記換気通路に連通する排気通路が貫通して形成され、
    前記放熱ユニットに設けられた浴室内空気の吸気用フィルタの一部は、前記排気通路内に配置され
    前記吸気用フィルタの一部を排気用フィルタとしたことを特徴とする浴室乾燥機。
  2. 前記放熱ユニットは、送風ファンと、この送風ファンを囲んで円弧状に配置され多数のフィンを有する熱交換器とを備え、前記排気通路の入口は、前記ケーシングの上後部に形成され、前記排気通路は、前記ケーシングと前記熱交換器とによって囲まれて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  3. 前記放熱ユニットは横長に形成され、前記排気通路の出口は、前記ケーシングの背面の複数箇所に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室乾燥機。
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